JP2788169B2 - 電気かみそり - Google Patents

電気かみそり

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JP2788169B2
JP2788169B2 JP28266293A JP28266293A JP2788169B2 JP 2788169 B2 JP2788169 B2 JP 2788169B2 JP 28266293 A JP28266293 A JP 28266293A JP 28266293 A JP28266293 A JP 28266293A JP 2788169 B2 JP2788169 B2 JP 2788169B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は外刃が首振り可能に設け
られた往復動式の電気かみそりに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の電気かみそりとして、本
体に設けられた往復駆動機構により往復動される往復動
部材に複数の内刃を平行に並べて取り付け、また本体に
間隔を存して対向配置された一対の固定部材の間に外刃
ケースを配置して、この外刃ケースを一対の固定部材に
着脱可能に取り付けるとともに、この外刃ケースの内側
に複数の外刃を並べて取り付けた外刃ホルダを配置し
て、外刃ホルダの両端部を外刃ケースの長手方向両端部
に首振り回動可能に保持して、さらに本体に設けられた
ばねにより内刃を押して外刃の内面に接触させることに
より、ひげそり時に内刃を外刃に摺接させるとともに、
外刃ホルダが首振り回動して複数の外刃が同時に皮膚に
当たってひげそりを効率的に行えるようにしたものがあ
る。
【0003】外刃ケースを本体に対して着脱可能に取り
付けるのは、外刃ホルダと外刃ケースと本体との間に形
成されたひげ溜め部に溜ったひげかすを取り除く掃除を
行う場合などに外刃ケースおよび外刃ホルダを本体から
外す必要があるためである。そして、この電気かみそり
においては、外刃ケースを本体の固定部材に取り付ける
および外刃ホルダを首振り回動可能に支持するために、
外刃ケースを合成樹脂で形成するとともに、この外刃ケ
ースの両端部に弾性を有する本体取り付け部および弾性
を有する外刃ホルダ支持部を一体に形成し、前記本体取
り付け部を本体の固定部材に弾性を利用して着脱可能に
取り付けるとともに、前記外刃ホルダ支持部で外刃ホル
ダを弾性を利用して回動自在に支持する構成が採用され
ている。
【0004】ここで、本体取り付け部および外刃ホルダ
支持部に弾性を持たせるのは、外刃ケースを本体に取り
付ける作業および外刃ケースで外刃ホルダを支持する作
業を容易に行うためである。
【0005】また、本体取り付け部および外刃ホルダ支
持部を外刃ケースに一体に形成するのは、本体と外刃ホ
ルダの首振り回動中心との間の寸法を管理するためであ
る。すなわち、内刃は外刃と協働してひげそり行うため
に、本体に設けたばねにより押上られて外刃の内面に接
触しているが、良好な髭反りを行うためには内刃の外刃
への接触圧力(刃圧)を適正な所定の値に保持すること
が必要である。
【0006】このためには本体と外刃ホルダの首振り回
動中心との間の寸法を所定の値に保持することが必要で
あり、この寸法を正確に管理する必要があるからであ
る。これらの理由により外刃ケース全体を合成樹脂で形
成して、弾性を有する本体取り付け部および外刃ホルダ
支持部を外刃ケースに一体に形勢している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、最近前記の
電気かみそりにおいては、外刃ケースの外観性や質感を
高めるために、(a) 合成樹脂からなる外刃ケースの表面
にメッキ処理を施すこと、(b) 外刃ケースをアルミニウ
ムダイキャストで形成すること、あるいは(c) 外刃ケ−
スを高比重を有する樹脂モールド材料(例えば樹脂に鉛
粉末などを混ぜたもの)で形成することが考えられてい
る。
【0008】しかし、このようにして外刃ケースを形成
すると、(a) の場合には、弾性変形部である本体取り付
け部および外刃ホルダ支持部が外刃ケースの表面に形成
されたメッキ膜と接触して円滑に動かず本来の役目を果
たさないことがある。本体取り付け部および外刃ホルダ
