JP3292689B2 - 車載用オーディオシステム - Google Patents
車載用オーディオシステムInfo
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Description
ラジオ、テーププレーヤ、ディスクプレーヤ等の複数の
音響源から前後席の各々で任意の音響源を再生可能なオ
ーディオシステムに関する。
ラジオ、テーププレーヤ、CD・MD等のディスクプレ
ーヤ等を搭載し、前席と後席用に設置されたスピーカか
ら別々のオーディオ信号を再生するオーディオシステム
が採用されている。図3は従来の車載用オーディオシス
テムの構成図であり、前席側でラジオ、テレビを任意に
楽しめ、後席側でテレビを任意に、また前席側と同じ音
響源を楽しめるオーディオシステムの一例を示してい
る。
オ装置で、6は後席周辺に装着された後席側オーディオ
装置である。2はラジオ、3はテレビチューナである。
21、31はラジオ2、テレビチューナ3の出力音声信
号の選択用の切換スイッチであり、使用者による前席付
近に設置された操作部91の操作に基づき音声出力が選
択された音響源側が接続状態となる。32はテレビのデ
ィスプレイであり、テレビチューナ3からの映像信号に
応じた画像を表示する。4はラジオ2、テレビチューナ
3からの音声信号の増幅用のパワーアンプ(増幅器)で
あり、41は音声信号を前後席のスピーカへの分配量を
制御するフェダーコントロールである。5は前席側ドア
等に装着された前席スピーカであり、通常車室内前方の
左右に各1個が装着されている。
ビの音声信号および映像信号を出力する。71は後席ス
ピーカへの出力信号を選択するための切換スイッチで、
後席付近に設置された操作部92により再生する音響源
の選択操作に応じて切換わる。72はテレビのディスプ
レイであり、テレビチューナ7からの映像信号に応じた
画像を表示する。73はテレビチューナ7からの音声信
号の増幅用のパワーアンプ(増幅器)である。8は後席
側ドア等に装着された後席スピーカであり、通常車室内
後方の左右に各1個が装着されている。
明する。前席側でラジオ2の音声を出力する場合は、切
換スイッチ21を閉じる(切換スイッチ31は開く)。
この場合、ラジオ2の音声信号が増幅器4で増幅され、
前席側スピーカ5からラジオ2の音声が出力される。テ
レビチューナ3の音声を出力する場合は、切換スイッチ
31を閉じる(切換スイッチ21は開く)。この場合、
テレビチューナ3の音声信号が増幅器4で増幅され、前
席側スピーカ5からテレビチューナ3の音声が出力され
る。
する場合は、切換スイッチ71を前席オーディオ装置1
側にする。増幅器4で増幅された前席オーディオ装置1
の音声信号、つまり切換スイッチ21、31で再生が選
択されたラジオ2あるいはテレビチューナ3の音声信号
が後席スピーカ8から出力される。また、後席側でテレ
ビを楽しむ場合は切換スイッチ71をテレビチューナ7
側に切換える。この場合はテレビチューナ7の音声信号
が増幅器73で増幅され、切換スイッチ71を介して後
席スピーカ8に出力され、後席スピーカ8からテレビチ
ューナ7の音声が再生される。なお、後席スピーカ8か
ら前席オーディオ装置1の音声信号を出力する場合、そ
の音量はフェダーコントロール41で制御され、車室内
全体において、前席スピーカ5、後席スピーカ8から音
声を出力するオーディオシステムとなる。そしてこの場
合のフェダーコントロール41は前席側の操作部91に
より操作・制御される。
ディオシステムでは、後席側では前席側と同じ音響源の
音を聴くか、あるいは後席用のテレビの音声を聴くかと
いう選択しかできず、前席側で選択されていない前席オ
ーディオ装置の音響源の音声を聴くことができないとい
った非常に自由度の低いオーディオシステムとなる問題
がある。また、前席、後席で全く独立したオーディオシ
ステムとすると音響源選択の自由度は広がるが、各音響
源を前席側、後席側とも持つ必要があり、非常に高価な
ものになる問題がある。
とする。
するもので、音響信号を出力する複数の音響源と、前席
での再生用に設置された前席スピーカと、後席での再生
用に設置された後席スピーカとからなり、前記音響源の
信号を選択して、前記前席スピーカと前記後席スピーカ
に出力する車載用オーディオシステムにおいて、前席用
に設けられ、オーディオシステムの操作を行うための前
席用操作部と、後席用に設けられ、オーディオシステム
の操作を行うための後席用操作部と、オーディオシステ
ムの動作状態に応じて、前記前席用操作部と前記後席用
操作部の操作の制御対象に対応するスピーカを、前記前
席スピーカと前記後席スピーカとから選択する操作対象
選択手段とを備え、前記操作対象選択手段は、前記前席
用操作部により操作した操作内容が、前記前席スピーカ
に関する制御状態と異なる時は、制御対象を前席スピー
カとし、前記前席用操作部により操作した操作内容が、
前記前席スピーカに関する制御状態と同じ時は、制御対
象を後席スピーカとすることを特徴とする。
と、前席での再生用に設置された前席スピーカと、後席
での再生用に設置された後席スピーカとからなり、前記
音響源の信号を選択して、前記前席スピーカと前記後席
スピーカに出力する車載用オーディオシステムにおい
て、前席用に設けられ、オーディオシステムの操作を行
うための前席用操作部と、後席用に設けられ、オーディ
オシステムの操作を行うための後席用操作部と、オーデ
ィオシステムの動作状態に応じて、前記前席用操作部と
前記後席用操作部の操作の制御対象に対応するスピーカ
を、前記前席スピーカと前記後席スピーカとから選択す
る操作対象選択手段とを備え、前記操作対象選択手段
は、前記後席用操作部により操作した操作内容が、前記
後席スピーカに関する制御状態と異なる時は、制御対象
を後席スピーカとし、前記後席用操作部により操作した
操作内容が、前記後席スピーカに関する制御状態と同じ
時は、制御対象を前席スピーカとすることを特徴とす
る。
する前記音響源の選択内容であることを特徴とする。
る。図1は本発明に一実施例に係る車載用オーディオシ
ステムの構成図である。なお、本実施例ではオーディオ
システムをラジオとディスクプレーヤの2音響源で説明
するが、テーププレーヤ、CD・MD等のディスクプレ
ーヤあるいはテレビ等の音響源を3音響源以上用いても
同様の操作を行うことが可能である。
クプレーヤであり、各々が前後席用に2系統の音声出力
端子を有し、それぞれ独立して音声信号を出力すること
ができる。111は前席側に、112は後席側に出力す
るラジオ11の音声信号を接断(オン/オフ)するリレ
ー等からなるラジオ信号スイッチである。121は前席
側に、122は後席側に出力するディスクプレーヤ12
の音声信号を接断するリレー等からなるディスク信号ス
イッチである。131は前席再生音用のパワーアンプ
(増幅器)であり、ラジオ信号スイッチ111またはデ
ィスク信号スイッチ121を介して入力されたラジオ1
1またはディスクプレーヤ12からの音声信号を増幅す
る。132は後席再生音用のパワーアンプ(増幅器)で
あり、ラジオ信号スイッチ112またはディスク信号ス
イッチ122を介して入力されたラジオ11またはディ
スクプレーヤ12の音声信号を増幅する。141は前席
用に、142は後席用に設置されたスピーカであり、増
幅器131または132の出力信号を音声として再生す
るもので、例えば左右の前席ドアおよび左右の後席ドア
等に各1個が装着されている。
ローラであり、前後席用共に操作部と表示器で構成され
ている。161は前席用、162は後席用の操作部であ
り、その操作内容に応じて制御信号がバス接続等により
構成された通信ネットワーク18を介して伝送され、ラ
ジオ、ディスク信号スイッチ111、112、121お
よび122を制御する。そして、前席用操作部161お
よび後席用操作部162は各々制御対象を選択する選択
スイッチ等の各種操作スイッチが設けられ、その中には
ラジオ11の再生を選択するラジオスイッチ(ラジオ1
1の音声信号を再生するために操作するスイッチ)、デ
ィスクプレーヤ12の再生を選択するディスクスイッチ
(ディスクプレーヤ12の音声信号を再生するために操
作するスイッチ)および音声信号を再生するかどうかを
選択するための接断スイッチ(音声信号を再生を停止す
るために操作するスイッチ)が設けられている。171
は前席用、172は後席用の表示器であり、前後席スピ
ーカ141、142に対する音響源選択状態等を表示
し、液晶表示器等で構成される。なお、音響源にテレビ
チューナを用いる場合は、テレビのディスプレイを表示
器として併用することも可能である。
説明する。前席用操作部161により操作された操作内
容が、前席スピーカ141の再生状態と異なる時は操作
対象は前席スピーカ141になり、前席スピーカ141
の再生状態と同じ時は後席スピーカ142が操作対象と
なる。また、後席用操作部162の操作された操作内容
が、後席スピーカ142の再生状態と異なる時は操作対
象は後席スピーカ141になり、後席スピーカ142の
再生状態と同じ時は前席スピーカ141が操作対象とな
る。
るが、先ず前席用操作部161による操作に関して説明
する。 (1)ラジオ信号スイッチ111、ディスク信号スイッ
チ121がオフ状態で前席スピーカ141より音声信号
が再生されていない時、前席用操作部161のラジオス
イッチを操作すると、ラジオ信号スイッチ111がオン
状態となりラジオ11の音声信号が前席スピーカ141
より再生される。
ク信号スイッチ121がオフ状態で前席スピーカ141
より音声信号が再生されていない時、前席用操作部16
1のディスクスイッチを操作すると、ディスク信号スイ
ッチ121がオン状態となりディスクプレーヤ12の音
声信号が前席スピーカ141より再生される。 (3)前席スピーカ141よりラジオ11の音声信号が
再生されている時、前席用操作部161の接断スイッチ
を操作するとラジオ信号スイッチ111はオフ状態とな
り、ラジオ11の再生が中断される。
の音声信号が再生されている時、前席用操作部161の
ディスクスイッチを操作すると、ラジオ信号スイッチ1
11はオフ状態、ディスク信号スイッチ121はオン状
態となりラジオ11の再生が中断され、ディスクプレー
ヤ12の音声信号が前席スピーカ141より再生され
る。
レーヤ12の音声信号が再生されている時、前席用操作
部161の接断スイッチを操作するとディスク信号スイ
ッチ121はオフ状態となり、ディスクプレーヤ12の
再生が中断される。 (6)前席スピーカ141よりディスクプレーヤ12の
音声信号が再生されている時、前席用操作部161のラ
ジオスイッチを操作するとディスク信号スイッチ121
はオフ状態、ラジオ信号スイッチ111はオン状態とな
りディスクプレーヤ12の再生が中断され、ラジオ11
の音声信号が前席スピーカ141より再生される。
ク信号スイッチ121がオフ状態で、ラジオ信号スイッ
チ112またはディスク信号スイッチ122がオン状態
の時、つまり、前席スピーカ141の出力はなく、後席
スピーカ142からラジオ11またはディスクプレーヤ
12の音声信号が再生されている時、前席用操作部16
1の接断スイッチを操作するとラジオ信号スイッチ11
2、ディスク信号スイッチ122が共にオフ状態とな
り、前席スピーカ141は現状のまま出力はなく、更に
後席スピーカ142の再生も中断される。
の音声信号が再生されており、後席スピーカ142から
ディスクプレーヤ12の音声信号が再生されているか、
または出力がない時、前席用操作部161のラジオスイ
ッチを操作すると、ラジオ信号スイッチ112がオン状
態(ディスク信号スイッチ122がオフ状態)となり、
後席スピーカ142からラジオ11の音声信号が再生さ
れ、また前席スピーカ141からは現状のままラジオ1
1の音声信号が再生される。
レーヤ12の音声信号が再生されており、後席スピーカ
142からラジオ11の音声信号が再生されているか、
または出力がない時、前席用操作部161のディスクス
イッチを操作すると、ディスク信号スイッチ122がオ
ン状態(ラジオ信号スイッチ112がオフ状態)とな
り、後席スピーカ142からディスクプレーヤ12の音
声信号が再生され、また前席スピーカ141からは現状
のままディスクプレーヤ12の音声信号が再生される。
171は、前後席スピーカ141、142の音響源選択
状態を表示し、前席から前後席スピーカ141、142
の動作状態を確認するすることができる。次に、後席用
操作部162による操作について説明する。後席用操作
部162の操作内容は前席用操作部161と同様に操作
するが、前後席用に設けている2系統の音声信号を接断
するラジオ信号スイッチ111(右)、112(左)ま
たはディスク信号スイッチ121(右)、122(左)
を左右を逆に制御することと、前後のスピーカ141、
142が逆に動作する点が相違しているものである。
ク信号スイッチ122がオフ状態で後席スピーカ142
より音声信号が再生されていない時、後席用操作部16
2のラジオスイッチを操作するとラジオ信号スイッチ1
12がオン状態となりラジオ11の音声信号が後席スピ
ーカ142より再生される。 (2)ラジオ信号スイッチ112、ディスク信号スイッ
チ122がオフ状態で後席スピーカ142より音声信号
が再生されていない時、後席用操作部162のディスク
スイッチを操作するとディスク信号スイッチ122がオ
ン状態となりディスクプレーヤ12の音声信号が後席ス
ピーカ142より再生される。
の音声信号が再生されている時、後席用操作部162の
接断スイッチを操作するとラジオ信号スイッチ112は
オフ状態となり、ラジオ11の再生が中断される。 (4)後席スピーカ142よりラジオ11の音声信号が
再生されている時、後席用操作部162のディスクスイ
ッチを操作するとラジオ信号スイッチ112はオフ状
態、ディスク信号スイッチ122はオン状態となりラジ
オ11の再生が中断され、ディスクプレーヤ12の音声
信号が後席スピーカ142より再生される。
レーヤ12の音声信号が再生されている時、後席用操作
部162の接断スイッチを操作するとディスク信号スイ
ッチ122はオフ状態となり、ディスクプレーヤ12の
再生が中断される。 (6)後席スピーカ142よりディスクプレーヤ12の
音声信号が再生されている時、後席用操作部162のラ
ジオスイッチを操作するとディスク信号スイッチ122
はオフ状態、ラジオ信号スイッチ112はオン状態とな
り、ディスクプレーヤ12の再生が中断され、ラジオ1
1の音声信号が後席スピーカ142より再生される。
ク信号スイッチ122がオフ状態で、ラジオ信号スイッ
チ111またはディスク信号スイッチ121がオン状態
の時、つまり、後席スピーカ142の出力はなく、前席
スピーカ141からラジオ11またはディスクプレーヤ
12の音声信号が再生されている時、後席用操作部16
2の接断スイッチを操作すると、ラジオ信号スイッチ1
11、ディスク信号スイッチ121が共にオフ状態とな
り、後席スピーカ142は現状のまま出力はなく、更に
前席スピーカ141の再生も中断される。
の音声信号が再生されており前席スピーカ141からデ
ィスクプレーヤ12の音声信号が再生されているかまた
は出力がない時、後席用操作部162のラジオスイッチ
を操作すると、ラジオ信号スイッチ111がオン状態
(ディスク信号スイッチ121がオフ状態)となり、前
席スピーカ141からラジオ11の音声信号が再生さ
れ、また後席スピーカ142からは現状のままラジオ1
1の音声信号が再生される。
レーヤ12の音声信号が再生されており、前席スピーカ
141からラジオ11の音声信号が再生されているかま
たは出力がない時、後席用操作部162のディスクスイ
ッチを操作すると、ディスク信号スイッチ121がオン
状態(ラジオ信号スイッチ111がオフ状態)となり、
前席スピーカ141からディスクプレーヤ12の音声信
号が再生され、また後席スピーカ142からは現状のま
まディスクプレーヤ12の音声信号が再生される。
172は、前後席スピーカ141、142の音響源選択
状態を表示し、後席から前後席スピーカ141、142
の動作状態を確認するすることができる。以上のように
本実施例の車載用オーディオシステムでは、前後席用操
作部161、162の各々より自由に前後席スピーカ1
41、142から再生する音響源の選択、あるいは再生
の停止が可能であり、また音響源を共有できるので機能
性に富んだオーディオシステムを安価に実現することが
できる。
ーディオシステムの構成図である。なお、図1と同様な
構成については同一符号を付しその説明を省略する。1
1は音響源であるラジオ、12はディスクプレーヤであ
る。113はラジオ11、123はディスクプレーヤ1
2の出力側に設けられた音声信号を接断するリレー等か
らなるラジオおよびディスク信号スイッチである。な
お、これらのラジオ信号スイッチ113、ディスク信号
スイッチ123は省略することも可能である(直結状
態)。19はラジオ11、ディスクプレーヤ12の音声
信号を、操作部161または162の操作に応じて前席
用増幅器131と後席用増幅器132へ自由に切換えて
出力するセレクタ回路であり、リレーやスイッチ、スイ
ッチングトランジスタ等により構成できる。そして、本
実施例の動作については図1のオーディオシステムと同
様であって、操作部161または162の操作に応じて
ラジオ信号スイッチ113およびディスク信号スイッチ
123とセレクタ回路19を制御している点(オーディ
オシステムの動作状態と操作部161、162の操作に
より選択される動作は同じ)が相違している。
システムでは、セレクタ回路19により前後席用操作部
161、162の各々より自由に前後席スピーカ14
1、142から再生する音響源の選択、あるいは再生の
停止を可能としたので、一般的にオーディオシステムに
セレクタ回路19を後付けする形で操作性に富んだオー
ディオシステムを安価に実現できる。
用オーディオシステムによれば、音響源となるオーディ
オ装置は独立した装置を持つことなく、前席と後席で同
一あるいは異なる音響源の音声を聴くことができ、また
前後席でそれぞれの再生状態を確認しながら、それぞれ
の音響源を自由に選択できるので、非常に安価で機能性
に富んだオーディオシステムを実現することができる。
テムの構成図である。
ステムの構成図である。
る。
Claims (3)
- 【請求項1】 音響信号を出力する複数の音響源と、 前席での再生用に設置された前席スピーカと、 後席での再生用に設置された後席スピーカとからなり、 前記音響源の信号を選択して、前記前席スピーカと前記
後席スピーカに出力する車載用オーディオシステムにお
いて、 前席用に設けられ、オーディオシステムの操作を行うた
めの前席用操作部と、 後席用に設けられ、オーディオシステムの操作を行うた
めの後席用操作部と、 オーディオシステムの動作状態に応じて、前記前席用操
作部と前記後席用操作部の操作の制御対象に対応するス
ピーカを、前記前席スピーカと前記後席スピーカとから
選択する操作対象選択手段とを備え、 前記操作対象選択手段は、 前記前席用操作部により操作した操作内容が、前記前席
スピーカに関する制御状態と異なる時は、制御対象を前
席スピーカとし、前記前席用操作部により操作した操作
内容が、前記前席スピーカに関する制御状態と同じ時
は、制御対象を後席スピーカとすることを特徴とする車
載用オーディオシステム。 - 【請求項2】 音響信号を出力する複数の音響源と、 前席での再生用に設置された前席スピーカと、 後席での再生用に設置された後席スピーカとからなり、 前記音響源の信号を選択して、前記前席スピーカと前記
後席スピーカに出力する車載用オーディオシステムにお
いて、 前席用に設けられ、オーディオシステムの操作を行うた
めの前席用操作部と、 後席用に設けられ、オーディオシステムの操作を行うた
めの後席用操作部と、 オーディオシステムの動作状態に応じて、前記前席用操
作部と前記後席用操作部の操作の制御対象に対応するス
ピーカを、前記前席スピーカと前記後席スピーカとから
選択する操作対象選択手段とを備え、 前記操作対象選択手段は、 前記後席用操作部により操作した操作内容が、前記後席
スピーカに関する制御状態と異なる時は、制御対象を後
席スピーカとし、前記後席用操作部により操作した操作
内容が、前記後席スピーカに関する制御状態と同じ時
は、制御対象を前席スピーカとすることを特徴とする車
載用オーディオシステム。 - 【請求項3】 前記操作内容は、スピーカから再生する
前記音響源の選択内容であることを特徴とする請求項
1,または請求項2記載の車載用オーディオシステム。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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