JPH09201480A - 電気かみそり - Google Patents

電気かみそり

Info

Publication number
JPH09201480A
JPH09201480A JP1364696A JP1364696A JPH09201480A JP H09201480 A JPH09201480 A JP H09201480A JP 1364696 A JP1364696 A JP 1364696A JP 1364696 A JP1364696 A JP 1364696A JP H09201480 A JPH09201480 A JP H09201480A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
blade
razor
case
unit
attached
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1364696A
Other languages
English (en)
Inventor
Masatoshi Tanaka
正俊 田中
Hitoshi Suzuki
仁 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TEC CORP
Original Assignee
TEC CORP
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by TEC CORP filed Critical TEC CORP
Priority to JP1364696A priority Critical patent/JPH09201480A/ja
Publication of JPH09201480A publication Critical patent/JPH09201480A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Dry Shavers And Clippers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、内刃収納室と際剃刃ユニット収納室
の形成を容易にした電気かみそりの提供にある。 【解決手段】本体ケース1に一体または別体に形成され
るとともに一端側を開口11した有底筒状に形成された
ケース体10に、仕切板15を取り付けて前記開口11
側に内刃収納室(内刃収納室部)16を、反対側に周壁
の一部を開口12bした際剃刃ユニット収納室17を形
成し、際剃刃ユニット収納室17内に際剃刃ユニット5
0を収納し、内刃収納室16に内刃40を有する内刃取
付台30を配設するとともに前記開口11を閉蓋して外
刃20を取り付け、前記ケース体10の底壁13にモー
タ4を取り付ける構成したことにより、底壁13に取り
付けたモータ4の回転軸4aの軸芯の内刃収納室16に
取り付けられた外刃20に対する遍心を防止するとと内
刃収納室16と際剃刃ユニット収納室17を形成する部
品数を少なくした電気かみそり。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、際剃刃ユニット
を備えた電気かみそりに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の電気かみそりには、通常の髭剃り
を行う多数の金属薄板に髭導入孔を形成したネット刃と
このネット刃の内周面に内刃を摺接させて髭剃りを行う
いわゆる通常髭剃り刃を有するとともに、もみあげ等を
剃る際剃刃ユニットを備えたタイプのものがある。そし
て、このように際剃刃ユニットを設けるようにした場合
は、内刃とこの内刃を取り付けた内刃取付台を収納する
内刃収納室と際剃刃ユニットを収納する際剃刃ユニット
収納室(以下単にユニット収納室という)との二つの収
納室を設ける必要がある。そして、これら二つの収納室
の形成は、例えばネット刃を取り付ける筒状の外刃ケー
ス、この外刃ケースの内部に取り付けられて前記二つの
収納室を区画形成する仕切部材、前記外刃ケースの下端
部取り付けられ前記仕切部材とでユニット収納室を形成
するとともにモータを取り付けるモータ取付部材を設
け、外刃ケースとモータが取り付けられたモータ取付部
材をねじによって結合する構成となっていものである。
そして、前記ネット刃とこのネット刃の内周面に摺接す
る内刃との摺接関係を良好に維持するためには、前記外
刃ケースつまりネット刃に対する内刃取付台を駆動する
モータの回転軸のネット刃に対する遍心をなくすことが
必要であり、そのためにはねじ孔を含む各部品の寸法精
度を所定の精度に維持することが必要であるとともに、
外刃ケースにモータ取付部材を取り付けるねじの締付ト
ルクのバラツキによって両者の取付関係にバラツキが生
じないように前記締付トルクを一定に管理する必要があ
る。そして、各部品の寸法精度およびモータ取付部材を
