JPH09195019A - アルミニウム合金板の連続処理方法および装置 - Google Patents

アルミニウム合金板の連続処理方法および装置

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JPH09195019A
JPH09195019A JP2171296A JP2171296A JPH09195019A JP H09195019 A JPH09195019 A JP H09195019A JP 2171296 A JP2171296 A JP 2171296A JP 2171296 A JP2171296 A JP 2171296A JP H09195019 A JPH09195019 A JP H09195019A
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JP
Japan
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treatment
alloy
heating
heat treatment
temperature
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JP2171296A
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English (en)
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Hidetoshi Uchida
秀俊 内田
Hideo Yoshida
英雄 吉田
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Sumitomo Light Metal Industries Ltd
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Sumitomo Light Metal Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 成形性、リン酸亜鉛処理性に優れ、塗装焼付
硬化性を有する合金系については塗装焼付硬化性にも優
れ、とくに自動車外板など輸送機器部材として好適に使
用できるアルミニウム合金板を得る。 【解決手段】 Al−Mg系合金、Al−Mg−Si系
合金またはAl−Cu−Mg系合金の板材を、加熱帯、
冷却帯を通して連続的に熱処理し、該熱処理に引き続い
て、アルカリ溶液または酸溶液による表面酸化皮膜除去
処理を行ったのち、連続して40〜120 ℃の温度に加熱
し、直ちにコイルに巻き取る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、アルミニウム合金
板の連続処理方法および装置、詳しくは、自動車外板な
ど輸送機器に使用されるAl−Mg系合金、Al−Mg
−Si系合金またはAl−Cu−Mg系合金の板材の連
続処理方法および装置に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車外板など輸送機器用アルミニウム
材料として、日本では、例えば、Mg:4〜5 %を含有す
るAl−Mg系(5000 系) 合金が多く使用されている。
Al−Mg系合金材は、最終的に、例えば460℃以上
の温度に加熱したのちに冷却する軟化処理あるいは焼入
れ処理を受けるため、合金材の表面にMgの酸化に起因
する高温酸化皮膜が生じ、この高温酸化皮膜が、自動車
部材の塗装工程において、塗装前処理として行われるリ
ン酸亜鉛処理におけるリン酸亜鉛皮膜の生成を阻害し、
塗装ムラの原因となる。このため、Al−Mg系合金材
を軟化処理したのち、無機酸または無機酸ベースの水溶
液による表面処理を行い、酸化皮膜を除去することが提
案されている。(特開平3-140498号公報)
【0003】一方、欧米では、自動車の外板として、主
にAl−Mg−Si系( 6000系) 、Al−Cu−Mg系
(2000系) 合金が使用され、Al−Mg−Si系合金は
日本でも一部実用化されている。これらのアルミニウム
合金は、Al−Mg系合金に比べて成形性はやや劣る
