JP2009046926A - 建具 - Google Patents

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直樹 齋藤
Naoko Kamijo
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【課題】建具の反りを確実に防ぐことができるとともに、化粧モール用の取付溝を確実に形成することが可能な建具を提供することを目的とする。
【解決手段】化粧モールAが表面に取り付けられるものであり、縦横の枠材2a,2bを組み立ててなる枠体2と、横枠材2b間に架設される補強芯材3と、枠体2および補強芯材3の両面に貼設された面材7とを備えており、補強芯材3は、金属製の芯材本体4と、この芯材本体4を被覆するカバー材5(6)とからなり、面材7には、化粧モールA用の取付溝7aが、面材7の表面からカバー材5(6)まで達する深さとなるように切欠形成されていることを特徴とする建具1。これにより、芯材本体によって、補強芯材が接する枠体および面材を補強することができるとともに、従来とは異なり、取付溝を、芯材本体を切り欠くことなく補強芯材に形成できる。
【選択図】図3

Description

本発明は、所定の化粧面を有する化粧モールが表面に取り付けられる建具に関する。
住宅等の建物の廊下と部屋との間、部屋間等の開口部に取り付けられるドアや引戸、または家具の扉等の建具には意匠性を高めること等を目的として、表面に化粧モールが設けられる場合がある(例えば、特許文献1参照)。
この特許文献1の建具は、重量およびコストの面から、芯材を設けた枠体に化粧板を貼り付けて構成することによって内部を空洞としている。また、このような建具の表面に化粧モールを取り付けるに際し、化粧モールが取り付けられる取付溝を芯材に形成することが行われている。つまり、取付溝を芯材に形成することによって、化粧板だけに取付溝を形成した場合に比して、化粧モールを深く取り付けできるので、化粧モールを確実かつ強固に取り付けできるようになっている。
特開平9−268850号公報
ところで、木製の建具は反り変形が生じ易く、特に背の高い建具の場合には反りの影響が大きくなって、開閉し難くなるという問題がある。そこで、建具の反りを防ぐために、建具にアルミ等の金属からなる芯材を建具の内部に設けて、建具を構成する枠体や化粧板を補強したいという要望があった。
ところが、例えば建具に金属製の芯材を設けた場合、上述のような化粧モール用の取付溝を形成することが困難となる。すなわち、この取付溝を形成するためには硬い金属製の芯材を切欠加工しなければならず、しかも、このように金属性の芯材を切り欠いてしまうと、金属製の芯材による建具の補強効果や反り防止効果を軽減してしまう場合があった。
本発明の課題は、建具の反りを確実に防ぐことができるとともに、化粧モール用の取付溝を確実に形成することが可能な建具を提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明は、例えば、図1〜図5に示すように、所定の化粧面を有する化粧モールAが表面に取り付けられる建具1において、
縦枠材2aおよび横枠材2bを矩形枠状に組み立ててなる枠体2と、前記横枠材2b間に架設される補強芯材3と、これら枠体2および補強芯材3の両面に貼設された面材7とを備えており、
前記補強芯材3は、金属製の芯材本体4と、この芯材本体4を被覆する筒状のカバー材5(6)とからなり、
前記面材7には、前記化粧モールAを取り付けるための取付溝7aが、前記面材7の表面から前記カバー材5(6)まで達する深さとなるように切欠形成されていることを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、前記補強芯材3は、金属製の芯材本体4と、この芯材本体4を被覆する筒状のカバー材5(6)とからなるので、この補強芯材3の金属製の芯材本体4によって、補強芯材3が接する枠体2および面材7を補強することができ、これら枠体2および面材7、延いては建具1自体の反りを確実に防ぐことができる。さらに、前記面材7に、前記化粧モールAを取り付けるための取付溝7aが、前記面材7の表面から前記カバー材5(6)まで達する深さとなるように切欠形成されているので、従来とは異なり、前記取付溝7aを、前記芯材本体4を切り欠くことなく、前記補強芯材3に確実に形成することが可能となる。
請求項2に記載の発明は、例えば、図5に示すように、請求項1に記載の建具1において、
前記カバー材6は、対向する側端面にそれぞれ凹溝6bが形成され、かつ互いに隣接する一対の凹状体6aからなり、前記芯材本体4は、この芯材本体4を前記一対の凹状体6aの凹溝6bに嵌め込むようにして前記カバー材6で被覆されていることを特徴とする。