外刃ケースに取り付けるねじの締付トルクにバラツキが
生じると、組み立てた状態で前記外刃ケースに対するモ
ータの駆動軸が遍心し、前記ネット刃と内刃の良好な摺
接関係が損なわれ良好な髭剃りがなされなくなり、ま
た、内刃およびネット刃の異常磨耗を生じさせ、また、
振動、騒音の発生させることになる。
【0003】そこで、上記のよに内刃収納室とユニット
収納室を形成するとともに刃取付台に対するモータ軸の
遍心を防ぐようにした電気かみそりとして、例えば、特
公昭58−3715号公報に記載されたきわぞり刃付回
転式電気かみそりがある。
【0004】この公報記載のきわぞり刃付回転式電気か
みそりは、刃取付台5に嵌合凹部6を有する下向き凸部
7を設け、また、合成樹脂部1bと金属材料からなる剛
体部1aより形成されたモータ取付台1に上向き突起2
を形成し、この上向き突起2を前記嵌合凹部6に嵌合す
ることにより、モータ取付台1と刃取付台5との間に形
成された空間Sにきわぞり刃ユニットを収納するように
している。つまり前記刃取付台5とモータ取付台1とを
結合することによりきわぞり刃ブロックを収納する空間
Sつまりユニット収納室を形成する構成となっている。
また、上記公報には明記されていないが外刃3が取り付
けられた状態の刃取付台5の上部の凹状の空間は内刃収
納室の一部となっているものである。
【0005】そして、前記上向き突起2を前記嵌合凹部
6に嵌合することにより刃取付台5とモータ取付台1と
を結合して一体化し、この一体化した状態の両者をハウ
ジング24の内方突リブ25に下向きに形成された下向
き凸部26にねじ30によって取り付けることによっ
て、刃取付台5とモータ取付台1とをハウジング24に
取り付ける構成となっているものである。
【0006】そして、上記公報記載のものは、前記刃取
付台5とモータ取付台1とを一体化してねじ30によっ
てハウジング24に取り付けた際、合成樹脂で形成され
ている刃取付台5、ハウジング24等に寸法誤差がある
と、この誤差は前記モータ取付台1に剛体部1aが取り
付けられていることから、ねじ30の締め付け力によっ
て合成樹脂で形成されている刃取付台5、ハウジング2
4が前記剛体部1aに締め付けられて変形し組み立てら
れた状態では所定の寸法関係にならないことになる。ま
た、前記剛体部1aの寸法精度にバラツキが生じると、
刃取付台5、ハウジング24等が正常な寸法関係となっ
ていたとしても、前述のように刃取付台5とハウジング
24とを一体として組み立てた際、前記剛体部1aの寸
法精度のバラツキに応じて寸法誤差が生じ刃取付台5に
対するモータ軸10の遍心が生じることになる。つまり
ハウジング24にモータ取付台1、刃取付台5をねじ3
0によって取り付けた状態では、合成樹脂で形成されて
いる刃取付台5、ハウジング24等が剛体部1aへのね
じ30の締め付け力によって変形し所定の位置関係とな
らないことになる。このことはモータ軸10に取り付け
られて回転する内刃の回転中心と外刃3の中心とがずれ
る事態を生じさせる。そして、内刃の回転中心と外刃3
の中心とがずれると、内刃と外刃3の良好な摺接が損な
われ良好な髭剃りができなくなる。また、外刃3と内刃
の良好な摺接が損なわれると内刃あるいは外刃3が異常
磨耗するとともに振動、騒音が発生するという事態が生
じる。
【0007】また、上記公報記載のものは、モータ取付
台1を構成するための合成樹脂部1b、剛体部1a、刃
取付台5等の部品を必要とし、また、組み立てに際して
はこれら各部品を結合し、さらにねじ30によってハウ
ジング24に取り付けなければならないことから多くの
組立工数を要するものである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述のように従来の際
剃刃ユニットを備えた電気かみそりは、ユニット収納室
を形成するために多くの部品を必要とすることから組立
工数が増加し、生産性が悪いという問題があり、また、
ユニット収納室を形成するために多くの部品を要すると
ともに、モータを取り付けるモータ取付部材と外刃が取
り付けられる刃取付台とが別体に形成されていることか
ら、各部品の寸法精度および刃取付台にモータ取付部材
を取り付けるねじの締付トルクの管理が必要であるがこ
の管理は容易ではなく、これら各部品の精度および前記
締付トルクにバラツキが生じると、刃取付台つまりネッ
ト刃に対するモータの回転軸が遍心しネット刃と内刃の
良好な摺接関係が損なわれて良好な髭剃りができなくな
るという問題がある。また、内刃あるいはネット刃の異
常磨耗および振動、騒音が発生するという問題がある。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明は上記事情に鑑
みなされたもので、請求項1記載の発明は、本体ケース
と一体または別体に形成され周壁と中央部に挿通孔を有
する底壁とからなるとともに一端側を開口した有底凹部
を形成し、この有底凹部の前記周壁の略中間部に中央部
