JPH09196020A - プレハブパネル用結合装置 - Google Patents

プレハブパネル用結合装置

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JPH09196020A
JPH09196020A JP2743996A JP2743996A JPH09196020A JP H09196020 A JPH09196020 A JP H09196020A JP 2743996 A JP2743996 A JP 2743996A JP 2743996 A JP2743996 A JP 2743996A JP H09196020 A JPH09196020 A JP H09196020A
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Tokutaro Mase
徳太郎 間瀬
Masaki Negishi
正樹 根岸
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Abstract

(57)【要約】 【課 題】 組み立てや取り付けを簡単にでき、か
つ、この組み立てや取り付けが壊れにくいプレハブパネ
ル用結合装置を提供する。 【解決手段】 フック装置(F)のローター(51)の
胴部(52)の一端部には第1係止部(61,62)
が、また、胴部の他端部には第2係止部(58,59)
が形成されている。このローターの胴部は、フック部材
(41)のローター用孔(42)に第1係止部側から挿
入されている。胴部の側面から突出している偏心軸(5
4,55)は、フック収納ケース(6)の一対の支持板
(7,8)で支持されている。そして、一方の支持板
(8)の内面には、フック部材がローターの胴部から外
れることを防止する離脱防止部(27)が設けられ、フ
ック部材がローターの胴部から外れかけると、離脱防止
部がフック部材に当接する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プレハブ冷凍冷蔵
庫などのプレハブ構造物を構成するプレハブパネル同士
を結合させるために、プレハブパネル内部に組み込まれ
ているプレハブパネル用結合装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種のプレハブパネル用結合装置はフ
ック装置とピン装置とからなり、フック装置が隣接する
プレハブパネルの一方に内蔵され、ピン装置が隣接する
プレハブパネルの他方に内蔵されている。そして、フッ
ク装置のフックをピン装置のピンに係合して、隣接する
プレハブパネル同士を連結している。
【0003】そして、フックを具備するフック部材を作
動させるために、ローターがフック部材の円孔に回動可
能に挿入されて取り付けられており、このローターがフ
ック部材から抜けない様に、抜け止めが溶接などにより
取り付けられている。また、フック装置は、プレハブパ
ネルの端部を閉塞する枠材に、一対のビスで固定されて
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ローターに
抜け止めを溶接などで取り付けることは、手数がかか
る。また、フック部材を枠材にビス止めする作業も人手
がかかり、製造コストが増大する。そこで、組み立てお
よび取り付けの手数を削減したプレハブパネル用結合装
置が検討されている。このプレハブパネル用結合装置
を、図11および図12を用いて説明する。図11は従
来検討されていたローターが組み付けられているフック
部材の断面図である。図12は従来検討されていたフッ
ク収納ケースの説明図で、(a)がフック収納ケースの
一側壁の正面図、(b)がフック収納ケースの展開図、
(c)がフック収納ケースの他側壁の正面図、(d)が
(b)の側面図である。
【0005】図11において、ローター01は樹脂製で
弾性を有しており、抜け止め用の係止部01aが僅かに
突出して形成されている。そして、ローター01は、フ
ック部材02の円孔02aに、この図において左側から
挿入されている。この挿入の際には、係止部01aは弾
性変形をしながら、円孔02aを通過し、通過後、元の
形状に復帰して、フック部材02の側面に対向して係合
し、フック部材02がローター01から外れることを防