請求項2に記載の発明によれば、前記カバー材6は、対向する側端面にそれぞれ凹溝6bが形成され、かつ互いに隣接する一対の凹状体6aからなり、前記芯材本体4は、この芯材本体4を前記一対の凹状体6aの凹溝6bに嵌め込むようにして前記カバー材6で被覆されているので、前記芯材本体4を前記一対の凹状体6aで挟み込むようにしながら、これら凹状体6aの凹溝6bに前記芯材本体4を嵌め込むだけで、前記カバー材6によって芯材本体4を容易かつ確実に被覆することができる。
請求項3に記載の発明は、例えば、図2〜図5に示すように、請求項1または2に記載の建具1において、
前記芯材本体4は、中空筒状に形成されていることを特徴とする。
請求項3に記載の発明によれば、前記芯材本体4は、中空筒状に形成されているので、この芯材本体4を軽量化することができ、この芯材本体4延いては補強芯材3の取り扱いを容易なものとすることができる。また、この補強芯材3が設けられる建具1自体も軽量化できるので、設置作業が容易となるだけでなく、開閉動作もしやすい。
請求項4に記載の発明は、例えば、図2に示すように、請求項1〜3のいずれか一項に記載の建具1において、
前記補強芯材3は、前記縦枠材2aに隣接して前記横枠材2b間に架設されていることを特徴とする。
請求項4に記載の発明によれば、前記補強芯材3は、前記縦枠材2aに隣接して前記横枠材2b間に架設されているので、この補強芯材3は、前記縦枠材2aおよび横枠材2bの双方に接することとなる。したがって、前記枠体2に反りが発生しようとする際に、前記補強芯材3によって、この補強芯材3が接する縦枠材2aおよび横枠材2bの双方の変形を確実に抑えることができるので、前記枠体2、延いては建具1自体の反りをより確実に防ぐことができる。
請求項5に記載の発明は、例えば、図2に示すように、請求項1〜4のいずれか一項に記載の建具1において、
前記補強芯材3は、前記縦枠材2aから所定間隔離間して前記横枠材2b間に架設されており、これら補強芯材3と縦枠材2aとの間には、前記横枠材2bと平行する補助横桟材13が架設されていることを特徴とする。
請求項5に記載の発明によれば、前記補強芯材3は、前記縦枠材2aから所定間隔離間して前記横枠材2b間に架設されており、これら補強芯材3と縦枠材2aとの間には、前記横枠材2bと平行する補助横桟材13が架設されているので、前記枠体2に反りが発生しようとする際に、前記補助横桟材13を介して、前記補強芯材3によって、前記横枠材2bおよび所定間隔離間する縦枠材2aの双方の変形を確実に抑えることができる。これによって、前記枠体2、延いては建具1自体の反りをさらに確実に防ぐことができる。
本発明によれば、縦枠材および横枠材を矩形枠状に組み立ててなる枠体に設けられる補強芯材は、金属製の芯材本体と、この芯材本体を被覆する筒状のカバー材とからなるので、この補強芯材の金属製の芯材本体によって、補強芯材が接する枠体および面材を補強することができ、これら枠体および面材、延いては建具自体の反りを確実に防ぐことができる。さらに、枠体および補強芯材の両面に貼設される面材に、化粧モールを取り付けるための取付溝が、この面材の表面から前記カバー材まで達する深さとなるように切欠形成されているので、従来とは異なり、取付溝を、芯材本体を切り欠くことなく、補強芯材に確実に形成することが可能となる。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。
本実施の形態の建具1は、図1〜図4に示すように、所定の化粧面を有する化粧モールAが表面に取り付けられるものであり、縦枠材2aおよび横枠材2bを矩形枠状に組み立ててなる枠体2と、前記横枠材2b間に架設される補強芯材3と、これら枠体2および補強芯材3の両面に貼設された面材7とを備えている。
また、前記補強芯材3は、金属製の芯材本体4と、この芯材本体4を被覆する筒状のカバー材5とからなり、前記面材7には、前記化粧モールAを取り付けるための取付溝7aが、前記面材7の表面から前記カバー材5まで達する深さとなるように切欠形成されている。
なお、本実施の形態の化粧モールAは、図示はしないが、前記取付溝7aに取り付けられた際に面材7に露出する化粧面を有するとともに、この化粧面の裏面側に、化粧モールAの長さ方向に延在し、かつ前記取付溝7aに差し込まれて取り付けられる突条状の取付部を有している。また、この取付部に係合部を形成するとともに、前記取付溝7aに被係合部を形成して、前記化粧モールAの取付溝7aに対する取付強度を高めるようにしてもよい。
また、前記枠体2および面材7、カバー材5は木製であるが、これに限られるものではなく、例えば木材に代わるものや、木粉と樹脂とを混合して成形したもの等であってもよく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
ここで、前記枠体2は、図2に示すように、上述のように前記縦枠材2aおよび横枠材2bを矩形枠状に組み立ててなるものであり、この枠体2の内部には前記補強芯材3だけでなく、通気性や衝撃吸収性に優れるハニカムコア14が設けられている。