に貫通孔を有する仕切板を設けて、前記開口側に内刃収
納部を形成し、開口と反対側に前記周壁の一部を開口し
た際剃刃収納室を形成したケース体と、外刃枠とネット
刃とからなりこのネット刃により前記内刃収納部の開口
を閉蓋して前記ケース体に取り付けられる外刃と、前記
ネット刃の内周面に弾性部材により付勢されて摺接する
内刃が取り付けられ前記内刃収納部に配設される内刃取
付台と、可動刃と固定刃とからなり前記際剃刃ユニット
収納室に前記周壁の開口から出没可能に配設された際剃
刃ユニットと、前記ケース体の底壁に取り付けられ前記
内刃台の駆動と前記可動刃の往復駆動をさせるモータと
を備えた電気かみそりとしたものであり、また、請求項
2記載の発明は、上記請求項1記載の発明において、際
剃刃収納室の周壁に係止部が設けられた案内壁を形成す
るとともに、前記際剃刃ユニット収納室の底壁またはこ
の底壁と対向する対向壁の少なくともいずれか一方に前
記周壁に設けた開口に向かって形成されたガイド部を形
成し、前記際剃刃ユニットに前記係止部に係脱する被係
止部と前記ガイド部にガイドされる被ガイド部とを形成
した電気かみそりとしたものである。
【0010】上記のように請求項1記載の発明は、内刃
収納室と際剃刃ユニット収納室を形成するための部品数
を少なくして組立工数を低減して生産性を向上させるこ
とができ、また、モータは外刃が取付けられるケース体
に取り付けることから、従来のもののように多数からな
る各部品の精度および前記締付トルクのバラツキによる
外刃に対するモータの回転軸の遍心を防止して、外刃の
ネット刃と内刃の良好な摺接関係を維持して良好な髭剃
りができ、また、内刃あるいはネット刃の異常磨耗を防
止するとともに振動、騒音の発生を防止できるという作
用を有するものである。
【0011】また、請求項2記載の発明は、上記請求項
1記載の発明の作用に加えて、際剃刃ユニット収納室か
らの際剃刃ユニットの出し入れがスムーズになされると
いう作用を有するものである。
【0012】
【発明の実施の形態】つぎに、この発明を回転式電気か
みそりに適用した場合の実施の形態を図1ないし図8に
基づいて説明する。
【0013】図1において、Aは回転式電気かみそり
(以下単に電気かみそりという)であり、この電気かみ
そりAは、本体ケース1、この本体ケース1の内部に設
けられたモータ4、このモータ4によって駆動される内
刃40が取り付けられた内刃取付台30、前記内刃40
が摺接するネット刃22を有する外刃20、固定刃70
および前記モータ4によって駆動され固定刃70に摺接
する可動刃75を有する際剃刃ユニット50等から構成
されている。なお、前記本体ケース1には前記モータ4
に電力を供給する図示しないバッテリーが収納されてい
る。また、図1において、Sは前記前ケース1aに取り
付けられ前記モータを駆動、停止させる操作スイッチで
ある。
【0014】そして、前記本体ケース1は図示しないね
じ等の結合手段により一体的に結合された前ケース1a
と後ケース1bとからなっており、また、前記前ケース
1aにはこの前ケース1aの一端側に突出して形成され
一端側を開口した環状突出壁1cが形成されている。こ
の環状突出壁1c内には前記本体ケース1内に配設され
た支持杆2aおよび支持ばね2bによって支持されて環
状突出壁1c内で回動自在に支持された袴部材2が設け
られている。この袴部材2にはケース体10が図示しな
いねじによって一体的に取り付けられている。
【0015】このケース体10は、図2、図3、図4お
よび図6に示すように上方を開口11した環状壁12に
囲まれ、底部に底壁13を有する略有底筒状に形成され
ている。そして、前記環状壁12の略中間部には取付段
部12aが形成され、また、環状壁12の前記取付段部
12aの下方部にはその外周壁に形成された方形状の開
口12bが形成されている。また、前記環状壁12の前
記取付段部12aの下方部の内周壁には前記開口12に
向かってつまりこの開口12bの開口面と直交する方向
に沿うとともに互いに対向するように形成された垂直壁
からなる案内壁14、14が設けられており、この案内
壁14、14には図8に示すように、その一方の案内壁
14には開口12bからみて前側および奥側にそれぞれ
係止部としての係止突起14a、14bが設けられてい
る。また、他方の案内壁14には前記前側に形成された
係止突起14aと対向して係止部としての係止突起14
cが設けられている。
【0016】また、前記底壁13の中央部には嵌合孔1
3aが形成され、この嵌合孔13aには前記モータ4の
嵌合部4bが嵌合され、この嵌合によりモータ4の回転
軸4aはケース体10の前記環状壁12の中心に一致す
るように芯出されるものである。そして、前記モータの
回転軸4aとケース体10の環状壁12の中心の芯出
は、前記環状壁12と底壁13とがケース体10として
一体成型によってなされることから精度よくつまり遍心
を極めて少なくすることができるものである。また、前
