JP3011067U - 魚貝類の惣菓 - Google Patents
魚貝類の惣菓Info
- Publication number
- JP3011067U JP3011067U JP1994015569U JP1556994U JP3011067U JP 3011067 U JP3011067 U JP 3011067U JP 1994015569 U JP1994015569 U JP 1994015569U JP 1556994 U JP1556994 U JP 1556994U JP 3011067 U JP3011067 U JP 3011067U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fish
- dough
- shellfish
- confectionery
- film
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Confectionery (AREA)
- Meat, Egg Or Seafood Products (AREA)
- Cereal-Derived Products (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 風味も味も良い新しい惣菓の提供。
【構成】 卵・砂糖・小麦粉・米粉の和菓子用原料と、
塩・酒の調味料と、炭酸の発泡剤と水を任意割合で混合
した生地2を帯状として半焼きとし、鮭や鰻の焼魚類或
は明太子の加工食品など魚貝類を適大きさに加工した芯
材1を前記生地2上に載せて巻き、生地2に気泡3が出
来るまで2〜3分焼上げた後、魚貝類の形に成形しなが
ら魚貝類の目やうろこなど必要箇所を焼印してフィルム
の袋4に入れ圧力が加わるよう真空パックを行いその後
冷却したものである。
塩・酒の調味料と、炭酸の発泡剤と水を任意割合で混合
した生地2を帯状として半焼きとし、鮭や鰻の焼魚類或
は明太子の加工食品など魚貝類を適大きさに加工した芯
材1を前記生地2上に載せて巻き、生地2に気泡3が出
来るまで2〜3分焼上げた後、魚貝類の形に成形しなが
ら魚貝類の目やうろこなど必要箇所を焼印してフィルム
の袋4に入れ圧力が加わるよう真空パックを行いその後
冷却したものである。
Description
【0001】
本考案は和菓子と魚貝類の惣菜を組合わせた魚貝類の惣菓に関するものである 。
【0002】
惣菜のうち、巻いた物としては、焼いた子魚や錬、又は、牛蒡等の芯材用食品 を昆布で巻き、濃厚な味付けをした昆布巻きがある。 又、和菓子としては、小麦粉や米粉等を基材とし、他の原料を添加して、外皮 や、層状にしたりして用い、或いは、地の産物等を更にミックスして、それぞれ 独自の味付けをしていた。
【0003】
しかし、惣菜の芯材用食品は、巻き付けた昆布によって芯材用食品が変わって も、最終的には同一系統の味となってしまうと共に、和菓子においても種々な組 合せによって、新しい物が開発市販されているが、和菓子のみでは新鮮味におい て限界に近く、他の分野との組合せが必要となって来ている。
【0004】
本考案は、このような状態を解消し、より味も良く、斬新で嗜好に十分に応え 得ることが出来る魚貝類の惣菓を、提供せんとするものである。 即ち、卵2.9kg・砂糖0.8kg・小麦粉2.65kg・米粉0.4kg の和菓子用原料と、塩0.13kg・酒400ccの調味料と、炭酸0.05k gの発泡剤と水1300ccを混合し、帯状として半焼きにて生地を作り、 鮭や鰻の焼魚類或は明太子の加工食品など魚貝類を食べられるよう適大きさに 加工した芯材を前記生地上に載せて巻き、生地内外に気泡が発生して出来るまで 2〜3分焼上げた後、魚貝類の形に成形しながら魚貝類の目やうろこなど必要箇 所を焼印してフィルムの袋に入れ、圧力を加えて殺菌するよう真空パックし、そ の後冷却したものである。
【0005】
食べるには従来の和菓子などと同じように、真空パックから取り出し刃物で適 巾に輪切りにして食べる。 輪切りにすると、中央に芯材1、外側に気泡3を有する生地2があり、気泡3 によって従来と異なる和菓子の風味を有し、更に真空パックによる加圧で生地が 密となり今までにない新しい風味を作り出している。 その為に生地2の味と芯材1の味を味わいながら、更にミックスした新しい独 特の風味を感じながら食べることが出来る。
【0006】
以下、本考案の実施例を図面について説明する。 図中1は鰻からなる芯材であって、切り開いた鰻を焼きながら油を落とし、二 度程中火で焼いて蒲焼きとし、約12時間鰻用のたれに浸けてから20〜30分 蒸しにかけて仕上げている。 2は卵2.9kg・砂糖0.8kg・小麦粉2.65kg・米粉0.4kgの 和菓子用原料と、塩0.13kg・酒400ccの調味料と、炭酸0.05kg の発泡剤と、水1300ccを混合した生地であって、帯状に一文字鉄板に流し て半焼状とし、前記芯材1を載せて巻き、該生地2の内外に特に生地2の内部に 気泡3が発生するまで2〜3分焼いて後、魚の形に成形し魚の目やうろこなどの 必要箇所を焼印してフィルムの袋4に入れ圧力が加えた状態となるよう真空パッ クし、その後冷却している。
【0007】 食べるには輪切りにして食べるが、生地2は気泡を有し真空パックにて加圧さ れ密になり、従来と異なる風味を有し新しい独特の味を感じながら食べることが 出来る。
【0008】
【考案の効果】 上述の如く本考案は、生地に気泡を発生させ且つ真空パックにて加圧し生地を 密にしたことによって、生地の風味を新しくし芯材とミックスして食べると独特 の味として食べることが出来、惣菓として新しい分野への糸口となる等の特長を 有し実用上非常に優れた考案である。
【図1】本考案実施例の斜視図である。
【図2】図1のA−A断面図である。
1 芯材 2 生地 3 気泡 4 袋
Claims (1)
- 【請求項1】 卵2.9kg・砂糖0.8kg・小麦粉
2.65kg・米粉0.4kgの和菓子用原料と、塩
0.13kg・酒400ccの調味料と、炭酸0.05
kgの発泡剤と水1300ccを混合した生地2を帯状
として半焼きとし、 鮭や鰻の焼魚類或は明太子の加工食品など魚貝類を適大
きさに加工した芯材1を前記生地2上に載せて巻き、生
地2に気泡3が出来るまで2〜3分焼上げた後、魚貝類
の形に成形しながら魚貝類の目やうろこなど必要箇所を
焼印してフィルムの袋4に入れ圧力が加わるよう真空パ
ックを行いその後冷却したことを特徴とする魚貝類の惣
菓。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1994015569U JP3011067U (ja) | 1994-11-10 | 1994-11-10 | 魚貝類の惣菓 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1994015569U JP3011067U (ja) | 1994-11-10 | 1994-11-10 | 魚貝類の惣菓 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3011067U true JP3011067U (ja) | 1995-05-16 |
Family
ID=43146809
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1994015569U Expired - Lifetime JP3011067U (ja) | 1994-11-10 | 1994-11-10 | 魚貝類の惣菓 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3011067U (ja) |
-
1994
- 1994-11-10 JP JP1994015569U patent/JP3011067U/ja not_active Expired - Lifetime
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