JPH09200549A - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JPH09200549A
JPH09200549A JP8007634A JP763496A JPH09200549A JP H09200549 A JPH09200549 A JP H09200549A JP 8007634 A JP8007634 A JP 8007634A JP 763496 A JP763496 A JP 763496A JP H09200549 A JPH09200549 A JP H09200549A
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JP
Japan
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color
image
color conversion
parameter
image processing
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JP8007634A
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English (en)
Inventor
Fumihiko Shibata
文彦 柴田
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Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH09200549A publication Critical patent/JPH09200549A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 出力する画像に含まれるイメージやその他の
オブジェクトを自動的に認識でき、画像の特性に応じた
色変換を行うことができるようにする。 【解決手段】 画像処理装置は、画像出力装置に画像デ
ータを送出する際、色変換要求をCMM23へ供給す
る。色変換要求には、色変換の対象となるオブジェクト
の色値の数を示すカウント値nが付加されている。CM
M23では、色数認識手段32によって、上記カウント
値nに基づいて、上記オブジェクトが文字または図形
か、あるいは写真のいずれであるかを認識する。パラメ
ータ決定手段33は、上記認識結果に応じて、文字や図
形と判断されたオブジェクトに対しては、彩度を保持す
る第1パラメータ34aを選択する一方、写真と判断さ
れたオブジェクトに対しては、色相を保持する第2パラ
メータ34bを選択する。色変換手段35は、選択され
たパラメータに従って色変換を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、カラーマッチン
グ機能を有するプリンタドライバを介して画像出力装置
に画像データを送出する画像処理装置に係り、画像デー
タの表示用の色空間をプリント用の色空間に色変換する
画像処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、ディスプレイ上で編集したカラ
ー画像を、直接接続またはネットワークを介して接続さ
れたプリンタ等の画像出力装置に送出し、用紙等に印刷
させる画像処理装置においては、カラー画像を表示する
ディスプレイとそれが出力されるプリンタとの間では、
カラー画像を表現する色空間が互いに異なるため、色変
換処理を行う必要がある。このとき、色変換処理を全て
の画像に対して一様に処理すると、例えば、写真のよう
な画像を基準に色を合わせた場合には、グラフのような
原色に近い色を有する画像が色あせたように薄くなって
しまうという問題があった。
【0003】そこで、上記問題を解決するために、例え
ば、特開平7−107312号公報の「カラー情報処理
方法および装置」では、色変換処理する画像に含まれる
イメージ毎に、そのイメージの色特性に関連した属性情
報を付加し、イメージとともに、その属性情報を画像出
力装置に供給する方法が開示されている。これにより、
画像出力装置は、イメージ毎に、イメージ属性に従っ
て、当該装置の出力手段の色再現特性に対応した色変換
を実施することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の画像処理装置では、イメージ毎に予め属性情報
を付加するためには、画像を編集および表示する装置側
で、画像出力装置の属性認識機能および色変換機能に適
合した属性情報を用意しなければならず、実際の適用で
