JP3162318B2 - 建 具 - Google Patents

建 具

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JP3162318B2
JP3162318B2 JP07654897A JP7654897A JP3162318B2 JP 3162318 B2 JP3162318 B2 JP 3162318B2 JP 07654897 A JP07654897 A JP 07654897A JP 7654897 A JP7654897 A JP 7654897A JP 3162318 B2 JP3162318 B2 JP 3162318B2
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茂久 中野
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  • Laminated Bodies (AREA)
  • Securing Of Glass Panes Or The Like (AREA)
  • Support Devices For Sliding Doors (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、引き戸やドア等の建具
に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、引き戸やドア等の建具は木製で
あり、従来、例えば図6に示す手順に従い製造されてい
る。まず芯材の木どりが行われ(S11)、芯組みが行
われ(S12)、木工ボンド等の糊付けが行われる(S
13)。ついで木製の面材の切断が行われ(S14)、
前述のように芯組みされた芯枠内にハニカム状のペーパ
ー部材が配置され、且つ糊付けされた芯枠の両面に切断
された面材が配置され(S13)、しかる後に全体がホ
ットプレスにかけられる(S15)。その後、精寸にカ
ットされて(S16)、芯枠のエッジに例えば塩化ビニ
ルテープ等が貼られ(S17)、ロック加工や蝶番加工
が行われ(S18)、ロックが付けられ(S19)、最
終的に製品梱包される(S20)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この製
造手順は工程が多く、従来から製造工程を削減し、引き
戸やドア等の建具の製造コストを低減することが望まれ
ていた。
【0004】そこで、本発明の目的は、上述した従来の
技術が有する課題を解消し、低コストで製造することの
できる建具を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、略矩形状の枠体の所定の位置に当該枠体のコーナー
ピースを兼ねる戸車収納ケースを配置し、前記枠体の両
面に面材を配置し、各面材と前記枠体とで囲まれる空間
内に発泡材を注入し、前記戸車収納ケースの開口に戸車
を取付けたものである。
【0006】請求項2に記載の発明は、略矩形状の枠体
両面に引手ケースを露出させる開口を有する面材を配
置し、この面材の開口または前記枠体内に前記引手ケー
スを配置し、各面材と前記枠体とで囲まれる空間内に発
泡材を注入し、前記面材の開口から露出する引手ケース
に引手を取付けたものである。
【0007】
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明による建具の一実施
形態を添付した図面を参照して説明する。
【0009】図2において、符号1は引戸の枠体を示し
ている。この枠体1は断面略コ字状のアルミニウム押出
し形材製の上枠部材3、下枠部材5および一対の縦枠部
材7,9で構成される。一対の縦枠部材7,9の上端と
上枠部材3とはコーナーピース11A、11Bで連結さ
れ、一対の縦枠部材7,9の下端と下枠部材5とはコー
ナーピース11C、11Dで連結され、略矩形状に枠組
みされる。
【0010】コーナーピース11A、11Bの各一端1
1aは縦枠部材7,9の上端に圧入され、各他端11b
は上枠部材3の両端部に差し込まれる。他端11bが各
端部に差し込まれた場合には、他端11bの爪部11c
が上枠部材3の開口3aに嵌合し、他端11bの抜け出
しが阻止される。
【0011】コーナーピース11C、11Dの各一端1
1aは縦枠部材7,9の下端に圧入され、各他端11b
は下枠部材5の両端部に差し込まれる。他端11bが各
端部に差し込まれた場合には、他端11bの爪部11c
が下枠部材5の開口5aに嵌合し、他端11bの抜け出
しが阻止される。
【0012】この実施形態によれば、一対の縦枠部材
7,9の下端と下枠部材5とを連結するコーナーピース
11C、11Dには、戸車収納ケース100が一体的に
形成されている。この戸車収納ケース100は開口10
1を有し、枠体1が組み立てられる時にはこの開口10
1は図1b〜図1dに示すように下枠部材5の下面に開
口し、この開口101には戸車103(図2)が収納さ
れる。尚、前述したように枠体1を組み立てるに際して
は、コーナーピースを用いずに各部材の端部を突合せ
て、ねじで止めることは可能である。この場合には、枠
体1の所定の位置に戸車収納ケース100のみを配置す
ることになる。
【0013】また、この実施形態によれば、一方の縦枠
部材7の内面には仮止めのために引戸錠ケース13が両
面粘着テープ15を介して接着される。
【0014】枠体1の一面には図1aに示すように接着
剤21が塗布され、その上には図1bに示すように木製
の面材23が載せられる。この面材23は例えば合板に
化粧シート等を貼設したものである。そしてこれらは図
1cに示すように反転されて、枠体1の内面には複数の
補強用の芯材22が接着される。その後に、枠体1の他
面に図1dに示すように接着剤21が塗布され、その上
には木製の別の面材23が載せられる。これらの面材2
3,23には引戸錠ケース13の鍵穴に対応する貫通孔
23aが形成されている。
【0015】一対の縦枠部材7,9には図3に示すよう
に面材23,23の厚さとほぼ同じ寸法高さh1のリブ
7a,9aが形成され、このリブ7a,9aの外面7
b,9bは湾曲形成されている。また下枠部材5には図
4に示すように面材23,23の厚さよりも小さい寸法
高さh2のリブ5aが形成されている。各面材23,2
3は、図1a、dを参照して、リブ7a,9a間に位置
決めしながら下枠部材5のリブ5aに当接し、三方向で
位置決めされる。この実施形態では位置決めされた面材
23,23は枠体1に接着剤21で仮止めされるが接着
剤21を用いないで仮止め用の粘着テープ(図示せず)
を用いてもよい。
【0016】この面材23,23は大形の板であるの
で、通常であれば面材23,23を枠体1の所定の位置
に位置決めする作業はきわめて困難である。この実施形
態によれば、縦枠部材7,9のリブ7a,9a間に位置
決めしながら下枠部材5のリブ5aに当接し、三方向で
位置決めするので、面材23,23の位置決め作業は極
めて容易である。また、縦枠部材7,9のリブ7a,9
aの高さh1は面材23,23の厚さとほぼ同じ寸法で
あるので枠体1と面材23,23との接着作業が終了し
た後、リブ7a,9aと面材23,23とのつぎめ31
(図3参照)に仕上げの加工を加える必要がない。その
分製造工程が削減される。尚、下枠部材5のリブ5aの
高さh2は面材23,23の厚さよりも小さい寸法であ
る。下枠部材5は建屋の床面近くに位置するので、つま
ずく危険性がある。これによればリブ5aが突出するこ
とはないのでつまずくことはなく、しかも前述した高さ
h2は面材23,23の位置決めに十分だからである。
【0017】図1dに示すように各面材23,23が位
置決めされた後には、全体がホットプレス手段(図示せ
ず)にかけられる。それと同時に上枠部材3の外面およ
び下枠部材5の外面にあけられた開口(図示せず)から
注入ノズルを介して発泡ウレタン等の発泡材が前記枠体
1と前記面材23,23とで囲まれる空間内に注入され
る。この発泡材の注入によって枠体1、面材23,23
等は強固に連結され、建具が完成される。尚、注入のた
めにあけられた開口(図示せず)には後の工程で穴埋め
シール(図示せず)が貼られる。
【0018】前記ホットプレス手段は、枠体1を四方向
から押さえて約60℃程度の温度を加えた状態で、面材
23,23を上方からプレスするものである。このよう
に枠体1を四方向から押さえる関係上、枠体1の四方向
には突起物を設けることができない。そのためにホット
プレスを行うに先だって、図2に示す戸車103は、戸
車収納ケース100から取り外される。
【0019】図5を参照して本実施形態による建具の製
造手順を説明する。まず上枠部材3、下枠部材5および
一対の縦枠部材7,9が切断され(S1)、これらはコ
ーナーピース11を用いて四方組される(S2)。つい
で面材23,23が切断され(S3)、引戸錠ケース1
3等が準備され(S4)、これらは図1a〜図1dに従
う手順でアッセンブルされる(S5)。本実施形態では
一対の縦枠部材7,9の外面およびコーナーピース11
の外面は、面材23,23の表面模様に合わせて予め塗
装されるので、従来のように枠体1の外面にエッジテー
プ等を貼る必要はなく、その分製造工程は削減される。
【0020】次に、ホットプレス手段にかけられ(S
6)、このS6では、枠体1と面材23,23とで囲ま
れる空間内に発泡ウレタン等の発泡剤が注入される(S
6)。そして最後に製品梱包される(S7)。この実施
形態によれば、ホットプレスを行うに先だって、図2に
示す戸車103は、戸車収納ケース100から取り外さ
れるので、枠体1の四方向にはまったく突起物が存在せ
ず、全体をホットプレスにかける場合、枠体1はほぼ正
確に押さえられる。
【0021】本実施形態によれば、従来の手順に比べて
製造工程が大幅に削減される。即ち従来の精寸カット、
ロック加工や蝶番加工、芯枠のエッジに塩化ビニルテー
プを貼る等の作業は大幅に削減され、製造コストが低減
される。
【0022】図1a〜図1dに従う手順でアッセンブル
する場合、面材23,23は大形の板であるので、面材
23,23を枠体1の所定の位置に位置決めする作業は
きわめて困難である。この位置決めが正確に行われない
場合には、定寸の建具が製造されない。この実施形態で
は、リブ7a,9aとリブ5aの三方向で面材23,2
3を位置決めするので位置決め作業は極めて容易で且つ
正確に行われる。縦枠部材7,9のリブ7a,9aの高
さh1は面材23,23の厚さとほぼ同じ寸法であるの
で、つぎめ31(図3参照)の仕上げ加工は不要にな
る。
【0023】下枠部材5のリブ5aの高さh2は面材2
3,23の厚さよりも小さい寸法であるので、面材2
3,23よりもリブ5aが突出することはなく、下枠部
材5が建屋の床面近くに位置しても、つまずくおそれは
ない。
【0024】図6は別の実施形態を示している。この実
施形態では、前述した戸車収納ケース100および戸車
103のほかに引手105が設けられる。この引手10
5は図7に示すように引手ケース107に嵌着される。
この引手105の取付手順を説明すると、前述した図1
bに相当する工程において、縦枠部材7の内面に引手ケ
ース107が仮止めされ、この引手ケース107を露出
させる開口を有する面材23が枠体1の両面に配置さ
れ、各面材23と枠体1とで囲まれる空間内に発泡材が
注入される。この段階で各面材23と枠体1とは強固に
結合されて引戸が形成される。そして、最終段階では面
材23の開口から露出する引手ケース107に図7に示
すように両側から引手105が圧入嵌着される。
【0025】尚、この実施形態では、縦枠部材7の内面
に引手ケース107を取付ける例を示したが、これに限
定されるものではなく、面材23に形成された引手ケー
ス107を露出させる前記開口に、予め引手ケース10
7を取付けておいて、この面材23を枠体1の両面に配
置することは可能である。
【0026】この実施形態によれば、ホットプレスを行
うに先だって、図6に示す戸車103は戸車収納ケース
100から取り外されると共に、図7に示す引手105
は引手ケース107から取り外されるので、枠体1の四
方向、並びに枠体1の両面にはまったく突起物が存在し
なくなる。よって前記実施形態と同様に全体をホットプ
レスにかける場合に、枠体1はほぼ正確に押さえられ
る。従って、正確なホットプレスが行われ、製品歩留ま
りを向上させることができる。
【0027】本実施形態によれば、従来の手順に比べて
製造工程が大幅に削減される。即ち従来の精寸カット、
ロック加工や蝶番加工、芯枠のエッジに塩化ビニルテー
プを貼る等の作業は大幅に削減され、製造コストが低減
される。
【0028】以上、一実施形態に基づいて本発明を説明
したが本発明はこれに限定されるものでないことは明ら
かである。前述のリブは下枠部材5、一対の縦枠部材
7,9に形成されているが、これに限定されず上枠部材
3、下枠部材5、一対の縦枠部材7,9のうちの少なく
とも一つに形成されていればよい。これによって面材2
3,23の位置決めが可能になるからである。
【0029】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、略矩形
状の枠体の所定の位置に戸車収納ケースを配置し、枠体
の両面に面材を配置し、各面材と枠体とで囲まれる空間
内に発泡材を注入し、戸車収納ケースの開口に戸車を取
付けて形成するので、従来のものに比べて製造工程が削
減され、建具の製造コストが低減される。また、戸車収
納ケースが、枠体のコーナーピースを兼ねるので、製造
は一層容易になり、コスト低減が図られる。
【0030】
【0031】請求項2に記載の発明によれば、略矩形状
の枠体の両面に引手ケースを露出させる開口を有する面
材を配置し、この面材の開口または前記枠体内に前記引
手ケースを配置し、各面材と前記枠体とで囲まれる空間
内に発泡材を注入し、前記面材の開口から露出する引手
ケースに引手を取付けて形成するので、従来のものに比
べて製造工程が削減され、建具の製造コストが低減され
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】a〜dは本発明による建具の製造手順を示す図
である。
【図2】枠体を示す図である。
【図3】縦枠部材の断面図である。
【図4】下枠部材の断面図である。
【図5】本実施形態による建具の製造手順を説明するフ
ローチャートである。
【図6】別の実施形態を示す正面図である。
【図7】引手と引手ケースの関係を示す図である。
【図8】従来の建具の製造手順を説明するフローチャー
トである。
【符号の説明】
1 枠体 3 上枠部材 5 下枠部材 7,9 一対の縦枠部材 11A〜11D コーナーピース 13 引戸錠ケース 100 戸車収納ケース 103 戸車 105 引手 107 引手ケース

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 略矩形状の枠体の所定の位置に当該枠体
    のコーナーピースを兼ねる戸車収納ケースを配置し、前
    記枠体の両面に面材を配置し、各面材と前記枠体とで囲
    まれる空間内に発泡材を注入し、前記戸車収納ケースの
    開口に戸車を取付けたことを特徴とする建具。
  2. 【請求項2】 略矩形状の枠体の両面に引手ケースを露
    出させる開口を有する面材を配置し、この面材の開口ま
    たは前記枠体内に前記引手ケースを配置し、各面材と前
    記枠体とで囲まれる空間内に発泡材を注入し、前記面材
    の開口から露出する引手ケースに引手を取付けたことを
    特徴とする建具。
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