JPH09214260A - パルス幅変調回路及び同回路を保護する方法 - Google Patents

パルス幅変調回路及び同回路を保護する方法

Info

Publication number
JPH09214260A
JPH09214260A JP8197821A JP19782196A JPH09214260A JP H09214260 A JPH09214260 A JP H09214260A JP 8197821 A JP8197821 A JP 8197821A JP 19782196 A JP19782196 A JP 19782196A JP H09214260 A JPH09214260 A JP H09214260A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pulse width
pass element
width modulation
modulation circuit
load
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP8197821A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3112065B2 (ja
Inventor
Jeffrey T Kelley
ティー. ケリー ジェフリー
Bruce Wrenbeck
レンベック ブルース
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Lear Corp EEDS and Interiors
Original Assignee
Lear Corp EEDS and Interiors
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Lear Corp EEDS and Interiors filed Critical Lear Corp EEDS and Interiors
Publication of JPH09214260A publication Critical patent/JPH09214260A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3112065B2 publication Critical patent/JP3112065B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K17/00Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking
    • H03K17/08Modifications for protecting switching circuit against overcurrent or overvoltage
    • H03K17/082Modifications for protecting switching circuit against overcurrent or overvoltage by feedback from the output to the control circuit
    • H03K17/0822Modifications for protecting switching circuit against overcurrent or overvoltage by feedback from the output to the control circuit in field-effect transistor switches
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K7/00Modulating pulses with a continuously-variable modulating signal
    • H03K7/08Duration or width modulation ; Duty cycle modulation