支持部を動かすことにより、外刃ケースの表面に形成さ
れたメッキ膜が擦れて剥離することがあるという問題が
ある。また、(b),(c)の場合には、外刃ケースを形成す
る材料が硬質で弾性変形部を形成することが困難な材料
であるために、弾性変形部である本体取り付け部および
外刃ホルダ支持部を外刃ケースと一体に形成することが
できないという問題がある。
【0009】そこで、本体取り付け部および外刃ホルダ
支持部を外刃ケースとは別に弾性を有する合成樹脂によ
り別体部品として形成し、これらの部品を外刃ケースに
取り付けることが考えられる。しかし、この場合には本
体取り付け部品を外刃ケースに取り付ける時に生じる寸
法誤差と外刃ホルダ支持部品を外刃ケースに取り付ける
時に生じる寸法誤差とが累積して、両方の部品間におけ
る必要とする寸法を精度良く確保することが困難で、本
体と外刃ホルダの首振り回動中心との間の寸法を所定の
値に保持することが困難になるという問題がある。
【0010】本発明は前記事情に基づいてなされたもの
で、組み立て作業および寸法精度の面の制約を受けずに
外刃ケースを外観性を高めた材料、特に弾性変形部を形
成することが困難な硬質材料で形成することができる電
気かみそりを提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の電気かみそりは、外刃と、本体に設けられた
ばねにより外刃側に押されて前記外刃の内面に接触しな
がら往復動してひげそりを行う内刃を備えた電気かみそ
りにおいて、前記本体に所定間隔を存して対向配置され
た一対の固定部材と、この一対の固定部材の間に配置さ
れた外刃ケースと、この外刃ケースの内側に配置され前
記外刃が取り付けられた外刃ホルダと、前記外刃ケース
と前記外刃ホルダとの間に配置され外刃ケース固定部、
弾性を有する外刃ホルダ支持部および弾性を有する本体
取り付け部が一体に形成された支持部材とを具備し、こ
の支持部材の前記外刃ケース固定部には前記外刃ケース
に形成された被固定部が固定され、前記外刃ホルダ支持
部には前記外刃ホルダに形成された被支持部が回動可能
に支持され、前記本体取り付け部は前記本体に形成され
た取り付け部に着脱可能に取り付けられていることを特
徴とする。
【0012】
【作用】前記構成においては、支持部材の外刃ケース固
定部を外刃ケースの端部に形成された被固定部に組み合
わせて、支持部材に外刃ケースを固定する。そして、支
持部材の外刃ホルダ支持部をその弾性を利用して外刃ホ
ルダに形成された被支持部に組み合わせて、支持部材で
外刃ホルダを回動可能に支持する。このため、支持部材
で外刃ホルダを回動可能に支持する作業を容易に行うこ
とができる。さらに、外刃ケースを本体に配置された一
対の固定部材の間に配置して、支持部材の本体取り付け
部をその弾性を利用して一対の固定部材に形成された取
り付け部に組み合わせ、支持部材を一対の固定部材に着
脱可能に取り付ける。このため、支持部材を本体に着脱
可能に取り付ける作業を容易に行うことができる。これ
により支持部材により外刃ホルダおよび外刃ケースを本
体に着脱可能に取り付けることができる。
【0013】また、支持部材は外刃ホルダ支持部と本体
取り付け部を一体に形成しているので、支持部材を製作
するときに外刃ホルダ支持部と本体取り付け部を必要と
する両者間の寸法を高い精度で確保して成形することが
できる。このため、支持部材により外刃ホルダを本体の
一対の固定部材に取り付けることにより、本体と外刃ホ
ルダの首振り回動中心との間の寸法を必要とする値に精
度良く確保することができる。すなわち、外刃ホルダ支
持部と本体取り付け部を別体に形成して外刃ケースに取
り付ける場合のように寸法誤差が累積して両者間の寸法
の精度が低下するという問題を回避できる。これにより
本体に設けたばねにより内刃を適正な圧力(刃圧)で接
触させることができる。
【0014】この結果、外刃ケースは外刃ホルダを本体
に着脱可能に取り付ける役目を有していず、単に外刃ホ
ルダの周囲を囲んでひげ溜め用の空間部を形成するだけ
のものとなる。すなわち、外刃ケースを形成す材料を選
択する上で、外刃ケースを外刃ホルダを外刃ケースに支
持し、外刃ケースを本体に取り付ける作業における作業
性、また本体と外刃ホルダの首振り回動中心との間の寸
法の精度という制約から解放することができる。
【0015】従って、外刃ホルダを外刃ケースに支持