は利用範囲が限られてしまうという問題があった。
【0005】すなわち、例えば、画像処理装置としての
パーソナルコンピュータ上の画像編集アプリケーション
プログラムで編集した画像を、同じく、パーソナルコン
ピュータに接続されたプリンタで印刷する場合を考えて
みると、印刷する画像に含まれるイメージ毎に、このプ
リンタのドライバが解読できる属性情報を付加する必要
がある。しかしながら、色変換の属性情報に対する一般
的な規約は存在していない。また、上述したような属性
情報を付加する機能を有するアプリケーションプログラ
ムも稀である。
【0006】このため、アプリケーションプログラムと
プリンタドライバの組み合わせが予め定められている場
合以外では、アプリケーションプログラムに属性情報を
付加する機能があったとしても、その属性情報をプリン
タドライバが解読できるとは限らない。また、アプリケ
ーションプログラムに属性情報を付加する機能がない場
合には、プリンタドライバに属性情報を解読できる機能
があっても無意味である。したがって、上述した従来の
画像処理装置もしくは色変換方法は、実際に適用するこ
とが難しく、現実的でないという問題があった。
【0007】この発明は上述した事情に鑑みてなされた
もので、出力する画像に含まれるイメージやその他のオ
ブジェクトを自動的に認識でき、画像の特性に応じた色
変換を行うことができる画像処理装置を提供することを
目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上述した問題点を解決す
るために、請求項1記載の発明では、色変換の対象とな
る画像の色数および色値が付加された色変換要求に含ま
れる色数を認識する色数認識手段と、前記色数認識手段
によって認識された色数に基づいて色変換に用いるパラ
メータを決定するパラメータ決定手段と、前記色変換要
求の色値を前記パラメータ決定手段によって決定された
パラメータに従って変換する色変換手段とを具備するこ
とを特徴とする。
【0009】また、請求項2記載の発明では、請求項1
記載の画像処理装置において、前記色変換の対象となる
画像は、一画面を構成する複数の画像であって、その属
性に応じて分類され、編集する際の単位となるオブジェ
クト画像であることを特徴とする。
【0010】また、請求項3記載の発明では、請求項1
記載の画像処理装置において、前記パラメータ決定手段
は、前記色数認識手段により認識された色数が所定のし
きい値以下であるか、しきい値を越えるか否かに基づい
て色変換に用いるパラメータを決定することを特徴とす
る。
【0011】また、請求項4記載の発明では、請求項1
記載の画像処理装置において、前記パラメータ決定手段
は、前記色数認識手段により認識された色数がしきい値
以下であると、前記オブジェクト画像を文字または図形
であると判断し、彩度を保持する第1パラメータを選択
する一方、前記色数認識手段により認識された色数が所
定のしきい値を越えると、前記オブジェクト画像を写真
と判断し、色相を保持する第2パラメータを選択するこ
とを特徴とする。
【0012】この発明によれば、色変換の対象となる画
像の色数および色値が付加された色変換要求の色数を色
数認識手段によって認識した後、該色数に基づいて色変
換に用いるパラメータをパラメータ決定手段によって決
定する。色変換手段は、色変換要求に付加されている色
値をパラメータ決定手段によって決定されたパラメータ
に従って変換する。したがって、出力する画像に含まれ
るオブジェクト画像を自動的に認識することが可能とな
り、それぞれのオブジェクト画像に最適なパラメータを
適用して色変換を行うことが可能となる。
【0013】
【発明の実施の形態】次に図面を参照してこの発明の実
施形態について説明する。
【0014】A.実施形態の構成 A−1.画像処理装置のブロック構成 図1は本発明の一実施形態による画像処理装置の構成を
示すブロック図である。図において、1は、画像編集機
能を有するコンピュータ等からなる画像処理装置であ
り、CPU2、ROM3、RAM4、外部装置I/F
5、システムバス6、画像出力I/F7、ディスクI/
F8、外部(または内蔵)記憶装置9およびディスプレ
イ装置10から構成されている。CPU2は、ROM3
に記憶されている画像編集機能等を有するアプリケーシ
ョンプログラムに従って装置全体を制御する。RAM4
は、CPU2のワークエリアや、データの蓄積、イメー
ジデータへの展開、中間データの生成に用いられる。外
部装置I/F5は、例えば、スキャナ等の外部装置11
との間でデータ授受を行うインターフェースであり、外
部装置11からの画像データD1を受信し、システムバ
ス6を介してCPU2に供給する。
