JPH09191937A - トイレブラシ用ケース - Google Patents
トイレブラシ用ケースInfo
- Publication number
- JPH09191937A JPH09191937A JP724396A JP724396A JPH09191937A JP H09191937 A JPH09191937 A JP H09191937A JP 724396 A JP724396 A JP 724396A JP 724396 A JP724396 A JP 724396A JP H09191937 A JPH09191937 A JP H09191937A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- case
- case lid
- case body
- toilet brush
- brush
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47K—SANITARY EQUIPMENT NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; TOILET ACCESSORIES
- A47K11/00—Closets without flushing; Urinals without flushing; Chamber pots; Chairs with toilet conveniences or specially adapted for use with toilets
- A47K11/10—Hand tools for cleaning the toilet bowl, seat or cover, e.g. toilet brushes
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Brushes (AREA)
- Non-Flushing Toilets (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ケース本体内に収納したトイレブラシを取り
出す時、開放したケース蓋が、がたついたり、ケース本
体から外れたりすることのないようにすることにある。 【解決手段】 ケース蓋３を開閉自在に支持する保持部
１０をケース本体２の開口部８の下部両側に形成し、且
つケース本体２の保持部１０に嵌め込み係合する両凸部
１４をケース蓋３の下部に形成し、ケース本体２の保持
部１０にケース蓋３の各凸部１４を嵌め込み係合させ
て、ケース蓋３を開閉できるようにした。
出す時、開放したケース蓋が、がたついたり、ケース本
体から外れたりすることのないようにすることにある。 【解決手段】 ケース蓋３を開閉自在に支持する保持部
１０をケース本体２の開口部８の下部両側に形成し、且
つケース本体２の保持部１０に嵌め込み係合する両凸部
１４をケース蓋３の下部に形成し、ケース本体２の保持
部１０にケース蓋３の各凸部１４を嵌め込み係合させ
て、ケース蓋３を開閉できるようにした。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、便器に付着した汚
物を除去するのに使用されるトイレブラシを収納するた
めのトイレブラシ用ケースに関するものである。
物を除去するのに使用されるトイレブラシを収納するた
めのトイレブラシ用ケースに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】一般にトイレブラシ用ケースとしては、
例えば意匠登録第７０１３３１号や意匠登録第８１１７
２１号の公報に開示のようなものがある。
例えば意匠登録第７０１３３１号や意匠登録第８１１７
２１号の公報に開示のようなものがある。
【０００３】この種のトイレブラシ用ケースは、例えば
図５に示すようにケース蓋ａがケース本体ｂに開閉自在
に支持されているが、この取り付け構造はケース本体ｂ
の下部片部ｃの上端ｄに、ケース蓋ａの下部の凹部ｅを
載置し、この載置箇所を支点にケース蓋ａを開閉できる
ようにした構造であった。
図５に示すようにケース蓋ａがケース本体ｂに開閉自在
に支持されているが、この取り付け構造はケース本体ｂ
の下部片部ｃの上端ｄに、ケース蓋ａの下部の凹部ｅを
載置し、この載置箇所を支点にケース蓋ａを開閉できる
ようにした構造であった。
【０００４】また、図６に示すトイレブラシ用ケースで
は、下部片部ｃの上部が内側に折曲形成されて穴ｆが開
口され、この穴ｆにケース蓋ａの下部に形成した凸片ｇ
を挿入して、この挿入箇所を支点にケース蓋ａが開閉で
きるようにした構造であった。
は、下部片部ｃの上部が内側に折曲形成されて穴ｆが開
口され、この穴ｆにケース蓋ａの下部に形成した凸片ｇ
を挿入して、この挿入箇所を支点にケース蓋ａが開閉で
きるようにした構造であった。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来のト
イレブラシ用ケースでは、ケース蓋ａをケース本体ｂに
載置したり、ケース本体ｂの穴ｆに挿入しただけの開閉
構造であったために、ケース本体ｂ内に収納されたトイ
レブラシ（図示せず）を取り出す場合、ケース蓋ａが不
安定なために左右にがたついたり、外れてしまうといっ
た問題があった。
イレブラシ用ケースでは、ケース蓋ａをケース本体ｂに
載置したり、ケース本体ｂの穴ｆに挿入しただけの開閉
構造であったために、ケース本体ｂ内に収納されたトイ
レブラシ（図示せず）を取り出す場合、ケース蓋ａが不
安定なために左右にがたついたり、外れてしまうといっ
た問題があった。
【０００６】そこで、本発明は上記のような問題点に鑑
みて開発されたものであり、その目的とするところは、
ケース本体内に収納したトイレブラシを取り出す時に、
開放したケース蓋ががたついたり、ケース本体から外れ
たりすることのないようにしたトイレブラシ用ケースを
提供することにある。
みて開発されたものであり、その目的とするところは、
ケース本体内に収納したトイレブラシを取り出す時に、
開放したケース蓋ががたついたり、ケース本体から外れ
たりすることのないようにしたトイレブラシ用ケースを
提供することにある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明は上記のような目
的を有効に達成するために、次のような構成にしてあ
る。すなわち、本発明のトイレブラシ用ケースは、トイ
レブラシのブラシ部とこのブラシ部に繋がる柄の先端部
分を収納することがてきる一部側面を開口してなるケー
ス本体と、このケース本体の一部側面の開口部を被うこ
とができるように開閉自在にケース本体にヒンジ接合し
たケース蓋とからなるトイレブラシ用ケースにおいて、
ケース蓋を開閉自在に支持する保持部をケース本体の開
口部の下部両側に形成し、且つケース本体の保持部に嵌
め込み係合する両凸部をケース蓋の下部に形成し、ケー
ス本体の保持部にケース蓋の各凸部を嵌め込み係合させ
て、ケース蓋を開閉できるようにした構成にしてある。
的を有効に達成するために、次のような構成にしてあ
る。すなわち、本発明のトイレブラシ用ケースは、トイ
レブラシのブラシ部とこのブラシ部に繋がる柄の先端部
分を収納することがてきる一部側面を開口してなるケー
ス本体と、このケース本体の一部側面の開口部を被うこ
とができるように開閉自在にケース本体にヒンジ接合し
たケース蓋とからなるトイレブラシ用ケースにおいて、
ケース蓋を開閉自在に支持する保持部をケース本体の開
口部の下部両側に形成し、且つケース本体の保持部に嵌
め込み係合する両凸部をケース蓋の下部に形成し、ケー
ス本体の保持部にケース蓋の各凸部を嵌め込み係合させ
て、ケース蓋を開閉できるようにした構成にしてある。
【０００８】
【発明の実施の形態】以下、本発明のトイレブラシ用ケ
ースについて図１〜図４に基づいて説明する。図１は本
発明のトイレブラシ用ケース１の縦断面図であって、こ
のトイレブラシ用ケース１は、ケース本体２とケース蓋
３とブラシ受体４とによって構成されている。
ースについて図１〜図４に基づいて説明する。図１は本
発明のトイレブラシ用ケース１の縦断面図であって、こ
のトイレブラシ用ケース１は、ケース本体２とケース蓋
３とブラシ受体４とによって構成されている。
【０００９】ケース本体２は、トイレブラシ５のブラシ
部６と、このブラシ部６に繋がる柄７の先端部分７ａを
収納することがてきる有底の釣鐘状の形に形成してあ
り、一部側面に開口部８を形成してある。ケース本体２
