JPH09204324A - 監視端末のホスト状態表示方式 - Google Patents

監視端末のホスト状態表示方式

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Publication number
JPH09204324A
JPH09204324A JP8033076A JP3307696A JPH09204324A JP H09204324 A JPH09204324 A JP H09204324A JP 8033076 A JP8033076 A JP 8033076A JP 3307696 A JP3307696 A JP 3307696A JP H09204324 A JPH09204324 A JP H09204324A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
monitoring
host computer
monitoring terminal
monitored
status
Prior art date
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Pending
Application number
JP8033076A
Other languages
English (en)
Inventor
Naoki Ishikura
尚樹 石倉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP8033076A priority Critical patent/JPH09204324A/ja
Publication of JPH09204324A publication Critical patent/JPH09204324A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】ホストコンピュータとこれを監視している監視
端末で構成されているシステムにおいて、監視端末の監
視情報の信頼性を向上させる監視方式の提供。 【解決手段】監視対象となるホストコンピュータの状態
が変化したとき、及び、状態が変化しなくとも、一定時
間毎に監視情報を監視端末へ送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、監視端末のホスト
状態表示方式に関し、特に、ホストコンピュータとこれ
を監視する監視端末で構成されたシステムにおいて、監
視情報の送受信技術に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の従来の方式として、例えば特開
昭60−072042号公報には、システムがオンライ
ンで動作中に端末側のディスプレイ装置に状態情報を表
示させるようにして、刻々と変化する状態情報を随時監
視できるようし、空き端末の探索、障害追跡等のシステ
ム保守、運用を効率よく行うことができる状態監視シス
テムとして、図3に示すような構成が提案されている。
【0003】図3を参照して、端末装置を構成するディ
スプレイ装置33bよりディスプレイ装置33aの状態
情報を表示する旨のコマンドが入力されると、インター
フェース32でこれを解読しバス36を介してMPU
(マイクロプロセッサ装置)31へ入力する。MPU3
1はディスプレイ装置33aの状態監視であることを認
識し、テスト起動部42を起動させる。テスト起動部4
2はデータ収集部43へ指示を送出し、ディスプレイ装
置33aの作業領域41に格納されている状態情報を収
集する。データ収集部43で収集された状態情報はデー
タ変換部44で文字、記号等に変換されメモリ45へ格
納される。MPU31はメモリ45よりディスプレイ装
置33aの状態情報を読み出し、ディスプレイ装置33
bの制御部30′の制御によりディスプレイ装置33b
へ転送する。
【0004】この従来の端末制御装置の状態監視方法に
おいては、監視対象のホストコンピュータ側(この場
合、監視対象の端末装置がホストコンピュータとされ
る)の状態が変化したときに、監視端末(監視装置)に
対して監視情報を送信している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の監視方式
は、監視対象となるホストコンピュータの状態が変化し
たときのみ、監視端末に対して、監視情報を送信する構
成とされているため、監視対象となるホストコンピュー
タから監視端末へ監視情報を送信する際に、回線障害等
により監視端末に監視情報が伝達されなかった場合に
は、回線障害が復旧しても、次に監視対象となるホスト
コンピュータの状態が変化するまで、監視対象ホストコ
ンピュータの状態と、監視端末の認識しているホストコ
ンピュータの状態とが食い違ってしまう、という問題点
を有している。
【0006】従って、本発明は、上記問題点を解消し、
ホストコンピュータとこれを監視している監視端末で構
成されているシステムにおいて、監視端末の監視情報の
信頼性を向上させる監視方式を提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的は、本発明に係
る監視対象ホストコンピュータの状態の監視方式におい
て、監視対象となるホストコンピュータの状態が変化し
たとき、及び、状態が変化しなくとも、一定時間毎に状
態情報を監視端末へ送信することにより達成される。
【0008】すなわち、本発明は、監視端末で監視して
いるホストコンピュータの状態を一定時間毎に前記監視
対象ホストコンピュータ側から前記監視端末に送信し、
前記監視対象ホストコンピュータと前記監視端末との間
の回線障害の復旧後、一定時間内に前記監視対象ホスト
コンピュータ側の認識している状態を前記監視端末側で
認識できるようにしたことを特徴とするものである。
【0009】
【作用】本発明によれば、監視対象ホストコンピュータ
から監視情報を一定時間毎に監視端末へ送信するため、
監視対象ホストコンピュータと監視端末間の回線の障害
が発生し、この回線障害が復旧したときにおいても一定
時間後には、監視端末の表示する監視対象ホストコンピ
ュータの状態を保証することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について図面
を参照して以下に詳細に説明する。図1は、本発明の一
実施形態の構成を示す図である。
【0011】図1を参照すると、本実施形態において
は、監視端末2により監視対象とされるホストコンピュ
ータ(「監視対象ホストコンピュータ」という)1は、
障害発生など監視対象ホストコンピュータ1の状態変化
を検出する障害監視部11と、監視対象ホストコンピュ
ータ1の状態を記憶する監視対象状態テーブル12と、
一定時間毎に監視対象状態テーブル12の内容を監視端
末制御部14へ送信するタイマ部13と、監視端末2へ
監視情報を送出する監視端末制御部14と、から構成さ
れる。
【0012】監視端末2は、監視対象ホストコンピュー
タ1から監視情報を受信するホスト状態監視部21と、
監視対象ホストコンピュータ1の状態を表示するホスト
状態表示部22と、から構成される。
【0013】次に、本実施形態の動作について、図2を
参照して詳細に説明する。
【0014】図2を参照して、監視対象ホストコンピュ
ータ1上の、障害監視部11で、状態の変化が検出され
た場合(ステップS1)、監視情報(状態情報)を監視
対象状態テーブル12に格納し(ステップS2)、監視
情報を監視端末制御部4により、監視端末2へ送信する
(ステップS3)。
【0015】また、タイマ部13でタイムアウトが検出
された場合には(ステップS4)、監視対象状態テーブ
ル12の内容を、監視端末制御部4により監視端末2へ
送信する(ステップS5)。
【0016】監視端末2上の、ホスト状態監視部21
は、監視対象ホストコンピュータ1から監視情報を受信
し(ステップS6)、監視情報の内容をホスト状態表示
部22により表示を行う(ステップS7)。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
監視対象ホストコンピュータの監視情報を、状態に変化
があったときだけでなく、一定時間毎に監視端末に送信
するように構成したことにより、監視対象ホストコンピ
ュータと監視端末間の回線に障害等が発生し、一時的に
監視情報を監視端末が受信できなくても、回線障害復旧
後、一定時間後に、監視対象ホストコンピュータの状態
と監視端末が表示するホストコンピュータの状態を、一
致させることができるという利点を有し、これにより監
視端末の信頼性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の構成を示すブロック図で
ある。
【図2】本発明の一実施形態における処理の流れを示す
図である。
【図3】従来の端末監視方式の構成を示す図である。
【符号の説明】
1 監視対象ホストコンピュータ 2 監視端末 11 障害監視部 12 監視対象状態テーブル 13 タイマ部 14 監視端末制御部 21 ホスト状態監視部 22 ホスト状態表示部 30、30′ 制御部 31 MPU 32 インターフェース 33a、33b ディスプレイ端末装置 41、41′ 作業領域 42 テスト起動部 43 データ収集部 44 データ変換部 45 メモリ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】監視端末で監視しているホストコンピュー
    タ(「監視対象ホストコンピュータ」という)の状態を
    一定時間毎に前記監視対象ホストコンピュータ側から前
    記監視端末に送信し、 前記監視対象ホストコンピュータと前記監視端末との間
    の回線障害の復旧後、一定時間内に前記監視対象ホスト
    コンピュータ側の認識している状態を前記監視端末側で
    認識できるようにしたことを特徴とする監視方式。
  2. 【請求項2】ホストコンピュータとこれを監視する監視
    端末で構成されるシステムにおいて、監視対象となるホ
    ストコンピュータの状態が変化したときに状態情報を前
    記監視端末に送信すると共に、前記ホストコンピュータ
    の状態が変化しなくとも、一定時間毎に状態情報を前記
    監視端末へ送信することを特徴とする監視方式。
  3. 【請求項3】前記監視対象ホストコンピュータが、その
    状態の変化を検出した際に、所定の記憶領域に状態情報
    を記憶格納すると共に該状態情報を前記監視端末に送信
    し、且つ、該状態の変化を検出しない場合においても、
    タイマ手段でタイムアウトが発生した際に、前記監視対
    象ホストコンピュータの前記所定の記憶領域に格納され
    ている状態情報を前記監視端末に送信することを特徴と
    する請求項1又は2記載の監視方式。
  4. 【請求項4】前記監視端末が、前記監視対象ホストコン
    ピュータから伝送回線を介して送信された状態情報を受
    信する手段と、該受信した前記監視対象ホストコンピュ
    ータの状態を表示する表示手段と、を備え、 前記監視端末の前記表示手段に表示される前記監視対象
    ホストコンピュータの状態と、前記監視対象ホストコン
    ピュータの状態と、が、前記監視端末と前記監視対象ホ
    ストコンピュータとの通信が復旧した後、遅くとも所定
    の期間内には互いに一致することを特徴とする請求項1
    から3のいずれか一記載の監視方式。
JP8033076A 1996-01-26 1996-01-26 監視端末のホスト状態表示方式 Pending JPH09204324A (ja)

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JP8033076A JPH09204324A (ja) 1996-01-26 1996-01-26 監視端末のホスト状態表示方式

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JP8033076A JPH09204324A (ja) 1996-01-26 1996-01-26 監視端末のホスト状態表示方式

Publications (1)

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JPH09204324A true JPH09204324A (ja) 1997-08-05

Family

ID=12376633

Family Applications (1)

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JP8033076A Pending JPH09204324A (ja) 1996-01-26 1996-01-26 監視端末のホスト状態表示方式

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JP (1) JPH09204324A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100394277B1 (ko) * 2001-07-07 2003-08-09 주식회사 팬택앤큐리텔 이동통신 단말기에서 호스트 운영 상태 진단 장치 및 방법
WO2006006217A1 (ja) * 2004-07-09 2006-01-19 Intelligent Wave Inc. 不正接続検知システム及び不正接続検知方法
KR100840862B1 (ko) * 2006-11-14 2008-06-23 가부시키가이샤 인테리젠토 웨이브 부정 접속 검지 시스템 및 부정 접속 검지 방법

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19981215