JP2006219824A - 外壁構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】合成樹脂製の板材2を一対の挟持板6,6で挟持して板材固定ボルト5を介し躯体外壁1に固定することにより、この板材2を確実堅固に固定すると共に見栄えも良くすることができる外壁構造を提供する。
【解決手段】長尺な合成樹脂製の板材2を複数併設して躯体外壁1に板材固定ボルト5で固定してなるものであって、前記板材2の少なくとも上下の両端部が、板材固定ボルト5の先端部分に設けられた一対の挟持板6,6で挟持されていると共に、これらの挟持板6,6の幅が板材2の幅の1/5〜4/5の範囲とする。
【選択図】図1
【解決手段】長尺な合成樹脂製の板材2を複数併設して躯体外壁1に板材固定ボルト5で固定してなるものであって、前記板材2の少なくとも上下の両端部が、板材固定ボルト5の先端部分に設けられた一対の挟持板6,6で挟持されていると共に、これらの挟持板6,6の幅が板材2の幅の1/5〜4/5の範囲とする。
【選択図】図1
Description
本発明は、建物の躯体などの外壁に合成樹脂製板材を併設するための外壁構造に関する。
建築物のリフォームでは、外観のイメージを変えて美観を向上させるために、躯体外壁を板材で覆う場合がある。そして、この板材として、軽量で施工が容易であり、しかも安価で外観性にも優れた合成樹脂製のものを利用したいとする要望がある。
しかしながら、躯体外壁に配置する板材は、2m程度から10mにも達する長尺なものが必要であるにもかかわらず、合成樹脂製の板材は、ガラス板や金属板ほどには剛性が高くないので、強風や衝撃力を受けると比較的容易に撓んだり波打つようになるおそれがある。このため、従来は、合成樹脂製の板材を建物外壁に確実堅固に固定しながら、見栄えも良くなる既存の取付構造が存在しないという問題があった。
本発明は、合成樹脂製板材を一対の挟持部材で挟持して固定部材を介し建物外壁に固定することにより、この板材を確実堅固に固定すると共に見栄えも良くすることができる外壁構造を提供しようとするものである。
請求項1に係る外壁構造は、長尺な合成樹脂製板材を複数併設して建物外壁に固定部材で固定してなるものであって、前記板材の少なくとも上下の両端部が、固定部材の先端部分に設けられた一対の挟持部材で挟持されていると共に、挟持部材の幅が板材の幅の1/5〜4/5の範囲であることを特徴とするものである。
請求項2に係る外壁構造は、板材が5〜20mmの隙間を設けて併設されていることを特徴とするものである。
請求項3に係る外壁構造は、板材が建物外壁から離れて固定されていることを特徴とするものである。
請求項4に係る外壁構造は、固定部材が、建物外壁に固定され矩形状に配設された枠体に固定されていることを特徴とするものである。
請求項1の発明によれば、長尺な合成樹脂製板材の少なくとも上下の両端部が、建物外壁に固定部材を介して固定された一対の挟持部材によって1/5〜4/5の広い幅にわたって挟持されるので、この板材の広い板面が確実に支持されて、板材の全体がしっかりと固定され撓みや波打ちも生じ難くなる。しかも、板材の周囲や幅方向の両側部を支持枠などで固定するのではなく、例えば幅方向の中央部を挟持板で支持固定するので、この挟持板の形状やデザインの自由度が高くなり、美観を損なうことなく確実で堅固な固定を行うことができるようになる。
請求項2の発明によれば、複数の長尺な合成樹脂製の板材のみが5〜20mmの適度な隙間を設けて並ぶことになるので、この隙間が長尺板材に沿うシンプルなデザインとなり美観を向上させることができるようになる。
請求項3の発明によれば、板材が建物外壁から離れて固定されているので、この建物外壁の凹凸に影響されることなく、板面が面一となるように併設することができるようになる。
請求項4の発明によれば、固定部材が直接建物外壁に固定されるのではなく、矩形状に配設された枠体を介して固定されているので、この建物外壁の凹凸に影響されることなく、枠体を基準として複数の板材を板面が面一となるように併設することができる。しかも、枠体は、矩形状に配設されているので、例えば四隅部などの数箇所で建物外壁に固定することができ、固定部材ごとにコンクリートなどからなる建物外壁にアンカーボルトなどを用いて固定する場合に比べて施工の手間を軽減することもできるようになる。
以下、図面を参照して本発明の具体的な実施形態を詳述する。
図1は本発明の一実施形態に係る外壁構造の平面図、図2はこの外壁構造の正面図、図3はこの外壁構造における板材の枠体への取付構造を示す分解斜視図である。