Landscapes

  • Dc-Dc Converters (AREA)
  • Amplifiers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 負荷の初期抵抗が小さいことに起因するトラ
ンジスタ通過素子への損傷を防止しつつ、負荷をゆっく
りと安定状態動作まで熱するのに十分な電流を供給で
き、また、安定状態動作が得られる通過素子のサイズを
小さくし、製品コストを削減できるパルス幅変調回路を
提供する。 【解決手段】 発振器26によりオン/オフにされ、電
源24を負荷23に接続するトランジスタ通過素子22
を含む。トランジスタ通過素子22を通過する電流は、
比較器36により基準信号38と比較される。トランジ
スタ通過素子22を通過する電流が基準信号38を越え
る場合、比較器36が不良信号を生成し、トランジスタ
通過素子22はサイクルの残りの期間、オフにされる。
所定数の不良が発生すると、トランジスタ通過素子22
は複数サイクルの間、オフにされる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はパルス幅変調回路
(pulse width modulation circuit)に係り、より詳し
くは過電流保護付きパルス幅変調回路に関する。
【0002】
【従来の技術】パルス幅変調器は、可変平均電力(vari
able average power)を抵抗性及び容量性負荷に供給す
るのに使用される。パルス幅変調器は、例えば計器盤ラ
ンプ(instrument panel lamp)など、自動車内でのラ
ンプ用調光スイッチ(dimmer switches)においてよく
使われる。一般に、パルス幅変調回路は、電源と負荷と
の間に接続されるトランジスタ通過素子(transistor p
ass element)を含む。トランジスタ通過素子は、可変
平均電力を負荷に供給するため、一定周波数かつ可変デ
ューティ・サイクル(variable duty cycle)でオン、
オフされる。負荷に供給される平均電力は、デューティ
・サイクルに比例する。可変平均電力により、計器盤へ
の応用において、ランプは“減光(dim)”したり、明
るくなったりする。
【0003】多くの抵抗負荷、例えばランプは、正の温
度係数(positive temperature coefficient)を有す
る。即ち、負荷の温度の上昇に伴い抵抗値が増す。ま
た、負荷は、通過する電流に比例して熱を生成する。正
の温度係数を有する負荷は初期抵抗が小さく、始動時に
多くの電流を伝導する。この大量の電流により負荷が熱
せられる。負荷が熱せられるのに伴い、その抵抗が上昇
し、電流の流れが減少して安定状態に達する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】パルス幅変調回路で
は、低温状態にある負荷の初期抵抗は小さいので、負荷
の抵抗が上昇して安定状態に達する前に、大電流がトラ
ンジスタ通過素子を通過することになる。この初期大電
流は、トランジスタ通過素子を過度に熱してしまう可能
性があるが、これは望ましくない状態である。過去にお
いては、トランジスタは始動電流(start-up current)
に耐えられるよう設計されて来た。しかし、大きな始動
電流に耐えさせるのに必要な設計上の選択を行うと、最
良安定状態での動作が得られない。このことは、特に車
両(vehicles)において問題となり、そこでは、低温状
態のランプ素子が始動時に高電流(high currents)を
引き込む。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、特に車両計器
盤における調光スイッチとして使用されるパルス幅変調
回路を提供する。この回路は、始動時に高電流から保護
され、低温負荷に電流を供給して、それをゆっくりと安
定状態動作まで熱する。同回路は、過電流状態即ち、不
良(fault)が発生するデューティ・サイクルを短縮す
ることにより保護される。デューティ・サイクルは、負
荷の抵抗が安全なレベルに上昇するまで、短縮されて回
