JPH09219776A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH09219776A
JPH09219776A JP8024307A JP2430796A JPH09219776A JP H09219776 A JPH09219776 A JP H09219776A JP 8024307 A JP8024307 A JP 8024307A JP 2430796 A JP2430796 A JP 2430796A JP H09219776 A JPH09219776 A JP H09219776A
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JP8024307A
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Kunio Kudo
邦夫 工藤
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 レジストローラを用いない構成において転写
紙の斜行による感光体上のトナー像と転写紙の位置合わ
せ不良を防止する。 【解決手段】 レジストセンサ225により転写紙の先
端位置が検出され、ラインセンサ224により転写紙の
幅方向の片側端部位置が検出される。画像データは画像
メモリ301により記憶され、レジストセンサ225に
より検出された転写紙の先端位置に基づいて感光体上の
画像と転写紙の副走査方向が一致するように、且つライ
ンセンサ224により検出された転写紙の幅方向の片側
端部位置に基づいて感光体上の画像と転写紙の主走査方
向が一致するように、書き込み駆動回路503とライン
ドライバ回路501により、画像データを画像メモリ3
01から読み出してその潜像を感光体上に形成する副走
査方向と主走査方向のタイミングが制御される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、感光体上のトナー
像と転写紙の位置合わせ(レジストレーション)をレジ
ストローラを用いることなく行う画像形成装置に関し、
特に複写機、ファクシミリ、プリンタ等においてロール
紙を転写紙として用いる場合に好適な画像形成装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、感光体上のトナー像と転写紙のレ
ジストレーションを行う方法としては、レジストローラ
により転写紙を一旦停止させる方法が一般的である。こ
の方法では、レジストローラにより感光体上のトナー像
に対して転写紙の副走査方向(搬送方向)が位置合わさ
れ、また、転写紙の斜行(スキュー)が補正される。
【0003】これに対し、他の方法としては例えば特開
平3−36559号公報に示すようにレジストローラに
より転写紙を一旦停止させるのではなく、画像メモリを
有するデジタル複写機の特長を生かし、画像データを一
旦画像メモリに記憶し、搬送中の転写紙の先端位置を検
出して転写紙に対して感光体上のトナー像の副走査方向
が一致するように、画像データを画像メモリから読み出
して感光体に書き込む副走査方向のタイミングを制御す
る方法が提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、レジス
トローラを用いない構成では、転写紙の斜行が補正され
ないので、感光体上の画像と転写紙の主走査方向の位置
合わせを行うことができないという問題点がある。特に
ロール紙を転写紙として用いた場合、ロール紙が主走査
方向にずれてセットされたり、長尺で使用されたり、搬
送ローラの径のばらつき等により斜行が発生し、この結
果、転写紙上の画像が欠けたりするという問題点があ
る。
【0005】本発明は上記従来の問題点に鑑み、転写紙
の斜行による感光体上のトナー像と転写紙の位置合わせ
不良を防止することができる画像形成装置を提供するこ
とを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】第1の手段は上記目的を
達成するために、感光体上に潜像を形成し、この潜像を
現像し、この画像を転写紙に転写する画像形成装置にお
いて、画像データを記憶する画像メモリと、搬送中の転
写紙の幅方向の端部位置を転写位置に到達する前に検出
する第1の検出手段と、前記第1の検出手段により検出
された転写紙の幅方向の端部位置に基づいて感光体上の
画像と転写紙の主走査方向が一致するように、前記画像
メモリから画像データを読み出してその潜像を感光体上
に形成する主走査方向のタイミングを制御する制御手段
とを備えたことを特徴とする。
【0007】第2の手段は、第1の手段において搬送中
の転写紙の先端位置を転写位置に到達する前に検出する
第2の検出手段を更に備え、前記制御手段が、前記第2
の検出手段により検出された転写紙の先端位置に基づい
て感光体上の画像と転写紙の副走査方向が一致するよう
に、前記画像メモリから画像データを読み出してその潜
像を感光体上に形成する副走査方向のタイミングを制御
することを特徴とする。
【0008】第3の手段は、第1または第2の手段にお
いて前記第1の検出手段が、転写紙の搬送路において搬