【0015】画像出力I/F7は、画像出力装置12と
の間でデータを授受するインターフェースであり、シス
テムバス6を介してCPU2から供給されるイメージデ
ータを画像出力装置12へ供給する。画像出力装置12
は、CPU2から供給されるイメージデータ(画像デー
タ)に従って、例えば、周知の電子写真法により記録用
紙上にトナー像(Y,M,C,K)を形成するプリンタ
であり、帯電装置により均一に帯電された感光体ドラム
の表面をレーザ露光装置からのレーザ光により露光して
静電潜像を形成し、用紙に転写して画像を出力する。
【0016】ディスクI/F8は、大容量の外部記憶装
置(または内蔵記憶装置)としてのハードディスク9と
の間でデータ(イメージデータ、中間データ、コードデ
ータ等)を授受するインターフェースである。次に、デ
ィスプレイ装置10は、上述したスキャナ等の外部装置
11で読み込んだ元の画像データや、該元の画像データ
に種々の画像編集処理を施して表示する。
【0017】A−2.画像処理装置の機能ブロック 次に、図2は、上述した画像処理装置と画像出力装置と
の関係をその機能に基づいて模式化したブロック図であ
る。図において、アプリケーションプログラム20は、
前述したように、画像編集機能を有しており、画像デー
タを画像出力装置に送出して印刷する際に、デバイスド
ライバ21に画像データを送出する。デバイスドライバ
21は、上記画像データに必要な画像処理を施した後、
画像出力装置に送出する。画像出力装置12は、デバイ
スドライバ21から供給される画像データを印刷する。
なお、アプリケーションプログラム20およびデバイス
ドライバ21は、CPU2によって実行されるプログラ
ムである。上記デバイスドライバ21において、画像デ
ータに画像処理を施す際、アプリケーションプログラム
20では、画像の色を表現するための色空間が、通常、
RGBであり、画像出力装置12では、画像の色を表現
するための色空間がCMYKであるので、色変換を行う
必要がある。
【0018】このため、デバイスドライバ21は、CM
S(Color Management System)22を用いて、アプリ
ケーションに画像を入力した、図示しない入力装置(例
えば、スキャナ等)の特性または編集の際に表示してい
るディスプレイ装置10の特性と、画像を印刷する画像
出力装置12の特性とに合わせた色空間の変換と色合わ
せとを実施する。CMS22としては、例えば、アップ
ルコンピュータ社の提唱する「Color Sync(登録商
標)」などがある。但し、CMS22は、標準的な色変
換および色合わせのインターフェースを提供するに過ぎ
ず、実際の色変換および色合わせは、CMM(Color Ma
tching Method)23を用いて実施される。CMM23
は、上述した画像出力動作において、図示しない入力装
置またはディスプレイ装置10の特性を表す入力プロフ
ァイル24aと画像出力装置12の特性を表す出力プロ
ファイル24bとを参照することによって、それぞれの
特性に適合させた色変換および色合わせを実施するよう
になっている。
【0019】A−3.CMMの機能ブロック 次に、図3は、上述したCMMの機能を示すブロック図
である。CMM23は、色変換要求インターフェース3
0、色変換入力手段31、色数認識手段32、パラメー
タ決定手段33および色変換手段35から構成されてい
る。色変換要求インターフェース30は、上述したCM
S22からの色変換の要求を仲介し、色変換入力手段3
1に供給する。色変換入力手段31は、色変換の要求を
CMM23に取り込み、色数認識手段32に供給する。
【0020】色変換の要求は、画像中に含まれるオブジ
ェクト単位毎に、あるいはそのオブジェクトの一部の要
素単位毎に行われる。画像中のオブジェクトとは、例え
ば、文字、図形、写真など、画像を編集する際の単位と
なるものである。文字や図形では、文字の色、図形の色
など、通常、一色を単位として色変換が要求される。一
方、写真では、写真を構成する最小色要素であるピクセ
ルを複数まとめて色変換が要求される。ピクセルをまと
める単位は、写真を構成する1ラスタ行(副走査方向の
ライン)である。
【0021】色変換の要求には、対象となるオブジェク
トの色数を示すカウント値nと、その色値が付加されて
おり、図4に示すカラーリストとして、CMS22から
CMM23に渡される。文字や図形のように、色変換の
色数が「1」であれば、カウント値nは「1」となり、
1つの色値が渡される。一方、写真のように、色変換の
色数が1ラスタ行の大きさ、つまり、写真の幅方向のピ
クセル数である場合には、その数がカウント値nにセッ