が、塗装焼付硬化性( ベークハード性−BH性) を示
し、自動車外板の製造工程における塗装焼付時の加熱に
より硬化して、耐デント(耐へこみ性) 性に優れたもの
となる特徴を有する。
【0004】この場合、塗装焼付性の向上を図るため
に、例えば、Al−Mg−Si系合金では、溶体化処理
後、室温放置をできるだけ短くして、50〜150 ℃の温度
に10〜500 分保持する熱処理を行い( 特開平4-147951号
公報) 、あるいは溶体化処理後、室温放置1 日以内に15
〜120 ℃の温度で1 時間以上の前熱処理を行ったのち、
200 〜300 ℃で1 分未満の最終熱処理を行う( 特開平5-
279822号公報) など、焼入れ処理後の限られた時間内に
所定の熱処理を行う方法が提案されているが、これらの
熱処理においても、前記Al−Mg系合金ほどではない
ものの、Mgの酸化による高温酸化皮膜が生成し、塗装
工程においてリン酸亜鉛処理性を害し、塗装後のムラ発
生の原因となることが避けられない。
【0005】上記輸送機器用のAl−Mg系合金板の軟
化処理、焼入れ処理、Al−Mg−Si系合金およびA
l−Cu−Mg系合金の板材の溶体化処理、焼入れ処理
は、工業的には、通常、連続熱処理ライン(Continuous
Annealing Line −CAL)において行われるが、この連続
熱処理ラインに表面処理設備を連続して配設して、板材
表面の高温酸化皮膜除去を行うようにした設備( 特開平
7-113153号公報) 、また熱処理ラインに再加熱装置を連
続して設け、溶体化処理後の熱処理を行うようにした連
続焼鈍装置( 特開平2-209457号公報) も提案されてい
る。
【0006】しかしながら、上記前者の設備において
は、高温酸化皮膜除去後に別の炉内で低温加熱処理を行
わなければならず、後者の装置を使用した場合には、コ
イルに巻き取ったのち、さらに高温酸化皮膜除去を行う
必要がある。Al−Mg系合金、Al−Mg−Si系合
金およびAl−Cu−Mg系合金は、輸送機器用として
所定の特性を得るための処理条件がそれぞれ相違し、各
合金間においても成分組成により処理条件を変えること
が必要であるが、もし、これらのアルミニウム合金につ
いて、同一処理ラインを使用し、同様の条件で処理する
ことにより生産性を高め、成形性、リン酸亜鉛処理性に
優れ、BH性を有する合金系においては塗装焼付硬化性
にも優れた輸送機器用アルミニウム合金板を得ることが
できれば、きわめて理想的である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の理想
を実現するために、輸送機器用アルミニウム合金として
使用されるAl−Mg系合金、Al−Mg−Si系合金
およびAl−Cu−Mg系合金の板材に対して、各合金
について所定の熱処理を行ったのち、共通の表面酸化皮
膜除去処理および低温加熱処理を行うことによって輸送
機器用として必要な性能を得るために、処理条件および
装置構成、これらと成分組成との関係について多角的な
実験、検討を行った結果としてなされたものであり、そ
の目的は、Al−Mg系合金、Al−Mg−Si系合金
またはAl−Cu−Mg系合金の成分組成、低温加熱条
件、加熱後の巻き取り条件を特定することにより、成形
性、リン酸亜鉛処理性に優れ、Al−Mg−Si系合
金、Al−Cu−Mg系合金においては塗装焼付硬化性
にも優れ、自動車外板などの輸送機器部材として好適に
使用できるアルミニウム合金板を生産性よく得ることが
できるアルミニウム合金板の連続処理方法およびそのた
めの装置構成を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの本発明によるアルミニウム合金板の連続処理方法
は、Mg:2〜6 %を含有するAl−Mg系合金、Mg:
0.2〜1.5 %、Si:0.1〜1.6 %を含有するAl−Mg
−Si系合金またはCu:0.6〜3 %、Mg:0.3〜1.5 %
を含有するAl−Cu−Mg系合金の板材を、加熱帯、
冷却帯を通して連続的に熱処理し、該熱処理に引き続い
てアルカリ溶液または酸溶液による表面酸化皮膜除去処
理を行ったのち、連続して40〜120 ℃の温度に低温加熱
処理し、直ちにコイルに巻き取ることにより、成形性、
リン酸亜鉛処理性および塗装焼付硬化性に優れたアルミ
