JPH09179484A - 学習支援装置 - Google Patents

学習支援装置

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JPH09179484A
JPH09179484A JP34049295A JP34049295A JPH09179484A JP H09179484 A JPH09179484 A JP H09179484A JP 34049295 A JP34049295 A JP 34049295A JP 34049295 A JP34049295 A JP 34049295A JP H09179484 A JPH09179484 A JP H09179484A
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key
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JP34049295A
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English (en)
Inventor
Katsumi Tokuda
克己 徳田
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 生徒が、その操作の途中(学習の途中)にお
いて自分の学習到達度を確認しながら学習が行える学習
支援装置を提供すること。 【解決手段】 検索キーが入力部30から入力される
と、入力された検索キーは検索終了キー格納部50に格
納され、検索部40は、教師によって予め入力された検
索キーを格納した入力目標キー格納部60には格納され
ているが検索キー終了キー格納部50には格納されてい
ないキーを比較結果格納部60に格納し、到達度調査部
70は、比較結果格納部60と入力目標キー格納部60
の格納内容から、学習到達度を算出して、表示制御部8
0に出力し、表示部90に表示させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子データ検索を
利用して学習の支援を行う学習支援装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、コンピュータの普及に伴って、教
育現場においても、コンピュータを使用した学習支援装
置を用いた教育が行われつつあり、その装置の一例とし
て、図18に示すような学習支援装置がある(特開平3
ー219276号公報)。本装置では、生徒用対話型シ
ステムにおいて、生徒によって使用開始から入力デバイ
スを通して入力されるデータ操作命令をそのまま履歴フ
ァイルに保存する。そして、教師が、ある生徒が行った
全操作を知りたい場合に、教育用対話型システムを用い
て、その生徒の履歴ファイルをアクセスし、生徒の行っ
た操作を再現している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記した従
来の学習支援装置では、教師は、生徒の行った操作を知
ることにより、その生徒の学習到達度の確認を行うこと
ができるものの、生徒が一連の操作を完了した後(一つ
の学習が終了した後)でないと確認が行えず、また、生
徒の側から自分の学習到達度を知ることができない。
【0004】本発明は、上記の課題に鑑み、生徒が、そ
の操作の途中(学習の途中)において自分の学習到達度
を確認しながら学習が行える学習支援装置を提供するこ
とを第1の目的とする。本発明の第2の目的は、生徒
が、教師による学習目標を参照しながら学習が行える学
習支援装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明は、文字列からなる索引を検索キーとした電子
データの検索によって学習の支援を行う学習支援装置に
おいて、検索キーが入力される毎に、教師によって予め
入力された検索キーを格納した検索目標キー格納手段の
格納内容と生徒によって入力される検索キーを記憶する
生徒入力キー記憶手段の記憶内容とから算出された学習
到達度が表示されるように構成したものである。
【0006】これにより、生徒は、一連の検索キーの入
力途中(学習途中)において、自分の学習到達度を確認
しながら学習を行うことができる。
【0007】
【発明の実施の形態】請求項1記載の発明は、文字列か
らなる索引を検索キーとした電子データの検索によって
学習の支援を行う学習支援装置において、教師によって
予め入力された検索キーを格納した検索目標キー格納手
段と、検索キーを入力する入力手段と、生徒によって入
力される検索キーを記憶する生徒入力キー記憶手段と、
検索キーが入力される毎に、検索目標キー格納手段の格
納内容と生徒入力キー記憶手段の記憶内容とから学習到
達度を算出する学習到達度算出手段と、算出された学習
到達度を表示させる表示制御手段とを備えているもので
ある。
【0008】請求項1記載の発明によれば、検索キーが
入力される毎に、教師によって予め入力された検索キー
を格納した検索目標キー格納手段の格納内容と生徒によ
って入力される検索キーを記憶する生徒入力キー記憶手
段の記憶内容とから算出された学習到達度が表示され
る。請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明におい
て、学習到達度算出手段は、検索目標キー格納手段に格
納されている検索キーの個数と生徒入力キー記憶手段に
記憶されている検索キーの個数とから学習到達度を算出
することを特徴とするものである。
【0009】請求項2記載の発明によれば、検索キーが
入力される毎に、教師によって予め入力された検索キー
を格納した検索目標キー格納手段に格納されている検索
キーの個数と生徒によって入力される検索キーを記憶す
る生徒入力キー記憶手段に記憶されている検索キーの個
数とから算出された学習到達度が表示される。請求項3
記載の発明は、請求項1記載の発明において、検索目標
キー格納手段は、さらに、各検索キー毎にその重要度を
格納しており、学習到達度算出手段は、検索目標キー格
納手段に格納されている前記重要度の合計と、生徒入力
キー記憶手段に記憶されており、かつ検索目標キー格納
手段に格納されている検索キーに対応した重要度の合計
とから学習到達度を算出することを特徴とするものであ
る。
【0010】請求項3記載の発明によれば、検索キーが
入力される毎に、教師によって予め入力された検索キー
毎にその重要度を格納している検索目標キー格納手段に
格納されている重要度の合計と、生徒によって入力され
る検索キーを記憶する生徒入力キー記憶手段に記憶され
ており、かつ検索目標キー格納手段に格納されている検
索キーに対応した重要度の合計とからとから算出された
学習到達度が表示される。
【0011】請求項4記載の発明は、文字列からなる索
引を検索キーとした電子データの検索によって学習の支
援を行う学習支援装置において、教師によって予め入力
された検索キーを格納した検索目標キー格納手段と、検
索キーを入力する入力手段と、生徒によって入力される
検索キーを記憶する生徒入力キー記憶手段と、検索キー
が入力される毎に、検索目標キー格納手段の格納内容と
生徒入力キー記憶手段の記憶内容とを比較し、検索目標
キー格納手段には格納されているが生徒入力キー記憶手
段の記憶内容には記憶されていない未検索キーを検出す
る未検索キー検出手段と、検出された未検索キーを表示
させる表示制御手段とを備えているものである。
【0012】請求項4記載の発明によれば、検索キーが
入力される毎に、教師によって予め入力された検索キー
を格納した検索目標キー格納手段の格納内容と生徒によ
って入力される検索キーを記憶する生徒入力キー記憶手
段の記憶内容とを比較し、検索目標キー格納手段には格
納されているが生徒入力キー記憶手段の記憶内容には記
憶されていない未検索キーが表示される。
【0013】請求項5記載の発明は、請求項4記載の発
明において、辞書、辞典、地図、天気図、年表等を内容
とする電子データを検索キーと対応づけて格納する電子
データ格納手段と、検索キーが入力される毎に、入力さ
れた検索キーに対応する電子データを電子データ格納手
段から読み出して表示させる電子データ表示制御手段
と、表示された電子データ中での未検索キーに対応する
文字列の存在を検出する未検索文字列検出手段とを備
え、表示制御手段は、検出された未検索キーに代えて、
表示された電子データ中の未検索文字列検出手段が検出
した文字列を他の文字列とその表示態様を代えて表示さ
せることを特徴とするものである。
【0014】請求項5記載の発明によれば、検索キーが
入力される毎に、入力された検索キーに対応する、辞
書、辞典、地図、天気図、年表等を内容とする電子デー
タが表示され、表示された電子データ中での未検索キー
に対応する文字列が他の文字列とその表示態様を代えて
表示される。以下、本発明の実施の形態について、図1
から図17を用いて説明する。 (実施の形態1)図1は、本発明に係る学習支援装置の
実施の形態1の構成を示すブロック図である。
【0015】本図に示すように、本学習支援装置は、電
子データ格納部10、入力目標キー格納部20、入力部
30、検索部40、検索終了キー格納部50、比較結果
格納部60、到達度調査部70、表示制御部80及び表
示部90を備えている。ここで、「キー」とは、次に詳
述する電子データ格納部10に格納される表示データの
索引となる文字列(文字列は1文字または2文字以上か
らなる。以下同じ)や、教師及び生徒が入力部30から
入力する文字列をいう。
【0016】電子データ格納部10は、例えばハードデ
ィスク装置からなり、辞書、辞典、地図、天気図、年表
などの学習教材となるデータを格納しており、図2に示
すように、検索情報格納部11と表示データ本体格納部
12とを有している。検索情報格納部11は、表示デー
タ本体格納部12に格納されている表示データの見出し
となる検索キーと表示データ本体インデックスとを対応
づけて格納している。表示データ本体インデックスは表
示データの表示データ本体格納部12における格納場所
を示すものである。
【0017】表示データ本体格納部12は、前記表示デ
ータ本体インデックスで示される格納場所に、その検索
キーに対応した、表示部90に表示される表示データを
そのデータ種別と共に格納している。入力目標キー格納
部20は、例えばハードディスク装置からなり、図3に
示すように、生徒に与える学習テーマをその学習テーマ
毎に格納する学習テーマ格納領域22と、教師がそのテ
ーマにおいて生徒に検索してもらいたいとおもっている
検索キーを格納する目標検索キー格納領域23とを含ん
でいる。目標検索キー格納領域23は、複数のキー格納
領域231、232、233…に分割されており、一つ
のキー格納領域には1個のキーが格納され、各キー格納
領域は格納番号1、2、3…で識別される。また、学習
テーマは、1テーマ1ファイルにまとめられ、各学習テ
ーマは、ファイル番号格納領域21に格納されるファイ
ル番号で識別される。
【0018】入力部30は、例えばキーボードからな
り、検索キーや学習テーマや表示部90に表示される種
々の選択画面における選択項目の選択を受け付け、受け
付けた検索キーや選択項目を検索部40に出力する。な
お、本装置では、装置起動後に表示される教師用・生徒
用選択画面において、入力部30から、選択項目「教師
用」が選択されると教師作業モードに、選択項目「生徒
用」が選択されると生徒作業モードになる。
【0019】検索部40は、教師作業モードにおいて
は、入力部30から入力される学習テーマを入力目標キ
ー格納部20の学習テーマ格納領域22に格納したり、
入力部30から入力される検索キーが、電子データ格納
部10の検索情報格納部11に格納されているか否かの
検索を行い、格納されていないときは、「該当なし」画
面を表示するよう表示制御部80に指示し、格納されて
いたときは、表示データ本体格納部12の、格納されて
いた検索キーに対応する表示データ本体インデックスで
特定される格納場所から表示データを読み出して、選択
項目「入力キーを格納する」、「入力キーは格納しな
い」と共に表示制御部80に出力したり、格納されてい
た検索キーの内、格納指示されたもの(選択項目「入力
キーを格納する」が選択されたもの)を入力目標キー格
納部20に格納したりする。また、生徒作業モードにお
いては、入力目標格納部20の学習テーマ格納領域22
から学習テーマを抽出して表示制御部80に出力し、学
習テーマ選択画面を表示するよう指示したり、選択され
た学習テーマをその表示の一部とする検索キー入力画面
の表示指示を表示制御部80にしたり、入力された検索
キーが、電子データ格納部10の検索情報格納部11に
格納されているか否かの検索を行い、格納されていない
ときは、「該当なし」画面を表示するよう表示制御部8
0に指示し、格納されていたときは、表示データ本体格
納部12の、格納されていた検索キーに対応する表示デ
ータ本体インデックスで特定される格納場所から表示デ
ータを読み出して、表示制御部80に出力したり、格納
されていた検索キーを検索終了キー格納部50に格納し
たり、検索終了キー格納部50の格納内容と入力目標キ
ー格納部20の選択されている学習テーマに対応した目
標検索キー格納領域23の格納内容とを比較して、目標
検索キー格納領域23には格納されているが検索終了キ
ー格納部50には格納されていない検索キー(以下「未
検索キー」と言う。)を抽出して、比較結果格納部70
に格納したりする。
【0020】検索終了キー格納部50は、検索部40か
ら出力される既述したような検索キーを格納する。比較
結果格納部60は、検索部40から出力される既述した
ような検索キーを格納する。到達度調査部70は、選択
されている学習テーマに対応した目標検索キー格納領域
23に格納されている検索キーの個数Tと比較結果格納
部60に格納されている未検索キーの個数Sとを抽出
し、学習到達度Aを計算式A=(1−S/T)×100
に基づいて算出したり、学習到達度Aを表示制御部80
に出力したり、入力部30からの表示指示によって、未
検索キーを表示制御部80に出力したりする。
【0021】表示制御部80は、検索部40や到達度調
査部70からの指示に従い、表示部90に、教師用・生
徒用選択画面や学習テーマ入力画面や検索キー入力画面
や学習テーマ選択画面や入力検索キー該当なし画面や電
子データを表示する画面をそれぞれの場合に応じて表示
させる。表示部90は、表示制御部80からの指示に応
じた画面を表示する。なお、電子データを表示する画面
等は、表示対象によって、図7に示すように、選択され
ている学習テーマを表示する学習テーマ表示領域71
と、学習到達度Aが表示される学習到達度表示領域72
と、電子データ格納部10のテキストデータからなる電
子データやメッセージが表示される文章データ表示領域
73と、電子データ格納部10のイメージデータからな
る電子データが表示されるイメージデータ表示領域74
と、未検索キーを表示する未検索キー表示領域75と、
さらに検索キーを入力する際に選択する「次キー入力」
ボタンや検索作業を終了させるさいに選択する「検索終
了」ボタンや図8に示す未検索キーを表示させる際に選
択する「未検索キー表示」ボタン等を表示する選択ボタ
ン表示領域76とに分けられる。
【0022】上記の構成からなる学習支援装置の動作に
ついて、図4、図5に示すフローチャートに従って説明
する。図5は、主に、教師が、学習テーマとその学習テ
ーマにおいて生徒が検索すべきキーを入力目標キー格納
部20に格納する際の処理手順を示すフローチャートで
あり、図6は、生徒が、ある学習テーマに対し、電子デ
ータ格納部10に格納されている電子データの検索をお
こなう際の処理手順を示すフローチャートである。
【0023】先ず、図4に示すフローチャートにおい
て、装置起動後に表示される教師用・生徒用選択画面に
おいて(ステップS102)、選択項目「教師用」が選
択されると(ステップS104)、テーマ入力画面が表
示される(ステップS106)。ここで、入力部30か
ら、学習テーマとして例えば「自然界における水の循
環」が入力されると、処理はステップS110に進み、
検索部40は、入力された学習テーマ「自然界における
水の循環」を入力目標キー格納部20の学習テーマ格納
領域22に格納し、選択項目「作業終了」をその表示の
一部とするキー入力画面が表示される(ステップS11
2)。
【0024】キーとして「水」が入力されると(ステッ
プS114)、検索部40は検索情報格納部11に検索
キー「水」が有るか否かを検索する(ステップS11
6)。ここでは、図2に示すように、検索キー「水」は
有るので、処理はステップS118に進み、検索キー
「水」の表示データ本体インデックス「243319」
に対応した、表示データ本体格納部12の格納場所から
表示データ「[水]酸素と水素の化合物で、…」が読み
出されて、選択項目「入力キーを格納する」、「入力キ
ーは格納しない」とともに表示される。
【0025】ここで、選択項目「入力キーは格納しな
い」が選択されると、ステップS112に戻り、新たな
キーの入力(待ち)画面となり、選択項目「入力キーを
格納する」が選択されると、学習テーマ格納領域22に
格納されている「自然界における水の循環」に対応し
た、目標検索キー格納領域23の先頭のキー格納領域に
入力キー「水」が格納される(図3)。
【0026】一方、ステップS116で、入力されたキ
ーが検索情報格納部11に無いと判断したときは、メッ
セージ「入力されたキーは見あたりません」が選択項目
「次キー入力」、「作業終了」と共に表示され(ステッ
プS124)、「次キー入力」が選択されると、ステッ
プS112に戻り、新たなキーの入力(待ち)画面とな
る。一方、選択項目「作業終了」が選択されると(ステ
ップS114でも同様)処理は終了する。
【0027】上記の動作により、教師は、自分で定めた
学習テーマに対し、生徒に検索してもらいたい検索キー
を、そのキーで検索される電子データの内容を確認しな
がら、取捨選択して、格納することができる。上記の様
な処理が繰り返されることにより、入力目標キー格納部
20の格納内容が、図3に示すような状態となったとす
る。即ち、予め、教師によって、いくつかの学習テーマ
と各学習テーマにおいて生徒に検索してもらいたいキー
とが入力され、それらが格納された状態になったとし、
その後、装置が起動され、起動後に表示される教師用・
生徒用選択画面において(ステップS102)、選択項
目「生徒用」が選択された(ステップS104)以降の
処理について、図5に示すフローチャートに従って説明
する。
【0028】先ず、検索部40が、電子データ格納部1
0の学習テーマ格納領域22から学習テーマを読み出し
て、表示部90に学習テーマの一覧表示(1.自然界に
おける水の循環、2.雲の発生、…)からなる学習テー
マ選択画面を表示させる(ステップS202)。ここ
で、例えば、「1.自然界における水の循環」が選択さ
れると(ステップS204)、選択された学習テーマを
その表示の一部とする、図6に示すような、検索キー入
力画面が表示される(ステップS206)。
【0029】ここで、生徒によって入力部30から、例
えばキー「雪」が入力されると(ステップS208)、
検索部40は、入力されたキー「雪」が、電子データ格
納部10の検索情報格納部11に有るか否かを検索する
が、ここでは、図2に示すように、検索キー「雪」は有
るので、処理はステップS212に進み、検索キー
「雪」の表示データ本体インデックス「25551
2」、「566599」に対応した、表示データ本体格
納部12の格納場所から表示データ「[雪]気温が零度
以下の大気の…」、「(雪のイメージ画像)」を読み出
して、表示部90のそれぞれの表示領域に表示させ、検
索キー「雪」を検索終了キー格納部50に格納し(ステ
ップS214)、未検索キーを抽出して、抽出した未検
索キーを比較結果格納部60に上書きして格納する(ス
テップS216)。
【0030】ステップS216の処理が終了すると、到
達度調査部70は、入力目標キー格納部20の選択され
ている学習テーマ「1.自然界における水の循環」に対
応した目標検索キー格納領域23に格納されている検索
キーの個数Tを抽出し(ステップS218)、比較結果
格納部60に格納されている検索キーの個数Sを抽出し
(ステップS220)、TとSとから到達度A(=(1
−S/T)×100)を算出し(ステップS222)、
到達度Aを表示制御部80に出力し、表示部90に表示
させる(ステップS224)。ここで、到達度は、上記
した式で表されるように、ある学習テーマに対して教師
が入力目標としたキーの個数に対する生徒が入力したキ
ーの個数の百分率で表現される。なお、この時点での到
達度Aは、Tが9個(水、海、湖、水蒸気、雲、雨、
雪、川、氷)、Sが8個(水、海、湖、水蒸気、雲、
雨、川、氷)なので、(1−8/9)×100=11と
なる。ステップS224が終了したときの表示画面を図
7に示す。
【0031】図7に示す表示画面で、選択項目「次キー
入力」が選択されると、処理はステップS206に戻
り、図8に示すような、選択項目「未検索キー表示」を
その表示の一部とする新たなキーの入力(待ち)画面と
なる。ここで、選択項目「未検索キー表示」が選択され
ると、処理はステップS209に進み、未検索キーが表
示され、処理はステップS206に戻る。このときの表
示結果を図9に示す。
【0032】また、ステップS210で、入力された検
索キーが検索情報格納部11にない場合は、処理はステ
ップS226に進み、メッセージ「該当するキーは見つ
かりませんでした」等の表示からなる、図10に示すよ
うな、表示画面が表示される。ここで、選択項目「次キ
ー入力」が選択されると、処理はステップS206に戻
り、新たなキーの入力(待ち)画面となる。
【0033】また、ステップS224やステップS22
6の終了時の表示画面において、選択項目「検索終了」
が選択されると、処理は終了される。以上、実施の形態
1に係る学習支援装置によれば、ある学習テーマに対し
て、生徒がキー入力により検索を行う度に、教師が入力
目標としたキーの個数に対する生徒が入力したキーの個
数の百分率が表示されるので、生徒は、そのときどきの
学習到達度を確認しながら学習を行うことができる。ま
た、未検索キーの表示指示により、教師が入力目標とし
たキーの内、まだ入力されていないキーが表示されるの
で、学習目標(検索目標)を参照しながら学習を行うこ
とができる。 (実施の形態2)実施の形態1では、学習到達度を単純
に教師が入力目標としたキーの個数に対する生徒が入力
したキーの個数の百分率で表した。しかしながら、個々
の学習テーマに対する入力すべきキー(検索すべき項
目)の重要度には軽重がある場合がある。そこで、実施
の形態2では、学習到達度を、入力されたキーのその学
習テーマに対する重要度を考慮したものとすることがで
きるように工夫されている。
【0034】そのため、実施の形態2では、実施の形態
1の学習支援装置の構成において、入力目標キー格納部
20は、さらに、入力目標キー重要度格納部200を有
し、比較結果格納部60に代えて比較結果格納部65を
有している。その他の構成は、図1に示す実施の形態1
のものと基本的に同様なので、本実施の形態に固有の構
成部分についてのみ説明し、他の部分についてはその説
明を省略する。
【0035】入力目標キー重要度格納部200は、図1
1に示すように、ファイル番号格納領域221と重要度
格納領域230とを含んでいる。ファイル番号格納領域
221には、図3に示すファイル番号格納領域21に格
納されるファイル番号と同じファイル番号が格納され、
学習テーマ格納領域22に格納される学習テーマとこの
ファイル番号で対応づけられる。
【0036】重要度格納領域230には、入力部30か
ら入力される、目標検索キー格納領域23に格納される
検索キー毎の重要度が格納される。目標検索キー格納領
域23に格納される検索キーと重要度格納領域230に
格納される重要度とは、各々の格納領域の格納番号で対
応づけられる。例えば、検索キー「水」が入力され、そ
の重要度として「100」が入力された場合は、重要度
「100」は、重要度格納領域230の、目標検索キー
格納領域23で「雪」が格納された格納番号と同一番号
の格納場所に格納される。なお、重要度は、1以上10
0以下の整数で表現され、数の大きいほど重要度が高い
とする。
【0037】比較結果格納部65は、未検索キーをその
重要度と共に格納する。到達度調査部70は、選択され
ている学習テーマに対応した目標検索キー格納領域23
に格納されている検索キーの重要度の合計T1と比較結
果格納部65に格納されている未検索キーの重要度の合
計S1とを算出し、学習到達度A1を計算式A1=(1
−S1/T1)×100に基づいて算出したり、学習到
達度A1を表示制御部80に出力したり、入力部30か
らの表示指示によって、未検索キーを表示制御部80に
出力したりする。
【0038】以上の構成からなる実施の形態2に係る学
習支援装置の動作について、図12に示すフローチャー
トに基づいて説明する。図12(a)は、主に、教師
が、学習テーマとその学習テーマにおいて生徒が検索す
べきキーを入力目標キー格納部20に格納する際の処理
手順の一部を示すフローチャートであり、図12(b)
は、生徒が、ある学習テーマに対し、電子データ格納部
10に格納されている電子データの検索をおこなう際の
処理手順の一部を示すフローチャートである。
【0039】先ず、教師が、検索すべきキーを入力目標
キー格納部20に格納する際の処理手順は、図4に示す
フローチャートにおいて、ステップS122でキーの格
納をした後、ステップS112のキー入力画面の表示に
戻るまでの間に、図12(a)に示すフローチャートが
挿入される他は、実施の形態1と同様なので、それらの
説明については省略し、図12(a)のフローチャート
で示される処理手順を中心に説明する。
【0040】図4のステップS114で入力が確認され
たキーがステップS122で目標検索キー格納領域23
に格納されると、表示部90には、格納されたキーに対
する重要度の入力画面が表示され(ステップS122
1)、教師によって、入力部30から適当な重要度が入
力されると(ステップS1222)、入力された重要度
が、重要度格納領域230の、検索キーが格納された格
納番号と同じ格納番号の格納場所に格納される。
【0041】上記の動作により、教師は、自分で定めた
学習テーマに対し、生徒に検索してもらい検索キーを、
その重要度と共に、格納することができる。上記の様な
処理が繰り返されることにより、入力目標キー重要度格
納部200の格納内容が、図11に示すような状態とな
ったとして、次に、生徒作業モードにおける動作につい
て説明する。
【0042】なお、生徒作業モードにおける動作である
が、図5に示すフローチャートにおいて、ステップS2
16〜S224が図12(b)に示すフローチャートと
置き変わる他は、実施の形態1と同様なので、それらの
説明については省略し、図12(b)のフローチャート
で示される処理手順を中心に、実施の形態1で例示した
具体例を用いて説明する。
【0043】図5に示すステップS208で入力された
検索キーがステップS214で、検索終了キー格納部5
0に格納されると、処理は図12(b)のステップS2
160に進み、未検索キーを抽出して、抽出した未検索
キーとその重要度とを比較結果格納部65に上書きして
格納する(ステップS2160)。ステップS2160
の処理が終了すると、到達度調査部70は、入力目標キ
ー格納部20の選択されている学習テーマ「1.自然界
における水の循環」に対応した重要度格納領域230に
格納されている重要度の合計T1を算出し(ステップS
2180)、比較結果格納部65に格納されている重要
度の合計S1を算出し(ステップS2200)、T1と
S1とから到達度A1を算出し(ステップS222
0)、到達度A1を表示制御部80に出力し、表示部9
0に表示させる(ステップS2240)。なお、この時
点での到達度A1は、T1が570(100+80+6
0+…+20)、S1が540(検索キー「雪」以外の
重要度の合計)なので、(1−540/570)×10
0=5となる。したがって、ステップS2240の終了
時の表示画面は、図7に示す表示画面において、学習到
達度表示領域72に5%が表示されたものとなる。
【0044】以上、実施の形態2に係る学習支援装置に
よれば、ある学習テーマに対して、生徒がキー入力によ
り検索を行う度に、既に入力したキーの重要度に応じた
学習到達度が表示される。 (実施の形態3)実施の形態2では、入力目標キー格納
部20に格納される検索キーの重要度は、教師の主観に
よって決定されていたが、実施の形態3では、重要度が
客観的に決定されるように工夫されている。なお、本実
施の形態では、ある学習テーマに対し、入力目標とされ
た検索キーで検索される全ての電子データ(テキストデ
ータ)中での出現回数が多い検索キー程重要な概念とな
るであろうという考えに基づいて、重要度が決定される
ようになっている。
【0045】図13は、本実施の形態の学習支援装置の
ブロック図である。この学習支援装置は、実施の形態2
の学習支援装置の構成に加え、さらに、重要度算出部1
00を有し、入力目標キー重要度格納部200に代えて
入力目標キー重要度格納部250(図13には図示せ
ず)を備えた構成となっている。その他の構成は、実施
の形態2のものと基本的に同様なので、実施の形態2と
同符号を付し、その説明については省略する。
【0046】入力目標キー重要度格納部250は、図1
4に示すように、ファイル番号格納領域251と格納番
号格納領域252と出現回数格納領域253と全検索キ
ー出現回数合計格納領域254と重要度格納領域255
とを含んでいる。ファイル番号格納領域251には、図
3に示すファイル番号格納領域21に格納されるファイ
ル番号と同じファイル番号が格納され、学習テーマ格納
領域22に格納される学習テーマとこのファイル番号で
対応づけられる。
【0047】格納番号格納領域252、出現回数格納領
域253、全検索キー出現回数合計格納領域254及び
重要度格納領域255については後述する。重要度算出
部100は、表示データ一時記憶部110を有し、ある
学習テーマについての入力目標キーの入力が終了する
と、検索部40に指示によって、各入力目標キーの重要
度を算出する。
【0048】以上の構成からなる実施の形態3に係る学
習支援装置の動作について説明する。先ず、教師作業モ
ードにおける動作であるが、実施の形態2の図12
(a)のフローチャートに示す処理手順を削除し、図4
に示すフローチャートのステップS114又はステップ
S126で選択項目「作業終了」が選択された後に図1
5のフローチャートに示す処理手順が挿入される他は、
実施の形態2と同様なので、それらについての説明は省
略する。
【0049】図4に示すフローチャートのステップS1
14又はステップS126で選択項目「作業終了」が選
択されると、処理は、図15のステップS1262に進
み、重要度算出部100は、入力目標キー格納部20の
そのときの学習テーマに対応する目標検索キー格納領域
23に格納されている検索キーについて、その表示デー
タ(テキストデータ)を電子データ格納部10から読み
出して表示データ一時記憶部110に記憶させる。全て
の検索キーについて上記処理が終了すると(ステップS
1264)、処理はステップS1266に進み、そのと
きの学習テーマに対応する目標検索キー格納領域23に
格納されている検索キーの各々について、表示データ一
時記憶部110に記憶された表示データ中での出現回数
を計数し、計数結果を出現回数格納領域253に格納す
る。全ての検索キーについて上記処理が終了すると(ス
テップS1268)、処理はステップS1270に進
み、計数した各検索キーの出現回数の合計を算出し、算
出結果を全検索キー出現回数合計格納領域254に格納
し(各格納番号の全検索キー出現回数合計格納領域25
4に対し同じ値が格納される)、各検索キー(各格納番
号)毎に、出現回数を全検索キーの出現回数で除した値
を、各検索キー(各格納番号)に対応する重要度格納領
域255に格納する。全ての検索キーについて上記処理
が終了すると(ステップS1274)、処理は終了す
る。
【0050】次に、教師作業モードにおける動作である
が、図12(b)のフローチャートに示す処理手順にお
いて用いられる重要度が、入力目標キー重要度格納部2
00に格納されたものから入力目標キー重要度格納部2
50に格納されたものに代わる他は、実施の形態2と同
様なので、この説明については省略する。以上、実施の
形態3に係る学習支援装置によれば、ある学習テーマに
対して、生徒がキー入力により検索を行う度に、既に入
力したキーの客観的に決定された重要度に基づいた学習
到達度が表示される。
【0051】なお、本実施の形態において、重要度の算
出処理(ステップS1262〜S1274)は、教師が
ある学習テーマに対する入力目標キーの入力が終了した
時点で行ったが、これに限らず、生徒がある学習テーマ
を選択する度に(図5のステップS204とS206の
間)動的に行ってもよい。そうすることにより、学習テ
ーマ毎に重要度を格納しておく前者の方法と比較して、
使用される記憶容量が少なくてすむといった利点が生じ
る。 (実施の形態4)ある学習テーマに対して、電子データ
の検索を進めていく場合、表示された表示データのなか
から、次に検索するキーを見つけだして、検索を行う場
合がある。本実施の形態では、表示される電子データ中
に未検索のキーがある場合に、そのキーに対応する文字
列を他の文字列とは異なった態様で表示させることによ
り、生徒の学習の手助けを行うことができるように工夫
されている。
【0052】その為、本実施の形態に係る本学習支援装
置において、その構成は実施の形態1のものと同様であ
るが、検索部40は、さらに、比較結果格納部60を参
照し、表示データ中に未検索キーが存在すれば、表示デ
ータ中のそのキーに対応した文字列に下線表示するよう
表示制御部80に表示指示を行う。本実施の形態に係る
本学習支援装置の動作であるが、図5のフローチャート
に示すステップS224の直後に、図16のフローチャ
ートに示す処理が挿入される他は、実施の形態1と同様
なのでそれらの説明については省略する。
【0053】図5のステップS224で到達度Aが表示
されると、検索部40は、比較結果格納部60に格納さ
れている未検索キー一個ずつについて、表示データ中に
一致する文字列が有るか否かの検出を行い(ステップS
2242)、有れば、表示データ中の一致した文字列に
下線を施すよう表示制御部80に指示を出す。例えば、
学習テーマ「自然界における水の循環」の学習で、生徒
が検索キー「雪」のみを入力したときには、目標検索キ
ーは「水、海、湖、水蒸気、雲、雨、雪、川、氷」であ
るのに対し、入力されている検索キー「雪」のみなの
で、比較結果格納部には、「水、海、湖、水蒸気、雲、
雨、川、氷」が格納されることとなる。この状態で、比
較結果格納部に格納されている個々のキーについて、
「雪」に対する表示データ「気温が零度以下の大気の上
層で、水蒸気が結晶して地上に降る白いもの」の中に一
致する文字列があるか否かの判断が行われるが、この場
合は、比較結果格納部に格納されているキーの内「水蒸
気」のみが、表示データ中に存在するので、表示データ
の水蒸気に下線が施される。表示結果を図17に示す。
【0054】以上、実施の形態4に係る学習支援装置に
よれば、表示される電子データ中の未検索キーに対応す
る文字列に下線が施されるので、次の検索の手助けとな
る。なお、本実施の形態では、電子データ中に存在する
未検索キーに対応する文字列に下線を施すことにより、
他の文字列と区別したが、これに限らず、例えば、表示
色の変更、フォントサイズの変更、網掛、反転等の処理
を施しても良い。
【0055】また、本実施の形態では、表示データ中の
比較結果格納部に格納されているキー(未検索キー)に
対応した文字列について、その表示態様を変更させた
が、検索終了キー格納部または入力目標キー格納部に格
納されているキーに対応した文字列の表示態様を変更さ
せてもよい。
【0056】
【発明の効果】以上のように、請求項1記載の発明によ
れば、検索キーが入力される毎に、教師によって予め入
力された検索キーを格納した検索目標キー格納手段の格
納内容と生徒によって入力される検索キーを記憶する生
徒入力キー記憶手段の記憶内容とから算出された学習到
達度が表示されるので、生徒は、一連の検索キーの入力
途中(学習途中)において、自分の学習到達度を確認し
ながら学習を行うことができる。
【0057】請求項2記載の発明によれば、検索キーが
入力される毎に、教師によって予め入力された検索キー
を格納した検索目標キー格納手段に格納されている検索
キーの個数と生徒によって入力される検索キーを記憶す
る生徒入力キー記憶手段に記憶されている検索キーの個
数とから算出された学習到達度が表示されるので、生徒
は、一連の検索キーの入力途中(学習途中)において、
自分の学習到達度を確認しながら学習を行うことができ
る。
【0058】請求項3記載の発明によれば、検索キーが
入力される毎に、教師によって予め入力された検索キー
毎にその重要度を格納している検索目標キー格納手段に
格納されている重要度の合計と、生徒によって入力され
る検索キーを記憶する生徒入力キー記憶手段に記憶され
ており、かつ検索目標キー格納手段に格納されている検
索キーに対応した重要度の合計とからとから算出された
学習到達度が表示されるので、生徒は、一連の検索キー
の入力途中(学習途中)において、自分の学習到達度を
確認しながら学習を行うことができる。
【0059】請求項4記載の発明によれば、検索キーが
入力される毎に、教師によって予め入力された検索キー
を格納した検索目標キー格納手段の格納内容と生徒によ
って入力される検索キーを記憶する生徒入力キー記憶手
段の記憶内容とを比較し、検索目標キー格納手段には格
納されているが生徒入力キー記憶手段の記憶内容には記
憶されていない未検索キーが表示されるので、生徒は、
教師によって予め入力された検索キー(学習目標)を参
照しながら学習を行うことができる。
【0060】請求項5記載の発明によれば、検索キーが
入力される毎に、入力された検索キーに対応する、辞
書、辞典、地図、天気図、年表等を内容とする電子デー
タが表示され、表示された電子データ中での未検索キー
に対応する文字列が他の文字列とその表示態様を代えて
表示されるので、生徒は、教師によって予め入力された
検索キー(学習目標)を参照しながら学習を行うことが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態1に係る学習支援装置の構成を示す
ブロック図である。
【図2】実施の形態1の電子データ格納部の格納内容を
示す図である。
【図3】実施の形態1の入力目標キー格納部の格納内容
を示す図である。
【図4】実施の形態1の処理手順を示すフローチャート
の一部である。
【図5】実施の形態1の処理手順を示すフローチャート
の一部である。
【図6】実施の形態1における表示画面の一例を示す図
である。
【図7】実施の形態1における表示画面の一例を示す図
である。
【図8】実施の形態1における表示画面の一例を示す図
である。
【図9】実施の形態1における表示画面の一例を示す図
である。
【図10】実施の形態1における表示画面の一例を示す
図である。
【図11】実施の形態2における入力目標キー重要度格
納部の格納内容を示す図である。
【図12】(a)は、実施の形態2の処理手順を示すフ
ローチャートの一部である。(b)は、実施の形態2の
処理手順を示すフローチャートの一部である。
【図13】実施の形態3に係る学習支援装置の構成を示
すブロック図である。
【図14】実施の形態3における入力目標キー重要度格
納部の格納内容を示す図である。
【図15】実施の形態3の処理手順を示すフローチャー
トの一部である。
【図16】実施の形態4の処理手順を示すフローチャー
トの一部である。
【図17】実施の形態4における表示画面の一例を示す
図である。
【図18】従来技術に係る学習支援装置の構成を示す図
である。
【符号の説明】
10 電子データ格納部 20 入力目標キー格納部 30 入力部 40 検索部 50 検索終了キー格納部 60 比較結果格納部 70 到達度調査部 80 表示制御部 90 表示部 100 重要度算出部 110 表示データ一時記憶部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 文字列からなる索引を検索キーとした電
    子データの検索によって学習の支援を行う学習支援装置
    において、 教師によって予め入力された検索キーを格納した検索目
    標キー格納手段と、 検索キーを入力する入力手段と、 生徒によって入力される検索キーを記憶する生徒入力キ
    ー記憶手段と、 検索キーが入力される毎に、検索目標キー格納手段の格
    納内容と生徒入力キー記憶手段の記憶内容とから学習到
    達度を算出する学習到達度算出手段と、 算出された学習到達度を表示させる表示制御手段とを備
    えることを特徴とする学習支援装置。
  2. 【請求項2】 前記学習到達度算出手段は、検索目標キ
    ー格納手段に格納されている検索キーの個数と生徒入力
    キー記憶手段に記憶されている検索キーの個数とから学
    習到達度を算出することを特徴とする請求項1記載の学
    習支援装置。
  3. 【請求項3】 前記検索目標キー格納手段は、さらに、
    各検索キー毎にその重要度を格納しており、 前記学習到達度算出手段は、検索目標キー格納手段に格
    納されている前記重要度の合計と、生徒入力キー記憶手
    段に記憶されており、かつ検索目標キー格納手段に格納
    されている検索キーに対応した重要度の合計とから学習
    到達度を算出することを特徴とする請求項1記載の学習
    支援装置。
  4. 【請求項4】 文字列からなる索引を検索キーとした電
    子データの検索によって学習の支援を行う学習支援装置
    において、 教師によって予め入力された検索キーを格納した検索目
    標キー格納手段と、 検索キーを入力する入力手段と、 生徒によって入力される検索キーを記憶する生徒入力キ
    ー記憶手段と、 検索キーが入力される毎に、検索目標キー格納手段の格
    納内容と生徒入力キー記憶手段の記憶内容とを比較し、
    検索目標キー格納手段には格納されているが生徒入力キ
    ー記憶手段の記憶内容には記憶されていない未検索キー
    を検出する未検索キー検出手段と、 検出された未検索キーを表示させる表示制御手段とを備
    えることを特徴とする学習支援装置。
  5. 【請求項5】 辞書、辞典、地図、天気図、年表等を内
    容とする電子データを検索キーと対応づけて格納する電
    子データ格納手段と、 検索キーが入力される毎に、入力された検索キーに対応
    する電子データを電子データ格納手段から読み出して表
    示させる電子データ表示制御手段と、 表示された電子データ中での未検索キーに対応する文字
    列の存在を検出する未検索文字列検出手段とを備え、 前記表示制御手段は、検出された未検索キーに代えて、
    表示された電子データ中の未検索文字列検出手段が検出
    した文字列を他の文字列とその表示態様を代えて表示さ
    せることを特徴とする請求項4記載の学習支援装置。
JP34049295A 1995-12-27 1995-12-27 学習支援装置 Pending JPH09179484A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09190151A (ja) * 1996-01-10 1997-07-22 Fujitsu Ltd 遠隔教育システム及び遠隔教育用処理装置
JP2004212895A (ja) * 2003-01-08 2004-07-29 Nec Corp 教育支援システム及び方法並びに教育支援用プログラム
JP2018066870A (ja) * 2016-10-20 2018-04-26 富士通株式会社 学習支援プログラム、学習支援方法、および学習支援装置

Cited By (3)

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