トされ、以後、その数の色値のリストが続くようになっ
ている。
【0022】次に、色数認識手段32は、色変換要求と
して供給される上記カウント値nを認識することによっ
て、色変換の対象となっているオブジェクトが文字およ
び図形であるのか、あるいは写真であるのかを判断す
る。すなわち、カウント値nが「1」であれば、文字お
よび図形、それ以外では写真であると判断することがで
きる。なお、文字や図形に対しても「1」以上の色値を
同時に変換要求してくるようなシステムにおいては、
「1」以上の適当なしきい値を設け、このしきい値以下
か、それより大きいかによってオブジェクトの種類を認
識すればよい。
【0023】次に、パラメータ決定手段33は、上記色
数認識手段32によって認識したオブジェクトに応じ
て、色変換に用いるパラメータを選択する。一般に、画
像処理装置1によって、文字や図形に指定される色は、
原色に近い彩度の高い色が多い。このため、文字や図形
と判断されたオブジェクトに対しては、彩度を保持する
第1パラメータ34aを選択する。一方、写真について
は、色変換によって色相が変化すると、不自然な画像と
なってしまう。このため、写真と判断されたオブジェク
トに対しては、色相を保持する第2パラメータ34bを
選択する。
【0024】また、色変換手段35は、選択されたパラ
メータ、すなわち第1パラメータ34aまたは第2パラ
メータ34bに応じた色変換を実施する。このとき、図
5に示すように、元のカラーリストの中の個々の色値に
含まれる色の要素を別の色空間の色要素に変換し、元の
カラーリストの中の値を書き換える。この例では、ディ
スプレイ装置10で編集した画像を画像出力装置12で
あるプリンタで出力する場合に一般的なRGB空間の色
値からCMYK空間の色値へ変換する。
【0025】B.実施形態の動作 次に、本実施形態の動作を説明する。ここで、図6は、
上述した画像処理装置の動作を示すフローチャートであ
る。まず、画像処理装置は、ステップS1で、CMM2
3を初期化し、ステップS2で、上述したCMS22に
よって、色変換要求インターフェース30を介してCM
M23に対して色変換を要求する。ここで、要求された
色変換は、CMM23の色変換入力手段31によって取
り込まれ、色数認識手段32に供給される。
【0026】CMM23の色数認識手段32は、ステッ
プS3において、色変換要求に付随するカラーリストの
カウント値nを認識し、ステップS4で、該カウント値
nが「1」であるか否か、すなわち、色変換の対象とな
っているオブジェクトが文字または図形なのか、あるい
は写真なのかを判断する。ここで、カウント値nが
「1」であれば、文字および図形であるので、ステップ
S5に進み、パラメータ決定手段33によって、色変換
に使用する第1パラメータ34aを選択する。一方、カ
ウント値nが「1」でなければ、写真であるので、ステ
ップS6に進み、パラメータ決定手段33によって、色
相を保持する第2パラメータ34bを選択する。
【0027】このようにして、色変換の対象となってい
るオブジェクトに応じて、第1パラメータ34aまたは
第2パラメータ34bが選択されると、次に、ステップ
S7に進み、CMM23の色変換手段35によって、選
択されたパラメータに応じた色変換を実施し、ステップ
S8で、カラーリストが終了したか否かを判断し、終了
していなければ、ステップS7に戻り、カラーリストに
含まれる色値の数だけ色変換処理を繰り返す。
【0028】一方、カラーリストが終了すると、ステッ
プS8からステップS9に進み、色変換が終了したか否
かを判断し、色変換が終了していなければ、ステップS
2に戻り、以降、CMS22からの色変換要求がある限
り、ステップS2〜S9を繰り返す。そして、CMS2
2から終了要求が供給されると、ステップS9からステ
ップS10に進み、CMM終了処理を実施して当該処理
を終了する。
【0029】このように、本実施形態では、CMS22
からの色変換要求に付加された、色変換の対象となるオ
ブジェクトの色値の数を示すカウント値nに基づいて、
オブジェクトが文字や図形であるか、あるいは写真であ
るか、画像の種類を識別し、色変換の対象となるオブジ
ェクトが文字や図形の場合には、彩度を保持する第1パ
ラメータ34aを選択する一方、写真の場合には、色相
を保持する第2パラメータ34bを選択するようにした
ので、文字や図形の場合には、画像の種類に応じた色変
換を行うことができる。
【0030】なお、上述した実施形態では、画像出力装
置12として、周知の電子写真法により記録用紙上にト
ナー像(Y,M,C,K)を形成するプリンタとした
が、これに限定されることなく、熱転写方式、インクジ
ェット方式、昇華方式等のカラー画像を出力装置であっ
てもよい。また、外部装置11は、スキャナに限定され
ることなく、他の画像処理装置(コンピュータ)であっ
てもよく、該他の画像処理装置は、外部装置I/F5に
加えて、あるいはこれに代えて、通信I/Fを設け、ネ
ットワーク上に接続された端末であってもよい。また、
上述したCMM23は、ハードウエアによって実現して
も、ソフトウエアによって実現してもよい。ソフトウエ
アによって実現する場合には、請求項1の色数認識手
段、パラメータ決定手段および色変換手段をそれぞれの
機能を実現するプログラムとする。したがって、上記プ
ログラムを記憶した記憶媒体も本発明の概念として把握
することができる。
【0031】
【発明の効果】以上、説明したように、この発明によれ
ば、色変換の対象となる画像の色数および色値が付加さ
れた色変換要求の色数を色数認識手段によって認識した
後、該色数に基づいて色変換に用いるパラメータをパラ
メータ決定手段によって決定し、色変換手段によって、
色変換要求に付加されている色値をパラメータ決定手段
によって決定されたパラメータに従って変換するように
したので、出力する画像に含まれるオブジェクト画像を
自動的に認識することができ、それぞれのオブジェクト
画像に最適なパラメータを適用して色変換を行うことが
できるいう利点が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態による画像処理装置の構
成を示すブロック図である。
【図2】 本実施形態による画像処理装置と画像出力装
置との関係をその機能に基づいて模式化したブロック図
である。
【図3】 本実施形態による画像処理装置のCMMの機
能を示すブロック図である。
【図4】 本実施形態による画像処理装置での色変換要
求に付加されるカラーリストを示す概念図である。
【図5】 本実施形態による画像処理装置のCMMの色
変換手段による色変換処理を説明するための概念図であ
る。
【図6】 本実施形態による画像処理装置の動作を示す
フローチャートである。
【符号の説明】
1 画像処理装置 2 CPU 3 ROM 4 RAM 5 外部装置I/F 6 システムバス 7 画像出力I/F 8 ディスクI/F 9 記憶装置 10 ディスプレイ装置 11 外部装置 12 画像出力部 23 CMM(色数認識手段、パラメータ決定手段、色
変換手段) 32 色数認識手段 33 パラメータ決定手段 34a 第1パラメータ 34b 第2パラメータ 35 色変換手段

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 色変換の対象となる画像の色数および色
    値が付加された色変換要求に含まれる色数を認識する色
    数認識手段と、 前記色数認識手段によって認識された色数に基づいて色
    変換に用いるパラメータを決定するパラメータ決定手段
    と、 前記色変換要求の色値を前記パラメータ決定手段によっ
    て決定されたパラメータに従って変換する色変換手段と
    を具備することを特徴とする画像処理装置。
  2. 【請求項2】 前記色変換の対象となる画像は、一画面
    を構成する複数の画像であって、その属性に応じて分類
    され、編集する際の単位となるオブジェクト画像である
    ことを特徴とする請求項1記載の画像処理装置。
  3. 【請求項3】 前記パラメータ決定手段は、前記色数認
    識手段により認識された色数が所定のしきい値以下であ
    るか、しきい値を越えるか否かに基づいて色変換に用い
    るパラメータを決定することを特徴とする請求項1記載
    の画像処理装置。
  4. 【請求項4】 前記パラメータ決定手段は、前記色数認
    識手段により認識された色数がしきい値以下であると、
    前記オブジェクト画像を文字または図形であると判断
    し、彩度を保持する第1パラメータを選択する一方、前
    記色数認識手段により認識された色数が所定のしきい値
    を越えると、前記オブジェクト画像を写真と判断し、色
    相を保持する第2パラメータを選択することを特徴とす
    る請求項1記載の画像処理装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6940612B1 (en) 1998-10-13 2005-09-06 Seiko Epson Corporation Data converter, computer, and printer
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