止している。しかしながら、フック部材02に大きな力
が加わると、係止部01aの突出量は小さく、かつ弾性
を有しているので、フック部材02が、図11において
右側に抜けてしまうことがある。その結果、フックをピ
ンに係合させる作動が不能となることがある。なお、0
4はフック収納ケースであり、模式的に図示されてい
る。
【0006】また、図12において、フック収納ケース
04は樹脂製で、可撓性を有する連結部06を折れ目と
して折り曲げられて、箱形状に形成される。また、図示
しない枠材に取り付けられるフック収納ケース04の取
り付け面07には、引っ掛け部08およびビス用の穴0
9が形成されている。そして、引っ掛け部08を枠材の
開口に引っ掛け、ビス用の穴09にビスを挿入してビス
止めし、フック収納ケース04は枠材に取り付けられて
いる。したがって、ビス止めは一か所で済み、従来の2
か所よりも半減し、取り付け作業の時間が短くなる。
【0007】しかしながら、この引っ掛け部08は、枠
材の面から余り突出しないように形成されているので、
肉厚が薄く形成されており、引っ掛けに対応する強度は
確保されているが、例えば、落下などの衝撃で、引っ掛
け部08に大きな力が加わった場合には、引っ掛け部0
8が破損することがあり、フック収納ケース04が枠材
の所定の位置からズレてしまうことがある。すると、断
熱材が漏れたり、フックをピンに係合することが不能に
なったりすることがある。
【0008】本発明は、以上のような課題を解決するた
めのもので、組み立てや取り付けを簡単にでき、かつ、
この組み立てや取り付けが壊れにくいプレハブパネル用
結合装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明のプレハブパネル
用結合装置は、隣接するプレハブパネル(2)の一方に
内蔵されているフック装置(F)と、隣接するプレハブ
パネルの他方に内蔵されているピン装置(P)とで構成
されている。フック装置は、フック(46)およびロー
ター用孔(42)を具備するフック部材(41)と、こ
のフック部材のローター用孔に嵌まる胴部(52)およ
び偏心軸(55,54)を具備するローター(51)
と、このローターの偏心軸を支持する一対の支持板
(7,8)を具備しているフック収納ケース(6)とを
備えている。そして、前記フック装置のローターを回動
して前記フック部材を操作し、前記フックを前記ピン装
置のピン(88)に係合させて、前記隣接するプレハブ
パネル同士を連結している。
【0010】そして、前記目的を達成するために、前記
ローターの胴部の一方の端部には第1係止部(61,6
2)が、一方、胴部の他方の端部には第2係止部(5
8,59)が形成されている。また、フック部材のロー
ター用孔に前記ローターの胴部が第1係止部側から挿入
されて、フック部材が前記ローターに回動可能に支持さ
れている。そして、前記第1係止部は前記フック部材の
一側面に対向し、一方、前記第2係止部は前記フック部
材の他側面に対向している。前記偏心軸は、前記胴部に
おける第1係止部配置側の側面から突出している第1偏
心軸と、前記胴部における第2係止部配置側の側面から
突出している第2偏心軸とから構成されている。前記ロ
ーターの第1偏心軸は、フック収納ケースの一対の支持
板の一方である第1支持板で支持され、また、前記ロー
ターの第2偏心軸は、フック収納ケースの一対の支持板
の他方である第2支持板で支持されている。前記第1支
持板には、前記フック部材が前記ローターの胴部から外
れることを防止する離脱防止部(27)が設けられ、フ
ック部材が前記ローターの胴部から外れかけると、前記
離脱防止部が前記フック部材に当接する。
【0011】また、前記離脱防止部が、間隔を有して複
数形成されている場合がある。
【0012】そして、フック部材の一側面には、フック
部材が前記ローターの胴部から外れることを防止する離
脱防止用突出部(91)が設けられ、フック部材が前記
ローターの胴部から外れかけると、前記離脱防止用突出
部が前記第1支持板に当接する場合がある。
【0013】さらに、プレハブパネルの端部には、枠材
(W)が配設されており、この枠材には、引っ掛け部用
の開口(72)と、ビス用の開口(73)とが形成され
ている場合がある。そして、フック装置のフック収納ケ