し、外刃ケースを本体に取り付ける作業の作業性を低下
させることなく、また本体と外刃ホルダの首振り回動中
心との間の寸法の精度を低下させるなく、外刃ケースを
アルミニウムなどのダイキャスト、高比重を有する樹脂
モールド材料、あるいは表面にメッキ処理を施した樹脂
などの外観性を高める材料で形成することができる。特
にダイキャスト、高比重を有する樹脂モールド材料とい
う弾性変形部を形成しにくい硬質材料で形成することが
できる。
【0016】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
して説明する。
【0017】図において1は一対の外刃であり、図5に
示すように外刃1はそれぞれ網目状のひげ導入孔2を形
成した可撓薄肉板により形成されている。外刃1は、各
々断面が弧状に湾曲されており、端部には取付孔3が形
成されている。これら外刃1の一端は一対の外刃取付板
4に固定されているとともに他端は中枠5に固定されて
いる。図4、5に示すように外刃取付板4および中枠5
には係止ボス6が形成されており、外刃1の外刃取付孔
3は、これら外刃取付板4および中枠5の係止ボス6に
係合し、これにより一対の外刃1と、外刃取付板4およ
び中枠5が一体的に結合され、これらは外刃体7を構成
している。
【0018】外刃体7は外刃ホルダ8に取付けられてい
る。図1〜5,図7〜9,13に示すように外刃ホルダ
8は枠形状をなしており、内側面には図2、3、5に示
すように、外刃体7の外刃取付板4が嵌まり合う保持溝
9が形成されている。この外刃体7の外刃取付板4が保
持溝9に嵌め込まれた場合、外刃取付板4は保持溝9内
を上下に摺動可能となっている。中枠5は、両端部に形
成した係合孔10が図7、13に示すところの外刃ホル
ダ8の端部下面に形成した嵌合ボス11に嵌め込まれ、
この嵌合ボス11をかしめることにより外刃ホルダ8に
固定されている。外刃ホルダ8の両端部における外刃ケ
ース20の端部に面する面には、その首振り回動中心と
なる例えば孔状をなす被支持部12が形成されている。
この被支持部12は後述する外刃ケース20の一対の端
部20aを結ぶ線の方向(外刃ホルダ8の一対の端部8
aを結ぶ線の方向)に沿うものである。
【0019】外刃ホルダ8は一対の支持部材13に回動
可能に支持されている。一対の支持部材13は後述する
外刃ケース20の両端部に夫々取り付けられて対向して
設けられている。一対の支持部材13は、図1、図2、
図7〜図9、および図11〜図13に示すように合成樹
脂により形成され、起立した板状をなすとともに上部が
円弧状に形成されている。各支持部材13の上部には切
込み13bが形成され、この切込み13bにより円弧状
をなす弾性部13aが形成されている、この弾性部13
aは後述する外刃ケース20の一対の端部20aを結ぶ
線の方向(外刃ホルダ8の一対の端部8aを結ぶ線の方
向)に沿って弾性変形可能で外刃ホルダ8の中央部に向
けて弾性力を作用するものである。
【0020】弾性部13aの中央部における各支持部材
13が相互に向い合う内面には、外刃ホルダ支持部の一
例としての外刃ホルダ8の端部に形成された被支持部1
2に嵌まり込む丸軸状をなす支持部14が外刃ケース2
0の一対の端部20aを結ぶ線の方向に沿って突設され
ている。すなわち、弾性部13aは支持部14に対して
外刃ホルダ8の中央部に向けて弾性力を加えている。
【0021】また、一対の支持部材13における外面に
は外刃ケース固定部の一例としての夫々例えば3個のボ
ス18が形成されている。また、一対の支持部材13に
は弾性舌片22が形成されており、この弾性舌片22の
下端には本体取り付け部の一例としての係止爪23が形
成されている。弾性舌片22は外刃ケース20の一対の
端部20aを結ぶ方向(外刃ホルダ8の一対の端部8a
を結ぶ線の方向)に沿って弾性変形可能で、係止爪23
に対して外刃ホルダ8の外部に向けて弾性力を作用する
ものである。
【0022】ここで、一対の支持部材13は、支持部1
4の中心0と係止爪23の上面23aとの間は一定の寸
法Sを保持して形成されている。支持部14の中心0は
外刃ホルダ8の首振り回動中心軸線であり、係止爪23
の上面23aは一対の支持部材13を本体フレーム30
の端部34に取り付ける時の基準位置である。
【0023】すなわち、寸法Sは外刃ホルダ8の首振り