記底壁13には一対のねじ孔13b(図4、図6で一方
のみ図示)が形成されており、前記モータ4の嵌合部4
bを前記嵌合孔13aに嵌合させるとともに前記ねじ孔
13bに取付ねじ4c(図4参照)によって、モータ4
は底壁13つまりケース体10に一体的に取り付けられ
ている。
【0017】また、モータ4の回転軸4aにはカップリ
ング5が取り付けられており、このカップリング5には
先端部に芯出軸5aが設けられ、また、下方部には後述
する際剃刃ユニット50の可動刃75を駆動する第一の
係合突起5bが、また、中間部には後述する内刃取付台
30を回転駆動させる第二の係合突起5cが形成されい
る。また、環状壁12の外周には雄ねじ12cが設けら
れており、また、環状壁12の下部外周はカバー壁12
dが形成されている。
【0018】そして、前記ケース体10には環状壁12
に形成された前記取付段部12aに外周部を嵌合させる
とともに捩子15cによって固定されて仕切板15が取
り付けられている。そして、この仕切板15の図におい
て上側つまりケース体10の開口11側には内刃収納部
としての内刃収納室16が形成され、また、仕切板15
の図において下側つまり前記開口11と反対側には際剃
刃ユニット収納室(以下単にユニット収納室という)1
7が形成されている。前記仕切板15の中央部には貫通
孔15aが形成されており、また、この貫通孔15aを
囲んで図において上側に突出した環状壁15bが形成さ
れている。なお、前記環状壁15bは髭屑等が前記貫通
孔15aを介して前記ユニット収納室17に落下するの
を防止するものである。
【0019】そして、前記モータ4がケース体10の底
壁13に取り付けられた状態ではモータ4の回転軸4a
に取り付けられた前記カップリング5の芯出軸5aおよ
び第二の係合突起5cは前記仕切板15の貫通孔15a
を貫通して前記内刃収納室16内に突出しており、ま
た、第二の係合突起5bは前記ユニット収納室17に位
置している。
【0020】また、前記ユニット収納室17の底壁13
には前記開口12bに向かう方向つまり開口12bと直
交する方向に向かって形成されたガイド部としてのガイ
ド溝13cが形成され、また、開口12bの上壁つまり
前記底壁13と対向する壁面にも同様に、前記開口12
bに向かって形成されたガイド部としてのガイド溝13
dが形成されている。なお、前記ガイド溝13cおよび
13dのいずれか一方は省略することもできるが、両方
を設けた場合は際剃刃ユニット50が出没する際の移動
時に移動する方向の軸ずれ防止をより確実にできるとい
う利点がある。
【0021】つぎに、前記ケース体10に着脱可能に取
り付けられる外刃20について説明する。この外刃20
は合成樹脂からなり略筒状に形成された外刃枠21と外
周縁に形成された取付縁部22aを介して外刃枠21に
一体成型により取り付けられるとともに多数の髭導入孔
22bが設けられ金属薄板から形成されたネット刃とし
ての外刃板22とから構成されている。また、前記外刃
枠21の内周に前記ケース体10の環状壁12に形成し
た雄ねじ12cと嵌合する雌ねじ23が形成され、この
雌ねじ23と前記雄ねじ12cの螺合および螺合を解く
ことにより外刃20はケース体10に着脱されるように
なっている。そして、外刃20をケース体10に取り付
けた状態では前記外刃板22は前記ケース体10の開口
11を閉蓋するようになっている。
【0022】つぎに、前記内刃収納室16に配設される
内刃取付台30について説明する。この内刃台30は、
合成樹脂からなり図2、図3、図4および図5に示すよ
うに円形形状に形成され、前記配設室16の仕切壁15
と対向する側つまり図2、図3、図4において下側の中
央部には、内刃台30の中心軸と一致する軸心を有し前
記カップリング5の芯出軸5aに嵌合する芯出軸受部3
1aと、この芯出軸受部31aの下方に位置して形成さ
れ前記カップリング5の第二の係合突起部5cに係脱す
る凹凸からなる係合部31bが形成されたカップリング
31が設けられている。
【0023】また、内刃取付台30には、図4に示すよ
うにその中心から放射状に内刃取付台30の中心軸と平
行な方向に貫通して形成された3個の後述する内刃40
を遊嵌状態に配設する配設孔32が設けらている。そし
て、この配設孔32には金属薄板からなる内刃40が図
2ないし図4において上下方向に移動可能に遊嵌されて
配設されている。この内刃40の基板部41の一端側に
は前記外刃板22の内周面に摺接する刃42が設けら
れ、また、前記基板部41にはばね取付孔44が形成さ
れ、このばね取付孔44は基板部41の下端縁に開口し
た案内溝45に連通している。
【0024】そして、前記内刃取付台30には図5に示
すように裏側に取付ボス33が設けられ、この取付ボス
33に形成した穴33aに一端側を挿入して固定された
ばね46が取り付けられ、このばね46の他端側は前記
案内溝45の開口から挿入され前記ばね取付孔44に挿
通されており、このばね46によって内刃40はその刃