送方向と直交する方向に設置されたラインセンサである
ことを特徴とする。
【0009】第4の手段は、第1ないし第3の手段にお
い前記第1の検出手段により検出された転写紙の幅方向
の端部位置が所定量以上ずれている場合にはその旨を表
示する手段を更に備えたことを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。図1は本発明に係る画像形成装置
の一実施形態としてデジタル複写機を示すブロック図、
図2は図1の原稿読み取り装置を詳細に示す構成図、図
3は図1の複写装置を詳細に示す構成図、図4は図3の
レーザ書き込み系を詳細に示す構成図、図5は図1の操
作パネルを詳細に示す構成図、図6は図3の転写紙搬送
系を詳細に示す構成図、図7は図6のラインセンサを示
す構成図、図8はレーザ書き込みタイミングを示す図、
図9は図1のラインドライバ回路を詳細に示すブロック
図、図10は転写紙のスキューに対する補正処理を説明
するためのフローチャートである。
【0011】図1〜図3に示すように、この複写機は概
略的に、原稿を読み取る原稿読み取り装置100と、原
稿読み取り装置100により読み取られた原稿情報(画
像データ)を転写紙に複写するための複写装置200に
より構成されている。複写装置200は原稿読み取り装
置100により読み取られた画像データを記憶する画像
情報記憶装置300と、画像情報記憶装置300から読
み出された画像データを潜像として図3に示す感光体1
7に書き込む書き込み装置500と、オペレータがキー
入力等を行うための操作装置600を有する。
【0012】原稿読み取り装置100ではCCD6によ
り読み取られた画像信号が画像増幅回路101により、
読み取り制御回路106の制御と同期制御回路105か
らの制御信号に基づいて増幅され、次いでA/D変換回
路102によりディジタル信号に変換される。この画像
データはシェーディング補正回路103によりシェーデ
ィング補正され、次いで画像処理回路104により種々
の画像処理を施された後、画像情報記憶装置300内の
画像メモリ301に記憶される。
【0013】画像メモリ301の書き込み、読み出しは
システム制御装置302により制御される。画像メモリ
301から読み出された画像データは書き込み装置50
0内のラインドライバ回路501、レーザドライバ回路
502に印加されてLD(レーザダイオード)503が
駆動され、感光体17にその潜像が書き込まれる。書き
込み装置500はまた、書き込み制御回路504と駆動
装置505を有し、後述するように潜像の書き込みタイ
ミングを制御することにより感光体上のトナー像と転写
紙のレジストレーションを行う。
【0014】操作装置600は操作パネル602と操作
制御回路601を有し、操作パネル602の操作信号を
システム制御装置302に送ると共に、システム制御装
置302からの表示制御信号に基づいて表示を行い、特
に転写紙の斜行が許容量以上の場合にオペレータに対し
て警告を行う。
【0015】次に、図2を参照して原稿読み取り装置1
00の構成を説明する。オペレータが原稿を挿入口1を
介して挿入すると、その原稿はローラ対2、3、4の回
転によりコンタクトガラス5上を搬送され、排紙トレイ
9上に排出される。この場合、コンタクトガラス5上の
原稿が蛍光灯7により照明され、その反射光がレンズ8
を介してCCD6により読み取られる。
【0016】次に、図3及び図4を参照して複写装置2
00の構成を説明する。先ず、図4に示すようにLD5
03から出射されたレーザ光は、ビームエクスパンダ5
07、シリンドリカルレンズ508、ポリゴンモータ1
8の回転軸に取り付けられたポリゴンミラー11により
主走査方向に等角速度で偏向され、次いで面倒れ補正レ
ンズ12によりポリゴンミラー11の面倒れが補正さ
れ、次いでfθレンズ13により等速度に補正され、次
いでミラー14、15、16により順次反射されて感光
体ドラム17上に導かれる。この場合、レーザ光は画像
の幅方向中心を基準として出射され、また、ミラー51
0によりビームディテクタ511の方向に反射され、ポ
リゴンミラー11の1走査毎にビームディテクタ511
により主走査同期信号PMSYNCが得られる。
【0017】図3において、帯電装置10は感光体ドラ
ム17を予め一様に帯電し、画像データに応じて変調さ
れたレーザ光が感光体ドラム17上に照射されると潜像
が形成される。感光体ドラム17上の潜像は現像装置1
7によりトナーで現像され、このトナー像は転写チャー
ジャ25により転写紙に転写される。
【0018】転写紙は3個のロール紙21の形態で予め
幅方向の中心を基準としてセットされ、その1つが選択
的にフィードローラ22により取り込まれる。この転写
紙はカッタ23により適宜長さでカットされ、次いで給
紙ローラ24により転写チャージャ25の位置に搬送さ
れる。転写チャージャ25によりトナー像が転写された
転写紙は、分離チャージャ26により感光体ドラム17
から分離され、次いで搬送ベルト27により定着装置2
8まで搬送されてトナー像が定着され、次いで搬送ロー
タ29により排出される。
【0019】操作パネル602には図5に示すように、
