JP2521287Y2 - 玉子巻シ−トロ−ル - Google Patents
玉子巻シ−トロ−ルInfo
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- JP2521287Y2 JP2521287Y2 JP1991058504U JP5850491U JP2521287Y2 JP 2521287 Y2 JP2521287 Y2 JP 2521287Y2 JP 1991058504 U JP1991058504 U JP 1991058504U JP 5850491 U JP5850491 U JP 5850491U JP 2521287 Y2 JP2521287 Y2 JP 2521287Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet
- egg
- roll
- film
- egg roll
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 235000013305 food Nutrition 0.000 claims description 12
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 10
- 235000009508 confectionery Nutrition 0.000 claims description 6
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims 1
- 235000013601 eggs Nutrition 0.000 description 33
- 101100394497 Caenorhabditis elegans toe-1 gene Proteins 0.000 description 1
- 235000011194 food seasoning agent Nutrition 0.000 description 1
Landscapes
- Meat, Egg Or Seafood Products (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本考案は玉子巻シ−トロ−ルに係
り、詳しくは、各種食品加工材料として利用可能な玉子
巻シ−トロ−ルに係る。
り、詳しくは、各種食品加工材料として利用可能な玉子
巻シ−トロ−ルに係る。
【０００２】
【従来の技術】玉子を基材とする巻き菓子として例えば
バウムク−ヘン等のケ−キが知られている。又、実開平
３−１０７７７号公報にはシ−ト状パイ生地が開示され
ている。しかし、これは巻き菓子用のものであり、この
巻き菓子用のものを菓子以外の食品素材用として用いる
ことは味、シ−ト状の剥離性等の取扱いの点においてし
ばしば問題があった。
バウムク−ヘン等のケ−キが知られている。又、実開平
３−１０７７７号公報にはシ−ト状パイ生地が開示され
ている。しかし、これは巻き菓子用のものであり、この
巻き菓子用のものを菓子以外の食品素材用として用いる
ことは味、シ−ト状の剥離性等の取扱いの点においてし
ばしば問題があった。
【０００３】
【考案が解決しようとする課題】本考案は上記問題を解
決することを目的とし、巻き菓子として食用に供せられ
るものと、別異の食品素材用に供せられる食品素材とし
て好適であり、例えば玉子春巻き、寿司種等として使用
可能な玉子巻シ−トロ−ルを提案することを目的とす
る。本考案は玉子シ−トを玉子巻シ−トロ−ルとして冷
凍保存しておき、使用したい時に使用分だけシ−トロ−
ルから巻きはずして使用可能な玉子巻シ−トロ−ロを得
ることを目的とする。
決することを目的とし、巻き菓子として食用に供せられ
るものと、別異の食品素材用に供せられる食品素材とし
て好適であり、例えば玉子春巻き、寿司種等として使用
可能な玉子巻シ−トロ−ルを提案することを目的とす
る。本考案は玉子シ−トを玉子巻シ−トロ−ルとして冷
凍保存しておき、使用したい時に使用分だけシ−トロ−
ルから巻きはずして使用可能な玉子巻シ−トロ−ロを得
ることを目的とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】すなわち、本考案は玉子
シ−トの周囲を可食性及び／または非可食性フィルムま
たはシ−トにより被覆し円弧状に形成してなることを特
徴とする。
シ−トの周囲を可食性及び／または非可食性フィルムま
たはシ−トにより被覆し円弧状に形成してなることを特
徴とする。
【０００５】以下、本考案の手段たる構成ならびにその
作用について図面により説明すると、次の通りである。
作用について図面により説明すると、次の通りである。
【０００６】図１（ａ）ならびに（ｂ）はそれぞれ本考
案の一つの実施例を示し、（ａ）は縦断面図、（ｂ）は
（ａ）の構造の説明図であり、図２は本考案の他の実施
例を示す縦断面図である。符号１は玉子シ−ト、２は非
可食性フィルム、３は可食性フィルム、４は玉子巻シ−
トロ−ルである。
案の一つの実施例を示し、（ａ）は縦断面図、（ｂ）は
（ａ）の構造の説明図であり、図２は本考案の他の実施
例を示す縦断面図である。符号１は玉子シ−ト、２は非
可食性フィルム、３は可食性フィルム、４は玉子巻シ−
トロ−ルである。
【０００７】まず、図１（ａ）ならびに（ｂ）に示すよ
うに本考案の玉子巻シ−トロ−ル４は玉子シ−ト１と非
可食性フィルム２とからなり、紙、プラスチック等から
なる非可食性フィルム２の上に玉子シ−ト１を配置し、
渦巻き状に捲回し円弧状に形成したものである。このよ
うに構成すると、玉子巻シ−トロ−ル４は例えば玉子春
巻や寿司種として所望の寸法形状のものが容易に得ら
れ、また、他の各種食品素材としてそのまま用いること
ができる。また、図２の玉子巻シ−トロ−ル４は玉子シ
−ト１と可食性フィルム３とからなって、可食性フィル
ム３の上に玉子シ−ト１を配置し、図１（ａ）ならびに
（ｂ）と同様に構成したものである。
うに本考案の玉子巻シ−トロ−ル４は玉子シ−ト１と非
可食性フィルム２とからなり、紙、プラスチック等から
