JPH09191075A - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置

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JPH09191075A
JPH09191075A JP9012573A JP1257397A JPH09191075A JP H09191075 A JPH09191075 A JP H09191075A JP 9012573 A JP9012573 A JP 9012573A JP 1257397 A JP1257397 A JP 1257397A JP H09191075 A JPH09191075 A JP H09191075A
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利夫 管野
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誠一郎 津久井
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修 酒井
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    • H05K1/181Printed circuits structurally associated with non-printed electric components associated with surface mounted components

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  • Printing Elements For Providing Electric Connections Between Printed Circuits (AREA)
  • Dram (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 半導体装置であるメモリ・モジュールの設計
仕様の変更に柔軟に対応する。 【解決手段】 半導体装置であるメモリ・モジュール1
dのワード・ビット構成をジャンパチップによって変更
可能とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、配線基板およびこ
れを用いた半導体装置技術に関し、例えば、メモリ・モ
ジュールに適用して有効な技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】メモリ・モジュール等のような半導体装
置を製造する場合は、それを構成する配線基板を、その
モジュールの用途や目的に応じて個別に作成するのが一
般的であった。
【0003】なお、配線基板上に電子部品を実装してな
るモジュールについては、例えば、特開昭62−195
159号公報に記載があり、この公報には、配線基板に
接合されたモジュール端子の接合強度を向上させる技術
について説明されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記した半
導体装置技術においては、以下のような問題点があるこ
とを本発明者は見出した。
【0005】すなわち、この種の半導体装置において
は、製品が完成した後、その製品の仕様変更に基づいて
配線の経路を変更することが困難であるため、たとえわ
ずかな仕様変更が生じても、その都度、配線基板を作成
し直さなければならず、半導体装置用の配線基板の製造
の効率化を図ることができないという問題がある。
【0006】例えば、メモリ・モジュールには、モジュ
ール用の配線基板上に搭載された各メモリのデータ入出
力方式によって2つの仕様がある。
【0007】1つは、各メモリの入力端子と出力端子と
を1つの共通の外部端子として引き出す仕様であり、も
う1つは、各メモリの入力端子と出力端子とをそれぞれ
別々の外部端子として引き出す仕様である。
【0008】ところが、一方の仕様の製品を製造してい
た際に、他方の仕様の製品に製造が変更された場合に、
この各々の仕様においは配線基板の配線経路が若干異な
るので、その変更された仕様に応じた専用の配線基板を
初めから製造し直さなければならず、配線基板が無駄に
なってしまったり、その製造に費やした金銭、時間およ
び労力が無駄となってしまったりする場合がある。
【0009】また、このような問題は、メモリ・モジュ
ールの全体のワード・ビット構成(仕様)の変更によっ
ても生じる問題であり、ワード・ビット構成が変更され
る度に、その変更された仕様に応じた専用の配線基板を
初めから製造し直さなければならず、配線基板が無駄に
なってしまったり、その製造に費やした金銭、時間およ
び労力が無駄となってしまったりする場合がある。
【0010】このように、上記した半導体装置技術にお
いては、製品の完成までに多大な時間を要する上、金
銭、時間および労力の無駄が生じ製品の製品コストが高
くなるという問題が生じる。
【0011】本発明の目的は、半導体装置の設計仕様の
変更に柔軟に対応することのできる技術を提供すること
にある。
【0012】また、本発明の目的は、半導体装置の製造
効率を向上させることのできる技術を提供することにあ
る。
【0013】また、本発明の目的は、半導体装置の製造
コストを低減することのできる技術を提供することにあ
る。
【0014】本発明の前記ならびにその他の目的と新規
な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかに
なるであろう。
【0015】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
次のとおりである。
【0016】本発明の半導体装置は、少なくとも2以上
のメモリを配線基板面上に搭載し、搭載されたメモリ同
士を電気的に接続する配線を備え、外部装置との電気的
な接続のために前記配線基板面上に配置された複数の外
部端子を備える半導体装置であって、前記少なくとも2
以上のメモリの各々の同一機能の制御端子と前記外部端
子との接続状態を面実装形の導通手段によって変更する
ことにより、前記少なくとも2以上のメモリの各々の制
御端子を互いに電気的に接続して共通の外部端子として
引き出す構造とするのか、前記少なくとも2以上のメモ
リの各々の制御端子を別々の外部端子として引き出す構
造とするのかについての機能の変更が可能なように、前
記配線基板面上に端子電極を設けたものである。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳細に説明する(なお、実施の形態を説明す
るための全図において同一機能を有するものには同一の
符号を付し、その繰り返しの説明は省略する)。
【0018】(実施の形態1)図1は本発明の一実施の
形態である配線基板の主面を示す平面図、図2(a)〜
(c)はアクセスタイムに応じた導通手段の実装状態を
示す配線基板の要部平面図、図3(a)〜(d)はこの
配線基板を構成する各配線層の平面図、図4(a),
(b)は導通手段であるジャンパチップの構造を示す
図、図5はこの配線基板を用いたメモリ・モジュールの
主面を示す平面図である。
【0019】図5に示す本実施の形態1のメモリ・モジ
ュール1aは、例えば、アクセスタイム100nsの2
56K×36ビット構成のダイナミックRAM(DRA
M)モジュールである。なお、アクセスタイムは、例え
ば、RAS(Row Address Strobe) 信号を基準にした場
合である。
【0020】メモリ・モジュール1aを構成する配線基
板2aの主面には、電子部品である大小2種類の半導体
メモリ3a,3bと、これら半導体メモリ3a,3bの
下面側に配置され図示されないが、同じく電子部品であ
るバイパス・コンデンサと、導通手段であるジャンパチ
ップ4とが実装されている。
【0021】また、配線基板2aの長辺の一方には、例
えば、72個のモジュール端子(外部端子)5が配線基
板2aの長手方向に沿って配置されている。なお、各モ
ジュール端子5の幅は、例えば、1.04mm程度、隣り
合うモジュール端子5,5の間隔は、例えば、1.27m
m程度である。
【0022】本実施の形態1においては、上記したモジ
ュール端子5のうち、例えば、左から69、70番目の
モジュール端子5a,5bは、アクセスタイムを識別す
るための機能識別用のモジュール端子として構成されて
いる。
【0023】上記した大形の半導体メモリ3aは、配線
基板2aの長手方向に、例えば、8個配列して実装され
ており、これを構成する、例えば、SOJ(Small Outl
ineJ-lead) 形のパッケージの内部には、256K×4
ビット構成のDRAMチップ(図示せず)が収容されて
いる。
【0024】また、小形の半導体メモリ3bは、配線基
板2a面の両端側にそれぞれ2個ずつ実装されており、
これを構成する、例えば、PLCC(Plastic Leaded Ch
ip Carrier) 形のパッケージの内部には、256×1ビ
ット構成のDRAMチップ(図示せず)が収容されてい
る。
【0025】なお、半導体メモリ3a,3aのリード端
子間、及び半導体メモリ3a,3bのリード端子間の間
隔は、例えば、0.2mm程度である。
【0026】図示しないバイパス・コンデンサは、例え
ば、0.2μFのセラミック・コンデンサであり、ノイズ
等を防止する観点から、半導体メモリ3a,3bの各々
の電源電圧(Vcc)端子とGND端子との間に電気的に
接続されている。
【0027】本実施の形態1に用いられるジャンパチッ
プ4を図4(a)および(b)に示す。図4(b)は図
4(a)のX−X’線に沿う断面図である。ジャンパチ
ップ4は、例えばセラミックからなるチップ本体基板6
の両端に、導電性金属(例えばパラジウム銀系厚膜)か
らなる第一次電極7cが印刷形成されている。その上
に、導体8a(例えば銀)が印刷形成され、電気的に接
続される。そして、導体の上には保護ガラス8bが形成
されている。更に、前記第一次電極7cの上には、第二
次電極7b(例えばニッケル、半田等),外部電極7a
(例えば錫−鉛、半田等)がメッキされている。
【0028】上記した配線基板2aは、例えば、ガラス
エポキシ樹脂からなり、第3図(a)〜(d)に示すよ
うに、例えば、4層配線構造となっている。このような
多層配線基板2aの形成は、まずガラスエポキシ樹脂か
らなる板状部材の全面に銅箔を圧着した後、エッチング
処理により内層パターン9を形成し、板状部材を積層プ
レスする。次に、ドリル、あるいはパンチ加工により多
層配線層間を導通するスルーホール10を形成した後、
スルーホールメッキ、表面のパターン形成することによ
り得られるものである。
【0029】配線基板2aの主面側(図3(a))と裏
面側(図3(d))との配線層には、上記のように主に
内層パターン9が形成されている。
【0030】また、配線基板2aの内側2層(図3
(b),(c))のうち、1層は、ノイズ等を防止する観
点からGND配線専用となっており、他の1層は可能な
限りVcc配線に用いられている。
【0031】そして、図1に示すように、配線基板2a
の主面には、上記した半導体メモリ3a,3bを実装す
る複数のランド11aが、各半導体メモリ3a,3bの
リード端子に対応するように配置されており、また、上
記したバイパス・コンデンサを実装する複数のランド1
1bが配置されている。なお、ランド11aは、上記し
た内層パターン9(図3(a),(d))などを介してモ
ジュール端子5と電気的に接続されている。
【0032】また、本実施の形態1においては、配線基
板2aの主面右側、小形の半導体メモリ3bを実装する
複数のランド11aの下方に、互いに独立するランド1
2a,12bと、同じく互いに独立するランド12c,
12dとが配置されている。
【0033】ランド12aとランド12cとは、それぞ
れ配線13,14を介してアクセスタイムを識別するた
めの電極であるモジュール端子5a,5bにそれぞれ電
気的に接続されている。また、ランド12bとランド1
2dとは、スルーホール10を介してGND電極と電気
的に接続されている。なお、配線基板2aの寸法は、2
5.4×108mm程度である。
【0034】ところで、従来、アクセスタイムを識別す
るには、例えば、メモリ・モジュールのモジュール端子
の所定の2つをアクセスタイム識別用の端子として、そ
れら端子が、NC,GND電位の時は85ns、ともに
GND電位の時は100ns、ともにNCの時は120
nsというように予め決めておくことにより行ってい
た。
【0035】したがって、従来は、メモリ・モジュール
の回路機能が同一であっても、アクセスタイムが、例え
ば、85ns〜120nsの間で変更される度に、識別
用のモジュール端子部分の配線のみを変えるために、異
なる別個の配線基板を作成しなければならなかった。
【0036】しかし、本実施の形態1の配線基板2aに
おいては、図2(a)に示すように、ランド12cとラ
ンド12dとの間に、ジャンパチップ4を半田により実
装し、これらランド12c,12d間を導通させること
によって、モジュール端子5bをGND電位とすること
ができる。
【0037】したがって、図2(a)によれば、モジュ
ール端子5a,5bをNC,GND電位にすることがで
きるため、アクセスタイム85nsのメモリ・モジュー
ルに対応させることができる。
【0038】また、配線基板2aは、図2(b)に示す
ように、ジャンパチップ4,4の実装によって、ランド
12a,12b間、及びランド12c,12d間を導通
させ、モジュール端子5a,5bをともにGND電位と
することができるため、回路機能としてアクセスタイム
100nsのメモリ・モジュール1aに対応させること
ができる。
【0039】さらに、配線基板2aは、図2(c)に示
すように、ジャンパチップ4の実装を行わないことによ
り、モジュール端子5a,5bともにNCにすることが
できるため、アクセスタイム120nsのメモリ・モジ
ュールに対応させることができる。
【0040】すなわち、本実施の形態1の配線基板2a
は、ジャンパチップを選択的に着脱することによって、
同一の配線基板2aで上記した3種類のアクセスタイム
の変更に対応することができる。
【0041】このように本実施の形態によれば、メモリ
・モジュール1aのアクセスタイムが、種々変更された
場合であってもジャンパチップ4の選択的な着脱によっ
て、これに対応することができるため、配線基板2aを
標準化することができる。
【0042】このため、メモリ・モジュール1aの製造
時間を大幅に短縮することができる上、その設計コス
ト、及び製造コスト等を低減させ、メモリ・モジュール
1aを安価に提供することができる。
【0043】(実施の形態2)図6(a),(b)は本発
明の他の実施の形態であるメモリ・モジュールの主面と
裏面とを示す平面図、図7は図6(a),(b)に示した
メモリ・モジュールの側面図である。
【0044】図6(a),(b)、及び図7に示す本実施
の形態2のメモリ・モジュール1bは、例えば、512
K×36ビット構成のDRAMモジュールである。
【0045】メモリ・モジュール1bを構成する配線基
板2bの主面(図6(a))、及び裏面(図6(b))
には、半導体メモリ3a,3bが実施の形態1と同様に
実装されている。
【0046】なお、このメモリ・モジュール1bにおい
ては、データのアクセスに際して、一面側の半導体メモ
リ3a,3bが動作している間、他面側の半導体メモリ
3a,3bは動作しないようなっている。
【0047】したがって、実施の形態1で説明したバイ
パス・コンデンサは、配線基板2bの主面側と裏面側と
の半導体メモリ3a,3a、または半導体メモリ3b,
3bの間で共有されるようになっている。
【0048】ところで、本実施の形態2においては、モ
ジュール端子5のうち、例えば、左から69、70番目
のモジュール端子5a,5bを、例えば、半導体メモリ
3a,3bの実装方式を識別するための端子とする。
【0049】従来、実装方式を識別するには、実施の形
態1で説明したアクセスタイムと同様に、例えば、モジ
ュール端子の所定の2端子を実装方式の識別用端子にし
て、それら端子が、NC,GND電位の時は片面実装、
ともにGND電位の時は両面実装というように予め決め
ておくことにより行っていた。
【0050】したがって、従来は、実装方式が変更され
る度に、識別用のモジュール端子部分の配線を変えるだ
けのために初めから配線基板を作成しなければならなか
った。
【0051】しかし、本実施の形態2の配線基板2bに
おいては、実施の形態1の第2図(a)〜(c)で示し
たように、配線基板2bを作成した後からでも、ジャン
パチップ4の実装の仕方によって、モジュール端子5
a,5bをNC,GND電位にしたり、ともにGND電
位にしたりすることができるため、同一の配線基板2b
で上記した識別される実装方式の変更に対応することが
できる。
【0052】このように本実施の形態2によれば、半導
体メモリ3a,3bの実装方式が、片面実装または両面
実装というように変更されても、同一の配線基板2bで
それに対応することができる。
【0053】(実施の形態3)図8は本発明のさらに他
の実施の形態であるメモリ・モジュールの回路構成を示
す回路ブロック図、図9(a)〜(c)は入出力方式に
応じた導通手段の実装状態を示す図8に示した配線基板
の要部平面図である。
【0054】本実施の形態3においては説明を簡単にす
るため、図8に示すように、例えば、主要素子として4
つのDRAM15〜DRAM18によりメモリ・モジュ
ール1cを説明する。
【0055】各DRAM15〜18のCAS(Column A
ddress Strobe)信号端子は、制御信号配線19aを介し
て配線基板2cに形成されたモジュール端子5cと電気
的に接続されており、外部からCAS信号が与えられる
ようになっている。
【0056】また、各DRAM15〜18のRAS(Ro
w Address Strobe) 信号端子は、制御信号配線19bを
介してモジュール端子5dと電気的に接続され、外部か
らRAS信号が与えられるようになっている。
【0057】さらに、各DRAM15〜18のWE(Wri
te enable)端子は、制御信号配線19cを介してモジュ
ール端子5eと電気的に接続され、外部からデータの書
き込み、あるいは読み出しの制御が行われるようになっ
ている。
【0058】そして、これらRAS、及びCAS信号
と、WE信号とによってDRAM15〜18のデータの
アクセスが制御されている。
【0059】また、各DRAM15〜18のアドレス端
子は、アドレス信号配線20を介してモジュール端子5
fと電気的に接続され、外部からメモリセルのアドレス
が指定されるようになっている。なお、アドレス指定に
際しては、例えば、マルチプレクス方式により、行と列
のアドレスが所定数の同一のモジュール端子5fから入
力されるようになっている。
【0060】本実施の形態3におけるメモリ・モジュー
ル1cの各DRAM15〜18は、データ入力端子Din
とデータ出力端子Dout とを備えている。
【0061】データ入力端子Dinは、データ線21を介
してモジュール端子5gと電気的に接続され、かつ、配
線22を介して実施の形態1,2で説明したジャンパチ
ップ4を実装する実装領域A(第9図参照)のランド1
2eと電気的に接続されている。
【0062】また、データ出力端子Dout は、配線23
を介してランド12eと電気的に独立して形成されたラ
ンド12fと電気的に接続されている。
【0063】そして、これらランド12e,12fと電
気的に独立して実装領域Aに形成されたランド12g
は、配線24を介してモジュール端子5hと電気的に接
続されている。
【0064】次に、本実施の形態3の作用を図8、及び
図9(a)〜(c)により説明する。
【0065】図9は、実装領域Aにおけるランド12e
〜12gに実施の形態1,2で説明したジャンパチップ
4が実装されていない状態を示しており、データ出力端
子Dout は開放状態、モジュール端子5hはNCの状態
である。
【0066】ここで、図9(b)に示すように、ランド
12f,12gにジャンパチップ4を実装することによ
って、これらランド12f,12g間を導通させると、
データ出力端子Dout とモジュール端子5hとが電気的
に接続される。
【0067】すなわち、モジュール端子5hはデータ出
力用の端子となり、また、モジュール端子5gはデータ
入力用の端子となる。したがって、各DRAM15〜1
8において、データの入出力(I/O)方式は、I/O
セパレート方式となる。
【0068】一方、図9(c)に示すように、ランド1
2f,12eにジャンパチップ4を実装することによっ
て、これらランド12f,12e間を導通させると、デ
ータ入力端子Dinとデータ出力端子Dout とが電気的に
接続される。
【0069】すなわち、モジュール端子5gは、I/O
共通の電極となる。なお、その際、モジュール端子5h
はNCとなる。したがって、各DRAM15〜18にお
いて、データのI/O方式は、I/Oコモン方式とな
る。
【0070】このように本実施の形態3によれば、メモ
リ・モジュール1cの各DRAM15〜18のデータI
/ O方式が、I/Oコモン方式やI/Oセパレート方式
に変更されても、同一の配線基板2cでそれに対応する
ことができる。
【0071】(実施の形態4)図10は本発明のさらに
他の実施の形態である半導体装置の回路構成を示す回路
ブロック図、図11及び図12はワード・ビット構成に
応じた導通手段の実装状態を示す図10に示した半導体
装置の回路ブロック図である。
【0072】図10に示す本実施の形態4の半導体装置
であるメモリ・モジュール1dにおける各DRAM15
〜18は、例えば、各々が1M×1ビット構成であり、
これらDRAM15〜18の選択は、RAS信号により
制御されるようになっている。
【0073】本実施の形態4においては、実装領域Aに
電気的に互いに独立する端子電極であるランド12h〜
12mが配置されている。各実装領域Aにおけるランド
(第1の制御用の端子電極)12hは、配線25を介し
て、DRAM15のRAS信号端子とモジュール端子5
dとを電気的に接続する制御信号配線19bに電気的に
接続されている。
【0074】また、各実装領域Aにおけるランド(第2
の制御用の端子電極)12iは、各DRAM16〜18
のRAS信号端子に電気的に接続されている。各実装領
域Aにおけるランド(第1の外部用の端子電極)12
j、ランド(第2の外部用の端子電極)12kは、それ
ぞれモジュール端子5i、モジュール端子5jに電気的
に接続されている。
【0075】さらに、各実装領域Aにおけるランド(第
1の入出力用の端子電極)12lは、配線26を介し
て、DRAM15のデータ入力端子Din、及びデータ出
力端子Dout とモジュール端子5kとを電気的に接続す
る配線27と電気的に接続されている。
【0076】また、各実装領域Aにおけるランド(第2
の入出力用の端子電極)12mは、各DRAM16〜1
8のデータ入力端子Din、及びデータ出力端子Dout と
電気的に接続されている。
【0077】ところで、このようなメモリ・モジュール
1dを、例えば、1M×4ビット構成として用いる場
合、図11に示すように、各実装領域Aにおけるランド
12hとランド12iとをジャンパチップ4により導通
させ、各DRAM15〜18のRAS信号を共通にす
る。
【0078】さらに、これとともに、各実装領域Aにお
けるランド12kとランド12mとをジャンパチップ4
により導通させ、I/O信号が各DRAM15〜18か
ら入出力されるようにする。
【0079】すなわち、データのアクセスに際して各D
RAM15〜18は、モジュール端子5dから入力され
たRAS信号に同期して同時に動作し、各DRAM15
〜18からそれぞれI/O・0〜I/O・3の4ビット
のデータが入出力される。
【0080】一方、メモリ・モジュール1dを、例え
ば、4M×1ビット構成として用いる場合、図12に示
すように、各実装領域Aにおけるランド12iとランド
12jとをジャンパチップ4により導通させ、各DRA
M15〜18をRAS0〜RAS3信号により個別に選
択できるようにする。
【0081】さらに、これとともに、各実装領域Aにお
けるランド12lとランド12mとをジャンパチップ4
により導通させ、各DRAM15〜18のI/O信号が
モジュール端子5kのみから入出力されるようにする。
【0082】すなわち、データのアクセスに際して、R
AS0〜RAS3信号により、各DRAM15〜18の
うち所定のDRAMが選択され、その選択されたDRA
MからI/Oの1ビットのデータが入出力される。
【0083】このように本実施の形態4によれば、メモ
リ・モジュール1dのワード・ビット構成が、例えば、
4M×1ビット構成、あるいは1M×4ビット構成とい
うように変更されても、同一の配線基板2dでそれに対
応することができる。
【0084】(実施の形態5)図13は本発明のさらに
他の実施の形態であるメモリ・モジュールの回路構成を
示す回路ブロック図、図14は欠陥救済時における導通
手段の実装状態を示す図13に示したメモリ・モジュー
ルの回路ブロック図である。
【0085】図13に示す本実施の形態5のメモリ・モ
ジュール1eの配線基板2eには、配線基板2e上のD
RAM15〜18のいずれかに故障が生じた場合、その
故障したDRAMの代替素子を実装するためのDRAM
実装領域Bが設けられている。なお、DRAM実装領域
Bは、配線基板2eの主面、裏面のどちらに設けられて
いても良い。
【0086】DRAM実装領域Bには、CAS信号用ラ
ンド28a、RAS信号用ランド28b、WE信号用ラ
ンド28c、及びアドレス指定用ランド29、データ入
出力用ランド30a,30bなどが配置されている。
【0087】上記したRAS信号用のランド28bは、
配線31を介して各実装領域A1 〜A4 のランド12
p、及びモジュール端子5dと電気的に接続されてい
る。
【0088】また、上記したデータ入力用のランド30
a、及びデータ出力用のランド30bは、配線32を介
して各実装領域A1 〜A4 のランド12qと電気的に接
続されている。
【0089】ところで、本実施の形態5のメモリ・モジ
ュール1dにおいて、例えば、DRAM18が故障した
場合のメモリ・モジュール1dの欠陥救済技術を第14
図により説明すると以下のとおりである。
【0090】すなわち、DRAM実装領域Bに正常な回
路動作を行う冗長用DRAM33を実装し、各実装領域
A1 〜A3 におけるランド12iとランド12p、及び
ランド12kとランド12mとをジャンパチップ4によ
り導通させ、かつ、実装領域A4 におけるランド12k
とランド12qとをジャンパチップ4により導通させ
る。
【0091】これにより、故障したDRAM18は、メ
モリ・モジュール1dの回路系から電気的に独立した状
態となり、その代わり冗長用DRAM33がメモリ・モ
ジュール1dの回路系に電気的に接続される。
【0092】このように本実施の形態5によれば、故障
したDRAM18を取り外すことなく、ジャンパチップ
4の実装の仕方によって、故障したDRAM18と冗長
用DRAM33とを配線系統上で容易に交換できる。
【0093】このため、メモリ・モジュール1dにおけ
るDRAM15〜18が高密度に実装されていても信頼
性の高い欠陥救済を行うことができ、欠陥救済によるメ
モリ・モジュール1dの歩留り低下を確実に防止するこ
とができる。
【0094】以上、本発明者によってなされた発明を実
施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実
施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱し
ない範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。
【0095】例えば、前記実施の形態1においては、識
別の対象としてアクセスタイムを、また、前記実施の形
態2においては、半導体メモリの実装方式を説明した
が、これに限定されるものではなく、製品の他の識別に
おいても適用できる。
【0096】また、前記実施の形態1〜5においては、
導通手段がジャンパチップであり、このジャンパチップ
の実装の仕方によって、配線経路を選択的に切り換える
場合について説明したが、これに限定されるものではな
く、例えば、導通手段を論理回路が構成された集積回路
チップとし、この集積回路チップ内部の論理回路のスイ
ッチング動作により、所定ランド間の導通、非導通を選
択的に切り換えるようにしても良い。
【0097】また、前記実施の形態1〜5においては、
それぞれアクセスタイムの識別、実装方式の識別、I/
O方式の変換、ワード・ビット構成の変換、冗長構成に
ついて説明したが、これに限定されるものではなく、例
えば、配線基板上のモジュール端子の信号配置(あるい
は電源電圧配置)が標準タイプと若干異なる場合におい
ても適用することができる。
【0098】また、前記実施の形態1〜5においては、
配線経路の変換技術をそれぞれ分けて説明したが、これ
に限定されるものではなく、例えば、実施の形態1と実
施の形態2とを組み合わせたり、実施の形態3と実施の
形態4とを組み合わせたり、あるいは実施の形態1〜5
を同一の配線基板上で実現したりすることもできる。
【0099】以上の説明では主として本発明者によって
なされた発明をその背景となった利用分野であるメモリ
・モジュールに適用した場合について説明したが、これ
に限定されず種々適用可能であり他の半導体装置に適用
することもできる。
【0100】
【発明の効果】本願によって開示される発明のうち、代
