JPH0917507A - コネクタ - Google Patents
コネクタInfo
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- JPH0917507A JPH0917507A JP7159398A JP15939895A JPH0917507A JP H0917507 A JPH0917507 A JP H0917507A JP 7159398 A JP7159398 A JP 7159398A JP 15939895 A JP15939895 A JP 15939895A JP H0917507 A JPH0917507 A JP H0917507A
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- terminal
- connector
- connector housing
- connection terminal
- housing
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- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/40—Securing contact members in or to a base or case; Insulating of contact members
- H01R13/42—Securing in a demountable manner
- H01R13/422—Securing in resilient one-piece base or case, e.g. by friction; One-piece base or case formed with resilient locking means
- H01R13/4223—Securing in resilient one-piece base or case, e.g. by friction; One-piece base or case formed with resilient locking means comprising integral flexible contact retaining fingers
-
- H—ELECTRICITY
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- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
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- H01R13/42—Securing in a demountable manner
- H01R13/424—Securing in base or case composed of a plurality of insulating parts having at least one resilient insulating part
Abstract
やガタ付きを防止して、雌雄端子相互の接続を確実に行
なうことができるコネクタを提供する。 【構成】 コネクタハウジング11の端子収容室12の
周壁面に、雌型端子13の挿入方向に沿って長尺突起2
0が設けられている。また、雌型端子13の被覆加締部
29の底面に設けられた係止用突部21が、コネクタハ
ウジング11の係止溝22に係止されている。更に、被
覆加締部29の高さ寸法とコネクタハウジング11の端
子収容室12の高さ寸法が略一致するように設定されて
いる。したがって、雌型端子13の前方部及び電線圧着
部18の位置規制が確実に行なわれるので、接続電線1
9に曲げ力や引張り力が作用しても雌型端子13が位置
ずれしたりガタ付くようなことはなく、雌型端子13と
相手の雄型端子との接触を確実に行なうことができる。
Description
適なコネクタに関し、詳しくは接続端子とコネクタハウ
ジング間の隙間による接続端子の位置ずれやガタ付きを
防止して、雄型端子と雌型端子の接触不良を防止するこ
とができるコネクタに関するものである。
めのコネクタが、実開平4−102576号公報等で提
案されている。図9に示すようにコネクタ5は、コネク
タハウジング51の端子収容室52内に、雌型端子53
が挿入されている。この雌型端子53には接続電線(図
示せず)が図示されていない電線圧着部に取付けられて
いる。このコネクタハウジング51の底部には弾性係止
片54が形成されており、弾性係止片54の下側には適
宜な空間が形成され、これが弾性係止片54の逃げ部5
6となっている。また、コネクタハウジング51の先端
には、雄型端子(図示せず)を挿入するための端子挿入
口55が設けられている。
けられており、この係止突起57が雌型端子53の係止
孔58に係止されている。これによって、電線に引張り
力が作用しても、雌型端子53がコネクタハウジング5
1から不用意に後抜けするのを防止することができる。
には、端子加圧片59が押し込まれている。この端子加
圧片59には、弾性係止片54に当接するストッパ60
が設けられている。この端子加圧片59によって弾性係
止片54が上側に押圧され、雌型端子53をコネクタハ