42を前記外刃板22の内周面に圧接するように付勢さ
れている。このことによって、前記モータ4によって内
刃台30が回転するとこの内刃取付台30とともに回転
する内刃40の刃42が外刃板22の内周面に摺接しな
がら回転し、前記髭導入孔22bから導入された髭は内
刃40によって切断されて髭剃りがなされるものであ
る。
【0025】つぎに、前記ユニット収納室17に収納さ
れる際剃刃ユニット50について説明する。この際剃刃
ユニット50は、図3、図7に示すように主枠部材5
1、主枠部材51に取り付けられるカバー部材60と、
この主枠部材51とカバー部材60の内部に配設される
固定刃70と可動刃75、この可動刃75を作動させる
作動杆80等から構成されている。
【0026】そして、前記主枠部材51は合成樹脂から
なり図7に示すように長径を左右方向にした方形状の主
枠部51aとこの主枠部51aの同図において左端に形
成され長径を上下方向とした方形状の副枠部51bとか
らなる略T字形状に形成されている。そして、主枠部5
1aおよび副枠部51bの外周周縁には、副枠部51b
の左側を除いて周壁52を形成することにより主枠部5
1aおよび副枠部51bの内部には凹部53が形成され
している。そして、この主枠部51aの凹部53の底壁
53aには前記モータ4の回転軸4aに取り付けられた
カップリング5が貫通する楕円形の貫通孔53bが形成
され、また、この貫通孔53bの前記副枠部51b側の
近傍には中心に嵌合孔54aが設けられた支軸54が形
成されている。また、この支軸54の両側近傍に嵌合孔
55aが形成されたボス55が形成され、また、前記副
枠部51bの長径方向両側には互いに対向して係止片5
6が形成されている。また、前記主枠部51aの両側の
部位の周壁52にはスリット孔52aが形成され、この
スリット孔52aを形成することによりこのスリット孔
52aの外側部の周縁に弾性部材52bを形成してい
る。そして、この弾性部材52bの外側には被係止部と
しての係止突起52cが形成されている。
【0027】また、前記主枠部51aの前記周壁52の
右側端には、主枠部51aの長径方向中心つまり前記貫
通孔53bの長軸の延長線上に位置する部位に被案内部
としての案内突起57aが形成され、また、副枠部51
bの前記凹部53の底壁53aの外側面には同様に被案
内部としての案内突起57bが形成されている。また、
主枠部51bの前記周壁52の右側端の角部にはスライ
ド突起58が設けられている。
【0028】つぎに、前記主枠部材51に配設される作
動杆80について説明する。この作動杆80は図7に示
すように一端側に径大な円形貫通孔81とこの円形貫通
孔81に連続し短径を前記円形貫通孔81の径より所定
寸法小径として形成した楕円貫通孔82が形成されると
ともに他端側を先細とした枠部材83から形成されてい
る。そして、前記先細とした前記他端側の先端部には図
7において紙面の表面方向に突出した係合突起84が形
成されており、この係合突起84は後述する可動刃75
に形成された係合孔77に係合して可動刃75を往復動
させるものである。また、枠部材83の前記円形貫通孔
81の前記他端側近傍には軸受85が形成され、この軸
受85を前記主枠部51aに設けられた支軸54に嵌合
することにより作動杆80は主枠部材51に回動自在に
取り付けられるようになっている。
【0029】そして、前記円形貫通孔81の半径は、前
記カップリング5に形成した第一の係合突起5bの回転
軸心から外周端までの寸法より大きく設定されており、
また、前記楕円貫通孔82の短径の半径は、前記第一の
係合突起5bの回転軸心から外周端まで寸法より小さ
く、長径の半径は大きく設定されている。このことによ
って、前記カップリング5がその回転軸心を円形貫通孔
81の中心と一致した状態で回転するときは、第一の係
合突起5bは円形貫通孔81内で空転することになり、
また、楕円貫通孔82の中心と一致した状態で回転する
ときは、長径方向では空転し短径方向では楕円貫通孔8
2の外周つまり枠板83にその先端部が当接し、作動杆
80は前記支軸54を回動中心として揺動させるように
なっており、この揺動により上述したように可動刃75
を往復動させるものである。
【0030】つぎに、前記カバー部材60は、合成樹脂
からなり前記主枠部材51の副枠部51bと主枠部51
aとに亘って形成された凹部53のうち、副枠部51b
の部分に形成された凹部53と主枠部51aに形成され
た凹部53の一部を覆うものであり、その平面形状は略
T字状に形成されている。このカバー部材60には前記
副枠部材51bに形成された係止片56に弾性的に係合
する係合片61、前記支軸54に形成した嵌合孔54a
に嵌合する嵌合突起62および前記一対のボス55、5
5に形成した嵌合孔55a、55aに嵌合する一対の嵌
合突起63、63が形成されている。
【0031】そして、前記主枠部材51の副枠部51b
の凹部53には先端部に櫛状刃71が形成された固定刃