表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、
以下の通りである。
【0101】(1).本発明の半導体装置によれば、面実装
形の導通手段によってメモリのワード・ビット構成を変
更することが可能となる。すなわち、例えばメモリ・モ
ジュール等のような半導体装置の設計仕様の変更に柔軟
に対応することが可能となる。
【0102】(2).上記(1) により、例えばメモリ・モジ
ュール等のような半導体装置の設計仕様の変更に応じて
配線基板を初めから作り直す必要等を無くすことができ
るので、半導体装置の製造効率を向上させることがで
き、半導体装置の製造時間を大幅に短縮することが可能
となる。
【0103】(3).上記(1) および(2) により、配線基板
の作り直し等による金銭、時間および労力の無駄を無く
すことができるので、メモリ・モジュール等のような半
導体装置の製造コストを大幅に低減させることが可能と
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態である配線基板の主面を
示す平面図である。
【図2】(a)〜(c)はアクセスタイムに応じた導通
手段の実装状態を示す配線基板の要部平面図である。
【図3】(a)〜(d)はこの配線基板を構成する各配
線層の平面図である。
【図4】(a)は導通手段であるジャンパチップの構造
を示す平面図であり、(b)は(a)のX−X’線に沿
う断面図である。
【図5】この配線基板を用いたメモリ・モジュールの主
面を示す平面図である。
【図6】(a),(b)は本発明の他の実施の形態である
メモリ・モジュールの主面と裏面とを示す平面図であ
る。
【図7】図6(a),(b)に示したメモリ・モジュール
の側面図である。
【図8】本発明のさらに他の実施の形態であるメモリ・
モジュールの回路構成を示す回路ブロック図である。
【図9】(a)〜(c)は入出力方式に応じた導通手段
の実装状態を示す図8に示した配線基板の要部平面図で
ある。
【図10】本発明のさらに他の実施の形態である半導体
装置の回路構成を示す回路ブロック図である。
【図11】ワード・ビット構成に応じた導通手段の実装
状態を示す図10に示した半導体装置の回路ブロック図
である。
【図12】ワード・ビット構成に応じた導通手段の実装
状態を示す図10に示した半導体装置の回路ブロック図
である。
【図13】本発明のさらに他の実施の形態であるメモリ
・モジュールの回路構成を示す回路ブロック図である。
【図14】欠陥救済時における導通手段の実装状態を示
す図13に示したメモリ・モジュールの回路ブロック図
である。
【符号の説明】
1a〜1c, 1e メモリ・モジュール 1d メモリ・モジュール(半導体装置) 2a〜2e 配線基板 3a,3b 半導体メモリ 4 ジャンパチップ(導通手段) 5〜5k モジュール端子 6 チップ本体 7a,7b チップ電極 8 導体 9 内層パターン 10 スルーホール 11a,11b ランド 12a〜12n,12p ,12q ランド(端子電極) 12h ランド(第1の制御用の端子電極) 12i ランド(第2の制御用の端子電極) 12j ランド(第1の外部用の端子電極) 12k ランド(第2の外部用の端子電極) 12l ランド(第1の入出力用の端子電極) 12m ランド(第2の入出力用の端子電極) 13,14,21〜27,31,32 配線 15〜18 DRAM 19a〜19c 制御信号配線 20 アドレス信号配線 28a CAS信号用ランド 28b RAS信号用ランド 28c WE信号用ランド 29 アドレス指定用ランド 30a データ入力用ランド 30b データ出力用ランド 33 冗長用DRAM
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 酒井 修 東京都小平市上水本町5丁目20番1号 株 式会社日立製作所武蔵工場内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも2以上のメモリを配線基板面
    上に搭載し、搭載されたメモリ同士を電気的に接続する
    配線を備え、外部装置との電気的な接続のために前記配
    線基板面上に配置された複数の外部端子を備える半導体
    装置であって、前記少なくとも2以上のメモリの各々の
    同一機能の制御端子と前記外部端子との接続状態を面実
    装形の導通手段によって変更することにより、前記少な
    くとも2以上のメモリの各々の制御端子を互いに電気的
    に接続して共通の外部端子として引き出す構造とするの
    か、前記少なくとも2以上のメモリの各々の制御端子を
    別々の外部端子として引き出す構造とするのかについて
    の機能の変更が可能なように、前記配線基板面上に端子
    電極を設けたことを特徴とする半導体装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の半導体装置において、前