なる非可食性フィルム２の上に玉子シ−ト１を配置し、
渦巻き状に捲回し円弧状に形成したものである。このよ
うに構成すると、玉子巻シ−トロ−ル４は例えば玉子春
巻や寿司種として所望の寸法形状のものが容易に得ら
れ、また、他の各種食品素材としてそのまま用いること
ができる。また、図２の玉子巻シ−トロ−ル４は玉子シ
−ト１と可食性フィルム３とからなって、可食性フィル
ム３の上に玉子シ−ト１を配置し、図１（ａ）ならびに
（ｂ）と同様に構成したものである。
【０００８】以上のように構成した図１（ａ）ならびに
（ｂ）に示される玉子巻シ−トロ−ル４を例えば適当な
寸法に切断し、非可食性フィルムを除去してからそのま
ま食用に供するか、あるいは玉子春巻のようにして食用
に供する等の各種食品素材として用いることができる。
また、図２に示される玉子巻シ−トロ−ル４は玉子シ−
ト１を可食性フィルム３を介して円弧状に被覆されてい
るため、適当に切断し厚みのある食品素材として用いる
ことができる。本考案の玉子巻シ−トロ−ル４を冷凍し
た状態にあるときは玉子巻シ−トロ−ル４を半解凍し、
シ−ト状に剥離して先述のとおりフィルムを除去して使
用することができる。
（ｂ）に示される玉子巻シ−トロ−ル４を例えば適当な
寸法に切断し、非可食性フィルムを除去してからそのま
ま食用に供するか、あるいは玉子春巻のようにして食用
に供する等の各種食品素材として用いることができる。
また、図２に示される玉子巻シ−トロ−ル４は玉子シ−
ト１を可食性フィルム３を介して円弧状に被覆されてい
るため、適当に切断し厚みのある食品素材として用いる
ことができる。本考案の玉子巻シ−トロ−ル４を冷凍し
た状態にあるときは玉子巻シ−トロ−ル４を半解凍し、
シ−ト状に剥離して先述のとおりフィルムを除去して使
用することができる。
【０００９】図１（ａ）、（ｂ）ならびに図２に示す玉
子巻シ−トを製造するには通常の調味料入り若しくは調
味料なしの玉子シ−トを製造する方法とほぼ同種に行な
えばよく、非可食性フィルムまたは可食性フィルムの上
に玉子シ−トを配置し、渦巻き状に捲回し、円弧状に形
成すればよい。
子巻シ−トを製造するには通常の調味料入り若しくは調
味料なしの玉子シ−トを製造する方法とほぼ同種に行な
えばよく、非可食性フィルムまたは可食性フィルムの上
に玉子シ−トを配置し、渦巻き状に捲回し、円弧状に形
成すればよい。
【００１０】
【考案の効果】以上詳しく説明したように、本考案は玉
子シ−トの周囲を可食性及び／または非可食性フィルム
またはシ−トにより被覆し円弧状に形成してなることを
特徴とする玉子巻シ−トロ−ルであって、本考案は使用
時に玉子シ−トとしてそのまま食用とすることができか
つ又寿司食品、包鮨食品等のシ−トロ−ル加工食品や各
種の食品素材として有効に利用できる。
子シ−トの周囲を可食性及び／または非可食性フィルム
またはシ−トにより被覆し円弧状に形成してなることを
特徴とする玉子巻シ−トロ−ルであって、本考案は使用
時に玉子シ−トとしてそのまま食用とすることができか
つ又寿司食品、包鮨食品等のシ−トロ−ル加工食品や各
種の食品素材として有効に利用できる。
【図１】 本考案の一つの実施例の玉子巻シートロール
を示す縦断面図である。
を示す縦断面図である。
【図２】 図１の構造の説明図である。
【図３】 本考案の他の実施例を示す縦断面図である。
【符号の説明】 １ 玉子シート ２ 非可食性フィルム ３ 可食性フィルム ４ 玉子巻シートロール
Claims (5)
- 【請求項１】 玉子シ−トの周囲を可食性及び／または
非可食性フィルムまたはシ−トにより被覆し円弧状に形
成してなることを特徴とする玉子巻シ−トロ−ル。 - 【請求項２】 前記玉子巻シ−トロ−ルが各種の食品材
料を含有させたものであることを特徴とする請求項１記
載の玉子巻シ−トロ−ル。 - 【請求項３】 前記可食性フィルムまたはシ−トが菓子
類以外のものから構成されたものであることを特徴とす
る請求項１または２記載の玉子巻シ−トロ−ル。 - 【請求項４】 前記非可食性フィルムまたはシ−トが
紙、合成樹脂等から形成されたフィルムまたはシ−トで
あることを特徴とする請求項１、２または３記載の玉子
巻シ−トロ−ル。 - 【請求項５】 前記玉子巻シ−トロ−ルを冷凍すること
を特徴とする請求項１、２、３または４記載の玉子巻シ
−トロ−ル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991058504U JP2521287Y2 (ja) | 1991-06-28 | 1991-06-28 | 玉子巻シ−トロ−ル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991058504U JP2521287Y2 (ja) | 1991-06-28 | 1991-06-28 | 玉子巻シ−トロ−ル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0652491U JPH0652491U (ja) | 1994-07-19 |
| JP2521287Y2 true JP2521287Y2 (ja) | 1996-12-25 |
Family
ID=13086254
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991058504U Expired - Lifetime JP2521287Y2 (ja) | 1991-06-28 | 1991-06-28 | 玉子巻シ−トロ−ル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2521287Y2 (ja) |
-
1991
- 1991-06-28 JP JP1991058504U patent/JP2521287Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0652491U (ja) | 1994-07-19 |
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