JPH09211A - 2以上の食材からなるちくわ及びその製造方法 - Google Patents
2以上の食材からなるちくわ及びその製造方法Info
- Publication number
- JPH09211A JPH09211A JP7156322A JP15632295A JPH09211A JP H09211 A JPH09211 A JP H09211A JP 7156322 A JP7156322 A JP 7156322A JP 15632295 A JP15632295 A JP 15632295A JP H09211 A JPH09211 A JP H09211A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chikuwa
- meat
- ground
- fish meat
- food material
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 筒状のすりみ12と、該すりみの内部に外部
からは見えないようにして埋設した第2の食材14を有
するちくわ。これを製造するのに、先ず、すりみ材料で
矩形状すりみシート12を形成し、次に該矩形状すりみ
シートの上に第2の食材14を付着させ、さらにその上
に魚肉すりみを巻き付けて全体として筒状とし、これを
焼成して作る。 【効果】 穴の中に棒状固形チーズを挿入して形成され
たチーズ入りちくわの如き2以上の食材から作られてち
くわに比べて、すりみとその中に入れられた第2の食材
が口中で一体に融合した状態で食することができ、食感
及び味において優れたものとなり、また、第2の食材は
からは見えないので、食する者に意外性を与えることが
できる。
からは見えないようにして埋設した第2の食材14を有
するちくわ。これを製造するのに、先ず、すりみ材料で
矩形状すりみシート12を形成し、次に該矩形状すりみ
シートの上に第2の食材14を付着させ、さらにその上
に魚肉すりみを巻き付けて全体として筒状とし、これを
焼成して作る。 【効果】 穴の中に棒状固形チーズを挿入して形成され
たチーズ入りちくわの如き2以上の食材から作られてち
くわに比べて、すりみとその中に入れられた第2の食材
が口中で一体に融合した状態で食することができ、食感
及び味において優れたものとなり、また、第2の食材は
からは見えないので、食する者に意外性を与えることが
できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は魚肉すりみ製品としての
ちくわ、特に、当該ちくわ内に第2の食材を内部に含む
ちくわに関する。
ちくわ、特に、当該ちくわ内に第2の食材を内部に含む
ちくわに関する。
【0002】
【従来の技術及びその問題点】従来、通常のちくわとし
て形成したものの中心の穴に、固形チーズを棒状にカッ
トして挿入した製品が知られている。しかし、このよう
な製品は、それを食したときに、口の中でチーズとすり
みとの両材料の一体感がなく、また、チーズが比較的固
いのに対してすりみが柔らかであるために、食感及び味
が満足の行くようなものではなかった。
て形成したものの中心の穴に、固形チーズを棒状にカッ
トして挿入した製品が知られている。しかし、このよう
な製品は、それを食したときに、口の中でチーズとすり
みとの両材料の一体感がなく、また、チーズが比較的固
いのに対してすりみが柔らかであるために、食感及び味
が満足の行くようなものではなかった。
【0003】これに対して、本願出願人は平成5年7月
8日付けで、発明の名称を「チーズ入りちくわ及びその
製造方法」とする特許出願を提出している(特開平7−
23747号)。この出願では、筒状のすりみの内部
に、該すりみと同心状に形成された筒状チーズを有する
ことを特徴とするちくわを開示しており、上記の如き従
来の問題点を解消しているが、更に、チーズ以外の食材
を含んだちくわも望まれている。
8日付けで、発明の名称を「チーズ入りちくわ及びその
製造方法」とする特許出願を提出している(特開平7−
23747号)。この出願では、筒状のすりみの内部
に、該すりみと同心状に形成された筒状チーズを有する
ことを特徴とするちくわを開示しており、上記の如き従
来の問題点を解消しているが、更に、チーズ以外の食材
を含んだちくわも望まれている。
【0004】
【発明の目的】本発明はこのような点に鑑み、チーズ以
外の食材を含んだ2以上の食材からなるちくわを提供す
ることを目的とするものである。
外の食材を含んだ2以上の食材からなるちくわを提供す
