JPH09204240A - 電力供給装置 - Google Patents
電力供給装置Info
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- JPH09204240A JPH09204240A JP8009948A JP994896A JPH09204240A JP H09204240 A JPH09204240 A JP H09204240A JP 8009948 A JP8009948 A JP 8009948A JP 994896 A JP994896 A JP 994896A JP H09204240 A JPH09204240 A JP H09204240A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】汎用の電子計算機や、サーバ、端末装置などに
負荷電流を供給する電源ユニットに係り、電源ユニット
を複数の電源モジュールで構成した場合に効率よく運転
制御すること。 【解決手段】複数の同一容量の電源モジュールを設けた
電源ユニットを具備した電源供給装置において、電源ユ
ニット2を構成する電源モジュール3、3・・・を、負
荷に対して冗長状態で駆動するとともに、負荷条件に応
じて不要な電源モジュールをオフにする制御を行う制御
手段6を具備する。
負荷電流を供給する電源ユニットに係り、電源ユニット
を複数の電源モジュールで構成した場合に効率よく運転
制御すること。 【解決手段】複数の同一容量の電源モジュールを設けた
電源ユニットを具備した電源供給装置において、電源ユ
ニット2を構成する電源モジュール3、3・・・を、負
荷に対して冗長状態で駆動するとともに、負荷条件に応
じて不要な電源モジュールをオフにする制御を行う制御
手段6を具備する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は汎用の電子計算機
や、サーバ、端末装置等に負荷電流を供給する電源ユニ
ットに係り、特に電源ユニットを複数の電源モジュール
で構成した場合に、電源ユニットを効率よく運転制御す
るものに関する。
や、サーバ、端末装置等に負荷電流を供給する電源ユニ
ットに係り、特に電源ユニットを複数の電源モジュール
で構成した場合に、電源ユニットを効率よく運転制御す
るものに関する。
【0002】
【従来の技術】電子計算機は、プロセス装置、記憶装
置、サーバ等複数の装置により構成されており、各装置
毎に電源が設備されていた。各装置はそれぞれ電源容量
が異なるので、装置毎に電源が設計されていたため、電
源の設備費も高価なものとなっていた。
置、サーバ等複数の装置により構成されており、各装置
毎に電源が設備されていた。各装置はそれぞれ電源容量
が異なるので、装置毎に電源が設計されていたため、電
源の設備費も高価なものとなっていた。
【0003】これを改善するため、図6に示す如く、電
源ユニット101を、複数の同一容量の電源モジュール
102、102・・・で構成して、これらを並列接続
し、負荷103に対して負荷電流を供給していた。
源ユニット101を、複数の同一容量の電源モジュール
102、102・・・で構成して、これらを並列接続
し、負荷103に対して負荷電流を供給していた。
【0004】装置100の負荷103は、例えば装置1
00がプリンタを制御するプリント・サーバである場
合、複数台のプリンタで構成されるが、装置100に設
けられるプリンタの種別や台数は電子計算機システムに
より異なる。そしてプリンタもその種別により負荷電流
が異なる。
00がプリンタを制御するプリント・サーバである場
合、複数台のプリンタで構成されるが、装置100に設
けられるプリンタの種別や台数は電子計算機システムに
より異なる。そしてプリンタもその種別により負荷電流
が異なる。
【0005】そのため、電源ユニット101は、プリン
ト・サーバの最大構成において供給できる電源容量で、
供給系及び電源ユニットを設計し、高品構成によらず、
同じ供給方法で一律的に動作させていた。例えば図6に
示す例では、この電源ユニット101を、同一の仕様
の、AC−DCコンバータ102で構成される電源モジ
ュールを4個並列接続して構成したものを示し、直流+
5V、50Aの負荷103に電流供給している。
ト・サーバの最大構成において供給できる電源容量で、
供給系及び電源ユニットを設計し、高品構成によらず、
同じ供給方法で一律的に動作させていた。例えば図6に
示す例では、この電源ユニット101を、同一の仕様
の、AC−DCコンバータ102で構成される電源モジ
ュールを4個並列接続して構成したものを示し、直流+
5V、50Aの負荷103に電流供給している。
【0006】電源ユニット101は、#1〜#4からな
る4個の、例えば+5V、25AのAC−DCコンバー
タ102により構成されており、制御部104により、
この電源ユニット101は、オン、オフ制御される。
る4個の、例えば+5V、25AのAC−DCコンバー
タ102により構成されており、制御部104により、
この電源ユニット101は、オン、オフ制御される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従って、図6に示す如
く、例えば50Aの負荷103を電源ユニット101に
接続し、制御部104により電源ユニット101をオン
する場合、#1〜#4で示される4個のAC−DCコン
バータ102はいずれも動作して、負荷に対して1/4
ずつ、つまり12.5Aずつ負荷電流を供給する。
く、例えば50Aの負荷103を電源ユニット101に
接続し、制御部104により電源ユニット101をオン
する場合、#1〜#4で示される4個のAC−DCコン
バータ102はいずれも動作して、負荷に対して1/4
ずつ、つまり12.5Aずつ負荷電流を供給する。
【0008】このため負荷103の容量が小さい、前記
の如き場合には、各AC−DCコンバータ102は、そ
れぞれ25A容量であるのに、12.5Aの負荷電流で
動作されることになり、効率が悪く、無駄の多い状態で
動作させることになるという問題が存在する。
の如き場合には、各AC−DCコンバータ102は、そ
れぞれ25A容量であるのに、12.5Aの負荷電流で
動作されることになり、効率が悪く、無駄の多い状態で
動作させることになるという問題が存在する。
【0009】従って、本発明の目的は、電源ユニットを
複数の電源モジュールで構成されている場合、電源ユニ
ットの電流容量に対して小さい電流容量の負荷を接続し
た場合でも、効率良く動作する省電力供給方式を提供す
ることである。
複数の電源モジュールで構成されている場合、電源ユニ
ットの電流容量に対して小さい電流容量の負荷を接続し
た場合でも、効率良く動作する省電力供給方式を提供す
ることである。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明では、図1に示す如く、例えば複数のプリン
タを管理するプリント・サーバの如きサーバ1に対し、
複数のAC−DCコンバータからなる電源モジュール3
で構成される電源ユニット2を設けるとともに、この電
源ユニット2から負荷5に対して供給される負荷電流の
値を検出するセンサ4を設け、このセンサ4の検出値を
制御部6に伝達し、この検出値つまり負荷電流の値に応
じて動作する電源モジュール3の数を制御する。
め、本発明では、図1に示す如く、例えば複数のプリン
タを管理するプリント・サーバの如きサーバ1に対し、
複数のAC−DCコンバータからなる電源モジュール3
で構成される電源ユニット2を設けるとともに、この電
源ユニット2から負荷5に対して供給される負荷電流の
値を検出するセンサ4を設け、このセンサ4の検出値を
制御部6に伝達し、この検出値つまり負荷電流の値に応
じて動作する電源モジュール3の数を制御する。
【0011】最初は、全部のAC−DCコンバータ3を
起動する。そしてセンサ4から負荷電流として50Aが
伝達された場合、制御部6では、予め設定されたテーブ
ル(図示省略)に基づき、動作すべきAC−DCコンバ
ータつまり電源モジュールの数を認識する。
起動する。そしてセンサ4から負荷電流として50Aが
伝達された場合、制御部6では、予め設定されたテーブ
ル(図示省略)に基づき、動作すべきAC−DCコンバ
ータつまり電源モジュールの数を認識する。
【0012】この場合は、負荷電流として50Aが伝達
された場合、電源モジュールが1つ故障しても正常に動
作するように内部冗長を見込み、図示省略したテーブル
より動作すべき電源モジュールの数として3を得る。制
御部6はこれにより電源ユニット2に対し、例えば#1
〜#3の3個の電源モジュール3を動作するように制御
信号を送り、これに基づき#1〜#3の3個の電源モジ
ュール3の動作が接続され、#4の電源モジュール3は
動作停止されることになる。
された場合、電源モジュールが1つ故障しても正常に動
作するように内部冗長を見込み、図示省略したテーブル
より動作すべき電源モジュールの数として3を得る。制
御部6はこれにより電源ユニット2に対し、例えば#1
〜#3の3個の電源モジュール3を動作するように制御
信号を送り、これに基づき#1〜#3の3個の電源モジ
ュール3の動作が接続され、#4の電源モジュール3は
動作停止されることになる。
【0013】これにより、全部の電源モジュール3が動
作していた場合、各電源モジュールは1/2の負荷率で
あったものが、3個の電源モジュール3で動作する場合
には、50/75つまり2/3の負荷率で動作すること
により、各AC−DCコンバータの効率をはるかに向上
した状態で動作することができる。
作していた場合、各電源モジュールは1/2の負荷率で
あったものが、3個の電源モジュール3で動作する場合
には、50/75つまり2/3の負荷率で動作すること
により、各AC−DCコンバータの効率をはるかに向上
した状態で動作することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の第1の実施の形態を図2
に基づき説明する。図2(A)はその構成図、同(B)
は参照テーブル説明図、同(C)は能率曲線を示す。
に基づき説明する。図2(A)はその構成図、同(B)
は参照テーブル説明図、同(C)は能率曲線を示す。
【0015】図2において他図と同記号は同一部分を示
し、1はプリント・サーバの如きサーバ、2は電源ユニ
ット、4は電流値を検出するセンサ、5は負荷、6は制
御部である。
し、1はプリント・サーバの如きサーバ、2は電源ユニ
ット、4は電流値を検出するセンサ、5は負荷、6は制
御部である。
【0016】サーバ1は、ネットワークに接続された複
数のパーソナルコンピュータ、ワークステーションの如
きデータ処理装置により共用されるものであり、例えば
複数台のプリンタが接続されたプリント・サーバであ
る。
数のパーソナルコンピュータ、ワークステーションの如
きデータ処理装置により共用されるものであり、例えば
複数台のプリンタが接続されたプリント・サーバであ
る。
【0017】電源ユニット2は、サーバ1に対する電源
を構成するもので、複数の電源モジュール3、3・・・
とセンサ4により構成されている。電源ユニット2は、
サーバ1が接続可能な最大の構成のプリンタに対して負
荷電流の供給が可能な電流容量を持つものであり、同一
容量の複数の、互に並列接続された電源モジュール3、
3・・・により構成されている。そしてこれらの電源モ
ジュール3は、それぞれ例えば+5V、25A容量のA
C−DCコンバータで構成される。
を構成するもので、複数の電源モジュール3、3・・・
とセンサ4により構成されている。電源ユニット2は、
サーバ1が接続可能な最大の構成のプリンタに対して負
荷電流の供給が可能な電流容量を持つものであり、同一
容量の複数の、互に並列接続された電源モジュール3、
3・・・により構成されている。そしてこれらの電源モ
ジュール3は、それぞれ例えば+5V、25A容量のA
C−DCコンバータで構成される。
【0018】センサ4は電源ユニット2から負荷5に対
して供給される負荷電流の値を検出するものであり、公
知のものである。負荷5は、電源ユニット2から供給さ
れる負荷電流により動作するものであり、例えばプリン
タである。この負荷5は、サーバ1がプリント・サーバ
の場合、接続されるプリンタの数や種類により異なるも
のとなる。
して供給される負荷電流の値を検出するものであり、公
知のものである。負荷5は、電源ユニット2から供給さ
れる負荷電流により動作するものであり、例えばプリン
タである。この負荷5は、サーバ1がプリント・サーバ
の場合、接続されるプリンタの数や種類により異なるも
のとなる。
【0019】制御部6は、負荷5に流れる電流値に応じ
て、電源ユニット2を構成する電源モジュール3、3・
・・を台数単位で選択的にオン、オフ制御するものであ
り、参照テーブル6−1、モジュール数判別部6−2、
モジュール選択部6−3等を具備している。
て、電源ユニット2を構成する電源モジュール3、3・
・・を台数単位で選択的にオン、オフ制御するものであ
り、参照テーブル6−1、モジュール数判別部6−2、
モジュール選択部6−3等を具備している。
【0020】参照テーブル6−1は、電源ユニット2か
ら供給される負荷電流の値により運転しない電源モジュ
ール数を得るものであり、例えば図2(B)に示す如
く、構成されている。図2(B)に示すものは、電源ユ
ニット2を、その出力電流が25Aの4個の電源モジュ
ールで構成するときのものを示し、負荷電流が25Aま
でのとき停止すべき電源モジュール数は2台であり、負
荷電流が50Aまでのとき停止すべき台数が1であるこ
とを示している。
ら供給される負荷電流の値により運転しない電源モジュ
ール数を得るものであり、例えば図2(B)に示す如
く、構成されている。図2(B)に示すものは、電源ユ
ニット2を、その出力電流が25Aの4個の電源モジュ
ールで構成するときのものを示し、負荷電流が25Aま
でのとき停止すべき電源モジュール数は2台であり、負
荷電流が50Aまでのとき停止すべき台数が1であるこ
とを示している。
【0021】電源ユニット2は、動作中の電源モジュー
ル3が1個故障しても正常に動作できるように、内部冗
長構成になっている。従って、図2(B)に示す如く、
負荷電流値が25A以下の場合は、停止すべき電源モジ
ュール数を2個として、運転する電源モジュール数を2
個として、運転する。同じく負荷電流値が50A以下の
場合は、停止すべき電源モジュール数を1とし、3個の
電源モジュールで運転することにより、電源モジュール
が1個故障しても、他の2個で正常運転可能に制御され
る。
ル3が1個故障しても正常に動作できるように、内部冗
長構成になっている。従って、図2(B)に示す如く、
負荷電流値が25A以下の場合は、停止すべき電源モジ
ュール数を2個として、運転する電源モジュール数を2
個として、運転する。同じく負荷電流値が50A以下の
場合は、停止すべき電源モジュール数を1とし、3個の
電源モジュールで運転することにより、電源モジュール
が1個故障しても、他の2個で正常運転可能に制御され
る。
【0022】モジュール数判別部6−2は、センサ4か
ら伝達される電流値により参照テーブル6−1をアクセ
スして、停止すべき電源モジュール数を得るものであ
る。モジュール選択部6−3はこの停止すべき電源モジ
ュール数により、停止すべき電源モジュールを選択し、
これを電源ユニット2に送出するものである。例えば、
停止する電源モジュール数が1のとき、#4の電源モジ
ュール3を停止させ、停止する電源モジュール数が2の
とき、#4と#3の電源モジュール3を停止させる。
ら伝達される電流値により参照テーブル6−1をアクセ
スして、停止すべき電源モジュール数を得るものであ
る。モジュール選択部6−3はこの停止すべき電源モジ
ュール数により、停止すべき電源モジュールを選択し、
これを電源ユニット2に送出するものである。例えば、
停止する電源モジュール数が1のとき、#4の電源モジ
ュール3を停止させ、停止する電源モジュール数が2の
とき、#4と#3の電源モジュール3を停止させる。
【0023】次に図2に示す本発明の第1の実施の形態
の動作を、電源ユニット2から供給される負荷電流が5
0Aの例について説明する。 (1) オペレータが、サーバ1の図示省略した電源スイッ
チをオンにすると、#1〜#4で示された各電源モジュ
ール3、3・・・は起動されて負荷5に負荷電流(D、
C)を供給する。
の動作を、電源ユニット2から供給される負荷電流が5
0Aの例について説明する。 (1) オペレータが、サーバ1の図示省略した電源スイッ
チをオンにすると、#1〜#4で示された各電源モジュ
ール3、3・・・は起動されて負荷5に負荷電流(D、
C)を供給する。
【0024】(2) この負荷電流の値は、センサ4により
検出され、制御部6に伝達される。 (3) 制御部6では、この負荷電流の値がモジュール数判
別部6−2に伝達される。モジュール数判別部6−2
は、これにより負荷電流の値が50Aであることに基づ
き、参照テーブル6−1をアクセスし、負荷電流の値が
50Aのとき、停止すべき電源モジュール数が1である
ことを認識し、これをモジュール選択部6−3に伝達す
る。
検出され、制御部6に伝達される。 (3) 制御部6では、この負荷電流の値がモジュール数判
別部6−2に伝達される。モジュール数判別部6−2
は、これにより負荷電流の値が50Aであることに基づ
き、参照テーブル6−1をアクセスし、負荷電流の値が
50Aのとき、停止すべき電源モジュール数が1である
ことを認識し、これをモジュール選択部6−3に伝達す
る。
【0025】(4) モジュール選択部6−3は、予め停止
すべき電源モジュール数に応じてどの電源モジュールを
停止すべきか、予め決めているので、この場合、#4の
電源モジュール3を停止すべき指令を電源ユニット2に
通知する。これにより今度は#1〜#3の3台の電源モ
ジュール3により負荷5に対し負荷電流が供給されるこ
とになる。
すべき電源モジュール数に応じてどの電源モジュールを
停止すべきか、予め決めているので、この場合、#4の
電源モジュール3を停止すべき指令を電源ユニット2に
通知する。これにより今度は#1〜#3の3台の電源モ
ジュール3により負荷5に対し負荷電流が供給されるこ
とになる。
【0026】電源ユニット2は全電源モジュールで運転
する場合、図2(C)の能率曲線Aに示す如き特性を有
し、3台の電源モジュールで運転する場合能率曲線Bに
示す如き特性を有する。従って、負荷電流が50Aのと
き、全電源モジュールで運転すれば能率が約50%の状
態で運転されることになるが、これを3台の電源モジュ
ールで運転すれば能率は約78%の状態で運転されるこ
とになり、運転効率を大幅に改善できることになる。
する場合、図2(C)の能率曲線Aに示す如き特性を有
し、3台の電源モジュールで運転する場合能率曲線Bに
示す如き特性を有する。従って、負荷電流が50Aのと
き、全電源モジュールで運転すれば能率が約50%の状
態で運転されることになるが、これを3台の電源モジュ
ールで運転すれば能率は約78%の状態で運転されるこ
とになり、運転効率を大幅に改善できることになる。
【0027】なお、前記説明では、停止すべき電源モジ
ュールが特定のものに固定されている場合について説明
したが、本発明は勿論これに限定されるものではなく、
後述するように停止すべき電源モジュールを順次変更す
ることもできる。
ュールが特定のものに固定されている場合について説明
したが、本発明は勿論これに限定されるものではなく、
後述するように停止すべき電源モジュールを順次変更す
ることもできる。
【0028】また、センサ4は、勿論電源ユニット2内
に設けることに限定されるものではなく、図2(A)の
4′に示す如く、電源ユニット2の外部に設けてもよ
い。本発明の第2の実施の形態を図3により説明する。
図3の場合は、負荷5を構成する装置の種類、例えばプ
リンタの種類を入力することにより、電源ユニットを構
成する電源モジュールを自動的に停止するように構成し
たものである。
に設けることに限定されるものではなく、図2(A)の
4′に示す如く、電源ユニット2の外部に設けてもよ
い。本発明の第2の実施の形態を図3により説明する。
図3の場合は、負荷5を構成する装置の種類、例えばプ
リンタの種類を入力することにより、電源ユニットを構
成する電源モジュールを自動的に停止するように構成し
たものである。
【0029】図中他図と同符号のものは同一部分を示
し、10はプリント・サーバの如きサーバ、11は制御
部、12は入力保持部、13はプリンタ負荷テーブル、
14は演算部、15はモジュール数判別部、16は参照
テーブル、17はモジュール選択部である。
し、10はプリント・サーバの如きサーバ、11は制御
部、12は入力保持部、13はプリンタ負荷テーブル、
14は演算部、15はモジュール数判別部、16は参照
テーブル、17はモジュール選択部である。
【0030】制御部11は、負荷5を構成するプリンタ
の種類に応じて電源ユニット2を構成する電源モジュー
ル3、3・・・を台数単位で選択的にオン、オフ制御す
るものであり、入力受信部12、プリンタ容量テーブル
13、演算部14、モジュール数判別部15、参照テー
ブル16、モジュール選択部17等を具備している。
の種類に応じて電源ユニット2を構成する電源モジュー
ル3、3・・・を台数単位で選択的にオン、オフ制御す
るものであり、入力受信部12、プリンタ容量テーブル
13、演算部14、モジュール数判別部15、参照テー
ブル16、モジュール選択部17等を具備している。
【0031】入力保持部12は、サーバ10に接続され
るプリンタの種類をオペレータが図示省略したパネルか
ら入力したとき、これを受取り、その種類を保持するも
のである。例えばプリンタとしてP1 、P2 、P4 の種
類のものが接続されたとき、これを保持するものであ
る。
るプリンタの種類をオペレータが図示省略したパネルか
ら入力したとき、これを受取り、その種類を保持するも
のである。例えばプリンタとしてP1 、P2 、P4 の種
類のものが接続されたとき、これを保持するものであ
る。
【0032】プリンタ負荷テーブル13は、サーバ10
に対して接続可能なプリンタの種類P1 、P2 、P3 ・
・・とこれらの各プリンタの電流容量を記入したもので
あり、図3の例では、P1 、P2 、P3 、P4 ・・・の
負荷電流がそれぞれ10A、、15A、20A、25A
・・・の場合を示している。
に対して接続可能なプリンタの種類P1 、P2 、P3 ・
・・とこれらの各プリンタの電流容量を記入したもので
あり、図3の例では、P1 、P2 、P3 、P4 ・・・の
負荷電流がそれぞれ10A、、15A、20A、25A
・・・の場合を示している。
【0033】演算部14は、負荷5を構成する各プリン
タに流れる電流の合計の値を演算するものであり、入力
保持部12に保持されているプリンタの種類によりプリ
ンタ負荷テーブル13を参照して、P1 は10A、P2
は15A、P4 は25Aであることを得て、その合計値
が50Aであることを算出する。
タに流れる電流の合計の値を演算するものであり、入力
保持部12に保持されているプリンタの種類によりプリ
ンタ負荷テーブル13を参照して、P1 は10A、P2
は15A、P4 は25Aであることを得て、その合計値
が50Aであることを算出する。
【0034】モジュール数判別部15は、演算部14か
ら伝達された電流値に基づき、運転しない電源モジュー
ルの数を得るものである。参照テーブル16は電源ユニ
ット2から供給される負荷電流の値により運転しない電
源モジュール数を得るものであり、図2における参照テ
ーブル6−1に対応するものである。
ら伝達された電流値に基づき、運転しない電源モジュー
ルの数を得るものである。参照テーブル16は電源ユニ
ット2から供給される負荷電流の値により運転しない電
源モジュール数を得るものであり、図2における参照テ
ーブル6−1に対応するものである。
【0035】モジュール選択部17は、モジュール数判
別部15から伝達された、運転しない電源モジュール数
により、運転しない電源モジュールを選択し、これを電
源ユニット2に送出するものである。例えば運転しない
電源モジュール数が1のとき、#4の電源モジュール3
を運転せず、運転しない電源モジュール数が2のとき#
3と#4の電源モジュール3を運転しない。
別部15から伝達された、運転しない電源モジュール数
により、運転しない電源モジュールを選択し、これを電
源ユニット2に送出するものである。例えば運転しない
電源モジュール数が1のとき、#4の電源モジュール3
を運転せず、運転しない電源モジュール数が2のとき#
3と#4の電源モジュール3を運転しない。
【0036】次に図3に示す本発明の第2の実施の形態
の動作を説明する。 (1)電源ユニット2に、負荷5として種類P1 、
P2 、P4 のプリンタを接続したとき、入力保持部12
に、あらかじめこれらの接続されているプリンタの種類
P1 、P2 、P4 を入力し、これを入力保持部12に記
入しておく。
の動作を説明する。 (1)電源ユニット2に、負荷5として種類P1 、
P2 、P4 のプリンタを接続したとき、入力保持部12
に、あらかじめこれらの接続されているプリンタの種類
P1 、P2 、P4 を入力し、これを入力保持部12に記
入しておく。
【0037】(2)オペレータが、サーバ10の図示省
略した電源スイッチをオンにすると、制御部11では、
演算部14が入力保持部12からそのプリンタの種別P
1 、P2 、P4 を読み出し、これらに基づきプリンタ負
荷テーブル13をアクセスしP1 、P2 、P4 の電流値
がそれぞれ10A、15A、25Aであることを認識
し、これらの合計値50Aを演算し、これをモジュール
数判別部15に伝達する。
略した電源スイッチをオンにすると、制御部11では、
演算部14が入力保持部12からそのプリンタの種別P
1 、P2 、P4 を読み出し、これらに基づきプリンタ負
荷テーブル13をアクセスしP1 、P2 、P4 の電流値
がそれぞれ10A、15A、25Aであることを認識
し、これらの合計値50Aを演算し、これをモジュール
数判別部15に伝達する。
【0038】(3)これによりモジュール数判別部15
では参照テーブル16をアクセスして、運転しない電源
モジュール数が1であることを得て、これをモジュール
選択部17に伝達する。
では参照テーブル16をアクセスして、運転しない電源
モジュール数が1であることを得て、これをモジュール
選択部17に伝達する。
【0039】(4)これに基づきモジュール選択部17
は、あらかじめ運転しない電源モジュール数に応じてど
れを運転しないか決めてあるので、この場合は#4の電
源モジュール3を運転せず他の#1〜#3の電源モジュ
ール3を運転する指令を電源ユニット2に通知する。
は、あらかじめ運転しない電源モジュール数に応じてど
れを運転しないか決めてあるので、この場合は#4の電
源モジュール3を運転せず他の#1〜#3の電源モジュ
ール3を運転する指令を電源ユニット2に通知する。
【0040】これにより、#1〜#3の3台の電源モジ
ュール3により負荷5に対し負荷電流が供給されること
になり、これまた能率良く電源ユニット2を運転するこ
とができる。
ュール3により負荷5に対し負荷電流が供給されること
になり、これまた能率良く電源ユニット2を運転するこ
とができる。
【0041】このようにして、プリンタ負荷テーブル1
3に、このサーバ10に対して接続可能なプリンタの全
種類とその電流値を記入しておき、入力保持部12に実
際に接続したプリンタの種類を記入することにより、演
算部14が自動的に電流値を算出し、これに基づき電源
モジュールを自動的に選択し、効率的な運転を行うこと
ができる。
3に、このサーバ10に対して接続可能なプリンタの全
種類とその電流値を記入しておき、入力保持部12に実
際に接続したプリンタの種類を記入することにより、演
算部14が自動的に電流値を算出し、これに基づき電源
モジュールを自動的に選択し、効率的な運転を行うこと
ができる。
【0042】なお、前記説明では、運転しない電源モジ
ュールが特定のものに固定される場合について説明した
が、本発明は勿論これに限定されるものではなく、後述
するように運転しない電源モジュールを順次変更するこ
ともできる。
ュールが特定のものに固定される場合について説明した
が、本発明は勿論これに限定されるものではなく、後述
するように運転しない電源モジュールを順次変更するこ
ともできる。
【0043】本発明の第3の実施の形態を図4により説
明する。図4の場合は、プリンタの種類をシートピンに
より示す様に構成することにより、プリンタを構成する
プリント基板をバックパネルに実装するとき、そのショ
ートピンによりプリンタ種別を検知し、これに応じて動
作しない電源モジュール数を得るようにしたものであ
る。
明する。図4の場合は、プリンタの種類をシートピンに
より示す様に構成することにより、プリンタを構成する
プリント基板をバックパネルに実装するとき、そのショ
ートピンによりプリンタ種別を検知し、これに応じて動
作しない電源モジュール数を得るようにしたものであ
る。
【0044】プリント基板M0 には、シートピン端子p
0 〜pn が用意されて、そのうちショートピン端子p0
とpn-1 よりピンが形成されている。ここでショートピ
ン端子p0 は、接地用のものであり、p1 〜pn はイン
サート信号出力用のものである。他のプリント基板Mm
も同様に構成されている。
0 〜pn が用意されて、そのうちショートピン端子p0
とpn-1 よりピンが形成されている。ここでショートピ
ン端子p0 は、接地用のものであり、p1 〜pn はイン
サート信号出力用のものである。他のプリント基板Mm
も同様に構成されている。
【0045】インサート信号出力用のショートピンp1
〜pn は、そのプリント基板を具備するプリンタの種類
を示す。従って図4に示す如く、ショートピンpn-1 よ
り信号線が形成されたプリント基板M0 とショートピン
pn より信号線が形成されたプリント基板Mm がバック
パネルBPに挿入されたとき、制御部20のピン位置検
出部21にはビットpn とpn-1 が「1」で他がオール
ゼロの「11000・・・」というインサート信号が入
力される。
〜pn は、そのプリント基板を具備するプリンタの種類
を示す。従って図4に示す如く、ショートピンpn-1 よ
り信号線が形成されたプリント基板M0 とショートピン
pn より信号線が形成されたプリント基板Mm がバック
パネルBPに挿入されたとき、制御部20のピン位置検
出部21にはビットpn とpn-1 が「1」で他がオール
ゼロの「11000・・・」というインサート信号が入
力される。
【0046】参照テーブル23には、このインサート信
号のパタンに応じて運転しない電源モジュールの数が記
入されており、このインサート信号のパタンでアクセス
することにより運転しない電源モジュール数が記入され
ている。
号のパタンに応じて運転しない電源モジュールの数が記
入されており、このインサート信号のパタンでアクセス
することにより運転しない電源モジュール数が記入され
ている。
【0047】従って、モジュール数判別部22は、ピン
位置検出部21より例えば前記「11000・・・」と
いうインサート信号が伝達されたとき、これにより参照
テーブル23をアクセスして例えば1という数字を得
る。そしてこれをモジュール選択部24に伝達する。こ
れによりモジュール選択部24は、電源ユニットに対し
電源モジュールを1個運転しないように指令を出力す
る。
位置検出部21より例えば前記「11000・・・」と
いうインサート信号が伝達されたとき、これにより参照
テーブル23をアクセスして例えば1という数字を得
る。そしてこれをモジュール選択部24に伝達する。こ
れによりモジュール選択部24は、電源ユニットに対し
電源モジュールを1個運転しないように指令を出力す
る。
【0048】これにより、ショートピンの如きインサー
ト信号により、自動的に、正確に種類を示すことがで
き、電源ユニットを正確に運転制御できる。なお、前記
説明では運転しない電源モジュールが特定のものに固定
される場合について説明したが、本発明は勿論これに限
定されるものではなく、後述するように運転しない電源
モジュールを順次変更することもできる。
ト信号により、自動的に、正確に種類を示すことがで
き、電源ユニットを正確に運転制御できる。なお、前記
説明では運転しない電源モジュールが特定のものに固定
される場合について説明したが、本発明は勿論これに限
定されるものではなく、後述するように運転しない電源
モジュールを順次変更することもできる。
【0049】本発明の第4の実施の形態を図5に基づき
説明する。本発明の前記説明では、運転しない電源モジ
ュール数が得られたとき、それに応じてあらかじめ決め
られた特定の電源モジュール、例えば運転しないモジュ
ール数が1のとき、図1に示す如く、#4の電源モジュ
ール3を固定的に運転停止としていた。
説明する。本発明の前記説明では、運転しない電源モジ
ュール数が得られたとき、それに応じてあらかじめ決め
られた特定の電源モジュール、例えば運転しないモジュ
ール数が1のとき、図1に示す如く、#4の電源モジュ
ール3を固定的に運転停止としていた。
【0050】ところで、電源モジュールは、長時間運転
せずに待機状態にしておくよりも、時々は運転した方が
信頼性が向上するため、本発明の第4の実施の形態で
は、待機状態の電源モジュールを固定化せず、順次変更
するように制御するものである。
せずに待機状態にしておくよりも、時々は運転した方が
信頼性が向上するため、本発明の第4の実施の形態で
は、待機状態の電源モジュールを固定化せず、順次変更
するように制御するものである。
【0051】図5は、制御部の構成の一部を示すもので
あり、31は第1停止モジュール指示テーブル、32は
第2停止モジュール指示テーブル、33はカウンタ、3
4はモジュール選択部である。
あり、31は第1停止モジュール指示テーブル、32は
第2停止モジュール指示テーブル、33はカウンタ、3
4はモジュール選択部である。
【0052】第1停止モジュール指示テーブル31は、
停止すべき電源モジュール数が1のとき、#1〜#4の
どの電源モジュールを停止すべきかを指示するものであ
り、カウンタ33によりアクセスされるもので、カウン
タ33が0をカウントするとき、4(#4の電源モジュ
ールを示す、以下同様である)を出力し、カウンタ33
が1をカウントするとき3を出力し、2をカウントする
とき2を出力し、3をカウントするとき1を出力する。
停止すべき電源モジュール数が1のとき、#1〜#4の
どの電源モジュールを停止すべきかを指示するものであ
り、カウンタ33によりアクセスされるもので、カウン
タ33が0をカウントするとき、4(#4の電源モジュ
ールを示す、以下同様である)を出力し、カウンタ33
が1をカウントするとき3を出力し、2をカウントする
とき2を出力し、3をカウントするとき1を出力する。
【0053】第2停止モジュール指示テーブル32は、
停止すべき電源モジュール数が2のとき、#1〜#4の
どの2つの電源モジュールを停止すべきかを指示するも
のであり、カウンタ33によりアクセスされるもので、
カウンタ33が0をカウントするとき4と1(#4と#
1の電源モジュールを示す、以下同様である)を出力
し、カウンタ33が1をカウントするとき3と4を出力
し、2をカウントするとき2と3を出力し、3をカウン
トするとき1と2を出力する。
停止すべき電源モジュール数が2のとき、#1〜#4の
どの2つの電源モジュールを停止すべきかを指示するも
のであり、カウンタ33によりアクセスされるもので、
カウンタ33が0をカウントするとき4と1(#4と#
1の電源モジュールを示す、以下同様である)を出力
し、カウンタ33が1をカウントするとき3と4を出力
し、2をカウントするとき2と3を出力し、3をカウン
トするとき1と2を出力する。
【0054】カウンタ33は、第1停止モジュール指示
テーブル31及び第2停止モジュール指示テーブル32
をアクセスするものであり、カウンタ33が0を出力す
るとき、第1停止モジュール指示テーブル31から4が
出力され、同時に第2停止モジュール指示テーブル31
から4と1が出力される。カウンタ33が1を出力する
とき、第1停止モジュール指示テーブル31から3が出
力され、同時に第2停止モジュール指示テーブル32か
ら3と4が出力される。
テーブル31及び第2停止モジュール指示テーブル32
をアクセスするものであり、カウンタ33が0を出力す
るとき、第1停止モジュール指示テーブル31から4が
出力され、同時に第2停止モジュール指示テーブル31
から4と1が出力される。カウンタ33が1を出力する
とき、第1停止モジュール指示テーブル31から3が出
力され、同時に第2停止モジュール指示テーブル32か
ら3と4が出力される。
【0055】このカウンタ33は、例えば、システムが
立上るときのシステム・オン信号によりカウントアップ
されるものであるが、1日に1回カウントアップされて
もよい。この例では電源モジュールが4の例であるので
3までカウントしたとき、次に0に戻るように構成され
る。
立上るときのシステム・オン信号によりカウントアップ
されるものであるが、1日に1回カウントアップされて
もよい。この例では電源モジュールが4の例であるので
3までカウントしたとき、次に0に戻るように構成され
る。
【0056】モジュール選択部34は、例えば図2〜図
4等に示されるモジュール数判別部から伝達された、運
転しない電源モジュール数により第1停止モジュール指
示テーブル31または第2停止モジュール指示テーブル
32のいずれかの出力を選択し、これを電源ユニットに
伝達するものである。
4等に示されるモジュール数判別部から伝達された、運
転しない電源モジュール数により第1停止モジュール指
示テーブル31または第2停止モジュール指示テーブル
32のいずれかの出力を選択し、これを電源ユニットに
伝達するものである。
【0057】例えば前記モジュール数判別部から1が伝
達されると第1停止モジュール指示テーブル31から出
力された指示信号が選択出力され、前記モジュール数判
別部から2が伝達されると第2停止モジュール指示テー
ブル32から出力された指示信号が選択出力される。
達されると第1停止モジュール指示テーブル31から出
力された指示信号が選択出力され、前記モジュール数判
別部から2が伝達されると第2停止モジュール指示テー
ブル32から出力された指示信号が選択出力される。
【0058】従って前記モジュール数判別部から1がモ
ジュール選択部34に伝達されるとき、例えばシステム
・オン信号によるカウンタ33のカウント値0、1、
2、3・・・に応じて第1停止モジュール指示テーブル
31から順次出力された4、3、2、1・・・がモジュ
ール選択部34を経由して電源ユニットに伝達され、例
えば図5(B)に示す如く、これに応じて#4、#3、
#2、#1・・・の電源モジュールが順次動作停止状態
となる。
ジュール選択部34に伝達されるとき、例えばシステム
・オン信号によるカウンタ33のカウント値0、1、
2、3・・・に応じて第1停止モジュール指示テーブル
31から順次出力された4、3、2、1・・・がモジュ
ール選択部34を経由して電源ユニットに伝達され、例
えば図5(B)に示す如く、これに応じて#4、#3、
#2、#1・・・の電源モジュールが順次動作停止状態
となる。
【0059】また、前記モジュール数判別部から2がモ
ジュール選択部34に伝達されるとき、前記と同様に、
カウンタ33のカウント値0、1、2、3・・・に応じ
て第2停止モジュール指示テーブル32から順次出力さ
れた4と1、3と4、2と3、1と2・・・がモジュー
ル選択部34を経由して電源ユニットに伝達され、これ
に対応した2つの電源モジュールが順次動作停止状態と
なる。
ジュール選択部34に伝達されるとき、前記と同様に、
カウンタ33のカウント値0、1、2、3・・・に応じ
て第2停止モジュール指示テーブル32から順次出力さ
れた4と1、3と4、2と3、1と2・・・がモジュー
ル選択部34を経由して電源ユニットに伝達され、これ
に対応した2つの電源モジュールが順次動作停止状態と
なる。
【0060】このようにして動作しない待機状態の電源
モジュールを固定することなく、順次待機状態の電源モ
ジュールを交代するようにした。これにより動作しない
待機状態の電源モジュールを固定化することにもとづ
く、固定的に待機状態にされた電源モジュールに対する
信頼度の低下を防止することができ、全体として電源ユ
ニットの信頼度を向上することができる。
モジュールを固定することなく、順次待機状態の電源モ
ジュールを交代するようにした。これにより動作しない
待機状態の電源モジュールを固定化することにもとづ
く、固定的に待機状態にされた電源モジュールに対する
信頼度の低下を防止することができ、全体として電源ユ
ニットの信頼度を向上することができる。
【0061】前記説明は、装置としてプリント・サーバ
の如きサーバの例について説明したが、本発明はこれに
限定されるものではない。前記説明は、例えば電源モジ
ュールが、+5V、25AのAC−DCコンバータで構