ースには、前記引っ掛け部用の開口に係合する引っ掛け
部(19)と、前記枠材のビス用の開口に対向する第1
のビス用の穴(18)とが形成されており、前記枠材の
引っ掛け部用の開口に、フック収納ケースの引っ掛け部
が引っ掛けられているとともに、前記枠材のビス用の開
口およびフック収納ケースの第1のビス用の穴にビスが
挿入されて、フック収納ケースが枠材にビス止めされて
いる。さらに、前記フック収納ケースの引っ掛け部の付
近に第2のビス用の穴(21)が形成されている。
【0014】
【発明の実施の形態】次に、本発明におけるプレハブパ
ネル用結合装置の実施の第1の形態を図1ないし図9を
用いて説明する。図1は本発明におけるプレハブパネル
用結合装置が使用されるプレハブ冷蔵庫の斜視図であ
る。図2はフック収納ケースの説明図で、(a)がフッ
ク収納ケースの一側壁の正面図、(b)がフック収納ケ
ースの展開図、(c)がフック収納ケースの他側壁の正
面図、(d)が(b)の側面図である。図3は枠材に取
り付けられているフック装置の側面図である。図4はピ
ン装置と結合しているフック装置の側面図である。図5
は図4の断面図である。図6はローターの説明図で、
(a)が平面図、(b)が正面図である。図7はフック
部材の側面図である。図8はフック部材の組み付け状態
の説明図で、(a)が実施の第1の形態のフック部材の
断面図、(b)が実施の第2の形態のフック部材の断面
図である。図9はフック部材の枠材への取り付け構造を
説明するための説明図で、(a)が枠材の正面図、
(b)がフック装置が取り付けられている枠材の正面図
である。
【0015】まず初めに、プレハブパネル用結合装置で
組み立てられているプレハブ冷蔵庫を、図1を用いて説
明する。図1において、プレハブ構造物であるプレハブ
冷蔵庫1は、断熱性を有するプレハブパネル2を複数連
結して構成されており、また、プレハブ冷蔵庫1の内部
には庫内を冷却する冷却装置が備えられている。そし
て、プレハブ冷蔵庫1の正面には開口部が形成されて、
この開口部に断熱扉3が開閉自在に設けられている。
【0016】隣接するプレハブパネル2同士は、図4お
よび図5に図示する様に、フック装置Fおよびピン装置
Pから構成されているプレハブパネル用結合装置で連結
されている。そして、図2に図示するフック装置Fのフ
ック収納ケース6は弾性を有するABS樹脂などの合成
樹脂材料で一体成形されており、一対の長方形の側壁で
ある支持板7,8の一辺を可撓性の連結部9で接続した
構造をしている。一方の支持板7は、その中央部にロー
ター支持孔12が突出して形成され、図2(b)におい
て上側の辺の両端部には、図4に図示する枠材Wに当接
する当接壁13,14が形成されている。この両当接壁
13,14には係止片16,17が各々突出して形成さ
れている。また、一方の当接壁13には第1のビス用の
穴18が形成され、他方の当接壁14には引っ掛け部1
9と第2のビス用の穴21が形成されている。さらに、
両当接壁13,14の間には図2(a)に図示するよう
に、フック移動用空間22が形成されている。
【0017】他方の支持板8には、その中央部に軸受け
凹部26が形成されている。この軸受け凹部26の周囲
には、同一高さの離脱防止部27が複数間隔を有して、
突出して形成されている。さらに、この離脱防止部27
よりも高いフック用ストッパー31およびフック飛び出
し防止部32が立設されている。そして、図2(b)に
おいて下側の辺の両端部には、支持板7の係止片16,
17が嵌まり込む係合孔33,34が形成されている。
また、複数の突条36が支持板7および支持板8の短辺
に沿って設けられている。
【0018】次に、このフック収納ケース6に収納され
るフック部材41を図7を用いて説明する。鉄などの金
属で形成されているフック部材41には、略円形の円孔
42が形成されている。そして、このローター用孔であ
る円孔42の周囲におけるフック部材41の側面には、
係合用突出部43と、解除用突出部44とが突出して形
成されている。また、フック部材41の先端にはフック
46が形成されている。
【0019】次に、このフック部材41を回動可能に支
持するローター51を図6を用いて説明する。ローター
51は適度なる弾性を有する合成樹脂で形成されてお
り、このローター51の胴部52は偏平な略円柱形状を
