JPH09202579A - 手すり監視装置 - Google Patents

手すり監視装置

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JPH09202579A
JPH09202579A JP8336470A JP33647096A JPH09202579A JP H09202579 A JPH09202579 A JP H09202579A JP 8336470 A JP8336470 A JP 8336470A JP 33647096 A JP33647096 A JP 33647096A JP H09202579 A JPH09202579 A JP H09202579A
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JP
Japan
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handrail
current
monitoring
monitoring device
induced current
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Withdrawn
Application number
JP8336470A
Other languages
English (en)
Inventor
Oliver Stoexen
シュテークセン オリーヴァー
Martin Mehlert
メーレルト マルティーン
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Otis Elevator Co
Original Assignee
Otis Elevator Co
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Publication date
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Withdrawn legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66BELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
    • B66B29/00Safety devices of escalators or moving walkways
    • B66B29/02Safety devices of escalators or moving walkways responsive to, or preventing, jamming by foreign objects
    • B66B29/04Safety devices of escalators or moving walkways responsive to, or preventing, jamming by foreign objects for balustrades or handrails
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66BELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
    • B66B23/00Component parts of escalators or moving walkways
    • B66B23/22Balustrades
    • B66B23/24Handrails

Abstract

(57)【要約】 【課題】 手すりの故障を適正に検出でき、乗客運搬装
置の乗り心地を良くすることが出来る手すり監視装置を
提供する。 【解決手段】 乗客運搬装置の手すり24の監視装置3
6は、手すり24を通して伸びる電気導体と、この導体
内に電流を誘導させる装置38、および誘導電流を監視
する装置42を含んでいる。手すり内のテンションキャ
リヤは電気導体を形成するために共に電気的により継ぎ
される。手すり内で検出された電流のレベルは、許容範
囲と比較され、監視されたレベルが許容できないもので
あれば乗客運搬装置が停止させられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、乗客運搬装置に係
り、特に乗客運搬装置の手すりの状態を監視するための
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】エスカレータ又は動く歩道のような典型
的な乗客運搬装置はトラス、機械によってループを通し
て駆動される踏板アッセンブリ、および踏板アッセンブ
リの対向する側に沿って伸びる一対の欄干を含んでい
る。各欄干は、踏板アッセンブリと同じ速度で移動する
動く手すりを含むとともに、運搬装置に乗っている乗客
の安全と乗り心地を向上させる。
【0003】手すりは、エンドレスバンドを形成するた
めに共により継ぎされた非金属性物質の長さによって、
形成される。手すりは、手すり駆動装置によって駆動さ
れ、この手すり駆動装置は、踏板アッセンブリを駆動す
る同じ機械に、接続されている。各手すりは、手すり駆
動装置の動作に対する充分な摩擦を与えるために、欄干
の外縁に張られている。テンションキャリヤ、通常は鋼
鉄ワイヤ、は手すりに張力を与えるために、手すりに植
設されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】テンションキャリヤが
故障すると、受け入れ不可能な状態になる。手すりが伸
びると、手すり駆動装置は踏板アッセンブリと同じ速度
で手すりを駆動することが出来ず、乗客が不快になる。
手すりが破壊すると、破壊点が手すり駆動装置に至るま
で、手すり駆動装置は手すりのみを駆動する。このこと
は、手すりを停止させるとともに、欄干の外縁を露出さ
せる。
【0005】手すり監視装置は、手すりに故障が発生し
たかどうかを、決めるために使用されている。これらの
