JP3545642B2 - 監視システム及び方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、移動体通信システムにおける基地局装置等に設けられ、装置内の種々の処理機能を司る被監視手段の状態変化及び障害の発生を監視する監視システム及び方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の監視システム及び方法としては、特許公報第2845049号に記載されているものがある。
【0003】
監視システムとしては、例えば無線基地局を構成する種々の処理機能を有する各被監視カードの状態及び障害の監視を行う場合、各被監視カードにバスを介して監視制御カードを接続し、各被監視カードの状態変化発生時又は障害発生時に、該当被監視カードが自発的にその情報を示す電文をバスを介して監視制御カードへ送信することにより実現されていた。
【0004】
また、別の方法としては、監視制御カードから状態収集の要求電文を被監視カードに送信し、被監視カードからの確認電文に状態や障害情報を載せて返信することにより実現されていた。
【0005】
更に、監視制御カードが、2枚の同一カードで現用/予備構成を採る場合、被監視カードの確認電文は要求電文送信元の監視制御カードに送り返せば良いが、被監視カードの自発的な通知電文では現用の監視制御カードに送信するために現用となっている監視制御カードが何れであるかを常に把握している必要があり、このため監視制御カードの現用カードに切り替る度に、全被監視カードに対して新現用カードを知らせるようになっていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の装置においては、例えば、無線基地局のように近年、それに求められる機能及び処理能力が増大しており、信頼性を高めるために現用/予備構成等の冗長構成を採るカードも多くなっている。この結果として無線基地局を構成するカード種別は増加傾向にあり、第三世代の無線基地局では総カード枚数は100枚程度にまで及んでいる。
【0007】
各カードの監視通知処理はソフトウェアで実現されるため、従来方式のように監視カードと複数の被監視カード間で同期を取って電文の送受信を行うことは、監視制御カードを制御するCPUにとって大きな負荷となる問題がある。
【0008】
例えば、監視制御カードのCPUは監視以外の処理も行っているので、この処理中に被監視カードからの状態変化及び障害を示す電文が送信されてきた場合、現在の処理を割り込み処理によって中断したのち監視処理を行わなければならず、これが大きな負荷となっていた。
【0009】
また、被監視カードにおいても各カードが受け持つ本来の処理に多くの資源を割当るため、監視制御機能に割当てる資源をできるだけ抑える必要があるが、上記のように監視制御カードとのやり取りを行わなければならないので、監視制御機能が割り当てられる比率が大きくなるという問題がある。
【0010】
本発明はかかる点に鑑みてなされたものであり、無線基地局等に設けられた各種処理を行う多数の被監視カードを監視制御カードで監視する際に、互いのカードに設けられたCPUの負荷を軽くすることができ、被監視カード数がシステムの拡張に伴い増加しても同様に負荷を軽減した状態で監視制御を行うことができる監視システム及び方法を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本発明は、複数の被監視装置に、記憶手段を備え、自装置の状態変化又は障害の発生を検知し、この検知された状態変化又は障害情報を記憶手段に記憶し、この記憶された状態変化又は障害情報を、バスを介して、現用/予備構成における現用の監視装置で読み込んで複数の被監視装置の監視を行う。
【0012】
【発明の実施の形態】
本発明の第1の態様は、第1記憶手段を備え、自装置の状態変化又は障害の発生を検知し、この検知された状態変化又は障害情報を前記第1記憶手段に記憶する複数の被監視装置と、現用/予備構成であって現用/予備側とも前記複数の被監視装置とバスで接続され、現用側が前記バスを介して前記第1記憶手段に記憶された状態変化又は障害情報を読み込んで前記被監視装置の監視を行う監視装置と、を具備する構成を採る。
【0013】
この構成によれば、監視装置が、自装置の任意タイミングで複数の被監視装置の状態変化又は障害情報を読み込んで監視処理を行うことができるので、従来のように監視装置と複数の被監視装置間で同期を取って監視する必要がなくなることから、監視装置の処理負荷を軽減することができる。また、複数の被監視装置が、各々自装置内で状態変化又は障害を検知して記憶するだけで済むので、従来のような監視装置とのやり取りが不要となり、これによって監視制御機能が割り当てられる比率が減少するので、被監視装置の処理負荷を軽減することができる。
【0014】
本発明の第2の態様は、第1の態様において、監視装置は、第2記憶手段を備え、予備側が自装置の状態変化又は障害の発生を検知し、この検知された状態変化又は障害情報を前記第2記憶手段に記憶し、現用側がバスを介して前記第2記憶手段に記憶された状態変化又は障害情報を読み込んで前記予備側の監視を行う構成を採る。
【0015】
この構成によれば、現用の監視装置で、予備の監視装置の状態変化又は障害の発生を監視することができる。
【0016】
本発明の第3の態様は、第1の態様又は第2の態様において、被監視装置は、検知された状態変化又は障害情報をバスを介して監視装置へ通知し、前記監視装置は、前記通知された状態変化又は障害情報を現用側のみが受け付ける構成を採る。
【0017】
この構成によれば、被監視装置が、監視装置の現用/予備を認識しなくとも状態変化又は障害情報を通知することができ、これによって従来のような監視装置とのやり取りが不要となり、監視制御機能が割り当てられる比率が減少するので、被監視装置の処理負荷を軽減することができる。
【0018】
本発明の第4の態様は、第1の態様又は第2の態様において、被監視装置は、検知された状態変化又は障害情報をバスを介して監視装置へ通知し、前記監視装置は、前記通知された状態変化又は障害情報を現用側のみが上位装置へ通知する構成を採る。
【0019】
この構成によれば、被監視装置が、監視装置の現用/予備を認識しなくとも状態変化又は障害情報を通知することができ、これによって従来のような監視装置とのやり取りが不要となり、監視制御機能が割り当てられる比率が減少するので、被監視装置の処理負荷を軽減することができる。
【0020】
本発明の第5の態様は、基地局装置に、第1の態様から第4の態様いずれかに記載の監視システムを具備する構成を採る。
【0021】
この構成によれば、基地局装置においても第1の態様から第4の態様いずれかと同様の作用効果を得ることができる。
【0022】
本発明の第6の態様は、移動体通信システムに、第5の態様記載の基地局装置を具備する構成を採る。
【0023】
この構成によれば、移動体通信システムにおいても第5の態様と同様の作用効果を得ることができる。
【0024】
本発明の第7の態様は、複数の被監視装置の各々が、自装置の状態を検知し、この検知された状態情報を記憶し、現用/予備構成とされた現用の監視装置が、前記記憶された状態情報を読み込んで前記被監視装置の監視を行うようにした。
【0025】
この方法によれば、監視装置が、自装置の任意タイミングで複数の被監視装置の状態情報を読み込んで監視処理を行うことができるので、従来のように監視装置と複数の被監視装置間で同期を取って監視する必要がなくなることから、監視装置の処理負荷を軽減することができ、また、複数の被監視装置が、各々自装置内で状態を検知して記憶するだけで済むので、従来のような監視装置とのやり取りが不要となり、これによって監視制御機能が割り当てられる比率が減少するので、被監視装置の処理負荷を軽減することができる。
【0026】
本発明の第8の態様は、第7の態様において、予備の監視装置が、自装置の状態を検知し、この検知された状態情報を記憶し、現用の監視装置が前記記憶された状態情報を読み込んで前記予備の監視装置の監視を行うようにした。
【0027】
この方法によれば、現用の監視装置で、予備の監視装置の状態を監視することができる。
【0028】
本発明の第9の態様は、第7の態様又は第8の態様において、被監視装置は、検知された状態情報を現用/予備の監視装置へ通知し、この通知された状態情報を現用の監視装置のみが受け付けるようにした。
【0029】
この方法によれば、被監視装置が、監視装置の現用/予備を認識しなくとも状態情報を通知することができ、これによって従来のような監視装置とのやり取りが不要となり、監視制御機能が割り当てられる比率が減少するので、被監視装置の処理負荷を軽減することができる。
【0030】
本発明の第10の態様は、第7の態様又は第8の態様において、被監視装置は、検知された状態情報を現用/予備の監視装置へ通知し、この通知された状態情報を現用の監視装置のみが上位装置へ通知するようにした。
【0031】
この方法によれば、被監視装置が、監視装置の現用/予備を認識しなくとも状態情報を通知することができ、これによって従来のような監視装置とのやり取りが不要となり、監視制御機能が割り当てられる比率が減少するので、被監視装置の処理負荷を軽減することができる。
【0032】
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。
【0033】
(実施の形態)
図1は、本発明の実施の形態に係る監視システムの構成を示すブロック図である。
【0034】
但し、この図1に示す監視システム100は、移動体通信システムにおける基地局装置に設けられ、基地局装置内の種々の処理機能を司る被監視カードの状態変化及び障害の発生を監視するものとする。
【0035】
図1に示す監視システム100は、何れか一方が現用、他方が予備となるN系監視制御カード101及びE系監視制御カード102と、監視制御カード101又は102によってその状態変化及び障害の発生が監視される第1及び第2被監視カード103,104と、各監視制御カード101,102及び各被監視カード103,104を全て相互に接続する監視制御バス105とを備えて構成されている。
【0036】
但し、第1及び第2被監視カード103,104は便宜上2枚としたが、監視制御バス105の接続能力の範囲内であれば特に枚数に制限はない。
【0037】
N系及びE系監視制御カード101,102は、同一構成で監視処理機能以外に基地局装置の運営に必要な処理機能を備えており、監視制御バス105の制御を行うバス制御部106,107と、予備となっている場合に自カードの状態変化及び障害情報が記憶されるバスレジスタ108,109と、監視処理及び基地局装置の運営に必要な処理を行うCPU110,111とを備えて構成されている。
【0038】
第1及び第2被監視カード103,104は、被監視処理以外に基地局装置の運営に必要な処理機能を備えており、監視制御バス105の制御を行うバス制御部112,113と、自カードの状態変化及び障害情報が記憶されるバスレジスタ114,115と、被監視処理及び基地局装置の運営に必要な処理を行うCPU116,117とを備えて構成されている。
【0039】
このような構成の監視システム100において被監視カードに状態変化が生じた場合の動作を説明する。但し、N系監視制御カード101が現用、E系監視制御カード102が予備で運用されているものとする。
【0040】
まず、第1被監視カード103に状態変化が発生した場合、CPU116は、被監視処理を行うためのソフトウェアに応じて状態変化を検知し、この状態変化情報をバスレジスタ114の所定記憶領域に書き込む。
【0041】
N系監視制御カード101のCPU110は、監視処理を行うためのソフトウェアに応じて、監視に必要な周期で第1及び第2被監視カード103,104の状態を監視しており、第1被監視カード103の監視タイミングが来ると、バス制御部106を制御させることによって監視制御バス105を介して第1被監視カード103のCPU116の関与なしに、バスレジスタ114に書き込まれた状態変化情報の値を読み取る。
【0042】
つまり、N系監視制御カード101は、第1被監視カード103と同期することになしに、その状態変化を収集して監視を行っている。
【0043】
これと同様に他の第2被監視カード104についても、その状態変化を収集して監視を行っている。
【0044】
また、予備となっているE系監視制御カード102においても、その状態変化を監視しておく必要があるので、被監視カード103に同様に状態変化が発生した場合、E系監視制御カード102のCPU111が、被監視処理を行うためのソフトウェアに応じて状態変化を検知し、この状態変化情報をバスレジスタ109の所定記憶領域に書き込む。
【0045】
そして、N系監視制御カード101のCPU110が、監視処理を行うためのソフトウェアに応じて、監視に必要な周期でE系監視制御カード102の状態を監視しており、E系監視制御カード102の監視タイミングが来ると、バス制御部106を制御させることによって監視制御バス105を介してE系監視制御カード102のCPU111の関与なしに、バスレジスタ109に書き込まれた状態変化情報の値を読み取る。
【0046】
このような監視は、第1及び第2被監視カード103,104とも被監視処理のための機能が同一なので、予備のE系監視制御カード102が現用となっても、同様に監視が可能である。更に、各監視制御カード101,102も同一構成なので、何れが現用/予備となっても予備側を上記と同様に監視することができる。
【0047】
なお、各カード101〜104に内蔵されるバス制御部106,107,112,113のコストダウンのため、他カードからのバスレジスタアクセス時に自カードのCPUが関与する形態を取ることも考えられる。また、本実施の形態では、各カード101〜104に内蔵されるバス制御部106,107,112,113が同一の仕組みと説明したが、コストパフォーマンスを向上させるため、監視制御カード101,102のみをバスマスタとし、他のカードはスレーブとする構成をとっても良い。更に、監視制御バス105を介して各被監視カードの監視を行うと説明したが、監視制御バス105の代わりに呼処理等主信号系の処理を行なうバスとの共通バスを用いる構成を採っても良い。
【0048】
次に、被監視カードに障害が生じた場合の動作を説明する。但し、N系監視制御カード101が現用、E系監視制御カード102が予備で運用されているものとする。
【0049】
まず、第1被監視カード103に障害が発生した場合、CPU116は、被監視処理を行うためのソフトウェアに応じて障害の発生を検知し、この障害情報をバスレジスタ114の所定記憶領域に書き込む。
【0050】
N系監視制御カード101のCPU110は、監視処理を行うためのソフトウェアに応じて、監視に必要な周期で第1及び第2被監視カード103,104の状態を監視しており、第1被監視カード103の監視タイミングが来ると、バス制御部106を制御させることによって監視制御バス105を介して第1被監視カード103のCPU116の関与なしに、バスレジスタ114に書き込まれた障害情報の値を読み取る。
【0051】
つまり、N系監視制御カード101は、第1被監視カード103と同期することになしに、その障害の発生を収集して監視を行っている。
【0052】
これと同様に他の第2被監視カード104についても、その障害の発生を収集して監視を行っている。
【0053】
また、予備となっているE系監視制御カード102においても、その障害の発生を監視しておく必要があるので、被監視カード103に同様に障害の発生が発生した場合、E系監視制御カード102のCPU111が、被監視処理を行うためのソフトウェアに応じて障害の発生を検知し、この障害情報をバスレジスタ109の所定記憶領域に書き込む。
【0054】
そして、N系監視制御カード101のCPU110が、監視処理を行うためのソフトウェアに応じて、監視に必要な周期でE系監視制御カード102の状態を監視しており、E系監視制御カード102の監視タイミングが来ると、バス制御部106を制御させることによって監視制御バス105を介してE系監視制御カード102のCPU111の関与なしに、バスレジスタ109に書き込まれた障害情報の値を読み取る。
【0055】
このような監視は、第1及び第2被監視カード103,104とも被監視処理のための機能が同一なので、予備のE系監視制御カード102が現用となっても、同様に監視が可能である。更に、各監視制御カード101,102も同一構成なので、何れが現用/予備となっても予備側を上記と同様に監視することができる。
【0056】
但し、障害情報の値とは、障害の種別を予めビットに割当ておき、当該ビットが例えば「1」時に障害が発生していることを表わすものである。障害の種別の代表的なものとしては、ウオッチドッグタイムアウトやメモリ障害、クロック障害、バス障害などがある。
【0057】
次に、被監視カードの状態変化又は障害の内容が特別な場合に、それらを監視制御カードへ直接通知する場合の動作を説明する。但し、N系監視制御カード101が現用、E系監視制御カード102が予備で運用されているものとする。
【0058】
まず、第1被監視カード103が現用のN系監視制御カード101に状態変化又は障害の通知が必要となった場合、第1被監視カード103のCPU116は、何れの監視制御カード101,102が現用/予備であるかを把握していないため、バス制御部112を制御して、双方の監視制御カード101,102に状態変化又は障害情報を送信する。
【0059】
N系監視制御カード101のCPU110は、自カードが現用であることを認識しているので、通知された状態変化又は障害情報を受付て処理を行う。一方、E系監視制御カード102のCPU111は、自カードが予備であることを認識しているので、通知された状態変化又は障害情報を受付処理で破棄する。
【0060】
なお、被監視カードから監視制御カードへの状態変化又は障害情報の通知は、監視制御バス105の同報機能を使用しても、個々に送信しても良い。また、状態変化又は障害情報の破棄処理は、バス制御部107で行っても、CPU111のソフトウェアで実現しても良い。
【0061】
この他、被監視カードから監視制御カードへの状態変化又は障害情報の通知を行う場合に、現用/予備双方の監視制御カード101,102が状態変化又は障害情報を受信して処理を行い、この後、現用の監視制御カード101のみが、監視者がそれを見て監視業務を行う上位装置へ、その処理された状態変化又は障害情報を送信するようにしても良い。
【0062】
このように、本実施の形態の監視システム100によれば、第1及び第2被監視カード103,104に、バスレジスタ114,115を備え、CPU116,117で自装置の状態変化又は障害の発生を検知し、この検知された状態変化又は障害情報をバスレジスタ114,115に記憶し、この記憶された状態変化又は障害情報を、監視制御バス105を介して、現用/予備構成における現用の監視制御カード101のCPU110で読み込んで第1及び第2被監視カード103,104の監視を行うように構成した。
【0063】
これによって、監視制御カード101は、CPU110自体の任意タイミングで第1及び第2被監視カード103,104の状態変化又は障害情報を読み込んで監視処理を行うことができるので、従来のように監視カードと複数の被監視カード間で同期を取って監視する必要がなくなることから、CPU110の負荷を軽減することができる。
【0064】
更に、第1及び第2被監視カード103,104は、各々自カード内で状態変化又は障害を検知して記憶するだけで済むので、従来のような監視制御カードとのやり取りが不要となり、これによって監視制御機能が割り当てられる比率が減少するので、CPU116,117の負荷を軽減することができる。
【0065】
また、現用/予備の監視制御カード101,102にバスレジスタ108,109を備え、予備の監視制御カード102のCPU111が自装置の状態変化又は障害の発生を検知し、この検知された状態変化又は障害情報をバスレジスタ109に記憶し、現用の監視制御カード101が監視制御バス105を介してバスレジスタ109に記憶された状態変化又は障害情報を読み込んで予備の監視制御カード102の監視を行うようにしたので、現用の監視制御カード101で、予備の監視制御カード102の状態変化又は障害の発生を監視することができる。
【0066】
また、第1及び第2被監視カード103,104が、そのCPU116,117で検知された状態変化又は障害情報を、監視制御バス105を介して現用/予備の監視制御カード101,102へ通知し、この通知された状態変化又は障害情報を現用の監視制御カード101のみが受け付けるようにしたので、第1及び第2被監視カード103,104は、現用/予備を認識しなくとも状態変化又は障害情報を通知することができ、これによって従来のような監視制御カードとのやり取りが不要となり、監視制御機能が割り当てられる比率が減少するので、CPU116,117の負荷を軽減することができる。
【0067】
また、第1及び第2被監視カード103,104が、そのCPU116,117で検知された状態変化又は障害情報を、監視制御バス105を介して現用/予備の監視制御カード101,102へ通知し、この通知された状態変化又は障害情報を現用の監視制御カード101のみが上位の人が監視するための装置へ通知するようにしたので、第1及び第2被監視カード103,104は、現用/予備を認識しなくとも状態変化又は障害情報を通知することができ、これによって従来のような監視制御カードとのやり取りが不要となり、監視制御機能が割り当てられる比率が減少するので、CPU116,117の負荷を軽減することができる。
【0068】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、無線基地局等に設けられた各種処理を行う多数の被監視カードを監視制御カードで監視する際に、互いのカードに設けられたCPUの負荷を軽くすることができ、被監視カード数がシステムの拡張に伴い増加しても同様に負荷を軽減した状態で監視制御を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る監視システムの構成を示すブロック図
【符号の説明】
100 監視システム
101,102 監視制御カード
103,104 被監視カード
105 監視制御バス
108,109,114,115 バスレジスタ
Claims (10)
- 第1記憶手段を備え、自装置の状態変化又は障害の発生を検知し、この検知された状態変化又は障害情報を前記第1記憶手段に記憶する複数の被監視装置と、現用/予備構成であって現用/予備側とも前記複数の被監視装置とバスで接続され、現用側が前記バスを介して前記第1記憶手段に記憶された状態変化又は障害情報を読み込んで前記被監視装置の監視を行う監視装置と、を具備することを特徴とする監視システム。
- 監視装置は、第2記憶手段を備え、予備側が自装置の状態変化又は障害の発生を検知し、この検知された状態変化又は障害情報を前記第2記憶手段に記憶し、現用側がバスを介して前記第2記憶手段に記憶された状態変化又は障害情報を読み込んで前記予備側の監視を行うことを特徴とする請求項1記載の監視システム。
- 被監視装置は、検知された状態変化又は障害情報をバスを介して監視装置へ通知し、前記監視装置は、前記通知された状態変化又は障害情報を現用側のみが受け付けることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の監視システム。
- 被監視装置は、検知された状態変化又は障害情報をバスを介して監視装置へ通知し、前記監視装置は、前記通知された状態変化又は障害情報を現用側のみが上位装置へ通知することを特徴とする請求項1又は請求項2記載の監視システム。
- 請求項1から請求項4いずれかに記載の監視システムを具備することを特徴とする基地局装置。
- 請求項5記載の基地局装置を具備することを特徴とする移動体通信システム。
- 複数の被監視装置の各々が、自装置の状態を検知し、この検知された状態情報を記憶し、現用/予備構成とされた現用の監視装置が、前記記憶された状態情報を読み込んで前記被監視装置の監視を行うことを特徴とする監視方法。
- 予備の監視装置が、自装置の状態を検知し、この検知された状態情報を記憶し、現用の監視装置が前記記憶された状態情報を読み込んで前記予備の監視装置の監視を行うことを特徴とする請求項7記載の監視方法。
- 被監視装置は、検知された状態情報を現用/予備の監視装置へ通知し、この通知された状態情報を現用の監視装置のみが受け付けることを特徴とする請求項7又は請求項8記載の監視方法。
- 被監視装置は、検知された状態情報を現用/予備の監視装置へ通知し、この通知された状態情報を現用の監視装置のみが上位装置へ通知することを特徴とする請求項7又は請求項8記載の監視方法。
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