しており、フック部材41の円孔42に回動可能に嵌ま
り込む。胴部52の略円形の両端面すなわち両側面に
は、各々偏心軸54,55が突出して形成されている。
この偏心軸54,55にはレンチ係合用の孔56が形成
されている。また、胴部52の周面の一端部には、第1
係止部である小フランジ61および一対の突起62が形
成されており、一方、胴部52の周面の他端部には、第
2係止部である膨出部58およびフランジ59が突出し
て形成されている。
【0020】この様に構成されているフック収納ケース
6,ローター51およびフック部材41を組み立てるに
は、まず初めに、フック部材41の円孔42に、ロータ
ー51の胴部52を嵌め込む。この際には、ローター5
1を傾けながら、胴部52の小フランジ61および突起
62が配置されている側から、小フランジ61がフック
部材41の反対側の側面に係合する様な状態で円孔42
に挿入し、ついで、突起62を弾性変形させながら、押
し込んで嵌め込む。この嵌め込みの後、突起62が元の
形状に復帰して、図8(a)に図示する様に、フック部
材41はローター51の膨出部58およびフランジ59
と小フランジ61および突起62との間に挟まれた状態
となる。そして、この様にしてフック部材41を回動可
能に支持しているローター51を、フック収納ケース6
に取り付ける。
【0021】ローター51を取り付ける際には、フック
収納ケース6を図2(b)のように開いた状態とし、ロ
ーター51の一方の偏心軸54をフック収納ケース6の
軸受け凹部26に嵌めるか、または、ローター51の他
方の偏心軸55をフック収納ケース6のローター支持孔
12に嵌める。ついで、連結部9を折れ目としてフック
収納ケース6を折り曲げて、フック収納ケース6の係止
片16,17を係合孔33,34に係合させる。この様
にして、フック収納ケース6を箱形状として、フック装
置Fは製造される。この様にして、フック装置Fが組み
立てられた状態では、ローター51の両側面に突出して
形成されている偏心軸54,55は、ローター支持孔1
2および軸受け凹部26に嵌め込まれており、ローター
51はフック収納ケース6に回動可能に支持されてい
る。また、ローター51の第2係止部である膨出部58
およびフランジ59が支持板7に当接している。さら
に、支持板7の突条36と、支持板8の突条36とが噛
み合って、堰が形成されており、この堰で、断熱材Dの
注入発泡時の空気抜きが行われるとともに、断熱材Dが
フック収納ケース6内に侵入してくることを阻止してい
る。
【0022】このフック装置Fは、図9(a)に図示す
る枠材Wに取り付けられるが、この塩ビ製などの枠材W
には、フック通過用開口71と、略矩形の引っ掛け部用
の開口72と、円形のビス用の開口73とが形成されて
いる。そして、フック装置Fの引っ掛け部19を、枠材
Wの引っ掛け部用の開口72に引っ掛けて、フック装置
Fの当接壁13,14を枠材Wの内面に当接させて、図
9(b)に図示する状態とする。ついで、枠材Wのビス
用の開口73およびフック装置Fの第1のビス用の穴1
8に、図3に図示する平ビス76を挿入してビス止めす
る。
【0023】フック装置Fが取り付けられた枠材Wは、
図5に図示するように、間隔を有して互いに対向してい
る一対の面材81,82の端部に係合されて取り付けら
れて、面材81,82間の空間の端部を閉塞している。
そして、この面材81,82間の空間に、ウレタンなど
の断熱材Dが注入発泡されて、プレハブパネル2が形成
されている。なお、面材81,82は、塗装鋼板やアル
ミ板または樹脂板などで形成されている。
【0024】ところで、プレハブパネル2を製造する途
中において、フック装置Fが落下したりして、その衝撃
で、フック装置Fの引っ掛け部19が、破損することが
ある。すると、フック装置Fは一個のビス76のみで枠
材Wに取り付けられていることになる。したがって、フ
ック装置Fはビス76を軸として傾き、所定位置からず
れてしまう、又は、枠材Wとの隙間ができることがあ
る。この様に、フック装置Fが変位して、フック装置F
が枠材Wに対して位置ズレすると、断熱材Dが漏れた
り、フック装置Fがピン装置Pに連結することができな
くなったりすることがある。そこで、引っ掛け部19が
破損すると、図3に図示するように、枠材Wの引っ掛け
