JPH0698995B2 - 車両のコンテナヘの積付け装置及び積付け方法 - Google Patents

車両のコンテナヘの積付け装置及び積付け方法

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JPH0698995B2
JPH0698995B2 JP2210218A JP21021890A JPH0698995B2 JP H0698995 B2 JPH0698995 B2 JP H0698995B2 JP 2210218 A JP2210218 A JP 2210218A JP 21021890 A JP21021890 A JP 21021890A JP H0698995 B2 JPH0698995 B2 JP H0698995B2
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福市 山田
啓二 中谷
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大阪商船三井船舶株式会社
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【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は車両のコンテナへの積付け装置及び積付け方
法、とくには大型自動車の陸海一貫輸送用コンテナへの
積付け装置及び積付け方法に関する。
(従来の技術) 自動車をコンテナに積付けて輸送する場合、従来はコン
テナ内部の床にタイヤ固縛装置を直接取付け、自動車を
コンテナ内に入れてそのタイヤを上記固縛装置によりコ
ンテナ内部の床に固定し、積付ける方式が採用されてい
た。
(従来技術の問題点) しかしながら、上記の積付け方式では、自動車をコンテ
ナ内に入れてからタイヤを固縛するので、大型自動車の
場合は固縛作業のために作業者が使用できる空間が不足
し、車体塗装面やタイヤ表面に損傷を与えてしまうこと
が少なくなかつた。
とくに高級大型乗動車たとえばリムジン車のコンテナ輸
送にあたつては、車体塗装面やタイヤ表面の極く軽微な
損傷も商品価値を大きく損うので、輸送依頼人の改善要
求を強く、問題は重大であつた。
(本発明による問題点の解決) 本発明車は、車両をコンテナ内に搬入した後は作業者が
コンテナ内に立入ることなく積付けを完了できるような
新しい積付け方式の開発を目指し、研究の結果、新しい
積付け装置及びこれを使用する新しい積付け方法の開発
に成功した。
すなわち本発明は、タイヤ固縛装置を備え、前後左右の
4端部にテーパ処理部分を備え、幅及び長さはそれぞれ
コンテナ内寸より小さいセンタボード(イ)と、該セン
タボードの前後両端部とコンテナの内側前後両端部との
間にあつて、それぞれ該センタボードのテーパ処理部分
と対応するテーパ処理部分を備え、幅はコンテナ内寸と
同じであり、長さは該テーパ部分によりセンタボードと
組合わせたときの全長がコンテナ内寸と同じである、前
部スポーサ(ロ)及び後部スペーサ(ハ)と、を含んで
成る車両のコンテナへの積付け装置を提供する。
さらに本発明は、上記センタボード(イ)、前部スペー
サ(ロ)及び後部スペーサ(ハ)を用意し、コンテナ外
で予め車両をセンタボードにそのタイヤ固縛装置により
固定しておき、前部スペーサ(イ)、車両を固定したセ
ンタボード(ロ)及び後部スペーサ(ハ)の順にコンテ
ナ内に搬入し、これら(イ)(ロ)(ハ)を各テーパ処
理部分同志の圧接により、コンテナ床上に一体の枠とし
て固定することを特徴とする、車両のコンテナへの積付
け方法を提供する。
(本発明の作用) 本発明の上記装置を使用して本発明の上記方法に従って
積付けを行うことにより、車両の固縛は充分な作業空間
の確保できるコンテナ外が行うことができ、また車両を
コンテナ内に搬入した後は、作業者がコンテナ内に立入
ることなく積付けを完了できるので、車体等に損傷を与
える可能性は殆どなくなる。
前部スペーサ(ロ)及び後部スペーサ(ハ)は各各コ字
形のフレーム部材とコ字形の開口部を外方に拡張する方
向に作用する突張りビーム部片とから構成するのが好ま
しい。該突張り力で各スペーサをコンテナ床上に容易に
固定することができる。
センタボード(イ)に備えるタイヤ固縛装置はそれ自体
公知の任意のものであつてよいが、車両の種類によりホ
イールベース等が異なりタイヤ位置が違ってくるので、
4輪車の場合少くとも前又は後2輪用の一組は位置調節
の可能なものとするのが好ましい。
センタボード(イ)それ自体は四辺形のフレーム部材で
構成するのが好ましい。四辺形フレーム部材の前後方向
に延びるビーム部片に前記したタイヤ固縛装置を、少く
とも一組はスライドにより位置調節可能に取付けること
ができる。また、フレーム部材又はタイヤ固縛装置に、
センタボードのコンテナ内への搬入を容易にするための
案内突起を設けることができる。
前部スペーサ(ロ)、センタボード(イ)及び後部スペ
ーサ(ハ)を圧接させるための各テーパ処理部分の形状
は、圧接によつてコンテナ床上に一体の枠として固定で
きるものであればよい。たとえば四辺形センタボード