回動中心を本体フレーム30に対して支持する時の基準
の距離である。そして、この寸法Sの大きさは、後述す
るようにばね52の押上られた内刃40がひげそりに適
した所定の圧力で接触する大きさである。
【0024】一対の支持部材13は外刃ケース20に固
定されている。外刃ケース20は枠形状をなすもので、
ダイキャスト製、表面をメッキ処理した樹脂、あるいは
鉛粒などを含有した高比重材料などにより形成されたし
ている。外刃ケース20の長手方向の両端部に形成され
た端部20aには夫々一対の支持部材13に形成された
3個のボス28に対向して被固定部の一例としての3個
の固定孔21が形成されている。
【0025】これら両端の端部20aは一対の支持部材
13を固定するもので、これら端部20aの対向する内
端面20bの間の長さは、外刃ホルダ8の両端の端部8
aの外端面20の間の長さより長く設定されている。す
なわち、外刃ホルダ8を両端の端部20aの内端面20
bの間を通して両端の端部20aに挟まれた空間に挿入
し、抜き出しできるようになっている。
【0026】なお、外刃ケース20の両端における端部
20aには内側部には夫々凹部20cが形成され、支持
部材13の支持部14が外側に向けて弾性変形する時
に、弾性変形した支持部14を凹部20cで逃すように
なっている。
【0027】ここで、外刃ホルダ8と支持部材13と外
刃ケース20との組み立てについて説明する。前述のよ
うに一対の支持部材13は外刃ケース20に取り付けら
れ、外刃ホルダ8は支持部材13に支持されている。す
なわち、一対の支持部材13は外刃ケース20における
両端の端部20aの内側に夫々分けて配置されている。
一対の支持部材13に形成された各ボス18が端部20
aに形成された固定孔21に嵌込まれ、端部20aの外
側に突出された各ボス18の先端がかしめられている。
これにより固定ボス18と固定孔21が係合し、このた
め一対の支持部材13は外刃ケース20の両端の端部2
0aに固定されている。
【0028】また、一対の支持部材13における弾性舌
片22は外刃ケース20における両端の端部20aの内
面に当接され、且つ係止爪23は外刃ケース20の各端
部20aの中央部下端に形成された縁部20dに係止し
ている。
【0029】一方、外刃ホルダ8は、その長手方向を外
刃ケース20の長手方向(外刃ケース20の一対の端部
20aを結ぶ方向)に沿って外刃ケース20の両端の端
部20aの間に配置され、外刃ホルダ8の両端の端部8
aが外刃ケース20の両端の端部20aと対向してい
る。そして、一対の支持部材13の支持部14が弾性部
13aに押されて外刃ホルダ8の両端の端部8aに形成
された被支持部12に夫々挿入され、外刃ホルダ8が一
対の支持部材13に首振り回動自在に支持される。外刃
ホルダ8は外刃ケース20の長手方向に沿う中心軸線O
ーOを中心として首振り回動することになる。
【0030】ここで、外刃ホルダ8の両端の端部8aの
端面8bと外刃ケース20の両端の端部20aの端面2
0bとの間に隙間が生じるが、この隙間の外刃ケース2
0の長手方向に沿う寸法をMとする。また、一対の支持
部材13の支持部14および外刃ホルダ8の被支持部1
2における外刃ケース20の長手方向に沿う寸法をLと
する。そして、寸法Lは寸法Mの2倍より大きいもの、
すなわちL>2Mとする。これは外刃ホルダ8が外刃ケ
ース20から抜け出すことを防止するためである。組立
てに際しては、外刃ホルダ8をその長手方向を外刃ケー
ス20の両端の端部20aを結ぶ線の方向に合せてその
間に挿入する。そうすると外刃ホルダ8の両端の端部8
aが外刃ケース20の両端の端部20aの端面間に突出
している一対の支持部材13の支持部14を外側に向け
て押し、これに伴い一対の支持部材13の弾性部13a
が外側に向けて弾性変形する。なお、外側に向けて弾性
変形した一対の支持部材13の弾性部13aは外刃ケー
ス20の両端の端部20aに形成された凹部20cで逃
すようになっている。
【0031】そして、外刃ホルダ8全体が外刃ケース2
0の両端の端部20aの端面間に挿入配置されると、外
刃ホルダ8の両端部8aに形成された被支持部12が、
支持部材13の支持部14に対向する位置に来る。そう
すると一対の支持部材13の支持部14が弾性部3aに
押されて外刃ホルダ8の両端部8aの被支持部12に係
合する。