部用の開口72およびフック装置Fの第2のビス用の穴
21に平ビス86を挿入してビス止めを行う。
【0025】この様にして構成されたフック装置Fを内
蔵しているプレハブパネル2は、ピン装置Pを内蔵して
いるプレハブパネル2に隣接して配置されて連結され
る。この連結の際には、前もってフック部材41をフッ
ク装置Fに格納しておく必要がある。そこで、図3にお
いて、ローター51の偏心軸55のレンチ係合用の孔5
6にレンチを挿入係合させて、ローター51を反時計方
向に回動させる。すると、ローター51の膨出部58
が、フック部材41の解除用突出部44に当接し、フッ
ク部材41がローター51と一体に反時計方向に回動し
始める。そして、フック部材41をフック用ストッパー
31に当接するまで反時計方向に回動させて、フック部
材41をフック収納ケース6に格納することができる。
【0026】この様にしてフック部材41を格納したプ
レハブパネル2に、ピン装置Pを内蔵しているプレハブ
パネル2を図4に図示するように配置し、今度は、レン
チでローター51を時計方向に回動し、ローター51の
膨出部58をフック部材41の係合用突出部43に当接
させる。すると、フック部材41がローター51と一体
に時計方向に回動し始める。そして、フック部材41の
フック46が、ピン装置Pのピン88に係合するまで、
ローター51を回動させる。このフック46とピン88
との係合で、プレハブパネル2同士は連結される。
【0027】前述のように、実施の第1の形態において
は、図8(a)において、模式的に図示しているよう
に、フック収納ケース6の支持板8の内面に、離脱防止
部27が形成されているので、フック部材41に力が加
わり、フック部材41がこの図において右側に変位しよ
うとすると、フック部材41の側面が離脱防止部27に
当接し、右側への変位が阻止される。したがって、フッ
ク部材41がローター51から外れることを防止するこ
とができる。この様に、フック部材41が嵌め込まれる
側の第1支持板としての支持板8に、離脱防止部27が
形成されているので、フック部材41がローター51か
ら離脱することが阻止される。
【0028】そして、離脱防止部27は、間隔を有して
複数形成されているので、離脱防止部27を樹脂で一体
成形しても、フック部材41が当接する離脱防止部27
の当接面の表面を平坦な面に形成することができる。し
たがって、フック部材41は円滑に回動することができ
る。ところで、離脱防止部27を大きな形状として、樹
脂で一体成形すると、製造時に樹脂が均一に冷却されな
いことがあり、表面に凹凸いわゆるヒケが形成される。
その結果、フック部材41が滑らかに回動することがで
きなくなったり、フック部材41の離脱を防止する機能
が劣ったりすることがある。
【0029】また、ローター51の胴部52の一方の端
部には、第1係止部としての小フランジ61および突起
62が設けられ、胴部52の他方の端部には、第2係止
部としての膨出部58およびフランジ59が設けられて
いる。そして、第1係止部の突起62が弾性変形するの
で、ローター51の胴部52を、フック部材41の円孔
42に、第1係止部配置側から挿入するだけで、ロータ
ー51をフック部材41に組み付けることができる。
【0030】さらに、フック装置Fの第2のビス用の穴
21は、枠材Wの引っ掛け部用の開口72に対向して設
けられているので、断熱材Dの注入発泡時に、突条36
で構成された堰に流入した空気を、前記穴21および開
口72を介して外に排出することができる。
【0031】次に、本発明におけるプレハブパネル用結
合装置の実施の第2の形態について図8(b)および図
10を用いて説明する。図10は実施の第2の形態のフ
ック部材の側面図である。なお、この第2の形態の説明
において、前記第1の形態の構成要素に対応する構成要
素には同一符号を付して、その詳細な説明は省略する。
【0032】第2の形態のフック部材41は、係合用突
出部43および解除用突出部44が設けられている側面
とは反対側の側面に、離脱防止用突出部91が一対形成
されている。また、第2の形態のフック収納ケース6の
支持板8には、離脱防止部27が設けられていない。そ
して、図8(b)において、フック部材41がローター
51から外れかけると、離脱防止用突出部91がフック