の上部中央には穴９が形成してあり、上記柄７を係合し
て支持できるようにしてある。
部６と、このブラシ部６に繋がる柄７の先端部分７ａを
収納することがてきる有底の釣鐘状の形に形成してあ
り、一部側面に開口部８を形成してある。ケース本体２
の上部中央には穴９が形成してあり、上記柄７を係合し
て支持できるようにしてある。
【００１０】このケース本体２の開口部８の下部両側に
は、図４に示すようにケース蓋３を回動自在に保持する
ための保持部１０（片方図示せず）が形成してある。こ
の保持部１０は、ケース本体２の開口部８側の下部外縁
部１１の内側に、所定間隔を以て対峙するようにして凸
片部１２を形成し、この各凸片部１２の内側に円形状の
凹部１３を形成してある。
は、図４に示すようにケース蓋３を回動自在に保持する
ための保持部１０（片方図示せず）が形成してある。こ
の保持部１０は、ケース本体２の開口部８側の下部外縁
部１１の内側に、所定間隔を以て対峙するようにして凸
片部１２を形成し、この各凸片部１２の内側に円形状の
凹部１３を形成してある。
【００１１】一方、上記ケース本体２の開口部８に設け
られるケース蓋３は、この開口部８を被う形状に形成さ
れ、下部には図２〜図３に示すように彎曲した支持部１
５を介して所定間隔を以て左右外方に突出した凸部１４
が形成されている。この各凸部１４は、上記したケース
本体２の各凹部１３に夫々嵌め込み係合することによっ
て、ケース蓋３をケース本体２にヒンジ接合できて開閉
可能なようにしてある。
られるケース蓋３は、この開口部８を被う形状に形成さ
れ、下部には図２〜図３に示すように彎曲した支持部１
５を介して所定間隔を以て左右外方に突出した凸部１４
が形成されている。この各凸部１４は、上記したケース
本体２の各凹部１３に夫々嵌め込み係合することによっ
て、ケース蓋３をケース本体２にヒンジ接合できて開閉
可能なようにしてある。
【００１２】ケース蓋３の上記各凸部１４から支持部１
５にかけてツマミ部１６が形成されている。さらに、ケ
ース蓋３の下部には彎曲したリブ１７が形成され、ケー
ス蓋３を開放した時、リブ１７がケース本体２の下部外
縁部１１の上端に当接し、開放したケース蓋３を下方に
ずれないように支持できるようにしてある。
５にかけてツマミ部１６が形成されている。さらに、ケ
ース蓋３の下部には彎曲したリブ１７が形成され、ケー
ス蓋３を開放した時、リブ１７がケース本体２の下部外
縁部１１の上端に当接し、開放したケース蓋３を下方に
ずれないように支持できるようにしてある。
【００１３】また、ケース蓋３の下部には、ケース蓋３
に対して直角方向にお碗状のブラシ受体４が設けてあ
る。このブラシ受体４はケース本体２内に位置し、ケー
ス蓋３の開閉と共に斜め上下方向に移動する。ケース本
体２内に挿入されたトイレブラシ５のブラシ部６は、こ
のブラシ受体４に載置される。
に対して直角方向にお碗状のブラシ受体４が設けてあ
る。このブラシ受体４はケース本体２内に位置し、ケー
ス蓋３の開閉と共に斜め上下方向に移動する。ケース本
体２内に挿入されたトイレブラシ５のブラシ部６は、こ
のブラシ受体４に載置される。
【００１４】上記のような構成からなるトイレブラシ用
ケース１は、ケース蓋３をケース本体２に取り付ける場
合、ツマミ部１６を持ってケース蓋３の各凸部１４をケ
ース本体２の凹部１３に嵌め込むことにより、ケース蓋
３は左右に動いたり外れたりすることなくケース本体２
の開口部８にヒンジ接合することができる。したがっ
て、トイレブラシ５のケース本体２への出し入れ時に開
閉するケース蓋３ががたつくといったこともない。
ケース１は、ケース蓋３をケース本体２に取り付ける場
合、ツマミ部１６を持ってケース蓋３の各凸部１４をケ
ース本体２の凹部１３に嵌め込むことにより、ケース蓋
３は左右に動いたり外れたりすることなくケース本体２
の開口部８にヒンジ接合することができる。したがっ
て、トイレブラシ５のケース本体２への出し入れ時に開
閉するケース蓋３ががたつくといったこともない。
【００１５】なお、ケース本体の凸片部１２に丸穴を穿
設し、ケース蓋３の凸部１４を貫通係合するようにして
ヒンジ接合するようにしてもよい。
設し、ケース蓋３の凸部１４を貫通係合するようにして
ヒンジ接合するようにしてもよい。
【００１６】
【発明の効果】以上、上述のように本発明のトイレブラ
シ用ケースは、ケース本体の保持部にケース蓋の各凸部
を嵌め込み係合させて、ケース蓋を開閉できるようにし
てあるので、ケース蓋を開けてトイレブラシを取り出す
時に、開放したケース蓋が左右にがたついたり、ケース
本体から外れたりするといったことがなく、ブラシをス
ムーズに取り出すことができる。
シ用ケースは、ケース本体の保持部にケース蓋の各凸部
を嵌め込み係合させて、ケース蓋を開閉できるようにし
てあるので、ケース蓋を開けてトイレブラシを取り出す
時に、開放したケース蓋が左右にがたついたり、ケース
本体から外れたりするといったことがなく、ブラシをス
ムーズに取り出すことができる。
【図１】本発明のトイレブラシ用ケースの使用時の状態
を示す縦断面図である。
を示す縦断面図である。
【図２】図１の矢印Ａ方向からみたケース蓋の本発明の
要部を示す底面図である。
要部を示す底面図である。
【図３】図１に示すケース蓋の本発明の要部を示す側面
図である。
図である。
【図４】図１に示すケース本体の本発明の要部を示す断
面図である。
面図である。
【図５】従来例のトイレブラシ用ケースの縦断面図であ
る。
る。
【図６】他の従来例のトイレブラシ用ケースの縦断面図
である。
である。
１ トイレブラシ用ケース ２ ケース本体 ３ ケース蓋 ４ ブラシ受体 ５ トイレブラシ ６ ブラシ部 ７ 柄 ７ａ 先端部分 ８ 開口部 ９ 穴 １０ 保持部 １１ 下部外縁部 １２ 凸片部 １３ 凹部 １４ 凸部 １５ 支持部 １６ ツマミ部 １７ リブ
Claims (1)
- 【請求項１】 トイレブラシのブラシ部とこのブラシ部
に繋がる柄の先端部分を収納することがてきる一部側面
を開口してなるケース本体と、このケース本体の一部側
面の開口部を被うことができるように開閉自在にケース
本体にヒンジ接合したケース蓋とからなるトイレブラシ
用ケースにおいて、ケース蓋を開閉自在に支持する保持
部をケース本体の開口部の下部両側に形成し、且つケー
ス本体の保持部に嵌め込み係合する両凸部をケース蓋の
下部に形成し、ケース本体の保持部にケース蓋の各凸部
を嵌め込み係合させて、ケース蓋を開閉できるようにし
たことを特徴とするトイレブラシ用ケース。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP724396A JPH09191937A (ja) | 1996-01-19 | 1996-01-19 | トイレブラシ用ケース |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP724396A JPH09191937A (ja) | 1996-01-19 | 1996-01-19 | トイレブラシ用ケース |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09191937A true JPH09191937A (ja) | 1997-07-29 |
Family
ID=11660576
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP724396A Pending JPH09191937A (ja) | 1996-01-19 | 1996-01-19 | トイレブラシ用ケース |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09191937A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR200449388Y1 (ko) * | 2008-01-15 | 2010-07-07 | 진명홈바스(주) | 청소용 솔 보관장치 |
-
1996
- 1996-01-19 JP JP724396A patent/JPH09191937A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR200449388Y1 (ko) * | 2008-01-15 | 2010-07-07 | 진명홈바스(주) | 청소용 솔 보관장치 |
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