70が取り付けられている。また、前記凹部53には前
記固定刃70の櫛状刃71に対して摺動な櫛状刃76が
設けられるとともに前記係合突起84に係合する係合孔
77が形成された可動刃75が配設されている。この可
動刃75は、前述したように前記支軸54に軸支された
作動杆80の係合突起84を前記係合孔77に係合させ
て副枠部51bの凹部53に往復動可能に配設されてい
るものである。なお、前記可動刃75は図示しないばね
部材によって固定刃70側付勢されており、固定刃70
に圧接しつつ摺動するようになっている。
【0032】そして、この際剃刃ユニット50の組み立
ては、主枠部材51に固定刃70を取り付け、ついで可
動刃75を前記固定刃70に対応させて配置し、つぎに
前記作動杆80をその軸受85を支軸54に嵌合しつつ
係合突起84を可動刃75の係合孔77に係合させて配
置する。ついで前記カバー部材60の嵌合突起62、嵌
合突起63、63を主枠部材51の主枠部51aに形成
した嵌合孔54a、嵌合孔55a、55aに嵌合させる
とともに、係合片61、61を係止片56、56に係止
させることによりカバー部材60を主枠部材51に取り
付けることにより際剃刃ユニット50は組み立てられ
る。
【0033】そして、前記際剃刃ユニット50は前記ケ
ース体10のユニット収納室17に収納されるものであ
るが、際剃刃ユニット50がユニット収納室17に収納
された状態では、主枠部51aつまり主枠部材51に形
成された案内突起57aおよび57bは前記ユニット収
納室17に形成されたガイド溝13cおよび13dに摺
動自在に嵌合し、また、移動した際には前記主枠部材5
1の両側に設けた係止突起52c、52cはユニット収
納室17の案内壁14に形成した係止突起14a、14
cまたは14bに係脱するようになっている。また、前
記モータ4の回転軸4aに取り付けられたカップリング
5は、主枠部51aの貫通孔53bおよび作動杆80の
円形貫通孔81、楕円貫通孔82を貫通してた状態とな
っており、この貫通状態で前記カップリング5の第一係
合突起5bは作動杆80の円形貫通孔81、楕円貫通孔
82のいずれかに位置している。
【0034】また、図8に示すように、前記ケース体1
0の側壁10bに設けた細長状に形成されたガイド孔1
0cに操作体90が側壁10bの周方向に沿って摺動自
在に設けられている。この操作体90は、前記側壁10
bつまり前記ガイド孔10cの両側に位置する側壁10
bに摺接する摺接突起91a、91aを有する摺接部材
91とこの摺接部材91の外側面に設けた操作つまみ9
2および摺接部材91の内側に設けられるとともに前記
摺動孔10cを貫通する作動腕93とから構成されてい
る。そして、この作動腕93に円弧状の長孔94が形成
され、この長孔94は前記際剃刃ユニット50の主枠部
材51の主枠部51aに設けられたスライド突起58が
スライド可能に嵌合している。
【0035】そして、図8(B)に示すように前記操作
体90を同図に示す位置に位置決めされているとき、つ
まり際剃刃ユニット50の不使用状態では、前記スライ
ド突起58は前記長孔94の一端側つまり作動腕93の
基部側に位置し、この状態では際剃刃ユニット50の先
端部つまり前記固定刃70および固定刃75の櫛状刃7
1、76は前記開口12bから突出することなく没入状
態となっている。この没入状態では前記カップリング5
の第一の係合突起5bは作動杆80の円形貫通孔81内
に位置し、カップリング5が回転したとしても作動杆8
0は揺動しない状態となっており、したがって可動刃7
6は不動作つまり往復動しないようになっている。ま
た、この没入状態では主枠部材51の両側に設けられた
係止突起52a、52aは前記際剃刃収納室17の案内
壁14に形成した奥側の係止突起14bに係合して位置
決めされ、際剃刃ユニット50はユニット収納室17内
に位置決めされて収納されている。
【0036】つぎに、際剃刃ユニット50の先端部を前
記開口12bから突出させて使用状態とする場合は、前
記操作つまみ92を図8(B)の位置から矢印方向に回
動させると、この回動に伴って操作腕93は長孔94に
嵌合している前記スライド突起58を開口12b側に移
動させて、図8(A)に示すように前記際剃刃ユニット
50の先端部を前記開口12bから突出させる。この際
前記係止突起52c、52cは、弾性部材52b、52
bが内側に弾性変形することにより、ユニット収納室1
7の案内壁14の係止突起14bおよび14a、14c
を乗り越えるものである。
【0037】そして、この突出状態では前記カップリン
グ5の第一の係合突起5bは作動杆80の楕円貫通孔8
2内に位置し、カップリング5が回転すると第一の係合
部5bは作動杆80を支軸54を回動中心として揺動さ
せ、この揺動によって可動刃75は動作つまり固定刃7
0に摺接しつつ往復動しもみあげ等の毛をカットするこ
とができるものである。また、この突出状態では主枠部