【0032】このように組立てられた組立て体では、外
刃ホルダ8の両端部は一対の支持部材13の支持部14
により首振り回動可能に支持され、外刃ホルダ8は一対
の固定部材である外刃ケース20の両端の端部20aを
結ぶ線の方向に沿う回動中心軸線0を中心として回動可
能に設けられる。
【0033】なお、少なくとも一方の支持部材13に
は、中立付勢ばね15が取付けられている。中立付勢ば
ね15は、例えば針金を弓形に曲げるとともにその両端
を相互にほぼ平行となるように折り曲げて延長し、これ
ら両端部が支持部材13に形成した孔16を貫通して取
付けられている。これら中立付勢ばね15の両端部は、
上記外刃ホルダ8の下端面に当接している。外刃ホルダ
8が首振り回動した場合は、外刃ホルダ8の一方の下端
が中立付勢ばね15の一端を押すのでこれが弾性変形
し、この外刃ホルダ8の首振り外力を解除した場合に上
記中立付勢ばね15の弾性復帰力が外刃ホルダ8に作用
して外刃ホルダ8を中立位置に自動的に復帰させ、よっ
て外刃体7を常に中立位置に保持するようになってい
る。
【0034】さらに、支持部材13は本体フレーム30
に脱着可能に取付けられている。図1〜5,図7、8、
13に示すように本体フレーム30は固定ねじ31を介
してケースカバ−32に固定されており、このケースカ
バー32は他の固定ねじ33を介して本体ケース75に
固定されている。本体フレーム30には両端に端部34
が対向して形成されており、これら端部34の間にはこ
れら端部34を結ぶ線の方向に沿って外刃ケース20が
嵌め込まれている。この一対の端部34は本体に間隔を
存して配置された一対の固定部材の一例である。なお、
本体ケース75と本体フレーム30とで本体が構成され
ている。
【0035】これら端部34には左右に開口する取り付
け部の一例である取付け孔35が開設されており、外刃
ケース20を端部34の間に嵌め込んだ場合、外刃ケー
ス20における両端部20aに固定した一対の支持部材
13の係止爪23が取付け孔35の上辺に引っ掛かるよ
うになっている。これにより外刃ケース20は一対の支
持部材13によって本体フレーム30に支持されてい
る。
【0036】本体フレーム30の取付け孔35には押圧
子36が取付けられている。これら押圧子36は取付け
孔35の外開口を閉塞しているとともに、前記取付け孔
35の上辺に引っ掛かっている係止爪23に対向して押
圧突起37を有している。これら押圧子36を押し込む
と、押圧突起37が係止爪23を押して弾性舌片22を
弾性変形させ、これにより係止爪23が取付け孔35の
上辺から外れて係合が解除される。よって、外刃ケース
20を本体フレーム30から取り外すことができる。
【0037】なお、押圧子36はコイルばね38によっ
て外向きに押されており、引掛け爪39が本体フレーム
30に引っ掛かることにより取付け孔35の閉塞状態を
保っている。
【0038】40は一対の内刃であり、これら内刃40
は刃台41の長手方向に沿って多数の内刃ブレード42
を設けて構成されている。これら内刃40は前記外刃1
内面に摺動自在に当接しており、内刃ブレード42が外
刃1,1の内面を摺動することにより外刃1ひげ導入孔
2から導入したひげを切断する。
【0039】上記刃台41の下面には、複数の丸ボス4
3が形成されており、これら丸ボス43は、内刃取付け
台45の上面に形成した嵌合孔46に嵌合されている。
そして、これら丸ボス43をかしめることにより内刃4
0はそれぞれ内刃取付け台45に固定されている。
【0040】上記内刃取付け台45のそれぞれ側面には
枢支孔47が形成されており、これら枢支孔47には、
取付け台支持体48に形成された枢支軸49が嵌合して
いる。このため、内刃40は取付け台支持体48に対
し、シーソ運動自在に支持されている。
【0041】取付け台支持体48は内刃台50に取付け
られている。内刃台50には一対のガイドピン51が立
設されており、これらガイドピン51には上記取付け台
支持体48が上下に摺動自在に嵌め込まれている。これ
らガイドピン51にはコイルばね52が装着されてお
り、これらコイルばね52は取付け台支持体48を上向
きに押圧している。したがって、内刃40はこれらコイ
ルばね52の付勢力を受けて外刃1に押し付けられてい
る。この場合、各内刃40は、それぞれ独立したこれら
コイルばね52により外刃1の頂部方向に押されるよう
になっている。
