JP6595438B2 - 無停電電源装置 - Google Patents

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Description

本発明は、無停電電源装置に関する。
一般に、複数の無停電電源装置を並列運転することが知られている。例えば、並列接続された複数台の常時商用型無停電電源装置の各交流スイッチの電流分担を良好に保つことが開示されている(特許文献1参照)。
特開2008−92734号公報
しかしながら、複数の無停電電源回路を並列運転させる場合、電流分担の状態とそれぞれの入出力の電流差などの電流状態を把握するには、各無停電電源回路の入力電流と出力電流をそれぞれ検出する必要がある。
例えば、既存の無停電電源装置に新たに無停電電源装置を追加して並列運転し、上述のような電流状態を把握しようとする場合、追加する無停電電源装置でも、入力電流と出力電流をそれぞれ検出するように構成しなければならない。
そこで、本発明の目的は、並列運転される複数の無停電電源回路を備え、電流を検出する箇所を少なくして、電流の状態を把握する無停電電源装置を提供することにある。
本発明の観点に従った無停電電源装置は、無停電で負荷に電力供給する第1の無停電電源回路と、前記第1の無停電電源回路と並列に接続され、無停電で前記負荷に電力供給する第2の無停電電源回路と、前記第1の無停電電源回路の出力電流を検出する出力電流検出手段と、前記第2の無停電電源回路の入力電流を検出する入力電流検出手段と、前記第1の無停電電源回路と前記第2の無停電電源回路との電流分担の状態を把握するために、前記出力電流検出手段により検出された前記出力電流と前記入力電流検出手段により検出された前記入力電流との差分を演算する差分演算手段とを備える。
本発明によれば、並列運転される複数の無停電電源回路を備え、電流を検出する箇所を少なくして、電流の状態を把握する無停電電源装置を提供することができる。
本発明の第1の実施形態に係る無停電電源装置の構成を示す構成図。 本発明の第2の実施形態に係る無停電電源装置の構成を示す構成図。
(第1の実施形態)
図1は、本発明の第1の実施形態に係る無停電電源装置10の構成を示す構成図である。なお、図面における同一部分には同一符号を付してその詳しい説明を省略し、異なる部分について主に述べる。
通常時、無停電電源装置(UPS, uninterruptible power system)10は、交流電源8から供給される交流電力により負荷9に電力供給する。交流電源8は、例えば商用電源である。交流電源8の停電時では、無停電電源装置10は、各UPSユニット1a,1bに実装された蓄電池13a,13bの蓄電エネルギーにより、負荷9に電力供給する。
無停電電源装置10は、2つのUPSユニット1a,1b、及び、制御装置2を備える。各UPSユニット1a,1bは、無停電で電力供給を行う無停電電源回路を備える。2つのUPSユニット1a,1bを並列に接続することにより、無停電電源装置10の容量を増加させている。ここでは、2つのUPSユニット1a,1bは、出力電流検出器3及び入力電流検出器4を除き、同一のハードウェアで構成されるものとして説明するが、異なってもよい。
UPSユニット1aは、コンバータ11a、インバータ12a、蓄電池13a、2つのコンデンサ14a,16a、2つのリアクトル15a,17a、2つのヒューズ18a,19a、及び、出力電流検出器3を備える。
コンバータ11aの入力側(交流側)は、リアクトル15a及びヒューズ18aを順に介して、交流電源8に接続される。コンバータ11aの出力側(直流側)は、インバータ12aの入力側(直流側)に接続される。インバータ12aの出力側(交流側)は、リアクトル17a及びヒューズ19aを順に介して、負荷9に接続される。蓄電池13aは、コンバータ11aとインバータ12aを接続する直流リンクに接続される。コンデンサ14aは、リアクトル15aとヒューズ18aとの間で接地される。コンデンサ14aとリアクトル15aは、入力側の交流フィルタを構成する。コンデンサ16aは、リアクトル17aとヒューズ19aとの間で接地される。コンデンサ16aとリアクトル17aは、出力側の交流フィルタを構成する。
UPSユニット1bは、コンバータ11b、インバータ12b、蓄電池13b、2つのコンデンサ14b,16b、2つのリアクトル15b,17b、2つのヒューズ18b,19b、及び、入力電流検出器4を備える。
コンバータ11bの入力側は、リアクトル15b及びヒューズ18bを順に介して、交流電源8に接続される。したがって、コンバータ11bの入力側は、UPSユニット1aのコンバータ11aの入力側と並列に接続される。コンバータ11bの出力側は、インバータ12bの入力側に接続される。インバータ12bの出力側は、リアクトル17b及びヒューズ19bを順に介して、負荷9に接続される。したがって、インバータ12bの出力側は、UPSユニット1aのインバータ12aの出力側と並列に接続される。蓄電池13bは、コンバータ11bとインバータ12bを接続する直流リンクに接続される。コンデンサ14bは、リアクトル15bとヒューズ18bとの間で接地される。コンデンサ14bとリアクトル15bは、入力側の交流フィルタを構成する。コンデンサ16bは、リアクトル17bとヒューズ19bとの間で接地される。コンデンサ16bとリアクトル17bは、出力側の交流フィルタを構成する。
出力電流検出器3及び入力電流検出器4は、それぞれ出力電流Iaと入力電流Ibを、たすき掛けのように別々のUPSユニット1a,1bで検出するように設けられる。
出力電流検出器3は、UPSユニット1aのリアクトル17aとヒューズ19aとの間に流れるインバータ12aの出力電流Iaを検出する。出力電流検出器3は、インバータ12aの出力電流Iaを検出するのであれば、何処に設けてもよい。出力電流検出器3は、検出した出力電流Iaを制御装置2に出力する。
入力電流検出器4は、UPSユニット1bのヒューズ18bとリアクトル15bとの間に流れるコンバータ11bの入力電流Ibを検出する。入力電流検出器4は、コンバータ11bの入力電流Ibを検出するのであれば、何処に設けてもよい。入力電流検出器4は、検出した入力電流Ibを制御装置2に出力する。
制御装置2は、出力電流検出器3により検出された出力電流Ia及び入力電流検出器4により検出された入力電流Ibに基づいて、各UPSユニット1a,1bを制御する。制御装置2は、同一の指令値(ゲート信号など)により、2つのUPSユニット1a,1bを制御する。これにより、2つのUPSユニット1a,1bは、電流分担がほぼ均等で並列運転される。制御装置2は、コンバータ11a,11b及びインバータ12a,12bのフィードバック制御、過電流保護、過負荷保護、及び、異常検出などを行う。なお、以降では、インバータ12a,12bの制御及び異常検出を主に説明し、他の機能については説明を省略する。
制御装置2は、インバータ制御部21、出力電流換算部22、入力電流換算部23、減算器24、及び、異常検知部25を備える。
インバータ制御部21は、指令値生成部211を備える。指令値生成部211は、2つのインバータ12a,12bの出力を制御するための共通の指令値を生成する。例えば、指令値は、出力電圧に対する指令値で、交流100[V]である。なお、指令値は、出力電圧、出力電流、又は、出力電力のいずれに対する指令値でもよい。また、指令値は、予め設定されていてもよいし、比例積分制御(PI制御)などを用いたフィードバック制御により求められた値でもよい。インバータ制御部21は、インバータ12a,12bの出力が指令値になるように、ゲート信号Sgを生成する。インバータ制御部21は、生成したゲート信号Sgを2つのインバータ12a,12bにそれぞれ出力する。したがって、2つのインバータ12a,12bは、同じゲート信号Sgにより制御される。
出力電流換算部22は、出力電流検出器3から入力された出力電流Iaを、入力電流検出器4により検出された入力電流Ibと比較するための値に換算する。例えば、出力電流換算部22は、出力電流Iaを予め決められた定格値(規格値)に対する割合(パーセントなど)に換算した値にする。出力電流換算部22は、出力電流Iaを換算した値を減算器24に出力する。
入力電流換算部23は、入力電流検出器4から入力された入力電流Ibを、出力電流検出器3により検出された出力電流Iaと比較するための値に換算する。例えば、入力電流換算部23は、入力電流Ibを予め決められた定格値(規格値)に対する割合(パーセントなど)に換算した値にする。入力電流換算部23は、入力電流Ibを換算した値を減算器24に出力する。
なお、入力電流換算部23で用いる定格値は、出力電流換算部22で用いる定格値とは基本的に異なるが、同じ値でもよい。また、出力電流Iaと入力電流Ibが換算しなくてもそのまま比較できる値であれば、出力電流換算部22及び入力電流換算部23は無くてもよい。
減算器24は、入力電流換算部23により算出された入力電流Ibの換算値から出力電流換算部22により算出された出力電流Iaの換算値を減算して、差分を演算する。なお、差分は、出力電流Iaの換算値から入力電流Ibの換算値を減算して求めてもよい。減算器24は、演算した差分を異常検知部25に出力する。
異常検知部25は、減算器24から入力された差分に基づいて、異常か否かを判断する。差分が予め設定された閾値以上であれば、異常検知部25は、異常と判断して、異常検出信号Sngを出力する。閾値は、差分が誤差とは言えない有意差を持つ大きさの最小値となるように決定される。インバータ制御部21は、異常検出信号Sngに基づいて、異常が発生したことを知らせるための警報を出力したり、無停電電源装置10の保護停止などの保護動作をしたりする。
例えば、閾値を10%とし、出力電流Iaの換算値が60%、入力電流Ibの換算値が40%である場合、差分は20%となり、閾値の10%を超える。このとき、異常検知部25は、異常と判断する。また、出力電流Iaの換算値が55%、入力電流Ibの換算値が50%である場合、差分は5%となり、閾値の10%を下回る。このとき、異常検知部25は、正常と判断する。
本実施形態によれば、別々のUPSユニット1a,1bで出力電流Ia及び入力電流Ibを検出して、出力電流Iaと入力電流Ibとの差分を演算することで、電流分担などの状態を把握することができる。これにより、各UPSユニット1a,1bの入出力電流の不均衡、及び、UPSユニット1a,1b間の電流不均衡の異常を検知することができる。したがって、電流検出器3,4により2箇所の電流を検出するだけで、2つのUPSユニット1a,1bについて、電流の状態を把握するための質の高い監視をすることができる。
仮に、出力電流検出器3と入力電流検出器4を共に1つのUPSユニット1a,1bにのみ設けた場合、UPSユニット1a,1b間の電流不均衡を検出することができない。このような電流不均衡の状態は、UPSユニット1a,1bのうち流れる電流が少ない方は、直流過電圧になり易く、過電流を検出できない恐れがある。一方、UPSユニット1a,1bのうち流れる電流が多い方は、直流不足電圧になり易く、過電流を誤検出する恐れがある。
ここで、1つのUPSユニットで構成された既存の無停電電源装置に、新たにUPSユニットを追加して、本実施形態のように改造する場合について考える。このとき、既存の無停電電源装置には、追加するUPSユニット用に、入出力電流を検出する回路が設けられていないことがある。このような場合でも、既存のUPSユニットに設けられた入力電流検出回路又は出力電流検出回路のいずれか一方を、追加するUPSユニットに付け替えることで、本実施形態と同等の構成にすることができる。
(第2の実施形態)
図2は、本発明の第2の実施形態に係る無停電電源装置10Aの構成を示す構成図である。
無停電電源装置10Aは、図1に示す第1の実施形態に係る無停電電源装置10において、制御装置2を制御装置2Aに代えたものである。その他の点は、第1の実施形態と同様である。
制御装置2Aは、第1の実施形態に係る制御装置2において、インバータ制御部21をインバータ制御部21Aに代えたものである。その他の点は、第1の実施形態に係る制御装置2と同様である。
インバータ制御部21Aは、2つのUPSユニット1a,1bを個別に制御するための2つのインバータ駆動回路(ゲートドライブ回路)を備える。また、インバータ制御部21Aは、指令値生成部211、調整量演算部212、加算器213、及び、減算器214を備える。
指令値生成部211は、第1の実施形態と同様に、指令値を生成する。指令値生成部211は、生成した指令値を加算器213、及び、減算器214に出力する。
調整量演算部212は、減算器24により演算された差分を等分する。調整量演算部212は、等分した値を指令値生成部211により生成される指令値と同じ次元に換算し、換算した値を調整量とする。調整量演算部212は、演算した調整量を加算器213及び減算器214に出力する。
加算器213は、指令値生成部211から入力された指令値に、調整量演算部212により演算された調整量を加算する。
減算器214は、指令値生成部211から入力された指令値から、調整量演算部212により演算された調整量を減算する。
インバータ制御部21Aは、インバータ12aの出力が加算器213により演算された値になるように、ゲート信号Sgaを生成する。インバータ制御部21Aは、インバータ12bの出力が減算器214により演算された値になるように、ゲート信号Sgbを生成する。これにより、2つのインバータ12a,12bの出力電流は、常に均等になるように調整される。
例えば、出力電流Iaの換算値が70%、入力電流Ibの換算値が30%である場合、差分は40%となる。また、調整量演算部212は、調整量として−20%を算出する。加算器213は、指令値生成部211から出力された指令値に、出力電流Iaの換算値が−20%になる値を加算する。減算器214は、指令値生成部211から出力された指令値から、入力電流Ibの換算値が−20%になる値を減算する。これにより、出力電流Iaの換算値と入力電流Ibの換算値が共に50%になるように制御される。
本実施形態によれば、第1の実施形態による作用効果に加え、以下の作用効果を得ることができる。
別々のUPSユニット1a,1bで検出された出力電流Iaと入力電流Ibの差分を演算することにより、2つのUPSユニット1a,1bの間で、電流分担が均等になるように、互いに補償し合う制御をすることができる。これにより、2つのUPSユニット1a,1bを常に電流分担の均衡が保たれた状態で並列運転することができる。
また、本実施形態であれば、常に電流分担が均等になるように、2つのインバータ12a,12bが制御されるため、異常検知部25を設けなくてもよい。
なお、本発明は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組合せにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。
1a,1b…UPSユニット、2…制御装置、3…出力電流検出器、4…入力電流検出器、8…交流電源、9…負荷、10…無停電電源装置、11a,11b…コンバータ、12a,12b…インバータ、13a,13b…蓄電池、14a,14b,16a,16b…コンデンサ、15a,15b,17a,17b…リアクトル、18a,18b,19a,19b…ヒューズ、21…インバータ制御部、22…出力電流換算部、23…入力電流換算部、24…減算器、25…異常検知部、211…指令値生成部。

Claims (7)

  1. 無停電で負荷に電力供給する第1の無停電電源回路と、
    前記第1の無停電電源回路と並列に接続され、無停電で前記負荷に電力供給する第2の無停電電源回路と、
    前記第1の無停電電源回路の出力電流を検出する出力電流検出手段と、
    前記第2の無停電電源回路の入力電流を検出する入力電流検出手段と、
    前記第1の無停電電源回路と前記第2の無停電電源回路との電流分担の状態を把握するために、前記出力電流検出手段により検出された前記出力電流と前記入力電流検出手段により検出された前記入力電流との差分を演算する差分演算手段と
    を備えたことを特徴とする無停電電源装置。
  2. 前記差分演算手段により演算された前記差分に基づいて、異常を検知する異常検知手段
    を備えたことを特徴とする請求項1に記載の無停電電源装置。
  3. 前記差分演算手段は、前記出力電流及び前記入力電流をそれぞれ比較するための値に換算して、前記差分を演算すること
    を特徴とする請求項1又は請求項2に記載の無停電電源装置。
  4. 指令値を生成する指令値生成手段と、
    前記指令値生成手段により生成された前記指令値に基づいて、前記第1の無停電電源回路及び前記第2の無停電電源回路を制御する制御手段と
    を備えたことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の無停電電源装置。
  5. 前記制御手段は、前記差分演算手段により演算された前記差分に基づいて、前記電流分担が均等になるように、前記第1の無停電電源回路及び前記第2の無停電電源回路を制御すること
    を特徴とする請求項4に記載の無停電電源装置。
  6. 無停電で負荷に電力供給する第1の無停電電源回路及び無停電で前記負荷に電力供給する第2の無停電電源回路が並列に接続された無停電電源装置の制御装置であって、
    前記第1の無停電電源回路の出力電流を検出する出力電流検出手段と、
    前記第2の無停電電源回路の入力電流を検出する入力電流検出手段と、
    前記第1の無停電電源回路と前記第2の無停電電源回路との電流分担の状態を把握するために、前記出力電流検出手段により検出された前記出力電流と前記入力電流検出手段により検出された前記入力電流との差分を演算する差分演算手段と
    を備えたことを特徴とする無停電電源装置の制御装置。
  7. 無停電で負荷に電力供給する第1の無停電電源回路及び無停電で前記負荷に電力供給する第2の無停電電源回路が並列に接続された無停電電源装置の制御方法であって、
    前記第1の無停電電源回路の出力電流を検出し、
    前記第2の無停電電源回路の入力電流を検出し、
    前記第1の無停電電源回路と前記第2の無停電電源回路との電流分担の状態を把握するために、検出した前記出力電流と検出した前記入力電流との差分を演算すること
    を含むことを特徴とする無停電電源装置の制御方法。
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