成された場合について説明したものであるが、本発明は
勿論これらに限定されるものではない。また電源モジュ
ールの数が4の場合について説明したが、本発明は勿論
これに限定されるものでもない。
の如きサーバの例について説明したが、本発明はこれに
限定されるものではない。前記説明は、例えば電源モジ
ュールが、+5V、25AのAC−DCコンバータで構
成された場合について説明したものであるが、本発明は
勿論これらに限定されるものではない。また電源モジュ
ールの数が4の場合について説明したが、本発明は勿論
これに限定されるものでもない。
【0062】
【発明の効果】請求項1に記載された本発明によれば、
実装される負荷に応じて運転すべき電源モジュールの数
を制御し、不要な電源モジュールをオフにすることがで
きるので、電源ユニットを常に効率のよい状態で動作す
る電力供給装置を提供することができる。
実装される負荷に応じて運転すべき電源モジュールの数
を制御し、不要な電源モジュールをオフにすることがで
きるので、電源ユニットを常に効率のよい状態で動作す
る電力供給装置を提供することができる。
【0063】請求項2に記載された本発明によれば、実
装される負荷の電流値を正確に検出した値にもとづき、
簡単な構成で、効率よく制御することができる。請求項
3に記載された本発明によれば、予め実装すべき負荷の
設定情報を、例えばマニアル入力等の簡単な手法により
入力することができる。
装される負荷の電流値を正確に検出した値にもとづき、
簡単な構成で、効率よく制御することができる。請求項
3に記載された本発明によれば、予め実装すべき負荷の
設定情報を、例えばマニアル入力等の簡単な手法により
入力することができる。
【0064】請求項4に記載された本発明によれば、実
装する負荷の設定情報を実際の基板から得るので、入力
ミスのない、正確な種別情報を得ることができる。請求
項5に記載された本発明によれば、動作しない電源モジ
ュールを特定のものに固定することなく制御できるの
で、全ての電源モジュールを信頼度の高い状態で動作す
ることができるため、信頼度の高い、効率のよい電力供
給装置を提供することができる。
装する負荷の設定情報を実際の基板から得るので、入力
ミスのない、正確な種別情報を得ることができる。請求
項5に記載された本発明によれば、動作しない電源モジ
ュールを特定のものに固定することなく制御できるの
で、全ての電源モジュールを信頼度の高い状態で動作す
ることができるため、信頼度の高い、効率のよい電力供
給装置を提供することができる。
【図1】本発明の原理構成図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態図である。
【図3】本発明の第2の実施の形態図である。
【図4】本発明の第3の実施の形態図である。
【図5】本発明の第4の実施の形態図である。
【図6】従来例である。
1 サーバ 2 電源ユニット 3 電源モジュール 4 センサ 5 負荷 6 制御部 10 サーバ 11 制御部 12 入力保持部 13 プリンタ負荷テーブル 14 演算部 15 モジュール数制御部 16 参照テーブル 17 モジュール選択部
Claims (5)
- 【請求項1】複数の、同一容量の電源モジュールを設け
た電源ユニットを具備した電源供給装置において、 電源ユニットを構成する電源モジュールを、負荷に対し
て冗長状態で駆動するとともに、負荷条件に応じて不要
な電源モジュールをオフにする制御を行う制御手段を具
備したことを特徴とする電力供給装置。 - 【請求項2】前記電源ユニットの出力電流値を検出する
電流値検出手段を設け、この電流値検出手段からの信号
に基づき、前記制御手段を制御したことを特徴とする請
求項1記載の電力供給装置。 - 【請求項3】前記電源ユニットから負荷電流を供給され
る実装負荷の設定情報を保持する設定情報保持手段を設
け、この設定情報に基づき前記制御手段を制御したこと
を特徴とする請求項1記載の電力供給装置。 - 【請求項4】前記電源ユニットから負荷電流を供給され
る実装負荷を構成する基板に、その実装負荷の種別情報
出力手段を設け、この種別情報に基づき前記制御手段を
制御したことを特徴とする請求項1記載の電力供給装
置。 - 【請求項5】前記負荷条件に応じてオフする電源モジュ
ールを変更するように制御する制御手段を設けたことを
特徴とする請求項1記載の電力供給装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8009948A JPH09204240A (ja) | 1996-01-24 | 1996-01-24 | 電力供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8009948A JPH09204240A (ja) | 1996-01-24 | 1996-01-24 | 電力供給装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09204240A true JPH09204240A (ja) | 1997-08-05 |
Family
ID=11734212
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8009948A Pending JPH09204240A (ja) | 1996-01-24 | 1996-01-24 | 電力供給装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09204240A (ja) |
Cited By (46)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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