材51の両側に設けられた係止突起52a、52aは前
記ユニット収納室17の案内壁14に形成した前側の係
止突起14a、14cに係合して位置決めされることか
ら、際剃刃ユニット50はユニット収納室17の前記開
口12bから突出状態に位置決めされるものである。
また、前記際剃刃ユニット50をユニット収納室17か
ら出没させるには、際剃刃ユニット50は前記案内突起
57a、57bがユニット収納室17の底壁13および
この底壁13と対向する上壁に形成した案内溝13cお
よび13dに案内されるため、出没方向つまり移動方向
の移動軸がずれることがなく、出没動作がスムーズに成
されるものである。
【0038】上記のように内刃収納室16とユニット収
納室17とを、ケース体10を上方を開口11した環状
壁12と底壁13とによって略有底筒状に形成し前記環
状壁12に仕切板15を取り付けることにより形成し、
また、前記底壁13にモータ4を取り付けるとともに環
状壁12に外刃20を取り付ける構成としていることか
ら、モータ4が取り付けられる底壁13と外刃が取り付
けられる環状壁12とはケース体10として一体に形成
されていることから、底壁13に設けたモータ4の取付
位置と環状壁12との寸法精度を高めることができ、ケ
ース体10の環状壁12に取り付けられた外刃20に対
するモータ4の回転軸4aの遍心を防止でき、したがっ
て外刃20に対する回転軸4aに取り付けられたカップ
リング5の軸心の遍心を防止でき、外刃20つまりネッ
ト刃22と内刃40の刃42の良好な摺接関係が維持で
き、良好な髭剃りができるものであり、また、ネット刃
22と内刃40の刃42の良好な摺接関係が維持できる
ことから、ネット刃22および内刃40の刃42の異常
磨耗、騒音の発生を防止できる。
【0039】また、内刃収納室16とユニット収納室1
7を形成するための部品点数を少なくすることができ、
組立工数の低減を図ることができ生産性の向上が図れ
る。
【0040】また、ケース体10に内刃収納室16とユ
ニット収納室17を形成し、また、ケース体10の底壁
13にモータ4を、また、環状壁12に外刃20を取り
付ける構成としたことから、ケース体10にモータ4を
取り付けるとともにその回転軸4aにカップリング5を
取り付け、また、ユニット収納室17に際剃刃ユニット
50を収納し、そして、環状壁12に外刃を取り付けた
状態つまり仮組立の状態で、モータ4に通電することに
より際剃刃ユニット50、内刃40と外刃20との摺接
状態等の性能検査ができるものであるなお、上記実施の
形態においては、ケース体10を前ケース1aとは別体
にした構成としたが、これは前ケース1aと一体に形成
する構成としてもよい。
【0041】また、上記実施の形態では回転式かみそり
にこの発明を適用した場合について説明したが、これは
いうまでもなく往復動式電気かみそりにも適用できるも
のである。
【0042】
【発明の効果】この発明は上記のように構成したので、
請求項1記載の発明は、際剃刃収納室とユニット刃収納
室を形成するための部品数を少なくして組立工数を低減
して生産性の向上を図ることができ、また、モータは外
刃が取付けられるケース体に取り付けることから、従来
のもののように多数からなる各部品の精度および前記締
付トルクのバラツキによる外刃に対するモータの回転軸
の遍心を防止して、外刃のネット刃と内刃の良好な摺接
関係を維持して良好な髭剃りができ、また、内刃あるい
はネット刃の異常磨耗を防止するとともに振動、騒音の
発生を防止できるという効果を奏することができもので
ある。
【0043】また、請求項2記載の発明は、上記請求項
1記載の発明の効果に加えて、際剃刃ユニット収納室か
らの際剃刃ユニットの出し入れがスムーズになされると
いう効果を奏することができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の電気かみそりの側面図。
【図2】上記実施の形態の内刃収納部および際剃刃ユニ
ット配設室に内刃取付台および際剃刃ユニットを収納し
た状態を示す部分断面。
【図3】上記実施の形態のケース体、内刃取付台、際剃
刃ユニット、外刃の分解図。
【図4】上記実施の形態のケース体、モータ、内刃取付
台、内刃、際剃刃ユニット、外刃の組立関係を示す分解
斜視図。
【図5】上記実施の形態の内刃取付台を裏面側から見た
斜視図。
【図6】上記実施の形態のケース体の一部を断面した斜
視図。
【図7】上記実施の形態の際剃刃ユニットの分解図で、
(A)は主枠部材に固定刃および可動刃を配置した状態
の平面図、(B)は作動杆の平面図、(C)はカバー部
材の平面図であり、(D)は主枠部材の外側から見た平
面図である。
【図8】上記実施の形態の際剃刃ユニットの際剃刃ユニ
ット収納室からの出没状態を示す図で、(A)は際剃刃
ユニットの突出状態を示す図であり、(B)は没入状態
を示す図である(ケース体から仕切板を取り除くととも
に操作体の取付部分を断面した図)。
【符号の説明】
