JP4640352B2 - ドア取付用縦枠構造及びドア取付用縦枠施工方法 - Google Patents

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Description

本願発明は、建付用開口の縦辺部位内周に固定される縦枠本体の内側面に凹所が形成されており、この凹所にラッチ受具や丁番片等のドア用金物が収容固定されるドア取付用縦枠構造及びその施工方法に関するものである。
従来から、建付用開口の縦辺部位内周に固定される縦枠本体の内側面に凹所が形成されており、この凹所にラッチ受具や丁番片等のドア用金物が収容固定されるドア取付用縦枠構造は知られている(例えば、実開平5−42578号公報等参照)。この場合、凹所が縦枠本体の上下方向の所定高さ位置に予め形成されており、ドア用金物は同所定高さ位置の凹所に収容固定されることになる。
実開平5−42578号公報
しかしながら、上記従来例であるドア取付用縦枠構造にあっては、ドア用金物が所定高さ位置の凹所に収容固定されることになるので、ドア側に取り付けられるドア用金物と高さ位置が相違した場合に調整できないという問題が生じる。特に、リフォーム等では標準品のドアを施工できないことがあって、縦枠本体を現場で適宜長さに切断して対応しており、この場合、ドア用金物の取付高さ位置も標準位置からずれてしまう。このような場合には、現場でドア側のドア用金物の高さ位置に合わせて凹所を形成し直して対応することになるが、その作業は極めて困難で手間を要する。
本願発明は、上記背景技術に鑑みてなされたもので、その課題は、ドア用金物の高さ位置を現場で簡単に調整することができ、施工仕上がり外観も良好に納まるドア取付用縦枠構造及びドア取付用縦枠施工方法を提供することである。
上記課題を解決するために、本願請求項1記載の発明は、建付用開口の縦辺部位内周に固定される縦枠本体の内側面に凹所が形成されており、この凹所にドア用金物が収容固定されるドア取付用縦枠構造であって、前記凹所を縦枠本体の上下方向にわたり等巾で縦長に形成して、同凹所の適宜高さ位置にドア用金物を収容固定し、このドア用金物が収容されない同凹所の残存スペースにこれを塞ぎ隠す化粧部材を収容固定するようになしたドア取付用縦枠構造において、前記ドア用金物がラッチ受具であり、凹所が同ラッチ受具の収容巾寸法に略等しい溝巾の凹溝状であって、同ラッチ受具は薄板状でその上下センター位置にラッチ係合凹部を有しており、このラッチ係合凹部の背方へ突出した部分が凹所内に収容されるものであって、同ラッチ受具の板状部分の上下縁裏側には凹所の残存スペースが存在し、この残存スペースに化粧部材の端部が係合収容されるようになした
本願請求項2記載の発明は、請求項1記載のドア取付用縦枠構造において、凹所の残存スペースに収容固定された化粧部材の表面が縦枠本体の内側面と略面一に納まるようになしたことを特徴とする。
本願請求項記載の発明は、請求項1又は2記載のドア取付用縦枠構造を形成するドア取付用縦枠施工方法であって、建付用開口の縦辺部位内周に縦枠本体を固定した後に、この縦枠本体の内側面に形成される凹所の適宜高さ位置にドア用金物を収容固定しに、このドア用金物が収容されない同凹所の残存スペースにこれを塞ぎ隠す化粧部材を収容固定することを特徴とする。
本願請求項1記載の発明であるドア取付用縦枠構造においては、凹所が縦枠本体の上下方向にわたり等巾で縦長に形成されており、同凹所の適宜高さ位置にドア用金物を収容固定することができるので、このドア用金物の高さ位置を現場で簡単に調整することができる。しかも、ドア用金物が収容されない凹所の残存スペースにこれを塞ぎ隠す化粧部材が収容固定されるので、施工仕上がり外観も良好に納まる。また、ドア用金物がラッチ受具であり、凹所が同ラッチ受具の収容巾寸法に略等しい溝巾の凹溝状であって、ラッチ受具の施工性と取付外観が向上される。ここで、化粧部材は凹所内にけんどん式に嵌め込まれ、化粧部材の端部がラッチ受具の裏側の残存スペースに係合収容される。この場合、けんどん式に嵌め込まれた化粧部材を、ラッチ受具の上側のものは上方へ下側のものは下方へと凹所に沿ってスライドさせることにより、各化粧部材の上下の隙間をなくすように建て付け調整することができる。
本願請求項2記載の発明であるドア取付用縦枠構造においては、特に、凹所の残存スペースに収容固定された化粧部材の表面が縦枠本体の内側面と略面一に納まるので、施工仕上がり外観の納まりは更に良好となる。
本願請求項記載の発明であるドア取付用縦枠施工方法においては、特に、建付用開口の縦辺部位内周に縦枠本体が固定された後であっても、この縦枠本体の内側面に形成される凹所の適宜高さ位置にドア用金物を収容固定し、このドア用金物が収容されない同凹所の残存スペースにこれを塞ぎ隠す化粧部材を収容固定して、同ドア用金物の高さ位置を現場で簡単に調整することができ、施工仕上がり外観も良好に納まる。
図1〜9は、本願請求項1〜3に対応した実施形態であるドア取付用縦枠構造A(図1、2の左側及び図8)及びその施工方法、本願参考例であるドア取付用縦枠構造B(図1、2の右側及び図9)及びその施工方法を示している。
いずれのドア取付用縦枠構造A、Bも、建付用開口1の縦辺部位内周1aに固定される縦枠本体2A、2Bの内側面21に凹所3A、3Bが形成されており、この凹所3A、3Bにドア用金物4A、4Bが収容固定されるものである。そして、これ等の取付用縦枠構造A、Bにおいて、前記凹所3A、3Bを縦枠本体2A、2Bの上下方向にわたり等巾で縦長に形成して、同凹所3A、3Bの適宜高さ位置にドア用金物4A、4Bを収容固定し、このドア用金物4A、4Bが収容されない同凹所3A、3Bの残存スペースにこれを塞ぎ隠す化粧部材5A、5Bを収容固定するようになしたものである。
また、これ等のドア取付用縦枠構造A、Bにあっては、凹所3A、3Bの残存スペースに収容固定された化粧部材5A、5Bの表面51が縦枠本体2A、2Bの内側面21と略面一に納まるようになしている(図2)。
また、これ等のドア取付用縦枠施工方法は、建付用開口1の縦辺部位内周1aに縦枠本体2A、2Bを固定した後に、この縦枠本体2A、2Bの内側面21に形成される凹所3A、3Bの適宜高さ位置にドア用金物4A、4Bを収容固定し、このドア用金物4A、4Bが収容されない同凹所3A、3Bの残存スペースにこれを塞ぎ隠す化粧部材5A、5Bを収容固定するものである。
また、一方のドア取付用縦枠構造Aにあっては、ドア用金物4Aがラッチ受具4Aであり、凹所3Aが同ラッチ受具4Aの収容巾寸法に略等しい溝巾の凹溝状である(図1、2の左側及び図8)。また、他方のドア取付用縦枠構造Bにあっては、ドア用金物4Bが丁番片4Bであり、凹所3Bが同丁番片4Bの収容巾寸法に略等しい奥行き巾の凹段状である(図1、2の右側及び図9)。
以下、両ドア取付用縦枠構造A、B及びこれ等の施工方法をより具体的詳細に説明する。ドア取付用縦枠構造A、Bは、図1、2に示すように、矩形状の建付用開口1の両側縦枠部位に配設されるもので、ドア取付用縦枠構造Aはラッチ側の構造で図面左側に示され、ドア取付用縦枠構造Bは丁番側の構造で図面右側に示されている。建付用開口1は両側の柱体6の上部間に梁枠体7が架設されて形成されており、同両側の柱体6の下端部間には見切り部材8が設けられている。ここでは、柱体6、梁枠体7、見切り部材8等が木材で形成されているが、金属製の型材で形成されていてもよい。
建付用開口1の両側の縦辺部位内周1a(柱体6の内周側面)には縦枠本体2A、2Bが固定され、同建付用開口1の梁枠体7の内周下面には上枠本体9が固定される。この場合、両側の縦枠本体2A、2Bの上端部内側面21に上枠本体9の両側端面が当接される形態、いわゆる縦勝ちの納まり形態とされる。
また、縦枠本体2A、2Bの内側面21及び上枠本体9の内側下面には長手方向にわたる凹溝部10が形成されており、この凹溝部10に戸当たり部材11が嵌着固定され、この両側辺及び上辺の三辺にわたる戸当たり部材11も上端部において縦勝ちの納まり形態とされる。なお、この場合、先に、凹溝部10の溝底部分においてネジ、釘等の固着具で縦枠本体2A、2B及び上枠本体9を柱体6の内周側面、梁枠体7の内周下面に取付固定し、その後、凹溝部10に戸当たり部材11が接着剤を介して嵌着固定されることで同固着具は体裁良く覆い隠される。
図1、2において、二点鎖線はドアDを示しており、前記縦枠本体2A、2B、上枠本体9、戸当たり部材11等を取り付ける際及び後記丁番片4Bを取り付ける際には、ドアDが取り外された状態にある。そして、丁番片4Bが取り付けれれた後、後記ラッチ受具4Aをその高さ位置の調整を行って取り付ける際に、ドアDは同丁番片4Bを介して取り付けられるものである。
図3には、ラッチ側のドア取付用縦枠構造Aの縦枠本体2Aを示している。縦枠本体2Aは全体として帯板状で、ここでは、木質芯材12の外周に表面化粧材13を巻着して形成されている。木質芯材12は合板やMDF等でなり、表面化粧材13は突板貼り合板や化粧シート貼り合板等でなり、表面化粧材13はその裏面にV溝カット加工が施されてこの部位で折曲されることで木質芯材12の外周に巻着されている。ここで、縦枠本体2Aの表側両角部位には面取り状部14が設けられる。
そして、縦枠本体2Aの内側面21には、凹溝状の凹所3Aと凹溝部10とが切削加工によって形成されている。凹所3Aは後記ラッチ受具4Aが適合して収容される溝巾と溝深さを有しており、凹溝部10は前記戸当たり部材11が嵌着される溝巾と溝深さを有している。また、縦枠本体2Aの上端部には一対の貫通孔15が穿設されており、この両貫通孔15に挿通されるネジ、釘等の固着具によって、前記上枠本体9の側端部が結合固定される。なお、縦枠本体2Aは、その下端部を現場で容易に切断することができるものである。
図4には、丁番側のドア取付用縦枠構造Bの縦枠本体2Bを示している。縦枠本体2Bは、凹所3B(3A)を除いて前記縦枠本体2Aと同形状で対称となっている。縦枠本体2Bは全体として帯板状で、ここでは、木質芯材12の外周に表面化粧材13を巻着して形成されている。木質芯材12は合板やMDF等でなり、表面化粧材13は突板貼り合板や化粧シート貼り合板等でなり、表面化粧材13はその裏面にV溝カット加工が施されてこの部位で折曲されることで木質芯材12の外周に巻着されている。ここで、縦枠本体2Bの表側片方角部位に面取り状部14が設けられ、表側反対方側には後記丁番片4Bが適合して収容される奥行き巾と深さを有した凹段状の凹所3Bが設けられる。
そして、縦枠本体2Bの内側面21にも、凹溝部10が切削加工によって形成されており、この凹溝部10は前記戸当たり部材11が嵌着される溝巾と溝深さを有している。また、縦枠本体2Bの上端部にも一対の貫通孔15が穿設されており、この両貫通孔15に挿通されるネジ、釘等の固着具によって、前記上枠本体9の側端部が結合固定される。なお、縦枠本体2Bも、その下端部を現場で容易に切断することができるものである。
図5には、前記図3に示した縦枠本体2Aの凹所3Aの、後記ラッチ受具4Aが収容されない残存スペースに収容固定される化粧部材5Aを示している。化粧部材5Aは全体として角柱状で、ここでは、木質芯材12の外周に表面化粧材13を巻着して形成されている。木質芯材12は合板やMDF等でなり、表面化粧材13は突板貼り合板や化粧シート貼り合板等でなり、表面化粧材13はその裏面にV溝カット加工が施されてこの部位で折曲されることで木質芯材12の外周に巻着されている。
そして、化粧部材5Aの外周形状は前記凹所3Aの内周形状と略同一形状で同凹所3Aの残存スペースを塞ぎ隠すものであり、この場合、化粧部材5Aの表面51が縦枠本体2Aの内側面21と略面一に納まるように接着剤を介して収容固定される(図2の左側)。なお、化粧部材5Aは、そのいずれの端部からでも現場で容易に切断することができるものである。
図6には、前記図4に示した縦枠本体2Bの凹所3Bの、後記丁番片4Bが収容されない残存スペースに収容固定される化粧部材5Bを示している。化粧部材5Bは全体として薄板状で、ここでは、前記表面化粧材13と同じ材料が用いられている。また、化粧部材5Bの表側片方角部位には面取り状部14が設けられる。
そして、化粧部材5Bの外周形状は前記凹所3Bの内周形状と略同一形状で同凹所3Bの残存スペースを塞ぎ隠すものであり、この場合、化粧部材5Bの表面51が縦枠本体2Bの内側面21と略面一に納まるように接着剤を介して収容固定される(図2の右側)。ここで、縦枠本体2Bの化粧部材5Bを含めた表側両角部位に面取り状部14が配設されることになる。なお、化粧部材5Bも、そのいずれの端部からでも現場で容易に切断することができるものである。
図7には、前記両縦枠本体2A、2Bの上端部間に結合固定される上枠本体9を示している。上枠本体9は全体として帯板状で、ここでは、木質芯材12の外周に表面化粧材13を巻着して形成されている。木質芯材12は合板やMDF等でなり、表面化粧材13は突板貼り合板や化粧シート貼り合板等でなり、表面化粧材13はその裏面にV溝カット加工が施されてこの部位で折曲されることで木質芯材12の外周に巻着されている。この場合、上枠本体9は両縦枠本体2A、2Bよりも両側の面取り状部14に対応する寸法だけ巾狭に形成されている。そして、上枠本体9の内側下面にも、凹溝部10が切削加工によって形成されており、この凹溝部10は前記戸当たり部材11が嵌着される溝巾と溝深さを有している。
また、上枠本体9の両端面には各一対のブッシュ16が埋設されており、この両ブッシュ16は前記両縦枠本体2A、2Bの一対の貫通孔15に挿入され、同両貫通孔15に挿通されるネジ、釘等の固着具が同両ブッシュ16内にねじ込まれることによって、上枠本体9の両側端部は両縦枠本体2A、2Bの上端部内側に結合固定される。なお、上枠本体9の端部が切断される場合には、ラッチ側の端部が切断されるものであり、この場合、その端部にはブッシュ16が設けられていない。また、上枠本体9の端面にブッシュ16を設けることなく、両縦枠本体2A、2Bの貫通孔15に挿通されるネジ、釘等の固着具が同上枠本体9の端面に直接ねじ込まれるようにしてもよい。
ここで、両ドア取付用縦枠構造A、Bの施工手順を説明する。まず、現場の建付用開口1の寸法(取り付けられるドアDの高さ寸法)に対応するように両両縦枠本体2A、2Bの下端部を切断除去し、必要に応じて同建付用開口1の巾寸法に対応するように上枠本体9の一方の端部を切断除去する。そして、両縦枠本体2A、2Bの上端部間に上枠本体9を結合固定し門型に組んで建付用開口1内に取付固定し、その後、凹溝部10に戸当たり部材11を嵌着固定する。
前記の場合、後記上側の丁番片4Bが収容固定されるよりも上側において残存スペースとなる凹段状の凹所3Bには、予め薄板状の化粧部材5Bを収容固定しておくことが望ましい。そうすることで、縦枠本体2Bの上端部と上枠本体9の側端面との間に化粧部材5Bがスペーサとして介在し、両者間に凹所3Bによる凹段状の隙間が発生せず、両者は安定状態で結合固定される。
次に、ドアD側の丁番片の高さ位置に対応させて、図9に示すように、縦枠本体2Bの内側面21に形成される凹所3Bの適宜高さ位置に丁番片4Bを収容固定する。丁番片4BはドアD側の丁番片とで対になって丁番を構成するもので、凹所3Bの底部にビス17によって固定される。なお、丁番片4Bの側端部から上方に突設される軸ピン18は、ドアD側の丁番片に設けられる軸受孔に回動自在に挿入嵌合されて丁番枢支軸となるものである。
そして、丁番片4Bが収容されない凹所3Bの残存スペースに、これを塞ぎ隠す化粧部材5Bを収容して接着剤によって固定する。なお、化粧部材5Bは凹所3Bの残存スペースに釘打ち固定されてもよい。この場合、凹所3Bが丁番片4Bの収容巾寸法に略等しい奥行き巾の凹段状であり、化粧部材5Bも同凹所3Bの奥行き巾と略等しい巾寸法を有しており、しかも、丁番片4Bと化粧部材5Bとが略同厚であって丁番片4Bの表面及び化粧部材5Bの表面51が縦枠本体2Bの内側面21と略面一に納まるので、違和感なく納まり外観良好に仕上がる。
その後、前記丁番片4Bを介してドアDを取り付ける。そして、ドアD側のラッチの高さ位置に対応させて、図8に示すように、縦枠本体2Aの内側面21に形成される凹所3Aの適宜高さ位置にラッチ受具4Aを収容固定する。ラッチ受具4Aは薄板状でその上下センター位置にラッチ係合凹部19を有しており、このラッチ係合凹部19の上下において挿通されるビス17で凹所3Aの底部に固定される。その際、ラッチ係合凹部19が設けられるラッチ受具4AのセンターとドアD側のラッチのセンターとを対応させて、同ラッチ受具4Aの高さ調整が行われる。
この場合、ラッチ係合凹部19の背方へ突出した部分が凹所3A内に収容されるものであり、ラッチ受具4Aの板状部分の外側縁が湾曲状に延設されて縦枠本体2Aの一方の面取り状部14を覆い、この延設された部分にドアD側のラッチが摺接ガイドされて同ラッチ係合凹部19に導入され易いものである。また、ラッチ受具4Aの板状部分の上下縁裏側には凹所3Aの残存スペースが存在しており、このラッチ受具4Aの裏側の残存スペースをも用いて次のように化粧部材5Aは取り付けられる。
すなわち、ラッチ受具4Aが収容されない凹所3Aの残存スペースに、これを塞ぎ隠す化粧部材5Aを収容して接着剤によって固定する。ここで、化粧部材5Aは凹所3A内にけんどん式に嵌め込まれ、化粧部材5Aの端部が前記ラッチ受具4Aの裏側の残存スペースに係合収容される。この場合、けんどん式に嵌め込まれた化粧部材5Aを、ラッチ受具4Aの上側のものは上方へ下側のものは下方へと凹所3Aに沿ってスライドさせることにより、各化粧部材5Aの上下の隙間をなくすように建て付け調整することができ、その後に各化粧部材5Aを固定すればよい。なお、化粧部材5Aは凹所3Aの残存スペースに釘打ち固定されてもよい。
また、この場合、凹所3Aがラッチ受具4Aの前記ラッチ係合凹部19の背方へ突出した部分の収容巾寸法に略等しい溝巾の凹溝状であり、化粧部材5Aも同凹所3Aの溝巾と略等しい巾寸法を有しており、しかも、ラッチ受具4Aの表面及び化粧部材5Aの表面51が縦枠本体2Aの内側面21と略面一に納まるので、違和感なく納まり外観良好に仕上がる。
したがって、上記の両ドア取付用縦枠構造A、Bにおいては、凹所3A、3Bが縦枠本体2A、2Bの上下方向にわたり等巾で縦長に形成されているので、同凹所3A、3Bの適宜高さ位置にドア用金物4A、4Bを収容固定することができ、このドア用金物4A、4Bの高さ位置を施工現場に対応するよう簡単に調整することができる。しかも、ドア用金物4A、4Bが収容されない凹所3A、3Bの残存スペースにこれを塞ぎ隠す化粧部材5A、5Bが収容固定されるので、施工仕上がり外観も良好に納まる。
更に、上記の両ドア取付用縦枠構造A、Bにおいては、凹所3A、3Bの残存スペースに収容固定された化粧部材5A、5Bの表面51が縦枠本体2A、2Bの内側面21と略面一に納められているので、施工仕上がり外観の納まりはより良好なものとなっている。
また、ドア取付用縦枠構造Aにおいては、ドア用金物4Aがラッチ受具4Aであり、凹所3Aが同ラッチ受具4Aの収容巾寸法に略等しい溝巾の凹溝状であるため、ラッチ受具4Aの施工性と取付外観が向上される。また、第二の実施形態であるドア取付用縦枠構造Bにおいては、ドア用金物4Bが丁番片4Bであり、凹所3Bが同丁番片4Bの収容巾寸法に略等しい奥行き巾の凹段状であるため、丁番片4Bの施工性と取付外観が向上される。
そして、上記の両ドア取付用縦枠構造A、Bの施工方法においては、現場の建付用開口1やドアDの寸法に対応して簡単に施工を行うことができ、外観良く仕上げることもできる。すなわち、建付用開口1の縦辺部位内周1aに縦枠本体2A、2Bが固定された後であっても、この縦枠本体2A、2Bの内側面21に形成される凹所3A、3Bの適宜高さ位置にドア用金物4A、4Bを収容固定し、このドア用金物4A、4Bが収容されない同凹所3A、3Bの残存スペースにこれを塞ぎ隠す化粧部材5A、5Bを収容固定して、同ドア用金物4A、4Bの高さ位置を施工現場で簡単に調整することができ、施工仕上がり外観も良好に納まる。
本願発明の実施形態、参考例であるドア取付用縦枠構造A、Bの施工状態を示す正面図。 同ドア取付用縦枠構造A、Bの施工状態の要部を示す図1におけるX−X断面図。 同ドア取付用縦枠構造Aの縦枠本体を示す(a)は上 面図、(b)は一部省略内側面図。 同ドア取付用縦枠構造Bの縦枠本体を示す(a)は上面図、(b)は一部省略内側面図。 同ドア取付用縦枠構造Aの化粧部材を示す(a)は上面図、(b)は一部省略内側面図。 同ドア取付用縦枠構造Bの化粧部材を示す(a)は上面図、(b)は一部省略内側面図。 同ドア取付用縦枠構造A、Bの施工状態において用いられる上枠本体を示す(a)は一部省略下面図、(b)は側端面図。 同ドア取付用縦枠構造Aの施工状態の要部を示す斜視図。 同ドア取付用縦枠構造Bの施工状態の要部を示す斜視図。
符号の説明
A、B ドア取付用縦枠構造
1 建付用開口
1a 縦辺部位内周
2A、2B 縦枠本体
21 内側面
3A、3B 凹所
4A、4B ドア用金物(ラッチ受具4A、丁番片4B)
5A、5B 化粧部材
51 表面

Claims (3)

  1. 建付用開口の縦辺部位内周に固定される縦枠本体の内側面に凹所が形成されており、この凹所にドア用金物が収容固定されるドア取付用縦枠構造であって、前記凹所を縦枠本体の上下方向にわたり等巾で縦長に形成して、同凹所の適宜高さ位置にドア用金物を収容固定し、このドア用金物が収容されない同凹所の残存スペースにこれを塞ぎ隠す化粧部材を収容固定するようになしたドア取付用縦枠構造において、前記ドア用金物がラッチ受具であり、凹所が同ラッチ受具の収容巾寸法に略等しい溝巾の凹溝状であって、同ラッチ受具は薄板状でその上下センター位置にラッチ係合凹部を有しており、このラッチ係合凹部の背方へ突出した部分が凹所内に収容されるものであって、同ラッチ受具の板状部分の上下縁裏側には凹所の残存スペースが存在し、この残存スペースに化粧部材の端部が係合収容されるようになしたドア取付用縦枠構造
  2. 凹所の残存スペースに収容固定された化粧部材の表面が縦枠本体の内側面と略面一に納まるようになしたことを特徴とする請求項1記載のドア取付用縦枠構造。
  3. 請求項1又は2記載のドア取付用縦枠構造を形成するドア取付用縦枠施工方法であって、建付用開口の縦辺部位内周に縦枠本体を固定した後に、この縦枠本体の内側面に形成される凹所の適宜高さ位置にドア用金物を収容固定し、このドア用金物が収容されない同凹所の残存スペースにこれを塞ぎ隠す化粧部材を収容固定することを特徴とするドア取付用縦枠施工方法。
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