JP2993067B2 - データ伝送装置、データ伝送方法及びテレビジョン信号受信装置 - Google Patents

データ伝送装置、データ伝送方法及びテレビジョン信号受信装置

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JP2993067B2
JP2993067B2 JP2201455A JP20145590A JP2993067B2 JP 2993067 B2 JP2993067 B2 JP 2993067B2 JP 2201455 A JP2201455 A JP 2201455A JP 20145590 A JP20145590 A JP 20145590A JP 2993067 B2 JP2993067 B2 JP 2993067B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、例えばオーディオセレクタ等に用いて好適
な、いわゆるI2C集積回路を用いたデータ伝送装置、デ
ータ伝送方法及びテレビジョン信号受信装置に関する。
〔発明の概要〕
本発明は、クロックラインとデータラインとからなる
コントロールバスを介してアドレスデータと制御データ
とを伝送するデータ伝送装置であって、上記コントロー
ルバスを切り換える切り換え手段と、上記切り換え手段
の制御を行う制御手段とを設け、上記制御手段で上記切
り換え手段を、該切り換え手段を介して複数のコントロ
ールバスにアドレスデータと制御データとが送出される
ように制御することにより、少ない部品点数で同じ内部
構造を有するデバイスを複数接続してもこれらを独立し
て制御することができ、また、上記切り換え手段と上記
切り換え制御手段とを集積回路化することにより設置面
積の縮小等のコストダウンをはかることができるような
データ伝送装置である。
〔従来の技術〕
従来のデータ伝送装置として、第4図に示すようない
わゆるI2C(INTER IC)バスラインを用いたものが知ら
れている。このI2Cバスラインは、フィリップス社の開
発した機器内バスシステムである。
この第4図において、I2Cバスラインはクロックの伝
送されるクロックライン(SCL)及びアドレスデータや
制御データ等の伝送されるデータライン(SDA)からな
っている。このI2Cバスラインには、該I2Cバスラインの
データ伝送における制御を行うI2Cコントローラ100,該I
2Cコントローラ100から伝送されるアドレスデータによ
り指定され、該伝送される制御データの信号処理を行う
それぞれ信号処理動作の異なる複数のデバイス101〜103
等が接続される。
このようなI2Cバスラインを用いて行う上記アドレス
データ及び制御データの伝送は、最大ビット(MSB)か
ら順に伝送する、いわゆるMSBファーストで、第5図に
示すように8ビットを1つの単位として7ビットのアド
レス,1ビットのR/W信号,それぞれ8ビットのデータ1
〜データnの順に伝送される。なお、上記アドレス及び
データの後ろには、指定したデバイスからの確認のため
のACK(ACKNOWLEDGE)信号が付けられる。上記アドレス
データは、上記制御データを伝送するデバイスを指定す
る信号であり、上記R/W信号は上記指定したデバイスの
データの読み出し(R)又は書き込み(W)処理を指定
する信号である。
上記I2Cバスでは第6図に示すように、クロックライ
ン(SCL)が論理“H"の状態でデータが立ち下がること
によりスタートコンディション(START)となり、通
常、クロックの立ち上がりで該アドレスデータ及び制御
データ等を取り込み、クロックライン(SCL)が論理
“L"の状態でデータが立ち下がることによりストップ
(STOP)コンディションとなる。
ここで、近年において衛星(BS)放送が開始され、例
えば音声チャンネルは2チャンネル(ステレオ,バイリ
ンガル)から4チャンネルとなる。特に、これから頻繁
に放送されるMUSE放送等のハイビジョン放送では上記4
チャンネルの音声の組合せは数十種類にもおよび、レフ
ト(L),センタ(C),ライト(R),サラウンドラ
イト,サラウンドレフトの計5つのスピーカを用いた発
音がなされる。
このような衛星放送の音声データは、以下の表1に示
すように1ビット〜22ビットの制御符号が付加されて伝
送される。なお、上記1ビット〜22ビットの制御符号の
うち17ビット〜22ビットは現行では任意である。
この表1において、音声チャンネル数は、第6ビット
が“0"のときが伝送されてくる音声データが2チャンネ
ルであることを示し、該第6ビットが“1"のときが伝送
されてくる音声データが4チャンネルであることを示し
ている。
次に音声出力抑圧は、第16ビットが“0"のときが音声
出力抑圧がないことを示し、該第16ビットが“1"のとき