装置は、代表的に、手すりに対して押し付ける弾力のあ
るアームに設けられたローラを含んでいる。破壊が生じ
ると、弾力のあるアームは、動き、運搬装置を停止させ
るようにトリガするためのスイッチを動作させる。さら
に、手すりの速度はローラの回転によって監視されると
ともに、測定された速度が所定の速度から変わると運搬
装置は停止する。しかしながら、これらのタイプの装置
の限界は時間を費やし、この浪費は、運搬装置を不適正
な動作に至らしめるとともに不必要な停止に至らしめ
る。さらに、手すりの破壊は、破壊位置が監視装置に至
るまで検出されない。その点で、手すりのほとんどは運
搬装置から引き外される。
【0006】上記技術に拘わらず、出願人の譲受人の配
下にある科学者と技術者達は装置を進展させるために働
いており、この進展した装置は、運搬装置の手すりの動
作を効率的に監視するとともに、手すりの低落の表示に
応答する。
【0007】本発明は上述の問題点に鑑みてなされたも
ので、その目的は手すりの故障を適正に検出でき、乗客
運搬装置の乗り心地を良くすることが出来る手すり監視
装置を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の手すり監視装置は、手すりを通して伸びる
一つ又はそれ以上の導体に電流を誘導させるための手段
と、誘導された電流を監視するための手段を含むことを
特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】図1は、本発明を説明するために
使用される乗客運搬装置の模範的な実施例としてのエス
カレータ10を示す。発明が他の乗客運搬装置、例えば
動く歩道にも適用できる、ことの説明を確実にする点で
明白である。エスカレータ10は、下部乗場14と上部
乗場16間に伸びるトラス12と、踏段チェーン20に
連結された複数の連続的に接続された踏板18と、手す
り24を有する一対の欄干22、および踏板18と手す
り24を駆動するための機械26を、含んでいる。機械
26は上部乗場16の下の機械スペース28に配置され
ている。
【0010】各欄干22は踏板18の露出した部分の対
向する側に沿って伸びる。各手すり24は、欄干22の
外縁に摺動可能に係合されており、エンドレスループを
介して手すり駆動装置32によって駆動される。手すり
駆動装置32は手すり24と踏板18の動きを同じにす
るために運転される。手すりの動きを踏板18の動きと
同じにすることによって、乗客の乗り心地を増すことに
なる。
【0011】手すり24は、図4に示すように、成形さ
れた弾性物質によって形成される。複数のスチール補強
材34が手すり24に植設されており、補強材34は手
すり24の全長に沿って軸方向に伸びている。各手すり
24は、弾性物質を、植設された補強材34で所望の断
面形状に押し出すことによって形成される。押し出した
構造は特定の応用のために必要な長さに切断され、構造
の切断した長さの端部は共により継ぎされる。より継ぎ
工程中に、個々のスチール補強材34は、もちろん、共
により継ぎされ、複数の閉ループ電気導体を形成する。
【0012】一般のエスカレータ10の動作中に、手す
り24が伸びる。伸びることにより手すり24は踏板1
8よりも異なる速度で動かされ、乗客の乗り心地が悪く
なる。極端な状態では、手すり24が故障し、監視され
ていなければ、手すり駆動装置32は手すり24を引っ
張ることになる。さらに、手すり24はトラス12内に
集積し、エスカレータ10に他の損傷が生じる可能性が
ある。
【0013】そのような事態を防ぐために、手すり監視
装置36がエスカレータ10内に包含されている。手す
り監視装置36は誘導手段38と監視装置42を含んで
おり、これらの各々は、手すり24の通路に沿って、分
離した点に位置している。
【0014】図4に示すように、誘導手段38はコア4
4,コイル46および電流源38を含んでいる。コア4
4は、手すり24の移動通路に配置されており、その通
路を通して移動するにつれて、手すり24の一部を囲
む。コイル46は、コアのまわりに配設されており、電
流源48に電気的に接続されている。コア44,コイル
46および電流源48は、監視手段42によって検出さ
れるべく、充分な電流をスチール補強材34に誘導する
ための手段を規定する。乗り心地を良くするために、補
強材34における誘導電流は、手すり24をつかんでい
る乗客が気付くレベル以下でなければならない。
【0015】監視手段42はスチール補強材24の誘導
電流を検出する。監視手段はコア52,コイル54,電
流検出器56,制御ユニット58,およびリレー62を
含んでいる。誘導手段38のコア44について、コア5
2は、手すり24の移動通路に配設されており、かつ手
すりが通路を通して移動するにつれて、手すり24の一
部を囲む。コイル54は、コア52のまわりに配設され
ており、電流検出器56に電気的に接続されている。電
流検出器56は制御ユニット58と連通する。制御ユニ
ット58は、信号を鑑定するためのロジックを含んでお
り、これらの信号に応答してリレー62の動作を制御す
る。リレー62は、安全回路64内に組み込まれてお
り、制御ユニット58の指令に従って開閉する。エスカ
レータ10が動作している間に、手すり監視装置36
は、手すり24の状態を連続的に監視しかつ、図3の機
能図に示されているように、気付いた状態に応じてエス
カレータ10の動作を制御する。詳しくは、電流源48
は誘導コイル46に電流を発生し、誘導コア44と結合
して、手すり24におけるスチール補強材34に電流を
誘導する。この誘導電流は、手すり24の全長にわたっ
て存在し、監視コア52とコイル54によって検出され
る、誘導された電流のレベルは電流検出装置56によっ
て決まり、測定されたレベルLmを示す信号は制御ユニ
ット58に通達される。
【0016】制御ユニット58内で、測定されたレベル
Lmは所定の誘導された電流に対する許容レベルの範囲
と比較される。測定されたレベルが最小許容範囲L(L
m>L3)内でなければ、制御ユニット58はリレー6
2を動作させるとともに、エスカレータ10は停止され
