JPS623731A - 包み込み複合食品及びその製造法 - Google Patents
包み込み複合食品及びその製造法Info
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- JPS623731A JPS623731A JP60141689A JP14168985A JPS623731A JP S623731 A JPS623731 A JP S623731A JP 60141689 A JP60141689 A JP 60141689A JP 14168985 A JP14168985 A JP 14168985A JP S623731 A JPS623731 A JP S623731A
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- JP
- Japan
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- food
- core material
- wrapped
- wrapped composite
- composite food
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- Bakery Products And Manufacturing Methods Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、包み込み複合食品及びその製造法、詳しくは
、手等で保持した際形状が崩れず手軽に食することので
きるファーストフード、スナックフードに通した包み込
み複合食品及びその製造法に関するものである。
、手等で保持した際形状が崩れず手軽に食することので
きるファーストフード、スナックフードに通した包み込
み複合食品及びその製造法に関するものである。
〔従来の技術及び発明が解決しようとする問題点〕我国
において、近年、外食産業とりわけファーストフードレ
ストラン及びＷｉ単なレンジ設備を育するコンビニエン
スストアは、そのファツション性、手軽さ等が受けて伸
長著しい。
において、近年、外食産業とりわけファーストフードレ
ストラン及びＷｉ単なレンジ設備を育するコンビニエン
スストアは、そのファツション性、手軽さ等が受けて伸
長著しい。
一方、包み込み複合食品としては、春巻、フライドバイ
、電子等が知られており、一般に普及している。これら
の食品は、小麦粉、澱粉及び水等を主成分とする膜状食
品に各種フィリング材を包み込んだものとして食前に供
される。
、電子等が知られており、一般に普及している。これら
の食品は、小麦粉、澱粉及び水等を主成分とする膜状食
品に各種フィリング材を包み込んだものとして食前に供
される。
しかし、これらの食品は、何れも食する前に、油で揚げ
るか、若しくは相当時間焼き上げる必要があるため、食
する人が常に注文後５〜１５分間待たれれることを予測
した飲食店には適しているが、注文してからその人の前
に出される迄の時間が２５〜６０秒であると思われてい
るファーストフードレストランには不適当であった。ま
た、これらの食品は高温（１４０〜２３０°Ｃ）に長時
間さらすため、且つ食する際に形状が崩れ中身のフィリ
ング材が流出しないようにするため、外皮を厚く強固に
しなければならなかった。
るか、若しくは相当時間焼き上げる必要があるため、食
する人が常に注文後５〜１５分間待たれれることを予測
した飲食店には適しているが、注文してからその人の前
に出される迄の時間が２５〜６０秒であると思われてい
るファーストフードレストランには不適当であった。ま
た、これらの食品は高温（１４０〜２３０°Ｃ）に長時
間さらすため、且つ食する際に形状が崩れ中身のフィリ
ング材が流出しないようにするため、外皮を厚く強固に
しなければならなかった。
また、上記包み込み複合食品の他に近年一般に普及して
きているクレープが知られている。しかし、この食品は
、その名の由来が示す通り外皮をなす膜状食品の厚さが
薄く組織力が弱いため、食する際に更に紙で包み込んだ
り、皿に盛り付けたりしなければならない。ま八、中身
のフィリング材が流出し易（、食べにくく且つまわりを
汚すため、手掴みで手軽に食べられることを必要とする
スナックフード、ファーストフードとして望ましくなく
、実行に移し難いものである。
きているクレープが知られている。しかし、この食品は
、その名の由来が示す通り外皮をなす膜状食品の厚さが
薄く組織力が弱いため、食する際に更に紙で包み込んだ
り、皿に盛り付けたりしなければならない。ま八、中身
のフィリング材が流出し易（、食べにくく且つまわりを
汚すため、手掴みで手軽に食べられることを必要とする
スナックフード、ファーストフードとして望ましくなく
、実行に移し難いものである。
従って、ファーストフードレストランは勿論、フライヤ
ー設備を持たず、通常の電子レンジ設備のみを有するコ
ンビニエンスストアに充分に適合し且つ面倒なく食べら
れる美味で手軽なファーストフード、スナックフードが
望まれている。
ー設備を持たず、通常の電子レンジ設備のみを有するコ
ンビニエンスストアに充分に適合し且つ面倒なく食べら
れる美味で手軽なファーストフード、スナックフードが
望まれている。
このような包み込み複合食品の一例として、特開昭６０
−３７９２４号公報に開示されているものがあるが、こ
のものは、ドウによる包み込みであるため食する前に油
で揚げる必要があり、しかも中身の湿った固体状の食品
若しくは半固体状の食品を保持させるため、及び食する
前のフライ等による加熱処理に耐えるようにするため、
外側の包む材料（ドウ）を十分に厚くする必要があり、
多様化の実質的対象であるフィリング材を十分に多く包
み込めるものではない。
−３７９２４号公報に開示されているものがあるが、こ
のものは、ドウによる包み込みであるため食する前に油
で揚げる必要があり、しかも中身の湿った固体状の食品
若しくは半固体状の食品を保持させるため、及び食する
前のフライ等による加熱処理に耐えるようにするため、
外側の包む材料（ドウ）を十分に厚くする必要があり、
多様化の実質的対象であるフィリング材を十分に多く包
み込めるものではない。
従って、本発明の目的は、油揚げ等の煩雑な調理方式が
不要で、食する際に手で掴んでも形が崩れず、手軽に食
することのできる、ファーストフード、スナックフード
に特に通した包み込み複合食品を提供することにある。
不要で、食する際に手で掴んでも形が崩れず、手軽に食
することのできる、ファーストフード、スナックフード
に特に通した包み込み複合食品を提供することにある。
本発明は、上記目的を、可食性の板状若しくは棒状の芯
材、及びフィリング材が、小麦粉及び／又は卵を主体と
してなる膜状食品によって包み込まれていることを特徴
とする包み込み複合食品により達成したものである。
材、及びフィリング材が、小麦粉及び／又は卵を主体と
してなる膜状食品によって包み込まれていることを特徴
とする包み込み複合食品により達成したものである。
以下に本発明の包み込み複合食品について詳述する。
本発明に用いられる小麦粉及び／又は卵を主体としてな
る膜状食品としては、小麦粉及び／又は卵を主体とし、
これに油脂、水及び／又は牛乳等を加えて均質化し、こ
れを薄膜状に焼成したものを挙げることができる。上記
膜状食品の厚さ、大きさ及び形状は、フィリング材及び
可食性の芯材を包み込むことができる限り制限されるこ
とはない。例えば、上記膜状食品の形状は、第１図、第
２図及び第３図に示す如く長方形、円形、菱形等、種々
の形状にすることができる。
る膜状食品としては、小麦粉及び／又は卵を主体とし、
これに油脂、水及び／又は牛乳等を加えて均質化し、こ
れを薄膜状に焼成したものを挙げることができる。上記
膜状食品の厚さ、大きさ及び形状は、フィリング材及び
可食性の芯材を包み込むことができる限り制限されるこ
とはない。例えば、上記膜状食品の形状は、第１図、第
２図及び第３図に示す如く長方形、円形、菱形等、種々
の形状にすることができる。
また、上記膜状食品によって包み込まれるフィリング材
としては、サンドイッチ、パイ又は春巻等の通常の複合
食品に使用される任意な食品（粘稠物、流動物等の形状
不定で任意な形状に変化し得る食品）１、例えば起泡性
乳化脂、可塑性油脂、各種ソース類、及びそれらに固形
物、糖類、呈味剤等を混合したもの等を調理したものを
用いることができる。
としては、サンドイッチ、パイ又は春巻等の通常の複合
食品に使用される任意な食品（粘稠物、流動物等の形状
不定で任意な形状に変化し得る食品）１、例えば起泡性
乳化脂、可塑性油脂、各種ソース類、及びそれらに固形
物、糖類、呈味剤等を混合したもの等を調理したものを
用いることができる。
上記フィリング材が水をベースとしたソース類である場
合には、このソース類を濃厚にして水の量を減じておく
のが良い。また、固形物を含むフィリング材である場合
には、固形物を予め薄切り若しくはサイの目に刻み開運
しておき、食品の製品化に適当な粘度又はコンシスチン
シーを有し且つ目的とするフィリング材の種類に応じて
所望される任意な他の材料、例えばソース、香辛料、調
味料等と適当に混合したものを予め作っておくのが良い
。
合には、このソース類を濃厚にして水の量を減じておく
のが良い。また、固形物を含むフィリング材である場合
には、固形物を予め薄切り若しくはサイの目に刻み開運
しておき、食品の製品化に適当な粘度又はコンシスチン
シーを有し且つ目的とするフィリング材の種類に応じて
所望される任意な他の材料、例えばソース、香辛料、調
味料等と適当に混合したものを予め作っておくのが良い
。
また、上記フィリング材と共に上記膜状食品によって包
み込まれる可食性の芯材としては、焼成した小麦粉食品
、水産練り製品、ハム、ソーセージ様食品、卵加工品等
、通常それのみを手で掴んでも形状を著しく崩すことな
く食することのできるものを用いることができる。中で
も、パイ、デニフシュ、ベストリー等の積層菓子類は、
フィリング材の水分をあまり吸収せず、また膜状食品や
フィリング材とは異質の素材ではあるが食感として異和
感がなく、しかも製造工程上供給し易い等のメリットが
あり好ましい。また、スポンジケーキ等も主に水分の少
ないフィリング材と組合せて用いる場合は好ましい。ま
た、上記の焼成した小麦粉食品はイーストで醗酵し焼成
したもの又はイーストを用いずに焼成したものでもよい
。
み込まれる可食性の芯材としては、焼成した小麦粉食品
、水産練り製品、ハム、ソーセージ様食品、卵加工品等
、通常それのみを手で掴んでも形状を著しく崩すことな
く食することのできるものを用いることができる。中で
も、パイ、デニフシュ、ベストリー等の積層菓子類は、
フィリング材の水分をあまり吸収せず、また膜状食品や
フィリング材とは異質の素材ではあるが食感として異和
感がなく、しかも製造工程上供給し易い等のメリットが
あり好ましい。また、スポンジケーキ等も主に水分の少
ないフィリング材と組合せて用いる場合は好ましい。ま
た、上記の焼成した小麦粉食品はイーストで醗酵し焼成
したもの又はイーストを用いずに焼成したものでもよい
。
上記芯材の大きさは、膜状食品の大きさによって決まる
が、概ね一辺５〜１２０１１！Ｉの多角形又は該多角形
と同程度の面積の円を底面とする厚さ３〜３０１の立体
となるように成形しておくのが好ましい。
が、概ね一辺５〜１２０１１！Ｉの多角形又は該多角形
と同程度の面積の円を底面とする厚さ３〜３０１の立体
となるように成形しておくのが好ましい。
また、上記芯材の使用量は、包み込み複合食品を手掴み
した際に該複合食品の形状が崩れないようにするに足る
量以上であり、−併用するフィリング材等に応じて適宜
変えられる。
した際に該複合食品の形状が崩れないようにするに足る
量以上であり、−併用するフィリング材等に応じて適宜
変えられる。
本発明の包み込み複合食品は、上記膜状食品の上に、上
記芯材及び上記フィリング材をのせ、これを包み込むこ
とによって製造されるが、機械による自動製造の場合は
、芯材の定点自動供給が従来のデボジッター等では困難
であることから、食品の製造には従来用いられることの
なかった振動式供給機を用いて製造するのが非常に効率
的テする。
記芯材及び上記フィリング材をのせ、これを包み込むこ
とによって製造されるが、機械による自動製造の場合は
、芯材の定点自動供給が従来のデボジッター等では困難
であることから、食品の製造には従来用いられることの
なかった振動式供給機を用いて製造するのが非常に効率
的テする。
このような振動式供給機としては、例えば、神鋼電機製
パーツフィーダが挙げられる。
パーツフィーダが挙げられる。
次に、振動式供給機による振動式供給機の供給について
詳しく説明する。
詳しく説明する。
予め所定の大きさに成形した芯材を振動式供給機のボウ
ル内に入れると、ボウルの下部に設置しであるモーター
及び／又は電磁コイルの働きにより芯材がボウルの上部
へすり上がっていくように振動する。このボウルの内部
には渦巻き状のトラックが形成されており、上記振動に
より芯材は、このトラックをボウルの上部方向へと移動
していく。尚、この際、設定した芯材の形状に合わせて
数種のアタッチメントを上記トラックの途中に設置して
おくことにより、アタッチメント部位を通過しようとす
る芯材の形状、重心差等から不要な姿勢のものは除外或
いは姿勢変換される。
ル内に入れると、ボウルの下部に設置しであるモーター
及び／又は電磁コイルの働きにより芯材がボウルの上部
へすり上がっていくように振動する。このボウルの内部
には渦巻き状のトラックが形成されており、上記振動に
より芯材は、このトラックをボウルの上部方向へと移動
していく。尚、この際、設定した芯材の形状に合わせて
数種のアタッチメントを上記トラックの途中に設置して
おくことにより、アタッチメント部位を通過しようとす
る芯材の形状、重心差等から不要な姿勢のものは除外或
いは姿勢変換される。
以上のようにして正確に整列した芯材は、シュート用フ
ィーダーより膜状食品の定点上に自動供給される。
ィーダーより膜状食品の定点上に自動供給される。
一方、フィリング材の供給は、デボジッター等により行
うことができる。
うことができる。
膜状食品の上に供給されたフィリング材及び芯材の該膜
状食品による包み込みは、例えば第４図に示す如く、長
方形状の膜状食品すの上に、フィリング材及び芯材ａを
のせ（４１）、これを順次、４２．４３及び４４に示す
ようにそれぞれ一点鎖線部分で折り曲げて上記フィリン
グ材及び芯材ａを包み込むことにより行われる。また、
第５図は、膜状食品すが円形である場合の包み込み過程
を示すもので、この場合も第４図に示す場合と同様に順
次、５１，５２．５３及び５４に示すようにして包み込
みが行われる。尚、この際、膜状食品の上に供給する順
序としてはフィリング材、芯材何れが先でも良く、包み
込みは、巻上げ機等を用いて行うことができる。
状食品による包み込みは、例えば第４図に示す如く、長
方形状の膜状食品すの上に、フィリング材及び芯材ａを
のせ（４１）、これを順次、４２．４３及び４４に示す
ようにそれぞれ一点鎖線部分で折り曲げて上記フィリン
グ材及び芯材ａを包み込むことにより行われる。また、
第５図は、膜状食品すが円形である場合の包み込み過程
を示すもので、この場合も第４図に示す場合と同様に順
次、５１，５２．５３及び５４に示すようにして包み込
みが行われる。尚、この際、膜状食品の上に供給する順
序としてはフィリング材、芯材何れが先でも良く、包み
込みは、巻上げ機等を用いて行うことができる。
次に、本発明の包み込み複合食品の製造法を、その好ま
しい一例の概略を示す第６図を参照し乍ら説明する。
しい一例の概略を示す第６図を参照し乍ら説明する。
第６図において、１は小麦粉及び／又は卵を主体とする
ドウのタンクであり、ドウは焼成ドラム２により膜状に
焼成され、そこで得られた膜状食品はベルトコンベア４
へ供給される。この時、膜状食品はカッター３により任
意の形状にカットされる。次いで、ベルトコンベア４で
送られてきた膜状食品の上に、振動式供給機５のボウル
５ａ内に予め用意しておいた芯材を、シュート用フィー
ダー５ｂから供給する。更にフィリングタンク６からデ
ポジッター７により膜状食品の上にフィリング材を供給
し、巻上げ機８によってフィリング材及び芯材を膜状食
品で包み込み、製品（本発明の包み込み複合食品）を連
続的に得る。
ドウのタンクであり、ドウは焼成ドラム２により膜状に
焼成され、そこで得られた膜状食品はベルトコンベア４
へ供給される。この時、膜状食品はカッター３により任
意の形状にカットされる。次いで、ベルトコンベア４で
送られてきた膜状食品の上に、振動式供給機５のボウル
５ａ内に予め用意しておいた芯材を、シュート用フィー
ダー５ｂから供給する。更にフィリングタンク６からデ
ポジッター７により膜状食品の上にフィリング材を供給
し、巻上げ機８によってフィリング材及び芯材を膜状食
品で包み込み、製品（本発明の包み込み複合食品）を連
続的に得る。
本発明の包み込み複合食品は、そのまま食することもで
きるが、凍結して保存し、食する際に電子レンジ等によ
り解凍して食することもできる。
きるが、凍結して保存し、食する際に電子レンジ等によ
り解凍して食することもできる。
以下、本発明を更に実施例により詳しく説明する。
実施例
■伏食渦−
膜状食品は下記配合の材料を用いて作った。
小麦粉 １００重量部
上白糖 １０重量部
液状油 ３０重量部
全卵 １３０重量部
牛 乳 １２０重量部
ヱエエヱ久林
フィリング材としては、下記配合の材料を混合し、調理
したものを用いた。
したものを用いた。
切り刻んだ玉葱 ６０重量部スライスマツ
シュルーム ２ ３５１１Ｂシーチキン
１６０重量部マーガリン ２０重量
部ベシャメルクリーム ４０重量部生クリーム
５０Ｍ量部食 塩
２重量部スライスピーマン
２５重量部可浪」し匹こ佳 芯材としては、上記フィリング材との兼ね合いから、下
記配合の生地を焼成した小麦粉焼成食品を用いた。この
際、生地は厚さ８ｍ簿の板状に作り上げ、通常のパイ焼
成工程で焼き上げた。また、得られた小麦粉焼成食品は
３ｃｍＸ９ｃ１１の大きさに切り分けた。
シュルーム ２ ３５１１Ｂシーチキン
１６０重量部マーガリン ２０重量
部ベシャメルクリーム ４０重量部生クリーム
５０Ｍ量部食 塩
２重量部スライスピーマン
２５重量部可浪」し匹こ佳 芯材としては、上記フィリング材との兼ね合いから、下
記配合の生地を焼成した小麦粉焼成食品を用いた。この
際、生地は厚さ８ｍ簿の板状に作り上げ、通常のパイ焼