路を保護する。更に、同回路は、所定数の不良が検出さ
れた後は、複数周期の間、同回路をオフにすることによ
り、再発不良から保護される。一方、負荷には十分な電
流が供給され、安定状態動作に着実に向かう。
【0006】一般に、パルス幅変調回路は、電源を負荷
に接続するトランジスタ通過素子を交互にスイッチング
する発振器を含む。分流器(shunt)が、1サイクル中
にトランジスタ通過素子を通過する電流を感知する。比
較器は、その電流を基準信号と比較し、電流が基準信号
を越える場合、不良信号を保持回路とエラー・カウンタ
に送る。デューティ・サイクルの間、トランジスタ通過
素子を保護するため、周期的停止回路(cyclical shutd
own circuit)は、保持回路が不良信号を保持する限り
トランジスタ通過素子をオフにする。保持回路は発振器
の次のサイクルでリセットされ、これにより、トランジ
スタ通過素子はオンにされる。
【0007】多数回の不良から保護するため、エラー・
カウンタは各不良信号毎にインクリメントされる。エラ
ー・カウンタがある選択値を示すと、オーバーカウント
停止回路は、トランジスタ通過素子を設定された周期数
の間、オフにすることによりトランジスタ通過素子が過
剰加熱されるのを防ぐ。これは、一定のパルス幅変調周
波数を維持し、始動デューティ・サイクルを制限するこ
とにより達成される。
【0008】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て、添付図面を参照しつつ詳細に説明する。
【0009】図1は、本発明によるパルス幅変調回路2
0を示す図である。負荷に可変平均電力を供給するパル
ス幅変調回路20は、車の計器盤ランプを減光するのに
特に有効である。過電流保護部が、1周期中の過電流状
態を感知し、その周期の残りの期間、トランジスタ通過
素子22をオフにする。検出された過電流状態数がある
特定数を越えると、トランジスタ通過素子22は所定の
周期数の間、オフにされる。これらの制御により、トラ
ンジスタ通過素子22は、十分な電流を供給して負荷2
3を最終的に安定状態動作になるまで熱しつつも、始動
時の過電流状態から保護される。
【0010】パルス幅変調回路20には、一般に、電源
(バッテリ)24を負荷23に接続する通過素子22を
含む。通過素子22は、比較器25により一定周波数で
オン/オフされ、それによりパルス出力を負荷23に提
供する。方形波発振器(square wave oscillator)26
は、積分器27により比較器25の一方の入力に接続さ
れ、可変基準電圧28は比較器25の他方の入力に接続
される。積分器27は、発振器26からの方形波信号を
三角波信号に変換する。一方の入力に発振三角波が入力
される比較器25は、通過素子22を交互にオン/オフ
することにより、パルス出力を負荷23に送る。パルス
出力のデューティ・サイクルは、比較器25への可変基
準電圧28を上昇又は下降させることにより変更され
る。レベル・シフト回路29は、積分器27及び比較器
25と並列に接続される。
【0011】通過素子22と負荷23との間の分流器3
2は、通過素子22を通過する電流を感知し、電圧信号
を積分器34に送る。積分器34は、信号からノイズを
取り除き、電流に比例する信号を比較器36に送る。比
較器36は、この信号を、過電流基準部38により生成
される基準信号と比較する。積分された電流信号が過電
流基準38を越える場合、比較器36は不良信号を保持
回路40及びエラー・カウンタ42に送る。保持回路4
0は、比較器36から不良信号を受取り、その周期の最
後までそれを保持する。周期的停止回路44は、保持回
路40が不良信号を保持している限り通過素子22をオ
フにする。従って、通過素子22は高電流により損傷を
受けることがなくなる。周期的リセット回路46は、発
振器26の次の周期に保持回路40をリセットする。
【0012】トランジスタ通過素子22は、周期の残り
期間、熱を放散させることで、損傷を防ぐ。しかし、負
荷23の温度と抵抗値は、短縮されたデューティ・サイ
クル中に通過した電流により上昇する。通過素子22及
び分流器32を通過する電流は、その後の各周期におい