収納ケース6の支持板8の内面に当接して、フック部材
41の変位を阻止する。したがって、フック部材41が
ローター51の胴部52から外れることを防止すること
ができる。
【0033】以上、本発明の実施の形態を詳述したが、
本発明は、前記実施の形態に限定されるものではなく、
特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内で、
種々の変更を行うことが可能である。本発明の変更例を
下記に例示する。 (1)実施の形態においては、フック収納ケース6は樹
脂製であるが、他の材料たとえば鉄板などの金属製で構
成することも可能である。また、フック収納ケース6は
一枚の板を二つ折りして製作されているが、他の方法で
製造することも可能である。たとえば、2枚の板を接合
して製作することも可能である。
【0034】(2)実施の形態においては、プレハブパ
ネルでプレハブ冷蔵庫が構築されているが、他のプレハ
ブ構造物を構築することも可能である。たとえば、プレ
ハブ冷凍庫なども可能である。 (3)実施の第1の形態においては、離脱防止部27
は、間隔を有して複数形成されているが、一個の大きな
離脱防止部を設けることも可能である。また、離脱防止
部27はフック収納ケース6に樹脂で一体成形されてい
るが、フック収納ケース6とは別体に形成し、接着剤や
係止部材などでフック収納ケース6に取り付けることも
可能である。
【0035】(4)実施の形態においては、フック部材
41がローター51から外れる際には、図8において右
側に外れるので、離脱防止部27および離脱防止用突出
部91がフック部材41に対して右側に設けられている
が、フック部材41がローター51から左側に外れる場
合には、離脱防止部27および離脱防止用突出部91は
フック部材41に対して左側に設けられる。 (5)実施の形態においては、フック部材41と離脱防
止部27との間、および離脱防止用突出部91と支持板
8との間には、僅かな隙間が形成されているが、この隙
間を無くして、フック部材41が離脱防止部27と常時
当接している様に構成することも可能である。同様に、
離脱防止用突出部91と支持板8とが常時当接している
様に構成することも可能である。
【0036】
【発明の効果】本発明によれば、ローターの胴部の一方
の端部には第1係止部が、また、胴部の他方の端部には
第2係止部が形成されている。そして、フック部材のロ
ーター用孔に前記ローターの胴部が第1係止部側から挿
入されて、前記第1係止部が前記フック部材の一側面に
対向し、一方、前記第2係止部が前記フック部材の他側
面に対向して、前記フック部材が前記ローターに回動可
能に支持されている。したがって、フック部材のロータ
ー用孔にローターの胴部を挿入するだけで、フック部材
にローターを組み付けることができる。
【0037】そして、このフック部材はローターの第1
係止部側から外れやすいが、第1係止部に近い第1支持
板には、フック部材がローターの胴部から外れることを
防止する離脱防止部が設けられているので、フック部材
がローターの胴部から外れかけると、離脱防止部がフッ
ク部材に当接し、フック部材がローターから外れること
を防止している。したがって、フック部材がローターか
ら外れて、フック装置の作動が不能となることが減少す
る。
【0038】また、前記離脱防止部が、間隔を有して複
数形成されている場合がある。この場合には、離脱防止
部を樹脂で一体成形しても、フック部材が当接する離脱
防止部の当接面の表面を平坦な面に形成することができ
る。したがって、フック部材は円滑に回動することがで
きる。
【0039】さらに、フック部材の一側面に、フック部
材がローターの胴部から外れることを防止する離脱防止
用突出部が設けられている場合がある。この場合には、
離脱防止用突出部でフック部材の離脱を防止することが
できる。
【0040】そして、プレハブパネルの端部に配設され
ている枠材に、引っ掛け部用の開口と、ビス用の開口と
が形成され、一方、フック装置のフック収納ケースに、
引っ掛け部用の開口に係合する引っ掛け部と、第1のビ
ス用の穴とが形成されている場合がある。この場合に
は、枠材の引っ掛け部用の開口に、フック収納ケースの
引っ掛け部を引っ掛けるとともに、枠材のビス用の開口
およびフック収納ケースの第1のビス用の穴にビスを挿
