JPH09219122A - 保護装置付き碍子装置 - Google Patents
保護装置付き碍子装置Info
- Publication number
- JPH09219122A JPH09219122A JP2402196A JP2402196A JPH09219122A JP H09219122 A JPH09219122 A JP H09219122A JP 2402196 A JP2402196 A JP 2402196A JP 2402196 A JP2402196 A JP 2402196A JP H09219122 A JPH09219122 A JP H09219122A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- insulator
- discharge
- current limiting
- electrode
- metal fitting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Abstract
流れた場合でも限流素子の飛散を防止する。 【解決手段】 碍子体2の下部にベース金具8を備え
る。該ベース金具8に収納部8bを設ける。該収納部8
b内に限流素子ユニット9を収納する。限流素子ユニッ
ト9は、限流素子10と、接地側電極11と、接地側放
電電極12と、放電部12aを除く接地側放電電極12
の外面と限流素子10の外面を被覆する絶縁部材14と
からなる。接地側電極11をベース金具8に接続し、放
電部12aを、ギャップGを介してキャップ金具3に対
向させる。
Description
装置の改良に係り、閃絡時における続流ア−クによる碍
子の偏熱破壊や絶縁電線の溶断事故等を確実に防止で
き、また全体構造がコンパクトな保護装置付き碍子装置
に関するものである。
を支持する碍子装置に対し避雷機能を有する保護装置が
備えられている。この保護装置の種類にはア−クホ−ン
に限流素子を配した所謂、限流ア−クホ−ンタイプや、
限流素子を本体碍子に内蔵した碍子内蔵タイプや或いは
限流素子ユニットとして前以て組み付けこれを碍子体に
取り付けるようにした碍子外付けタイプ等がある。
路の何処かで落雷が発生して、雷サ−ジ等の異常高電圧
が配電線(絶縁電線)を伝搬し、侵入して来た場合に絶
縁的に弱点部である碍子装置に備えた保護装置を介して
同サ−ジを速やかに大地に逃がし、其の際に保護装置の
限流素子により閃絡に伴う続流ア−クを遮断するように
したもので、続流ア−クの発生に伴う碍子体の偏熱破壊
や絶縁電線の溶断事故を未然に防止しようとするもので
ある。
保護装置にあっては長期使用により限流素子が劣化した
り或いは性能を越える雷サ−ジの侵入があると限流素子
が短絡(閃絡)事故を起こして破壊したりすることがあ
るが、かかる場合、限流素子の破壊だけに止まらず本体
碍子(絶縁容器)までが損傷を受け、使用停止や機能停
止を招いたりする等の問題がある。
ては、碍子装置全体の大型化や重量増大化が避けられな
いと言う問題がある。また従来の外部放電ギヤップタイ
プの場合は周囲の影響を大きく受け易いため放電開始電
圧がバラついて放電特性が安定せず十分な保護特性が発
揮できなかったりする等、動作上の問題もある。
は放電開始電圧がバラつくことはもとより側方に大きく
飛び出した状態で取り付けられるため装柱上、美観上、
絶縁上等でも問題がある。
諸々の問題を解決するためのもので、本願の第1の発明
は、碍子体(2)を、その下部に固着したベ−ス金具
(8)を介して腕金(16)等の支持部材に取付けると
共にその碍子体(2)の頭部(2a)に固着したキヤッ
プ金具(3)に絶縁電線(6)を電気的に接続して支持
するようにした碍子装置において、上記ベ−ス金具
(8)に収納部(8b)を設け、該収納部(8b)に
は、限流素子(10)と、該限流素子(10)の一端に
接続した接地側電極(11)と、他端に接続した接地側
放電電極(12)と、上記接地側放電電極(12)の放
電部(12a)を除く外周面及び限流素子(10)の外
周面を被覆した絶縁部材(14)からなる限流素子ユニ
ット(9)を収納し、その限流素子(10)の接地側電
極(11)をベ−ス金具(8)に電気的に接続し、また
接地側放電電極(12)を収納部(8b)の上方へ突出
させ、その上端の放電部(12a)を上記キヤップ金具
(3)に対して所定の放電ギヤップ(G)を設けて対向
させたことを特徴とする保護装置付き碍子装置である。
ける接地側放電電極(12)の放電部(12a)が、碍
子体(2)の外周部を取り巻くリング形状であることを
特徴とする保護装置付き碍子装置である。
いて、充電側のキヤップ金具(3)に一端(21a)を
接続すると共に他端の放電部(21b)を碍子体(2)
の沿面(2e)に沿って下方に延長したア−クホ−ン
(21)を設け、該アークホーン(21)の放電部(2
1b)と接地側放電電極(12)の放電部(12c)と
の間で放電ギャップ(G0 )を形成したことを特徴とす
る保護装置付き碍子装置である。
いて本発明の実施の形態について説明する。図1及び図
2は第1実施例を示す。
深溝形の中実碍子からなる碍子体2の頭部2aには鋳物
や鋼鈑等からなるキヤップ金具3がセメント系或いは合
成樹脂系の接着材4により固着されている。5は絶縁電
線6を挟持接続するためのクランプ部であり、キヤップ
金具3の上部外面3aに溶接等により固設したりまたは
キヤップ金具3と一体的に組付形成されている。該クラ
ンプ部5は、電線用凹み5aと同凹み5aに設けた内方
に突出する刃付電極部5bとを設けた受け金具5cと、
ボルト・ナットよりなる締め付け具5dと、同締め付け
具5dにより受け金具5c側に或いはその反対側にスラ
イドするようにした同じく電線用凹み5eと内方に突出
する刃付電極部5fとを設けた押さえ金具5g等から構
成されている。
の受け金具5cと押さえ金具5g間に介在させた状態
で、締め付け具5dを回して挟持接続するもので、締め
付け具5dを回すことにより、内方へ突出する刃付電極
部5b、5fが絶縁電線6の被覆6aを切断或いはこれ
を突き破って、芯線6bと接触し、絶縁電線6とキヤッ
プ金具3間が機械的並びに電気的に接続されるようにな
っている。
に絶縁電線6の接続後に頭部2aに被着した絶縁カバ−
を示す。また、8は上記キヤップ金具3と同様な鋳物、
鋼板等からなるベ−ス金具であり、その縦断面形状が凹
状で、平面形状が環状に形成され、その碍子固着穴8a
を碍子体2の下端外周面2bに挿入した状態でセメント
系或いは合成樹脂系の接着材17により接着固定されて
いる。さらに該ベース金具8の外周の一部には、ベース
金具8と同心的な円弧状でかつ縦断面が凹状の収納部8
bが溶接、リベット等で一体的に固設されている。
上端側は開口部8cが形成され、限流素子ユニット9が
開口部8c側から押し込まれるようにして収納されてい
る。また、限流素子ユニット9は、電圧非直線性に優れ
たZnO(酸化亜鉛)を主成分とする限流素子10と、
限流素子10の下端に接続しかつ収納部8b(ベ−ス金
具)と押圧して電気的に接続する接地側電極11と、一
端を限流素子10の上端側に接続すると共に他端を碍子
体2のひだ部2cの下端2dの近傍まで上方に突出延長
し、かつその延長した端部にリング状の放電部12aを
ネジ13により一体に止着した接地側放電電極12と、
放電部12aを除く接地側放電電極12と接地側電極1
1の下面11aを除く限流素子10の外周面を一体的に
被覆するようにしたEPゴム或いはEPRゴム等の絶縁
部材14とからなる。このような構成により、限流素子
ユニット9は、下部に位置する接地側電極11を介して
収納部8bの下部内面8dに対し電気的に接続すると共
に上部側の放電部12aを収納部8bの開口部8cから
上方へ大きく突出させた状態で収納している。
b外に位置する導出部12bは比較的融点の低いアルミ
や銅の金属のほか細径の金属材料を使用して作られてい
る。また放電部12aは碍子体2の外周部を取り巻くよ
うにリング状に形成され、耐弧性金属、例えばステンレ
スから作られている。また上記放電部12aと充電側電
極である上記キヤップ金具3の下面の放電部3bとの間
で所定の放電ギヤップGを形成している。
定した取付用のボルト部であり、上記構成の保護装置付
き碍子装置1は、ボルト部15を電柱の腕金16の取付
穴16aに差し込み、取付ナット18により締め付けて
腕金16に取り付けられる。
動作について説明する。平常時は、放電ギヤップGによ
り充電側放電電極であるキヤップ金具3と接地側放電電
極12の放電部12a間つまり放電ギヤップGの気中絶
縁が充分確保されており、保護装置側は何ら動作しな
い。
し、それにより雷サ−ジが高圧配電線(絶縁電線)を伝
搬しそれが異常高電圧であれば、絶縁上の弱点部である
放電ギヤップGにおいて閃絡が起こる。そして雷サ−ジ
は、絶縁電線6−クランプ部5・キヤップ金具3の放電
部3b−放電ギヤップG−接地側放電電極12の放電部
12a−導出部12b−限流素子10−接地側電極11
・ベ−ス金具9−腕金16の放電経路で大地に速やかに
放電される。この場合、その放電経路には上記の如く限
流素子10と放電ギヤップGが直列状態で介在するため
続流ア−クは遮断され、したがって放電ギヤップGは絶
縁が回復し、平常状態に戻る。
が劣化したり、性能以上の過大サ−ジが侵入して限流素
子が外絡したりした場合には、放電ギヤップGに続流ア
−クが流れることになるが、かかる場合、溶損し易い部
材の接地側放電電極12の導出部12bを素早く溶損さ
せて絶縁回復を積極的に行うようにしている。つまり、
接地側放電耐量電極12の溶損により同電極と充電側放
電電極となるギヤップ金具3間の絶縁距離が充分確保さ
