JPH07203639A - 無停電電源装置 - Google Patents

無停電電源装置

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JPH07203639A
JPH07203639A JP6000335A JP33594A JPH07203639A JP H07203639 A JPH07203639 A JP H07203639A JP 6000335 A JP6000335 A JP 6000335A JP 33594 A JP33594 A JP 33594A JP H07203639 A JPH07203639 A JP H07203639A
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current
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charging
limit value
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JP6000335A
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Hiroshi Oshima
洋 大島
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y04SSYSTEMS INTEGRATING TECHNOLOGIES RELATED TO POWER NETWORK OPERATION, COMMUNICATION OR INFORMATION TECHNOLOGIES FOR IMPROVING THE ELECTRICAL POWER GENERATION, TRANSMISSION, DISTRIBUTION, MANAGEMENT OR USAGE, i.e. SMART GRIDS
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  • Protection Of Static Devices (AREA)
  • Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
  • Inverter Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 無停電電源装置の入力変圧器の容量を低減す
る。 【構成】 交流電源から入力変圧器を介して供給される
交流を直流に変換するコンバータと、該コンバータの出
力を交流に変換して負荷に交流電力を供給するインバー
タと、交流電源の停電時インバータに直流を供給する蓄
電池と、充電電流設定器で設定される充電電流制限値と
充電電流検出値の偏差信号に応じてコンバータを介して
蓄電池を充電する充電手段を備えた無停電電源装置にお
いて、前記充電電流設定器を、第1の充電電流制限値と
該制限値より低い第2の充電電流制限値を設定する第1
及び第2の充電電流設定器で構成し、第1及び第2の充
電電流制限値のいずれか一方を選択する切換手段と、入
力変圧器の巻線の温度を検出する温度検出手段とを設
け、該温度検出手段の温度高信号により第1の充電電流
制限値から第2の充電電流制限値へ切換えることを特徴
とした無停電電源装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、蓄電池への充電機能を
有する定電圧定周波数出力の無停電電源装置に係り、特
に充電器の制御を改良した無停電電源装置に関する。
【0002】
【従来の技術】無停電電源装置1台当たりの構成は図4
に示すものがあった。図4において1は商用電源、2は
入力の電源電圧を変換し、絶縁を行なう入力変圧器、3
は交流電力を直流電力に変換するコンバータ、4は変換
された直流電力を再び交流電力に変換するインバータ、
5は交流フィルタ回路、6は交流出力開閉器、7は負
荷、8は商用電源の停電時負荷へ電力を供給する蓄電
池、9は交流出力を定電圧定周波数に制御するインバー
タ制御回路、10はコンバータゲート制御回路である。
11はコンバータ電圧制御器で直流電圧設定器12の指
令値V0 と直流電圧検出器13の直流電圧検出信号Vd
をつき合せることにより、蓄電池8の電圧を一定に制御
する。14は充電電流制御器で直流回路より蓄電池8に
流れる充電電流検出器15にて検出された充電電流検出
信号IBが予め充電電流設定器16にて設定された充電
電流リミット値IBMAXを越えないようにコンバータの電
圧制御に割り込みをかけている。
【0003】このような無停電電源装置において、入力
変圧器2の容量は通常、装置の定格出力容量から決まる
容量に、商用電源1が停電後、放電した蓄電池8の充電
電流リミット値IBMAXで決まる充電容量を加えた値で設
計されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】以上述べたように設計
された無停電電源装置の入力変圧器2の容量は、商用電
源の信頼度が向上されるにつれ、蓄電池8が充電時長時
間充電電流リミットの電流が流れる確率は極めて減って
おり、通常運転時の容量は余裕があるものになってい
る。一方、無停電電源装置の小形化、低コスト化の要求
は強く、入力変圧器の容量の低減が期待されている。
【0005】本発明は上記の問題点を解決するためにな
されたもので、入力変圧器の容量を通常運転時に必要な
最小限の容量まで低減することを可能とした無停電電源
装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明はこの目的を達成
するために、請求項1の発明は、交流電源から入力変圧
器を介して供給される交流を直流に変換するコンバータ
と、変換された直流を再び交流に変換して負荷に交流電
力を供給するインバータと、前記交流電源の停電時前記
インバータに直流を供給する蓄電池と、充電電流設定器
で設定される充電電流制限値と充電電流検出値の偏差信
号に応じて前記コンバータを介して前記蓄電池を充電す
る充電手段を備えた無停電電源装置において、前記充電
電流設定器を、第1の充電電流制限値と該制限値より低
い第2の充電電流制限値を設定する第1及び第2の充電
電流設定器で構成し、前記第1及び第2の充電電流制限
値のいずれか一方を選択する切換手段と、前記入力変圧
器の巻線の温度を検出する温度検出手段とを設け、該温
度検出手段の温度高信号により前記第1の充電電流制限
値から前記第2の充電電流制限値へ切換えることを特徴
としたものである。
【0007】又、請求項2の発明は、交流電源から入力
変圧器を介して供給される交流を直流に変換するコンバ
ータと、変換された直流を再び交流に変換して負荷に交
流電力を供給するインバータと、前記交流電源の停電時
前記インバータに直流を供給する蓄電池と、充電電流設
定器で設定される充電電流制限値と充電電流検出値の偏
差信号に応じて前記コンバータを介して前記蓄電池を充
電する充電手段を備えた無停電電源装置において、前記
充電電流設定器を、第1の充電電流制限値と該制限値よ
り低い第2の充電電流制限値を設定する第1及び第2の
充電電流設定器で構成し、前記第1及び第2の充電電流
制限値のいずれか一方を選択する切換手段と、前記イン
バータに入力される直流電流又は、直流電力を検出する
手段を設け、該手段によって過負荷状態が検出された際
に、前記第1の充電電流制限値から前記第2の充電電流
制限値へ切換えることを特徴としたものである。
【0008】更に、請求項3の発明は、交流電源から入
力変圧器を介して供給される交流を直流に変換するコン
バータと、変換された直流を再び交流に変換して負荷に
交流電力を供給するインバータと、前記交流電源の停電
時前記インバータに直流を供給する蓄電池と、充電電流
設定器で設定される充電電流制限値と充電電流検出値の
偏差信号に応じて前記コンバータを介して前記蓄電池を
充電する充電手段を備えた無停電電源装置を少なくとも
2台以上並列冗長運転する無停電電源装置において、前
記充電電流設定器を、第1の充電電流制限値と該制限値
より低い第2の充電電流制限値を設定する第1及び第2
の充電電流設定器で構成し、前記第1及び第2の充電電
流制限値のいずれか一方を選択する切換手段と、並列冗
長運転をしているか否かを判別する手段を設け、該手段
によって並列冗長運転と判断された際には、前記第2の
充電電流制限値から前記第1の充電電流制限値へ切換え
ることを特徴としたものである。
【0009】更に又、請求項4の発明は、交流電源から
入力変圧器を介して供給される交流を直流に変換するコ
ンバータと、変換された直流を再び交流に変換して負荷
に交流電力を供給するインバータと、前記交流電源の停
電時前記インバータに直流を供給する蓄電池と、充電電
流設定器で設定される充電電流制限値と充電電流検出値
の偏差信号に応じて前記コンバータを介して前記蓄電池
を充電する充電手段を備えた無停電電源装置において、
前記充電電流設定器を、第1の充電電流制限値と該制限
値より低い第2の充電電流制限値を設定する第1及び第
2の充電電流設定器で構成し、前記第1及び第2の充電
電流制限値のいずれか一方を選択する切換手段と、前記
負荷に供給する有効電力又は出力容量を検出する手段を
設け、該手段によって過負荷状態が検出された際に、前
記第1の充電電流制限値から前記第2の充電電流制限値
へ切換えることを特徴としたものである。
【0010】
【作用】請求項1に記載の発明によれば、入力変圧器の
過負荷状態を入力変圧器の温度で検出して入力変圧器の
温度が所定値以上となったことを検出した信号にて蓄電
池の充電電流のリミット値を低下させる方向に設定変更
する様にしたので、蓄電池の充電容量を考慮しない容量
で選定した入力変圧器をいかなる条件でも温度上昇を許
容値以下に制御するので、入力変圧器の寿命を劣化させ