ニウム合金板を得ることを特徴とする。
【0009】また、本発明の目的を達成するための処理
装置は、上記のアルミニウム合金板を連続的に処理する
ために、加熱帯、冷却帯からなる連続熱処理装置に連続
して、表面酸化皮膜除去のための表面処理装置および低
温加熱装置を配設したことを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の装置構成は、図1に例示
するようなものであり、巻き戻し装置1から給送される
アルミニウム合金板Sは、アキュムレータ2を経て、加
熱帯4、冷却帯5からなる熱処理装置3を通り、アキュ
ムレータ2を経て、表面酸化皮膜除去装置7、水洗装置
8からなる表面処理装置6に導入され、低温加熱装置9
を通って直ちに巻き取り装置10でコイルCに巻き取ら
れる。
【0011】本発明の特徴は、主要合金成分の含有範囲
が特定されたAl−Mg系合金板、Al−Mg−Si系
合金板またはAl−Cu−Mg系合金板を、熱処理装置
3において、各合金板について、それぞれ所定の条件で
軟化処理、溶体化処理、焼入れ処理し、引き続いて、表
面酸化皮膜除去装置7において、アルカリ溶液または酸
溶液による高温酸化皮膜除去、および水洗装置8におい
て水洗を行い、連続して、低温加熱装置9で40〜120 ℃
の温度に加熱処理し、直ちに巻き取り装置10でコイル
に巻き取ることにある。上記アルミニウム合金板の主要
合金成分範囲が本発明で規定される範囲から外れた場合
は、所期の特性が得難い。
【0012】表面酸化膜除去は、好ましくは無機酸、ま
たは無機酸ベースの水溶液を用いて行われ、水洗後、ア
ルミニウム合金板Sを低温加熱装置9に導入し、熱風方
式、赤外線輻射方式、誘導加熱方式などにより、アルミ
ニウム合金板Sを40〜120 ℃、さらに好ましくは60〜10
0 ℃の温度に加熱する低温熱処理を行ったのち、直ちに
コイルに巻き取る。低温加熱温度は40℃未満ではBH性
が十分でなく、120 ℃を越えるとBH性、成形性ともに
不十分となり易い。
【0013】本発明においては、特定された組成のAl
−Mg系合金、Al−Mg−Si系合金またはAl−C
u−Mg系合金の板材を、それぞれ所定の条件で熱処
理、冷却し、以後、共通の条件に従って、表面酸化皮膜
除去、水洗、特定温度域での加熱処理を連続的に行い、
直ちにコイルに巻き取ることにより、巻き取りは、ほぼ
加熱温度に保持された状態で行われ、その結果、上記の
全ての合金系について、良好な成形性、リン酸亜鉛処理
性をそなえ、Al−Mg−Si系合金およびAl−Cu
−Mg系合金においては優れた塗装焼付硬化性を有する
アルミニウム合金板を得ることが可能となる。
【0014】
【実施例】
実施例1 Al−Mg系合金(Mg:4.5%、Mn:0.3%、残部Al
および不可避的不純物)、Al−Mg−Si系合金(M
g:0.5%、Si:1.2%、Mn:0.1%、残部Alおよび不
可避的不純物)およびAl−Cu−Mg系合金(Cu:
1.3%、Mg:0.8%、Mn:0.2%、Si:0.6%、残部A
lおよび不可避的不純物)を、半連続鋳造によりインゴ
ットに造塊し、得られたインゴットを、535 ℃の温度で
12時間均質化処理して420 ℃の温度まで冷却したのち、
板厚4.5mm まで熱間圧延を行い、ついで板厚1mm まで冷
間圧延した。
【0015】冷間圧延後にコイルに巻き取り、該冷延コ
イルを、図1に示す連続処理装置により処理した。すな
わち、熱処理装置3において、上記各合金板に所定の熱
処理を行ったのち、表面酸化皮膜除去装置7で、65℃の
12%硫酸中に150 秒間浸漬、保持後、水洗装置8で水洗
し、低温加熱装置9により表1に示す条件で低温加熱処
理を行った。なお、熱処理装置3における熱処理は、A
l−Mg系合金については500 ℃、Al−Mg−Si系
合金については540 ℃、Al−Cu−Mg系合金につい
ては525 ℃に急速加熱し、30秒間保持後、急速冷却する
ことにより行い、冷却帯5内で急速冷却後、表面酸化皮
膜除去装置7へ導入されるまでの時間が30分以内のもの
は、本発明に従う連続処理とし、30分を越える場合は非
連続処理とし本発明の条件を外れたものとした。
【0016】低温加熱後、30℃まで4 ℃/hの速度で冷却
し、得られた各合金板材について、エリクセン試験によ