【0042】ここで、前述したように一対の支持部材1
3における支持部14の中心0と係止爪23の上面23
aとの間は、ばね52の押上られた内刃40がひげそり
に適した所定の圧力で外刃1に接触する大きさの距離S
を有しているので、内刃40がひげそりに適した所定の
圧力で外刃1の内面に接触する。
【0043】上記内刃台50は、上記内刃40の長手方
向に沿う端部に支点軸53を設けてあるとともに、円弧
形状のスライド面54,54を形成してある。この円弧
形状のスライド面54は、内刃台50が所定の組付け位
置に設置された場合、前記外刃ホルダー8が首振り回動
するときの回動中心Oを中心とした所定半径円の円周上
に形成されている。
【0044】そして、この内刃台50は、内刃台受55
に回動自在に取着されている。内刃台受55は、本発明
の駆動部材に相当するものであり、両端部に上記支点軸
53を受け入れる凹溝56を形成してあるとともに、上
記スライド面54が摺接する円弧面からなるガイド面5
7を形成してある。
【0045】そして、この内刃台50の下面には、保持
ボス58が形成されている。この保持ボス58には、往
復駆動体60に形成した軸部61が嵌合されている。
【0046】往復駆動体60は、前記本体フレーム30
とケースカバー32との間で挟まれており、中央部に上
記軸部61を一体に有するとともに、長手方向両端部に
可撓性薄肉部62を介して固定フランジ部63が形成さ
れている。これら固定フランジ部63は、本体フレーム
30とケースカバー32とで挟まれ、前記固定ねじ31
により共締めされている。
【0047】上記中央部に形成した軸部61は、本体フ
レーム30に形成した大きな開口の貫通孔64を遊貫
し、上記内刃台50の下面に形成した保持ボス58に係
合している。なお、貫通孔64には、ひげかすが本体ケ
ースに侵入するのを防止するゴム等からなるパッキング
65が嵌合されている。
【0048】往復駆動体60の下面には摺動溝66が形
成されている。この摺動溝66は往復駆動体60の長手
方向と直交して伸びている。この摺動溝66には偏心軸
67が係合している。偏心軸67は偏心こま68に偏心
して形成したものであり、この偏心こま68は駆動モー
タ70のモータ軸71に取着されている。駆動モータ7
0は本体ケース75に収容されており、図6に示すよう
に本体ケーシング75に設けたスイッチ76の操作によ
り、図示しない電池を電源として作動する。上記偏心こ
ま68はケースカバー32に形成した挿通孔69を貫通
して上記摺動溝66に係合しているものである。
【0049】このように構成された電気かみそりにおい
て、外刃ホルダ8と外刃ケース20と支持部材13との
組み立て体について説明を加える。
【0050】前記構成においては、一対の支持部材13
の支持部14を外刃ケース20の端部20aに形成され
た孔21に固定して、支持部材13を外刃ケース20に
固定する。そして、支持部材13の支持部14をその弾
性を利用して外刃ホルダ8に形成された被支持部12に
組み合わせて、支持部材13で外刃ホルダ8を回動可能
に支持する。このため、支持部材13で外刃ホルダ8を
回動可能に支持する作業を容易に行うことができる。
【0051】さらに、外刃ケース20を本体フレーム3
0の両端の端部34の間に配置して、支持部材13の係
止爪23を弾性を利用して本体フレーム30の両端の端
部34に形成された孔35に取り付け、支持部材13を
端部34に着脱可能に取り付ける。このため、支持部材
13を本体に着脱可能に取り付ける作業を容易に行うこ
とができる。これにより支持部材13により外刃ホルダ
8および外刃ケース20を本体に着脱可能に取り付ける
ことができる。
【0052】また、支持部材13は外刃ホルダ支持部で
ある支持部14と本体取り付け部である係止爪23を一
体に形成しているので、支持部材13を成形する時に支
持部14と係止爪23を必要とする両者間の寸法Sを高
い精度で確保して成形することができる。そして、支持
部材13により外刃ホルダ8を本体フレーム30に取り
付けることにより、本体と外刃ホルダ8の首振り回動中
心Oとの間の寸法Sを必要とする値に精度良く確保する
ことができる。これにより内刃40を本体に設けたばね
により適正な圧力で外刃1の内面に接触させることがで
きる。
【0053】この結果、外刃ケース20は外刃ホルダ8