入して、フック収納ケースを枠材にビス止めしている。
したがって、一箇所のビス止め作業で、フック収納ケー
スを枠材に取り付けることができ、従来の2か所のビス
止め作業に比して、格段に取り付け作業が簡単となる。
しかも、フック収納ケースの引っ掛け部の付近に第2の
ビス用の穴が形成されているので、引っ掛け部が破損し
た際には、この第2のビス用の穴を利用して、ビス止め
することができる。その結果、引っ掛け部が破損した場
合にも、確実にフック収納ケースを枠材に取り付けるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明におけるプレハブパネル用結合装
置が使用されるプレハブ冷蔵庫の斜視図である。
【図2】図2はフック収納ケースの説明図で、(a)が
フック収納ケースの一側壁の正面図、(b)がフック収
納ケースの展開図、(c)がフック収納ケースの他側壁
の正面図、(d)が(b)の側面図である。
【図3】図3は枠材に取り付けられているフック装置の
側面図である。
【図4】図4はピン装置と結合しているフック装置の側
面図である。
【図5】図5は図4の断面図である。
【図6】図6はローターの説明図で、(a)が平面図、
(b)が正面図である。
【図7】図7はフック部材の側面図である。
【図8】図8はフック部材の組み付け状態の説明図で、
(a)が実施の第1の形態のフック部材の断面図、
(b)が実施の第2の形態のフック部材の断面図であ
る。
【図9】図9はフック部材の枠材への取り付け構造を説
明するための説明図で、(a)が枠材の正面図、(b)
がフック装置が取り付けられている枠材の正面図であ
る。
【図10】図10は実施の第2の形態のフック部材の側
面図である。
【図11】図11は従来検討されていたローターが組み
付けられているフック部材の断面図である。
【図12】図12は従来検討されていたフック収納ケー
スの説明図で、(a)がフック収納ケースの一側壁の正
面図、(b)がフック収納ケースの展開図、(c)がフ
ック収納ケースの他側壁の正面図、(d)が(b)の側
面図である。
【符号の説明】
D 断熱材 F フック装置 P ピン装置 W 枠材 2 プレハブパネル 6 フック収納ケース 7 支持板(第2支持板) 8 支持板(第1支持板) 18 第1のビス用の穴 19 引っ掛け部 21 第2のビス用の穴 27 離脱防止部 41 フック部材 42 円孔(ローター用孔) 46 フック 51 ローター 52 胴部 54 偏心軸(第1偏心軸) 55 偏心軸(第2偏心軸) 58 膨出部(第2係止部) 59 フランジ(第2係止部) 61 小フランジ(第1係止部) 62 突起(第1係止部) 72 引っ掛け部用の開口 73 ビス用の開口 76 ビス 88 ピン 91 離脱防止用突出部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 隣接するプレハブパネルの一方に内蔵さ
    れているフック装置と、隣接するプレハブパネルの他方
    に内蔵されているピン装置とで構成されているととも
    に、 前記フック装置は、ローター用孔およびフックを具備す
    るフック部材と、偏心軸および前記フック部材のロータ
    ー用孔に嵌まる胴部を具備するローターと、このロータ
    ーの偏心軸を支持する一対の支持板を具備しているフッ
    ク収納ケースとを備えており、 そして、前記フック装置のローターを回動して前記フッ
    ク部材を操作し、前記フックを前記ピン装置のピンに係
    合させて、前記隣接するプレハブパネル同士を連結する
    プレハブパネル用結合装置において、 前記ローターの胴部の一方の端部には第1係止部が、一
    方、胴部の他方の端部には第2係止部が形成されてお
    り、 前記フック部材のローター用孔に前記ローターの胴部が
    第1係止部側から挿入されて、前記フック部材が前記ロ
    ーターに回動可能に支持されており、そして、前記フッ
    ク部材が前記ローターに支持されている状態では、前記
    第1係止部は前記フック部材の一側面に対向し、一方、
    前記第2係止部は前記フック部材の他側面に対向してお
    り、 前記偏心軸は、前記胴部における第1係止部配置側の側
    面から突出している第1偏心軸と、前記胴部における第
