JPH09207369A - サーマルヘッド - Google Patents

サーマルヘッド

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JPH09207369A
JPH09207369A JP34150595A JP34150595A JPH09207369A JP H09207369 A JPH09207369 A JP H09207369A JP 34150595 A JP34150595 A JP 34150595A JP 34150595 A JP34150595 A JP 34150595A JP H09207369 A JPH09207369 A JP H09207369A
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JP
Japan
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shift register
gate
circuit
driving
data
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JP34150595A
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English (en)
Inventor
Tetsuharu Hyodo
徹治 兵頭
Koji Kato
浩二 加藤
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Kyocera Corp
Original Assignee
Kyocera Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 小型化、低価格化が可能なサーマルヘッドを
提供する。 【構成】 サーマルヘッド11は、多数の発熱素子R1
〜Rnを駆動するための駆動IC12とを備える。駆動
IC12は、クロック信号に基づいて印画データをシリ
アル転送するシフトレジスタ17と、ラッチ信号に基づ
いてシフトレジスタ17に転送された印画データを格納
するラッチ回路16と、1つのラッチ回路16からの出
力がM本(Mは1以上の自然数)分岐して入力され、M
個のストローブ信号に基づいて該ラッチ回路からの出力
を選択的に開閉する複数のゲート回路G1〜Gnと、ゲ
ート回路G1〜Gnからの出力に基づいて各発熱素子の
通電を制御するスイッチング素子T1〜Tnとを含む。
さらにサーマルヘッド11は、外部からのクロック信号
をM個の周期で抽出してシフトレジスタに供給するため
のクロック制御回路20を備え、1つの印字ラインをM
回の時分割駆動で印画を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ワードプロセッサやフ
ァクシミリ等のプリンタ機構として組み込まれるサーマ
ルヘッドに関する。
【0002】
【従来の技術】サーマルヘッドは、アルミナ等から成る
電気絶縁性基板上にガラスから成る蓄熱層と、TaN
(窒化タンタル)等から成る抵抗体膜およびAl等から
成る電極層が順次形成された後、フォトリソグラフィー
によって共通電極、発熱素子、個別電極が分割成形され
る。
【0003】さらに基板上には、各発熱素子を印画制御
するための駆動IC(集積回路)が搭載され、各個別電
極と駆動IC内のスイッチング素子がハンダバンプやA
uワイヤ等によって接続されている。各駆動ICを制御
するための各信号配線は、基板と電気的に接続された外
部配線基板によって、基板上の端子配線に供給されてい
る。端子配線と各駆動ICは、同様に、ハンダバンプや
Auワイヤ等によって電気的に接続されている。
【0004】図12は、従来のサーマルヘッドの一例を
示す等価回路図である。サーマルヘツド1は、共通電極
4および個別電極5がそれぞれ接続された複数の発熱素
子Rと、発熱素子Rを所定個数単位で接続した複数の駆
動IC2で構成される。なお、図12は駆動IC2の1
個分の回路を示している。
【0005】駆動IC2は、印画データをシリアル転送
する複数ビットのシフトレジスタ7と、転送されたデー
タを一時記憶する複数ビットのラッチ回路6と、2つの
ストローブ信号STB1、STB2に基づいてラッチ回
路6の各出力を開閉するANDゲートG1〜Gnと、発
熱素子Rに流れる電流を個別に開閉するスイッチング素
子T1〜Tnなどで構成される。なお、ANDゲートG
1〜Gnの前半部分はストローブ信号STB1によって
制御され、ANDゲートG1〜Gnの後半部分はストロ
ーブ信号STB2によって制御される。
【0006】サーマルヘッド1には、データ信号SI
と、データ信号SIの転送に同期したクロック信号CL
Kと、転送されたデータを一時記憶させるラッチ信号L
ATと、ラッチされたデータに基づいて発熱素子Rを駆
動する2つのストローブ信号STB1、STB2とがホ
スト装置等から供給される。
【0007】スイッチング素子T1〜Tnのソースはグ
ランド線3で共通に接続されており、発熱素子Rが発熱
する場合、電圧VHが印加された共通電極4、発熱素子
R、個別電極5、スイッチング素子T1〜Tnおよびグ
ランド線3を経由して電流が流れる。
【0008】この動作タイミングについて説明する。ま
ずクロック信号CLKに同期して、データ信号SIがシ
フトレジスタ7に転送される。次にラッチ信号LATの
反転によって、シフトレジスタ7に転送されたデータが
ラッチ回路6に一時記憶される。
【0009】次に、ストローブ信号STB1がローレベ
ル、ストローブ信号STB2がハイレベルになると、A
NDゲートG1〜Gnの前半部分が開いて、ラッチ回路
6のうち前半部分のデータがスイッチング素子T1〜T
nの前半部分のゲートに印加される。すると、印画デー
タに応じて発熱素子Rに電流が流れ、発生したジュール
熱は感熱記録媒体を印画する。
【0010】次に、ストローブ信号STB1がハイレベ
ル、ストローブ信号STB2がローレベルになると、A
NDゲートG1〜Gnの後半部分が開いて、ラッチ回路
6のうち後半部分のデータがスイッチング素子T1〜T
nの後半部分のゲートに印加される。すると、印画デー
タに応じて発熱素子Rに電流が流れ、発生したジュール
熱は感熱記録媒体を印画する。
【0011】こうして2つのストローブ信号STB1、
STB2を使用することによって、2回の時分割駆動が
行われる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
駆動ICではシフトレジスタ、ラッチ、ゲートおよびス
イッチング素子など多数の部品点数が必要になるため、
小型化が困難であるとともに、コスト増加の一要因にな
っている。特に、発熱素子の通電を独立に制御するに
は、印画画素と同じビット数分だけシフトレジスタ、ラ
ッチ、ゲートおよびスイッチング素子を設ける必要があ
る。
【0013】さらに、1つのスイッチング素子には大き
な電流が流れるため、複数列のMOSトランジスタを並
列接続して許容電流を高めている。そのためスイッチン
グ素子の面積は駆動ICの面積の40〜70%を占めて
いる。
【0014】本発明の目的は、駆動ICの小型化によっ
て、更なる小型化、低価格化を実現できるサーマルヘッ
ドを提供することである。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明は、電気絶縁性基
板の上面に形成された多数の発熱素子と、各発熱素子の
一端に共通に接続された共通電極と、各発熱素子の他端
に個別に接続された複数の個別電極と、各発熱素子を駆
動するための駆動ICとを備えたサーマルヘッドにおい
て、該駆動ICは、クロック信号に基づいて印画データ
をシリアル転送するシフトレジスタと、ラッチ信号に基
づいて、シフトレジスタに転送された印画データを格納
するラッチ回路と、1つのラッチ回路からの出力がM本
(Mは1以上の自然数)分岐して入力され、M個のスト
ローブ信号に基づいて該ラッチ回路からの出力を選択的
に開閉する複数のゲート回路と、該ゲート回路からの出
力に基づいて、各発熱素子の通電を制御するスイッチン
グ素子とを含み、さらに、サーマルヘッドは、外部から
のクロック信号をM個の周期で抽出してシフトレジスタ
に供給するためのクロック制御回路を備え、1つの印字
ラインをM回の時分割駆動で印画を行うことを特徴とす
るサーマルヘッドである。
【0016】
【作用】本発明に従えば、1ライン分の印画データをシ
リアル転送するとともに、クロック制御回路はクロック
信号をM個の周期で抽出してシフトレジスタに供給して
いるため、シフトレジスタには印画データがM個に1つ
の割合で格納される。そして、M個のストローブ信号の
うち第1のストローブ信号をオンにすると、1ラインの
印画画素のうち第1のグループだけが通電される。
【0017】次に、同じ1ライン分の印画データをシリ
アル転送するとともに、クロック制御回路はクロック信
号を、M個の周期であって前回より1クロック分シフト
したタイミングで抽出してシフトレジスタに供給するた
め、シフトレジスタにはM個の周期で1画素分シフトし
た印画データが格納される。そして、M個のストローブ
信号のうち第2のストローブ信号をオンにすると、1ラ
インの印画画素のうち第2のグループだけが通電され
る。
【0018】こうして1ライン分の印画データをM回に
分けてシフトレジスタに転送しつつ、1ラインの印画画
素のうち第1のグループから第Mのグループを順番に時
分割で駆動することができる。したがって、1ビット分
のシフトレジスタおよびラッチ回路でM個の印画画素を
制御できるため、シフトレジスタおよびラッチ回路の全
体ビット数をM分の1に低減化でき、駆動ICの小型化
に資する。
【0019】
【実施例】図1は、本発明の第1実施例を示す等価回路
図である。サーマルヘツド11は、共通電極14および
個別電極15がそれぞれ接続された複数の発熱素子R1
〜Rnと、発熱素子R1〜Rnを所定個数単位で接続し
た複数の駆動IC12で構成される。なお、図1は駆動
IC12の1個分の回路を示している。
【0020】駆動IC12は、印画データをシリアル転
送する複数ビットのシフトレジスタ17と、転送された
データを一時記憶する複数ビットのラッチ回路16と、
2つのストローブ信号STB1、STB2に基づいてラ
ッチ回路16の各出力を開閉するANDゲートG1〜G
nと、発熱素子R1〜Rnに流れる電流を個別に開閉す
るスイッチング素子T1〜Tnなどで構成される。な
お、n個のANDゲートG1〜Gnのうち、奇数番目の
ANDゲートG1、G3、…はストローブ信号STB1
によって制御され、偶数番目のANDゲートG2、G
4、…はストローブ信号STB2によって制御される。
【0021】サーマルヘッド11には、データ信号SI
と、データ信号SIの転送に同期したクロック信号CL
KOと、転送されたデータを一時記憶させるラッチ信号
LATと、ラッチされたデータに基づいて発熱素子R1
〜Rnを選択的に駆動する2つのストローブ信号STB
1、STB2とがホスト装置等からそれぞれ供給されて
いる。さらに、クロック制御回路20は、クロック信号
CLKOを2パルス周期に1パルスの割合で抽出してク
ロック信号CLKIを生成し、駆動IC12内のシフト
レジスタ17に供給している。
【0022】スイッチング素子T1〜Tnのソースはグ
ランド線13で共通に接続されており、発熱素子R1〜
Rnが発熱する場合、電圧VHが印加された共通電極1
4、発熱素子R1〜Rn、個別電極15、スイッチング
素子T1〜Tnおよびグランド線13を経由して電流が
流れる。
【0023】図2は、図1のクロック制御回路20の一
例を示す回路図である。クロック制御回路20は、2つ
の12ビットカウンタCT1、CT2と、数個の論理素
子で構成される。
【0024】クロック信号CLKOは、12ビットカウ
ンタCT1、CT2のクロック端子CCおよびANDゲ
ートCG1、CG2にそれぞれ入力される。ストローブ
信号STB1は、12ビットカウンタCT1のセット端
子SET、12ビットカウンタCT2のリセット端子R
ESおよびANDゲートCG1にそれぞれ入力されると
ともに、インバータIGによって反転されて12ビット
カウンタCT1のリセット端子RES、12ビットカウ
ンタCT2のセット端子SETおよびANDゲートCG
2にそれぞれ入力される 12ビットカウンタCT1の第1ビットポートからの出
力はANDゲートCG1に入力される。12ビットカウ
ンタCT2の第1ビットポートからの出力はインバータ
IGを介してANDゲートCG2に入力される。AND
ゲートCG1、CG2の各出力はORゲートに入力さ
れ、ORゲートからクロック信号CLKIが出力され
る。
【0025】図3は、動作を示すタイミングチャートで
ある。まずクロック信号CLKOに同期して1ライン分
のデータ信号SIがシフトレジスタ17に転送される。
このとき、ストローブ信号STB1、STB2はともに
ハイレベルであり、印画動作は停止している。図2のク
ロック制御回路20では、12ビットカウンタCT1だ
けが2分周カウント動作を行う。すると図3に示すよう
に、クロック信号CLKOのうち奇数番目のクロックパ
ルスだけが抽出されて、ANDゲートCG1からクロッ
ク信号CLKIとして出力される。
【0026】したがって、図1に示すように、シフトレ
ジスタ17には1ラインのデータのうち奇数番目のデー
タだけが転送される。次に、ラッチ信号LATが反転し
て(図3では不図示)、シフトレジスタ17に転送され
たデータがラッチ回路16に格納される。
【0027】次に、ストローブ信号STB1がローレベ
ルに反転すると、奇数番目のスイッチング素子T1、T
3、…がデータに応じて導通し、対応する発熱素子R
1、R3、…が発熱する。こうして奇数番目の画素につ
いて印画動作を行う。
【0028】次に、上述と同じ1ライン分のデータ信号
SIがクロック信号CLKOに同期してシフトレジスタ
17に転送される。このとき、ストローブ信号STB1
はローレベルであるため、図2のクロック制御回路20
において、12ビットカウンタCT2だけが2分周カウ
ント動作を行う。すると図3に示すように、クロック信
号CLKOのうち偶数番目のクロックパルスだけが抽出
されて、ANDゲートCG2からクロック信号CLKI
として出力される。
【0029】したがって、図1に示すように、シフトレ
ジスタ17には1ラインのデータのうち偶数番目のデー
タだけが転送される。次に、ラッチ信号LATが反転し
て(図3では不図示)、シフトレジスタ17に転送され
たデータがラッチ回路16に格納される。
【0030】次に、ストローブ信号STB2がローレベ
ルに反転すると、偶数番目のスイッチング素子T2、T
4、…がデータに応じて導通し、対応する発熱素子R
2、R4、…が発熱する。こうして偶数番目の画素につ
いて印画動作を行う。
【0031】次に、次の1ライン分のデータ信号SIが
クロック信号CLKOに同期してシフトレジスタ17に
転送される。このとき、ストローブ信号STB1はハイ
レベルであるため、図2のクロック制御回路20におい
て、12ビットカウンタCT1だけが2分周カウント動
作を行う。すると図3に示すように、クロック信号CL
KOのうち奇数番目のクロックパルスだけが抽出され
て、ANDゲートCG1からクロック信号CLKIとし
て出力される。
【0032】したがって、図1に示すように、シフトレ
ジスタ17には次の1ラインのデータのうち奇数番目の
データだけが転送される。次に、ラッチ信号LATが反
転して(図3では不図示)、シフトレジスタ17に転送
されたデータがラッチ回路16に格納される。
【0033】次に、ストローブ信号STB1がローレベ
ルに反転すると、奇数番目のスイッチング素子T1、T
3、…がデータに応じて導通し、対応する発熱素子R
1、R3、…が発熱する。こうして次の1ラインの奇数
番目の画素について印画動作を行う。
【0034】このようにホスト装置は1ライン分のデー
タを2回送出するとともに、クロック制御回路20によ
って、最初の1回は奇数番画素に対応したデータ転送を
行い、2回目では偶数番画素に対応したデータ転送を行
う。こうして駆動IC12をシフトレジスタおよびラッ
チ回路の全体ビット数を従来と比べて半分にした回路構
成で、奇数番画素と偶数番画素との時分割駆動を行うこ
とができる。
【0035】図4は、図1の駆動IC12内のスイッチ
ング素子近傍を拡大した配線図である。1つのスイッチ
ング素子30において、櫛状に形成されたドレイン31
およびソース33が互いに対向するように配置され、両
者間に介在するようにゲート32が配置される。ドレイ
ン31は、各発熱素子R1〜Rnに接続するために設け
られた接続端子34に接続されている。また、ソース3
3は、グランド線13に共通接続されている。また、各
ゲート32は、駆動IC12内のANDゲートG1〜G
nにそれぞれ接続されている。
【0036】スイッチング素子30を交互に千鳥配置す
ることによって、隣接する接続端子34も千鳥配置する
ことが可能になり、接続端子34同士の間隔を広く確保
でき、そのため半田付けの際のショート不良率を改善で
きる。
【0037】また従来は、櫛状に形成されたドレイン3
1は1箇所に集中配置されていたため、トランジスタ領
域の幅Wは櫛8列分に相当していたが、図4においては
接続端子34の両側にもドレイン31およびゲート32
を配置し、特にドレイン31を分散配置することによっ
て、トランジスタ領域の幅Wを櫛6列分に減少してい
る。そのため駆動IC12の全体を小型化することがで
きる。
【0038】こうしてシフトレジスタおよびラッチ回路
の全体ビット数の低減化と合わせて、駆動IC12の面
積を大幅に低減化できる。
【0039】なお、以上の説明では、クロック制御回路
20として2つの12ビットカウンタCT1、CT2を
使用する例を示したが、その代わりに2つの2ビットカ
ウンタを使用することも可能である。
【0040】図5は、本発明の第2実施例を示す等価回
路図である。サーマルヘツド11は、共通電極14およ
び個別電極15がそれぞれ接続された複数の発熱素子R
1〜Rnと、発熱素子R1〜Rnを所定個数単位で接続
した複数の駆動IC12で構成される。なお、図1は駆
動IC12の1個分の回路を示している。
【0041】駆動IC12は、印画データをシリアル転
送する複数ビットのシフトレジスタ17と、転送された
データを一時記憶する複数ビットのラッチ回路16と、
3つのストローブ信号STB1、STB2、STB3に
基づいてラッチ回路16の各出力を開閉するANDゲー
トG1〜Gnと、発熱素子R1〜Rnに流れる電流を個
別に開閉するスイッチング素子T1〜Tnなどで構成さ
れる。なお、n個のANDゲートG1〜Gnは、数字3
の余数に対応した3つのグループに区分され、第1グル
ープのANDゲートG1、G4、G7、…はストローブ
信号STB1によって制御され、第2グループのAND
ゲートG2、G5、G8、…はストローブ信号STB2
によって制御され、第3グループのANDゲートG3、
G6、G9、…はストローブ信号STB3によって制御
される。
【0042】サーマルヘッド11には、データ信号SI
と、データ信号SIの転送に同期したクロック信号CL
KOと、転送されたデータを一時記憶させるラッチ信号
LATと、ラッチされたデータに基づいて発熱素子R1
〜Rnを選択的に駆動する3つのストローブ信号STB
1、STB2、STB3とがホスト装置等からそれぞれ
供給されている。さらに、クロック制御回路20aは、
クロック信号CLKOを3パルス周期に1パルスの割合
で抽出してクロック信号CLKIを生成し、駆動IC1
2内のシフトレジスタ17に供給している。
【0043】スイッチング素子T1〜Tnのソースはグ
ランド線13で共通に接続されており、発熱素子R1〜
Rnが発熱する場合、電圧VHが印加された共通電極1
4、発熱素子R1〜Rn、個別電極15、スイッチング
素子T1〜Tnおよびグランド線13を経由して電流が
流れる。
【0044】図6は、図5のクロック制御回路20aの
一例を示す回路図である。クロック制御回路20aは、
3つの12ビットカウンタCT1、CT2、CT3と、
数個の論理素子で構成される。
【0045】クロック信号CLKOは、12ビットカウ
ンタCT1〜CT3のクロック端子CCおよびANDゲ
ートCG1にそれぞれ入力され、さらにクロック信号C
LKOの半周期分遅延させるディレイ回路DLを介して
ANDゲートCG2、CG3に入力される。
【0046】ストローブ信号STB1、STB2は、A
NDゲート21に入力され、その出力は12ビットカウ
ンタCT1のセット端子SETおよびANDゲートCG
1にそれぞれ入力され、さらにゲート22を介してリセ
ット端子RESに入力される。12ビットカウンタCT
1の第1ビットポートおよび第2ビットポートからの出
力は、ゲート25を介してANDゲートCG1に入力さ
れるとともに、アンドゲートAG1およびディレイ回路
DLを介してゲート22に入力される。
【0047】一方、ストローブ信号STB1は、12ビ
ットカウンタCT2のセット端子SET、ANDゲート
CG2およびゲート23にそれぞれ入力され、ゲート2
3の出力は12ビットカウンタCT2のリセット端子R
ESに入力される。12ビットカウンタCT2の第1ビ
ットポートおよび第2ビットポートからの出力は、ゲー
ト26を介してANDゲートCG2に入力されるととも
に、アンドゲートAG2を介してゲート23に入力され
る。
【0048】他方、ストローブ信号STB2は、12ビ
ットカウンタCT3のセット端子SET、ANDゲート
CG3およびゲート24にそれぞれ入力され、ゲート2
4の出力は12ビットカウンタCT3のリセット端子R
ESに入力される。12ビットカウンタCT2の第1ビ
ットポートおよび第2ビットポートからの出力は、AN
DゲートCG3に入力され、その出力はANDゲートC
G3およびゲート24に入力される。
【0049】ANDゲートCG1、CG2、CG3の各
出力はORゲートに入力され、ORゲートからクロック
信号CLKIが出力される。
【0050】図7は、図5のクロック制御回路20aの
他の例を示す回路図である。クロック制御回路20a
は、3つの12ビットカウンタCT1、CT2、CT3
と、数個の論理素子で構成されるとともに、図6と同じ
回路構成に加えて、図5のデータ信号SIを取り込ん
で、ORゲートの出力によって制御されるANDゲート
27を介在させている点が相違する。
【0051】次に図5を参照しながら動作を説明する。
まずクロック信号CLKOに同期して1ライン分のデー
タ信号SIがシフトレジスタ17に転送される。このと
き、ストローブ信号STB1、STB2、STB3はと
もにハイレベルであり、印画動作は停止している。クロ
ック制御回路20aでは、12ビットカウンタCT1だ
けが4分周カウント動作を行う。するとクロック信号C
LKOのうち、数字3の余数が1となる第1グループの
クロックパルスだけが抽出されて、ANDゲートCG1
からクロック信号CLKIとして出力される。
【0052】こうしてシフトレジスタ17には1ライン
のデータのうち第1グループのデータだけが転送され
る。次に、ラッチ信号LATが反転して、シフトレジス
タ17に転送されたデータがラッチ回路16に格納され
る。
【0053】次に、ストローブ信号STB1がローレベ
ルに反転すると、第1グループのスイッチング素子T
1、T4、T7、…がデータに応じて導通し、対応する
発熱素子R1、R3、R7、…が発熱する。こうして第
1グループの画素について印画動作を行う。
【0054】次に、同じ1ライン分のデータ信号SIが
クロック信号CLKOに同期してシフトレジスタ17に
転送される。このとき、ストローブ信号STB1はロー
レベルとなり、クロック制御回路20aにおいて、12
ビットカウンタCT2だけが4分周カウント動作を行
う。すると、クロック信号CLKOのうち数字3の余数
が2となる第2グループのクロックパルスだけが抽出さ
れて、ANDゲートCG2からクロック信号CLKIと
して出力される。
【0055】こうしてシフトレジスタ17には1ライン
のデータのうち第2グループのデータだけが転送され
る。次に、ラッチ信号LATが反転して、シフトレジス
タ17に転送されたデータがラッチ回路16に格納され
る。
【0056】次に、ストローブ信号STB2がローレベ
ルに反転すると、第2グループのスイッチング素子T
2、T5、T8、…がデータに応じて導通し、対応する
発熱素子R2、R5、R8、…が発熱する。こうして第
2グループの画素について印画動作を行う。
【0057】次に、同じ1ライン分のデータ信号SIが
クロック信号CLKOに同期してシフトレジスタ17に
転送される。このとき、ストローブ信号STB1はハイ
レベル、ストローブ信号STB2はローレベルとなり、
クロック制御回路20aにおいて、12ビットカウンタ
CT3だけが4分周カウント動作を行う。すると、クロ
ック信号CLKOのうち数字3の余数が3となる第3グ
ループのクロックパルスだけが抽出されて、ANDゲー
トCG3からクロック信号CLKIとして出力される。
【0058】こうしてシフトレジスタ17には1ライン
のデータのうち第3グループのデータだけが転送され
る。次に、ラッチ信号LATが反転して、シフトレジス
タ17に転送されたデータがラッチ回路16に格納され
る。
【0059】次に、ストローブ信号STB3がローレベ
ルに反転すると、第3グループのスイッチング素子T
3、T6、T9、…がデータに応じて導通し、対応する
発熱素子R3、R6、R9、…が発熱する。こうして第
3グループの画素について印画動作を行う。
【0060】このようにホスト装置は1ライン分のデー
タを3回送出するとともに、クロック制御回路20によ
って、最初の1回は第1グループの画素に対応したデー
タ転送を行い、2回目では第2グループ、3回目では第
3グループの画素にそれぞれ対応したデータ転送を行
う。こうして駆動IC12をシフトレジスタおよびラッ
チ回路の全体ビット数を従来と比べて3分の1に低減し
た回路構成で、3回の時分割駆動を行うことができる。
【0061】なお、以上の説明では2回および3回の時
分割駆動の例を示したが、4回以上の時分割駆動も同様
に可能である。
【0062】図8は、駆動IC12の接続端子34の配
置例を示す底面図である。図4に示した接続端子34
は、駆動IC12の中央付近では2列千鳥で直線的に配
置されており、駆動IC12の両側付近では、長手方向
に対して約45度の方向に傾斜して並んでいる。
【0063】こうした配置によって、駆動IC12の長
手寸法を短くすることができるとともに、接続端子34
の分布密度が両側で増加するため、駆動IC12の半田
付け強度が両側でより強化される。そのため、駆動IC
12が搭載されるセラミック基板が熱膨張と熱収縮を繰
り返した場合、駆動IC12に加わる熱応力に対して充
分に対抗することができる。
【0064】図9は、駆動IC12内のスイッチング素
子の他の配置例を示す概略配線図である。図1および図
5に示す発熱素子R1〜Rnに接続するための各接続端
子34は千鳥配置され、接続端子34同士の間にスイッ
チング素子用領域が交互に確保されている。
【0065】たとえば、発熱素子R1を駆動するスイッ
チング素子T1は、接続端子34に隣接した2つのスイ
ッチング素子用領域に分割して形成され、また発熱素子
R2を駆動するスイッチング素子T2は、同じ2つのス
イッチング素子用領域に分割して形成され、さらに分割
されたスイッチング素子T1、T2は相互に電気絶縁を
保持しつつ積層するように形成されている。
【0066】スイッチング素子T3、T4など、奇数番
および偶数番のスイッチング素子同士も同様に、2つの
スイッチング素子用領域に分割され、かつ相互に積層さ
れる構造で形成されている。
【0067】なお、ANDゲートG1〜Gn、ラッチ回
路16、シフトレジスタ17などから成るロジック回路
37が、駆動IC12内の別の領域に形成されている。
また、ロジック回路37に隣接するように、ロジック回
路37の各種信号を伝える信号線を接続するための信号
接続端子36や駆動IC12のグランド端子35が配置
されている。
【0068】こうしたスイッチング素子用領域を交互に
千鳥配置し、しかも隣接する接続端子34を千鳥配置す
ることによって、接続端子34同士の間隔を広く確保で
き、そのため半田付けの際のショート不良率を改善でき
る。また、スイッチング素子用領域の面積縮小化によっ
て、接続端子34同士の長手方向のピッチPも小さくす
ることが可能になり、駆動IC12の幅方向の長さYを
保ちつつ長手方向の長さXを従来よりも短縮化でき、駆
動ICの小型化を実現できる。
【0069】図10は、スイッチング素子の積層構造の
一例を示す部分断面図である。ここでは、スイッチング
素子をMOS型FETで構成した例を示す。Siなどか
ら成る基板40の上に、SiO2 などから成る厚さ1μ
m程度の絶縁層41を全面形成した後、P+-Siなどか
ら成るソース電極層45、ゲート電極層46およびドレ
イン電極層47を厚さ1μm程度にそれぞれ形成する。
【0070】次に、各電極層45、46、47の間隙を
埋めるようにSiO2 やSiNなどから成る絶縁層42
を厚さ1〜5μm程度に形成し、ソース電極層45およ
びドレイン電極層47の上面は露出するように、ゲート
電極層46の上面は極薄の絶縁膜が形成されるようにす
る。
【0071】次に、全面に渡って多結晶シリコン膜を形
成した後、レーザ照射によってアニールしすることによ
ってP型Si層43を形成する。その後、P型Si層4
3において、ソース電極層45およびドレイン電極層4
7の近傍領域および該近傍領域に対向する領域にN型ド
ーパントをドープして、N型Si層48、49、50、
51を形成する。
【0072】次に、N型Si層50、51の上面の一部
を露出するように、SiO2 やSiNなどから成る絶縁
層44を厚さ1〜5μm程度に形成し、さらに後工程で
形成するゲート電極層53の位置において極薄の絶縁膜
となるようにする。そして、ソース電極層52をN型S
i層50と接続するように、ドレイン電極層54をN型
Si層51と接続するように、さらにゲート電極層53
を極薄の絶縁膜の上にそれぞれ形成する。
【0073】こうした構造において、ゲート電極層46
への印加電圧によってN型Si層48とN型Si層49
との間の空乏層の厚さが制御される第1のMOS型FE
Tが構成される。さらに、ゲート電極層53への印加電
圧によってN型Si層50とN型Si層51との間の空
乏層の厚さが制御される第2のMOS型FETが構成さ
れる。こうして2つのMOS型FETの積層構造を実現
することができる。
【0074】また、図1に示したように、隣接する2つ
のスイッチング素子を時分割駆動する方式においては、
第1および第2のMOS型FETが両方同時に動作する
ことが原理的に回避できるため、一方の動作が他方に影
響を与えることがなく、相互に独立した動作が可能にな
る。
【0075】図11(a)はスイッチング素子の積層構
造の他の例を示す部分断面図であり、図11(b)はそ
の等価回路図である。ここでは、スイッチング素子をバ
イポーラトランジスタで構成した例を示す。
【0076】Siなどから成る基板60の上に、SiO
2 などから成る厚さ1μm程度の絶縁層61を全面形成
した後、コレクタとして機能するN型Si層62、ベー
スとして機能するP型Si層63およびエミッタとして
機能するN型Si層64をそれぞれ厚さ1〜5μm程度
に形成することによって、第1のバイポーラトランジス
タを形成する。
【0077】次に、SiO2 などから成る厚さ1μm程
度の絶縁層67をN型Si層64の上面の一部を除いて
全面形成することによって、電気絶縁を確保する。その
後、N型Si層64と接続するように、ベースとして機
能するP型Si層65およびコレクタとして機能するN
型Si層66をそれぞれ厚さ1〜5μm程度に形成する
ことによって、第2のバイポーラトランジスタを形成す
る。
【0078】こうした構造において、図11(b)に示
すように、N型Si層64のエミッタを共有した2つの
バイポーラトランジスタが積層構造で実現される。
【0079】また、図1に示したように、隣接する2つ
のスイッチング素子を時分割駆動する方式においては、
第1および第2のバイポーラトランジスタが両方同時に
動作することが原理的に回避できるため、一方の動作が
他方に影響を与えることがなく、相互に独立した動作が
可能になる。
【0080】なお以上の説明では、MOS型FETおよ
びバイポーラトランジスタの2層積層構造の例を示した
が、同様な製造プロセスを繰り返すことによって、3層
以上の積層構造のスイッチング素子を形成することも可
能である。
【0081】また、こうした積層構造を応用して、図9
に示すロジック回路37の上層側または下層側にスイッ
チング素子を形成することによって、ロジック回路領域
とスイッチング素子用領域とを重複させて回路素子を形
成することも可能であり、これによって駆動IC12の
より小型化を図ることができる。
【0082】
【発明の効果】以上詳説したように本発明によれば、1
ライン分の印画データをシリアル転送するとともに、ク
ロック制御回路はクロック信号をM個の周期で抽出して
シフトレジスタに供給しているため、シフトレジスタに
は印画データがM個に1つの割合で格納される。
【0083】こうして1ライン分の印画データをM回に
分けてシフトレジスタに転送しつつ、1ラインの印画画
素のうち第1のグループから第Mのグループを順番に時
分割で駆動することができる。したがって、1ビット分
のシフトレジスタおよびラッチ回路でM個の印画画素を
制御できるため、シフトレジスタおよびラッチ回路の全
体ビット数をM分の1に低減化でき、駆動ICの小型化
に資する。
【0084】こうしてサーマルヘッドの更なる小型化、
低価格化を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す等価回路図である。
【図2】図1のクロック制御回路20の一例を示す回路
図である。
【図3】動作を示すタイミングチャートである。
【図4】図1の駆動IC12内のスイッチング素子近傍
を拡大した配線図である。
【図5】本発明の第2実施例を示す等価回路図である。
【図6】図5のクロック制御回路20aの一例を示す回
路図である。
【図7】図5のクロック制御回路20aの他の例を示す
回路図である。
【図8】駆動IC12の接続端子34の配置例を示す底
面図である。
【図9】駆動IC12内のスイッチング素子の他の配置
例を示す概略配線図である。
【図10】スイッチング素子の積層構造の一例を示す部
分断面図である。
【図11】図11(a)はスイッチング素子の積層構造
の他の例を示す部分断面図であり、図11(b)はその
等価回路図である。
【図12】従来のサーマルヘッドの一例を示す等価回路
図である。
【符号の説明】
11 サーマルヘッド 12 駆動IC 13 グランド線 14 共通電極 15 個別電極 16 ラッチ回路 17 シフトレジスタ 20、20a クロック制御回路 31 ドレイン 32 ゲート 33 ソース 34 接続端子 G1〜Gn ANDゲート T1〜Tn、30 スイッチング素子 R1〜Rn 発熱素子

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電気絶縁性基板の上面に形成された多数
    の発熱素子と、 各発熱素子の一端に共通に接続された共通電極と、 各発熱素子の他端に個別に接続された複数の個別電極
    と、 各発熱素子を駆動するための駆動ICとを備えたサーマ
    ルヘッドにおいて、 該駆動ICは、クロック信号に基づいて印画データをシ
    リアル転送するシフトレジスタと、 ラッチ信号に基づいて、シフトレジスタに転送された印
    画データを格納するラッチ回路と、 1つのラッチ回路からの出力がM本(Mは1以上の自然
    数)分岐して入力され、M個のストローブ信号に基づい
    て該ラッチ回路からの出力を選択的に開閉する複数のゲ
    ート回路と、 該ゲート回路からの出力に基づいて、各発熱素子の通電
    を制御するスイッチング素子とを含み、 さらに、サーマルヘッドは、外部からのクロック信号を
    M個の周期で抽出してシフトレジスタに供給するための
    クロック制御回路を備え、1つの印字ラインをM回の時
    分割駆動で印画を行うことを特徴とするサーマルヘッ
    ド。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US8177333B2 (en) 2003-12-18 2012-05-15 Canon Kabushiki Kaisha Element board for printhead, and printhead having the same

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