る。測定されたレベルLmが最小許容範囲内であれば、
リレー62は動作されずかつエスカレータ10の動作が
始められる。
【0017】誘導された電流に対する許容値の特定な範
囲の決定は各特定の適用に対して必要とされる感度に依
存する。その決定が、手すりの故障すなわち手すりのど
こかの破壊した場合、エスカレータを停止させることの
みに必要であれば、この故障は測定誘導電流に対する所
定の最小値を簡単に使用することによって検出される。
故障が発生すれば、補強材によって規定される閉ループ
回路はもはや存在せず、誘導手段は補強材に電流を誘導
することができない。故障の位置に関係なく、該故障の
位置は監視手段によって直ちに検出され、手すり駆動装
置は、手すりの重要な部分が該手すり駆動装置によって
引かれる前に、停止される。
【0018】他方、複数の補強材の所定数が故障した場
合に、エスカレータの動作を停止させることが望ましい
ようであれば、測定された電流に対する最小しきいを高
くすることができる。これにより、最小数の補強材が故
障した場合に、エスカレータを停止させることが出来
る。例えば、手すりが6つの補強材を持っており、エス
カレータを動作させるための所定の最小数が3つであれ
ば、測定電流の最小しきいは、3つの補強材のみで誘導
された電流のレベルに対応するように、設定することが
出来る。この方法によれば、手すりの故障が発生する前
に手すりを取り替えることが出来る。
【0019】さらに、制御ロジックは、図3に示すよう
に、誘導電流の異なる測定レベルに応じて構成すること
ができる。測定電流の一つの低下レベル(L2<Lm<
1)で、制御ユニットは手すりが検査されるべきであ
るという信号を供給することが出来、第2の低下レベル
(L3<Lm<L2)で、手すりを取り替えるべきである
ということを示すために他の信号を供給でき、かつ最後
に、測定電流の最小レベルが一致(Lm<L3)しなけ
れば、エスカレータは停止される。
【0020】図3に示す制御ロジックについて要約する
と、ステップS1で誘導電流Lmを監視してステップS2
に進む。ステップS2で許容範囲と比較してL2<Lm<
1であるかどうかを判断する。L2<Lm<L1でなけ
ればステップS3に進み、許容範囲と比較してL3<Lm
<L2であるかどうかを判断する。L3<Lm<L2でな
ければステップS4に進み、許容範囲と比較してLm<
3であるかどうかを判断する。ステップS4でLm<L
3でなければステップS1に戻る。
【0021】ステップS2でL2<Lm<L1であれば、
ステップS5に進み、手すりの検査を行う。また、ステ
ップS3でL3<Lm<L2であればステップS6に進み、
手すり取り替えの指令を行う。さらにステップS4でL
m<L3であればステップS7に進み、エスカレータ停止
指令を発する。
【0022】図1〜図4に示されている上述した実施例
では、手すり内の電気導体としてスチール補強材を使用
している。この実施例によれば、単一の素材に手すり補
強機能と電気導体機能が含まれている。しかしながら、
他の実施例として、別の電気導体を手すり内に設けると
ともに閉ループ電気回路を得るために電気導体を共によ
り継ぎすることが出来る。この実施例においては、手す
り補強材の機能と電気導電性の機能を分離して、補強材
をその特定の機能のために最適にするとともに、電気導
体をその特定の機能のために最適にすることができる。
【0023】
【発明の効果】本発明は上述の如くであって、誘導電流
を監視することによって、直接触れることなく手すりの
物理的な状態を監視できるという利点が得られる。結果
として、監視装置の摩耗は関係が少なくなる。他の利点
は、誘導電流が手すりにおける破壊による変化により変
わる、ということである。この破壊は本発明によって直
ちに検出され、手すり駆動装置は検出された破壊に応答
して即座に停止される。従来技術におけるように破壊が
検出される前に監視装置を通させるための手すりの破壊
領域に対処する必要はない。
【0024】本発明の一つの実施例においては、手すり
内の導体は、もちろん、手すり内のテンションキャリヤ
として機能する。この実施例によれば、回路内の各テン
ションキャリヤを電気的に閉じることによって、手すの
内に概でに存在するテンションキャリヤを使用できると
いう利点が得られる。テンションキャリヤが故障する
と、監視装置が故障を検出し、適正なメンテナンスを行
うことができる。
【0025】他の実施例においては、手すり監視装置は
制御システムと安全回路を含んでいる。制御システムは
監視手段からの出力を誘導電流の許容値の範囲と比較す
る。測定された電流が許容値範囲を越えていれば、リレ
ーは安全回路のスイッチを動作させるためにトリガーさ
れ、手すり駆動装置が停止させられる。さらに、手すり
の状態を監視する方法は次のステップ、すなわち、手す
り内の導体に電流を誘導するステップと、測定電流を電
流の許容範囲と比較するステップ、および測定電流が許
容範囲を越えると手すりを停止させるステップを含んで
いる。
【0026】本発明の前述および他の目的、特徴および
利点は、添付図面に示されているような模範的な実施例
の詳細な説明からより明らかになるものである。
【0027】発明は模範的な実施例について開示されて
いるけれども、発明の精神と範囲から逸脱することな
く、種々の変形、省略、および追加が可能であること
は、当業者によって理解されるべきである。
【図面の簡単な説明】
【図1】エスカレータの斜視図。
【図2】本発明による手すり監視装置の概略図。
【図3】乗客運搬装置の手すりを監視するための方法の
機能ブロック図。
【図4】手すりの断面図。
【符号の説明】
10…エスカレータ 12…トラス 14…下部乗場 16…上部乗場 18…踏板 20…踏段チェーン 22…欄干 24…手すり 26…機械 28…マシンスペース 32…手すり駆動装置 34…補強材 36…手すり監視装置 38…誘導手段 42…監視手段 44…コア 46…コイル 48…電流源 52…コア 54…コイル 56…電流検出器 58…制御ユニット 62…リレイ 64…安全回路

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 駆動機械によって閉ループを通して駆動
    される手すり用の手すり監視装置であって、 手すりを通して伸びる一つ又はそれ以上の導体と、 前記一つ又はそれ以上の導体に電流を誘導させる手段、
    および誘導された電流を監視するための手段、によって
    構成されている、ことを特徴とする手すり監視装置。
  2. 【請求項2】 誘導された電流を監視するための前記手
    段が、誘導された電流の変化を検出するための手段を含
    むことを特徴とする、請求項1に記載の手すり監視装
    置。
  3. 【請求項3】 前記誘導された電流を監視するための手
    段が、監視された電流を所望の電流と比較する手段と、
    監視された電流が所定量以上まで所望の電流から変わる
    と前記駆動機械を停止させるための手段を含むことを特
    徴とする、請求項2に記載の手すり監視装置。
  4. 【請求項4】 手すりの運動を停止させるための前記手
    段が、前記駆動機械に集積されたスイッチを含み、該ス
    イッチは、監視された電流が所定量以上まで所望の電流
    から変化すれば、誘導された電流を監視するための手段
    によって動作される、ことを特徴とする、請求項3に記
    載の手すり監視装置。
  5. 【請求項5】 前記一つ又はそれ以上の導体が手すり内
    に設けられたテンションキャリヤであることを特徴とす
    る、請求項1に記載の手すり監視装置。
  6. 【請求項6】 導体に電流を誘導させるための前記手段
    が、手すりの移動通路の一部分のまわりに配設されたコ
    イルとコア、を有する誘導器であることを特徴とする、
    請求項1に記載の手すり監視装置。
  7. 【請求項7】 誘導された電流を監視するための前記手
    段が、手すりの移動通路の一部分のまわりに配設された
    測定コイルを含む、ことを特徴とする、請求項1に記載
    の手すり監視装置。
JP8336470A 1995-12-19 1996-12-17 手すり監視装置 Withdrawn JPH09202579A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US08/574792 1995-12-19
US08/574,792 US6015038A (en) 1995-12-19 1995-12-19 Handrail monitoring system

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09202579A true JPH09202579A (ja) 1997-08-05

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ID=24297664

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8336470A Withdrawn JPH09202579A (ja) 1995-12-19 1996-12-17 手すり監視装置

Country Status (4)

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US (1) US6015038A (ja)
EP (1) EP0780336B1 (ja)
JP (1) JPH09202579A (ja)
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