ウジング51の上面に押し付けることになる。したがっ
て、コネクタハウジング51と雌型端子53の上下の隙
間をなくし、雌型端子53の位置ずれやガタ付きを防止
して、雌型端子53と雄型端子の接触不良などを防止す
ることができる。
コネクタ5では、雌型端子53の先端側に端子加圧片5
9が挿入されているので、雌型端子53の先端部とコネ
クタハウジング51との縦方向(図9中の上下方向)の
内、雌型端子53と一方の端子収容室52内壁との隙間
はなくなるものの、雌型端子53と弾性係止片54側の
他方の端子収容室52内壁との隙間、および雌型端子5
3の長手方向の後方部から電線側にかけての隙間は依然
として残ることになる。したがって、図10に示すよう
に接続電線61に横方向の曲げ力が作用すると、雌型端
子53が位置ずれしてしまうという問題がある。
縦方向の曲げ力が作用すると、弾性係止片54の係止部
62を支点として、雌型端子53が縦方向に変位してし
まうという問題がある。更に、図12に示すように接続
電線61に横方向の曲げ力又は引張り力が作用したり、
図13に示すように接続電線61に縦方向の曲げ力又は
引張り力が作用すると、雌型端子53の中間部分63に
変形が生じることがあった。このように雌型端子53が
位置ずれや変形を起こすと、雌型端子53と雄型端子と
の嵌合時に相互の接触が不完全になり、様々なトラブル
が起こる原因となる。
することにあり、コネクタハウジング内の接続端子の位
置ずれやガタ付きを防止して、雌雄端子相互の接続を確
実に行なうことができるコネクタを提供することにあ
る。
ネクタハウジング内に収容された接続端子がコネクタハ
ウジング内の弾性係止片で係止されるコネクタにおい
て、コネクタハウジングの端子収容室の周壁に接続端子
の挿入方向に沿って接続端子と当接する複数の長尺突起
が設けられたことを特徴とするコネクタによって達成す
ることができる。
形状が、略半円状であることにより達成される。
内に収容された接続端子がコネクタハウジング内の弾性
係止片で係止されるコネクタにおいて、接続端子の電線
圧着部の底面に係止用突部が設けられるとともに、コネ
クタハウジングの内面に係止用突部を係止するための係
止溝が設けられたことを特徴とするコネクタによって達
成することができる。
部の高さ寸法が、端子収容室の周壁とのクリアランスを
詰めるように端子収容室内の高さ寸法に合わせて設定さ
れていることにより達成される。
内に収容された接続端子がコネクタハウジング内の弾性
係止片で係止されるコネクタにおいて、接続端子を位置
規制するための位置規制部材がコネクタハウジング及び
接続端子と別体に設けられたことを特徴とするコネクタ
によって達成することができる。
状のベース下面に垂設された一対の突起片と、該突起片
後方に垂設された一対の挟持片を備えていることにより
達成される。
ネクタにおいては、コネクタハウジングの端子収容室の
周壁に接続端子の挿入方向に沿って接続端子と当接する
複数の長尺突起が設けられている。したがって、端子収
容室内に接続端子を挿入したとき、長尺突起が接続端子
に当接することで、接続電線にあらゆる方向からの曲げ
力が作用しても、接続端子が端子収容室内で位置ずれし
たりガタ付くようなことはなくなる。また、長尺突起の
断面形状が略半円状であることで、長尺突起と接続端子
との接触面積が小さく抑えられるので接続端子の挿入性
を良好にすることができる。
4記載のコネクタにおいては、接続端子の電線圧着部の
底面に係止用突部が設けられるとともに、コネクタハウ
ジングの内面に係止用突部を係止するための係止溝が設
けられている。したがって、端子収容室内に接続端子を
挿入したとき、係止用突起が係止溝に係止されるので、
接続電線に作用する横方向の曲げ力に対して、接続端子
が端子収容室内で位置ずれしたりガタ付くようなことは
なくなる。また、電線圧着部の被覆加締部の高さ寸法
が、端子収容室の周壁とのクリアランスを詰めるように
端子収容室内の高さ寸法に合わせて設定することで、接
続電線に作用する縦方向の曲げ力に対しても、接続端子
の端子収容室内での位置ずれやガタ付きを防止すること
ができる。
6記載のコネクタにおいては、接続端子を位置規制する
ための位置規制部材がコネクタハウジング及び接続端子
と別体に設けられている。また、位置規制部材が平板状
のベース下面に垂設された一対の突起片と、該突起片後
方に垂設された一対の挟持片を備えている。したがっ
て、端子収容室内で接続端子の芯線加締部が、一対の挟
持片によって横方向から挟持されるとともに、一対の突
起片によって接続端子の前方部の係止および半挿入状態
が検知されることになる。よって、接続電線にあらゆる
方向からの曲げ力が作用しても、特に芯線加締部が位置
ずれしたりガタ付くようなことはなくなる。
いて図1乃至図8に基づいて詳細に説明する。図1は本
発明に係わるコネクタの断面図、図2は図1のA矢視
図、図3は図1のB−B断面図、図4は図1のC−C断
面図、図5は別の実施例のコネクタの断面図、図6は位
置規制部材であるリテーナの斜視図、図7は電線圧着部
の斜視図、図8は図5のD−D断面図である。
は、コネクタハウジング11の端子収容室12に雌型端
子13が挿入されている。このコネクタハウジング11
の底面側には弾性係止片14が形成されており、弾性係
止片14の上面側に係止用突部15が設けられている。
雌型端子13の底面には係止孔16が設けられており、
この係止孔16に弾性係止片14の係止用突部15が係
止されている。これによって、雌型端子13が不用意に
後抜けするのを防止している。また、雌型端子13の芯
線加締部28上には、リテーナ6が配置されている。こ
のリテーナ6は、雌型端子13の電気接続部27の後端
を係止すると共に端子の半挿入状態を検知するものであ
る。また、コネクタハウジング11の先端には、雄型端
子(図示せず)を挿入するための挿入口17が設けられ
ており、雌型端子13の後端部には、芯線加締部28と
被覆加締部29とからなる電線圧着部18によって接続
電線19が圧着接続されている(図7参照)。
ジング11の端子収容室12を形成する周壁面上には、
雌型端子13の外周面に当接する複数の長尺突起20が
形成されている。この長尺突起20は、端子収容室12
を形成する各々壁面上の端子挿入方向に沿って少なくと
も1個、本実施例では各々壁面の中心に対して対象な位
置に2個ずつ設けられている。また、この長尺突起20
の断面形状は、略半円状である。これによって、雌型端
子13の相手端子と接触する前方部の外周面がコネクタ
ハウジング11の端子収容室12内で位置規制されるこ
とになり、雌型端子13の前方部が位置ずれしたりガタ
付いたりするのを確実に防止できる。また、長尺突起2
0の断面形状が略半円状であるので、長尺突起20と雌
型端子13との接触面積が小さく抑えられるので接続端
子の挿入性を良好にすることができる。
子13の被覆加締部29の底面には、係止用突部21が
設けられており、コネクタハウジング11の端子収容室
12の底面には係止用突部21を係止するための長手方
向に沿って形成された係止溝22が設けられている。し
たがって、端子収容室12内に雌型端子13を挿入した
とき、係止用突部21が係止溝22内で係止されること
で、雌型端子13の後方部である電線圧着部18の横方
向の位置ずれを確実に防止することができる。このと
き、図4に示すように係止用突部21の横幅寸法W1と
係止溝22の横幅寸法W2との寸法差を小さくすること
で、係止用突部21と係止溝22とのクリアランスを最
小限に抑えることができる。
締部29の縦方向の高さ寸法H1は、コネクタハウジン
グ11の端子収容室12の高さ寸法H2と略一致するよ
うに設定されている。これによって、被覆加締部29と
端子収容室12の対向した縦方向の壁面とが当接するこ
とになり、被覆加締部29と端子収容室12とのクリア
ランスがなくなる。したがって、雌型端子の縦方向の位
置ずれや変位を確実に防止することができる。
おいては、端子収容室12内に挿入された雌型端子13
の前方部がコネクタハウジン11の長尺突起20によっ
て位置規制される。また、雌型端子13の後方部が被覆
加締部29の係止用突部21とコネクタハウジング11
の係止溝22、および被覆加締部29の高さ寸法とコネ
クタハウジング11の端子収容室12の高さ寸法を略同
一にすることで位置規制される。したがって、接続電線
19に横方向および縦方向に曲げ力や引張り力が作用し
ても、端子収容室12内で雌型端子13が位置ずれした
りガタ付くようなことはなく、雌型端子13が変形する
ようなことも確実に防止することができる。
段とは異なる別の実施例について説明する。図5に示す
ように上述の実施例と異なる部分は、コネクタハウジン
グ31及び電線圧着部38とは別体の位置規制手段であ
るリテーナ41によって電線圧着部38の位置規制を行
なうことである。
1と同様にコネクタハウジング31の端子収容室32内
に雌型端子33が挿入される。この端子収容室32の底
面には、弾性係止片34が形成され、弾性係止片34上
面には係止用突部35が設けられており、雌型端子33
の底面にはこの係止用突部35を係止するための係止孔
36が形成されている。また、コネクタハウジング31
の先端部には、相手の雄型端子を挿入する挿入口37が
設けられており、後端部には電線圧着部38によって接
続電線39が接続されている。なお、図7に示すように
雌型端子33の電線圧着部38は、上述した雌型端子1
3と同様に接続電線39の被覆部が皮剥きされた芯線を
加締める芯線加締部48と、接続電線39の被覆部を加
締める被覆加締部49によって構成されている。また、
雌型端子33の前方部には相手端子と接続される電気接
続部47が形成されている。
ハウジング31の端子収容室32内の周壁には、雌型端
子33の挿入方向に沿って形成された長尺突起40が設
けられており、雌型端子33の前方部の位置規制が行な
われている。また、被覆加締部49の高さ寸法とコネク
タハウジング31の端子収容室32の高さ寸法を略同一
に設定することで雌型端子33の後方部の位置規制が行
なわれている。
方部にある電線圧着部38の芯線加締部48には、リテ
ーナ41が配置されている。このリテーナ41には、雌
型端子33の電気接続部47の後端を係止すると共に端
子の半挿入状態を検知する一対の突起片45,46が平
板状のベース42の下面に設けられている。また、この
突持片45,46の後方には、芯線加締部48を挟持す
る一対の挟持片43,44が適宜な間隔で設けられてい
る。
持片43,44は、芯線加締部48の両側に配置され、
芯線加締部48を挟持することで芯線加締部48の横方
向の位置規制が行なわれる。即ち、芯線加締部48の両
側面とコネクタハウジング31とのクリアランスがリテ
ーナ41を介することでなくなり、芯線加締部48の横
方向の位置規制が行なわれるものである。
3の前方部の位置規制が長尺突起40とリテーナ41の
突起片45,46によって行なわれ、雌型端子33の電
線圧着部38の位置規制が被覆加締部49の高さ寸法と
端子収容室32の高さ寸法を略同一に設定することとリ
テーナ41の挟持片43,44によって行なわれてい
る。したがって、接続電線39に横方向および縦方向に
曲げ力や引張り力が作用しても、端子収容室32内で雌
型端子33が位置ずれしたりガタ付くようなことはな
く、雌型端子33が変形するようなことも確実に防止す
ることができる。よって、相手の雄型端子と雌型端子3
3の接触不良等を確実に防止することができる。
限定されるものでないことは言うまでもなく、他の態様
でも実施することができる。例えば、上記実施例のリテ
ーナには、一対の突起片が設けられていたが、1つの突
起片でも十分可能である。また、上記実施例では雌型端
子に適用した場合について説明したが、雄型端子に適用
することが可能であることは言うまでもない。
は、下記のような顕著な効果を有している。請求項1お
よび2記載のコネクタは、コネクタハウジングの端子収
容室の周壁に接続端子の挿入方向に沿って接続端子と当
接する複数の長尺突起が設けられている。また、この長
尺突起の断面形状が略半円状に形成されている。したが
って、端子収容室内に接続端子を挿入したとき、長尺突
起が接続端子に当接することで、接続電線にあらゆる方
向からの曲げ力や引張り力が作用しても、接続端子が端
子収容室内で位置ずれしたりガタ付くようなことはなく
なる。また、長尺突起と接続端子との接触面積が小さく
抑えられるので接続端子の挿入性を良好にすることがで
きる。
端子の電線圧着部の底面に係止用突部が設けられるとと
もに、コネクタハウジングの内面に係止用突部を係止す
るための係止溝が設けられている。また、電線圧着部の
被覆加締部の高さ寸法が、端子収容室の周壁とのクリア
ランスを詰めるように端子収容室内の高さ寸法に合わせ
て設定されている。したがって、端子収容室内に接続端
子を挿入したとき、係止用突起が係止溝に係止されるの
で、接続電線に作用する横方向の曲げ力に対して、接続
端子が端子収容室内で位置ずれしたりガタ付くようなこ
とはなくなる。また、接続電線に作用する縦方向の曲げ
力に対しても、被覆加締部の高さ寸法と端子収容室内の
高さ寸法が略一致するように設定されているので接続端
子の端子収容室内での位置ずれやガタ付きを防止するこ
とができる。
端子を位置規制するための位置規制部材がコネクタハウ
ジング及び接続端子と別体に設けられている。また、位
置規制部材が平板状のベース下面に垂設された一対の突
起片と、該突起片後方に垂設された一対の挟持片を備え
ている。したがって、端子収容室内で接続端子の電線圧
着部の芯線加締部が、一対の挟持片によって横方向から
挟持されるとともに、一対の突起片によって接続端子の
係止と半挿入状態を検知することができる。よって、接
続電線にあらゆる方向からの曲げ力や引張り力が作用し
ても、接続端子が位置ずれしたりガタ付くようなことは
なくなる。
子の位置ずれやガタ付きを確実に防止することができ、
雌型端子と相手の雄型端子との接触不良等を確実に防止
することができるので、信頼性の高いコネクタを得るこ
とができる。
図である。
図である。
明図である。
明図である。
である。
である
Claims (6)
- 【請求項1】 コネクタハウジング内に収容された接続
端子が前記コネクタハウジング内の弾性係止片で係止さ
れるコネクタにおいて、 前記コネクタハウジングの端子収容室の周壁に前記接続
端子の挿入方向に沿って前記接続端子と当接する複数の
長尺突起が設けられたことを特徴とするコネクタ。 - 【請求項2】 前記複数の長尺突起の断面形状が、略半
円状であることを特徴とする請求項1に記載のコネク
タ。 - 【請求項3】 コネクタハウジング内に収容された接続
端子が前記コネクタハウジング内の弾性係止片で係止さ
れるコネクタにおいて、 前記接続端子の電線圧着部の底面に係止用突部が設けら
れるとともに、前記コネクタハウジングの内面に前記係
止用突部を係止するための係止溝が設けられたことを特
徴とするコネクタ。 - 【請求項4】 前記電線圧着部の被覆加締部の高さ寸法
が、端子収容室の周壁とのクリアランスを詰めるように
前記端子収容室内の高さ寸法に合わせて設定されている
ことを特徴とする請求項3に記載のコネクタ。 - 【請求項5】 コネクタハウジング内に収容された接続
端子が前記コネクタハウジング内の弾性係止片で係止さ
れるコネクタにおいて、 前記接続端子を位置規制するための位置規制部材が前記
コネクタハウジング及び前記接続端子と別体に設けられ
たことを特徴とするコネクタ。 - 【請求項6】 前記位置規制部材が、平板状のベース下
面に垂設された一対の突起片と、該突起片後方に垂設さ
れた一対の挟持片を備えていることを特徴とする請求項
5に記載のコネクタ。
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