が音声出力抑圧があることを示す。
A/Bモードは、第1ビットが“0"のときが伝送される
音声データがAモードであることを示し、該第1ビット
が“1"のときが伝送される音声データがBモードである
ことを示す。
上記音声チャンネルが2チャンネルの場合の音声形式
としては、第1ビット〜第3ビットが“000"及び第6ビ
ットが“0"のときがステレオ放送を示しており、このと
きの使用音声チャンネルは第1チャンネルがL(左側音
声)で第2チャンネルがR(右側音声)となる。同じ
く、第2ビット及び第3ビットが“10"で、第6ビット
が“0"のときがモノラルの1系統の放送であることを示
しており、このときの使用音声チャンネル第1チャンネ
ルの主音声のみとなる。
また、第2ビット及び第3ビットが“01"で第6ビッ
トが“0"のときがモノラルの2系統の放送であることを
示しており、このときの使用音声チャンネルは第1チャ
ンネルが主音声で第2チャンネルが副音声となる。な
お、第1ビット〜第3ビットが“111"で第6ビットが
“0"のときは、将来のために未出定となっている。
上記音声2チャンネルの付加独立音声形式としては、
第1ビット及び第4〜第6ビットが、全て“0"のときは
ステレオ放送を示しており、このときの付加される音声
は第3チャンネルがL、第4チャンネルがRとなってい
る。同じく、第1ビットが“0"及び第4〜第6ビットが
“100"のときは、モノラルの1系統の放送を示してお
り、付加される音声は第3チャンネルが主音声となって
いる。また、第1ビットが“0"及び第4〜第6ビットが
“010"のときは、モノラルの2系統の放送を示してお
り、このときの付加される音声は、第3チャンネルが主
音声、第4チャンネルが副音声となっている。なお、第
1ビットが“0"及び第4〜第6ビットが“110"のときは
付加される音声データは第3チャンネル及び第4チャン
ネルともに独立データとなる。
上記音声チャンネルが4チャンネルの場合の音声形式
としては、第1ビット〜第6ビットがそれぞれ“00110
1"のときがモノラルの3系統の放送であることを示し、
このときの使用音声チャンネルは第1チャンネルが主音
声、第2チャンネルが副音声の1、第3チャンネルが副
音声の2となっている。
同じく、第1ビット〜第6ビットが、それぞれ“0010
11"のときがモノラルの4系統の放送であることを示
し、このときの使用音声チャンネルは第1チャンネルが
主音声、第2チャンネルが副音声の1、第3チャンネル
が副音声の2、第4チャンネルが副音声の3となってい
る。
同じく、第1ビット〜第6ビットが、それぞれ“0001
01"のときがステレオの1系統とモノラルの1系統の放
送であることを示し、このときの使用音声チャンネルは
第1チャンネルがL、第2チャンネルがR、第3チャン
ネルが副音声の1となっている。
同じく、第1ビット〜第6ビットが、それぞれ“0000
11"のときがステレオの1系統とモノラルの2系統の放
送であることを示し、このときの使用音声チャンネルは
第1チャンネルがL、第2チャンネルがR、第3チャン
ネルが副音声の1、第4チャンネルが副音声の2となっ
ている。
同じく、第1ビット〜第6ビットが、それぞれ“0000
01"のときがステレオの2系統の放送であることを示
し、このときの使用音声チャンネルは第1チャンネルが
L、第2チャンネルがR、第3チャンネルが副音声の
L、第4チャンネルが副音声のRとなっている。
同じく、第1ビット〜第6ビットが、それぞれ“0110
01"のときが4チャンネル(3−1方式)ステレオ放送
であることを示し、このときの使用音声チャンネルは第
1チャンネルがL、第2チャンネルがR、第3チャンネ
ルがC、第4チャンネルがS(後方音声)となってい
る。
この他の音声形式としては、第1ビット〜第6ビット
がそれぞれ“011111"のときが4チャンネル(2−2方
式)ステレオ放送であることを示し、このときの使用音
声チャンネルは第1チャンネルがLf(左側前方音声)、
第2チャンネルがRf(右側前方音声)、第3チャンネル
がLs(左側後方音声)、第4チャンネルがRs(右側後方
音声)となっている。
また、第1ビット〜第6ビットがそれぞれ“011011"
のときが3チャンネルステレオの1系統の放送であるこ
とを示し、このときの使用音声チャンネルは第1チャン
ネルがL、第2チャンネルがR、第3チャンネルがCと
なっている。
そして、第1ビット〜第6ビットが、それぞれ“0111
01"のときが3チャンネルステレオの1系統とモノラル
の1系統の放送であることを示し、このときの使用音声
チャンネルは第1チャンネルがL、第2チャンネルが
R、第3チャンネルがC、第4チャンネルが副音声の1
となっている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、上記衛星放送のような4チャンネルの音声を
組合せ、5つのスピーカを用いた発音を制御しようとす
ると、該音声の切り換え用のデバイスであるオーディオ
セレクタ等が複数必要となり、該複数のオーディオセレ
クタをそれぞれ独立した信号処理を行うように制御しな
ければならない。しかし、上記I2Cバスラインを用いた
従来のデータ伝送装置は、同じアドレスのデバイスには
同じデータを伝送するのが常であり、同じ機能のデバイ
ス、すなわち複数のオーディオセレクタにそれぞれ違う
データを伝送し、それぞれ独立に信号処理を行わせるこ
とはできなかった。このため、上記オーディオセレクタ
を複数設けることができず信号処理に限界があり、上述
のようなMUSE放送等の衛星放送に対応することが困難で
あった。
本発明は上述の課題に鑑みてなされたものであり、I2
Cバスラインに同一のデバイスを複数接続しても、該接
続された同一のデバイスをそれぞれ独立した信号処理を
行うように制御でき、上記衛星放送にも対応することが
できるようなデータ伝送装置、データ伝送方法及びテレ
ビジョン信号受信装置の提供を目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、クロックラインとデータラインとからなる
コントロールバスを介してアドレスデータと制御データ
とを伝送するデータ伝送装置であって、上記コントロー
ルバスを切り換える切り換え手段と、上記切り換え手段
の制御を行う制御手段とを有し、上記制御手段は上記切
り換え手段を、該切り換え手段を介して複数のコントロ
ールバスにアドレスデータと制御データとが送出される
ように制御することを特徴とする。上記切り換え手段と
上記切り換え制御手段とは集積回路化される。
また、本発明は、クロックラインとデータラインとか
らなるコントロールバスを介してアドレスデータと制御
データとを伝送するデータ伝送方法であって、コントロ
ールバスを切り換える制御を行い、複数のコントロール
バスにアドレスデータと制御データとを送出することを
特徴とする。
さらに、本発明は、クロックラインとデータラインと
からなるコントロールバスを介してアドレスデータと制
御データとが伝送される機能デバイスを備えるテレビジ
ョン信号受信装置であって、上記コントロールバスを切
り換える切り換え手段と、上記切り換え手段を介して複
数のコントロールバスにアドレスデータと制御データと
が送出されるように上記切り換え手段を制御する制御手
段とを備え、同一機能の複数のデバイスに上記複数のコ
ントロールバスを介してアドレスデータと制御データが
それぞれ独立に伝送され、上記同一機能の複数のデバイ
スが独立に制御されることを特徴とする。
〔作用〕
本発明では、上記制御手段で上記切り換え手段を、該
切り換え手段を介して複数のコントロールバスにアドレ
スデータと制御データとが送出されるように制御するこ
とにより、複数の同一デバイスを接続しても、該複数の
同一デバイスをそれぞれ独立したデータ処理を行うよう
に制御することができる。
また、本発明にかかるデータ伝送装置は、上記切り換
え手段と上記切り換え制御手段とを集積回路化すること
により、設置面積の縮小及びコストダウンを図ることが
できる。
〔実施例〕
以下、本発明に係るデータ伝送装置の実施例について
図面を参照しながら説明する。
本発明に係るデータ伝送装置は、クロックライン(SC
L)とデータライン(SDA)とからなるコントロールバス
を介してアドレスデータと制御データとを伝送するいわ
ゆるI2Cを用いたデータ伝送装置であり、例えば第1図
に示すように、制御手段であるI2Cバスインターフェイ
スユニット1に該クロックライン(SCL)とデータライ
ン(SDA)とを接続している。
上記I2Cバスインターフェイスユニット1に接続され
るクロックライン(SCL)は、該I2Cバスインターフェイ
スユニット1からの制御信号により、該クロックライン
(SCL)を介して伝送されるクロック信号のオンオフを
行うオンオフスイッチ2のスイッチ2aに接続されてい
る。また、上記I2Cバスインターフェイスユニット1に
接続されるデータライン(SDA)は、同じく該I2Cバスイ
ンターフェイスユニット1からの制御信号により、該デ
ータライン(SDA)を介して伝送されるアドレスデータ
及び制御データのオンオフを行うオンオフスイッチ2の
スイッチ2bに接続されている。
上記オンオフスイッチ2に接続されるクロックライン
(SCL)は、切り換え手段である切り換えスイッチ3の
スイッチ3aに接続されている。このスイッチ3aは、上記
I2Cバスインターフェイスユニット1からの制御信号に
応じて、第1のクロックライン(SCL1)と第2のクロッ
クライン(SCL2)とを切り換え選択しており、該制御信
号により指定された上記何れかのクロックラインに上記
クロック信号を伝送している。
また、上記オンオフスイッチ2に接続されるデータラ
イン(SDA)は上記切り換えスイッチ3のスイッチ3bに
接続されている。このスイッチ3bは、上記I2Cバスイン
ターフェイスユニット1からの制御信号に応じて、第1
のデータライン(SDA1)と第2のデータライン(SDA2)
とを切り換え選択しており、該制御信号により指定され
た上記何れかのデータラインに上記アドレスデータ及び
制御データを伝送している。
上記第1のクロックライン(SCL1)と第2のクロック
ライン(SCL2)との間には、接続スイッチ4のスイッチ
4aが接続されている。このスイッチ4aは、上記I2Cバス
インターフェイスユニット1からの制御信号に応じてオ
ンオフする。このスイッチ4aがオンとなると上記第1の
クロックライン(SCL1)及び第2のクロックライン(SC
L2)の両方にクロック信号が伝送され、逆にこのスイッ
チ4aがオフとなると、上記スイッチ3aで選択された方の
クロックラインにのみクロック信号が伝送される。
上記第1のデータライン(SDA1)と第2のデータライ
ン(SDA2)との間には、接続スイッチ4のスイッチ4bが
接続されている。このスイッチ4bは、上記I2Cバスイン
ターフェイスユニット1からの制御信号に応じてオンオ
フする。このスイッチ4bがオンとなると上記第1のデー
タライン(SDA1)及び第2のデータライン(SDA2)の両
方にアドレスデータ及び制御データが伝送され、逆にこ
のスイッチ4bがオフとなると、上記スイッチ3bで選択さ
れた方のデータラインにのみ該アドレスデータ及び制御
データが伝送される。
なお、I2Cバスインターフェイスユニット1,オンオフ
スイッチ2,切り換えスイッチ3及び接続スイッチ4は集
積回路化されている。
このような構成を有するデータ伝送装置から伝送され
るデータの信号処理を行うI2C用のデバイスとして、例
えばI2Cデバイス5,6,7が接続されている。上記I2Cデバ
イス5及びI2Cデバイス6は内部構造が同じものである
が、該I2Cデバイス5は、上記第1のクロックライン(S
CL1)からクロック信号が供給され、上記第1のデータ
ライン(SDA1)からアドレスデータ及び制御データが供
給されるように接続されており、該I2Cデバイス6は、
上記第2のクロックライン(SCL2)からクロック信号が
供給され、上記第2のデータライン(SDA2)からアドレ
スデータ及び制御データが供給されるように接続されて
いる。また、上記I2Cデバイス5,6と異なる内部構造であ
るI2Cデバイス7は、上記第1のクロックライン(SCL
1)からクロック信号が供給され、上記第1のデータラ
イン(SDA1)からアドレスデータ及び制御データが供給
されるように接続されている。
ここで、例えば上記内部構造が同じI2Cデバイス5,6に
異なる信号処理を行わせることとする。
この場合、上記I2Cバスインターフェイスユニット1
は、まず、上記オンオフスイッチ2をオン制御し、上記
切り換えスイッチ3のスイッチ3aを上記第1のクロック
ライン(SCL1)を選択するように制御し、該切り換えス
イッチ3のスイッチ3bを上記第1のデータライン(SDA
1)を選択するように制御する。なお、上記接続スイッ
チ4はオフ状態に制御する。これにより、上記第1のク
ロックライン(SCL1)及び第1のデータライン(SDA1)
に接続されている上記I2Cデバイス5及び上記I2Cデバイ
ス7を、上記アドレスデータで指定して制御することが
できる。
次に、上記I2Cバスインターフェイスユニット1は、
上記切り換えスイッチ3のスイッチ3aを第2のクロック
ライン(SCL2)を選択するように制御し、上記切り換え
スイッチ3のスイッチ3bを第2のデータライン(SDA2)
を選択するように制御する。なお、この場合も上記接続
スイッチ4はオフ状態に制御する。これにより、上記第
2のクロックライン(SCL2)及び第2のデータライン
(SDA2)に接続されている上記I2Cデバイス6をアドレ
スデータで指定して制御することができる。
上述のように、上記I2Cデバイス5及び上記I2Cデバイ
ス6は同じ内部構造を有するデバイスであるが、これら
は上記異なるコントロールバスに接続されているため、
それぞれ独立して制御することができる。
なお、上記接続スイッチ4は、例えば上記同じ内部構
造を有するI2Cデバイス5,6に同じ信号処理を行わせたい
とき等にオン制御される。
また、上記クロックライン及びデータラインをそれぞ
れ2本づつ設けたが、これは接続するデバイスに応じ
て、例えば3本づつや4本づつのように加減すればよ
い。
このようなデータ伝送装置は、例えば第2図に示すよ
うなテレビジョン信号受信装置に設けることができる。
この第2図において、テレビジョン信号受信装置は、
地上放送のテレビジョン信号(VHF,UHF)と衛星(BS)
放送のテレビジョン信号(SHF)との両方が受信可能と
なっており、例えば上記衛星放送のMUSE放送のように、
複数チャンネルのオーディオ信号が伝送される場合は、
該複数のオーディオ信号を第1のAVセレクタ62及び第2
のAVセレクタ70で切り換え選択してそれぞれのチャンネ
ル用のスピーカに出力するようなものである。
まず、上記地上放送であるVHF及びUHFのテレビジョン
信号は、アンテナ60により受信され、第1のチューナ61
に供給される。
この第1のチューナ61には、装置全体の制御を行う図
示しないシステムコントローラからの制御信号が供給さ
れており、該第1のチューナ61は、この制御信号に従っ
て指定されたチャンネルの選局を行う。上記地上放送の
テレビジョン信号は、例えば我が国における標準方式で
あるNTSC方式で伝送される。この地上放送のNTSC方式の
テレビジョン信号の音声モードは、モノラル放送の主チ
ャンネルのみ,モノラル放送の主及び副チャンネルの2
つのモードが伝送される。
上記第1のチューナ61で選局されたチャンネルのNTSC
方式の選局出力信号のうち映像信号は、第1のAVセレク
タ62の映像信号入力端子に直接供給されるか、又は、ゴ
ーストキャンセラ63を介して該第1のAVセレクタ62の映
像信号入力端子に供給される。また、上記第1のチュー
ナ61で選局されたチャンネルのNTSC方式の選局出力信号
のうち左チャンネル及び右チャンネルのオーディオ信号
は、モノラル放送のため同じオーディオ信号であり、こ
れらのオーディオ信号は、それぞれ上記第1のAVセレク
タ62の左チャンネル用オーディオ信号入力端子及び右チ
ャンネル用オーディオ信号入力端子に供給される。
ここで、同期信号セレクタ82には、後に説明するMUSE
デコーダ69からのMUSE放送の映像信号の垂直同期信号及
び水平同期信号、NTSC方式の映像信号の垂直同期信号及
び水平同期信号が同期分離回路83で分離されて、内部映
像信号発生回路84からの垂直同期信号及び水平同期信
号、上記I2C制御回路67からの垂直同期信号が供給され
ており、該同期信号セレクタ82は、これら供給される各
同期信号から信号処理に応じた垂直同期信号及び水平同
期信号を選択し、上記I2Cバスインターフェイスユニッ
ト71に供給する。
上記I2Cバスインターフェイスユニット71は、信号処
理の状態が変わった場合、上記供給される垂直同期信号
に同期させてコントロールバスの切り換えを行い、上記
第1,第2のAVセレクタ62,70及びI2C制御回路67の選択動
作を制御する。
上記第1のAVセレクタ62は、上記I2Cバスインターフ
ェイスユニット71から供給される制御データに応じて選
択動作を行い、例えば上記供給された映像信号を、第2
のAVセレクタ70の映像信号入力端子に供給するととも
に、例えばビデオテープレコーダ等に接続される出力端
子72に供給する。また、上記左チャンネルのオーディオ
信号及び右チャンネルのオーディオ信号は、それぞれ上
記第2のAVセレクタ70のオーディオ信号入力端子に供給
するとともに、例えばそれぞれビデオテープレコーダ等
に接続される左チャンネル及び右チャンネルオーディオ
信号出力端子73,74に供給し、出力端子84,85を介してモ
ニタ装置等へ、ノンセレクト音声出力として供給する。
上記第2のAVセレクタ70も上記I2Cバスインターフェ
イスユニット71により制御されており、上記供給される
映像信号をメインとサブに分けてそれぞれメイン映像信
号出力端子75及びサブ映像信号出力端子76に供給する。
これにより、例えば当該テレビジョン信号受信装置に設
けられているCRT等の表示手段に上記映像信号に応じた
映像が表示される。また、上記モノラルの左チャンネル
オーディオ信号は左チャンネルオーディオ信号出力端子
77に供給し、上記モノラルの右チャンネルオーディオ信
号は、右チャンネルオーディオ信号出力端子78に供給す
る。これにより、例えば当該テレビジョン信号受信装置
に設けられている左及び右スピーカから上記モノラルの
オーディオ信号に応じた音声の発音がなされる。
一方、12GHz帯で伝送される(SHF)で伝送される上記
衛星放送のテレビジョン信号は、BSアンテナ64で受信さ
れ、BSコンバータ65で1GHz帯の信号に変換され第2のチ
ューナ66に供給される。
上記第2のチューナ66は、上記第1のチューナ61と同
様に上記システムコントローラからの制御信号に従って
指定されたチャンネルの選局を行いBS選局出力信号を出
力する。
上記衛星放送の場合、2チャンネル放送及びMUSE放送
における3チャンネル放送,4チャンネル放送等の音声モ
ードがある。
上記BS選局出力信号が上記NTSC方式の2チャンネルの
テレビジョン信号の場合、上記第2のチューナ66は、該
NTSC方式のテレビジョン信号のうち映像信号を上記第1
のAVセレクタ62の映像信号入力端子に供給する。このNT
SC方式の映像信号は、上述のように第2のAVセレクタ70
を介してメイン映像信号出力端子75及びサブ映像信号出
力端子76から出力される。また、上記BS選局出力信号の
上記NTSC方式の2チャンネルのオーディオ信号である左
チャンネル及び右チャンネルのオーディオ信号は、上記
AVセレクタ62の左及び右チャンネルのオーディオ信号入
力端子に供給される。そして、上述のように第2のAVセ
レクタ70を介してそれぞれ左チャンネルオーディオ信号
出力端子77及び右チャンネルオーディオ信号出力端子78
から出力される。これにより、例えば当該テレビジョン
信号受信装置に設けられている左及び右スピーカから上
記2チャンネルのオーディオ信号に応じた音声の発音が
なされる。
ところで、上記BS選局出力信号がMUSE信号の場合、上
記第2のチューナ66は、このMUSE信号を上記I2C制御回
路67によりオンオフ制御されるスイッチ68を介してMUSE
デコーダ69に供給する。なお、このMUSEデコーダ69に
は、MUSEビデオディスクプレーヤ82からのMUSE信号やMU
SEデジタルビデオテープレコーダ83からのMUSE信号が供
給される。
上記MUSEデコーダ69は、供給される上記MUSE信号を、
該MUSE信号にスクランブルがかかっているときはMUSEス
クランブラを介してデコードし、映像信号は図示しない
MUSE映像信号処理回路に供給する。この映像信号は、上
記映像信号処理回路により信号処理され、例えば高品位
テレビジョン受像機等に表示される。
このMUSE信号の音声モードが上記3チャンネル放送で
あった場合、上記MUSEデコーダ69は、左チャンネルのオ
ーディオ信号を上記第1のAVセレクタ62の左チャンネル
オーディオ信号入力端子に、右チャンネルのオーディオ
信号を該第1のAVセレクタ62の右チャンネルオーディオ
信号入力端子に、センタチャンネルのオーディオ信号を
上記第2のAVセレクタ70のオーディオ信号入力端子に供
給する。上記第1のAVセレクタ62に供給された左及び右
チャンネルのオーディオ信号は、上記第2のAVセレクタ
70のオーディオ信号入力端子に供給される。上記第2の
AVセレクタ70は、上記供給される左チャンネルのオーデ
ィオ信号を上記左チャンネルオーディオ信号出力端子77
を介して、右チャンネルのオーディオ信号を上記右チャ
ンネルオーディオ信号出力端子78を介して、センタチャ
ンネルのオーディオ信号をセンタチャンネルオーディオ
信号出力端子79を介してそれぞれ出力する。これらの3
つの信号は、当該テレビジョン信号受信装置に設けられ
た左,右及びセンタスピーカにそれぞれ供給され発音さ
れる。
また、上記MUSE信号の音声モードが例えば3−1方式
のような4チャンネル放送であった場合、上記MUSEデコ
ーダ69は、左チャンネルのオーディオ信号を上記第1の
AVセレクタ62の左チャンネルオーディオ信号入力端子
に、右チャンネル用オーディオ信号を該第1のAVセレク
タ62の右チャンネル用オーディオ信号入力端子に、セン
タチャンネル用オーディオ信号を上記第2のAVセレクタ
70のオーディオ信号入力端子に、サブチャンネル用オー
ディオ信号を該第2のAVセレクタ70のオーディオ信号入
力端子に供給する。また、上記センタチャンネル用オー
ディオ信号及びサブチャンネル用オーディオ信号は、音
声切り換えスイッチ88に供給され、上記I2C制御回路67
の制御により切り換え制御され、サブチャンネル用オー
ディオ信号として上記第1のAVセレクタ62の右チャンネ
ル用オーディオ信号入力端子に供給される。上記左,右
用のオーディオ信号は、上記第2のAVセレクタ70のオー
ディオ信号入力端子に供給される。これにより、上記第
2のAVセレクタ70を介して上記左,右及びセンタの各オ
ーディオ信号が各出力端子77,78,79に供給される。ま
た、上記第1のAVセレクタ62からは、上記サブチャンネ
ルの左チャンネル用のオーディオ信号及びサブチャンネ
ルの右チャンネル用オーディオ信号が、それぞれサブ左
チャンネル用オーディオ信号出力端子80及び右チャンネ
ル用オーディオ信号出力端子81を介して出力される。上
記各チャンネルのオーディオ信号は、当該テレビジョン
信号受信装置に設けられている右チャンネル用スピー
カ,左チャンネル用スピーカ,センタチャンネル用スピ
ーカ,サブチャンネルの右チャンネル用スピーカ及びサ
ブチャンネルの左チャンネル用スピーカにそれぞれ供給
され、これら計5つのスピーカから発音がなされる。
このような音声モードは、上記第1のチューナ61、又
は、上記第2のチューナ66からの各選局出力信号により
モード検出回路89が検出する。このモード検出回路89
は、上記システムコントローラにより制御されており、
この検出した音声モード信号を上記I2Cバスインターフ
ェイスユニット71及び音声モード表示回路90に供給す
る。上記I2Cバスインターフェイスユニット71は、この
供給される音声モード信号に応じて上記第1及び第2の
AVセレクタ62,70等を制御する。また、上記音声モード
表示回路90は、供給される音声モード信号に応じて、現
在の音声モードの表示を行う。これにより、ユーザは現
在選局しているチャンネルの音声モードを認識すること
ができるようになっている。
ここで、第3図を用いて上記第2図に示すテレビジョ
ン信号受信装置に用いられている上記第1のAVセレクタ
62及び第2のAVセレクタ70の具体的な内部構造を説明す
る。
この第3図において、AVセレクタは例えばビデオ系4
入力,オーディオ系が右チャンネル4入力,左チャンネ
ル4入力であり、上記ビデオ系,オーディオ系の右チャ
ンネル及び左チャンネルの各4入力から3つを選択し出
力するようなものである。
すなわち、入力端子10〜13は、ビデオ系の入力端子と
なっており、上記地上放送用の第1のチューナ61や衛星
(BS)放送用の第2のチューナ66で選局を行った任意の
チャンネルの選局出力信号のうち映像信号がそれぞれ供
給される。これら4つの信号は、I2Cバスインターフェ
イスユニット18からの制御信号により選択動作を行う映
像セレクタ14に供給される。
上記映像セレクタ14は、上記供給される4つの映像信
号及び無映像信号の計5つの信号から、上記I2Cバスイ
ンターフェイスユニット18からの制御データにより指定
された3つの信号を選択し、それぞれバッファ22〜23の
一方の入力端子に供給する。上記バッファ22〜23のもう
一方の入力端子にはそれぞれ入力端子25から供給される
バイアス電圧及び入力端子32から供給される基準電圧が
供給されている。上記バッファ22〜23は、それぞれ抵抗
37,38の分圧比でゲインが決定される非反転型のバッフ
ァであり、上記供給される選択した信号をそれぞれ出力
端子25,26,27を介して出力する。なお、上記バイアス電
圧及び基準電圧は、端子33で接地されている。
上記I2Cバスインターフェイスユニット18には、入力
端子15を介してアドレスデータ及び制御データが、入力
端子16を介してクロック信号が供給されている。また、
端子17は接地されている。このI2Cバスインターフェイ
スユニット18は、上記映像セレクタ14及び以下に説明す
る左チャンネル用オーディオセレクタ19,右チャンネル
用オーディオセレクタ20を、上記受信したテレビジョン
信号の音声モードに応じた制御データにより制御する。
なお、このような、I2Cバスインターフェイスユニット1
8から出力される上記制御データ等は、リセット回路21
により、状態が変化したときに例えば垂直同期信号に同
期させて切り換えられ、該データのリフレッシュは、例
えば4Vや8V毎に1回行われるようになっている。
次に、入力端子28〜31には上記それぞれ選局した任意
のチャンネルの選局出力信号のうち左チャンネルのオー
ディオ信号が供給される。
この4つの左チャンネルのオーディオ信号は、それぞ
れ左チャンネル用オーディオセレクタ19に供給される。
上記左チャンネル用オーディオセレクタ19は、上記供給
される4つの左チャンネルのオーディオ信号及び無オー
ディオ信号の計5つの信号の中から、上記I2Cバスイン
ターフェイスユニット18からの制御信号に応じて3つの
信号を選択し、それぞれバッファ34〜36の一方の入力端
子に供給する。上記バッファ34〜36は、上述のように抵
抗37,38の分圧比でゲインが決定される非反転型のバッ
ファであり、上記各信号をそれぞれ出力端子39,40,41を
介して出力する。
次に、入力端子42〜45には上記選局した任意のチャン
ネルの選局出力信号のうち右チャンネルのオーディオ信
号が供給される。
この4つの右チャンネルのオーディオ信号は、それぞ
れ右チャンネル用オーディオセレクタ20に供給される。
上記右チャンネル用オーディオセレクタ20は、上記供給
される4つの右チャンネルのオーディオ信号及び無信号
の計5つの信号の中から、上記I2Cバスインターフェイ
スユニット18からの制御データに応じて3つの信号を選
択し、それぞれバッファ46〜48の一方の入力端子に供給
する。上記バッファ46〜48は、上述のように抵抗37,38
の分圧比でゲインが決定される非反転型のバッファであ
り、上記各信号をそれぞれ出力端子49,50,51を介して出
力する。
なお、端子52は、上記左チャンネル及び右チャンネル
のオーディオ信号用の接地端子となっている。
上記第2図に示す第1のAVセレクタ62及び第2のAVセ
レクタ70は、このような内部構造を有しており、I2Cバ
スインターフェイスユニット71からのそれぞれ異なるク
ロックライン及びデータラインに接続されている。この
ため、それぞれ独立した信号処理(選択動作)を行わせ
るように制御することができる。
以上の説明から明らかなように、本発明にかかるデー
タ伝送装置は、クロックライン及びデータラインをそれ
ぞれ例えば2本づつ設けて切り換えることにより、該各
クロックライン及びデータラインに上記同じ内部構造を
有する2つのAVセレクタ62,70をそれぞれ接続すること
ができるため、上記MUSE放送のように多チャンネルを使
用する音声モードの信号処理にも対応することができ
る。
また、コントロール線の本数も少ないためコストダウ
ンを図ることができる。
なお、上記I2Cバスインターフェイスユニット71内に
おいて、クロック信号及びデータ信号を切り換えて上記
第1及び第2のAVセレクタ62,70に供給するようにした
が、これは、データ信号等を切り換える切り換えスイッ
チを、該I2Cバスインターフェイスユニット71の外部に
設け、切り換え制御するようにしてもよい。
〔発明の効果〕
本発明では、クロックラインとデータラインとからな
るコントロールバスを切り換える切り換え手段を制御し
て、上記切り換え手段を介して複数のコントロールバス
にアドレスデータと制御データと複数のコントロールバ
スにアドレスデータと制御データとを送出することによ
り、同一機能の複数のデバイスに複数のコントロールバ
スを介してアドレスデータと制御データをそれぞれ独立
に伝送することができ、上記同一機能の複数のデバイス
が独立に制御することができ、また、上記切り換え手段
と上記切り換え制御手段とを集積回路化することにより
設置面積の縮小等のコストダウンをはかることができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にかかるデータ伝送装置の回路図、第2
図は本発明のかかるデータ伝送装置をテレビジョン信号
受信装置に設けた場合のブロック図、第3図は上記テレ
ビジョン信号受信装置に設けられているAVセレクタの内
部構造を示す回路図である。 第4図は従来のデータ伝送装置の回路図、第5図はI2C
バスを用いたデータ伝送装置のデータ伝送を説明するた
めのフォーマットを示す図、第6図はI2Cバスを用いた
データ伝送装置のデータ伝送を説明するための波形図で
ある。 1……I2Cバスインターフェイスユニット 3……切り換えスイッチ 4……接続スイッチ 5,6,7……I2Cデバイス 62……第1のAVセレクタ 67……I2C制御回路 70……第2のAVセレクタ 71……I2Cバスインターフェイスユニット

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】クロックラインとデータラインとからなる
    コントロールバスを介してアドレスデータと制御データ
    とを伝送するデータ伝送装置であって、 上記コントロールバスを切り換える切り換え手段と、 上記切り換え手段の制御を行う制御手段とを有し、 上記制御手段は上記切り換え手段を、該切り換え手段を
    介して複数のコントロールバスにアドレスデータと制御
    データとが送出されるように制御することを特徴とする
    データ伝送装置。
  2. 【請求項2】上記切り換え手段と上記切り換え制御手段
    とを集積回路化したことを特徴とする請求項(1)記載
    のデータ伝送装置。
  3. 【請求項3】クロックラインとデータラインとからなる
    コントロールバスを介してアドレスデータと制御データ
    とを伝送するデータ伝送方法であって、 コントロールバスを切り換える制御を行い、 複数のコントロールバスにアドレスデータと制御データ
    とを送出することを特徴とするデータ伝送方法。
  4. 【請求項4】クロックラインとデータラインとからなる
    コントロールバスを介してアドレスデータと制御データ
    とが伝送される機能デバイスを備えるテレビジョン信号
    受信装置であって、 上記コントロールバスを切り換える切り換え手段と、 上記切り換え手段を介して複数のコントロールバスにア
    ドレスデータと制御データとが送出されるように上記切
    り換え手段を制御する制御手段とを備え、 同一機能の複数のデバイスに上記複数のコントロールバ
    スを介してアドレスデータと制御データがそれぞれ独立
    に伝送され、上記同一機能の複数のデバイスが独立に制
    御されることを特徴とするテレビジョン信号受信装置。
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