JP3365163B2 - ナビゲーション接続対応車載テレビ - Google Patents

ナビゲーション接続対応車載テレビ

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JP3365163B2
JP3365163B2 JP22135395A JP22135395A JP3365163B2 JP 3365163 B2 JP3365163 B2 JP 3365163B2 JP 22135395 A JP22135395 A JP 22135395A JP 22135395 A JP22135395 A JP 22135395A JP 3365163 B2 JP3365163 B2 JP 3365163B2
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直人 三野
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Panasonic Corp
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明はナビゲーション接続を想
定したナビゲーション接続対応車載テレビに関する。 【0002】 【従来の技術】近年、車載用機器としてナビゲーション
装置が数多く普及し、中には音声案内機能が強化され、
映像が無くとも十分にナビゲーション機能として役立つ
物も出てきている。ナビゲーション装置の多くが映像と
音声を車載テレビに入力し、その情報を車載テレビを通
じて知る形式となっている。また、ナビゲーション専用
接続端子を持つナビゲーション接続対応車載テレビも出
てきている。 【0003】以下に従来のナビゲーション接続対応車載
テレビについて説明する。図2は従来のナビゲーション
接続対応車載テレビを示すブロック構成図である。図2
において、符号1はナビゲーション接続対応車載テレ
ビ、2は車載テレビのチューナー回路である。3はテレ
ビとナビゲーション装置の映像、音声の出力を切替える
切替制御回路、4は切替回路により選択された映像信号
を表示するモニタ回路である。5はテレビチューナーか
らの映像信号、6はテレビチューナーからの音声信号で
ある。17はナビゲーション装置であり、18はナビゲ
ーション装置17の映像信号であり、19はナビゲーシ
ョン装置17の音声信号である。20はラジオ等の車載
音響装置であり、21は車載スピーカーである。22は
テレビの映像信号5とナビゲーション映像信号18を切
替える映像切替回路である。23はテレビ音声信号6と
ナビゲーション音声信号19を切替える音声切替回路で
あり、24は映像切替回路22と音声切替回路23の切
替制御信号である。15は音声切替回路23により選択
された音声信号をFMラジオにて受信できるようにFM
周波数に変調するFMトランスミッタ回路であり、16
は音声切替回路23により選択された音声信号を車載音
響装置にライン出力するためのライン出力回路である。 【0004】以上のように構成されたナビゲーション接
続対応車載テレビについて、以下その動作について説明
する。まず、ナビゲーション装置17がナビゲーション
接続対応車載テレビ1に接続されている。映像に関して
はナビゲーション映像信号18とテレビ映像信号5が映
像切替回路22に入力され、切替制御回路3の切替制御
信号24により映像信号が選択される。その信号がモニ
タ回路4に入力され、表示される。音声に関しては、ナ
ビゲーション音声信号19とテレビ音声信号6が音声切
替回路23に入力され、切替制御信号24により映像信
号と同期した音声信号が選択される。その音声信号がF
Mトランスミッタ回路15、ライン出力回路16を通じ
て車載音響装置20に入力され、車載スピーカー21よ
り出力される。 【0005】特開昭60−66165号公報に提案され
ている「車載テレビシステムの音声切替装置」において
も上記のような構成であり、ナビゲーション装置17を
VTR部に接続しFMトランスミッタ回路15の代わり
にヘッドホンジャックを備えた形であり、その動作も同
様である。 【0006】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような構成では出力される音声信号はモニタ回路4に表
示される映像信号と同期しており、テレビ映像中はテレ
ビ音声であり、ナビゲーション装置の音声信号を聴くこ
とはできない。また、テレビ内にスピーカーが無い。ナ
ビゲーション音声を聴ため車載音響装置20の出力をナ
ビゲーション音声信号としており、時折しか出力されな
いナビゲーション音声のために、ラジオやCD等のナビ
ゲーション音声以外の音を聴くことができないという問
題点を有していた。 【0007】本発明は、上記問題点を解決するもので、
テレビジョン信号の映像が見られ、かつ、テレビジョン
信号の音声を聴いている時でもナビゲーション装置の音
声信号を聴くことが可能であり、ナビゲーション映像中
でもナビゲーション装置の音声信号を聴くことが可能な
状態のまま、車載音響装置により、ナビゲーション以外
の音を聴くことが可能なナビゲーション接続対応車載テ
レビを提供することを目的とする。 【0008】 【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明のナビゲーション接続対応車載テレビは、
載テレビからの第1の映像信号と第1の音声信号を供給
する第1の映像・音声供給手段と、ナビゲーション装置
からの第2の映像信号と第2の音声信号を供給する第2
の映像・音声供給手段と、前記第1の映像信号と第2の
映像信号との2つの映像信号を択一選択的に切り替える
映像信号切替回路と、前記映像信号切替回路で選択され
た映像信号を画像表示するためのモニタ回路と、供給さ
れる音声信号を増幅するアンプ回路を有する第1のスピ
ーカ手段と、車載音響装置から音声信号が供給される
2のスピーカ手段と、前記映像信号切替回路とは独立に
前記第1の音声信号と第2の音声信号をそれぞれ択一選
択的に切り替える第1と第2の2つの音声信号切替回路
とを備え、前記第1の音声信号切替回路が前記第1のス
ピーカ手段に供給される前記第1と第2の2つ音声信号
を択一選択的に切り替えるようにするとともに、前記第
1の音声信号切替回路の切り替えとは独立に前記第2の
音声信号切替回路が前記第2のスピーカ手段に供給され
る前記第1と第2の2つ音声信号を択一選択的に切り替
えるようにし、前記ナビゲーション装置を作動させて
記第2の映像・音声供給手段からの第2の映像信号を前
記モニター回路に供給するように前記映像信号切替回路
が切り替えられ、前記第2の映像・音声供給手段からの
第2の音声信号を前記第1又は第2のスピーカ手段に供
給するように前記第1又は第2の音声信号切替回路が切
り替えられた状態において、前記第1の映像・音声供給
手段から供給される車載テレビからの第1の音声信号が
前記第2又は第1のスピーカ手段に供給されるように、
前記第2又は第1の音声信号切替回路を切り替えること
ができるように構成したものである。 【0009】 【作用】この構成によって、テレビ映像を見ている時、
テレビ音声はFMトランスミッタ回路もしくはライン出
力回路を通じ、車載音響装置により車載スピーカにて聴
くことができる。ナビゲーション音声信号は、映像とは
独立したナビゲーション専用音声出力回路として設定し
た音声切替回路とテレビスピーカーアンプ回路、テレビ
スピーカーを通じて聴くことが可能となる。また、ナビ
ゲーション映像をモニタ回路により見ている場合でもナ
ビゲーション音声信号は同様にテレビスピーカーより出
力され、車載音響措置からはナビゲーション音声以外の
音を聴くことが可能となる。 【0010】 【実施例】以下、本発明の一実施例におけるナビゲーシ
ョン接続対応車載テレビについて図1によって説明す
る。なお、図1において、図2に対応する部分は同一符
号を付すこととし、その詳細な説明は省略する。 【0011】図1において、符号7は映像信号を切替え
る映像信号切替回路、8は映像信号切替回路7の映像信
号切替信号である。13はナビゲーション専用に設定可
能なテレビスピーカー、14はテレビスピーカー13の
アンプ回路である。9は映像とは独立して切替選択可能
な音声切替回路であり、テレビスピーカーアンプ14に
接続されている。10は音声切替回路9の切替制御信号
である。11も映像とは独立して切替選択可能な音声切
替回路であり、FMトランスミッタ回路15とライン出
力回路16に接続されている。12は音声切替回路11
の切替制御信号である。 【0012】以上のように構成されたナビゲーション接
続対応車載テレビについて、その動作を説明する。ま
ず、テレビを見ている場合、映像切替制御信号8により
映像切替回路7の出力がテレビ映像信号5を選択、モニ
タ回路4に入力され表示される。テレビ音声信号6は音
声切替制御信号12により音声切替回路11で選択さ
れ、FMトランスミッタ回路15、ライン出力回路16
に入力される。それらが車載音響装置20を通じて車載
スピーカーより出力される。このとき、音声切替回路9
が音声切替制御信号10により、表示中の映像信号とは
独立にナビゲーション音声信号19を選択することによ
りテレビスピーカーアンプ回路14を通じ、テレビスピ
ーカー13より出力される。 【0013】また、ナビゲーション装置17の映像を表
示している場合、映像切替制御信号8により映像切替回
路7はナビゲーション映像信号18を選択し、モニタ回
路4により表示する。音声切替制御信号10により音声
切替回路9はナビゲーション音声信号19を選択し、テ
レビスピーカーアンプ回路14を通じ、テレビスピーカ
ー13から出力される。これにより、ナビゲーション音
声信号19はFMトランスミッタ回路15、ライン出力
回路16を通じて出力する必要が無く、車載音響装置2
0はナビゲーション音声以外の音を出力したまま、ナビ
ゲーション音声信号19を聴くことが可能となる。 【0014】なお、上記実施例において、映像切替回路
7、音声切替回路9音声切替回路11は2入力1出力タ
イプの切替回路としているが、ビデオ等の入力を考慮し
た3入力以上の切替回路でもよい。 【0015】 【発明の効果】以上のように本発明のナビゲーション接
続対応車載テレビは、映像とは独立に選択可能な2つの
音声切替回路を有し、内1つをナビゲーション専用の音
声出力として設定可能な音声切替回路とスピーカー、ス
ピーカーアンプ回路を備えることによりテレビ映像を見
ている時でもナビゲーション装置の音声信号を聴くこと
が可能となる。また、ナビゲーション映像を見ている場
合でもナビゲーション装置の音声信号を聴くことが可能
な状態のまま、車載音響装置よりナビゲーション以外の
音を聴くことができる優れたナビゲーション接続対応車
載テレビを実現できるものである。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の一実施例におけるナビゲーション接続
対応車載テレビのブロック構成図 【図2】従来のナビゲーション接続対応車載テレビのブ
ロック構成図 【符号の説明】 1 ナビゲーション接続対応車載テレビ 2 テレビチューナー回路 4 モニタ回路 7 映像切替回路 9 音声切替回路 11 音声切替回路 13 テレビスピーカー 14 テレビスピーカー用アンプ回路 17 ナビゲーション装置 20 車載音響装置 21 車載スピーカー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 5/38 - 5/63 G01C 21/00 - 21/24 G01C 23/00 - 25/00

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 車載テレビからの第1の映像信号と第1
    の音声信号を供給する第1の映像・音声供給手段と、
    ビゲーション装置からの第2の映像信号と第2の音声信
    号を供給する第2の映像・音声供給手段と、前記第1の
    映像信号と第2の映像信号との2つの映像信号を択一選
    択的に切り替える映像信号切替回路と、前記映像信号切
    替回路で選択された映像信号を画像表示するためのモニ
    タ回路と、供給される音声信号を増幅するアンプ回路を
    有する第1のスピーカ手段と、車載音響装置から音声信
    号が供給される第2のスピーカ手段と、前記映像信号切
    替回路とは独立に前記第1の音声信号と第2の音声信号
    をそれぞれ択一選択的に切り替える第1と第2の2つの
    音声信号切替回路とを備え、前記第1の音声信号切替回
    路が前記第1のスピーカ手段に供給される前記第1と第
    2の2つ音声信号を択一選択的に切り替えるようにする
    とともに、前記第1の音声信号切替回路の切り替えとは
    独立に前記第2の音声信号切替回路が前記第2のスピー
    カ手段に供給される前記第1と第2の2つ音声信号を択
    一選択的に切り替えるようにし、前記ナビゲーション装
    置を作動させて前記第2の映像・音声供給手段からの第
    2の映像信号を前記モニター回路に供給するように前記
    映像信号切替回路が切り替えられ、前記第2の映像・音
    声供給手段からの第2の音声信号を前記第1又は第2の
    スピーカ手段に供給するように前記第1又は第2の音声
    信号切替回路が切り替えられた状態において、前記第1
    の映像・音声供給手段から供給される車載テレビからの
    第1の音声信号が前記第2又は第1のスピーカ手段に供
    給されるように、前記第2又は第1の音声信号切替回路
    を切り替えることができるように構成したことを特徴と
    するナビゲーション接続対応車載テレビ。
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