を本体に着脱可能に取り付ける役目を有していず、単に
外刃ホルダ8の周囲を囲んでひげ溜め用の空間部を形成
するだけのももとなる。すなわち、外刃ケース20を形
成す材料を選択する上で、外刃ホルダ8を外刃ケース2
0に支持し且つ外刃ケース20を本体フレーム30に取
り付ける作業における作業性、また本体フレーム30と
外刃ホルダ8の首振り回動中心Oとの間の寸法の精度と
いう制約から外刃ケース20を解放することができる。
【0054】従って、外刃ホルダ8を外刃ケース20に
支持し、且つ外刃ケース20を本体に取り付ける作業の
作業性を低下させることなく、また本体と外刃ホルダ8
の首振り回動中心Oとの間の寸法の精度を低下させるな
く、外刃ケース20をアルミニウムなどのダイキャス
ト、高比重を有する樹脂モールド材料、あるいは表面に
メッキ処理を施した樹脂などの外観性を高める材料で形
成することができる。特にダイキャスト、高比重を有す
る樹脂モールド材料という弾性変形部を形成しにくい硬
質材料で形成することができる。
【0055】このような構成の電気かみそりによりひげ
そりを行う場倍について説明する。スイッチ76の操作
によりモータ70を回転させると、モータ軸71の回転
が偏心こま68の偏心軸67を偏心回転(旋回運動)さ
せる。偏心軸67の回転は往復駆動体60に伝えらる
が、偏心軸67は摺動溝66に係合しているから偏心軸
67の偏心回転運動は、上記摺動溝66により前後方向
の運動成分が吸収されることにより往復駆動体60に長
手方向(左右方向=刃幅方向)の往復運動を発生させ
る。
【0056】往復駆動体60は長手方向両端に可撓性薄
肉部62を有しているため、上記往復駆動力が与えられ
ると可撓性薄肉部62が撓み変形し、中央部のみが長手
方向(左右方向)に往復運動する。よってこの中央部に
形成した軸部61が長手方向に往復運動する。この往復
運動は、内刃台受55を往復駆動し、よって内刃台50
取付け台支持体48を介して内刃40を長手方向に往復
駆動する。
【0057】このため、外刃1のひげ導入孔2より導入
したひげは、内刃40のブレード42と上記ひげ導入孔
2の剪断作用により切断されることになる。
【0058】そして、この電気かみそりでは、外刃1お
よび外刃ホルダー8が外刃ケース20に対して回動自在
であるから、一対の外刃1のそれぞれ頂部が同時に肌に
当たるようになる。つまり、外刃ホルダー8は支持軸1
4を中心Oとして外刃ケース20に回動可能に支持され
ているから、一対の外刃1のいづれか一方が肌に当たろ
うとすると偏荷重が作用して外刃ホルダー8が例えば図
2のP位置からQ位置に自動的に前後に傾き、一対の外
刃1,1は同時に肌に当接する。このため前後一対の外
刃1は、それぞれの山の頂部が肌に当たることから、前
後一対の刃でひげを剃ることができ、2度剃りとなり、
ひげそり効率が高くなる。
【0059】この場合、各外刃1に摺接している内刃4
0は、内刃台50と取付け台支持体48との間に設けた
コイルばね52によりそれぞれ外刃1に押し付けられて
いるとともに、上記首振り時には、内刃台50、コイル
ばね52および取付け台支持体48も内刃40と一緒に
首振り回動するから、それぞれの内刃40は常に外刃1
の頂部の方向に向けて押される。
【0060】ここで、コイルばね52が内刃40と一体
的に回動するので、内刃40は図2のQ位置で示すよう
に常に外刃1の頂部の方向、すなわち肌に対し直角方向
に押し付けられるようになる。このため、外刃1の頂部
に最大接触圧が作用し、肌からの反力を受けても内刃4
0が外刃1から離れることがなく、内刃40のブレード
42と外刃1の内面とで隙間を生じることがない。従っ
て、良好な切れ味を保つことができ、切削性能が高くな
る。
【0061】そして、外刃ホルダー8の首振りに応じて
内刃40も回動するが、これら内刃40の回動は、内刃
台50が内刃台受55に対して摺動ガイドされることに
よって許される。内刃台50の端部には支点軸53を設
けてあるとともに、円弧形状のスライド面54を形成し
てあり、これに対し、内刃台受55には、両端部に上記
支点軸53を受け入れる凹溝56を形成してあるととも
に、上記スライド面54が摺接する円弧面からなるガイ
ド面57を形成してから、支点軸53が凹溝56に案内
されるとともに、スライド面54がガイド面57に摺接
することによって内刃台50が回動可能となる。