れるため、放電ギヤップGにおける絶縁回復が促進さ
れ、この間に流れる続流ア−クが抑制される。その結
果、限流素子10に流れる続流ア−クの通電時間が短く
なり収納部8b内の限流素子10の爆裂事故が防止され
ることになる。
−クの発弧点を接地側放電電極12から同電極の近傍に
位置してベ−ス金具8の上端面8eに突設するア−ク移
行電極19に直ちに移行してベ−ス金具8側に通電さ
せ、それにより限流素子側に流れるのを抑制したため、
収納部8b内の限流素子10の爆裂事故防止がさらに確
実になる。
施例においては、キヤップ金具3自体を充電側の放電電
極にしているが、図3に示す第2実施例は、外周面をゴ
ム等の絶縁部材20により被覆したア−クホ−ン21の
一端21aをビス22によりキヤップ金具3の側面3c
に止着し、それを碍子体2の沿面2eに沿って下方に延
長し、その下端の放電部12cを放電部21bに対向さ
せて放電ギヤップG0を形成するようにしたものであ
る。
な保護特性が期待できることは言うまでもない。ただ
し、ア−クホ−ン21を上記のように配置すれば、碍子
体2の沿面ストリ−マの進展速度が大きくなり、放電ギ
ヤップG0にあっては放電開始電圧が安定化するため確
実な保護特性が発揮されるようになる。
一、限流素子の劣化により短絡(短絡)して続流ア−ク
が流れるようになっても上記の如く限流素子は機械的強
度が大きいベース金具の収納部内にあるため限流素子の
飛散や落下が極力防止でき影響を最小限に押さえること
ができる。
ット(限流素子)を内蔵するため保護装置を付加したに
も拘わらず碍子装置全体の形状がさほど大きくならずコ
ンパクトになる。
電側放電電極に接続したア−クホ−ンを碍子体の沿面に
沿って下方に延長しその延長した放電部を接地側放電電
極に対向して放電ギヤップG0を形成するようにしたた
め沿面ストリ−マの進展速度が大きくなり放電ギヤップ
における放電開始電圧が安定して保護特性が一段と確実
なものとなる。
の要部断面図。
置の要部断面図。
Claims (3)
- 【請求項1】 碍子体(2)を、その下部に固着したベ
−ス金具(8)を介して腕金(16)等の支持部材に取
付けると共にその碍子体(2)の頭部(2a)に固着し
たキヤップ金具(3)に絶縁電線(6)を電気的に接続
して支持するようにした碍子装置において、 上記ベ−ス金具(8)に収納部(8b)を設け、該収納
部(8b)には、限流素子(10)と、該限流素子(1
0)の一端に接続した接地側電極(11)と、他端に接
続した接地側放電電極(12)と、上記接地側放電電極
(12)の放電部(12a)を除く外周面及び限流素子
(10)の外周面を被覆した絶縁部材(14)からなる
限流素子ユニット(9)を収納し、その限流素子(1
0)の接地側電極(11)をベ−ス金具(8)に電気的
に接続し、また接地側放電電極(12)を収納部(8
b)の上方へ突出させ、その上端の放電部(12a)を
上記キヤップ金具(3)に対して所定の放電ギヤップ
(G)を設けて対向させたことを特徴とする保護装置付
き碍子装置。 - 【請求項2】 接地側放電電極(12)の放電部(12
a)が、碍子体(2)の外周部を取り巻くリング形状で
あることを特徴とする請求項1に記載の保護装置付き碍
子装置。 - 【請求項3】 充電側のキヤップ金具(3)に一端(2
1a)を接続すると共に他端の放電部(21b)を碍子
体(2)の沿面(2e)に沿って下方に延長したア−ク
ホ−ン(21)を設け、該アークホーン(21)の放電
部(21b)と接地側放電電極(12)の放電部(12
c)との間で放電ギャップ(G0 )を形成したことを特
徴とする請求項1に記載の保護装置付き碍子装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP02402196A JP3662995B2 (ja) | 1996-02-09 | 1996-02-09 | 保護装置付き碍子装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP02402196A JP3662995B2 (ja) | 1996-02-09 | 1996-02-09 | 保護装置付き碍子装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09219122A true JPH09219122A (ja) | 1997-08-19 |
JP3662995B2 JP3662995B2 (ja) | 2005-06-22 |
Family
ID=12126890
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP02402196A Expired - Lifetime JP3662995B2 (ja) | 1996-02-09 | 1996-02-09 | 保護装置付き碍子装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3662995B2 (ja) |