ることを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明に係る
ちくわは、筒状の魚肉すりみと、該すりみの内部に外部
から見えないような状態にして埋設されたチーズ以外の
第2の食材と、を有することを特徴としている。
ちくわは、筒状の魚肉すりみと、該すりみの内部に外部
から見えないような状態にして埋設されたチーズ以外の
第2の食材と、を有することを特徴としている。
【0006】このちくわでは、第2の食材がちくわすり
み内部に埋設してあるので、これを食したときには、前
述の従来のちくわの穴の中に第2の食材を挿入して作っ
たちくわにおける前述のような食感に対する不満感はな
く、また、第2の食材が外から見えないような状態にし
てあるので、それを食した場合の意外性もあり、食した
人に満足感を与えることができる。
み内部に埋設してあるので、これを食したときには、前
述の従来のちくわの穴の中に第2の食材を挿入して作っ
たちくわにおける前述のような食感に対する不満感はな
く、また、第2の食材が外から見えないような状態にし
てあるので、それを食した場合の意外性もあり、食した
人に満足感を与えることができる。
【0007】第2の食材としては、ツナを主成分とする
ペースト状材や、鶏卵を主成分とするペースト状材、ポ
テトを主成分とするペースト状材、薄切りのハム、牛肉
を含むペースト状材、魚肉を主成分とするペースト状材
等とすることができる。
ペースト状材や、鶏卵を主成分とするペースト状材、ポ
テトを主成分とするペースト状材、薄切りのハム、牛肉
を含むペースト状材、魚肉を主成分とするペースト状材
等とすることができる。
【0008】また、本発明においては、上記の如きちく
わをつくる方法として、第1のシート状とした魚肉すり
みを串に巻き付け、巻き付けられた魚肉すりみの周りに
チーズ以外の第2の食材を当該魚肉すりみの周縁より内
側の位置にして配置し、該第2の食材を配置した上記魚
肉すりみの周りに第2のシート状とした魚肉すりみを巻
き付け、これを焼成して2以上の食材からなるちくわを
製造する方法を提供する。
わをつくる方法として、第1のシート状とした魚肉すり
みを串に巻き付け、巻き付けられた魚肉すりみの周りに
チーズ以外の第2の食材を当該魚肉すりみの周縁より内
側の位置にして配置し、該第2の食材を配置した上記魚
肉すりみの周りに第2のシート状とした魚肉すりみを巻
き付け、これを焼成して2以上の食材からなるちくわを
製造する方法を提供する。
【0009】より具体的には、第1のシート状魚肉すり
みを串に巻き付けて該魚肉すりみを筒状とし、第2の食
材を平坦な台の上に所定形状に配置し、その上に串に巻
き付けて筒状とした上記魚肉すりみを転がして同すりみ
上に第2の食材を付着させ、その周りに第2のシート状
魚肉すりみを巻き付けて全体として筒状となるように
し、これを焼成する。
みを串に巻き付けて該魚肉すりみを筒状とし、第2の食
材を平坦な台の上に所定形状に配置し、その上に串に巻
き付けて筒状とした上記魚肉すりみを転がして同すりみ
上に第2の食材を付着させ、その周りに第2のシート状
魚肉すりみを巻き付けて全体として筒状となるように
し、これを焼成する。
【0010】
【実施例】以下、本発明を添付図面に示した実施例に基
づき説明する。
づき説明する。
【0011】図1は、本発明に係るちくわ10の斜視図
である。
である。
【0012】図示のように、本発明に係るちくわ10
は、通常のものと同様に魚肉すりみを筒状にして形成す
るものであるが、筒状にされたすりみ12の内部に外部
から見えないような状態にして埋設されたチーズ以外の
第2の食材14を有することを特徴とする。図示の例で
は、第2の食材14は、リング状にされ、当該ちくわの
長さ方向で間隔をおいて設けられているが、その他の種
々の形態にして設けることができる。
は、通常のものと同様に魚肉すりみを筒状にして形成す
るものであるが、筒状にされたすりみ12の内部に外部
から見えないような状態にして埋設されたチーズ以外の
第2の食材14を有することを特徴とする。図示の例で
は、第2の食材14は、リング状にされ、当該ちくわの
長さ方向で間隔をおいて設けられているが、その他の種
々の形態にして設けることができる。
【0013】第2の食材としては、ツナを主成分とする
ペースト状材、鶏卵を主成分とするペースト状材、ポテ
トを主成分とするペースト状材や牛肉を含むペースト状
材、魚肉を主成分とするペースト状材等とすることがで
きる。これらペースト状材は、その主成分となる材料を