    2係止部配置側の側面から突出している第2偏心軸とか
    ら構成されており、 前記ローターの第1偏心軸は、フック収納ケースの一対
    の支持板の一方である第1支持板で支持され、また、前
    記ローターの第2偏心軸は、フック収納ケースの一対の
    支持板の他方である第2支持板で支持されており、 前記第1支持板には、前記フック部材が前記ローターの
    胴部から外れることを防止する離脱防止部が設けられ、
    フック部材が前記ローターの胴部から外れかけると、前
    記離脱防止部が前記フック部材に当接することを特徴と
    するプレハブパネル用結合装置。
  2. 【請求項2】 前記離脱防止部が、間隔を有して複数形
    成されていることを特徴とする請求項1記載のプレハブ
    パネル用結合装置。
  3. 【請求項3】 隣接するプレハブパネルの一方に内蔵さ
    れているフック装置と、隣接するプレハブパネルの他方
    に内蔵されているピン装置とで構成されているととも
    に、 前記フック装置は、ローター用孔およびフックを具備す
    るフック部材と、偏心軸および前記フック部材のロータ
    ー用孔に嵌まる胴部を具備するローターと、このロータ
    ーの偏心軸を支持する一対の支持板を具備しているフッ
    ク収納ケースとを備えており、 そして、前記フック装置のローターを回動して前記フッ
    ク部材を操作し、前記フックを前記ピン装置のピンに係
    合させて、前記隣接するプレハブパネル同士を連結する
    プレハブパネル用結合装置において、 前記ローターの胴部の一方の端部には第1係止部が、一
    方、胴部の他方の端部には第2係止部が形成されてお
    り、 前記フック部材のローター用孔に前記ローターの胴部が
    第1係止部側から挿入されて、前記フック部材が前記ロ
    ーターに回動可能に支持されており、そして、前記フッ
    ク部材が前記ローターに支持されている状態では、前記
    第1係止部は前記フック部材の一側面に対向し、一方、
    前記第2係止部は前記フック部材の他側面に対向してお
    り、 前記偏心軸は、前記胴部における第1係止部配置側の側
    面から突出している第1偏心軸と、前記胴部における第
    2係止部配置側の側面から突出している第2偏心軸とか
    ら構成されており、 前記ローターの第1偏心軸は、フック収納ケースの一対
    の支持板の一方である第1支持板で支持され、また、前
    記ローターの第2偏心軸は、フック収納ケースの一対の
    支持板の他方である第2支持板で支持されており、 前記フック部材の前記一側面には、フック部材が前記ロ
    ーターの胴部から外れることを防止する離脱防止用突出
    部が設けられ、フック部材が前記ローターの胴部から外
    れかけると、前記離脱防止用突出部が前記第1支持板に
    当接することを特徴とするプレハブパネル用結合装置。
  4. 【請求項4】 隣接するプレハブパネルの一方に内蔵さ
    れているフック装置と、隣接するプレハブパネルの他方
    に内蔵されているピン装置とからなり、 前記フック装置のフックを、前記ピン装置のピンに係合
    させて、前記隣接するプレハブパネル同士を連結するプ
    レハブパネル用結合装置において、 前記プレハブパネルの端部には、枠材が配設されてお
    り、 この枠材には、引っ掛け部用の開口と、ビス用の開口と
    が形成されており、 前記フック装置のフック収納ケースには、前記引っ掛け
    部用の開口に係合する引っ掛け部と、前記枠材のビス用
    の開口に対向する第1のビス用の穴とが形成されてお
    り、 前記枠材の引っ掛け部用の開口に、フック収納ケースの
    引っ掛け部が引っ掛けられているとともに、前記枠材の
    ビス用の開口およびフック収納ケースの第1のビス用の
    穴にビスが挿入されて、フック収納ケースが枠材にビス
    止めされており、 さらに、前記フック収納ケースの引っ掛け部の付近に第
    2のビス用の穴が形成されていることを特徴とするプレ
    ハブパネル用結合装置。
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