JPH09182403A - ブラシレスモータ - Google Patents

ブラシレスモータ

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JPH09182403A
JPH09182403A JP7334740A JP33474095A JPH09182403A JP H09182403 A JPH09182403 A JP H09182403A JP 7334740 A JP7334740 A JP 7334740A JP 33474095 A JP33474095 A JP 33474095A JP H09182403 A JPH09182403 A JP H09182403A
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JP
Japan
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fixed
permanent magnet
housing
brushless motor
phase detection
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JP7334740A
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English (en)
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Minoru Takahashi
稔 高橋
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NSK Ltd
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NSK Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】位相検出センサの取付角度の調整が容易に行え
るようにする。 【解決手段】フロントハウジング2Bの内面に回転軸4
と同軸に周方向に連続した円周溝2bを形成し、その円
周溝2bに円筒部15A及びフランジ部15Bからなる
基板ホルダ15を嵌め込む。基板ホルダ15は、フロン
トハウジング2Bに形成された長孔17を外面側から貫
通するネジ16が螺合することにより、固定される。フ
ロントハウジング2Bに形成された長孔17は、回転軸
4と同心の円弧状の長孔である。そして、回転軸4の永
久磁石5よりも軸受3a側の部位であって励磁コイル8
に包囲された部分には、モータ駆動用の永久磁石10を
固定し、その永久磁石10に近接するように、基板ホル
ダ15の円筒部15A先端部内側に回路基板11を固定
し、回路基板11には検出素子12を固定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ブラシレスモー
タに関し、特に、位相検出センサの取付角度の調整が容
易に行えるようにしたものである。
【0002】
【従来の技術】従来のブラシレスモータは、例えば図5
に示すような構成であった。即ち、この従来のブラシレ
スモータ1は、円筒形のセンタハウジング2Aと、この
センタハウジング2Aの一方の開口端部を閉塞する略円
板状のフロントハウジング2Bと、センタハウジング2
Aの他方の開口端部を閉塞する略円板状のリヤハウジン
グ2Cとを有していて、センタハウジング2Aの内側に
は、その軸心に沿って、フロントハウジング2B及びリ
ヤハウジング2Cにそれぞれ配設された軸受3a,3b
によって回転自在の回転軸4が配設されている。なお、
軸受3aの外輪は、フロントハウジング2Bの周方向に
連続した凸部2aと、フロントハウジング2Bの外面側
にネジ止めされる軸受ホルダ3Aとに挟まれた状態で固
定されている。
【0003】回転軸4の周囲にはモータ駆動用の永久磁
石5が固定されていて、このモータ駆動用の永久磁石5
は、S極及びN極が周方向に交互に且つ等間隔に着磁さ
れた磁石であって、これら回転軸4及び永久磁石5によ
ってブラシレスモータ1の回転自在のロータ6が構成さ
れている。また、センタハウジング2Aの内周面にはコ
ア7が固定され、このコア7には永久磁石5を包囲する
ように例えば3相の励磁コイル8が巻き付けられてい
て、これらコア7及び励磁コイル8によってブラシレス
モータ1のステータ9が構成されている。
【0004】回転軸4のフロントハウジング2B側端部
は外部に突出していて、これによりブラシレスモータ1
の回転出力を取り出せるようになっている。また、回転
軸4のリヤハウジング2C側端部には、永久磁石5と同
様にS極及びN極が周方向に交互に且つ等間隔に着磁さ
れたリング状の位相検出用の永久磁石10が固定されて
いる。
【0005】さらに、リヤハウジング2C内には、永久
磁石10の軸受3b側の面に近接するように、円形の回
路基板11が固定されている。回路基板11は、リヤハ
ウジング2Cの内面に螺合するネジ11a及びスペーサ