細かにしたものに、所望のつなぎを入れて作る。例え
ば、ツナのペースト状材を作る場合には、卵の白身など
のつなぎを用いることが好ましい。
ペースト状材、鶏卵を主成分とするペースト状材、ポテ
トを主成分とするペースト状材や牛肉を含むペースト状
材、魚肉を主成分とするペースト状材等とすることがで
きる。これらペースト状材は、その主成分となる材料を
細かにしたものに、所望のつなぎを入れて作る。例え
ば、ツナのペースト状材を作る場合には、卵の白身など
のつなぎを用いることが好ましい。
【0014】上記の如きちくわを作るためには、次の如
き方法が用いられる。
き方法が用いられる。
【0015】まず、魚肉すりみ12を平坦な面の上にシ
ート状にシート状にして置き、その一端縁から串18を
転がし(図2a)、該串の上に筒状に巻き付ける。次
に、平坦な面の上に第2の食材14を所定形状に配置
し、その上に上記串18に巻き付けて筒状とした上記魚
肉すりみ12を転がして(図2b)、同すりみ上に第2
の食材14を付着させる。更に、これも同様に平坦な面
の上に魚肉すりみ12をシート状にして置き、その上に
上記第2の食材14を付着させた魚肉すりみ12を転が
して、この第2のシート状魚肉すりみを巻き付け(図2
c)、全体として筒状となるようにする。そしてこれを
焼成して、上記の如きちくわとするのである。
ート状にシート状にして置き、その一端縁から串18を
転がし(図2a)、該串の上に筒状に巻き付ける。次
に、平坦な面の上に第2の食材14を所定形状に配置
し、その上に上記串18に巻き付けて筒状とした上記魚
肉すりみ12を転がして(図2b)、同すりみ上に第2
の食材14を付着させる。更に、これも同様に平坦な面
の上に魚肉すりみ12をシート状にして置き、その上に
上記第2の食材14を付着させた魚肉すりみ12を転が
して、この第2のシート状魚肉すりみを巻き付け(図2
c)、全体として筒状となるようにする。そしてこれを
焼成して、上記の如きちくわとするのである。
【0016】尚、図2bに示した例では、図1に示した
如きちくわを作るために、第2の食材を複数の平行にし
たストリップ状のものとしたが、例えば、これを網目状
のものにしたり、上記ストリップ状のものを斜めに配置
したり、また、適当に分散して配置したり、種々の配置
とすることができる。
如きちくわを作るために、第2の食材を複数の平行にし
たストリップ状のものとしたが、例えば、これを網目状
のものにしたり、上記ストリップ状のものを斜めに配置
したり、また、適当に分散して配置したり、種々の配置
とすることができる。
【0017】
【発明の効果】本発明に係るちくわは上述の如く形成さ
れるものであり、これを食するときには、すりみとその
中に入れられた第2の食材とが口中で一体に融合した状
態で食することができ、前述の如き従来のチーズ入りち
くわにおける食感の欠点を解消することができる。ま
た、第2の食材は、外観からは、それが入っていること
が分からないため、食感に意外性を与えることもできる
れるものであり、これを食するときには、すりみとその
中に入れられた第2の食材とが口中で一体に融合した状
態で食することができ、前述の如き従来のチーズ入りち
くわにおける食感の欠点を解消することができる。ま
た、第2の食材は、外観からは、それが入っていること
が分からないため、食感に意外性を与えることもできる
【図1】 本発明に係るちくわの斜視図。
【図2】 本発明に係るちくわを製造する工程を示す斜
視図。
視図。
10−−−ちくわ; 12−−−魚肉すりみ; 14−
−−第2の食材; 18−−−串。
−−第2の食材; 18−−−串。
Claims (9)
- 【請求項1】 筒状の魚肉すりみと、該すりみの内部に
外部から見えないような状態にして埋設されたチーズ以
外の第2の食材と、を有する2以上の食材からなるちく
わ。 - 【請求項2】 上記食材が、ツナを主成分とするペース
ト状材とされている請求項1に記載のちくわ。 - 【請求項3】 上記食材が、鶏卵を主成分とするペース
ト状材とされている請求項1に記載のちくわ。 - 【請求項4】 上記食材が、ポテトを主成分とするペー
スト状材からなる請求項1に記載のちくわ。 - 【請求項5】 上記食材が、薄切りのハムからなる請求
項1に記載のちくわ。 - 【請求項6】 上記食材が、牛肉を含むペースト状材か
らなる請求項1に記載のちくわ。 - 【請求項7】 上記食材が、魚肉を主成分とするペース
ト状材からなる請求項1に記載のちくわ。 - 【請求項8】第1のシート状とした魚肉すりみを串に巻