り成形性を評価し、175 ℃の温度に30分加熱したのち引
張試験を行って塗装焼付硬化性( BH性)の評価を行
い、さらに常法によりリン酸亜鉛処理、塗装を行い、塗
装後の外観からリン酸亜鉛処理性を含む表面処理性を評
価した。評価結果を表2に示す。なお、成形性は耐力が
150MPa以下でエリクセン値が9.0mm 以上のものを合格(
○) とし、BH性は加熱により30MPa 以上の耐力上昇が
得られるものを合格( ○) とした。表面処理性について
は、目視により塗装ムラが観察されないものを合格(
○) とした。表2に示すように、本発明に従う試験材は
いずれも良好な生成性および表面処理性を示し、試験材
No.1〜3 については優れた塗装焼付硬化性を示した。
【0017】
【表1】
【0018】
【表2】
【0019】比較例1 実施例1と同一組成のAl−Mg系合金、Al−Mg−
Si系合金およびAl−Cu−Mg系合金を半連続鋳造
により造塊し、実施例1と同様の工程で処理し、厚さ1m
m の冷間圧延板とした。この冷間圧延板をコイルに巻き
取り、実施例1と同じく図1に示す装置により処理した
のち、実施例1と同一の方法で、成形性、BH性および
表面処理性の評価を行った。処理条件を表3に、特性の
評価結果を表4に示す。
【0020】
【表3】
【0021】
【表4】
【0022】表4に示すように、試験材No.5は、表面酸
化皮膜除去処理を行わないため塗装ムラが生じ、試験材
No.6は熱処理と表面酸化皮膜除去処理とを非連続で行っ
たため、また試験材No.7は低温加熱の加熱温度が低過ぎ
るため、いずれもBH性が劣っている。試験材No.8およ
び試験材No.10 は、低温加熱温度が高いため、BH性、
成形性がわるい。試験材No.9は、低温加熱温度が高いた
め成形性が劣る。
【0023】
【発明の効果】以上のとおり、本発明によれば、Al−
Mg系合金、Al−Mg−Si系合金およびAl−Cu
−Mg系合金について、成形性、リン酸亜鉛処理性に優
れ、さらにAl−Mg−Si系合金、Al−Cu−Mg
系合金では、塗装焼付硬化性にも優れたアルミニウム合
金板が生産性よく得られる。これらのアルミニウム合金
板は、とくに自動車外板など輸送機器部材として好適に
使用される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による連続処理装置の概略を示す図であ
る。
【符号の説明】
1 巻き戻し装置 2 アキュムレータ 3 熱処理装置 4 加熱帯 5 冷却帯 6 表面処理装置 7 表面酸化皮膜除去装置 8 水洗装置 9 低温加熱装置 10 巻き取り装置 S アルミニウム合金板 C コイル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C22F 1/057 C22F 1/057 C23F 17/00 C23F 17/00 C23G 1/12 C23G 1/12 1/22 1/22 3/02 3/02

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 Mg:2〜6 %(重量%、以下同じ)を含
    有するAl−Mg系合金、Mg:0.2〜1.5 %、Si:0.1
    〜1.6 %を含有するAl−Mg−Si系合金またはC
    u:0.6〜3 %、Mg:0.3〜1.5 %を含有するAl−Cu
    −Mg系合金の板材を、加熱帯、冷却帯を通して連続的
    に熱処理し、該熱処理に引き続いてアルカリ溶液または
    酸溶液による表面酸化皮膜除去処理を行ったのち、連続
    して40〜120℃の温度に低温加熱処理し、直ちにコ
    イルとして巻き取ることにより成形性、リン酸亜鉛処理
    性および焼付硬化性に優れたアルミニウム合金板を得る
    ことを特徴とするアルミニウム合金板の連続処理方法。
  2. 【請求項2】 加熱帯、冷却帯からなる連続熱処理装置
    に連続して、表面酸化皮膜除去のための表面処理装置お
    よび低温加熱装置を配設したことを特徴とする請求項1
    記載のアルミニウム合金板を連続処理するための連続処
    理装置。
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