11bを利用して固定されている。そして、この回路基
板11には、永久磁石10に対向するように、例えばホ
ール素子等からなる位相検出用の検出素子12が固定さ
れている。なお、実際には検出素子12は、励磁コイル
8の相数に対応して周方向に等間隔に複数設けられてい
るが、図5は断面図であるため、その内の一つのみを示
している。
【0006】そして、検出素子12の出力がこれに対向
する永久磁石10の磁極によって変化することを利用し
てロータ6の回転位置を認識し、それに応じて図示しな
いモータ駆動回路が励磁コイル8に適宜電流を供給して
励磁状態を切り換えることにより、ロータ6を回転させ
てモータの回転出力を得るのである。図6は、従来の他
のブラシレスモータ1の構成を示す断面図であり、図5
に示したブラシレスモータ1と比べると、位相検出用の
永久磁石10及び回路基板11をフロントハウジング2
B側に設けた点で相違する。また、図6に示す従来例で
は、センタハウジング2Aを一方の底部を閉塞した円筒
形とすることにより、リヤハウジング2Cを省略してい
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ここで、図5や図6に
示したようなブラシレスモータ1にあっては、上述した
ように検出素子12の出力に応じてロータ6の回転位置
を認識し、それに応じて励磁コイル8に適宜電流を供給
して励磁状態を切り換えるようになっていることから、
ブラシレスモータ1を適切に回転駆動させるためには、
励磁コイル8とロータ6との相対的な回転位置を正確に
把握する必要があり、そのためには、励磁コイル8を基
準とした検出素子12の配設位置の精度が問題となる。
仮に、検出素子12が所望の位置に正確に配設されない
と、ブラシレスモータ1に発生するトルクの波形図であ
る図7中に四角で囲んで示すように、大きなトルク変動
が発生してしまう。そして、このようなトルク変動が生
じるブラシレスモータ1を例えば電動式パワーステアリ
ング装置の動力源として利用すると、操舵系に大きなト
ルク変動が生じて運転者に違和感を与えてしまうのであ
る。
【0008】しかしながら、図5や図6に示した従来の
ブラシレスモータ1では、検出素子12を保持する回路
基板11をリヤハウジング2Cやフロントハウジング2
Bに直接固定するようになっていたため、各部の取付精
度(回路基板11への検出素子12の取付精度、リヤハ
ウジング2C又はフロントハウジング2Bに対する回路
基板11の取付精度、センタハウジング2Aに対するリ
ヤハウジング2C又はフロントハウジング2Bの取付精
度、ステータ9に対するセンタハウジング2Aの取付精
度)が励磁コイル8と検出素子12との間の相対的な位
置関係に影響を与えてしまい、その位置関係を高精度に
するには各部品の寸法精度や各部の取付精度を極めて高
くしなければならず、部品コストや組立コストが嵩むと
いう問題点があった。
【0009】本発明は、このような従来の技術が有する
未解決の課題に着目してなされたものであって、コスト
を低く抑えつつ、検出素子の取付精度を高くしてトルク
変動を小さくできるブラシレスモータを提供することを
目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、ハウジングと、このハウジング内に回転
自在に支持された回転軸と、この回転軸の外周面に固定
された駆動用永久磁石と、この駆動用永久磁石を包囲す
るように前記ハウジング内周面に固定されたステータ
と、前記回転軸側に固定された位相検出用永久磁石及び
この位相検出用永久磁石に近接するように前記ハウジン
グ側に固定された位相検出センサからなる位相検出手段
と、を備えたブラシレスモータにおいて、前記ハウジン
グの底部に前記回転軸と同心の円弧状の長孔を形成し、
その長孔を底部外面側から貫通するネジを利用して前記
ハウジングの底部内面側に基板ホルダを固定し、その基
板ホルダに、前記位相検出センサを保持する回路基板を
固定した。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1は本発明の第1の実施の形態
を示すブラシレスモータ1の縦断面図、図2は図1の右
側面図である。なお、上記従来のブラシレスモータ1と
同等の構成には同じ符号を付し、その重複する説明は省
略する。
【0012】即ち、本実施の形態にあっては、ハウジン
グの底部としてのフロントハウジング2Bの内面には、
回転軸4と同軸に周方向に連続した円周溝2bが形成さ
れていて、その円周溝2bには基板ホルダ15が嵌め込
まれている。基板ホルダ15は、円周溝2bの内周側の
立ち上がり面2cに嵌め込まれる円筒部15Aと、この
円筒部15Aの端部外側に一体に形成され円周溝2bの
底面に当接するフランジ部15Bとから構成されてい
て、その円筒部15Aの先端側は、励磁コイル8の内側
に入り込むようになっている。
【0013】ここで、基板ホルダ15は、フロントハウ
ジング2Bを外面側から貫通するネジ16を締結するこ
とにより、フランジ部15Bがフロントハウジング2B