A 電気かみそり 1 本体ケース 4 モータ 4a モータの回転軸 10 ケース体 13 ケース体の底壁 13a 底壁に形成した貫通孔 15 仕切板 15a 仕切板に形成した貫通孔 16 内刃収納室(内刃収納部) 17 際剃刃ユニット収納室 20 外刃 22 外刃板(ネット刃) 30 内刃取付台 40 内刃 50 際剃刃ユニット 70 固定刃 75 可動刃

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】本体ケースと一体または別体に形成され周
    壁と中央部に挿通孔を有する底壁とからなるとともに一
    端側を開口した有底凹部を形成し、この有底凹部の前記
    周壁の略中間部に中央部に貫通孔を有する仕切板を設け
    て、前記開口側に内刃収納部を形成し、開口と反対側に
    前記周壁の一部を開口した際剃刃収納室を形成したケー
    ス体と、外刃枠とネット刃とからなりこのネット刃によ
    り前記内刃収納部の開口を閉蓋して前記ケース体に取り
    付けられる外刃と、前記ネット刃の内周面に弾性部材に
    より付勢されて摺接する内刃が取り付けられ前記内刃収
    納部に配設される内刃取付台と、可動刃と固定刃とから
    なり前記際剃刃ユニット収納室に前記周壁の開口から出
    没可能に配設された際剃刃ユニットと、前記ケース体の
    底壁に取り付けられ前記内刃台の駆動と前記可動刃の往
    復駆動をさせるモータとを備えたことを特徴とする電気
    かみそり。
  2. 【請求項2】前記際剃刃収納室の周壁に係止部が設けら
    れた案内壁を形成するとともに、前記際剃刃ユニット収
    納室の底壁またはこの底壁と対向する対向壁の少なくと
    もいずれか一方に前記周壁に設けた開口に向かって形成
    されたガイド部を形成し、前記際剃刃ユニットに前記係
    止部に係脱する被係止部と前記ガイド部にガイドされる
    被ガイド部とを形成したことを特徴とする請求項1記載
    の電気かみそり。
JP1364696A 1996-01-30 1996-01-30 電気かみそり Pending JPH09201480A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1364696A JPH09201480A (ja) 1996-01-30 1996-01-30 電気かみそり

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1364696A JPH09201480A (ja) 1996-01-30 1996-01-30 電気かみそり

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09201480A true JPH09201480A (ja) 1997-08-05

Family

ID=11839004

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1364696A Pending JPH09201480A (ja) 1996-01-30 1996-01-30 電気かみそり

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09201480A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2008043427A (ja) ロック装置
US5207731A (en) Electric shaver
JPH09201480A (ja) 電気かみそり
JP2002052503A (ja) 往復動切断工具のシュー固定装置
JP2838027B2 (ja) 電気ひげそり器
JPH05146562A (ja) 往復動式電気かみそり
JPS5827749Y2 (ja) トリマ付電気カミソリ
JPS6038457Y2 (ja) 電気かみそりの内刃取付構造
US11850720B2 (en) Power tool
JPH05137854A (ja) 往復動式電気かみそり
JPH0123402Y2 (ja)
JP2788169B2 (ja) 電気かみそり
JP3067493B2 (ja) 電気ひげそり器
JPH09262378A (ja) 電気かみそり
JPH0525580Y2 (ja)
JP2729782B2 (ja) ロータリ式電気かみそり
JPS6110621Y2 (ja)
JPH0647415Y2 (ja) 往復動式電気かみそり
JPH05253362A (ja) 往復式電気かみそり
JP2641950B2 (ja) 電気かみそり
JPH0121655Y2 (ja)
JP3448420B2 (ja) 電気かみそり
JPH0634786Y2 (ja) 揺動装置
JPS5927262Y2 (ja) 電気かみそり
JPH08257261A (ja) 回転式電気かみそり