図1〜図3に示す外壁構造は、建物のコンクリート製の躯体外壁1に板材2を複数併設したものである。板材2は、例えば左右の幅Wが250mmで上下の長さが2〜10m、好ましくは2〜5m程度の長尺な前板2aと、その両側端から後方に折れ曲がった側板2b,2bと、左側の側板2bの後端からさらに外側に折れ曲がったフランジ板2cとを備えた合成樹脂製の壁材である。また、この板材2の前板2aにおける上下端部には、それぞれ左右の中央部に貫通孔が設けられている。この板材2に用いる合成樹脂としては、例えばポリ塩化ビニル、ポリアクリル、ポリオレフィン、ポリエステルなどの熱可塑性の各種の樹脂が使用できるが、その中でもポリエステルの一種であるポリカーボネートが好適に使用される。ポリカーボネートは、強度、成形性、価格などのバランスがよく、高品質の壁材を比較的安価に製造することができるからである。また、この合成樹脂には紫外線吸収剤や光安定剤を含有させたり、表面部分に紫外線吸収含有層を設けたりして、耐候性を高めることが望ましい。
各板材2は、図1に示すように、躯体外壁1に枠体3を介して取り付けられている。枠体3は、上下方向の2本のL字アングル材からなる垂直枠部3a,3a(図1では右側の垂直枠部3aのみを示す)と左右方向の2本のL字アングル材からなる水平枠部3b,3b(図1では上側の水平枠部3bのみを示す)の各端部を接続金具3cによって固定することにより矩形状にしたものである。接続金具3cは、垂直枠部3aには溶接により、水平枠部3bにはボルト止めにより固定している。この枠体3は、各垂直枠部3aの上下端部をアンカーボルト4によって躯体外壁1に固定することにより、この躯体外壁1の前方に隙間を設けて配置されている。アンカーボルト4は、躯体外壁1のコンクリートに設けられた穴に一端を押し込んで固着した基礎ボルトであり、他端側を垂直枠部3aに設けた貫通孔に通してダブルナットにより固定している。
各板材2は、その上下の両端部の幅方向中央部を、上記枠体3の上下の水平枠部3bにそれぞれ板材固定ボルト5(固定部材)を介して一対の挟持板6,6(挟持部材)により固定されている。板材固定ボルト5は、六角ボルトからなり、水平枠部3bのL字アングル材の垂直板部分に等間隔で設けられた貫通孔に、ボルト部を後方から通して第1ナット7を螺着することにより、図3に示すように、この水平枠部3bからボルト部を前方に突出させた状態で固定される。そして、板材2は、この板材固定ボルト5のボルト部の先端付近に固定される。即ち、板材固定ボルト5のボルト部には、まず第2ナット8が先端付近まで螺合され、次に一方の挟持板6とEPTパッキン9が外嵌される。そして、この板材固定ボルト5のボルト部には、板材2の前板2aに設けられた貫通孔が外嵌され、さらに他方のEPTパッキン9と挟持板6が外嵌されて、最後に袋ナット10が螺着される。すると、板材固定ボルト5のボルト部の先端付近において、第2ナット8と袋ナット10がダブルナットによって締め付けられるので、一対の挟持板6,6が一対のEPTパッキン9,9を介し板材2を挟持固定することになる。なお、これら第1ナット7と第2ナット8と袋ナット10は、それぞれゆるみ止めのための座金を介して螺着される。
上記一対の挟持板6,6は、十分な厚さのあるステンレス、炭素鋼、アルミ合金などの鋼板からなる外径φが100mmの円板であり、中心部に設けた貫通孔を板材固定ボルト5のボルト部に通して外嵌するようになっている。また、一対のEPTパッキン9,9は、EPT(エチレン・プロピレンゴム)からなるパッキン材であり、外径が挟持板6よりも僅かに小さい円板状をなしていて、中心部に設けた貫通孔を板材固定ボルト5のボルト部に通して外嵌するようになっている。ここで、板材2の幅Wは250mmであることから、この挟持板6の100mmの外径φは、幅Wの2/5の大きさとなる。従って、板材2は、上下の端部で幅Wに比べて十分に広い板面が面接触により一対の挟持板6,6によって挟持固定されるので、この端部付近での合成樹脂板の剛性を格段に高め、これによって上下の端部だけでなく、この上下の中央部も含む板材2の全体までもがしっかりと支持固定されることになる。これに対して、例えば板材2の貫通孔の周囲の狭い範囲だけを平座金などを介して直接ナットで挟持固定したのでは、この挟持固定部の左右の幅の外側部分の面積が広くなるので、板材2が強風や衝撃力を受けたときに容易に撓んだり波打ちを生じるようになり、特に板材2としてポリカーボネートなどを用いた場合に、貫通孔の縁にクラックが発生して挟持固定部が破損するおそれが生じる。しかしながら、本実施形態では、板材2の上下端部が幅Wに比べて十分に広い範囲で挟持板6,6により挟持固定されるので、この板材2の上下の長さが長すぎるようなことがない限り、この上下方向の全体にわたってしっかりと支持固定されることになる。また、本実施形態では、板材2が前板2aの両側端を折り曲げて側板2b,2bなどを形成したアングル構造をなしているので剛性を有することとなり、上下端部を確実に支持固定することにより、これら上下端部の間でも特に撓みや波打ちが生じ難くなっている。