内面に押し付けられて固定されるようになっている。よ
り具体的には、フロントハウジング2Bには、図2にも
示すように、回転軸4と同心の円弧状の長孔17が周方
向に等間隔に離隔して三つ形成されており、その長孔1
7のそれぞれを外面側からネジ16が貫通し、ネジ16
の先端部がフランジ部15Bに形成されたネジ孔に螺合
するようになっている。ただし、ネジ16の頭部は長孔
17の幅よりも大きくなっていて、これにより、ネジ1
6を締め付けることにより基板ホルダ15がフロントハ
ウジング2B内面に固定されるようになっている。
【0014】一方、回転軸4の永久磁石5よりも軸受3
a側の部位であって励磁コイル8に包囲された部分に
は、モータ駆動用の永久磁石10が固定されており、そ
の永久磁石10に近接するように、基板ホルダ15の円
筒部15A先端部内側に回路基板11が固定されてお
り、回路基板11には検出素子12が保持されている。
ここで、永久磁石10及び検出素子12によって、位相
検出手段が構成される。
【0015】このような構成であっても、従来のブラシ
レスモータと同様に、検出素子12の出力がこれに対向
する永久磁石10の磁極によって変化することを利用し
てロータ6の回転位置を認識し、それに応じて図示しな
いモータ駆動回路が励磁コイル8に適宜電流を供給して
励磁状態を切り換えることにより、ロータ6を回転させ
てモータの回転出力を得ることになる。
【0016】従って、本実施の形態にあっても、得られ
る回転出力のトルク変動を小さくするためには、位相検
出用の検出素子12の取付精度が重要であるが、その検
出素子12の位置の微調整を、ブラシレスモータ1を完
全に組み立てた後に、例えばブラシレスモータ1の出力
トルクを確認しつつ行えるようになっているため、トル
ク変動の小さいブラシレスモータ1を容易に実現できる
のである。
【0017】即ち、ネジ16を緩めれば、そのネジ16
が貫通する長孔17が上述したような円弧状であるた
め、基板ホルダ15を回転軸4周りに回転させることが
でき、基板ホルダ15が回転すれば回路基板11に保持
された検出素子12の周方向位置が変化し、その検出素
子12と励磁コイル8との間の相対的な回転方向位置関
係が調整できるのである。よって、各部品の寸法精度や
組立精度を極端に高くする必要がなくなるから、低コス
トで高精度のブラシレスモータ1が得られるのである。
【0018】また、基板ホルダ15を、本実施の形態の
ように円筒部15A及びフランジ部15Bから構成する
と、その円筒部15A先端部を励磁コイル8の内側に入
り込ませることができ、回路基板11を励磁コイル8に
包囲された空間の内側に容易に配置できるから、永久磁
石10及び検出素子12を、従来は利用されていなかっ
た空間(図6において、永久磁石5右側の励磁コイル8
に包囲された空間)に配置できる。その結果、回転軸4
やセンタハウジング2Aの長さを短くできるから、より
小型のブラシレスモータ1が得られるようになる。
【0019】なお、基板ホルダ15を設けずに、回路基
板11を直接フロントハウジング2Bにネジ止めするこ
とも不可能ではないが、これでは、回路基板11が大き
くなってこれを励磁コイル8の内側に入り込ませること
ができないし、円周溝2bを励磁コイル8を収容するス
ペースとして利用できないし、しかも回路基板11にナ
ットを固定することが必要になるため、結果として、本
実施の形態のような基板ホルダ15を設けることによ
り、ブレーキパッド1の小型化・低コスト化が図られる
のである。
【0020】さらに、本実施の形態では、位相検出手段
を回転軸4の出力端側に設けているため、基板ホルダ1
5がブラシレスモータ1の回転出力を取り出す側に位置
することになるから、このブラシレスモータ1を実際に
適用装置に組み付けると、その適用装置とブラシレスモ
ータ1との間にネジ16の頭部が隠れることになり、ユ
ーザが無闇に触れて基板ホルダ15が回転してしまうよ
うなことがないという利点もある。
【0021】しかも、位相検出手段を回転軸4の出力端
側に設けていると、図6に示した従来のブラシレスモー
タ1と同様にリヤハウジングが省略できるから、ハウジ
ング構造が簡略化され、その分、コスト的にも有利であ
るし、ハウジング外部に引き出した信号線の引回しをブ
ラシレスモータ1の適用装置に沿って行えるから、外部
の干渉を受けにくいという利点もある。
【0022】図3は本発明の第2の実施の形態を示す図
であって、図1と同様のブラシレスモータ1の縦断面図
である。なお、上記第1の実施の形態及び従来と同様の
構成には同じ符号を付し、その重複する説明は省略す
る。即ち、検出素子12から引き出される信号線は、回
路基板11と永久磁石10との間の空間を通過させてハ
ウジング外部に引き出させると、ロータ6や永久磁石1
0と干渉して断線してしまう可能性があるばかりか、電
磁ノイズの影響も受けやすくなるため、図3に破線Aで
示すように、回路基板11の軸受3a側の空間を通過さ
せて引き出すことが望ましい。
【0023】しかし、かかる信号線を回路基板11の軸
受3a側の空間から引き出したとしても、特にフロント
ハウジング2Bの内周部のかしめ部2dとフロントハウ
ジング2B外面側の凸部2eとの間に軸受3aを固定す
る場合のように、回路基板11と軸受3aとの間の距離
が極短い構造であると、信号線が軸受3aと干渉する可
能性がある。
【0024】そこで、本実施の形態では、基板ホルダ1
5に、回路基板11と軸受3aとの間を遮るように鍔部
15Cを形成し、その鍔部15Cと回路基板11との間
の空間を信号線を通過させるようにしている。かかる構
成であれば、基板ホルダ15Cの形状を変更するだけ
で、上記第1の実施の形態よりも信頼性が向上するとい
う利点がある。
【0025】その他の作用効果は、上記第1の実施の形
態と同様である。図4は本発明の第3の実施の形態を示
す図であって、図1と同様のブラシレスモータ1の縦断
面図である。なお、上記第1の実施の形態及び従来と同
様の構成には同じ符号を付し、その重複する説明は省略
する。即ち、本実施の形態では、フロントハウジング2
B外面内周部に形成された周方向に連続する凸部2e
と、基板ホルダ15の鍔部15Cとの間に、軸受3aの
外輪を挟み込んで保持するようにしている。かかる構成
であれば、フロントハウジング2Bの内周部をかしめる
必要がなくなり、しかも図1等に示された軸受ホルダ3
Aが不要となるから、さらに構造が簡単になってコスト
が低減するという利点がある。
【0026】その他の作用効果は、上記第1の実施の形
態と同様である。なお、上記各実施の形態では、位相検
出センサとしてホール素子等が適用できる検出素子12
を設けた場合について説明したが、その場合、ホール素
子により磁極を検出する簡単な構造であってもよいし、
或いは、分解能を上げた磁気エンコーダのような構造で
あってもよい。
【0027】また、上記各実施の形態では、位相検出手
段を、回転軸4の出力端側(軸受3a側)に設けた場合
について説明したが、これに限定されるものではなく、
図6に示した従来例と同様に、回転軸4の軸受3b側端
部に永久磁石10を設けるとともに、リヤハウジング2
Cを設け、そのリヤハウジング2Cの内面側に基板ホル
ダ15を固定し、その基板ホルダ15に回路基板11を
固定するようにしてもよい。そのように構成すれば、検
出素子12の位置の微調整を、ブラシレスモータ1を完
全に組み立てた後に行えるため、上記各実施の形態と同
様に、トルク変動の小さいブラシレスモータ1を容易に
実現できる。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ハウジングの底部に回転軸と同心の円弧状の長孔を形成
し、その長孔を底部外面側から貫通するネジを利用して
ハウジングの底部内面側に基板ホルダを固定し、その基
板ホルダに位相検出センサを保持する回路基板を固定し
たため、位相検出センサの位置の微調整をブラシレスモ
ータを完全に組み立てた後に行えるから、コストを低く
抑えつつ、トルク変動の小さいブラシレスモータが実現
できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態におけるブラシレスモータの
縦断面図である。
【図2】図1の右側面図である。
【図3】第2の実施の形態におけるブラシレスモータの
縦断面図である。
【図4】第3の実施の形態におけるブラシレスモータの
縦断面図である。
【図5】従来のブラシレスモータの縦断面図である。
【図6】他の従来のブラシレスモータの縦断面図であ
る。
【図7】ブラシレスモータの出力トルクの波形図であ
る。
【符号の説明】
1 ブラシレスモータ 2A センタハウジング 2B フロントハウジング(底部) 3a,3b 軸受 4 回転軸 5 永久磁石(駆動用永久磁石) 6 ロータ 7 コア 8 励磁コイル 9 ステータ 10 永久磁石(位相検出用永久磁石) 11 回路基板 12 検出素子(位相検出センサ) 15 基板ホルダ 16 ネジ 17 長孔

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハウジングと、このハウジング内に回転
    自在に支持された回転軸と、この回転軸の外周面に固定
    された駆動用永久磁石と、この駆動用永久磁石を包囲す
    るように前記ハウジング内周面に固定されたステータ
    と、前記回転軸側に固定された位相検出用永久磁石及び
    この位相検出用永久磁石に近接するように前記ハウジン
    グ側に固定された位相検出センサからなる位相検出手段
    と、を備えたブラシレスモータにおいて、 前記ハウジングの底部に、前記回転軸と同心の円弧状の
    長孔を形成し、その長孔を底部外面側から貫通するネジ
    を利用して前記ハウジングの底部内面側に基板ホルダを
    固定し、その基板ホルダに、前記位相検出センサを保持
    する回路基板を固定したことを特徴とするブラシレスモ
    ータ。
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