JP2013219958A - 無停電電源システム - Google Patents

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Abstract

【課題】負荷容量の減少に応じて、電力効率の低下を抑制する無停電電源システムを提供することにある。
【解決手段】複数の無停電電源装置1a〜1eが並列に接続された無停電電源システム9であって、負荷6に給電可能な無停電電源装置1a〜1eの運転台数Nを検出し、無停電電源装置1aの出力電流Ioutを検出し、運転台数N及び出力電流Ioutに基づいて、電力効率を向上するように無停電電源装置1c〜1eを操作する。
【選択図】図1

Description

本発明は、無停電電源システムに関する。
一般に、複数のインバータを並列に接続した無停電電源装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2010−166654号公報
しかしながら、複数の無停電電源装置を並列運転する場合、設計時に想定した負荷容量よりも少ない負荷容量で運転されることが多い。設計時に想定した負荷容量よりも少ない負荷容量で運転する場合、システム全体として電力効率が低下する。
そこで、本発明の目的は、負荷容量の減少に応じて、電力効率の低下を抑制する無停電電源システムを提供することにある。
本発明の観点に従った無停電電源システムは、並列に接続された複数の無停電電源装置と、前記複数の無停電電源装置のうち負荷に電力供給可能な無停電電源装置の個数を検出する電力供給可能個数検出手段と、前記複数の無停電電源装置のうち少なくとも1つの無停電電源装置から出力される電流を検出する電流検出手段と、前記電流検出手段により検出された電流及び前記電力供給可能個数検出手段により検出された前記無停電電源装置の個数に基づいて、電力効率を向上するように前記複数の無停電電源装置を操作する操作手段とを備えている。
本発明によれば、負荷容量の減少に応じて、電力効率の低下を抑制する無停電電源システムを提供することができる。
本発明の第1の実施形態に係る無停電電源システムの構成を示す構成図。 第1の実施形態に係る制御部の構成を示す構成図。 第1の実施形態に係る設定値出力回路の構成を示す構成図。 第1の実施形態に係る比較回路の構成を示す構成図。 第1の実施形態に係る比較回路により決定される最大電流値と操作内容との対応関係を示す対応図。 本発明の第2の実施形態に係る無停電電源システムの構成を示す構成図。 本発明の第3の実施形態に係る無停電電源システムの構成を示す構成図。 本発明の第4の実施形態に係る無停電電源システムの構成を示す構成図。
以下図面を参照して、本発明の実施形態を説明する。
(第1の実施形態)
図1は、本発明の第1の実施形態に係る無停電電源システム9の構成を示す構成図である。なお、図面における同一部分には同一符号を付してその詳しい説明を省略し、異なる部分について主に述べる。以降の実施形態も同様にして重複する説明を省略する。
無停電電源システム9は、5つの無停電電源装置(UPS, uninterruptible power system)1a,1b,1c,1d,1e、5つの蓄電池2、並列回路3、商用電源4、交流電源5、及び交流負荷6で構成されている。
無停電電源装置1a〜1eは、商用電源4と交流電源5のいずれか一方から供給される電力により、交流負荷6に三相交流電力を供給する。例えば、無停電電源システム9を2000[kVA]のシステムとした場合、無停電電源装置1a〜1eは、それぞれ500[kVA]の容量である。5つの無停電電源装置1a〜1eのうち1つの無停電電源装置1aは、他の3つの無停電電源装置1c〜1eを操作する機能を有する。残りの1つの無停電電源装置1bは、冗長性を確保するために常時運転される。
無停電電源装置1aは、他の4つの無停電電源装置1b〜1eからインバータ給電信号Pb,Pc,Pd,Peを受信する配線がされている。また、無停電電源装置1aは、他の3つの無停電電源装置1c〜1eに操作指令OP1〜OP3を出力するための配線がされている。これらの配線は、1つの配線で兼用してもよい。また、これらの配線は、外部接点信号を送信する電線でもよいし、デジタル信号を送受信する通信ケーブルでもよい。
5つの蓄電池2は、それぞれ無停電電源装置1a〜1eに接続されている。蓄電池2は、交流電源5による交流負荷6への電力供給を行わない場合、商用電源4により充電する。蓄電池2は、充電された蓄電エネルギーにより直流電力を無停電電源装置1a〜1eに供給する。これにより、交流電源5が停電した場合でも、無停電電源装置1a〜1eは、交流負荷6に電力供給できる。