て減少して、基準電流以下の安全・安定状態電流に達す
る。
【0013】エラー・カウンタ42は、比較器36から
不良が信号伝達される度にインクリメントされる。所定
の不良数になると、エラー・カウンタ42は、オーバー
カウント停止部50に通知して、トランジスタ通過素子
22が熱を完全に放散させるのに十分な所定の周期数の
間、通過素子22をオフにさせる。ある応用において
は、トランジスタ通過素子22を保護するために十分
で、かつ、負荷23が冷えて抵抗が減少することのない
サイクル数を選択することが可能である。
【0014】図2は、図1のパルス幅変調回路20の一
実施形態を示す回路図である。方形波発振器26は、一
般にオペアンプ回路を備える。発振器26の方形波出力
は、抵抗器54とコンデンサ56により一般に三角波出
力に積分され、比較器25内のオペアンプ58の反転入
力に送られる。オペレータは、可変基準電圧部28を調
整することによりパルス幅変調回路20のデューティ・
サイクルを調整する。可変基準電圧部28には、ポテン
シオメータ(potentiometer)28が望ましく、オペア
ンプ58の非反転入力に接続される。計器盤への応用に
おいては、ポテンシオメータ28は調光スイッチであ
る。
【0015】比較器25の出力は、通過素子22のゲー
トに接続される。通過素子22には、BJT又はFET
などのトランジスタが望ましく、nチャンネルMOSF
ETトランジスタとして示されている。また、発振器2
6の方形波出力は、レベル・シフト部29内のオペアン
プ62の反転入力にも接続される。基準電圧は、オペア
ンプ62の非反転入力において作られる。オペアンプ6
2は、チャージ・ポンプ64により通過素子22のゲー
トに接続される。ダイオードとコンデンサを含むブート
ストラップ回路66は、通過素子22と並列に接続され
るのが望ましい。レベル・シフト部29は、ハイ・サイ
ド配置(high side configuration)にあるnチャンネ
ルMOSFETを駆動するのに必要な倍電圧器(voltag
e doubler)として機能する。
【0016】通過素子22と負荷23の間の分流器32
は小型の抵抗器32でよいが、電流感知FETや電流ミ
ラー等のより複雑な電流表示装置も使用できる。図示の
実施形態では、通過素子22を通過する電流が分流器3
2上で少しの電圧降下を生じさせ、これが積分器34内
のオペアンプ68に送られる。積分器34は、電流信号
内のノイズ又はスパイクを取り除き、通過素子22を通
過する電流に比例する信号を生成する。
【0017】積分された電流信号は、比較器36内のオ
ペアンプ70の非反転入力に接続される。オペアンプ7
0の反転入力においては、抵抗器72とツェナー・ダイ
オード74により基準電圧が作られる。比較器36の出
力は、保持回路40により保持される。保持回路40に
は、コンデンサ40が望ましい。周期的リセット部46
は、コンデンサ40と並列に接続され、ベースが発振器
26に接続されるpnpトランジスタ76を備えること
が望ましい。pnpトランジスタ76は、発振器26か
ら次の負信号を受け取った時、コンデンサ40を放電す
るが、それは、トランジスタ通過素子22の次のデュー
ティ・サイクルの立ち上がりエッジにだいたい対応す
る。
【0018】基準電圧は、一対の抵抗器80を備える分
圧回路(voltage divider circuit)でオペアンプ78
の非反転入力において作られる。周期的停止回路44の
オペアンプ78の出力により、トランジスタ通過素子2
2のゲートが駆動される。
【0019】保持回路コンデンサ40は、周期的停止回
路44内のオペアンプ78への反転入力において比較器
36からの出力を保持することにより、オペアンプ78
にトランジスタ通過素子22をオフにさせる。これによ
り、トランジスタ通過素子22への損傷が防がれる。保
持回路40は、トランジスタ通過素子22がオフにさ
れ、比較器36が不良信号の出力を中断した後も、周期
的停止回路44内のオペアンプ78の反転入力において
比較器36からの出力を保持する。発振器26からの次
の負信号は、周期的リセット回路46のトランジスタ7
6をオンにし、それにより保持回路コンデンサ40を放
電し、周期的停止回路44をオフにする。
【0020】比較器36からの出力は、リセット入力8
6を有するエラー・カウンタ42のクロック入力84に
も接続される。エラー・カウンタ42は、比較器36か
らクロック入力84に送られる各不良信号の後の負信号
によりインクリメントされる。ここで、正のクロック入
力でインクリメントされるカウンタを使うこともでき、
その場合はトランジスタ通過素子22の停止タイミング
が少し変化するだけである。
【0021】特定の応用に応じて、カウンタ42の出力
ビットの1個がオーバーカウント停止回路50に接続さ
れる。図2に示す例では、Q6出力87が、ダイオード
88によりオーバーカウント停止回路50内のオペアン
プ90の反転入力に接続される。基準電圧は、オペアン
プ90の非反転入力において作られる。オペアンプ90
の反転入力とグラウンドとの間に並列接続される抵抗器
92とコンデンサ94は、抵抗器92とコンデンサ94
の値により決まる所定の期間、エラー・カウンタ42か
らの出力を保持する。オペアンプ90の出力は、トラン
ジスタ通過素子22のゲートに接続されるとともに、エ
ラー・カウンタ42のリセット入力86に戻される。比
較器36からの各エラー信号は、選択された出力ビット
87(この例ではQ6)がハイになるまでエラー・カウ
ンタ42をインクリメントする。選択された出力ビット
87は、コンデンサ94を充電し、オペアンプ90に所
定の期間(望ましくは、多サイクルの間)、トランジス
タ通過素子22をオフにさせる。オペアンプ90は、エ
ラー・カウンタ42及びQ6 87をリセットするが、
コンデンサ94は、抵抗器92を通して放電されるまで
選択された出力ビット87からの信号を保持する。抵抗
器92とコンデンサ94は、トランジスタ通過素子22
への損傷を防ぐのに十分な期間、トランジスタ通過素子
22をオフにするような値に選ばれ、ある応用において
は、更に、負荷23が引き続き熱せられ、安定状態に向
かうのに十分な程度に短い期間、オフにするような値に
選ばれる。例えば、100ヘルツで動作するパルス幅変
調回路20は、負荷の始動がもう一度行われる前におよ
そ30秒間、オフにされる。
【0022】本発明のパルス幅変調回路20は、過電流
状態に関する情報を提供するため、車両搭載コンピュー
タ96に接続することも可能である。例えば、比較器3
6の出力は、短絡保護動作を伝達するためコンピュータ
96に接続することができる。更に、エラー・カウンタ
42の出力は、発生した不良数を示すためコンピュータ
96に接続することができる。
【0023】本発明のパルス幅変調回路20によれば、
正温度係数を有する冷えた負荷23又はなんらかの原因
による短絡によって生じる過電流状況からトランジスタ
通過素子22が保護され、最適安定状態動作になるよう
にトランジスタ通過素子22を選ぶことができる。パル
ス幅変調回路20の保護は、ユーザの介入なしに、自動
的に作動し、再始動する。なお、これまで本発明を正温
度係数負荷23に対するトランジスタ通過素子の保護に
関して説明して来たが、回路保護機能は、負荷が安定状
態に達した後も有効である。また、本発明のパルス幅変
調回路20は、負荷23へのパルス出力の動作周波数を
変更するものではないので、電気的ノイズ干渉の問題も
生じさせない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のパルス幅変調回路のブロック図であ
る。
【図2】図1のパルス幅変調回路を実現するための回路
の詳細回路図である。
【符号の説明】
22 トランジスタ通過素子 23 負荷 24 電源(バッテリ) 25,36 比較器 26 発振器 27,34 積分器 28 ポテンシオメータ 29 レベル・シフト部 32 分流器 38 過電流基準 40 保持回路 42 エラー・カウンタ 44 周期的停止回路 46 周期的リセット回路 50 オーバーカウント停止回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ブルース レンベック アメリカ合衆国 48124 ミシガン州 デ ィアボーン スミス 3437

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 負荷を駆動するパルス幅変調回路におい
    て、 電源を前記負荷に接続したり、前記負荷から切り離した
    りする通過素子と、 該通過素子を通過する電流を所定値と比較し、前記通過
    素子を通過する電流が前記所定値を越える場合に不良信
    号を生成する比較器と、 該比較器に接続され、前記電流と前記所定値との前記比
    較に基づき前記通過素子をオフにする周期的停止回路と
    から構成されることを特徴とするパルス幅変調回路。
  2. 【請求項2】 前記通過素子は、前記負荷に周期的出力
    を供給し、 前記周期的停止回路は、前記通過素子の次の周期まで前
    記通過素子をオフにすることを特徴とする請求項1に記
    載のパルス幅変調回路。
  3. 【請求項3】 周期的出力を有する発振器を更に含み、 該発振器により、前記通過素子がオン/オフされること
    を特徴とする請求項1に記載のパルス幅変調回路。
  4. 【請求項4】 前記周期的停止回路は、トランジスタに
    結合されたコンデンサを含み、 該コンデンサは、前記不良信号により充電され、前記不
    良信号を保持し、 前記周期的停止回路は、前記コンデンサが前記不良信号
    を保持している限り前記通過素子をオフに維持し、 前記トランジスタは、前記発振器の前記周期的出力によ
    りオンにされ、それにより前記コンデンサを放電するこ
    とを特徴とする請求項3に記載のパルス幅変調回路。
  5. 【請求項5】 前記比較器に接続され、前記比較器から
    の前記不良信号によりインクリメントされるエラー・カ
    ウンタと、 該エラー・カウンタに接続され、該カウンタが所定数を
    越える場合に複数周期の間、前記通過素子をオフにする
    オーバーカウント停止回路とを更に含むことを特徴とす
    る請求項1に記載のパルス幅変調回路。
  6. 【請求項6】 前記通過素子は、前記複数周期に続く前
    記発振器の周期の間にオンにされることを特徴とする請
    求項5に記載のパルス幅変調回路。
  7. 【請求項7】 前記エラー・カウンタは、前記オーバー
    カウント停止回路に接続される所定の出力ビットを含む
    複数の出力ビットを含み、 コンデンサが、複数周期の間、前記所定の出力ビットか
    らの信号を保持することを特徴とする請求項5に記載の
    パルス幅変調回路。
  8. 【請求項8】 前記通過素子はトランジスタであること
    を特徴とする請求項1に記載のパルス幅変調回路。
  9. 【請求項9】 前記負荷は正の温度係数を有することを
    特徴とする請求項1に記載のパルス幅変調回路。
  10. 【請求項10】 前記負荷は車両用ランプであることを
    特徴とする請求項1に記載のパルス幅変調回路。
  11. 【請求項11】 前記通過素子により前記負荷に供給さ
    れる電力は、オペレータにより可変であることを特徴と
    する請求項1に記載のパルス幅変調回路。
  12. 【請求項12】 電流過負荷からパルス幅変調回路を保
    護する方法であって、 (1)電源を負荷に接続したり、負荷から切り離したり
    する通過素子を含むパルス幅変調回路を提供するステッ
    プと、 (2)デューティ・サイクル中に前記通過素子を通過す
    る電流を感知するステップと、 (3)前記通過素子を通過する電流が所定値を越える場
    合、前記通過素子の前記デューティ・サイクルを短縮す
    るステップとを含むことを特徴とする方法。
  13. 【請求項13】 前記ステップ(3)は、 前記通過素子を通過する前記電流を所定値と比較するス
    テップと、 前記電流と前記所定値の前記比較に基づき、前記デュー
    ティ・サイクルの残り期間、前記通過素子をオフにする
    ステップとを含むことを特徴とする請求項12に記載の
    方法。
  14. 【請求項14】 次のデューティ・サイクル中に前記通
    過素子をオンにするステップを更に含むことを特徴とす
    る請求項13に記載の方法。
  15. 【請求項15】 前記電流が前記所定値を越える場合に
    カウンタをインクリメントするステップと、 前記カウンタが所定数を示す時、複数周期の間、前記通
    過素子をオフにするステップと、 前記複数周期の後に前記通過素子をオンにするステップ
    とを更に含むことを特徴とする請求項12に記載の方
    法。
  16. 【請求項16】 前記カウンタをリセットするステップ
    を更に含むことを特徴とする請求項15に記載の方法。
  17. 【請求項17】 前記ステップ(3)は、 前記電流を電圧信号に変換するステップと、 基準電圧信号を生成するステップと、 前記電圧信号と前記基準電圧信号を比較するステップと
    を含むことを特徴とする請求項12に記載の方法。
  18. 【請求項18】 前記ステップ(1)は、車両計器盤調
    光回路において前記パルス幅変調回路を利用するステッ
    プを含むことを特徴とする請求項12に記載の方法。
  19. 【請求項19】 電源を負荷に接続したり、負荷から切
    り離したりする通過素子を含むパルス幅変調回路を電流
    過負荷から保護する方法であって、 デューティ・サイクル中に前記通過素子を通過する電流
    を感知するステップと、 前記電流を所定値と比較するステップと、 前記電流と前記所定値との前記比較に基づき不良信号を
    生成するステップと、 不良信号数をカウントするステップと、 前記不良信号数を所定数と比較するステップと、 前記不良信号数と前記所定数の前記比較に基づき、複数
    周期の間、前記通過素子をオフにするステップと、 次のデューティ・サイクル中に前記通過素子をオンにす
    るステップとを含むことを特徴とする方法。
  20. 【請求項20】 前記電流と前記所定値の前記比較に基
    づき、前記デューティ・サイクルを短縮するステップを
    更に含むことを特徴とする請求項19に記載の方法。
  21. 【請求項21】 車両調光回路において前記パルス幅変
    調回路を利用するステップを更に含むことを特徴とする
    請求項19に記載の方法。
JP08197821A 1995-07-28 1996-07-26 パルス幅変調回路及び同回路を保護する方法 Expired - Fee Related JP3112065B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US08/508,715 US5748428A (en) 1995-07-28 1995-07-28 Pulse width modulation and protection circuit
US08/508,715 1995-07-28

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH09214260A true JPH09214260A (ja) 1997-08-15
JP3112065B2 JP3112065B2 (ja) 2000-11-27

Family

ID=24023783

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP08197821A Expired - Fee Related JP3112065B2 (ja) 1995-07-28 1996-07-26 パルス幅変調回路及び同回路を保護する方法

Country Status (4)

Country Link
US (1) US5748428A (ja)
EP (1) EP0756380B1 (ja)
JP (1) JP3112065B2 (ja)
DE (1) DE69627428T2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009170987A (ja) * 2008-01-11 2009-07-30 Rohm Co Ltd 電力増幅回路

Families Citing this family (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6346778B1 (en) * 1998-01-20 2002-02-12 Bytecraft Pty Ltd AC power converter
US6339526B1 (en) * 1998-07-01 2002-01-15 Lucent Technologies Inc. Low voltage cutoff circuit with short circuit detection capability and method of operation thereof
JP3715185B2 (ja) * 2000-07-24 2005-11-09 矢崎総業株式会社 ワイパ制御装置
JP3756736B2 (ja) * 2000-07-24 2006-03-15 矢崎総業株式会社 ワイパ制御装置
JP2002037034A (ja) * 2000-07-24 2002-02-06 Yazaki Corp ワイパ制御装置
JP3741949B2 (ja) * 2000-07-24 2006-02-01 矢崎総業株式会社 半導体スイッチング装置
US7129678B2 (en) * 2002-01-25 2006-10-31 Victory Industrial Corporation High voltage generator using inductor-based charge pump for automotive alternator voltage regulator
US7372210B2 (en) * 2003-10-01 2008-05-13 Snap-On Incorporated Method and apparatus for lamp heat control
US7142140B2 (en) 2004-07-27 2006-11-28 Silicon Laboratories Inc. Auto scanning ADC for DPWM
US7701685B2 (en) * 2004-07-27 2010-04-20 Silicon Laboratories Inc. Digital pulse width modulator with built-in protection functions for over current, over voltage and temperature
US7719811B2 (en) * 2006-09-08 2010-05-18 Ford Global Technologies FET monitoring and protecting system
JP5642349B2 (ja) * 2009-02-05 2014-12-17 フリースケール セミコンダクター インコーポレイテッド パルス幅変調回路、パルス幅変調方法及びレギュレータ
US8410763B2 (en) * 2010-01-26 2013-04-02 Freescale Semiconductor, Inc. Controller for buck and boost converter
CN102843106B (zh) * 2012-09-25 2015-09-30 上海贝岭股份有限公司 一种用于d类功放芯片的过流保护方法

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4477748A (en) * 1980-10-07 1984-10-16 Thomas Industries, Inc. Solid state ballast
JPS57212825A (en) * 1981-06-24 1982-12-27 Nec Corp Protective device
JPH0412636Y2 (ja) * 1985-04-18 1992-03-26
US4686428A (en) * 1985-08-28 1987-08-11 Innovative Controls, Incorporated High intensity discharge lamp self-adjusting ballast system with current limiters and a current feedback loop
CA1287103C (en) * 1986-04-22 1991-07-30 Jim Pinard Cmos latch-up recovery circuit
US4825144A (en) * 1987-11-10 1989-04-25 Motorola, Inc. Dual channel current mode switching regulator
US5001398A (en) * 1989-07-03 1991-03-19 Motorola, Inc. Lamp intensity control system having over-current protection
US4994934A (en) * 1989-12-01 1991-02-19 Abb Power T & D Company Inc. Microcomputer based reclosing relay
US5485341A (en) * 1992-09-21 1996-01-16 Kabushiki Kaisha Toshiba Power transistor overcurrent protection circuit

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009170987A (ja) * 2008-01-11 2009-07-30 Rohm Co Ltd 電力増幅回路

Also Published As

Publication number Publication date
DE69627428T2 (de) 2004-03-25
EP0756380B1 (en) 2003-04-16
EP0756380A1 (en) 1997-01-29
US5748428A (en) 1998-05-05
JP3112065B2 (ja) 2000-11-27
DE69627428D1 (de) 2003-05-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH09214260A (ja) パルス幅変調回路及び同回路を保護する方法
US7813096B2 (en) Power supply controller
US8270138B2 (en) Power supply controller and threshold adjustment method thereof
US8054605B2 (en) Power supply controller
US7800328B2 (en) Fan motor driving circuit
US8598859B2 (en) Power supply controller
JP3440667B2 (ja) 放電灯点灯装置
JP2005533362A (ja) 適合性バラスト制御用集積回路
JP5478839B2 (ja) プログラムスタート安定器
JP2001069667A (ja) 車両用ランプ点灯駆動装置
US5764470A (en) Rush current suppression circuit
JPH07182052A (ja) 過電圧保護装置
KR100593898B1 (ko) 엘씨디 백라이트 인버터의 회로 보호 장치
JPH0470869B2 (ja)
JP3171383B2 (ja) 保護回路
JPH0428199A (ja) インバータ照明装置
JP2001298997A (ja) 車両用発電機の電圧制御装置
JPH0583932A (ja) 過電流保護回路
JP2000036396A (ja) 放電灯点灯装置
WO2024099805A1 (en) An inrush current limiting circuit arranged for limiting an inrush current to a capacitor, as well as corresponding power supply and a method
JPH10312893A (ja) インバータ装置
JP3121383B2 (ja) 放電灯点灯装置
JPH05219757A (ja) 放電灯点灯装置
JP2002352978A (ja) 車両用照明装置
JP2001118691A (ja) 高圧放電灯点灯装置

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees