JPH09209234A - 高密度織物 - Google Patents
高密度織物Info
- Publication number
- JPH09209234A JPH09209234A JP8011790A JP1179096A JPH09209234A JP H09209234 A JPH09209234 A JP H09209234A JP 8011790 A JP8011790 A JP 8011790A JP 1179096 A JP1179096 A JP 1179096A JP H09209234 A JPH09209234 A JP H09209234A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- woven fabric
- tear strength
- density
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- Pending
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- Treatments For Attaching Organic Compounds To Fibrous Goods (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 引裂強力及び難燃性の双方に優れた織布を得
る。 【解決手段】 通気度0.5cc/cm2 /sec以
下、カバ−ファクタ−1800〜2500、引裂強力2
0kg以上であり、アルキルポリアミン誘導体を0.0
2重量%以上含有している難燃性高密度織布。
る。 【解決手段】 通気度0.5cc/cm2 /sec以
下、カバ−ファクタ−1800〜2500、引裂強力2
0kg以上であり、アルキルポリアミン誘導体を0.0
2重量%以上含有している難燃性高密度織布。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エアバック用基布
等に適した難燃性高密度織布に関する。
等に適した難燃性高密度織布に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、エアバッグ用基布等として、軽量
化の点で好ましいノンコ−テイング布帛(樹脂コ−テイ
ングを施さない布帛)の開発が進められており、たとえ
ば、カバ−ファクタ−1800以上の高密度織布をカレ
ンダ−処理する方法が知られている。しかしながら、か
かる方法によれば、高密度で低通気性の布帛が得られる
ものの、布帛を構成するヤ−ンの動きが妨げられてしま
うため、低い引裂強力しか発現しなかった。以上のこと
から、製糸工程又は後処理工程で繊維に油剤等を付与
し、ヤ−ン間の摩擦を小さくして引裂強力を高めること
も考えられるが、油剤の存在により難燃性が低下しやす
いため、引裂強力及び難燃性の双方に優れたノンコ−テ
イング織布を得ることは困難であった。また、ポリオレ
フィン系エマルジョンを付与することも考えられるが、
この場合、繊維−繊維間の摩擦が低減して引裂強力が向
上し、しかも難燃性も阻害されず優れた効果が得られる
ものの、風合が硬く実際に使用するには問題がある。
化の点で好ましいノンコ−テイング布帛(樹脂コ−テイ
ングを施さない布帛)の開発が進められており、たとえ
ば、カバ−ファクタ−1800以上の高密度織布をカレ
ンダ−処理する方法が知られている。しかしながら、か
かる方法によれば、高密度で低通気性の布帛が得られる
ものの、布帛を構成するヤ−ンの動きが妨げられてしま
うため、低い引裂強力しか発現しなかった。以上のこと
から、製糸工程又は後処理工程で繊維に油剤等を付与
し、ヤ−ン間の摩擦を小さくして引裂強力を高めること
も考えられるが、油剤の存在により難燃性が低下しやす
いため、引裂強力及び難燃性の双方に優れたノンコ−テ
イング織布を得ることは困難であった。また、ポリオレ
フィン系エマルジョンを付与することも考えられるが、
この場合、繊維−繊維間の摩擦が低減して引裂強力が向
上し、しかも難燃性も阻害されず優れた効果が得られる
ものの、風合が硬く実際に使用するには問題がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、以上の問題
に鑑み、引裂強力及び難燃性の双方に優れ、かつ風合が
良好な織布を得ることを目的とする。
に鑑み、引裂強力及び難燃性の双方に優れ、かつ風合が
良好な織布を得ることを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、通気度0.5
cc/cm2 /sec以下、カバ−ファクタ−1800
〜2500、引裂強力20kg以上であり、アルキルポ
リアミン誘導体を0.02重量%以上含有している難燃
性高密度織布を提供するものである。
cc/cm2 /sec以下、カバ−ファクタ−1800
〜2500、引裂強力20kg以上であり、アルキルポ
リアミン誘導体を0.02重量%以上含有している難燃
性高密度織布を提供するものである。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明の特徴は、アルキルポリア
ミン誘導体を0.02重量%以上布帛に含有させること
にある。かかる物質を用いることにより、難燃性を損な
うことなく優れた引裂強度を有する軽量で風合いに優れ
た布帛を得ることができる。アルキルポリアミン誘導体
の残留油分は0.02重量%以上、好ましくは0.05
〜3重量%であることが必要である。含有量が少ない場
合には効果が十分に発揮されないために引裂強力が不十
分なものとなる。引裂強力は20kg以上、特に30k
g以上とするのが好ましい。なお、本発明にいう引裂強
力とは、JIS L1096.6.14.1 A−1法
(シングルタング法)に準じて測定された値(タテ方
向、ヨコ方向)を平均したものである。
ミン誘導体を0.02重量%以上布帛に含有させること
にある。かかる物質を用いることにより、難燃性を損な
うことなく優れた引裂強度を有する軽量で風合いに優れ
た布帛を得ることができる。アルキルポリアミン誘導体
の残留油分は0.02重量%以上、好ましくは0.05
〜3重量%であることが必要である。含有量が少ない場
合には効果が十分に発揮されないために引裂強力が不十
分なものとなる。引裂強力は20kg以上、特に30k
g以上とするのが好ましい。なお、本発明にいう引裂強
力とは、JIS L1096.6.14.1 A−1法
(シングルタング法)に準じて測定された値(タテ方
向、ヨコ方向)を平均したものである。
【0006】引裂強力は、一般に低密度織物の方が高い
値を示す傾向がある。すなわち、引裂強力は、予め設け
た裂け目が除々に拡大する過程における応力を示したも
のだが、この場合、実際に破断されつつある1本の末端
のヤ−ンの引張応力のみでなく、その近傍のヤ−ンの引
張応力も応力として働くこととなる。従って、より多く
の本数のヤ−ンが寄与するほど引張応力は高くなるが、
密度が高い織物の場合には、糸密度が高いが故に目ずれ
しにくくなり、結果的に応力に関わるヤ−ン本数が少な
くなるため十分な引張強力が得られない問題がある。本
発明においては、油剤の存在により糸の自由度が高く、
より多くの糸が応力を負担できるため、結果的に引裂強
力を高めることができる。
値を示す傾向がある。すなわち、引裂強力は、予め設け
た裂け目が除々に拡大する過程における応力を示したも
のだが、この場合、実際に破断されつつある1本の末端
のヤ−ンの引張応力のみでなく、その近傍のヤ−ンの引
張応力も応力として働くこととなる。従って、より多く
の本数のヤ−ンが寄与するほど引張応力は高くなるが、
密度が高い織物の場合には、糸密度が高いが故に目ずれ
しにくくなり、結果的に応力に関わるヤ−ン本数が少な
くなるため十分な引張強力が得られない問題がある。本
発明においては、油剤の存在により糸の自由度が高く、
より多くの糸が応力を負担できるため、結果的に引裂強
力を高めることができる。
【0007】しかしながら、通常広く用いられているオ
ルガノシロキサン等の油剤を用いた場合には、引裂強力
は向上するものの、難燃効果を著しく阻害することとな
る。以上のことから、本願発明においては、油剤として
アルキルポリアミン誘導体を使用するものであり、かか
る油剤を用いた場合には難燃性を低下させることなく高
い引裂強力を得ることができる。本発明で使用するアル
キルポリアミン誘導体は、重合度800〜1500のも
のが好ましく、1%水溶液のpHが4〜6、特に4.5
〜5.5のものがより好ましい。具体的には、松本油脂
製薬製「ゾンデスB]、「ゾンデスTA−430」、
「ゾンデス603A」等が好適に挙げられる。また、ア
ルキルポリアミン誘導体の融点は65℃以上、特に70
℃以上のものが好ましい。
ルガノシロキサン等の油剤を用いた場合には、引裂強力
は向上するものの、難燃効果を著しく阻害することとな
る。以上のことから、本願発明においては、油剤として
アルキルポリアミン誘導体を使用するものであり、かか
る油剤を用いた場合には難燃性を低下させることなく高
い引裂強力を得ることができる。本発明で使用するアル
キルポリアミン誘導体は、重合度800〜1500のも
のが好ましく、1%水溶液のpHが4〜6、特に4.5
〜5.5のものがより好ましい。具体的には、松本油脂
製薬製「ゾンデスB]、「ゾンデスTA−430」、
「ゾンデス603A」等が好適に挙げられる。また、ア
ルキルポリアミン誘導体の融点は65℃以上、特に70
℃以上のものが好ましい。
【0008】本発明に使用される繊維は、ナイロン繊
維、ポリエステル系繊維(ポリアリレ−ト系繊維を含
む)、アラミド繊維、ポリベンゾイミダゾ−ル繊維等が
挙げられるが、ポリエステル系繊維を使用するのが特に
好ましい。ポリエステル系繊維は難燃性が高いのみでな
く、強度が大きいため優れた布帛を得ることができる。
通常使用されているポリエチレンテレフタレ−ト繊維等
を使用すればよいが、難燃性を有するポリエステル系繊
維を使用してもよい。また、繊維には酸化防止剤、難燃
剤、防炎剤等の添加剤が含まれていてもよい。繊維の形
態は、モノフィラメント、マルチフィラメント、紡績糸
等特に限定されず適宜選択すればよいが、強度の点では
フィラメント糸を使用するのが好ましい。糸の総繊度は
600デニ−ル相当以下、特に500デニ−ル相当以下
とするのが好ましい。かかる繊度とした場合、ウオ−タ
−ジェットル−ム(WJL)で効率よく製織することが
できる。
維、ポリエステル系繊維(ポリアリレ−ト系繊維を含
む)、アラミド繊維、ポリベンゾイミダゾ−ル繊維等が
挙げられるが、ポリエステル系繊維を使用するのが特に
好ましい。ポリエステル系繊維は難燃性が高いのみでな
く、強度が大きいため優れた布帛を得ることができる。
通常使用されているポリエチレンテレフタレ−ト繊維等
を使用すればよいが、難燃性を有するポリエステル系繊
維を使用してもよい。また、繊維には酸化防止剤、難燃
剤、防炎剤等の添加剤が含まれていてもよい。繊維の形
態は、モノフィラメント、マルチフィラメント、紡績糸
等特に限定されず適宜選択すればよいが、強度の点では
フィラメント糸を使用するのが好ましい。糸の総繊度は
600デニ−ル相当以下、特に500デニ−ル相当以下
とするのが好ましい。かかる繊度とした場合、ウオ−タ
−ジェットル−ム(WJL)で効率よく製織することが
できる。
【0009】織物のカバ−ファクタ−は1800〜25
00、好ましくは2000以上とする。カバ−ファクタ
−が小さすぎると織物の通気度が大きくなる。通気度は
0.5cc/cm2 /sec以下、特に0.1cc/c
m2 /sec以下とすることが好ましい。なお、織物の
織組織は特に限定されず、平織物等適宜選択すればよ
い。なお、本発明にいうカバ−ファクタ−とは、経糸密
度×(経糸デニ−ル)1/2+緯糸密度×(緯糸デニ−
ル)1/2 で求められる値である(ここで示される糸密度
は本/インチ)。
00、好ましくは2000以上とする。カバ−ファクタ
−が小さすぎると織物の通気度が大きくなる。通気度は
0.5cc/cm2 /sec以下、特に0.1cc/c
m2 /sec以下とすることが好ましい。なお、織物の
織組織は特に限定されず、平織物等適宜選択すればよ
い。なお、本発明にいうカバ−ファクタ−とは、経糸密
度×(経糸デニ−ル)1/2+緯糸密度×(緯糸デニ−
ル)1/2 で求められる値である(ここで示される糸密度
は本/インチ)。
【0010】以下、実施例により本発明をより具体的に
説明するが、本発明はこれにより何等限定されるもので
はない。
説明するが、本発明はこれにより何等限定されるもので
はない。
[通気度]JIS L1096.6.27.1 A法
(フラジ−ル法)に準じて測定した。 [引裂強力]JIS L1096.6.15.1 A−
1(シングルタング法)に準じて測定した。 [難燃性]FMVSS302に準じて測定した。 [剛軟性]JIS L1096.6.19.1 A法
(45度カンチレバ−法)に準じて測定した。
(フラジ−ル法)に準じて測定した。 [引裂強力]JIS L1096.6.15.1 A−
1(シングルタング法)に準じて測定した。 [難燃性]FMVSS302に準じて測定した。 [剛軟性]JIS L1096.6.19.1 A法
(45度カンチレバ−法)に準じて測定した。
【0011】[実施例1]440d/132f、強度
8.5g/d、伸度15%のポリエステルマルチフィラ
メントを、WJLを用いて製織し生機を得た。この生機
を精練し、さらにヒ−トセットした後に180℃で両面
カレンダ−処理をした。このカレンダ−基布をアルキル
ポリアミン誘導体(松本油脂製薬製「ゾンデスB」分子
量1200、融点72℃、1%水溶液とした際のpH
5)を水中に乳化せしめて0.3重量%液としたデイッ
プ液にデイップし、さらにロ−ルによってニップした
後、180℃で乾燥した。得られた基布は織物密度48
本×48本/in、カバ−ファクタ−2014、通気度
0.08cc/cm2 /secであった。結果を表1に
示す。 [実施例2、実施例3]デイップ液濃度をそれぞれ3重
量%、9重量%とした以外は実施例1と同様に行った。
結果を表1に示す。
8.5g/d、伸度15%のポリエステルマルチフィラ
メントを、WJLを用いて製織し生機を得た。この生機
を精練し、さらにヒ−トセットした後に180℃で両面
カレンダ−処理をした。このカレンダ−基布をアルキル
ポリアミン誘導体(松本油脂製薬製「ゾンデスB」分子
量1200、融点72℃、1%水溶液とした際のpH
5)を水中に乳化せしめて0.3重量%液としたデイッ
プ液にデイップし、さらにロ−ルによってニップした
後、180℃で乾燥した。得られた基布は織物密度48
本×48本/in、カバ−ファクタ−2014、通気度
0.08cc/cm2 /secであった。結果を表1に
示す。 [実施例2、実施例3]デイップ液濃度をそれぞれ3重
量%、9重量%とした以外は実施例1と同様に行った。
結果を表1に示す。
【0012】[比較例1]デイップ液濃度を0.03重
量%とした以外は実施例1と同様に行った。結果を表1
に示す。 [比較例2]デイップ液として、ジメチルシロキサン系
油剤(松本油脂製薬製「シリコンソフナ−320)を水
で希釈して0.3重量%液としたものを用いた以外は実
施例1と同様に行った。結果を表1に示す。 [比較例3]デイップ液として、ポリエチレン−水エマ
ルジョン(松本油脂製薬製「マ−ポゾ−ルPO)を水で
希釈して0.3重量%液としたものを使用した以外は実
施例1と同様に行った。結果を表1に示す。
量%とした以外は実施例1と同様に行った。結果を表1
に示す。 [比較例2]デイップ液として、ジメチルシロキサン系
油剤(松本油脂製薬製「シリコンソフナ−320)を水
で希釈して0.3重量%液としたものを用いた以外は実
施例1と同様に行った。結果を表1に示す。 [比較例3]デイップ液として、ポリエチレン−水エマ
ルジョン(松本油脂製薬製「マ−ポゾ−ルPO)を水で
希釈して0.3重量%液としたものを使用した以外は実
施例1と同様に行った。結果を表1に示す。
【0013】[比較例4]デイップ液として、アミノ変
性シリコ−ン(松本油脂製薬製「シリコンソフナ−NX
−1)を水で希釈したものを使用した以外は実施例1と
同様に行った。結果を表1に示す。 [比較例5]デイップ液に含浸しなかった以外は実施例
1と同様に行った。結果を表1に示す。
性シリコ−ン(松本油脂製薬製「シリコンソフナ−NX
−1)を水で希釈したものを使用した以外は実施例1と
同様に行った。結果を表1に示す。 [比較例5]デイップ液に含浸しなかった以外は実施例
1と同様に行った。結果を表1に示す。
【0014】
【表1】
【0015】
【発明の効果】本発明により、引裂強力及び難燃性の双
方に優れ、かつ軽量で風合の良好な織布が得られる。か
かる織布はあらゆる用途に使用することができるが、特
にエアバッグ用基布として好適に使用することができ
る。
方に優れ、かつ軽量で風合の良好な織布が得られる。か
かる織布はあらゆる用途に使用することができるが、特
にエアバッグ用基布として好適に使用することができ
る。
Claims (1)
- 【請求項1】 通気度0.5cc/cm2 /sec以
下、カバ−ファクタ−1800〜2500、引裂強力2
0kg以上であり、アルキルポリアミン誘導体を0.0
2重量%以上含有している難燃性高密度織布。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8011790A JPH09209234A (ja) | 1996-01-26 | 1996-01-26 | 高密度織物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8011790A JPH09209234A (ja) | 1996-01-26 | 1996-01-26 | 高密度織物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09209234A true JPH09209234A (ja) | 1997-08-12 |
Family
ID=11787723
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8011790A Pending JPH09209234A (ja) | 1996-01-26 | 1996-01-26 | 高密度織物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09209234A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004323000A (ja) * | 2003-04-08 | 2004-11-18 | Toyobo Co Ltd | インフレーターガス導入分配ホース |
WO2013168728A1 (ja) * | 2012-05-11 | 2013-11-14 | 東洋紡株式会社 | 衝突時に底着きしにくいエアバッグ用基布 |
-
1996
- 1996-01-26 JP JP8011790A patent/JPH09209234A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004323000A (ja) * | 2003-04-08 | 2004-11-18 | Toyobo Co Ltd | インフレーターガス導入分配ホース |
WO2013168728A1 (ja) * | 2012-05-11 | 2013-11-14 | 東洋紡株式会社 | 衝突時に底着きしにくいエアバッグ用基布 |
JP5413761B1 (ja) * | 2012-05-11 | 2014-02-12 | 東洋紡株式会社 | 衝突時に底着きしにくいエアバッグ用基布 |
CN104284815A (zh) * | 2012-05-11 | 2015-01-14 | 东洋纺株式会社 | 一种碰撞时难以触底的安全气囊用基布 |
EP2848476A1 (en) | 2012-05-11 | 2015-03-18 | Toyobo Co., Ltd. | Airbag base fabric that is unlikely to bottom at impact |
US9279200B2 (en) | 2012-05-11 | 2016-03-08 | Toyobo Co., Ltd. | Base fabric for air bag which hardly causes “bottoming” upon collision |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 9 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080709 |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |