JP3513334B2 - 画像処理装置およびその方法 - Google Patents

画像処理装置およびその方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は画像処理装置および
その方法に関し、例えば、複数のデバイス間における色
の再現を管理する色管理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】例えばモニタに表示される色とプリンタ
で再現される色とのマッチングを行う色管理システム(C
MS)が知られている。図1はCMSによる色空間圧縮(ガミ
ュートマッピング)の概念を示す図で、デバイスプロフ
ァイルを参照して、デバイスの色再現領域外のすべての
色を、色再現領域内にマッピングする色空間圧縮を概念
的に表している。つまり、CMSは、各デバイスのプロフ
ァイルに基づき、そのデバイスの色再現領域を最大限に
利用して、そのデバイスに最適な色再現を行うものであ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した技術
においては、次のような問題点がある。CMSが用いるデ
バイスプロファイルは、デバイスと一対一の関係にあ
る。従って、デバイスAのデバイスプロファイルに基づ
き色空間圧縮を施した場合、図2に示すように、すべて
の色は、デバイスAの色再現領域G1内に圧縮されるが、
デバイスBの色再現領域G2内には圧縮されず、デバイスB
では再現できない色があることになる。
【0004】例えば、ネットワークに複数のプリンタを
接続し、プリンタサーバにより空いているプリンタにプ
リントを実行させることで、できるだけ短時間にプリン
トアウトを得るようなシステムを構築した場合、プリン
タの機種を一つに絞れば、一つのデバイスプロファイル
に基づく色空間圧縮を行うようにすればよい。
【0005】しかし、複数機種のプリンタをネットワー
クに接続する場合は、利用するプリンタの機種に応じた
デバイスプロファイルを用いる必要がある。従って、複
数機種のプリンタをネットワークに接続する場合は、複
数のデバイスプロファイルの管理が必要になるととも
に、利用したデバイスプロファイルに対応するプリンタ
にプリントを行わせる必要があるので、プリンタサーバ
によるプリンタの割当てが制限されることになる。この
ような環境においては、色再現特性を多少犠牲にして
も、一つのプロファイルを用いて、複数機種のプリンタ
で同じ色味のプリントアウトが得られるようにした方
が、短時間にプリントアウトを得られるとともに、複数
のプリンタを有効に利用することができる。
【0006】本発明は、上述の問題を解決するためのも
ので、一つの色再現情報を用いて、複数のデバイス間で
同じ色味の出力を得ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記の目的を
達成する一手段として、以下の構成を備える。
【0008】本発明にかかる画像処理装置は、第一のデ
バイス用のプロファイルを用いて、前記第一のデバイス
用の画像データをデバイスに依存しない色空間の画像デ
ータに変換する第一の変換手段と、前記第一の変換手段
により変換された画像データを、複数のデバイスの共通
色再現領域内にマッピングする処理手段と、第二のデバ
イス用のプロファイルを用いて、前記処理手段により処
理された画像データを、前記複数のデバイスに含まれる
前記第二のデバイス用の画像データに変換する第二の変
換手段とを有することを特徴とする。
【0009】本発明にかかる画像処理方法は、第一のデ
バイス用のプロファイルを用いて、前記第一のデバイス
用の画像データをデバイスに依存しない色空間の画像デ
ータに変換する第一の変換ステップと、前記第一の変換
ステップで変換した画像データを、複数のデバイスの共
通色再現領域内にマッピングする処理ステップと、第二
のデバイス用のプロファイルを用いて、前記処理ステッ
プで処理した画像データを、前記複数のデバイスに含ま
れる前記第二のデバイス用の画像データに変換する第二
の変換ステップとを有することを特徴とする。
【0010】
【0011】
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明にかかる一実施形態
の画像処理装置を図面を参照して詳細に説明する。な
お、以下の説明では、CMSに入力に当る側のデバイス
(例えばモニタ)をソース側デバイスと呼び、CMSに入
力される画像データが表す色をソース側デバイス色と呼
ぶ。同様に、CMSの出力に当る側のデバイス(例えばプ
リンタ)をデスティネーション側デバイスと呼び、CMS
から出力される画像データが表す色をデスティネーショ
ン側デバイス色と呼ぶ。
【0013】[カラーマッチング処理]図3はCMSによる
カラーマッチング処理の一例を示す図である。CMSに入
力されるソース側デバイス色のデータは、ソース側デバ
イスプロファイル11によりデバイスに依存しない色空間
であるPCS(Profile Connection Space)の色データに変
換される。なお、図3は一例として三行三列のマトリク
スにより色空間の変換を行う例を示している。これはソ
ース側デバイス色が、例えばRGBやCMYなど三つのパラメ
ータで表現される場合であり、CMYKなど四つのパラメー
タで表現される場合は三行四列のマトリクスを用いる。
また、PCSにはCIE-XYZ空間やLab空間などの均等色空間
を用いる。
【0014】次に、PCSに変換されたソース側デバイス
色のデータは、デスティネーション側プロファイル12に
よりデスティネーション側デバイス用の色データに変換
されるとともに、デスティネーション側デバイスの色再
現領域G1内にマッピングされる。このマッピングには、
自然画の再現に向く色味優先レンダリング(perceptual
rendering)12a、色の忠実な再現に向く色差最小レンダ
リング(colorimetric rendering)12b、グラフィックス
の鮮やかな再現に向く彩度優先レンダリング(saturatio
n rendering)12cなどがある。ユーザにより、画像デー
タの種類に応じて自動的に、あるいは、ソース側デバイ
スプロファイル11に応じて、これらのレンダリングの何
れかが選択される。
【0015】図4は本発明にかかるカラーマッチング処
理の一例を示す図である。CMSに入力されるソース側デ
バイス色のデータは、ソース側デバイスプロファイル11
によりデバイスに依存しない色空間であるPCSの色デー
タに変換される。
【0016】次に、PCSに変換されたソース側デバイス
色のデータは、同一色再現プロファイル13により図5に
示す共通色再現領域G3内にマッピングされる。なお、共
通色再現領域G3は、デスティネーション側デバイスAの
色再現領域G1と、デスティネーション側デバイスBの色
再現領域G2とが重なる領域である。同一色再現プロファ
イル13によるマッピングには、前述した色味優先レンダ
リング13a、色差最小レンダリング13b、彩度優先レンダ
リング13cなどがあり、ユーザにより、画像データの種
類に応じて自動的に、あるいは、ソース側デバイスプロ
ファイル11に応じて、これらのレンダリングの何れかが
選択される。
【0017】同一色再現プロファイル13により共通色再
現領域G3内にマッピングされた色データは、デスティネ
ーション側プロファイル12によりデスティネーション側
デバイス用の色データに変換される。この変換には、色
再現領域G3内の色が忠実に再現される、つまり新たなマ
ッピングを行わせないことを保証するために、色差最小
レンダリング12bを用いる。なお、ICC(International C
olor Consortium)によって規定されるインタカラープロ
ファイルでは、一つのプロファイルに複数のカラーマッ
チング方法を設定することができるが、その一つとして
色差最小レンダリングが既定されている。
【0018】上記のカラーマッチング処理は、パーソナ
ルコンピュータなどの情報処理装置によって実行され
る。図8はカラーマッチング処理を行う情報処理装置の
構成例を示す図で、CPU101は、ROM102に格納されたプロ
グラムに基づき、CPUバス101aを介して他の構成を制御
するとともに、RAM103を用いてカラーマッチング処理お
よび後述する同一色再現プロファイルの生成を含む各種
の処理を実行する。各種デバイスのプロファイル11,12
や、生成された同一色再現プロファイル13は、ハードデ
ィスク(HD)104などの記憶媒体に格納されている。
【0019】例えば、CPU101は、ビデオインタフェイス
105に画像データを送ることでモニタ106に画像を表示さ
せる。そして、ハードディスク104に格納されたプロフ
ァイルに基づき、モニタ106に表示させた画像データに
カラーマッチング処理などを施して、ネットワークイン
タフェイス(NIC)107へ送ることにより、ネットワーク10
8に接続された異なる機種のプリンタAやプリンタBによ
り色味の同じプリントアウトを得ることができる。
【0020】[同一色再現プロファイルの生成]図6は
同一色再現プロファイル13を生成する処理の機能構成を
示す図で、機能ブロックそれぞれは、図8に示したROM10
2やHD104にソフトウェアモジュールとして格納され、CP
U101によって実行されるものである。
【0021】同図において、色再現領域取得部2は、プ
ロファイル入力部1により入力された各種デバイスのプ
ロファイル12Aから12Cに示されるデバイスの色再現領域
を得る。図7はICCによって規定されるプロファイルの構
成例を示す図で、プロファイルには色再現領域情報が含
まれている。色再現領域情報は、デバイスに依存しない
入力信号が、色再現領域に含まれれば‘0’を、色再現
領域に含まれなければ‘0’以外の値を出力する。色再
現領域取得部2は、プロファイルからこの色再現領域情
報を取得する。
【0022】複数の異なるプロファイルに共通の色再現
領域を得るためには、各プロファイルから得た色再現領
域情報に対して同一の色信号を入力し、その結果を論理
積すればよい。そこで、デバイスに依存しない色空間を
等間隔に量子化した際の色信号を疑似入力色発生部3に
より発生し、この色信号と、色再現領域取得部2により
得た色再現領域情報とを判定部4に入力することで、そ
れぞれの色信号が、デバイスの色再現領域に含まれるか
否かを判定する。そして、共通領域算出部5により判定
部4により得られた判定結果に論理積演算を施すこと
で、プロファイル12Aから12Cの共通色再現領域G3を得る
ことができる。なお、色信号を発生するための色空間の
量子化間隔は、共通色再現領域G3を抽出する際の精度に
影響するので、所望する共通色再現領域G3の精度に応じ
て設定する必要がある。
【0023】以上のようにして得られた共通色再現領域
G3に基づき、色空間圧縮部6により、マッピングテーブ
ルの格子点を求める。具体的には、判定部8により、疑
似入力色発生部3により発生された色信号が共通色再現
領域G3に含まれるか否かを判定する。色空間圧縮部6
は、共通色再現領域G3に含まれる色信号の場合は、その
値をそのまま格子点の値として設定し、共通色再現領域
G3に含まれない色信号の場合は、共通色再現領域G3にマ
ッピングした値を格子点として設定する。この格子点を
設定する際に、前述した色味優先レンダリング、色差最
小レンダリング、彩度優先レンダリングなどに対応した
マッピングを行うことにより、各種のレンダリング方法
を設定することができる。なお、判定部8および色空間
圧縮部6に入力する色信号は、疑似入力色信号発生部3に
より発生されたものでなくてもよく、判定部8および色
空間圧縮部6に専用の色信号発生部を設けてもよい。
【0024】色空間圧縮部6により生成されたマッピン
グテーブルは、プロファイル出力部7により、ICCプロフ
ァイルフォーマットに格納され、同一色再現プロファイ
ル13として出力される。
【0025】このように、本実施形態によれば、複数種
類のデバイスのプロファイルに示される色再現領域情報
から、それらのデバイスに共通の色再現領域を求め、求
めた共通の色再現領域を示すプロファイルを作成し、作
成した共通のプロファイルを用いてカラーマッチング処
理を行うことにより、複数種類のデバイスにおいて同一
の色再現を得ることができる。従って、複数機種のプリ
ンタをネットワークに接続するような場合に、一つの共
通プロファイルを用いて、複数機種のプリンタで同じ色
味のプリントアウトが得られるようにすることができる
ので、短時間にプリントアウトを得られるとともに、複
数のプリンタを有効に利用することができる。
【0026】なお、上述した実施形態においては、共通
プロファイルを作成する際に、複数のプロファイルを入
力する例を説明したが、プロファイルに含まれる色再現
領域を示す情報だけを入力してもよい。また、色再現領
域を示す情報は、ルックアップテーブルを含むデータ構
造であってもよいし、幾何学的モデルで色再現領域を表
すデータ構造であってもよい。
【0027】
【他の実施形態】なお、本発明は、複数の機器(例えば
ホストコンピュータ,インタフェイス機器,リーダ,プ
リンタなど)から構成されるシステムに適用しても、一
つの機器からなる装置(例えば、複写機,ファクシミリ
装置など)に適用してもよい。
【0028】また、本発明の目的は、前述した実施形態
の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記
録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そ
のシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやM
PU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読出し
実行することによっても、達成されることは言うまでも
ない。この場合、記憶媒体から読出されたプログラムコ
ード自体が前述した実施形態の機能を実現することにな
り、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明
を構成することになる。プログラムコードを供給するた
めの記憶媒体としては、例えば、フロッピディスク,ハ
ードディスク,光ディスク,光磁気ディスク,CD-ROM,
CD-R,磁気テープ,不揮発性のメモリカード,ROMなど
を用いることができる。
【0029】また、コンピュータが読出したプログラム
コードを実行することにより、前述した実施形態の機能
が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示
に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレー
ティングシステム)などが実際の処理の一部または全部
を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実
現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0030】さらに、記憶媒体から読出されたプログラ
ムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張カード
やコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わる
メモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に
基づき、その機能拡張カードや機能拡張ユニットに備わ
るCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その
処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合
も含まれることは言うまでもない。
【0031】本発明を上記記憶媒体に適用する場合、そ
の記憶媒体には、先に説明した処理に対応するプログラ
ムコードを格納することになるが、簡単に説明すると、
図9および図10のメモリマップ例に示す各モジュールを
記憶媒体に格納することになる。すなわち、図9はカラ
ーマッチング処理に対応するメモリマップ図で、少なく
とも「PCS変換」「共通色再現処理」および「出力デバ
イス用変換」の各モジュールのプログラムコードを記憶
媒体に格納すればよい。また、図10は同一色再現プロフ
ァイルの生成処理に対応するメモリマップ図で、少なく
とも「プロファイル入力」「共通色再現領域抽出」およ
び「共通プロファイル生成」の各モジュールのプログラ
ムコードを記憶媒体に格納すればよい。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
一つの色再現情報を用いて、複数のデバイス間で同じ色
味の出力を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】CMSによる色空間圧縮(ガミュートマッピン
グ)の概念を示す図、
【図2】CMSが用いるデバイスプロファイルがデバイス
と一対一の関係にあることを示す図、
【図3】CMSによるカラーマッチング処理の一例を示す
図、
【図4】本発明にかかるカラーマッチング処理の一例を
示す図、
【図5】共通色再現領域の一例を示す図、
【図6】同一色再現プロファイルを生成する処理の機能
構成を示す図、
【図7】ICCによって規定されるプロファイルの構成例
を示す図、
【図8】カラーマッチング処理を行う情報処理装置の構
成例を示す図、
【図9】本発明にかかるカラーマッチング処理のプログ
ラムコードを格納した記憶媒体のメモリマップ例を示す
図、
【図10】本発明にかかる同一色再現プロファイルの生
成処理のプログラムコードを格納した記憶媒体のメモリ
マップ例を示す図である。

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第一のデバイス用のプロファイルを用い
    て、前記第一のデバイス用の画像データをデバイスに依
    存しない色空間の画像データに変換する第一の変換手段
    と、 前記第一の変換手段により変換された画像データを、
    数のデバイス共通色再現領域内にマッピングする処理
    手段と、第二のデバイス用のプロファイルを用いて、 前記処理手
    段により処理された画像データを、前記複数のデバイス
    に含まれる前記第二のデバイス用の画像データに変換す
    る第二の変換手段とを有することを特徴とする画像処理
    装置。
  2. 【請求項2】 前記処理手段が行うマッピング処理は、
    色味を優先するマッピング処理(パーセプチュアルレン
    ダリング)、色差を最小にするようなマッピング処理
    (カラリメトリックレンダリング)、彩度を優先する
    ッピング処理(サチュレーションレンダリング)の少な
    くとも一つを含むことを特徴とする請求項1に記載され
    た画像処理装置。
  3. 【請求項3】 前記第二の変換手段は、色差が最小にな
    るように、前記処理手段により処理された画像データを
    前記第二のデバイス用の画像データに変換することを特
    徴とする請求項1または請求項 2に記載された画像処理装
    置。
  4. 【請求項4】 第一のデバイス用のプロファイルを用い
    て、前記第一のデバイス用の画像データをデバイスに依
    存しない色空間の画像データに変換する第一の変換ステ
    ップと、 前記第一の変換ステップで変換した画像データを、複数
    のデバイス共通色再現領域内にマッピングする処理ス
    テップと、第二のデバイス用のプロファイルを用いて、 前記処理ス
    テップで処理した画像データを、前記複数のデバイスに
    含まれる前記第二のデバイス用の画像データに変換する
    第二の変換ステップとを有することを特徴とする画像処
    理方法。
  5. 【請求項5】 前記処理ステップは、前記複数のデバイ
    スのプロファイルから生成された、前記共通色再現域内
    にマッピングするためのプロファイルを用いて、前記画
    像データを前記共通色再現域内にマッピングすることを
    特徴とする請求項 4 に記載された画像処理方法
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