成工程で焼き上げた。また、得られた小麦粉焼成食品は
３ｃｍＸ９ｃ１１の大きさに切り分けた。
強力小麦粉 １ｏｏｉｉ量部薄刃小麦粉
４０重量部 食 塩 １重量部脱脂粉乳
５Ｍ量部 上白糖 ５重量部 ショートニング ５０重量部 水 ４５重量部み゛み
＾ 口の ゛ 上記膜状食品の材料、上記フィリング材及び上記芯材を
用い、第６図に示す製造工程に従って下記の如（包み込
み複合食品を製造した。
４０重量部 食 塩 １重量部脱脂粉乳
５Ｍ量部 上白糖 ５重量部 ショートニング ５０重量部 水 ４５重量部み゛み
＾ 口の ゛ 上記膜状食品の材料、上記フィリング材及び上記芯材を
用い、第６図に示す製造工程に従って下記の如（包み込
み複合食品を製造した。
上記膜状食品の材料をタンク内に入れ、焼成ドラムによ
り焼成し、カッターにて直径１８ｃｍの円形の薄膜状に
成形した。一方、上記芯材はその全てを撮動式供給機の
ボウル内に入れ、また上記フィリング材はフィリングタ
ンクに入れた。そして、上記の如くして自動焼成され且
つ円形に成形された膜状食品上の所定の位置に、上記芯
材を振動式供給機のシュート用フィーダーより正確に供
給し、また上記フィリング材をデボジッターより供給し
た。次いで、これらを巻上げ機によって巻き上げ、本発
明の包み込み複合食品を連続的に得た。
り焼成し、カッターにて直径１８ｃｍの円形の薄膜状に
成形した。一方、上記芯材はその全てを撮動式供給機の
ボウル内に入れ、また上記フィリング材はフィリングタ
ンクに入れた。そして、上記の如くして自動焼成され且
つ円形に成形された膜状食品上の所定の位置に、上記芯
材を振動式供給機のシュート用フィーダーより正確に供
給し、また上記フィリング材をデボジッターより供給し
た。次いで、これらを巻上げ機によって巻き上げ、本発
明の包み込み複合食品を連続的に得た。
本発明の包み込み複合食品は、可食性の板状若しくは棒
状の芯材、及びフィリング材が、小麦粉お・ のよび／又は卵を主体としてなる膜状食品によって包み
込まれていることを特徴とするものであるため、次の如
き種々の効果を奏する。
状の芯材、及びフィリング材が、小麦粉お・ のよび／又は卵を主体としてなる膜状食品によって包み
込まれていることを特徴とするものであるため、次の如
き種々の効果を奏する。
容易に製造、輸送、保存、調理、取扱いができる。
冷凍食品としてスーパーマーケットで販売され、家庭内
で便利に料理するのに十分適合し得る。
で便利に料理するのに十分適合し得る。
食する際に形崩れしないため、食器を必要とせず且つ手
を汚すことなく簡単に手掴みで食することができ、真の
ファーストフード、スナ、７クフードということができ
る。
を汚すことなく簡単に手掴みで食することができ、真の
ファーストフード、スナ、７クフードということができ
る。
通常の設備能力を有するレストランのみならず、電子レ
ンジ設備能力を有するコンビニエンスストアの設備に十
分に適合し得る。
ンジ設備能力を有するコンビニエンスストアの設備に十
分に適合し得る。
形状を保つための厚い外皮を必要としない。
フィリング材のバラエティ−化に際し、可食性の芯材を
種々変化させることにより、選択数を容易に豊富ならし
めることが可能である。
種々変化させることにより、選択数を容易に豊富ならし
めることが可能である。
また、本発明の包み込み複合食品の製造法によれば、芯
材及びフィリング材の供給を自動で行うことができるた
め、低コストで衛生的な包み込み複合食品を連続的に製
造することができる。
材及びフィリング材の供給を自動で行うことができるた
め、低コストで衛生的な包み込み複合食品を連続的に製
造することができる。
第１図、第２図及び第３図はそれぞれ本発明に用いられ
る膜状食品の形状の一例を示す平面図、第４図及び第５
図はそれぞれ本発明における膜状食品によるフィリング
材及び芯材の包み込み過程の形態を工程順に示す平面図
、第６図は本発明の包み込み複合食品の製造工程の一例
の概略を示す工程図である。 ａ・・・フィリング材及び芯材 ｂ・・・膜状食品 １・・・タンク ２・・・焼成ドラム３・・・カ
ッター ４・・・コンベア５・・・振動式供給機
５ａ・・ボウル５ｂ・・シュート用フィーダー ６・・・フィリングタンク
る膜状食品の形状の一例を示す平面図、第４図及び第５
図はそれぞれ本発明における膜状食品によるフィリング
材及び芯材の包み込み過程の形態を工程順に示す平面図
、第６図は本発明の包み込み複合食品の製造工程の一例
の概略を示す工程図である。 ａ・・・フィリング材及び芯材 ｂ・・・膜状食品 １・・・タンク ２・・・焼成ドラム３・・・カ
ッター ４・・・コンベア５・・・振動式供給機
