JPH092104A - 車両用インストルメントパネル部構造 - Google Patents
車両用インストルメントパネル部構造Info
- Publication number
- JPH092104A JPH092104A JP7158087A JP15808795A JPH092104A JP H092104 A JPH092104 A JP H092104A JP 7158087 A JP7158087 A JP 7158087A JP 15808795 A JP15808795 A JP 15808795A JP H092104 A JPH092104 A JP H092104A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- instrument panel
- ducts
- grills
- vehicle
- duct
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 16
- 238000000465 moulding Methods 0.000 abstract description 6
- 239000002184 metal Substances 0.000 abstract 1
- 238000000071 blow moulding Methods 0.000 description 5
- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 description 2
- -1 polypropylene Polymers 0.000 description 2
- 239000004698 Polyethylene Substances 0.000 description 1
- 239000004743 Polypropylene Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 229920000573 polyethylene Polymers 0.000 description 1
- 229920005672 polyolefin resin Polymers 0.000 description 1
- 229920001155 polypropylene Polymers 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】
【目的】 車種が代わっても基板及びそれに一体成形さ
れたダクトの共用化が図れるとともに、金型費や成形工
数や組付け工数の削減が図れる車両用インストルメント
パネル部構造を提供することを目的としている。 【構成】 ダッシュパネル13とインストルメントパネ
ル21とで形成される空間部内に、車幅方向の略全幅に
渡って基板22を配設し、この基板22には、複数のダ
クトが一体成形された車両用インストルメントパネル部
構造であって、前記インストルメントパネル21には複
数のグリル27、28が配設される一方、前記複数のダ
クト25、26の開口側端部25b、26bに蛇腹状の
接続部25a、26aを一体に形成し、この接続部25
a、26aを前記複数のグリル27、28に接続した。
れたダクトの共用化が図れるとともに、金型費や成形工
数や組付け工数の削減が図れる車両用インストルメント
パネル部構造を提供することを目的としている。 【構成】 ダッシュパネル13とインストルメントパネ
ル21とで形成される空間部内に、車幅方向の略全幅に
渡って基板22を配設し、この基板22には、複数のダ
クトが一体成形された車両用インストルメントパネル部
構造であって、前記インストルメントパネル21には複
数のグリル27、28が配設される一方、前記複数のダ
クト25、26の開口側端部25b、26bに蛇腹状の
接続部25a、26aを一体に形成し、この接続部25
a、26aを前記複数のグリル27、28に接続した。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、車両の前席の前側に
配置されるインストルメント部構造に関するものであ
る。
配置されるインストルメント部構造に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】この種のものとしては、例えば図4及び
図5に示すようなものが提案されている。
図5に示すようなものが提案されている。
【0003】図中符号1はインストルメントパネルであ
り、このインストルメントパネル1とダッシュパネル
(図示省略)とで形成される空間部内に、車幅方向の略
全幅に渡って基板2を配設し、この基板2には、フロン
トデフダクト3、センタダクト4、左右のサイドベント
ダクト5、及び左右のサイドデフダクト6が一体成形さ
れた車両用インストルメントパネル部構造であり、この
インストルメントパネル1には各ダクト3〜6の開口に
対応して各々グリル(図5には、ダクト5及び6に対応
するグリル9及び10のみが図示されており、ダクト3
及び4に対応するグリルについては図示を省略してあ
る。)が配設されている。
り、このインストルメントパネル1とダッシュパネル
(図示省略)とで形成される空間部内に、車幅方向の略
全幅に渡って基板2を配設し、この基板2には、フロン
トデフダクト3、センタダクト4、左右のサイドベント
ダクト5、及び左右のサイドデフダクト6が一体成形さ
れた車両用インストルメントパネル部構造であり、この
インストルメントパネル1には各ダクト3〜6の開口に
対応して各々グリル(図5には、ダクト5及び6に対応
するグリル9及び10のみが図示されており、ダクト3
及び4に対応するグリルについては図示を省略してあ
る。)が配設されている。
【0004】そして、この複数のグリル9、10と複数
のダクト5、6の開口との間を可撓性を有する別部品で
ある接続管7、8を介して接続する構造となっている。
なお、図示は省略するが、他のグリル3及び4とそれら
に対応する他のダクトの開口との間についても、同様に
別部品である接続管を介して接続されている。
のダクト5、6の開口との間を可撓性を有する別部品で
ある接続管7、8を介して接続する構造となっている。
なお、図示は省略するが、他のグリル3及び4とそれら
に対応する他のダクトの開口との間についても、同様に
別部品である接続管を介して接続されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図4及
び図5に示すものにあっては、接続管7、8を別部品と
しているため、接続管7、8だけ別途製作し、車種が代
わる毎に別の接続管7、8を用意し組み付けなければな
らない。従って、金型費や成形工数や組付け工数が増加
するという問題があった。
び図5に示すものにあっては、接続管7、8を別部品と
しているため、接続管7、8だけ別途製作し、車種が代
わる毎に別の接続管7、8を用意し組み付けなければな
らない。従って、金型費や成形工数や組付け工数が増加
するという問題があった。
【0006】そこで、この発明は、車種が代わっても基
板及びそれに一体成形されたダクトの共用化が図れると
ともに、金型費や成形工数や組付け工数の削減が図れる
車両用インストルメントパネル部構造を提供することを
目的としている。
板及びそれに一体成形されたダクトの共用化が図れると
ともに、金型費や成形工数や組付け工数の削減が図れる
車両用インストルメントパネル部構造を提供することを
目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1に記載された発明は、ダッシュパネルと
インストルメントパネルとで形成される空間部内に、車
幅方向の略全幅に渡って基板を配設し、該基板には、複
数のダクトが一体成形された車両用インストルメントパ
ネル部構造であって、前記インストルメントパネルには
複数のグリルが配設される一方、前記複数のダクトの開
口側端部に蛇腹状の接続部を一体に形成し、該接続部を
前記複数のグリルに接続したことを特徴としている。
めに、請求項1に記載された発明は、ダッシュパネルと
インストルメントパネルとで形成される空間部内に、車
幅方向の略全幅に渡って基板を配設し、該基板には、複
数のダクトが一体成形された車両用インストルメントパ
ネル部構造であって、前記インストルメントパネルには
複数のグリルが配設される一方、前記複数のダクトの開
口側端部に蛇腹状の接続部を一体に形成し、該接続部を
前記複数のグリルに接続したことを特徴としている。
【0008】請求項2に記載された発明は、請求項1に
記載の車両用インストルメントパネル部構造において、
前記複数のダクトの接続部は、この複数のダクトと各一
体にブロー成形されたことを特徴としている。
記載の車両用インストルメントパネル部構造において、
前記複数のダクトの接続部は、この複数のダクトと各一
体にブロー成形されたことを特徴としている。
【0009】
【作用】請求項1に記載された発明によれば、前記イン
ストルメントパネルには複数のグリルが配設される一
方、前記複数のダクトの開口側端部に蛇腹状の接続部を
一体に形成し、この接続部を前記グリルに接続したこと
により、サイドベントやサイドデフの位置が異なる車種
間でのダクトの共用化が可能となり、従来のような別部
品を別成形し組み付ける必要がなくなる。
ストルメントパネルには複数のグリルが配設される一
方、前記複数のダクトの開口側端部に蛇腹状の接続部を
一体に形成し、この接続部を前記グリルに接続したこと
により、サイドベントやサイドデフの位置が異なる車種
間でのダクトの共用化が可能となり、従来のような別部
品を別成形し組み付ける必要がなくなる。
【0010】また、接続部の蛇腹形状は可撓性が大きい
ので金型にアンダーカット部が生じないように変形させ
て型彫りできる。
ので金型にアンダーカット部が生じないように変形させ
て型彫りできる。
【0011】請求項2に記載された発明によれば、前記
基板はブロー成形されたことにより、複数のダクトと各
一体に複数の蛇腹状の接続部を容易に形成することがで
きる。
基板はブロー成形されたことにより、複数のダクトと各
一体に複数の蛇腹状の接続部を容易に形成することがで
きる。
【0012】
【実施例】以下、この発明を実施例に基づいて説明す
る。
る。
【0013】図1乃至図3は、この発明の実施例を示す
もので、まず、構成を説明すると、図中符号11はステ
アリングメンバでありダッシュパネル13に固着されて
いる。このステアリングメンバ11に基板22が取り付
けられると共に、空調ユニット12が支持されてインス
トルメントパネル21で覆われるようになっている。言
い替えれば、このインストルメントパネル21とダッシ
ュパネル13とで形成される空間部内に基板22が配設
されるようになってなっている。
もので、まず、構成を説明すると、図中符号11はステ
アリングメンバでありダッシュパネル13に固着されて
いる。このステアリングメンバ11に基板22が取り付
けられると共に、空調ユニット12が支持されてインス
トルメントパネル21で覆われるようになっている。言
い替えれば、このインストルメントパネル21とダッシ
ュパネル13とで形成される空間部内に基板22が配設
されるようになってなっている。
【0014】この基板22には、フロントデフダクト2
3、センタダクト24、右側サイドベントダクト25、
左側サイドベントダクト251、右側サイドデフダクト
26、左側サイドデフダクト261が一体に形成されて
いる(図1、図2等参照)。
3、センタダクト24、右側サイドベントダクト25、
左側サイドベントダクト251、右側サイドデフダクト
26、左側サイドデフダクト261が一体に形成されて
いる(図1、図2等参照)。
【0015】一方、前記インストルメントパネル21に
は、フロントデフグリル231、センタグリル241、
右側サイドベントグリル27、左側サイドベントグリル
271、右側サイドデフグリル28、左側サイドデフグ
リル281が配設されている。これらグリル27〜28
1は、各ダクトの接続部25a〜261aと接続されて
いる。
は、フロントデフグリル231、センタグリル241、
右側サイドベントグリル27、左側サイドベントグリル
271、右側サイドデフグリル28、左側サイドデフグ
リル281が配設されている。これらグリル27〜28
1は、各ダクトの接続部25a〜261aと接続されて
いる。
【0016】すなわち、図2に示すように右側サイドベ
ントグリル27は、接続部25aを介して右側サイドベ
ントダクト25に接続される一方、右側サイドデフグリ
ル28は、接続部26aを介して右側サイドデフダクト
26に接続されている。なお、左側サイドベントグリル
271、左側サイドデフグリル281の接続関係は、上
記右側と同様であるため説明を省略する。
ントグリル27は、接続部25aを介して右側サイドベ
ントダクト25に接続される一方、右側サイドデフグリ
ル28は、接続部26aを介して右側サイドデフダクト
26に接続されている。なお、左側サイドベントグリル
271、左側サイドデフグリル281の接続関係は、上
記右側と同様であるため説明を省略する。
【0017】また、フロントデフグリル231及びセン
タグリル241は蛇腹状の接続部を有することなく、グ
リル部が直接ダクト部に挿入されるように接続されてい
る。
タグリル241は蛇腹状の接続部を有することなく、グ
リル部が直接ダクト部に挿入されるように接続されてい
る。
【0018】さらに、空調ユニット12は、図2に示す
ように、ダッシュパネル13側にボルト止めされ、更
に、ステアリングメンバ11にボルト止めされ、センタ
ダクト下部に結合できるようになっている。
ように、ダッシュパネル13側にボルト止めされ、更
に、ステアリングメンバ11にボルト止めされ、センタ
ダクト下部に結合できるようになっている。
【0019】また、図3に示すように基板22の成形
は、ブロー成形機ヘッド31から溶融し押し出されたポ
リプロピレン、ポリエチレン等のオレフィン系樹脂等か
らなるパリソン32が成形品と略同じ長さと成ったとこ
ろで、両側から金型33を閉じパリソン32内にガス体
等を吹き込み膨らませて金型キャビティ33aを転写さ
せ冷却後脱型することで、各ダクトの開口側端部25b
〜261b近傍が蛇腹状の複数のダクトを有する基板2
2としてブロー成形で形成している。
は、ブロー成形機ヘッド31から溶融し押し出されたポ
リプロピレン、ポリエチレン等のオレフィン系樹脂等か
らなるパリソン32が成形品と略同じ長さと成ったとこ
ろで、両側から金型33を閉じパリソン32内にガス体
等を吹き込み膨らませて金型キャビティ33aを転写さ
せ冷却後脱型することで、各ダクトの開口側端部25b
〜261b近傍が蛇腹状の複数のダクトを有する基板2
2としてブロー成形で形成している。
【0020】このブロー成形用金型33のキャビティ3
3a形状は、接続部25a〜261aの蛇腹形状が成形
後十分な可撓性を有するので、アンダーカット部のスラ
イドコア部を設けることなく、成形し易い形状に変形さ
せて型彫りし、金型構造を簡易化することを行なってい
る。
3a形状は、接続部25a〜261aの蛇腹形状が成形
後十分な可撓性を有するので、アンダーカット部のスラ
イドコア部を設けることなく、成形し易い形状に変形さ
せて型彫りし、金型構造を簡易化することを行なってい
る。
【0021】次に、作用について説明する。
【0022】大型、中型、小型車等車幅の異なる車種間
でインストルメントパネル21の大きさも変化するが、
複数のダクト25、26、251、261が一体に成形
された基板22は、そのインストルメントパネル21と
別体に形成されているため、また、可撓性のある蛇腹状
のダクト25a、26a、251a、261abとグリ
ル27、28、271、281とが接続できるので、イ
ンストルメントパネル21と対応させて大きさを異なら
せることなく、基板22の共用化を図ることができる。
でインストルメントパネル21の大きさも変化するが、
複数のダクト25、26、251、261が一体に成形
された基板22は、そのインストルメントパネル21と
別体に形成されているため、また、可撓性のある蛇腹状