き付け、巻き付けられた魚肉すりみの周りにチーズ以外
の第2の食材を当該魚肉すりみの周縁より内側の位置に
して配置し、該第2の食材を配置した上記魚肉すりみの
周りに第2のシート状とした魚肉すりみを巻き付け、こ
れを焼成して2以上の食材からなるちくわを製造する方
法。 - 【請求項9】 第1のシート状魚肉すりみを串に巻き付
けて該魚肉すりみを筒状とし、第2の食材を平坦な面の
上に所定形状に配置し、その上に串に巻き付けて筒状と
した上記魚肉すりみを転がして同すりみ上に第2の食材
を付着させ、その周りに第2のシート状魚肉すりみを巻
き付けて全体として筒状となるようにし、これを焼成し
て2以上の食材からなるちくわを製造する方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7156322A JPH09211A (ja) | 1995-06-22 | 1995-06-22 | 2以上の食材からなるちくわ及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7156322A JPH09211A (ja) | 1995-06-22 | 1995-06-22 | 2以上の食材からなるちくわ及びその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09211A true JPH09211A (ja) | 1997-01-07 |
Family
ID=15625267
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7156322A Pending JPH09211A (ja) | 1995-06-22 | 1995-06-22 | 2以上の食材からなるちくわ及びその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09211A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2744598A1 (fr) * | 1996-01-10 | 1997-08-14 | Kibun Shokuhin Kk | Procede et appareil de production d'un aliment cylindrique, et aliment cylindrique |
JP2002253176A (ja) * | 2001-03-02 | 2002-09-10 | Kibun Foods Inc | サラミ及びチーズ入りの竹輪 |
KR101440074B1 (ko) * | 2012-11-19 | 2014-09-15 | 이가연 | 어묵 꼬지대 |
-
1995
- 1995-06-22 JP JP7156322A patent/JPH09211A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2744598A1 (fr) * | 1996-01-10 | 1997-08-14 | Kibun Shokuhin Kk | Procede et appareil de production d'un aliment cylindrique, et aliment cylindrique |
JP2002253176A (ja) * | 2001-03-02 | 2002-09-10 | Kibun Foods Inc | サラミ及びチーズ入りの竹輪 |
JP4605923B2 (ja) * | 2001-03-02 | 2011-01-05 | 株式会社紀文食品 | サラミ及びチーズ入りの竹輪 |
KR101440074B1 (ko) * | 2012-11-19 | 2014-09-15 | 이가연 | 어묵 꼬지대 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040120 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040219 |
|
A911 | Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20040226 |
|
A912 | Removal of reconsideration by examiner before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912 Effective date: 20040507 |