このようにして上下端部を挟持板6,6によって挟持された長尺な板材2は、図2に示すように複数枚が左右方向に併設される。しかも、各板材2は、側板2bの間に5〜20mmの隙間を設けて併設されるので、この隙間が等間隔で板材長手方向に表れて、シンプルなデザインにより美観を向上させることができるようになる。さらに、この隙間を設けることで長尺板材2の併設が容易となり、板材2の熱伸縮も吸収できる。また、本実施形態の場合には、図1に示すように、右側に隣接する板材2のフランジ板2cの前方に、左側に隣接する板材2の右側の側板2bの後端が配置されるようになるので、これら隣接する板材2,2の隙間から後方側の躯体外壁1が覗くようなことがなくなり、見栄えが悪くなるのを防止することもできる。なお、各板材2の最右側の側板2bは、後端がフランジ板2cの前方に配置されるように、左側の側板2bよりも後方への突出長さが短くなるように形成しているが、図1に示すように、併設された右端の板材2の右側の側板2bだけは、左側の側板2bよりもさらに後方に突出させて、枠体3の右側を覆い外部から見えないようにしている。また、図示は省略しているが、併設された左端の板材2の左側の側板2bも、後方端にフランジ板2cを設けずに、右側の側板2bよりもさらに後方に突出させて、枠体3の左側を覆い外部から見えないようにすることができる。
上記構成により、本実施形態の外壁構造によれば、長尺な合成樹脂製の板材2の上下端部が、躯体外壁1の枠体3に板材固定ボルト5を介して固定された一対の挟持板6,6によって広い幅にわたって挟持されるので、この板材2がしっかりと固定され、強風などを受けても撓みや波打ちを生じ難くなる。しかも、板材2は、上下端部の幅方向の中央部に配置された円板状の挟持板6,6によって支持固定されるので、外壁構造の美観を支持枠などにより損なわれることなく、確実で堅固な固定を行うことができるようになる。
また、各板材2を挟持板6,6で挟持固定した板材固定ボルト5が共通の矩形状の枠体3を介して躯体外壁1に固定されるので、これらの板材2の取付前後位置を調整することなく、前板2aを面一に並べて併設することができるようになり、躯体外壁1の凹凸に影響されるようなことがなくなる。しかも、この枠体3は、左右2本の垂直枠部3aの上下をアンカーボルト4で躯体外壁1に固定するので、施工箇所が少なくとも4箇所で足り、設置の手間を大幅に軽減することができるようになる。
なお、上記実施形態では、板材2の上下端部のみを挟持板6,6で挟持固定する場合を示したが、この板材2の長手方向である上下方向の中央部を1箇所、又は、適宜間隔で2箇所以上にわたり挟持板6,6で挟持固定することもできる。さらに、上記実施形態では、各板材2の側板2b間に5〜20mmの隙間を設けて併設した場合を示したが、隙間なく密接させて併設したり、さらに隙間を広く設けて併設することもできる。しかも、隙間を設ける場合には、各板材2の間から後方の躯体外壁1が覗けるようになってもよい。
また、上記実施形態では、板材固定ボルト5が枠体3を介して躯体外壁1に固定されている場合を示したが、図4に示すように、各板材固定ボルト5をそれぞれ取付金具11を用いて直接躯体外壁1に固定するようにしてもよい。取付金具11は、金属板の左右両側をアンカーボルト4によって躯体外壁1に固定したものであり、前面中央部にスライド溝11aが形成されていて、ここに板材固定ボルト5の後端部を挿入しダブルナットで締め付けることにより固定するようになっている。従って、この場合の板材固定ボルト5は、頭部が設けられず、少なくとも両端部にねじが切られた棒状のボルトを用いる。ただし、板材固定ボルト5の頭部をスライド溝11aに挿入し、1個のナットで締め付けることもできるが、図4に示すようにダブルナットを用いれば、このダブルナットの締め付け位置によって板材2の取付前後位置を調整し、躯体外壁1に凹凸がある場合であっても、併設した板材2の前板2aを面一に揃えることができるようになる。もっとも、板材固定ボルト5をこのように直接躯体外壁1に固定する場合であって、躯体外壁1の凹凸を考慮する必要がない場合には、図4に示すように板材2を躯体外壁1の前方に離して固定するのではなく、側板2b,2bの後端を躯体外壁1に当接させて固定することもできる。
さらに、これら枠体3や取付金具11の構造及び躯体外壁1へのアンカーボルト4による固定も、上記に限定されず、公知の任意の構造や固定手段を用いることができる。
また、上記実施形態では、板材2が前板2aと両側板2b,2bからなる横断面コの字形状に加えて、一方の側板2bにのみ外向きのフランジ板2cを設けたものである場合について説明したが、例えば図5に示すように、前板2aと両側板2b,2bのみからなる横断面コの字形状のものや、図6に示すように、前板2aと両側板2b,2bに加えて、これらの両側板2b,2bの後端からそれぞれ内側に折れ曲がったフランジ板2c,2cを設けたCチャンネル状のものとすることもでき、さらには、前板2aのみからなる平板状や、この前板2aと一方の側板2bのみからなる横断面がL字状のものなど、任意の板形状とすることができる。
また、上記実施形態では、板材2の幅Wや挟持板6の直径φを具体的に示したが、これらは実施される一例にすぎず、任意に変更可能である。例えば、板材2の幅を150〜800mmに、直径φを50〜500mmとすることができる。ただし、挟持板6の直径φと板材2の幅Wとの比は、上記実施形態で示した2/5の前後であって、1/5〜4/5の範囲内でなければならない。なぜなら、挟持板6の直径φが1/5よりも狭い場合には、板材2を広い幅にわたって挟持することができないので、この板材2が幅方向にも撓んだり波打つおそれが生じ、この挟持板6の直径φが4/5よりも広い場合には、実質的に板材2の幅方向の全体を支持枠などで挟持固定しているのと同じこととなり、美観を損ねることになるからである。上記板材2の幅Wと直径φの好ましい範囲は、幅が200〜500mmで、直径φが100〜400mmであって、挟持板6の直径φを1/3〜4/5の範囲にすることである。
また、上記実施形態では、挟持板6,6がEPTパッキン9,9を介して板材2を挟持する場合を示したが、EPTパッキン9に代えて他のパッキン材やクッション材を用いてもよく、挟持板6,6によって直接板材2を挟持するようにしてもよい。
また、上記実施形態では、挟持板6,6が円板状である場合を示したが、例えば図6に示すように四角板状であってもよく、板材2の板面に広い範囲で密着し両側から挟持できる挟持部材であれば、この形状は任意であり、材質も充分に剛性を有する耐候性の高いものであれば必ずしもステンレスなどの鋼材には限定されない。しかも、一対の挟持板6,6は、形状や材質が同じである必要もなく、外部に露出する前方側の挟持板6のみを美観の良好な材質や形状のものにすることもできる。ここで、挟持板6が円板状である場合には、この直径φが挟持板6の幅となるが、それ以外の形状の場合には、設置状態において、板材2の幅方向に沿った最長となる長さが挟持板6の幅となる。例えば、挟持板6を星形のものにすれば、板材2の表面を覆う面積はそれほど大きくすることなく、この挟持板6の幅を広げて挟持固定の範囲をさらに広げることができるようになる。
また、上記実施形態では、板材固定ボルト5の先端部分に第2ナット8と袋ナット10で挟持部材を固定したが、この固定手段も任意である。さらに、板材固定ボルト5に代えて、他の固定部材を用いて挟持部材を固定することもできる。ただし、一対の挟持部材は、板材2を挟持した状態で固定部材の先端部に固定されるようにする必要がある。
1 躯体外壁(建物外壁)
2 板材
3 枠体
5 板材固定ボルト(固定部材)
6 挟持板(挟持部材)
2 板材
3 枠体
5 板材固定ボルト(固定部材)
6 挟持板(挟持部材)
Claims (4)
- 長尺な合成樹脂製板材を複数併設して建物外壁に固定部材で固定してなるものであって、前記板材の少なくとも上下の両端部が、固定部材の先端部分に設けられた一対の挟持部材で挟持されていると共に、挟持部材の幅が板材の幅の1/5〜4/5の範囲であることを特徴とする外壁構造。
- 板材が5〜20mmの隙間を設けて併設されていることを特徴とする請求項1に記載の外壁構造。
- 板材が建物外壁から離れて固定されていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の外壁構造。
- 固定部材が、建物外壁に固定され矩形状に配設された枠体に固定されていることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の外壁構造。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2005031443A JP2006219824A (ja) | 2005-02-08 | 2005-02-08 | 外壁構造 |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009215862A (ja) * | 2008-03-10 | 2009-09-24 | Daito:Kk | 永久型枠の取り付け構造及び位置決め部材 |
JP2012214974A (ja) * | 2011-03-31 | 2012-11-08 | Sumitomo Bakelite Co Ltd | 合成樹脂板の固定方法 |
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2005
- 2005-02-08 JP JP2005031443A patent/JP2006219824A/ja active Pending
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