のダクト25a、26a、251a、261abとグリ
ル27、28、271、281とが接続できるので、イ
ンストルメントパネル21と対応させて大きさを異なら
せることなく、基板22の共用化を図ることができる。
【0023】この場合、インストルメントパネル側の各
グリル27、28、271、281と、基板側の各ダク
ト25、26、251、261の接続部25a、26
a、251a、261aとの接続は、車種に合わせて各
ダクト25、26、251、261の接合部25a、2
6a、251a、261aの蛇腹を伸縮自在に変形させ
て各グリル27、28、271、281と接続させ、車
種の変化に対応するようにしている。
グリル27、28、271、281と、基板側の各ダク
ト25、26、251、261の接続部25a、26
a、251a、261aとの接続は、車種に合わせて各
ダクト25、26、251、261の接合部25a、2
6a、251a、261aの蛇腹を伸縮自在に変形させ
て各グリル27、28、271、281と接続させ、車
種の変化に対応するようにしている。
【0024】また、この複数のダクト25、26、25
1、261の接続部25a、26a、251a、261
aは、この複数のダクト25、26、251、261と
各一体にブロー成形されているので、従来のような別部
品の接続管7、8を使用することなく直接組み付けがで
きる。従って、この組み付け作業は接続部25a、26
a、251a、261aが蛇腹状で可撓性が大きく取り
扱い安いのと相俟って、接続部位も少ないので従来に比
し組付け効率が格段に向上している。
1、261の接続部25a、26a、251a、261
aは、この複数のダクト25、26、251、261と
各一体にブロー成形されているので、従来のような別部
品の接続管7、8を使用することなく直接組み付けがで
きる。従って、この組み付け作業は接続部25a、26
a、251a、261aが蛇腹状で可撓性が大きく取り
扱い安いのと相俟って、接続部位も少ないので従来に比
し組付け効率が格段に向上している。
【0025】
【発明の効果】以上説明してきたように、この発明によ
れば、前記インストルメントパネルには複数のグリルが
配設される一方、前記複数のダクトの開口側端部に蛇腹
状の接続部を一体に形成し、この接続部を前記グリルに
接続したことにより、サイドベントグリルやサイドデフ
グリルの位置が異なる車種間でのダクトの共用化が可能
である。従って、部品の種類が削減され、原価低減が図
れる。
れば、前記インストルメントパネルには複数のグリルが
配設される一方、前記複数のダクトの開口側端部に蛇腹
状の接続部を一体に形成し、この接続部を前記グリルに
接続したことにより、サイドベントグリルやサイドデフ
グリルの位置が異なる車種間でのダクトの共用化が可能
である。従って、部品の種類が削減され、原価低減が図
れる。
【0026】また、前記複数のダクトの接続部は、この
複数のダクトと各一体にブロー成形されたことにより、
従来のような別部品を別成形し組付ける必要が無く、部
品点数及び組付け工数の削減が図れる。
複数のダクトと各一体にブロー成形されたことにより、
従来のような別部品を別成形し組付ける必要が無く、部
品点数及び組付け工数の削減が図れる。
【0027】更に、ブロー成形金型の製作時、成形後の
蛇腹状接続部の可撓性が大きいためアンダーカット部は
変形させてアンダーカットをなくし、スライドコアのな
い簡易な金型構造とすることができる。従って、金型費
及び成形加工工数の削減を図ることができる。
蛇腹状接続部の可撓性が大きいためアンダーカット部は
変形させてアンダーカットをなくし、スライドコアのな
い簡易な金型構造とすることができる。従って、金型費
及び成形加工工数の削減を図ることができる。
【図1】 (a)は本発明の一実施例の基板を示す斜視
図であり、(b)は(a)のA−A線に沿った断面図で
あり、(c)はステアリングメンバを示す斜視図であ
り、(e)はインストルメントパネルを示す斜視図であ
る。
図であり、(b)は(a)のA−A線に沿った断面図で
あり、(c)はステアリングメンバを示す斜視図であ
り、(e)はインストルメントパネルを示す斜視図であ
る。
【図2】 本発明の同実施例のインストルメントパネル
へ装着された基板の各ダクトと各グリルとの接続部を示
す断面図である。
へ装着された基板の各ダクトと各グリルとの接続部を示
す断面図である。
【図3】 本発明の同実施例の基板のブロー成形を示す
斜視図である。
斜視図である。
【図4】 従来例の基板を示す斜視図である。
【図5】 図4のB−B線に沿った断面図である。
21…インストルメントパネル 22…基板 25、251…サイドベントダクト 26、261…サイドデフダクト 25a、251a…サイドベントダクト接続部 26a、261a…サイドデフダクト接続部 27、271…サイドベントグリル 28、281…サイドデフグリル 13…ダッシュパネル
Claims (2)
- 【請求項1】 ダッシュパネルとインストルメントパネ
ルとで形成される空間部内に、車幅方向の略全幅に渡っ
て基板を配設し、該基板には、複数のダクトが一体成形
された車両用インストルメントパネル部構造であって、 前記インストルメントパネルには複数のグリルが配設さ
れる一方、前記複数のダクトの開口側端部に蛇腹状の接
続部を一体に形成し、該接続部を前記複数のグリルに接
続したことを特徴とする車両用インストルメントパネル
部構造。 - 【請求項2】 前記複数のダクトの接続部は、該複数の
ダクトと各一体にブロー成形されたことを特徴とする請
求項1に記載の車両用インストルメントパネル部構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7158087A JPH092104A (ja) | 1995-06-23 | 1995-06-23 | 車両用インストルメントパネル部構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7158087A JPH092104A (ja) | 1995-06-23 | 1995-06-23 | 車両用インストルメントパネル部構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH092104A true JPH092104A (ja) | 1997-01-07 |
Family
ID=15664020
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7158087A Pending JPH092104A (ja) | 1995-06-23 | 1995-06-23 | 車両用インストルメントパネル部構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH092104A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6250678B1 (en) | 1998-10-07 | 2001-06-26 | Moriroku Kabushiki Kaisha | Supporting structure for instrument panel of motor vehicle |
US6935673B1 (en) | 1999-11-17 | 2005-08-30 | Behr Gmbh & Co. | Dashboard of a passenger motor vehicle and method of making same |
-
1995
- 1995-06-23 JP JP7158087A patent/JPH092104A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6250678B1 (en) | 1998-10-07 | 2001-06-26 | Moriroku Kabushiki Kaisha | Supporting structure for instrument panel of motor vehicle |
US6935673B1 (en) | 1999-11-17 | 2005-08-30 | Behr Gmbh & Co. | Dashboard of a passenger motor vehicle and method of making same |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7118154B2 (en) | Structure for supporting an instrument panel by a defroster nozzle | |
JP3952913B2 (ja) | 車両用空調装置のエアダクト接続構造 | |
JP2000238523A (ja) | 自動車用一体型hvacシステム | |
WO2001074648A2 (en) | Integrated structural hvac system | |
KR970000677A (ko) | 자동차의 공기 조절 덕트 구조 | |
US6872134B2 (en) | Dashboard assembly | |
JPWO2011055421A1 (ja) | 車両用内装部品及びその製造方法並びにその成形金型 | |
JPH092104A (ja) | 車両用インストルメントパネル部構造 | |
JP3511909B2 (ja) | デフロスタダクトの取付構造 | |
JP4252259B2 (ja) | 車両用空調ダクト構造 | |
JP3621240B2 (ja) | 自動車の空気調和装置用ダクト | |
JP3023337B2 (ja) | 車両用インストルメントパネルにおけるエアダクト構造 | |
JP4375272B2 (ja) | ダクト体の製造方法 | |
JP3961918B2 (ja) | 車両の空調用ダクト | |
JP4307173B2 (ja) | 車両の天井用クーラーユニット | |
JPH06106956A (ja) | 自動車用空調ダクトの結合部構造 | |
JPH106741A (ja) | 車両用空調装置 | |
JPH11141965A (ja) | 空気ダクト屈曲部の空気案内構造 | |
JP4378587B2 (ja) | 空気案内ダクト | |
JP2001047854A (ja) | 自動車用空調装置 | |
JP3325468B2 (ja) | 空調用エアダクト | |
JPH11170844A (ja) | 車両用空調ダクトユニット | |
JPH0356834Y2 (ja) | ||
JP2529896Y2 (ja) | 自動車のメータフード構造 | |
JPH06316215A (ja) | 自動車用ベンチレーションダクト |