並列回路3は、無停電電源装置1a〜1eの負荷側(出力側)を並列に接続する回路である。並列回路3には、無停電電源装置1a〜1eを個別に交流負荷6との接続から切り離すための5つの接触器31が設けられている。
次に、無停電電源装置1a〜1eの構成について説明する。
まず、他の無停電電源装置1c〜1eを操作する無停電電源装置1aについて説明する。
無停電電源装置1aは、コンバータ11、インバータ12、インバータ側接触器13、半導体スイッチ14、商用電源側接触器15、電流検出回路16、及び制御部17を備えている。
コンバータ11は、交流電源5から供給される交流電力を直流電力に変換する。コンバータ11は、変換した直流電力をインバータ12に供給する。コンバータ11は、スイッチング素子で構成されている。コンバータ11は、出力電圧が一定になるように、コンバータ出力電圧指令値に従って制御される。
インバータ12は、コンバータ11及び蓄電池2から供給される直流電力を交流負荷6に供給するための交流電力に変換する。インバータ12は、変換した交流電力をインバータ側接触器13を介して交流負荷6に供給する。インバータ12は、交流電源5による交流負荷6への電力供給を行わない場合、商用電源4からの交流電力を蓄電池2に充電するための直流電力に変換する。インバータ12は、スイッチング素子で構成されている。インバータ12は、出力電圧が出力電圧指令値に一致するように制御される。
インバータ側接触器13は、インバータ12と交流負荷6とを接続又は切り離しをするための機器である。インバータ側接触器13を投入することで、無停電電源装置1aは、交流電源5又は蓄電池2による交流負荷6への電力供給を行う。インバータ側接触器13を開放することで、無停電電源装置1aは、交流電源5又は蓄電池2による交流負荷6への電力供給を停止する。
半導体スイッチ14及び商用電源側接触器15は、商用電源4と交流負荷6とを接続又は切り離しをするための機器である。半導体スイッチ14及び商用電源側接触器15の出力側は、インバータ側接触器13の負荷側と接続されている。この構成により、商用電源4から供給される電力が負荷6に供給される経路が、交流電源5から供給される電力がコンバータ11及びインバータ12を介して負荷6に供給される経路と並列に形成される。半導体スイッチ14と商用電源側接触器15は、並列に接続されている。半導体スイッチ14及び商用電源側接触器15を入れることで、無停電電源装置1aは、商用電源4による交流負荷6への電力供給を行う。半導体スイッチ14及び商用電源側接触器15を切ることで、無停電電源装置1aは、商用電源4による交流負荷6への電力供給を停止する。
電流検出回路16は、インバータ12(即ち、無停電電源装置1a)の出力電流Ioutを検出するための回路である。電流検出回路16は、検出した出力電流Ioutを制御部17に出力する。
制御部17は、電流検出回路16により検出された出力電流Ioutに基づいて、3つの無停電電源装置1c〜1eの運転又は停止を判断する。制御部17は、判断結果に基づいて、無停電電源装置1c〜1eに運転又は停止をするための操作指令OP1〜OP3を出力する。ここで、無停電電源装置1c〜1eの停止とは、交流負荷6への電力供給が停止されるのであれば、どのように停止させてもよい。例えば、無停電電源装置1c〜1eを停止させる方法は、インバータ側接触器13の開放、又はインバータ12のゲートブロックなどである。
他の4つの無停電電源装置1b〜1eについては、上述の無停電電源装置1aにおいて、電流検出回路16及び制御部17を取り除いた構成である。その他の点については、無停電電源装置1aと同様である。
図2は、本実施形態に係る制御部17の構成を示す構成図である。
制御部17は、設定値出力回路101、最大値検出回路102及び比較回路103を備えている。
設定値出力回路101は、4つの無停電電源装置1b〜1eから出力されるインバータ給電信号Pb〜Peに基づいて、3つの設定値ST1〜ST3を比較回路103に出力する。
図3は、本実施形態に係る設定値出力回路101の構成を示す構成図である。
設定値出力回路101は、運転台数検出回路211及び比較レベル設定回路212を備えている。
運転台数検出回路211には、4つの無停電電源装置1b〜1eから出力されるインバータ給電信号Pb〜Peが入力される。運転台数検出回路211は、インバータ給電信号Pb〜Peに基づいて、5つの無停電電源装置1a〜1eのうち現在給電可能な運転台数Nを検出する。運転台数Nは、受信した給電可能を示すインバータ給電信号Pb〜Peの数に、自己の無停電電源装置1aの“1”を加えた数である。従って、5つの無停電電源装置1a〜1eの全てが給電可能であれば、運転台数Nは“5”となる。運転台数検出回路211は、検出した運転台数Nを比較レベル設定回路212に出力する。