(イ)の四隅の外側を斜めに切欠き、これに対応してコ
字形前部スペーサ(ロ)及びコ字形後部スペーサ(ハ)
の開口部の内側を斜めに切欠いて、テーパ処理部分とす
ることができる。
なお、本明細書においては説明の都合上、コンテナの扉
側に位置する部分を後部と、コンテナの奥に位置する部
分を前部と呼んでいるが、便宜的なもので、車両の前後
とは特に関係がない。
センタボード(イ)の幅は前部及び後部スペーサ(ロ)
(ハ)との圧接による固定にコンテナ底部側壁が干渉し
ないように、コンテナ内寸よりも、僅かでよいが、小さ
くする。
前部及び後部スペーサ(ロ)(ハ)の幅は、上記固定の
ために、コンテナ内寸と同じとするが、固定を強固にす
るために、上記の突張りビーム部片により拡幅方向に圧
力を加えることができるようにすることが好ましい。
センタボード(イ)及び前部及び後部スペーサ(ロ)
(ハ)の組合わせたときの全長はコンテナ内寸と同じと
するが、各各相対的な長さは、車両の前後車軸からのオ
ーバーハング、積付けの便利等を考慮に入れ、適宜に定
めることができる。センタボード(イ)の長さは少くと
も車両のホイールベースより長くすることは当然であ
る。
なお、コンテナと前部及び後部スペーサ(ロ)(ハ)と
は圧接による摩擦力により、同様に前部及び後部スペー
サ(ロ)(ハ)とセンタボード(イ)とも圧接による摩
擦力により、上下動に対して固定される。一般に車両は
横転防止のためにその重心を低く設計されているので、
コンテナへの積付けそして陸海輸送における上下動に対
して、通常は上記の摩擦力による固定で充分である。し
かし、もし望むなら追加の固定手段を設けることが可能
であることは勿論である。
以下、本発明の実施例について、以下に添付の図面を参
照しながら、さらに詳細に説明する。
(実施例) 第1図に平面図で示したように、コンテナ(1)[内
寸:幅235cm×高さ238cm×奥行1210cm]の前端部床上に
コ字形の前部スペーサ(2)を設置する。前部スペーサ
(2)は横ビーム材[長さ235cmの半割り四寸角材]
(3)と、縦ビーム材[長さ334cmの四寸角材]2本
(4,4′)と、ターンバックル式突張りビーム材2本
(5,5′)とから成る。各ビーム材(3)(4,4′)(5,
5′)は予め一体に組立てたものでも、現場で組立てた
ものでもよい。(6)(6′)はカスガイによる接合の
例を示す。(7)(7′)は縦ビーム材(4,4′)の自
由端部の内側を斜めに切欠いて形成したテーパ処理部分
を示す。ターンバックルを操作して前部スペーサ(2)
をコンテナ(1)の前端部床上に固定する。
第2図にセンタボード(11)の平面図を示す。センタボ
ード(11)は、縦ビーム材(長さ700cm、幅30.5cm、厚
さ7.5cmの板材)2本(12,12′)と、横ビーム材(長さ
231cm、幅30.5cm、厚さ7.5cmの板材)2本(13,13′)
とを四辺形のフレーム状に組合わせて成る。縦ビーム材
(12,12′)には各各固定の前部タイヤ鋼製プレート(1
4,14′)及びスライド可能な後部タイヤ鋼製プレート
(15,15′)が取付けてある。各プレート(14,14′,15,
15′)は四辺形のフレームの外側に突出する案内突起を
もつている。後部プレート(15,15′)は車両のホイー
ルベースに合わせて固定位置を調節する(たとえば接合
用ボルト穴位置を変更する)ことができる。各横ビーム
材(13,13′)の左右両端部は斜めに切欠いてテーパ処
理部分(T1,T2,T3,T4)としてある。
第3図に側面図で示すように、センタボード(イ)の前
端部をコンテナ後端部床上に載せ、リムジン車(21)を
自走させてセンタボード上に載せる。
第4図に第3図の左前タイヤ固縛装置部分を拡大して示
す。第4(a)図に示すように、タイヤ(31)に車止め
(32)(33)をあてがう。車止め(32)はセンタボード
(11)に予め固定しておいてもよいが、車止め(33)は
ヒンジをもつた折畳み式のものか又は後付け式のものと
する。(34)は前者の折畳み式のものの場合の立上げ固
定位置調節用ピン穴を示す。両端を輪状に縫ったベルト
(35)をタイヤ(31)に掛け、一端部を他端部の輪に通
し、その端部とプレート(14′)上に固定したフック
(36)との間をターンバックル(37)により緊張させ
る。このとき図示のように時計で言えば9時と1時の位
置に付近に約120°を挟んでベルトを掛け、4時付近の
方向へ引くようにすると、ゆるみにくく効果的であるこ
とがわかつた。第4(b)図に示すように、もう1本の
ベルト(35′)を同様にしかしベルト(35)とは左右対
称にタイヤ(31)に掛け通し、フック(36′)とターン
バックル(37′)により緊張させる。この、プレート
(14′)、車止め(33,33′)ベルト(35,35′)、フッ
ク(36,36′)及びターンバックル(37,37′)を含んで
成るタイヤ固縛装置は本発明の積付装置用に新しく開発
されたものである。タイヤ(31)にベルト(35,35′)
を掛け通す前に、タイヤを保護シート(図示してない)
で覆っておくと、タイヤ表面の保護にさらに有効であ
る。同様にして他のタイヤを固縛する。自走の障害とな
るので、後輪タイヤの場合、車止めは前後2個共、固定
式でないものとする。
第5図に示すように、センタボード(11)をリムジン車
(21)と共にコンテナ(1)内に押込む。このとき、セ
ンタボード(11)後端の横ビーム材(13′)をフォーク
リフト(41)等で持上げ気味に押すとよい。コンテナ
(1)の床又はセンタボード(11)の下面に減摩効果を
もたせる(たとえばローラベアリング、ボールベアリン
グ等を設ける)と、押込みが容易となるが、その分だけ
余分に加工費用が必要となる。
第6図に示すように、センタボード(11)前端の横ビー
ム材(13)のテーパ処理部(T1,T2)が前部スペーサ
(2)の縦ビーム材(4,4′)のテーパ処理部分(7,
7′)に衝合するまで、センタボード(11)をコンテナ
(1)内に押込んだら、後部スペーサ(52)を設置す
る。後部スペーサ(52)は前部スペーサ(2)と同様な
構成でよく、横ビーム材(53)と、縦ビーム材2本(5
4,54′)と、ターンバックル式突張りビーム材(55)と
から成る。縦ビーム材(54,54′)にはテーパ処理部分
(56,56′)を形成してある。縦ビーム材(54,54′)の
長さはコンテナ(1)後端までの距離に合わせるので、
前部スペーサ(2)の場合とは長さが異なることがであ
る。長さが相当に短いときは、第6図に示したように、
ターンバックル式突張りビーム材(55)は1本でよいこ
とがある。前部スペーサ(2)と後部スペーサ(52)と
の縦方向の長さの比は、車両の重心位置をも考慮に入れ
て定めるのがよい。
後部スペーサ(52)を前部スペーサと同様にして設置し
たら、コンテナ後端の扉を閉め鎖錠して積付けを完了す
る。
(本発明の効果) こうして本発明により、車両の固縛は充電な作業空間の
確保できるコンテナ外で行うことができ、また車両をコ
ンテナ内に搬入した後は、作業車がコンテナ内に立入る
ことなく積付けを完了できるので、車体等に損傷を与え
る可能性は殆どなくなつた。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置の1実施例に使用する前部スペーサ
の平面図、第2図は第1図の前部スペーサと組合わせて
使用するセンタボードの平面図、第3図は第2図のセン
タボードにリムジン車を載せた状態を示す側面図、第4
図は第3図のタイヤ固縛装置部分の部分拡大図、第5図
は第4図に示したように固縛したリムジン車をセンタボ
ードと共にコンテナ内に搬入する状態を示す側面図、第
6図は第5図に示した搬入に続いて後部スペーサを設置
した状態を示す平面図である。 1……コンテナ、2……前部スペーサ、7,7′,T1
T2,T3,T4,56,56′……テーパ処理部分、14,14′……
前部タイヤ鋼製プレート、15,15′……後部タイヤ鋼製
プレート、32,33……車止め、35,35′……ベルト、36,3
6′……フック、37,37′……ターンバックル、52……後
部スペーサ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】タイヤ固縛装置を備え、前後左右の4端部
    にテーパ処理部分を備え、幅及び長さはそれぞれコンテ
    ナ内寸より小さいセンタボード(イ)と、該センタボー
    ドの前後両端部とコンテナの内側前後両端部との間にあ
    つて、それぞれ該センタボードのテーパ処理部分と対応
    するテーパ処理部分を備え、幅はコンテナ内寸と同じで
    あり、長さは該テーパ部分によりセンタボードと組合わ
    せたときの全長がコンテナ内寸と同じである、前部スペ
    ーサ(ロ)及び後部スペーサ(ハ)と、を含んで成る車
    両コンテナへの積付け装置。
  2. 【請求項2】タイヤ固縛装置を備え、前後左右の4端部
    にテーパ処理部分を備え、幅及び長さはそれぞれコンテ
    ナ内寸より小さいセンタボード(イ)と、該センタボー
    ドの前後両端部とコンテナの内側前後両端部との間にあ
    つて、それぞれ該センタボードのテーパ処理部分と対応
    するテーパ処理部分を備え、幅はコンテナ内寸と同じで
    あり、長さは該テーパ部分によりセンタボードと組合わ
    せたときの全長がコンテナ内寸と同じである、前部スペ
    ーサ(ロ)及び後部スペーサ(ハ)と、を用意し、コン
    テナ外で予め車両をセンタボードにそのタイヤ固縛装置
    により固定しておき、前部スペーサ(イ)、車両を固定
    したセンタボード(ロ)及び後部スペーサ(ハ)の順に
    コンテナ内に搬入し、これら(イ)(ロ)(ハ)を各テ
    ーパ処理部分同志の圧接により、コンテナ床上に一体の
    枠として固定することを特徴とする、車両のコンテナへ
    の積付け方法。
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JP3300571B2 (ja) * 1995-06-26 2002-07-08 矢崎総業株式会社 コネクタ
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