ることなく、容量を低減し、小形化、低コスト化を実現
することができる。
【0011】又、請求項2に記載の発明によれば、入力
変圧器の過負荷状態をインバータに入力される直流電流
又は、直流電力で検出して該手段によって過負荷状態が
検出された際に、蓄電池の充電電流のリミット値を低下
させる方向に設定変更する様にしたので、請求項1の発
明と同様に、入力変圧器の寿命を劣化させることなく、
容量を低減し、小形化、低コスト化を実現することがで
きる。
【0012】更に、請求項3に記載の発明によれば、入
力変圧器の荷状態を、並列冗長運転をしているか否かを
判別する手段で検出し、過負荷状態に近付いたら蓄電池
の充電電流のリミット値を低下させる方向に設定変更す
る様にしたので、請求項1の発明と同様に、入力変圧器
の寿命を劣化させることなく、容量を低減し、小形化、
低コスト化を実現することができる。
【0013】更に又、請求項4に記載の発明によれば、
入力変圧器の過負荷状態をインバータから出力される有
効電力又は出力容量を検出する手段で検出し、該検出信
号で蓄電池の充電電流のリミット値を低下させる方向に
設定変更する様にしたので、請求項1の発明と同様に、
入力変圧器の寿命を劣化させることなく、容量を低減
し、小形化、低コスト化を実現することができる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1を参照して説
明する。図1において、図4と同一番号を付した構成要
素は図3と同一機能のものであり、その説明は省略す
る。
【0015】図1において、21は入力変圧器の巻線の
温度が所定値を越えた時温度高信号TH を発生する温度
検出器、22は蓄電池の容量から決定する第1の充電電
流リミット値IBMAX1 を設定する第1の充電電流設定
器、23は第1の充電電流リミット値IBMAX1 よりも低
いレベルの第2の充電電流リミット値IBMAX2 を設定す
る第2の充電電流設定器、又、24は温度検出器21よ
り出力される温度高信号TH により第1の充電電流リミ
ット値IBMAX1 と第2の充電電流リミット値IBMAX2 を
切換える設定切換器である。
【0016】以下、本発明で入力変圧器2の容量を負荷
側から要求される容量から設計したものとして説明を行
う。この時第1の充電電流リミット値IBMAX1 を設定切
換器24は選択しているものとする。
【0017】商用電源1が健全で、蓄電池8が十分に充
電された状態では、蓄電池8への充電電流はほとんど零
であり、入力変圧器2をへて供給される電源容量は、ほ
ぼ負荷に供給される電力に依存している。この状態で停
電が発生すると負荷側への電力の供給源は、商用電源1
から蓄電池8へ切替わる。
【0018】停電期間蓄電池8より電力を供給した後、
商用電源1が停電から復電すると商用電源1からは負荷
側への給電する電力に加えて、蓄電池8への充電電力が
加算され、この時の入力変圧器2の出力容量は負荷側に
定格負荷を供給していれば定格をオ―バ―することにな
る。変圧器2の設計は定格負荷容量の電流が連続して供
給された時、適用している絶縁種別の階級に応じた最高
温度許容値以下になるように設計されている。定格以上
の負荷電流が流れ、巻線の温度が上昇し温度検出器21
により予め絶縁物の温度上昇許容値をベ―スに設定され
た温度を超えたことをもって温度高信号TH が出力さ
れ、設定切換器24に入力されると充電電流リミット値
はIBMAX1 からIBMAX2 に切換えられる。従って、蓄電
池8への充電電流が低下するので入力変圧器2の出力容
量は低下し巻線の温度上昇はとまり規定値以下に保持さ
れる。この間、蓄電池8は当初設定値IBMAX1 の時より
は時間はかかるものの低い設定値IBMAX2 で充電を継続
し、やがて充電を完了し、又、温度高信号TH もリセッ
トされて充電電流リミット値はIBMAX1 に復帰する。
【0019】以上説明したように、入力変圧器2の温度
を監視し、温度が或る設定値を超えたならば蓄電池8の
充電電流のリミット値を低下させるように充電電流を制
御するようにしたので、入力変圧器2の寿命を劣化させ
ない範囲で適用しながら変圧器の容量を低減し、低コス
ト化、小形化を実現できる。
【0020】その他の実施例としては、前述の実施例で
は入力変圧器の温度を検出したが、負荷側へ供給される
電力量を検出して充電電流リミットト値を変更する方法
でも同様に入力変圧器2の容量を低減する効果を得るこ
とができる。
【0021】図2は負荷側へ供給される電力量の検知方
法として直流電流を検出する一実施例を示す図である。
本図において、図1と同一要素には同一符号を付してい
る。図2において、26は直流電流検出器、27は直流
電流基準設定器、28は直流電流検出信号Id が直流電
流基準設定器27で設定された基準を超過したかを判別
するコンパレ―タ回路である。
【0022】図2において負荷率が増加し、直流電流が
直流電流設定器27で設定された所定値を超えると、コ
ンパレ―タ回路28の出力が変化し、過負荷信号OLを
出力し、この信号の変化をもって第1の充電電流リミッ
ト値IBMAX1 から第2の充電電流リミット値IBMAX2 へ
設定切換器24にて切換える。直流電流基準設定器27
は予め第1の充電電流リミット値IBMAX1 から蓄電池側
に供給される容量と設定された負荷容量の和から入力変
圧器2の容量を超えないようにしておけば、入力変圧器
2の容量を従来例よりも低減することができる。図2で
は直流電流を検出しているが、直流電力、出力容量、出
力側の有効電力等の電気量を用いても同様の充電電流制
御がもちろん実現可能である。
【0023】図3は無停電電源装置の並列冗長システム
での実施例である。図3では3台の無停電電源装置UP
S1からUPS3までを共通盤COMに内蔵されている
開閉器6A〜6Cにて共通母線COMMONに接続され
負荷へ電流を給電している。並列台数検出回路31で給
電が冗長運転が否かを検出する。
【0024】並列冗長システムでは1台の無停電電源装
置が切離されていても残りの号機(図3では2台)で負
荷の給電を継続できるように装置の容量を設計してい
る。従ってN台の並列冗長システムでは並列冗長運転時
1台当りの供給する負荷は、(N−1)/N(図3の3
台の例では2/3)となり定格出力よりも1台当りは低
い容量で運転をしている。図3の実施例では、共通盤C
OMの並列台数検出回路31にて並列冗長運転が否かを
検出し、冗長運転していない時には、非冗長信号RNを
各無停電電源装置UPS1〜UPS3に送信する。各無
停電電源装置UPS1〜UPS3は非冗長信号RNを受
けて設定切換器24にて第1の充電電流リミット値IBM
AX1 から第2の充電電流リミット値IBMAX2 へ切換え
る。この動作により並列冗長運転している時は、充電電
流を蓄電池に必要量だけ流せるようにし、冗長運転でな
い場合には、充電電流を絞った設定値にすることにより
入力変圧器2の容量を低減することができる。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1乃至請求
項4に記載の発明によれば、入力変圧器の過負荷状態が
検出された際には、蓄電池の充電電流のリミット値を低
下させる方向に設定する機能を具備しているので、蓄電
池の充電電流を考慮せず容量選定した入力変圧器をいか
なる条件でも許容値以内の容量で運転できるようにした
ので、入力変圧器の容量を低減し装置の小形化、低コス
ト化を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図。
【図2】本発明の他の実施例を示すブロック図。
【図3】本発明の更に別の実施例を示すブロック図。
【図4】従来の無停電電源装置を示すブロック図。
【符号の説明】
1 …商用電源 2 …入
力変圧器 3 …コンバータ 4 …イ
ンバータ 5 …交流フィルタ回路 6 …交
流出力開閉器 7 …負荷 8 …蓄
電池 9 …インバータ制御回路 10 …コ
ンバータ制御回路 11 …コンバータ電圧制御回路 12 …直
流電圧設定器 13 …直流電圧検出器 14 …交
流電流制限器 15 …充電電流検出器 21 …温
度検出器 22 …第1の充電電流設定器 23 …第
2の充電電流設定器 24 …設定切換器 26 …直
流電流検出器 27 …直流電流基準設定器 28 …コ
ンパレータ回路 UPS1〜3 …無停電電源装置 COMMON …共
通盤 31 …並列台数検出回路 V0 …直
流電圧指令値 Vd …直流電圧検出信号 IB …充
電電流検出信号 TH …温度高信 OL …過
負荷信号
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H02M 7/48 M 9181−5H

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 交流電源から入力変圧器を介して
    供給される交流を直流に変換するコンバータと、変換さ
    れた直流を再び交流に変換して負荷に交流電力を供給す
    るインバータと、前記交流電源の停電時前記インバータ
    に直流を供給する蓄電池と、充電電流設定器で設定され
    る充電電流制限値と充電電流検出値の偏差信号に応じて
    前記コンバータを介して前記蓄電池を充電する充電手段
    を備えた無停電電源装置において、前記充電電流設定器
    を、第1の充電電流制限値と該制限値より低い第2の充
    電電流制限値を設定する第1及び第2の充電電流設定器
    で構成し、前記第1及び第2の充電電流制限値のいずれ
    か一方を選択する切換手段と、前記入力変圧器の巻線の
    温度を検出する温度検出手段とを設け、該温度検出手段
    の温度高信号により前記第1の充電電流制限値から前記
    第2の充電電流制限値へ切換えることを特徴とした無停
    電電源装置。
  2. 【請求項2】 交流電源から入力変圧器を介して
    供給される交流を直流に変換するコンバータと、変換さ
    れた直流を再び交流に変換して負荷に交流電力を供給す
    るインバータと、前記交流電源の停電時前記インバータ
    に直流を供給する蓄電池と、充電電流設定器で設定され
    る充電電流制限値と充電電流検出値の偏差信号に応じて
    前記コンバータを介して前記蓄電池を充電する充電手段
    を備えた無停電電源装置において、前記充電電流設定器
    を、第1の充電電流制限値と該制限値より低い第2の充
    電電流制限値を設定する第1及び第2の充電電流設定器
    で構成し、前記第1及び第2の充電電流制限値のいずれ
    か一方を選択する切換手段と、前記インバータに入力さ
    れる直流電流又は、直流電力を検出する手段を設け、該
    手段によって過負荷状態が検出された際に、前記第1の
    充電電流制限値から前記第2の充電電流制限値へ切換え
    ることを特徴とした無停電電源装置。
  3. 【請求項3】 交流電源から入力変圧器を介して
    供給される交流を直流に変換するコンバータと、変換さ
    れた直流を再び交流に変換して負荷に交流電力を供給す
    るインバータと、前記交流電源の停電時前記インバータ
    に直流を供給する蓄電池と、充電電流設定器で設定され
    る充電電流制限値と充電電流検出値の偏差信号に応じて
    前記コンバータを介して前記蓄電池を充電する充電手段
    を備えた無停電電源装置を少なくとも2台以上並列冗長
    運転する無停電電源装置において、前記充電電流設定器
    を、第1の充電電流制限値と該制限値より低い第2の充
    電電流制限値を設定する第1及び第2の充電電流設定器
    で構成し、前記第1及び第2の充電電流制限値のいずれ
    か一方を選択する切換手段と、並列冗長運転をしている
    か否かを判別する手段を設け、該手段によって並列冗長
    運転と判断された際には、前記第2の充電電流制限値か
    ら前記第1の充電電流制限値へ切換えることを特徴とし
    た無停電電源装置。
  4. 【請求項4】 交流電源から入力変圧器を介して
    供給される交流を直流に変換するコンバータと、変換さ
    れた直流を再び交流に変換して負荷に交流電力を供給す
    るインバータと、前記交流電源の停電時前記インバータ
    に直流を供給する蓄電池と、充電電流設定器で設定され
    る充電電流制限値と充電電流検出値の偏差信号に応じて
    前記コンバータを介して前記蓄電池を充電する充電手段
    を備えた無停電電源装置において、前記充電電流設定器
    を、第1の充電電流制限値と該制限値より低い第2の充
    電電流制限値を設定する第1及び第2の充電電流設定器
    で構成し、前記第1及び第2の充電電流制限値のいずれ
    か一方を選択する切換手段と、前記負荷に供給する有効
    電力又は出力容量を検出する手段を設け、該手段によっ
    て過負荷状態が検出された際に、前記第1の充電電流制
    限値から前記第2の充電電流制限値へ切換えることを特
    徴とした無停電電源装置。
JP6000335A 1994-01-06 1994-01-06 無停電電源装置 Pending JPH07203639A (ja)

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JP6000335A JPH07203639A (ja) 1994-01-06 1994-01-06 無停電電源装置

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JP6000335A JPH07203639A (ja) 1994-01-06 1994-01-06 無停電電源装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006080037A (ja) * 2004-09-13 2006-03-23 Toshiba Mitsubishi-Electric Industrial System Corp アーク炉用電極制御装置
JP2013219958A (ja) * 2012-04-10 2013-10-24 Toshiba Mitsubishi-Electric Industrial System Corp 無停電電源システム
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JP2020099161A (ja) * 2018-12-19 2020-06-25 トヨタ自動車株式会社 充電器および充電器の制御方法

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