A1〜A4の用紙サイズ選択キー611、テンキー61
2、スタートキー613、ストップキー614、濃度調
整キー615、画質調整キー616、縮小・拡大の変倍
キー617、モードクリアキー618、コピー枚数表示
部619、変倍率表示部620、セット枚数表示部62
1、原稿挿入可表示部622、転写紙の斜行を警告する
ための斜行表示部623などが設けられている。
【0020】次に、図6を参照して転写紙21の搬送系
を詳細に説明する。給紙ローラ24は3つの搬送ローラ
対24−1、24−2、24−3により構成され、搬送
ローラ対24−1、24−2、24−3は図示省略のタ
イミングベルトを介して駆動モータ220により駆動さ
れる。駆動モータ220は図4に示すようにポリゴンモ
ータ18の回転によりポリゴンミラー11の1走査毎に
得られたPMSYNC信号を分周器222が分周した信
号MCLKに同期して回転するように、モータドライバ
223によりエンコーダ221を介して制御される。し
たがって、PMSYNC信号をカウントすることにより
転写紙の搬送長さを検出することができる。
【0021】ロール紙21はフィードローラ22−1、
カッタ23、フィードローラ22−2、搬送ローラ対2
4−3、24−2、転写紙の先端を検出するレジストセ
ンサ225、転写紙の幅方向の片側端部位置を検出する
ラインセンサ224、搬送ローラ対24−1を介して転
写チャージャ25の位置まで搬送される。ここで、搬送
中の転写紙に対してトナー像が間に合うように、レジス
トセンサ225及びラインセンサ224から転写位置ま
での搬送距離が感光体17の潜像形成位置(露光位置)
から転写位置までの距離より長く構成されている。
【0022】ラインセンサ224は最大594mm幅か
ら最小210mm幅の転写紙の片側端部の125μm単
位で検出可能な8ドット/mmのラインセンサ(転写紙
端部位置検出センサ)である。図7を参照してラインセ
ンサ224の構成を説明すると、コンタクトガラス70
1と、照明用のLEDランプ702と、SLA(セルフ
ォック・レンズ・アレイ)703と、センサ素子704
を有し、コンタクトガラス701上を搬送中の転写紙が
LEDランプ702により照明され、その反射光がSL
A703によりセンサ素子704の受光面で結像され
る。このようなラインセンサ224は例えばファクシミ
リの原稿読み取りセンサを用いることができる。
【0023】次に、図8を参照してレーザ書き込み時の
タイミングを説明する。主走査方向の書き込み時のタイ
ミングは、ビームディテクト信号(PMSYNC信号)
が基準となり、また、画像の幅方向の中心を基準として
画像の幅に応じて書き込み開始位置が決定され、画像幅
分の画像データのレーザ光が感光体17上に照射され
る。また、書き込みが終了した後の次のPMSYNC信
号までの間は、LD503のパワー制御に使用される。
なお、画像の基準は中心ではなく主走査方向の先端側で
もよく、この場合には転写紙21も同様に片側が基準と
して搬送される。
【0024】次に、図9を参照してラインドライバ回路
501について詳しく説明する。画像情報記憶装置30
0から送られてきた画像信号は、ラインバッファ606
に一旦蓄積され、タイミング制御回路605からのレー
ザ書き込みタイミング信号により読み出され、レーザド
ライバ回路502に出力される。このレーザ書き込みタ
イミング信号はPMSYNC信号とラインセンサ224
の検出信号に基づいて生成される。
【0025】ラインセンサ224はクロックパルスCL
Kとタイミング制御回路605からの読み取り開始信号
に基づいて、転写紙が存在するドット位置では白レベル
の電圧を、転写紙が存在しないドット位置では黒レベル
の電圧を出力する。増幅器607はこの微小な電圧をA
/D変換可能な電圧に増幅し、A/D変換器603はこ
の電圧をA/D変換することにより、ラインセンサ22
4から出力される転写紙の有無信号をデジタル信号で出
力する。比較器604は図1に示す書き込み制御回路5
04から送られてくる転写紙の基準幅サイズ信号(59
4mm、420mm、297mm、210mm)と、A
/D変換器603からの信号との差を比較し、転写紙位
置検出信号をタイミング制御回路605に出力する。
【0026】ここで、PMSYNC信号は、400dp
iの画像密度の場合には搬送方向に63.5μm毎に発
生し、16個をカウントすると1mmとなる。したがっ
て、タイミング制御回路605からラインセンサ224
に対して読み取り開始信号を出力し、同一ラインのライ
ンセンサ224の読み取りデータを取り出すことによ
り、転写紙を1mm搬送する毎に127μmの精度で転
写紙の端部の位置を検出することができる。そして、こ
の検出信号をタイミング制御回路605に取り込み、レ
ーザ書き込みタイミング信号により転写紙を1mm搬送
する毎に主走査方向のレーザ書き込み位置の補正を行
う。
【0027】次に、図10を参照して動作を説明する。
先ず、レジストセンサ225が転写紙の先端を検出する
まで待機し(ステップS1)、転写紙の先端を検出する
と書き込み駆動制御装置504内の搬送長さカウンタを
「0」にセットする(ステップS2)。次いで転写紙の
基準位置に対する許容ずれ量をセットし(ステップS
3)、次いで搬送長さが設定値(この実施例では1m
m)に達するまで待機する(ステップS4)。そして、
搬送長さが設定値に達すると主走査方向のレーザ書き込
み位置の補正を行い(ステップS5)、次いで搬送長さ
カウンタをインクリメントする(ステップS6)。
【0028】次いで搬送長さカウンタに基づいて搬送長
さがずれ量判定長さ(例えば100mm)に達したか否
かを判断し(ステップS7)、NOの場合にはステップ
S4に戻り、他方、YESの場合にはステップS8に進
む。ステップS8ではずれ量が許容ずれ量に達したか否
かを判断し、NOの場合にはステップS4に戻り、他
方、YESの場合にはステップS8に進んで搬送エラー
信号を出力することにより斜行表示部623を表示して
オペレータに対して警告を行う。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように請求項1記載の発明
によれば、搬送中の転写紙の幅方向の端部位置を検出
し、感光体上の画像と転写紙の主走査方向が一致するよ
うに画像メモリから画像データを読み出してその潜像を
感光体上に形成する主走査方向のタイミングを制御する
ので、転写紙の斜行による感光体上のトナー像と転写紙
の位置合わせ不良を防止することができる。
【0030】請求項2記載の発明によれば、搬送中の転
写紙の先端位置を検出し、感光体上の画像と転写紙の副
走査方向が一致するように画像メモリから画像データを
読み出してその潜像を感光体上に形成する副走査方向の
タイミングを制御するので、レジストローラを用いずに
転写紙が斜行しても、感光体上の画像と転写紙の主、副
走査方向の位置合わせを行うことができる。
【0031】請求項3記載の発明によれば、ラインセン
サを転写紙の搬送路において搬送方向と直交する方向に
設置して転写紙の幅方向の端部位置を検出するので、高
精度で検出することができる。
【0032】請求項4記載の発明によれば、転写紙の幅
方向の端部位置が所定量以上ずれている場合にはその旨
を表示するので、オペレータに対して無用なコピー継続
を中断させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る画像形成装置の一実施形態として
デジタル複写機を示すブロック図である。
【図2】図1の原稿読み取り装置を詳細に示す構成図で
ある。
【図3】図1の複写装置を詳細に示す構成図である。
【図4】図3のレーザ書き込み系を詳細に示す構成図で
ある。
【図5】図1の操作パネルを詳細に示す構成図である。
【図6】図3の転写紙搬送系を詳細に示す構成図であ
る。
【図7】図6のラインセンサを示す構成図である。
【図8】レーザ書き込みタイミングを示す図である。
【図9】図1のラインドライバ回路を詳細に示すブロッ
ク図である。
【図10】転写紙のスキューに対する補正処理を説明す
るためのフローチャートである。
【符号の説明】
301 画像メモリ部 501 ラインドライバ回路 504 書き込み駆動制御回路 623 斜行表示部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 感光体上に潜像を形成し、この潜像を現
    像し、この画像を転写紙に転写する画像形成装置におい
    て、 画像データを記憶する画像メモリと、 搬送中の転写紙の幅方向の端部位置を転写位置に到達す
    る前に検出する第1の検出手段と、 前記第1の検出手段により検出された転写紙の幅方向の
    端部位置に基づいて感光体上の画像と転写紙の主走査方
    向が一致するように、前記画像メモリから画像データを
    読み出してその潜像を感光体上に形成する主走査方向の
    タイミングを制御する制御手段と、を備えたことを特徴
    とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 搬送中の転写紙の先端位置を転写位置に
    到達する前に検出する第2の検出手段を更に備え、前記
    制御手段は、前記第2の検出手段により検出された転写
    紙の先端位置に基づいて感光体上の画像と転写紙の副走
    査方向が一致するように、前記画像メモリから画像デー
    タを読み出してその潜像を感光体上に形成する副走査方
    向のタイミングを制御することを特徴とする請求項1記
    載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記第1の検出手段は、転写紙の搬送路
    において搬送方向と直交する方向に設置されたラインセ
    ンサであることを特徴とする請求項1または2記載の画
    像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記第1の検出手段により検出された転
    写紙の幅方向の端部位置が所定量以上ずれている場合に
    はその旨を表示する手段を更に備えたことを特徴とする
    請求項1ないし3のいずれかに記載の画像形成装置。
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