５ａ・・ボウル５ｂ・・シュート用フィーダー ６・・・フィリングタンク
Claims (12)
- （１）可食性の板状若しくは棒状の芯材、及びフィリン
グ材が、小麦粉及び／又は卵を主体としてなる膜状食品
によって包み込まれていることを特徴とする包み込み複
合食品。 - （２）芯材が焼成した小麦粉食品である特許請求の範囲
第（１）項記載の包み込み複合食品。 - （３）小麦粉食品がパイ、デニッシュ、ペストリー等の
積層菓子類である特許請求の範囲第（２）項記載の包み
込み複合食品。 - （４）芯材がスポンジケーキである特許請求の範囲第（
１）項記載の包み込み複合食品。 - （５）芯材が水産練り製品である特許請求の範囲第（１
）項記載の包み込み複合食品。 - （６）芯材がハム、ソーセージ様食品である特許請求の
範囲第（１）項記載の包み込み複合食品。 - （７）芯材が卵加工品である特許請求の範囲第（１）項
記載の包み込み複合食品。 - （８）フィリング材が起泡性乳化脂である特許請求の範
囲第（１）項記載の包み込み複合食品。 - （９）フィリング材が可塑性油脂である特許請求の範囲
第（１）項記載の包み込み複合食品。 - （１０）フィリング材がソース類である特許請求の範囲
第（１）項記載の包み込み複合食品。 - （１１）フィリング材が固形物、糖類、呈味剤等を含有
している特許請求の範囲第（８）、（９）又は（１０）
項記載の包み込み複合食品。 - （１２）可食性の板状若しくは棒状の芯材、及びフィリ
ング材が、小麦粉及び／又は卵を主体としてなる膜状食
品によって包み込まれてなる包み込み複合食品の製造に
際し、上記芯材の供給を振動式供給機で行うことを特徴
とする上記包み込み複合食品の製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60141689A JPS623731A (ja) | 1985-06-28 | 1985-06-28 | 包み込み複合食品及びその製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60141689A JPS623731A (ja) | 1985-06-28 | 1985-06-28 | 包み込み複合食品及びその製造法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS623731A true JPS623731A (ja) | 1987-01-09 |
Family
ID=15297926
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60141689A Pending JPS623731A (ja) | 1985-06-28 | 1985-06-28 | 包み込み複合食品及びその製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS623731A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6356252A (ja) * | 1986-08-25 | 1988-03-10 | Toshiyuki Oota | 特殊ケ−キ |
| JPS63283532A (ja) * | 1987-04-22 | 1988-11-21 | ユニリーバー ナームローゼ ベンノートシヤープ | 可食性にしてベーキング可能な容器およびその製造方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50124796A (ja) * | 1974-03-16 | 1975-10-01 |
-
1985
- 1985-06-28 JP JP60141689A patent/JPS623731A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50124796A (ja) * | 1974-03-16 | 1975-10-01 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JPS6356252A (ja) * | 1986-08-25 | 1988-03-10 | Toshiyuki Oota | 特殊ケ−キ |
| JPS63283532A (ja) * | 1987-04-22 | 1988-11-21 | ユニリーバー ナームローゼ ベンノートシヤープ | 可食性にしてベーキング可能な容器およびその製造方法 |
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