また、前記枠体2には、種々の桟材等を枠状に組んで開口部15が設けられており、この開口部15には、図1に示すようにガラス7bが設けられるようになっている。
一方、前記補強芯材3は、図2および図4に示すように、建具1の上下方向に沿って長尺な四角柱状となっており、金属製の芯材本体4と、この芯材本体4を被覆する筒状のカバー材5とからなる。なお、本実施の形態の芯材本体4は、アルミを押出成形してなるものであるが、これに限定されない。
前記カバー材5は、中空筒状に形成されており、内部に前記芯材本体4を挿入できるようになっている。また、前記芯材本体4も、中空筒状に形成されている。このように芯材本体4が中空筒状に形成されることによって、この芯材本体4を軽量化することができ、この芯材本体4延いては補強芯材3の取り扱いを容易なものとすることができる。また、この補強芯材3が設けられる建具1自体も軽量化できるので、設置作業が容易となるだけでなく、開閉動作もしやすい。
そして、前記カバー材5の内部に芯材本体4を挿入するだけで、前記補強芯材3を形成できるようになっている。
なお、前記芯材本体4を被覆するカバー材5は、以上のような形態に限られず、図5に示すように、他の形態のカバー材6を用いるようにしてもよい。
すなわち、カバー材6は、対向する側端面にそれぞれ凹溝6bが形成され、かつ互いに隣接する一対の凹状体6aからなり、前記芯材本体4は、この芯材本体4を前記一対の凹状体6aの凹溝6bに嵌め込むようにして前記カバー材6で被覆されている。
これにより、前記芯材本体4を前記一対の凹状体6aで挟み込むようにしながら、これら凹状体6aの凹溝6bに前記芯材本体4を嵌め込むだけで、前記カバー材6によって芯材本体4を容易かつ確実に被覆できるようになっている。
なお、このカバー材6も、前記カバー材5と同じく、木製であるが、これに限られるものではなく、例えば木材に代わるものや、木粉と樹脂とを混合して成形したもの等であってもよく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
なお、図示はしないが、このようなカバー材6の形態を応用することができる、すなわち、例えば片面側が、前記芯材本体4よりも前記面材7およびカバー材5(6)分の厚みを有する中実な板材同士の対向する側端面に、それぞれ凹溝を形成しておき、芯材本体4を、これら凹溝に前記芯材本体4を嵌め込むようにして被覆することができる。したがって、この芯材本体4を板材の反りを防ぐための材料として利用できるだけでなく、隣接する板材同士の連結材料としても利用することができるようになっている。
そして、これら板材には、これら板材の片面側が、前記芯材本体4よりも面材7およびカバー材5(6)分の厚みを有しているので、取付溝を、芯材本体4を切り欠くことなく、表面に形成できるようになっている。
前記取付溝7aは、芯材本体4を切り欠いてしまうと、金属製の芯材による建具の補強効果や反り防止効果を軽減してしまうので、図3に示すように、本実施の形態においては前記面材7の表面から前記カバー材5まで達する深さとなるように切欠形成されている。
また、本実施の形態の取付溝7aは、後述する複数の横桟材11の延在方向に沿って形成されている。
なお、この取付溝7aは、切欠断面がV字状に形成されているが、これに限るものではなく、この取付溝7aに取り付けられる化粧モールAの形状によって適宜変更可能であることは言うまでもない。
一方、前記面材7は、上述のように前記取付溝7aが形成されており、さらに前記開口部15の位置にガラス7bが設けられ、額縁材7cによってガラス7bを保持している。また、この面材7は、分割された複数の板材からなるものとし、これら各板材を枠体2内の縦横の枠材2a,2bや各桟材にそれぞれ固定するようにして枠体2の両面に貼設されている。
なお、この面材7を構成する複数の板材は、例えばガラス7bの形状や、図示はしないが、ドアノブを通すための孔等に合わせて、それぞれ適宜の形状に形成されている。
次に、本実施の形態の建具1を形成するための枠体2の構成について説明する。
すなわち、本実施の形態において、前記縦枠材2aおよび横枠材2bよりなる枠体2の内部には、図2に示すように、前記補強芯材3が2本設けられている。なお、この補強芯材3の設置本数は適宜変更可能である。
一方の補強芯材3は、前記縦枠材2aに隣接して前記横枠材2b間に架設されており、前記縦枠材2aおよび横枠材2bの双方に接している。
したがって、前記枠体2に反りが発生しようとする際に、前記補強芯材3によって、この補強芯材3が接する縦枠材2aおよび横枠材2bの双方の変形を確実に抑えることができるので、前記枠体2、延いては建具1自体の反りを確実に防ぐことができるようになっている。
他方の補強芯材3は、前記縦枠材2aから所定間隔離間して前記横枠材2b間に架設されており、これら補強芯材3と縦枠材2aとの間には、前記横枠材2bと平行する補助横桟材13が架設されている。
したがって、前記枠体2に反りが発生しようとする際に、前記補助横桟材13を介して、前記補強芯材3によって、前記横枠材2bおよび所定間隔離間する縦枠材2aの双方の変形を確実に抑えることができるので、前記枠体2、延いては建具1自体の反りを確実に防ぐことができるようになっている。
また、このように他方の補強芯材3を縦枠材2aから所定間隔離間することによって、これら補強芯材3および縦枠材2a間に、ドアノブを取り付けるための基材となる枠材18を設けることができる。
さらに、この他方の補強芯材3から所定間隔離間した位置に、前記横枠材2b間に縦桟材10が架設されており、この縦桟材10と前記他方の補強芯材3の上端部に上開口枠材16が設けられるとともに、下端部に下開口枠材17が設けられることによって、前記開口部15を形成できるようになっている。
そして、この開口部15に面する補強芯材3および縦桟材10、上下開口枠材16,17の側縁に沿って、前記額縁材7cが固定されている。
また、前記一方の補強芯材3と縦桟材10との間には、複数本の横桟材11が架設されており、これら複数本の横桟材11の両端部間には、前記一方の補強芯材3および縦桟材10の双方に接するようにして補助縦桟材12が架設されている。
これによって、前記一方の補強芯材3と縦桟材10との間に、前記複数の横桟材11および補助縦桟材12によって形成された複数の枠部を形成できるようになっており、これら複数の枠部に、前記ハニカムコア14が設けられている。
そして、前記複数の横桟材11の延在方向に沿って前記取付溝7aが形成されており、この取付溝7aは、前記面材7の表面から前記複数の横桟材11まで達する深さとなるように切欠形成されている。
すなわち、この取付溝7aの深さは、前記補強芯材3に形成される部分の深さと、複数の横桟材11に形成される部分の深さとが同一になっている。
本実施の形態によれば、前記補強芯材3は、金属製の芯材本体4と、この芯材本体4を被覆する筒状のカバー材5(6)とからなるので、この補強芯材3の金属製の芯材本体4によって、補強芯材3が接する枠体2および面材7を補強することができ、これら枠体2および面材7、延いては建具1自体の反りを確実に防ぐことができる。
さらに、前記面材7に、前記化粧モールAを取り付けるための取付溝7aが、前記面材7の表面から前記カバー材5(6)まで達する深さとなるように切欠形成されているので、従来とは異なり、前記取付溝7aを、前記芯材本体4を切り欠くことなく、前記補強芯材3に確実に形成することが可能となる。
また、以上のようにして、前記建具1の反りを確実に防ぐことができるとともに、前記化粧モールA用の取付溝7aを確実に形成することが可能となるので、前記化粧モールAを、前記建具1の表面に確実に取り付けることができ、建具1の外観性を向上させることができる。
本発明の実施の形態に係る建具を示す正面図である。 図1に示す建具を構成する枠体を示す正面図である。 取付溝を示す拡大側面図である。 カバー材の一実施の形態を示す斜視図である。 カバー材の一実施の形態を示す斜視図である。
符号の説明
A 化粧モール
1 建具
2 枠体
3 補強芯材
4 芯材本体
5 カバー材
6 カバー材
7 面材
7a 取付溝

Claims (5)

  1. 所定の化粧面を有する化粧モールが表面に取り付けられる建具において、
    縦枠材および横枠材を矩形枠状に組み立ててなる枠体と、前記横枠材間に架設される補強芯材と、これら枠体および補強芯材の両面に貼設された面材とを備えており、
    前記補強芯材は、金属製の芯材本体と、この芯材本体を被覆する筒状のカバー材とからなり、
    前記面材には、前記化粧モールを取り付けるための取付溝が、前記面材の表面から前記カバー材まで達する深さとなるように切欠形成されていることを特徴とする建具。
  2. 請求項1に記載の建具において、
    前記カバー材は、対向する側端面にそれぞれ凹溝が形成され、かつ互いに隣接する一対の凹状体からなり、前記芯材本体は、この芯材本体を前記一対の凹状体の凹溝に嵌め込むようにして前記カバー材で被覆されていることを特徴とする建具。
  3. 請求項1または2に記載の建具において、
    前記芯材本体は、中空筒状に形成されていることを特徴とする建具。
  4. 請求項1〜3のいずれか一項に記載の建具において、
    前記補強芯材は、前記縦枠材に隣接して前記横枠材間に架設されていることを特徴とする建具。
  5. 請求項1〜4のいずれか一項に記載の建具において、
    前記補強芯材は、前記縦枠材から所定間隔離間して前記横枠材間に架設されており、これら補強芯材と縦枠材との間には、前記横枠材と平行する補助横桟材が架設されていることを特徴とする建具。
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