【0062】なお、本発明は前述した実施例のみに限定
されるものではなく、種々変形して実施することができ
る。例えば支持部材の構成は前述した実施例に限定され
ずに変形することができる。また、本体の固定部材も実
施例に限定されない。
【0063】
【発明の効果】以上説明したように本発明の電気かみそ
りによれば、外刃ケースを形成す材料を選択する上で、
外刃ホルダを外刃ケースに支持し、且つ外刃ケースを本
体に取り付ける作業における作業性、また内刃の適性な
刃圧を得るための本体と外刃ホルダの首振り回動中心と
の間の寸法の精度という制約から外刃ケースを解放し
て、外刃ホルダを外刃ケースに支持し、且つ外刃ケース
を本体に取り付ける作業の作業性を低下させることな
く、また本体と外刃ホルダの首振り回動中心との間の寸
法の精度を低下させるなく、外刃ケースをアルミニウム
などのダイキャスト、高比重を有する樹脂モールド材
料、あるいは表面にメッキ処理を施した樹脂などの外観
性および質感を高める材料で形成することができる。特
に弾性変形部を形成することが困難な硬質材料で形成す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における電気かみそりのヘッ
ド部分を示す図2A−A線に沿う断面図。
【図2】同実施例における図1B−B線に沿う断面図。
【図3】同実施例における図1C−C線に沿う断面図。
【図4】同実施例におけるヘッド部を分解して示す断面
図。
【図5】同実施例におけるヘッド部を分解して示す斜視
図。
【図6】同実施例における電気かみそりの外観を示す正
面図。
【図7】同実施例における外刃組立て体を示す分解斜視
図。
【図8】同実施例における外刃組立て体を示す断面図。
【図9】(a)は同実施例における支持部材を組付けた
外刃ケースを示す断面図、(b)は外刃ケースを示す端
面図。(c)は図9(a)D−D線に沿う断面図。
(d)は支持部材が弾性変形した状態を示す図。
【図10】(a)は同実施例における外刃ケースを示す
断面図。(b)は外刃ケースを示す端面図。(c)は図
10(a)E−E線に沿う断面図。
【図11】(a)は同実施例における支持部材の正面を
示す図。(b)は支持部材の側面を示す図。(c)は支
持部材の裏面を示す図。
【図12】(a)は同実施例における支持部材の正面を
示す斜視図。(b)は支持部材の裏面を示す斜視図。
【図13】(a)は同実施例におけ外刃ホルダを示す断
面図。(b)は外刃ホルダを示す端面図。(c)は図1
3(a)F−F線に沿う断面図。
【符号の説明】
1…外刃、 7…外刃体、 8…外刃ホルダ、 12…被支持部、 13…支持部材、 13a…弾性部、 14…支持部(外刃ホルダ支持部)、 18…ボス(外刃ケース固定部)、 20…外刃ケース、 21…孔(被固定部)、 22…弾性舌片部、 23…係止爪(本体取り付け部)、 30…本体フレーム、 34…端部(固定部材)、 35…孔(取り付け部)、 40…内刃、 42…ブレード、 45…内刃取付台、 48…取付け台支持体、 50…内刃台、 52…ばね、 60…往復駆動体、 70…駆動モータ、 75…本体ケース。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外刃と、本体に設けられたばねにより外
    刃側に押されて前記外刃の内面に接触しながら往復動し
    てひげそりを行う内刃を備えた電気かみそりにおいて、
    前記本体に所定間隔を存して対向配置された一対の固定
    部材と、この一対の固定部材の間に配置された外刃ケー
    スと、この外刃ケースの内側に配置され前記外刃が取り
    付けられた外刃ホルダと、前記外刃ケースと前記外刃ホ
    ルダとの間に配置され外刃ケース固定部、弾性を有する
    外刃ホルダ支持部および弾性を有する本体取り付け部が
    一体に形成された支持部材とを具備し、この支持部材の
    前記外刃ケース固定部には前記外刃ケースに形成された
    被固定部が固定され、前記外刃ホルダ支持部には前記外
    刃ホルダに形成された被支持部が回動可能に支持され、
    前記本体取り付け部は前記本体に形成された取り付け部
    に着脱可能に取り付けられていることを特徴とする電気
    かみそり。
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