-
1996
- 1996-02-09 JP JP02402196A patent/JP3662995B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3662995B2 (ja) | 2005-06-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH09219122A (ja) | 保護装置付き碍子装置 | |
JP3659720B2 (ja) | 保護装置付き碍子装置 | |
JP5053189B2 (ja) | 避雷装置 | |
JP3803738B2 (ja) | 保護装置内蔵型碍子装置 | |
JPH1092549A (ja) | 限流アークホーン | |
JP3662992B2 (ja) | 保護装置内蔵形碍子装置 | |
JP2548889Y2 (ja) | 避雷ユニット付き碍子 | |
JPH0113293Y2 (ja) | ||
JPS6042417Y2 (ja) | 配電用碍子 | |
JPS5930993Y2 (ja) | 筒形カツトアウト | |
JPH0332012Y2 (ja) | ||
JPH0628768Y2 (ja) | カットアウトの避雷器内蔵形補助碍子 | |
JP2523447Y2 (ja) | 避雷装置 | |
JP2536607Y2 (ja) | 避雷ユニットを備えた碍子装置 | |
JPH0319206Y2 (ja) | ||
JPH1153971A (ja) | 碍子保護装置 | |
JPH01243320A (ja) | 避雷碍子装置 | |
JPH0773084B2 (ja) | 避雷器 | |
JPH0338901Y2 (ja) | ||
JPH0129769Y2 (ja) | ||
JPH0135444Y2 (ja) | ||
JPS6326910Y2 (ja) | ||
JPH0313937Y2 (ja) | ||
JPH09198945A (ja) | 保護装置内蔵形碍子装置 | |
JPH0216548Y2 (ja) |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20041124 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050106 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20050301 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20050325 |
|
R150 | Certificate of patent (=grant) or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090401 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090401 Year of fee payment: 4 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313532 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090401 Year of fee payment: 4 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090401 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100401 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100401 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110401 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120401 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130401 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130401 Year of fee payment: 8 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140401 Year of fee payment: 9 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |