JPH09178080A - 鋼管継手部の被覆方法 - Google Patents

鋼管継手部の被覆方法

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JPH09178080A
JPH09178080A JP7343301A JP34330195A JPH09178080A JP H09178080 A JPH09178080 A JP H09178080A JP 7343301 A JP7343301 A JP 7343301A JP 34330195 A JP34330195 A JP 34330195A JP H09178080 A JPH09178080 A JP H09178080A
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JP
Japan
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heat
coating
steel pipe
anticorrosion
joint portion
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Withdrawn
Application number
JP7343301A
Other languages
English (en)
Inventor
Norio Shoji
憲生 庄司
Yoshitaka Sasaoka
良孝 笹岡
Akio Kida
昭夫 木田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JFE Engineering Corp
Original Assignee
NKK Corp
Nippon Kokan Ltd
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Publication date
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Publication of JPH09178080A publication Critical patent/JPH09178080A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は簡単な方法によって溶接継手部被覆
の捲くれを防止できる鋼管継手部の被覆方法に関する。 【解決手段】 鋼管防食被膜の前後端部に予め階段状の
防食被膜部3a、3b、4a、4bを形成し、継手部1
a、1bを溶接した後、熱収縮チューブ5a、6aの端
部を、溶接継手部1c両側の防食被膜端部の最上段の防
食被膜階段部3c、4cを除いた一段目以上の防食被膜
階段部3a、3b、4a、4aに、重ねて順次熱収縮さ
せて被覆し、次いで最上層の熱収縮チューブ6aの推進
方向の端部を防食被膜階段部3bに隙間Mを置いて重な
る様にして熱収縮させて被覆し、その後、前記隙間Mと
且つ最上層の熱収縮チューブ6a被膜端部を密着型接着
材を付けた熱収縮防食被覆材8で熱収縮させて被覆す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は直接推進工法等に用
いられる鋼管継手部の被覆方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、土中埋設配管工事において、地盤
条件や交通量等の環境条件により、溝を必要としない配
管の直接推進工法等が多く実施されている。
【0003】直接推進工法等では、鋼管は推進時に土砂
の抵抗を受けるので、この摩擦に絶えるために、予め工
場で鋼管外周にポリエチレン等の樹脂を厚く被覆してい
る(以下防食被膜と云う)。
【0004】しかし、溶接継手部については、現地で被
覆をせざるを得ず、溶接後に、テープを巻いたり、或い
は熱収縮チューブを被せたりしている(先行技術1)。
【0005】しかし、熱収縮チューブでは、推進時に土
砂の抵抗を受け、摩擦により熱収縮チューブ被膜が捲く
れると云う問題があり、溶接継手部の被覆方法について
種々の検討がなされている。
【0006】例えば、特開昭64−46095号公報に
は、管外周に継手部を除いて防食被膜を形成した鋼管に
ついて、その継手部の外周に熱収縮チューブを被覆して
被膜を形成し、次いで防食被膜と熱収縮チューブの被膜
との境界部分を含む表面にプラスチックの粉末溶射によ
りプラスチックの防食被膜を形成する埋設配管継手部の
防食被覆方法が開示されている(先行技術2)。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】先行技術1による従来
の方法では、熱収縮チューブを用いた場合、溶接継手部
は溶接肉盛により、その外周面が平坦でない。また、熱
収縮チューブの重ね合わせによって厚くなる個所ができ
たり、本管防食被膜部との間に段差ができたりする。そ
のために上記のようなことが起因して直接推進時に土砂
の抵抗を受け、摩擦により熱収縮チューブ被膜が捲くれ
ると云う問題がある。
【0008】また、先行技術2による方法では、防食被
膜と熱収縮チューブの被膜との境界部分を含む表面にプ
ラスチックの粉末溶射によりプラスチックの防食被膜を
形成することが必要であり、粉末溶射するための準備
や、粉末溶射に時間を要し、土中埋設配管工事の工期が
長くなると云う問題がある。
【0009】本発明は上記のような問題点の解決を図っ
たものであり、簡単な方法によって溶接継手部被覆の捲
くれを防止できる鋼管継手部の被覆方法を提供すること
を目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は管外周に継手部
を除いて防食被膜を形成した鋼管を順次溶接して埋設す
る際の鋼管継手部の被覆方法において、前記鋼管防食被
膜の前後端部に予め階段状の防食被膜部を形成し、継手
部を溶接した後、複数の熱収縮チューブの端部を、前記
溶接継手部両側の防食被膜端部の最上段を除いた一段目
以上の防食被膜階段部に、重ねて順次熱収縮させて被覆
し、次いで最上層の熱収縮チューブの推進方向の端部を
防食被膜階段部に隙間を置いて重なる様にして熱収縮さ
せて被覆し、その後、前記隙間と且つ最上層の熱収縮チ
ューブ被膜端部を密着型接着材を付けた熱収縮防食被覆
材で熱収縮させて被覆することを特徴とした鋼管継手部
の被覆方法である。
【0011】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を図に
よって説明する。
【0012】図1は本発明により鋼管継手部を被覆した
状態を示す防食被膜部の縦断面図であり、(a)は最上
層の熱収縮チューブまでを熱収縮させて被覆した状態、
(b)は最終の状態を示す防食被膜部の縦断面図であ
る。
【0013】(a)図において、1は鋼管で、工場にお
いて管外周に継手部1aを除いて防食被膜2aを形成し
た先行する防食被覆鋼管と、同様に継手部1bを除いて
防食被膜2bを形成した後行する防食被覆鋼管が接続さ
れている。 矢印に示すように推進するので、防食被膜
2a側が推進方向側であり、防食被覆2b側が反推進方
向側である。
【0014】防食被膜2a、2bは工場で密着型ポリエ
チレン等を被覆したものである。防食被膜2a、2bの
端部は階段状に形成され、ここでは一段目の階段部3
a、4a、及び二段目の階段部3b、4bが形成されて
いる。防食被膜2a、2bの上面は最上段3c、4cで
ある。
【0015】粘着型熱収縮チューブ5aを用いて、その
端部が溶接継手部1cの両側の一段目の階段部3a、4
aに重なる様にして、溶接継手部1c及び防食被膜2
a、2bの階段部3a、4aを、熱収縮して被覆してい
る。
【0016】次に二層目の粘着型熱収縮チューブ6aを
用いて、その端部が溶接継手部1cの推進方向側の二段
目の階段部3bに隙間を置いて重なる様にし、反推進方
向側の二段目の階段部4bに重なる様にし、階段部4
a、4bと熱収縮チューブ5上の部分を、熱収縮して被
覆している。
【0017】本発明では溶接継手部1cの推進方向側の
二段目の階段部3bに隙間を置く。今まで、隙間がある
と剥離の原因となるとされ、その隙間をなくすために必
要以上に時間をかけていた作業を、本発明では逆に隙間
を置くことによって、作業の時間を短縮しようとしたも
のである。
【0018】そのために、代わりとして、作業が簡単で
確実に隙間を被覆できる密着型接着材を付けた熱収縮防
食被覆材8で熱収縮させて被覆するものである。熱収縮
防食被覆材8には熱収縮チューブ、熱収縮テープが用い
られる。
【0019】熱収縮防食被覆材8は熱収縮チューブ、熱
収縮テープのいずれの場合も内面にポリオレフィン又は
ポリアミドおよび両者の混合物からなるホツトメルト型
の接着材を付けた密着型の熱収縮防食被覆材8を用い
る。これは軟化点が100℃以上のもので、100℃以
上の高温加熱で融着するようにしたものである。 通常
は約120℃〜150℃の温度で融着させる。
【0020】一段目、二段目の階段部3a、3b及び4
a、4bの先端は傾斜を設けて熱収縮チューブとの接触
を密にさせている。
【0021】本発明では溶接継手部防食被膜の境界面が
本管防食被膜面より突出しないように被覆する。
【0022】上記のようにして推進方向側の溶接継手部
防食被膜と本管防食被膜との境界面を平滑にして、直接
推進時の熱収縮チューブ被膜の捲くれを防止する。
【0023】そのために、熱収縮防食被覆材8の端部は
防食被膜階段部の最上段3cに重ねないようにしてい
る。
【0024】また、熱収縮チューブは50〜70℃で融
着する粘着型の接着材を付けたものや、必要に応じて、
熱収縮防食被覆材8と同じ密着型接着材を付けたものを
使用することができる。
【0025】本発明によれば粘着型の接着材を付けた熱
収縮チューブ5a、6aの場合は、溶接継手部を予熱す
る場合、粘着型熱収縮チューブ5a、6aが50〜70
℃で融着するゴム系接着材を付けたものであるので、1
00℃程度の予熱でよい。
【0026】そのために、本管のポリエチレン被覆部の
端部は溶接継手部の高温予熱がないので、それに起因し
た剥がれ等が生じない。
【0027】熱収縮防食被覆材8の加熱は最後に行うの
で、その個所を外側から100℃以上の高温加熱で融着
させることが容易であり、均一に充分に接着させること
ができる。通常は120〜150℃程度に加熱される。
【0028】図1(a)、(b)により、溶接継手部被
覆の施工方法を説明する。(a)図において、初めに溶
接継手部1cの溶接点P周辺を表面温度が100℃程度
になるようにトーチによってに予熱する。ここでは溶接
継手部1cの両端側では20℃前後温度が下がるが、粘
着型熱収縮チューブ5aが50〜70℃で融着する接着
材を付けているので、充分に接着する。
【0029】一層目の粘着型の熱収縮チューブ5aが溶
接継手部1cと防食被膜階段部3a、4aに被せられ、
粘着型熱収縮チューブ5aの中央部(溶接点P上)周面
をトーチで加熱して収縮させて溶接継手部1cに固定さ
れる。
【0030】さらにトーチを上下方向に動かして加熱し
ながら、端部方向に移動させて粘着型熱収縮チューブ5
aを加熱して収縮させる。
【0031】次に、二層目の粘着型熱収縮チューブ6a
が一層目の粘着型熱収縮チューブ5a上と、推進方向の
二段目の防食被膜階段部3bに隙間Mを置いて重なる様
にし、反推進方向の二段目の防食被膜階段部4bに重な
る様にして、トーチで加熱し、収縮させて被覆する。
【0032】粘着型熱収縮チューブ6aは50〜70℃
で融着する接着材を付けているので、充分に接着する。
【0033】(b)図に示すように、その後隙間Mと熱
収縮チューブ6aの端部を、密着型接着材を付けた熱収
縮防食被覆材8を熱収縮させて被覆する。トーチにより
外部から約120℃〜150℃の温度で充分に融着させ
る。
【0034】その後、被覆表面は冷却されて終了する。
図2は本発明の方法によって、溶接継手部を被覆した他
の状態を示す防食被膜部の縦断面図である。
【0035】図2において、防食被膜2a、2bの端部
は階段状に形成され、ここでは一段目の階段部3a、4
a、及び二段目の階段部3b、4bが形成されている。
防食被膜2a、2bの上面は最上段3c、4cである。
【0036】密着型熱収縮チューブ5bを用いて、それ
らの端部5aが溶接継手部1cの両側の一段目の階段部
3a、4aに重なる様にして、溶接継手部1c及び防食
被膜2a、2bの階段部3a、4a上を、熱収縮させ被
覆する。
【0037】次に二層目の密着型熱収縮チューブ6bを
用いて、その端部が溶接継手部1cの反推進方向の防食
被膜2bの二段目の階段部4bに重なる様にして溶接継
手部1c、一段目の階段部3bを被覆している密着型熱
収縮チューブ5b上を、熱収縮させ被覆する。
【0038】次に、三層目の密着型熱収縮チューブ7b
を用い、推進方向の防食被膜2aの二段目の階段部4b
に隙間Mを置いて重なる様にして、防食被膜2aの一段
目を被覆している密着型熱収縮チューブ5b部分と密着
型熱収縮チューブ6b部分上を、熱収縮させ被覆する。
【0039】その後、隙間Mと最上層(三層目)の密着
型熱収縮チューブ7bの端部を、熱収縮防食被覆材8を
熱収縮させて被覆する。トーチにより外部から約120
℃〜150℃の温度で充分に融着させることができる。
その後、被覆表面は冷却されて終了する。
【0040】階段部3a、3b及び4a、4bの先端は
傾斜を設けて熱収縮チューブとの接触を密にさせてい
る。
【0041】本発明では溶接継手部防食被膜の境界面が
本管防食被膜面より突出しないように被覆する。
【0042】上記のようにして防食膜2a、2bと密着
型熱収縮チューブ7b被膜の表面の凹凸を少なくして平
滑にし、直進推進時の熱収縮チューブ被膜の捲くれを防
止する。
【0043】
【実施例】
(実施例1)工場被覆による防食被覆鋼管は鋼管の継手
部を除いて、外面が厚さ6mmの密着型ポリエチレンで
その内面にフェノールエポキシ樹脂系塗料(PR200
型)50μ以上を付けたものである。この防食被覆鋼管
を図1に示す施工方法により、溶接継手部を粘着型熱収
縮チューブにより熱収縮させて被覆し試験に供した。
【0044】ここでは実ラインの先端に上記のゆうにし
て得られた防食被覆鋼管3mをダミー管として取り付
け、現地継手部1箇所を含んだ管を切断して、約4.5
mの供試管No.1とした。
【0045】(実施例2)実施例1の場合と同様に工場
被覆により得られた防食被覆鋼管を図2に示す施工方法
により、継手部を密着型熱収縮チューブにより熱収縮さ
せて被覆して試験に供した。
【0046】ここでは実ラインの先端に上記のようにし
て得られた防食被覆鋼管3mをダミー管として取り付
け、現地継手部1箇所を含んだ管を切断して、約4.5
mの供試管No.2とした。
【0047】(比較例)実施例1の場合と同様に工場被
覆により得られた防食被覆鋼管を用い、継手部を従来の
防食方法により被覆した。
【0048】即ち、防食被覆の端部を階段上にし、3層
の熱収縮チューブを重ね、最上層の熱収縮チューブは反
推進方向側の最上層の端部を本管防食被覆部に重ねたも
のである。熱収縮チューブは粘着型接着材を付けたもの
である。
【0049】ここでは実ラインの先端に上記のようにし
て得られた防食被覆鋼管3mをダミー管として取り付
け、現地継手部1箇所を含んだ管を切断して、約4.5
mの比較管No.1とした。
【0050】上記供試管No.1、No.2、比較管N
o.1を以下の試験項目について調査した。
【0051】試験項目は外観観察、ピンホール試験、絶
縁抵抗測定、180℃ピール試験である。
【0052】試験による調査結果を表1に示す。
【0053】
【表1】
【0054】表1から明らかなように、本発明の実施例
1 、実施例2による供試管No.1、供試管No.2お
いては、両方とも上記試験項目に対して良好な結果が得
られた。しかし、比較例1による比較管No.1の場合
は、最上層の熱収縮チューブの反推進方向側の端部が捲
れ、2層目が一部露出した。
【0055】また、推進方向側の端部も少し捲くれた。
絶縁抵抗測定、180℃ピール試験についても供試管N
o.1、供試管No.2より劣った。
【0056】また、180℃ピール試験では供試管N
o.2の場合が供試管No.1の場合より高い値が得ら
れた。
【0057】本発明によれば、最上層の熱収縮チューブ
被膜の推進方向側の端部と本管防食被覆部との隙間を密
着型接着材を付けた熱収縮防食被覆材で埋めて、熱収縮
させて確実に被覆しているので、直進推進工法での土砂
等による熱収縮チューブ被膜端部に起因した剥離が無
い。
【0058】
【発明の効果】以上のように、本発明は溶接継手部の簡
単な被覆方法によって、土中埋設配管工事の直接又はそ
の他の推進工法時に溶接継手部の熱収縮チューブによる
被膜の捲くれを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明により溶接継手部を被覆した状態を示す
防食被膜部の縦断面図である。
【図2】本発明により溶接継手部を被覆した他の状態を
示す防食被膜部の縦断面図である。
【符号の説明】
1 鋼管 1a、1b 継手部 1c 溶接継手部 2a、2b 防食被膜 3a、3b、3c、4a、4b、4c 防食被膜階段部 5a、6a 粘着型熱収縮チューブ 5b、6b、7b 密着型熱収縮チューブ 8 熱収縮防食被覆材

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 管外周に継手部を除いて防食被膜を形成
    した鋼管を順次溶接して埋設する際の鋼管継手部の被覆
    施工方法において、前記鋼管防食被膜の前後端部に予め
    階段状の防食被膜部を形成し、継手部を溶接した後、複
    数の熱収縮チューブ端部を、前記溶接継手部両側の防食
    被膜端部の最上段を除いた一段目以上の防食被膜階段部
    に、重ねて順次熱収縮させて被覆し、次いで最上層の熱
    収縮チューブの推進方向の端部を防食被膜階段部に隙間
    を置いて重なる様にして熱収縮させて被覆し、その後、
    前記隙間と且つ最上層の熱収縮チューブ被膜端部を密着
    型接着材を付けた熱収縮防食被覆材で熱収縮させて被覆
    することを特徴とした鋼管継手部の被覆方法。
JP7343301A 1995-12-28 1995-12-28 鋼管継手部の被覆方法 Withdrawn JPH09178080A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006194368A (ja) * 2005-01-14 2006-07-27 Nippon Steel Corp 現地溶接部の防食被覆構造
JP2006200692A (ja) * 2005-01-24 2006-08-03 Hitachi Metals Ltd 非開削推進工法用保護部材
JP2007147071A (ja) * 2005-10-28 2007-06-14 Hitachi Metals Ltd 樹脂被覆鋼管の接続部保護方法、樹脂被覆鋼管の接続部保護構造、及び楔状工具

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