    記機能構成の変更は、半導体装置全体のワード構成を変
    更することであることを特徴とする半導体装置。
  3. 【請求項3】 少なくとも2以上のメモリを配線基板面
    上に搭載し、搭載されたメモリ同士を電気的に接続する
    配線を備え、外部装置との電気的な接続のために前記配
    線基板面上に配置された複数の外部端子を備える半導体
    装置であって、前記少なくとも2以上のメモリの各々の
    入出力端子と前記外部端子との接続状態を面実装形の導
    通手段によって変更することにより、前記少なくとも2
    以上のメモリの各々の入出力端子を互いに電気的に接続
    して共通の外部端子として引き出す構造とするのか、前
    記少なくとも2以上のメモリの各々の入出力端子を別々
    の外部端子として引き出す構造とするのかについての機
    能の変更が可能なように、前記配線基板面上に端子電極
    を設けたことを特徴とする半導体装置。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の半導体装置において、前
    記機能構成の変更は、半導体装置全体のビット構成を変
    更することであることを特徴とする半導体装置。
  5. 【請求項5】 少なくとも2以上のメモリを配線基板面
    上に搭載し、搭載されたメモリ同士を電気的に接続する
    配線を備え、外部装置との電気的な接続のために前記配
    線基板面上に配置された複数の外部端子を備える半導体
    装置であって、前記少なくとも2以上のメモリのうちの
    所定のメモリの入力端子および出力端子は共通に接続さ
    れて前記外部端子に電気的に接続されるとともに、前記
    所定のメモリ以外のメモリの各々に対応するように配置
    された第1の入出力用の端子電極に電気的に接続されて
    終端され、前記所定のメモリの制御端子は前記外部端子
    に電気的に接続されるとともに、前記所定のメモリ以外
    のメモリの各々に対応するように配置された第1の制御
    用の端子電極に電気的に接続されて終端され、前記所定
    のメモリ以外のメモリの各々の制御端子であって、前記
    所定のメモリの制御端子と同一機能の制御端子は、前記
    配線基板上において前記第1の制御用の端子電極の近傍
    に配置された第2の制御用の端子電極に電気的に接続さ
    れて終端され、前記所定のメモリ以外のメモリの各々の
    入力端子および出力端子は共通に接続され、前記配線基
    板上において前記第1の入出力用の端子電極の近傍に配
    置された第2の入出力用の端子電極に電気的に接続され
    て終端され、前記第1の制御用の端子電極および第2の
    制御用の端子電極の近傍には、前記外部端子と電気的に
    接続される第1の外部用の端子電極が配置され、前記第
    1の入出力用の端子電極および第2の入出力用の端子電
    極の近傍には、前記外部端子と電気的に接続される第2
    の外部用の端子電極が配置され、前記第1の制御用の端
    子電極、第2の制御用の端子電極および第1の外部用の
    端子電極間、前記第1の入出力用の端子電極、第2の入
    出力用の端子電極および第2の外部用の端子電極間の各
    々における面実装形の導通手段による電気的な接続状態
    を変更することにより、 前記少なくとも2以上のメモリの各々の制御端子を互い
    に電気的に接続して共通の外部端子として引き出す構造
    とするのか、前記少なくとも2以上のメモリの各々の制
    御端子を別々の外部端子として引き出す構造とするの
    か、および前記少なくとも2以上のメモリの各々の入出
    力端子を互いに電気的に接続して共通の外部端子として
    引き出す構造とするのか、前記少なくとも2以上のメモ
    リの各々の入出力端子を別々の外部端子として引き出す
    構造とするのかについての機能変更が可能なように、第
    1の制御信号用の端子電極、第2の制御信号用の端子電
    極、前記第1の入出力用の端子電極、第2の入出力用の
    端子電極、第1の外部用の端子電極および第2の外部用
    の端子電極を配置したことを特徴とする半導体装置。
  6. 【請求項6】 請求項5記載の半導体装置において、前
    記機能構成の変更は、半導体装置全体のワード・ビット
    構成を変更することであることを特徴とする半導体装
    置。
  7. 【請求項7】 請求項1〜6のいずれか一項に記載の半
    導体装置において、前記面実装形の導通手段が、内部に
    形成された論理回路のスイッチング動作により、前記端
    子電極間の電気的な接続状態の切り換えが可能な集積回
    路チップであることを特徴とする半導体装置。
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