JP7054777B2 - フラッシュドア - Google Patents

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Description

本発明は、戸体組付け用部材を角部に配したフラッシュドアに関する。
フラッシュドアにおいて例えば上吊り式引戸は、その戸体を壁などに設けた開口枠内で走行させるように組み付けるために、戸車ユニットが戸体(枠状芯材)に取り付け固定されるようになっている。この戸車ユニットは、特許文献1に示すように、戸車走行体を軸支する箱状の支持部を備え、その支持部が戸体の角部に配されて固定される固定構造とされている。このように、戸体の角部に戸体組付け用部材が配設される。
具体的には、戸車ユニットは、その支持部が部品ケースを介して、戸体の角部において戸厚方向の略中央部をくり抜き形成された凹所に嵌め込まれて固定される固定構造となっている。
特開2008-63764号公報
しかしながら、戸車ユニットの取り付けには、戸体組付け用部材の部品ケースを取り付けるために芯材を加工する作業が発生する。また、上記部品ケースはその収容部において上記凹所に対しビス止めされるものであるため、製造ラインにおいてラインの停止が発生し、そのため生産性が悪化するおそれもある。また、部品ケースのビス止めはケース内部において芯材に対してしなければならず、そもそも作業はしにくい。さらに、安全性の担保のため複数箇所でしっかりとビス止めする必要があり、よって作業には時間を要していた。このように従来の方法には、生産効率を低下させる種々の要因があった。
本発明は、このような事情を考慮して提案されたもので、その目的は、戸体組付け用部材を、生産効率を低下させることなく、かつしっかりと戸体に固定できるフラッシュドアを提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明のフラッシュドアは、芯組みされた枠状芯材の表裏面に面材を貼着してなり、戸体組付け用部材を角部に配したフラッシュドアにおいて、前記戸体組付け用部材は、前記枠状芯材に固定具で固定され、前記面材間に挟まれ接着されていることを特徴とする。
本発明のフラッシュドアは上述した構成とされているため、戸体組付け用部材を、フラッシュドアの生産過程において、生産効率を低下させることなくかつしっかりと戸体に固定することできる。
本発明の一実施形態に係るフラッシュドアの説明図である。(a)は一部を破断させた正面図、(b)は一部を横断面とした拡大平面図である。 戸体組付け用部材の分解斜視図である。 (a)は図1(a)のフラッシュドアの角部の拡大図、(b)は(a)におけるA-A線矢視断面図である。
以下に、本発明の実施の形態について、添付図面をもとに説明する。
まず、以下の実施形態に係るフラッシュドア1の概略基本構成について記述する。
本フラッシュドア1は、芯組みされた枠状芯材10の表裏面に面材を貼着してなり、戸体組付け用部材Bを角部に配したものである。戸体組付け用部材Bは、枠状芯材10に固定具(例えばタッカー40)で固定され、面材17、17間に挟まれ接着されている。
ついで、本フラッシュドア1の詳細について、図1~図3にもとづいて説明する。図1(a)は面材17の一部を破断させたフラッシュドア1の正面図、図1(b)は一部を横断面としたフラッシュドア1の拡大平面図である。図2は、戸体組付け用部材Bの分解斜視図である。図3(a)は図1(a)のフラッシュドアの角部の拡大図、図3(b)は図3(a)におけるA-A線矢視断面図である。
このフラッシュドア1は上吊り引戸として用いられる。このフラッシュドア1を構成する戸体2は、横芯材(基本横芯材12、付加横芯材13)と縦芯材11と桟材14とを備えた枠状芯材10用いて芯組みされ、基本横芯材12、縦芯材11に囲まれた空間にコア材16が収容された構成とされている。戸体2はさらに、戸体組付け用部材Bを有してなる。
本実施形態では、枠状芯材10は木質製とされ、戸体組付け用部材B(戸車ユニット30および部品ケース20)は合成樹脂製とされているが、これには限定されない。枠状芯材10としては、左右に縦芯材11、上下に基本横芯材12を有し、横勝ちに配されている(図1(a)では下部の横芯材については不図示)。また上部では、横勝ちとした基本横芯材12の上に桟材14を介して他の横芯材(付加横芯材13)が配設されている。この枠状芯材10で形成された戸体2の上部の角部空間15には戸体組付け用部材Bの部品ケース20が配され、図1(b)に示すように、戸厚方向両面側に配した両面材17に挟まれている。
また、コア材16としては、発泡ウレタンなどの発泡樹脂系材料から成形された発泡成形体からなるものでもよいが、本実施形態では、戸体2の厚さ方向の両側に開口する多数の中空筒状セルの集合体からなるハニカム状のコア材16としている。つまり、コア材16を、いわゆるペーパーコアとしている。
戸体組付け用部材Bは、戸体2を壁などに設けた開口枠(不図示)に組み付けるための部材であり、図2に示すように、戸車ユニット30を部品ケース20に装着して構成されている。なお、戸体組付け用部材Bとしては、すくなくとも部品ケース20を含むが、戸車ユニット30については含んだものでもよいし、含まずに組付けの際に部品ケース20に合体化する構成のものであってもよい。
戸車ユニット30は、上レール(不図示)に配される、ブロック部材31a、ガイドローラ31bよりなる戸車走行体31と、上記支持部32と、戸車走行体31、支持部32間を接続した軸部33とを備えている。また、支持部32には、戸体2の端面側に配される蓋部32aと、下面側に突出した係合爪32bとが形成されている。
一方、部品ケース20は、一方の横方向(戸幅方向の内方)に突出した凸部26を有した略L字形状の箱体とされ、戸厚方向の寸法を枠状芯材10の厚み(面材17間の内寸法)と略同一としている。この部品ケース20は、戸幅方向の外方に開口した収容部24を有している。その収容部24は、戸厚方向の両面側に形成された肉厚の壁部21、上板部23および底部22により3方を囲まれている。上板部23および底部22の戸板2の端面側の各側端は、壁部21の側端よりも控えた位置にあり、壁部21間には蓋部配設空間25が形成されている。なお凸部26は中実、中空のいずれであってもよい。
収容部24は戸車ユニット30の支持部32が収容される凹所とされる。上板部23には、戸車ユニット30の支持部32を収容部24に収容させる際の、終端部23b付きの装着溝23aが戸幅方向に沿って開設されている。
収容部24空間に接する内底面22aには、支持部32の下面に設けた係合爪32bと係合する係合突起22bが形成されている。戸車ユニット30の軸部33が装着溝23aの終端部23bに配されたときには、係合爪32bと係合突起22bとが係合して支持部32が収容部24内の適正な位置に収容、固定される固定構造とされている。
支持部32が収容部24に適正に配されれば、蓋部32aが蓋部配設空間25に配され、側端側では、図1(b)に示すように、蓋部32aが壁部21間にほとんど隙間なく、かつ壁部21と略面一状になるように配される。そして、蓋部32a側の戸板2の端面には端部カバー(不図示)が貼り付けられる。
ついで、この戸体組付け用部材B(の部品ケース20)の戸体2に対する配設態様について、図3を参照しながら説明する。
上述したように、部品ケース20および面材17を取り付ける前の戸体2においては、桟材14を介した上下の横芯材12、13によりL字形状で戸厚方向に貫通した角部空間15が形成されており、その空間に同形状の部品ケース20が嵌め入れられる。
具体的には、縦芯材11の上端面に当接するように配する基本横芯材12の上に左右対称となるように桟材14を配し、その桟材14の上に基本横芯材12よりも長さ寸法の小さい付加横芯材13を左右対称となるように配することで、角部空間15が形成される。桟材14の配設位置は付加横芯材13の長手方向の端面位置よりも内側とされ、そうすることで、部品ケース20の凸部26が嵌め込まれる凹部15aが形成される。
部品ケース20は、凹部15aに凸部26が嵌め入れられるようにして、かつ壁部21の外面と枠状芯材10の外面とが略面一となるようにして、角部空間15に配される。図3(a)(b)に示すように、戸厚方向の両面において、部品ケース20と、基本横芯材12、桟材14、付加横芯材13の各部材とが、タッカー40よりなる固定具を略面一となった外面どうしに架け渡すようにして、固定される。
図3(b)に示すように、壁部21の厚さ寸法を大きくすれば、タッカーの針で壁部21を貫くことなく強固に固定することができる。さらに、部品ケース20は面材17により挟まれ、面材17との間が接着剤で固定される。
このように、部品ケース20(戸体組付け用部材B)は、凸部26が凹部15aに嵌合した状態で枠状芯材10に固定具40で固定され、面材17間に挟まれるため、戸体2の生成後に部品ケース20が外れることを防止できる。特に、部品ケース20は面材17側でタッカー40止めされるため、固定作業はしやすい。
また、従来のように角部において枠状芯材10に、くり抜き状の凹所を形成しなくてもよいため、戸体2の生産を簡易化できる。また、部品ケース20を枠状芯材10に対し収容部24内でビス止めしなくてもよいため、生産ラインを停止することなく、効率的な戸体2の生産ができる。
また、本実施形態のものでは、部品ケース20の壁部21が、収容部24内に配する支持部32と、面材17との間のスペーサとしても作用する構成であるため、支持部32が収容部24内でぐらつくことを防止することができる。このように壁部21を十分に厚くすることで壁部21をスペーサとして利用できるため、従来用いていた寸法の戸車ユニット30(支持部32)を用いることができる。
このように、戸体組付け用部材B(部品ケース20)は以上のような構成であるため、部品ケース20は芯組みの際に同時に取り付けることができる。したがって、生産工程において、戸体組付け用部材Bを、ビス止めなどで生産効率を低下させることなく取り付けでき、かつしっかりと戸体に固定することができる。また、本実施形態では、部品ケース20が合成樹脂製とされているため、誘電加熱を利用して面材17を接着することができる。
さらに、戸体2の左右角部に取り付ける両部品ケース20は、図1(a)に示すように左右対称形状とされているが、図1(b)等に示すように、戸厚方向の中央を中心として対称形状とされるため、左右で同一部材を用いることができる。つまり、同一形状の部品ケース20を両側に用いることができる。
以上の実施形態では上吊り引戸の例を示したが、上記戸体組付け用部材Bおよびそれを取り付ける角部空間15は、下部に戸車を配した引戸にも適用することできることは言うまでもない。
1 フラッシュドア
2 戸体
10 枠状芯材
11 縦芯材
12 基本横芯材
13 付加横芯材
14 桟材
15 角部空間
15a 凹部
16 コア材
17 面材
B 戸体組付け用部材
20 部品ケース
21 壁部
24 収容部
26 凸部
30 戸車ユニット
40 タッカー(固定具)

Claims (4)

  1. 芯組みされた枠状芯材の表裏面に面材を貼着してなり、戸体組付け用部材を角部に配したフラッシュドアにおいて、
    前記戸体組付け用部材は、前記枠状芯材に固定具で固定され、前記面材間に挟まれ接着されていることを特徴とするフラッシュドア。
  2. 請求項1において、
    前記枠状芯材は木質製とされ、前記戸体組付け用部材は合成樹脂製とされることを特徴とするフラッシュドア。
  3. 請求項1または2において、
    前記固定具はタッカーとされ、
    前記戸体組付け用部材は、戸体走行用の戸車を連結した支持部を収容する収容部を有し、該収容部の戸厚方向の両面側に壁部を備え、前記面材側において略面一となった前記壁部と前記枠状芯材とが前記固定具で相互連結されていることを特徴とするフラッシュドア。
  4. 請求項1~3のいずれか1項において、
    前記戸体組付け用部材は戸幅方向の内方に突出する凸部を備え、
    前記枠状芯材として、少なくとも、長さの異なる2種の横芯材を備え、該2種の横芯材間に桟材を配することで戸幅方向の外方に開口した凹部が形成され、該凹部に前記凸部が嵌合するように前記戸体組付け用部材が配されていることを特徴とするフラッシュドア。


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