比較レベル設定回路212は、運転台数検出回路211により検出された運転台数Nに基づいて、次式により、3つの設定値ST1〜ST3を演算する。比較レベル設定回路212は、演算した3つの設定値ST1〜ST3を比較回路103に出力する。
ST1=(N−4)/N[%] …式(1)
ST2=(N−3)/N[%] …式(2)
ST3=(N−2)/N[%] …式(3)
上式の設定値ST1〜ST3は、無停電電源装置1aの定格電流に対する割合を示している。例えば、台数Nが“5”の場合、ST1=20%、ST2=40%、ST3=60%となる。このとき、定格電流が600[A]であれば、ST1=120[A]、ST2=240[A]、ST3=360[A]となる。
最大値検出回路102には、電流検出回路16により検出された出力電流Ioutが入力される。最大値検出回路102は、出力電流Ioutを計測して、所定時間間隔毎の最大電流値Imaxを検出する。最大電流値Imaxは、負荷レベルを表している。所定時間間隔は、例えば、1分間隔である。最大値検出回路102は、検出した最大電流値Imaxを比較回路103に出力する。なお、最大電流値Imaxは、実効値でも瞬時値でもよい。比較回路103で比較される設定値ST1〜ST3に応じて、実効値か瞬時値かが決定される。
比較回路103には、設定値出力回路101により演算された3つの設定値ST1〜ST3及び最大値検出回路102により計測された最大電流値Imaxが入力される。比較回路103は、3つの設定値ST1〜ST3及び最大電流値Imaxに基づいて、3つの無停電電源装置1c〜1eの運転又は停止を決定する。
図4は、本実施形態に係る比較回路103の構成を示す構成図である。図5は、比較回路103により決定される最大電流値Imaxと操作内容との対応関係を示す対応図である。
比較回路103は、3つの比較器311,312,313及び3つの論理和回路321,322,323で構成されている。
比較器311には、設定値ST3及び最大電流値Imaxが入力される。比較器312には、設定値ST2及び最大電流値Imaxが入力される。比較器313には、設定値ST1及び最大電流値Imaxが入力される。比較器311〜313は、設定値ST1〜ST3から最大電流値Imaxを減算する。比較器311〜313は、減算した値が正であれば「1」を示す信号を出力し、減算した値が負であれば「0」を示す信号を出力する。即ち、比較器311〜313は、最大電流値Imaxよりも設定値ST1〜ST3の方が大きい場合は「1」を示す信号を出力し、最大電流値Imaxよりも設定値ST1〜ST3の方が小さい場合は「0」を示す信号を出力する。なお、比較器311〜313は、設定値ST1〜ST3と最大電流値Imaxが同じ場合は、「0」又は「1」のどちらを出力するようにしてもよいし、現在出力している信号を変化させないようにしてもよい。
比較器311は、「0」又は「1」を示す信号を論理和回路321に出力する。比較器312は、「0」又は「1」を示す信号を2つの論理和回路321,322に出力する。比較器313は、「0」又は「1」を示す信号を3つの論理和回路321,322,323に出力する。
論理和回路321は、比較器311〜313から入力された3つの信号のうち少なくとも1つが「1」を示す信号であれば、無停電電源装置1cを停止させる操作指令OP1を出力する。それ以外は、論理和回路321は、無停電電源装置1cを運転させる操作指令OP1を出力する。
論理和回路322は、比較器312,313から入力された2つの信号のうち少なくとも1つが「1」を示す信号であれば、無停電電源装置1dを停止させる操作指令OP2を出力する。それ以外は、論理和回路322は、無停電電源装置1dを運転させる操作指令OP2を出力する。
論理和回路323は、比較器313から入力された信号が「1」を示す信号であれば、無停電電源装置1eを停止させる操作指令OP3を出力する。それ以外は、論理和回路323は、無停電電源装置1eを運転させる操作指令OP3を出力する。
図5を参照して、比較回路103による5つの無停電電源装置1a〜1eの動作について説明する。ここでは、給電可能な運転台数Nを5台とする。
2つの無停電電源装置1a,1bは、最大電流値Imaxに関係なく常時運転している。
最大電流値Imaxが定格電流の60%を超えている場合、5つの無停電電源装置1a〜1eを全て運転する。
最大電流値Imaxが定格電流の60%以下の場合、1つの無停電電源装置1cを停止し、4つの無停電電源装置1a,1b,1d,1eで運転する。
最大電流値Imaxが定格電流の40%以下の場合、2つの無停電電源装置1c,1dを停止し、3つの無停電電源装置1a,1b,1eで運転する。
最大電流値Imaxが定格電流の20%以下の場合、3つの無停電電源装置1c,1d,1eを停止し、2つの無停電電源装置1a,1bで運転する。
本実施形態によれば、無停電電源装置1aから出力される最大電流値Imaxに応じて、無停電電源装置1a〜1eを運転する台数を変えることで、交流負荷6の容量が減少しても、電力効率の低下を抑制することができる。
また、給電可能な運転台数Nを検出して、運転する台数を決定するための設定値ST1〜ST3を演算することで、無停電電源システム9の現状の構成に合わせた交流負荷6への給電を行うことができる。
さらに、交流負荷6の容量に関係なく常に運転させる無停電電源装置1bを設けることで、交流負荷6の容量が減少することにより、無停電電源装置1a〜1eの運転台数が減少しても、無停電電源システム9の最低限の冗長性を常に保つことができる。
例えば、2000[kVA]の無停電電源システムを並列冗長システムとして500[kVA]の無停電電源装置を5台で構成した場合について考える。実際のシステム運用では、このような構成で、負荷が当初の計画容量一杯まで利用されるケースは少なく、計画容量の40%〜50%で利用されることが多い。この場合、無停電電源装置は、1台あたり30%〜40%の負荷で運転していることになる。しかし、通常、無停電電源装置は、1台あたり50%〜80%程度の負荷を最も良い電力効率となるように設計されている。従って、上述の負荷率では、電力効率が低下することになる。
これに対して、無停電電源システム9であれば、上述のような負荷率の低下による電力効率の低下を抑制することができる。
(第2の実施形態)
図6は、本発明の第2の実施形態に係る無停電電源システム9Aの構成を示す構成図である。
無停電電源システム9Aは、図1に示す第1の実施形態に係る無停電電源システム9において、無停電電源装置1a〜1eをそれぞれ無停電電源装置1Aa〜1Aeに代え、交流負荷6を直流負荷6Aに代え、商用電源4を取り除いた構成である。その他の点は、無停電電源システム9Aは、第1の実施形態に係る無停電電源システム9と同様である。
他の無停電電源装置1Ac〜1Aeの操作をする無停電電源装置1Aaは、第1の実施形態に係る無停電電源装置1aにおいて、インバータ12、インバータ側接触器13、半導体スイッチ14、及び商用電源側接触器15を取り除き、電流検出回路16を電流検出回路16Aに代え、制御部17を制御部17Aに代えた構成である。その他の点は、無停電電源装置1Aaは、第1の実施形態に係る無停電電源装置1aと同様である。
電流検出回路16Aは、コンバータ11の(即ち、無停電電源装置1Aa)の出力電流Ioutを検出するための回路である。電流検出回路16Aは、検出した出力電流Ioutを制御部17Aに出力する。その他の点は、電流検出回路16Aは、第1の実施形態に係る電流検出回路16と同様である。
制御部17Aは、電流検出回路16Aにより検出された出力電流Ioutに基づいて、3つの無停電電源装置1c〜1eの運転又は停止をするための操作指令OP1〜OP3を出力する。その他の点は、制御部17Aは、第1の実施形態に係る制御部17と同様である。
他の無停電電源装置1Ab〜1Aeは、第1の実施形態に係る無停電電源装置1b〜1eにおいて、インバータ12、インバータ側接触器13、半導体スイッチ14、及び商用電源側接触器15を取り除いた構成である。その他の点は、無停電電源装置1Ab〜1Aeは、第1の実施形態に係る無停電電源装置1b〜1eと同様である。
本実施形態によれば、直流負荷6Aでも、無停電電源装置1Aa〜1Aeを適用することで、第1の実施形態と同様の作用効果を得ることができる。
(第3の実施形態)
図7は、本発明の第3の実施形態に係る無停電電源システム9Bの構成を示す構成図である。
無停電電源システム9Bは、図1に示す第1の実施形態に係る無停電電源システム9において、無停電電源装置1aを無停電電源装置1Baに代え、並列回路3を並列回路3Bに代えた構成である。その他の点は、無停電電源システム9Bは、第1の実施形態に係る無停電電源システム9と同様である。
無停電電源装置1Baは、第1の実施形態に係る無停電電源装置1aにおいて、電流検出回路16及び制御部17を取り除き、インバータ給電信号Paを出力するようにした構成である。その他の点は、無停電電源装置1Baは、第1の実施形態に係る無停電電源装置1aと同様である。
並列回路3Bは、第1の実施形態に係る並列回路3において、電流検出回路16B及び制御部17Bを追加した構成である。その他の点は、並列回路3Bは、第1の実施形態に係る並列回路3と同様である。
電流検出回路16Bは、5つの無停電電源装置1Ba,1b〜1eから出力される総和の出力電流Ioutを検出する。即ち、出力電流Ioutは、交流負荷6に流れる電流である。電流検出回路16Bは、検出した出力電流Ioutを制御部17Bに出力する。その他の点は、電流検出回路16Bは、第1の実施形態に係る無停電電源装置1aに設けられた電流検出回路16と同様である。
制御部17Bは、電流検出回路16Bにより検出された出力電流Ioutに基づいて、3つの無停電電源装置1c〜1eの運転又は停止をするための操作指令OP1〜OP3を出力する。その他の点は、制御部17Bは、第1の実施形態に係る制御部17と同様である。
本実施形態によれば、他の無停電電源装置1c〜1eを操作する機能を並列回路3Bに持たせることで、第1の実施形態と同様の作用効果を得ることができる。
(第4の実施形態)
図8は、本発明の第4の実施形態に係る無停電電源システム9Cの構成を示す構成図である。
無停電電源システム9Cは、図6に示す第2の実施形態に係る無停電電源システム9Aにおいて、無停電電源装置1Aaを無停電電源装置1Caに代え、並列回路3を並列回路3Cに代えた構成である。その他の点は、無停電電源システム9Cは、第2の実施形態に係る無停電電源システム9Aと同様である。
無停電電源装置1Caは、第2の実施形態に係る無停電電源装置1Aaにおいて、電流検出回路16A及び制御部17Aを取り除き、インバータ給電信号Paを出力するようにした構成である。その他の点は、無停電電源装置1Caは、第2の実施形態に係る無停電電源装置1Aaと同様である。
並列回路3Cは、第2の実施形態に係る並列回路3において、電流検出回路16C及び制御部17Cを追加した構成である。その他の点は、並列回路3Cは、第2の実施形態に係る並列回路3と同様である。
電流検出回路16Cは、5つの無停電電源装置1Ca,1Ab〜1Aeから出力される総和の出力電流Ioutを検出する。即ち、出力電流Ioutは、直流負荷6Aに流れる電流である。電流検出回路16Cは、検出した出力電流Ioutを制御部17Cに出力する。その他の点は、電流検出回路16Cは、第2の実施形態に係る無停電電源装置1Aaに設けられた電流検出回路16Aと同様である。
制御部17Cは、電流検出回路16Cにより検出された出力電流Ioutに基づいて、3つの無停電電源装置1Ac〜1Aeの運転又は停止をするための操作指令OP1〜OP3を出力する。その他の点は、制御部17Cは、第2の実施形態に係る制御部17Aと同様である。
本実施形態によれば、他の無停電電源装置1Ac〜1Aeを操作する機能を並列回路3Cに持たせることで、第2の実施形態と同様の作用効果を得ることができる。
なお、第1の実施形態及び第2の実施形態では、1つの無停電電源装置の出力電流Ioutに基づいて、他の無停電電源装置の操作をしたが、これに限らない。任意に選択した複数の無停電電源装置の出力電流Iout又は全ての無停電電源装置の総和の出力電流Ioutに基づいて、他の無停電電源装置の操作をしてもよい。また、全ての無停電電源装置の総和の出力電流Ioutは、第3の実施形態及び第4の実施形態と同様に負荷に流れる電流を検出してもよいし、個別に検出した出力電流から演算してもよい。さらに、第3の実施形態及び第4の実施形態も同様に、1つの無停電電源装置の出力電流Iout又は任意に選択した複数の無停電電源装置の出力電流Ioutに基づいて、他の無停電電源装置の操作をしてもよい。
また、各実施形態では、5つの無停電電源装置の構成で説明したが、2つ以上であればいくつ設けてもよい。また、冗長性を確保するために常時運転される無停電電源装置を1つにしたが、このような無停電電源装置は、いくつ設けてもよいし、無くてもよい。
なお、本発明は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組合せにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。
1a〜1e…無停電電源装置、2…蓄電池、3…並列回路、4…商用電源、5…交流電源、6…交流負荷、9…無停電電源システム、11…コンバータ、12…インバータ、13…インバータ側接触器、14…半導体スイッチ、15…商用電源側接触器、16…電流検出回路、17…制御部、31…接触器。

Claims (10)

  1. 並列に接続された複数の無停電電源装置と、
    前記複数の無停電電源装置のうち負荷に電力供給可能な無停電電源装置の個数を検出する電力供給可能個数検出手段と、
    前記複数の無停電電源装置のうち少なくとも1つの無停電電源装置から出力される電流を検出する電流検出手段と、
    前記電流検出手段により検出された電流及び前記電力供給可能個数検出手段により検出された前記無停電電源装置の個数に基づいて、電力効率を向上するように前記複数の無停電電源装置を操作する操作手段と
    を備えたことを特徴とする無停電電源システム。
  2. 前記操作手段は、
    前記電力供給可能個数検出手段により検出された前記無停電電源装置の個数に基づいて、前記複数の無停電電源装置を操作する基準を生成する操作基準生成手段と、
    前記操作基準生成手段により生成された前記基準及び前記電流検出手段により検出された電流に基づいて、前記複数の無停電電源装置の操作を決定する操作決定手段とを備えたこと
    を特徴とする請求項1に記載の無停電電源システム。
  3. 前記操作手段は、
    前記電流検出手段により検出された電流に基づいて、所定時間間隔で最大電流値を計測する最大電流値計測手段と、
    前記最大電流値計測手段により計測された最大電流値及び前記電力供給可能個数検出手段により検出された前記無停電電源装置の個数に基づいて、前記複数の無停電電源装置の操作を決定する操作決定手段とを備えたこと
    を特徴とする請求項1に記載の無停電電源システム。
  4. 前記複数の無停電電源装置のうち1つは、前記電流検出手段により検出された電流に関係なく負荷に電力供給すること
    を特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の無停電電源システム。
  5. 前記無停電電源装置は、
    交流電源から供給される交流電力を直流電力に変換するコンバータと、
    前記コンバータから供給される直流電力を前記負荷に供給するための交流電力に変換するインバータとを備えたこと
    を特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の無停電電源システム。
  6. 前記複数の無停電電源装置毎に、商用電源から供給される交流電力を前記負荷に供給するための電気経路
    を備えたことを特徴とする請求項5に記載の無停電電源システム。
  7. 前記無停電電源装置は、交流電源から供給される交流電力を前記負荷に供給するために直流電力に変換するコンバータを備えたこと
    を特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の無停電電源システム。
  8. 複数の無停電電源装置と並列に接続される無停電電源装置であって、
    前記複数の無停電電源装置のうち負荷に電力供給可能な無停電電源装置の個数を検出する電力供給可能個数検出手段と、
    出力する電流を検出する電流検出手段と、
    前記電流検出手段により検出された電流及び前記電力供給可能個数検出手段により検出された前記無停電電源装置の個数に基づいて、電力効率を向上するように前記複数の無停電電源装置を操作する操作手段と
    を備えたことを特徴とする無停電電源装置。
  9. 複数の無停電電源装置を並列に接続するための無停電電源システム用並列回路あって、
    前記複数の無停電電源装置のうち負荷に電力供給可能な無停電電源装置の個数を検出する電力供給可能個数検出手段と、
    前記複数の無停電電源装置のうち少なくとも1つの無停電電源装置から出力される電流を検出する電流検出手段と、
    前記電流検出手段により検出された電流及び前記電力供給可能個数検出手段により検出された前記無停電電源装置の個数に基づいて、電力効率を向上するように前記複数の無停電電源装置を操作する操作手段と
    を備えたことを特徴とする無停電電源システム用並列回路。
  10. 複数の無停電電源装置が並列に接続された無停電電源システムを制御する制御方法であって、
    前記複数の無停電電源装置のうち負荷に電力供給可能な無停電電源装置の個数を検出し、
    前記複数の無停電電源装置のうち少なくとも1つの無停電電源装置から出力される電流を検出し、
    検出した電流及び検出した電力供給可能な前記無停電電源装置の個数に基づいて、電力効率を向上するように前記複数の無停電電源装置を操作すること
    を含むことを特徴とする無停電電源システムの制御方法。
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