JPH09181992A - 映像ミュート付きテレビジョン受信機 - Google Patents
映像ミュート付きテレビジョン受信機Info
- Publication number
- JPH09181992A JPH09181992A JP33650195A JP33650195A JPH09181992A JP H09181992 A JPH09181992 A JP H09181992A JP 33650195 A JP33650195 A JP 33650195A JP 33650195 A JP33650195 A JP 33650195A JP H09181992 A JPH09181992 A JP H09181992A
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- JP
- Japan
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- video
- terminal
- earphone
- microcomputer
- signal
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 テレビジョン受信機において、イヤホン端子
にイヤホンを接続するだけで映像ミュートが掛かり、音
声のみを楽しむことを目的する。 【解決手段】 接続検出端子を備えた音声出力が１系統
のイヤホン１ａに外部のイヤホンが接続された場合、マ
イコン１ｂが接続されたことを検出し、事前に設定して
あるイヤホンが接続された場合映像ミュートを掛けるか
掛けないかのユーザーの選択によって、映像ミュートの
信号を映像処理回路１ｃに送り、映像処理回路１ｃはそ
の信号を元に映像表示装置に映像ミュートを掛けること
により、ユーザーはイヤホンをイヤホン端子に接続する
だけで、映像を消して周囲に迷惑を掛けずに音声のみを
楽しむことができる。
にイヤホンを接続するだけで映像ミュートが掛かり、音
声のみを楽しむことを目的する。 【解決手段】 接続検出端子を備えた音声出力が１系統
のイヤホン１ａに外部のイヤホンが接続された場合、マ
イコン１ｂが接続されたことを検出し、事前に設定して
あるイヤホンが接続された場合映像ミュートを掛けるか
掛けないかのユーザーの選択によって、映像ミュートの
信号を映像処理回路１ｃに送り、映像処理回路１ｃはそ
の信号を元に映像表示装置に映像ミュートを掛けること
により、ユーザーはイヤホンをイヤホン端子に接続する
だけで、映像を消して周囲に迷惑を掛けずに音声のみを
楽しむことができる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、負荷としてイヤホ
ンおよびヘッドホンが接続され、その場合映像表示を停
止して音声の出力のみを行わせる映像ミュート付きテレ
ビジョン受信機に関するものである。
ンおよびヘッドホンが接続され、その場合映像表示を停
止して音声の出力のみを行わせる映像ミュート付きテレ
ビジョン受信機に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】テレビジョン受信機は基本的に映像およ
び音声の各信号を受信し、ブラウン管等に表示し、スピ
ーカにより音声出力する機能を有する。一方、今日で
は、ＢＳ放送またはＣＡＴＶ放送等においてディジタル
音声システムが採用され、クリアーな音声を楽しめるこ
とができるようになっている。
び音声の各信号を受信し、ブラウン管等に表示し、スピ
ーカにより音声出力する機能を有する。一方、今日で
は、ＢＳ放送またはＣＡＴＶ放送等においてディジタル
音声システムが採用され、クリアーな音声を楽しめるこ
とができるようになっている。
【０００３】以下に従来の映像ミュート付きテレビジョ
ン受信機の一例（特開平５−２６０４０１）について説
明する。
ン受信機の一例（特開平５−２６０４０１）について説
明する。
【０００４】従来の映像ミュート付きテレビジョン受信
機においては、内蔵のスピーカーに代えて外部のイヤホ
ンまたはヘッドホンで音声のみを楽しむ場合、リモコン
等で映像ミュートの信号を送ったりなどして、ブラウン
管に加わる映像信号を遮断してラスターのみを出力させ
たり、画面を薄暗くしたり、あるいは一例の様に、音声
出力用の電源とその他の回路の電源を分け、音声出力用
の電源のみを作動させブラウン管を動作させなくするな
どしてきた。
機においては、内蔵のスピーカーに代えて外部のイヤホ
ンまたはヘッドホンで音声のみを楽しむ場合、リモコン
等で映像ミュートの信号を送ったりなどして、ブラウン
管に加わる映像信号を遮断してラスターのみを出力させ
たり、画面を薄暗くしたり、あるいは一例の様に、音声
出力用の電源とその他の回路の電源を分け、音声出力用
の電源のみを作動させブラウン管を動作させなくするな
どしてきた。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
構成においては、音声のみを外部のイヤホンまたはヘッ
ドホンで楽しむ場合、イヤホンまたはヘッドホンを接続
端子に接続した上、リモコン等で映像ミュートの信号を
伝えなければならなかった。
構成においては、音声のみを外部のイヤホンまたはヘッ
ドホンで楽しむ場合、イヤホンまたはヘッドホンを接続
端子に接続した上、リモコン等で映像ミュートの信号を
伝えなければならなかった。
【０００６】本発明は上記課題を解決するもので、イヤ
ホンまたはヘッドホンを接続端子に接続するだけで、自
動的に映像ミュートが掛かり音声のみを楽しむことを可
能にすることを目的とする。
ホンまたはヘッドホンを接続端子に接続するだけで、自
動的に映像ミュートが掛かり音声のみを楽しむことを可
能にすることを目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、接続検出端子を備えたイヤホンあるいはヘ
ッドホン端子と、接続検出端子の検出を元に映像ミュー
トの信号を送るマイコンと、そのマイコンからの信号に
より映像表示装置に映像ミュートをかける映像処理回路
からなるものである。
するために、接続検出端子を備えたイヤホンあるいはヘ
ッドホン端子と、接続検出端子の検出を元に映像ミュー
トの信号を送るマイコンと、そのマイコンからの信号に
より映像表示装置に映像ミュートをかける映像処理回路
からなるものである。
【０００８】
【発明の実施の形態】本発明の請求項１に記載の発明
は、イヤホン接続検出端子を備えた音声出力が一系統の
モノラルイヤホン端子と、そのモノラルイヤホン端子の
接続の検出を行い、事前に設定してあるイヤホンが接続
された場合に映像ミュートを掛けるか掛けないかのユー
ザーの選択により、映像ミュートの信号を送るマイコン
と、マイコンからの映像ミュートの信号により映像表示
装置に映像ミュートをかける映像処理回路からなる映像
ミュート付きテレビジョン受信機であり、本発明は上記
した構成によって、イヤホンを接続端子に接続するだけ
でマイコンが接続を検出し、その検出結果をもとに自動
的に映像処理回路に映像ミュートを掛け音声のみを楽し
むことが出来るものである。
は、イヤホン接続検出端子を備えた音声出力が一系統の
モノラルイヤホン端子と、そのモノラルイヤホン端子の
接続の検出を行い、事前に設定してあるイヤホンが接続
された場合に映像ミュートを掛けるか掛けないかのユー
ザーの選択により、映像ミュートの信号を送るマイコン
と、マイコンからの映像ミュートの信号により映像表示
装置に映像ミュートをかける映像処理回路からなる映像
ミュート付きテレビジョン受信機であり、本発明は上記
した構成によって、イヤホンを接続端子に接続するだけ
でマイコンが接続を検出し、その検出結果をもとに自動
的に映像処理回路に映像ミュートを掛け音声のみを楽し
むことが出来るものである。
【０００９】請求項２に記載の発明は、ヘッドホン接続
検出端子を備えた音声出力が二系統のステレオヘッドホ
ン端子と、そのステレオヘッドホン端子の接続の検出を
行い、事前に設定してあるヘッドホンが接続された場合
に映像ミュートを掛けるか掛けないかのユーザーの選択
により、映像ミュートの信号を送るマイコンと、マイコ
ンからの映像ミュートの信号により映像表示装置に映像
ミュートをかける映像処理回路からなる映像ミュート付
きテレビジョン受信機であり、本発明は上記した構成に
よって、ヘッドホンを接続端子に接続するだけでマイコ
ンが接続を検出し、その検出結果をもとに自動的に映像
処理回路に映像ミュートを掛け音声のみを楽しむことが
出来るものである。
検出端子を備えた音声出力が二系統のステレオヘッドホ
ン端子と、そのステレオヘッドホン端子の接続の検出を
行い、事前に設定してあるヘッドホンが接続された場合
に映像ミュートを掛けるか掛けないかのユーザーの選択
により、映像ミュートの信号を送るマイコンと、マイコ
ンからの映像ミュートの信号により映像表示装置に映像
ミュートをかける映像処理回路からなる映像ミュート付
きテレビジョン受信機であり、本発明は上記した構成に
よって、ヘッドホンを接続端子に接続するだけでマイコ
ンが接続を検出し、その検出結果をもとに自動的に映像
処理回路に映像ミュートを掛け音声のみを楽しむことが
出来るものである。
【００１０】請求項３に記載の発明は、イヤホン接続検
出端子を備えた音声出力が一系統のモノラルイヤホン端
子と通常のモノラルイヤホン端子がそれぞれ一個づつ
と、接続検出端子付きのモノラルイヤホン端子の接続の
検出を行い、接続を検出すると映像ミュートの信号を送
るマイコンと、マイコンからの映像ミュートの信号によ
り映像表示装置に映像ミュートをかける映像処理回路か
らなる映像ミュート付きテレビジョン受信機であり、本
発明は上記した構成によって、イヤホンを接続端子に接
続するだけでマイコンが接続を検出し、その検出結果を
もとに自動的に映像処理回路に映像ミュートを掛け音声
のみを楽しむことが出来るものである。
出端子を備えた音声出力が一系統のモノラルイヤホン端
子と通常のモノラルイヤホン端子がそれぞれ一個づつ
と、接続検出端子付きのモノラルイヤホン端子の接続の
検出を行い、接続を検出すると映像ミュートの信号を送
るマイコンと、マイコンからの映像ミュートの信号によ
り映像表示装置に映像ミュートをかける映像処理回路か
らなる映像ミュート付きテレビジョン受信機であり、本
発明は上記した構成によって、イヤホンを接続端子に接
続するだけでマイコンが接続を検出し、その検出結果を
もとに自動的に映像処理回路に映像ミュートを掛け音声
のみを楽しむことが出来るものである。
【００１１】請求項４に記載の発明は、ヘッドホン接続
検出端子を備えた音声出力が二系統のステレオヘッドホ
ン端子と通常のステレオヘッドホン端子がそれぞれ一個
づつと、接続検出端子付きのステレオヘッドホン端子の
接続の検出を行い、接続を検出すると映像ミュートの信
号を送るマイコンと、マイコンからの映像ミュートの信
号により映像表示装置に映像ミュートをかける映像処理
回路からなる映像ミュート付きテレビジョン受信機であ
り、本発明は上記した構成によって、ヘッドホンを接続
端子に接続するだけでマイコンが接続を検出し、その検
出結果をもとに自動的に映像処理回路に映像ミュートを
掛け音声のみを楽しむことが出来るものである。
検出端子を備えた音声出力が二系統のステレオヘッドホ
ン端子と通常のステレオヘッドホン端子がそれぞれ一個
づつと、接続検出端子付きのステレオヘッドホン端子の
接続の検出を行い、接続を検出すると映像ミュートの信
号を送るマイコンと、マイコンからの映像ミュートの信
号により映像表示装置に映像ミュートをかける映像処理
回路からなる映像ミュート付きテレビジョン受信機であ
り、本発明は上記した構成によって、ヘッドホンを接続
端子に接続するだけでマイコンが接続を検出し、その検
出結果をもとに自動的に映像処理回路に映像ミュートを
掛け音声のみを楽しむことが出来るものである。
【００１２】以下、本発明の映像ミュート付きテレビジ
ョン受信機の実施例１について図面を参照しながら説明
する。
ョン受信機の実施例１について図面を参照しながら説明
する。
【００１３】（実施の形態１）図１は本発明の一実施の
形態を示すブロック構成図である。図１において１ａは
接続検出端子を備えた音声出力が１系統のイヤホン端
子、１ｂはイヤホン端子１ａにイヤホンが接続されたの
を検出し、その検出結果をもとに、ユーザーの選択によ
り映像ミュートの信号を出すマイコン、１ｃはマイコン
１ｂからの映像ミュートの信号により映像表示装置に映
像ミュートを掛ける映像処理回路である。
形態を示すブロック構成図である。図１において１ａは
接続検出端子を備えた音声出力が１系統のイヤホン端
子、１ｂはイヤホン端子１ａにイヤホンが接続されたの
を検出し、その検出結果をもとに、ユーザーの選択によ
り映像ミュートの信号を出すマイコン、１ｃはマイコン
１ｂからの映像ミュートの信号により映像表示装置に映
像ミュートを掛ける映像処理回路である。
【００１４】上記構成において、テレビジョン受信機の
リモコンや前面パネル等で、イヤホン端子１ａにイヤホ
ンを接続した場合映像ミュートを掛けるか、あるいは通
常のイヤホン端子のように映像ミュートを掛けないかの
選択をしておき、接続した時には映像ミュートを掛ける
と選択していた場合、ユーザーが外部のイヤホンで音声
のみを楽しむためにイヤホン端子１ａにイヤホンを接続
すると、マイコン１ｂがそれを検出し、映像ミュートの
信号を映像処理回路１ｃに送り、映像処理回路１ｃはそ
の信号に基づいて映像表示装置に映像ミュートを掛け
る。つまりイヤホン端子１ａにイヤホンを接続しただけ
で自動的に映像ミュートが掛かり、外部のイヤホンで音
声のみを楽しむことができる。
リモコンや前面パネル等で、イヤホン端子１ａにイヤホ
ンを接続した場合映像ミュートを掛けるか、あるいは通
常のイヤホン端子のように映像ミュートを掛けないかの
選択をしておき、接続した時には映像ミュートを掛ける
と選択していた場合、ユーザーが外部のイヤホンで音声
のみを楽しむためにイヤホン端子１ａにイヤホンを接続
すると、マイコン１ｂがそれを検出し、映像ミュートの
信号を映像処理回路１ｃに送り、映像処理回路１ｃはそ
の信号に基づいて映像表示装置に映像ミュートを掛け
る。つまりイヤホン端子１ａにイヤホンを接続しただけ
で自動的に映像ミュートが掛かり、外部のイヤホンで音
声のみを楽しむことができる。
【００１５】（実施の形態２）図２は本発明の一実施の
形態を示すブロック構成図である。図２において２ａは
接続検出端子を備えた音声出力が２系統のヘッドホン端
子、２ｂはヘッドホン端子２ａにヘッドホンが接続され
たのを検出し、その検出結果をもとに、ユーザーの選択
により映像ミュートの信号を出すマイコン、２ｃはマイ
コン２ｂからの映像ミュートの信号により映像表示装置
に映像ミュートを掛ける映像処理回路である。
形態を示すブロック構成図である。図２において２ａは
接続検出端子を備えた音声出力が２系統のヘッドホン端
子、２ｂはヘッドホン端子２ａにヘッドホンが接続され
たのを検出し、その検出結果をもとに、ユーザーの選択
により映像ミュートの信号を出すマイコン、２ｃはマイ
コン２ｂからの映像ミュートの信号により映像表示装置
に映像ミュートを掛ける映像処理回路である。
【００１６】上記構成において、テレビジョン受信機の
リモコンや前面パネル等で、ヘッドホン端子２ａにヘッ
ドホンを接続した場合映像ミュートを掛けるか、あるい
は通常のヘッドホン端子のように映像ミュートを掛けな
いかの選択をしておき、接続した時には映像ミュートを
掛けると選択していた場合、ユーザーが外部のヘッドホ
ンで音声のみを楽しむためにヘッドホン端子２ａにヘッ
ドホンを接続すると、マイコン２ｂがそれを検出し、映
像ミュートの信号を映像処理回路２ｃに送り、映像処理
回路２ｃはその信号に基づいて映像表示装置に映像ミュ
ートを掛ける。つまりヘッドホン端子２ａにヘッドホン
を接続するだけで自動的に映像ミュートが掛かり、外部
のヘッドホンで音声のみを楽しむことができる。
リモコンや前面パネル等で、ヘッドホン端子２ａにヘッ
ドホンを接続した場合映像ミュートを掛けるか、あるい
は通常のヘッドホン端子のように映像ミュートを掛けな
いかの選択をしておき、接続した時には映像ミュートを
掛けると選択していた場合、ユーザーが外部のヘッドホ
ンで音声のみを楽しむためにヘッドホン端子２ａにヘッ
ドホンを接続すると、マイコン２ｂがそれを検出し、映
像ミュートの信号を映像処理回路２ｃに送り、映像処理
回路２ｃはその信号に基づいて映像表示装置に映像ミュ
ートを掛ける。つまりヘッドホン端子２ａにヘッドホン
を接続するだけで自動的に映像ミュートが掛かり、外部
のヘッドホンで音声のみを楽しむことができる。
【００１７】（実施の形態３）図３は本発明の一実施の
形態を示すブロック構成図である。図３において３ａは
接続検出端子を備えた音声出力が１系統のイヤホン端
子、３ｄは通常の接続検出端子を持たない音声出力が１
系統のイヤホン端子、３ｂはイヤホン端子３ａにイヤホ
ンが接続されたのを検出し、接続された場合映像ミュー
トの信号を出すマイコン、３ｃはマイコン３ｂからの映
像ミュートの信号により映像表示装置に映像ミュートを
掛ける映像処理回路である。
形態を示すブロック構成図である。図３において３ａは
接続検出端子を備えた音声出力が１系統のイヤホン端
子、３ｄは通常の接続検出端子を持たない音声出力が１
系統のイヤホン端子、３ｂはイヤホン端子３ａにイヤホ
ンが接続されたのを検出し、接続された場合映像ミュー
トの信号を出すマイコン、３ｃはマイコン３ｂからの映
像ミュートの信号により映像表示装置に映像ミュートを
掛ける映像処理回路である。
【００１８】上記構成において、ユーザーが外部のイヤ
ホンで音声のみを楽しみたい場合には、イヤホン端子３
ａにイヤホンを接続すると、マイコン３ｂがそれを検出
し映像ミュートの信号を映像処理回路３ｃに送り、映像
処理回路３ｃはその信号に基づいて映像表示装置に映像
ミュートを掛ける。つまりイヤホン端子３ａにイヤホン
を接続するだけで自動的に映像ミュートが掛かり、外部
のイヤホンで音声のみを楽しむことができる。また、イ
ヤホン端子３ｄにイヤホンを接続すれば映像と音声を一
緒に楽しむことができる。
ホンで音声のみを楽しみたい場合には、イヤホン端子３
ａにイヤホンを接続すると、マイコン３ｂがそれを検出
し映像ミュートの信号を映像処理回路３ｃに送り、映像
処理回路３ｃはその信号に基づいて映像表示装置に映像
ミュートを掛ける。つまりイヤホン端子３ａにイヤホン
を接続するだけで自動的に映像ミュートが掛かり、外部
のイヤホンで音声のみを楽しむことができる。また、イ
ヤホン端子３ｄにイヤホンを接続すれば映像と音声を一
緒に楽しむことができる。
【００１９】（実施の形態４）図４は本発明の一実施の
形態を示すブロック構成図である。図４において４ａは
接続検出端子を備えた音声出力が２系統のヘッドホン端
子、４ｄは通常の接続検出端子を持たない音声出力が２
系統のヘッドホン端子、４ｂはヘッドホン端子４ａにヘ
ッドホンが接続されたのを検出し、接続された場合映像
ミュートの信号を出すマイコン、４ｃはマイコンからの
映像ミュートの信号により映像表示装置に映像ミュート
を掛ける映像処理回路である。
形態を示すブロック構成図である。図４において４ａは
接続検出端子を備えた音声出力が２系統のヘッドホン端
子、４ｄは通常の接続検出端子を持たない音声出力が２
系統のヘッドホン端子、４ｂはヘッドホン端子４ａにヘ
ッドホンが接続されたのを検出し、接続された場合映像
ミュートの信号を出すマイコン、４ｃはマイコンからの
映像ミュートの信号により映像表示装置に映像ミュート
を掛ける映像処理回路である。
【００２０】上記構成において、ユーザーが外部のヘッ
ドホンで音声のみを楽しみたい場合には、ヘッドホン端
子４ａにヘッドホンを接続すると、マイコン４ｂがそれ
を検出し映像ミュートの信号を映像処理回路４ｃに送
り、映像処理回路４ｃはその信号に基づいて映像表示装
置に映像ミュートを掛ける。つまりヘッドホン端子４ａ
にヘッドホンを接続するだけで自動的に映像ミュートが
掛かり、外部のヘッドホンで音声のみを楽しむことがで
きる。また、ヘッドホン端子４ｄにヘッドホンを接続す
れば映像と音声を一緒に楽しむことができる。
ドホンで音声のみを楽しみたい場合には、ヘッドホン端
子４ａにヘッドホンを接続すると、マイコン４ｂがそれ
を検出し映像ミュートの信号を映像処理回路４ｃに送
り、映像処理回路４ｃはその信号に基づいて映像表示装
置に映像ミュートを掛ける。つまりヘッドホン端子４ａ
にヘッドホンを接続するだけで自動的に映像ミュートが
掛かり、外部のヘッドホンで音声のみを楽しむことがで
きる。また、ヘッドホン端子４ｄにヘッドホンを接続す
れば映像と音声を一緒に楽しむことができる。
【００２１】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、ユーザー
がイヤホンまたはヘッドホン端子に外部のイヤホンまた
はヘッドホンを接続するだけで、自動的に映像ミュート
が掛かり、液晶テレビ等の小型テレビジョン受信機にお
いては、映像ミュートを掛けることによりバッテリーや
電池の寿命が延びるため、テレビジョン受信機をポケッ
トやカバンにしまい込んで音声のみを長時間楽しんだ
り、病院等で消灯後に周囲の人に迷惑を掛けずに音声の
みを楽しむことができる。
がイヤホンまたはヘッドホン端子に外部のイヤホンまた
はヘッドホンを接続するだけで、自動的に映像ミュート
が掛かり、液晶テレビ等の小型テレビジョン受信機にお
いては、映像ミュートを掛けることによりバッテリーや
電池の寿命が延びるため、テレビジョン受信機をポケッ
トやカバンにしまい込んで音声のみを長時間楽しんだ
り、病院等で消灯後に周囲の人に迷惑を掛けずに音声の
みを楽しむことができる。
【図１】本発明の実施の形態１における映像ミュート付
きテレビジョン受信機のブロック構成図
きテレビジョン受信機のブロック構成図
【図２】本発明の実施の形態２における映像ミュート付
きテレビジョン受信機のブロック構成図
きテレビジョン受信機のブロック構成図
【図３】本発明の実施の形態３における映像ミュート付
きテレビジョン受信機のブロック構成図
きテレビジョン受信機のブロック構成図
【図４】本発明の実施の形態４における映像ミュート付
きテレビジョン受信機のブロック構成図
きテレビジョン受信機のブロック構成図
１ａ 接続検出端子付きイヤホン端子 １ｂ マイコン １ｃ 映像処理回路 ２ａ 接続検出端子付きヘッドホン端子 ２ｂ マイコン ２ｃ 映像処理回路 ３ａ 接続検出端子付きイヤホン端子 ３ｂ マイコン ３ｃ 映像処理回路 ３ｄ 接続検出端子が無いイヤホン端子 ４ａ 接続検出端子付きヘッドホン端子 ４ｂ マイコン ４ｃ 映像処理回路 ４ｄ 接続検出端子が無いヘッドホン端子
Claims (4)
- 【請求項１】 イヤホン接続検出端子を備えた音声出力
が一系統のモノラルイヤホン端子と、そのモノラルイヤ
ホン端子の接続の検出を行い、事前に設定してあるイヤ
ホンが接続された場合に映像ミュートを掛けるか掛けな
いかのユ−ザーの選択により、映像ミュートの信号を送
るマイコンと、マイコンからの映像ミュートの信号によ
り映像表示装置に映像ミュートをかける映像処理回路か
らなる映像ミュート付きテレビジョン受信機。 - 【請求項２】 ヘッドホン接続検出端子を備えた音声出
力が二系統のステレオヘッドホン端子と、そのステレオ
ヘッドホン端子の接続の検出を行い、事前に設定してあ
るヘッドホンが接続された場合に映像ミュートを掛ける
か掛けないかのユーザーの選択により、映像ミュートの
信号を送るマイコンと、マイコンからの映像ミュートの
信号により映像表示装置に映像ミュートをかける映像処
理回路からなる映像ミュート付きテレビジョン受信機。 - 【請求項３】 イヤホン接続検出端子を備えた音声出力
が一系統のモノラルイヤホン端子と通常のモノラルイヤ
ホン端子がそれぞれ一個づつと、接続検出端子付きのモ
ノラルイヤホン端子の接続の検出を行い、接続を検出す
ると映像ミュートの信号を送るマイコンと、マイコンか
らの映像ミュートの信号により映像表示装置に映像ミュ
ートをかける映像処理回路からなる映像ミュート付きテ
レビジョン受信機。 - 【請求項４】 ヘッドホン接続検出端子を備えた音声出
力が二系統のステレオヘッドホン端子と通常のステレオ
ヘッドホン端子がそれぞれ一個づつと、接続検出端子付
きのステレオヘッドホン端子の接続の検出を行い、接続
を検出すると映像ミュートの信号を送るマイコンと、マ
イコンからの映像ミュートの信号により映像表示装置に
映像ミュートをかける映像処理回路からなる映像ミュー
ト付きテレビジョン受信機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33650195A JPH09181992A (ja) | 1995-12-25 | 1995-12-25 | 映像ミュート付きテレビジョン受信機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33650195A JPH09181992A (ja) | 1995-12-25 | 1995-12-25 | 映像ミュート付きテレビジョン受信機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09181992A true JPH09181992A (ja) | 1997-07-11 |
Family
ID=18299790
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33650195A Pending JPH09181992A (ja) | 1995-12-25 | 1995-12-25 | 映像ミュート付きテレビジョン受信機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09181992A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007023955A1 (ja) * | 2005-08-26 | 2007-03-01 | Sharp Kabushiki Kaisha | 音声処理装置及びそれを備えた表示装置 |
| JP2007108769A (ja) * | 2005-08-26 | 2007-04-26 | Sharp Corp | 音声処理装置及びそれを備えた表示装置 |
| KR100755860B1 (ko) * | 2006-06-01 | 2007-09-05 | 엘지전자 주식회사 | 오디오잭 감지를 통한 소비전력 절감 장치 및 방법 |
| JP2010098511A (ja) * | 2008-10-16 | 2010-04-30 | Casio Hitachi Mobile Communications Co Ltd | 携帯端末装置及びプログラム |
-
1995
- 1995-12-25 JP JP33650195A patent/JPH09181992A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007023955A1 (ja) * | 2005-08-26 | 2007-03-01 | Sharp Kabushiki Kaisha | 音声処理装置及びそれを備えた表示装置 |
| JP2007108769A (ja) * | 2005-08-26 | 2007-04-26 | Sharp Corp | 音声処理装置及びそれを備えた表示装置 |
| KR100755860B1 (ko) * | 2006-06-01 | 2007-09-05 | 엘지전자 주식회사 | 오디오잭 감지를 통한 소비전력 절감 장치 및 방법 |
| JP2010098511A (ja) * | 2008-10-16 | 2010-04-30 | Casio Hitachi Mobile Communications Co Ltd | 携帯端末装置及びプログラム |
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