JPH09171734A - 電気的開閉接点用の銀−鉄−材料 - Google Patents
電気的開閉接点用の銀−鉄−材料Info
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- JPH09171734A JPH09171734A JP8305210A JP30521096A JPH09171734A JP H09171734 A JPH09171734 A JP H09171734A JP 8305210 A JP8305210 A JP 8305210A JP 30521096 A JP30521096 A JP 30521096A JP H09171734 A JPH09171734 A JP H09171734A
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- C22—METALLURGY; FERROUS OR NON-FERROUS ALLOYS; TREATMENT OF ALLOYS OR NON-FERROUS METALS
- C22C—ALLOYS
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 電気的開閉接点用の銀−鉄−材料
【解決手段】 鉄０．５〜２０重量％、レニウム及び／
又はイリジウム及び／又はルテニウム０．０５〜５重量
％及び列、酸化マグネシウム、酸化カルシウム、酸化イ
ットリウム、酸化ランタン、酸化チタン、酸化ジルコニ
ウム、酸化ハフニウム、酸化セリウム、酸化ニオブ、酸
化タンタル、酸化クロム、酸化マンガン、酸化鉄、酸化
銅、酸化亜鉛、酸化アルミニウム、酸化インジウム、酸
化ケイ素及び酸化スズからなる、銀−ニッケル−材料に
非常に近い特性を有する酸化物のいずれか１種又は数種
０．０５〜２重量％、残分の銀からなる電気的開閉接点
用の銀−鉄−材料。
又はイリジウム及び／又はルテニウム０．０５〜５重量
％及び列、酸化マグネシウム、酸化カルシウム、酸化イ
ットリウム、酸化ランタン、酸化チタン、酸化ジルコニ
ウム、酸化ハフニウム、酸化セリウム、酸化ニオブ、酸
化タンタル、酸化クロム、酸化マンガン、酸化鉄、酸化
銅、酸化亜鉛、酸化アルミニウム、酸化インジウム、酸
化ケイ素及び酸化スズからなる、銀−ニッケル−材料に
非常に近い特性を有する酸化物のいずれか１種又は数種
０．０５〜２重量％、残分の銀からなる電気的開閉接点
用の銀−鉄−材料。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、電気的開閉接点用
のその他の金属添加物及び酸化物添加物を有する銀−鉄
−材料に関する。
のその他の金属添加物及び酸化物添加物を有する銀−鉄
−材料に関する。
【０００２】
【従来の技術】電気エネルギー技術で使用するための接
点材料は、高い燃焼強度、僅かな溶接力及び低い接触抵
抗を有する必要がある。低圧技術の空気解放式開閉装置
のために、複合材料銀−ニッケルは、１００Ａよりも低
い開閉流のために有効である。これは、非常に良好な温
度上昇特性で、高い燃焼強度を有する。
点材料は、高い燃焼強度、僅かな溶接力及び低い接触抵
抗を有する必要がある。低圧技術の空気解放式開閉装置
のために、複合材料銀−ニッケルは、１００Ａよりも低
い開閉流のために有効である。これは、非常に良好な温
度上昇特性で、高い燃焼強度を有する。
【０００３】しかし、この材料の欠点は、ニッケルは、
殊に粉塵の形で、ヒトの器官に有害な作用を有しうるこ
とである。ニッケルの代価物としては、種々異なる鉄が
提案されている。
殊に粉塵の形で、ヒトの器官に有害な作用を有しうるこ
とである。ニッケルの代価物としては、種々異なる鉄が
提案されている。
【０００４】ドイツ特許公開（ＤＥ−ＯＳ）第３８１６
８９５号明細書中に、銀と並んで、鉄３〜３０重量％及
び次の添加物；マンガン、銅、亜鉛、アンチモン、酸化
ビスマス、酸化モリブデン、酸化タングステン及び窒化
クロムのいずれか１種又は数種、全部で０．０５〜５重
量％を含有する、銀−鉄材料を電気的接点用に使用する
ことが記載されている。これらの材料は、単純な銀−鉄
−材料に比べて、良好な耐久期間で、明らかにより良好
な温度上昇特性を示すが、相応する銀−ニッケル−材料
の値にはなお下回る。
８９５号明細書中に、銀と並んで、鉄３〜３０重量％及
び次の添加物；マンガン、銅、亜鉛、アンチモン、酸化
ビスマス、酸化モリブデン、酸化タングステン及び窒化
クロムのいずれか１種又は数種、全部で０．０５〜５重
量％を含有する、銀−鉄材料を電気的接点用に使用する
ことが記載されている。これらの材料は、単純な銀−鉄
−材料に比べて、良好な耐久期間で、明らかにより良好
な温度上昇特性を示すが、相応する銀−ニッケル−材料
の値にはなお下回る。
【０００５】このことは、銀−鉄をベースとするその他
の公知の接点材料にも当てはまる。ドイツ特許公開（Ｄ
Ｅ−ＯＳ）第３９１１９０４号明細書中に、例えば、銀
と並んで、鉄５〜５０重量％及び次の酸化物；酸化チタ
ン、酸化ジルコニウム、酸化ニオブ、酸化タンタル、酸
化モリブデン、酸化タングステン、酸化マンガン、酸化
銅及び酸化亜鉛のいずれか１種又は数種５重量％までを
含有していてよい接点材料が示されている。ドイツ特許
公開（ＤＥ−ＯＳ）第４３４３５５０号明細書から、銀
と並んで、酸化鉄、酸化ジルコニウム及び酸化タングス
テンを含有する接点材料が公知である。ヨーロッパ特許
（ＥＰ−ＰＳ）第０５８６４１１号明細書中に、鉄１〜
５０重量％及びレニウム０．０１〜５重量％を有する銀
からなる接点材料が記載されている。
の公知の接点材料にも当てはまる。ドイツ特許公開（Ｄ
Ｅ−ＯＳ）第３９１１９０４号明細書中に、例えば、銀
と並んで、鉄５〜５０重量％及び次の酸化物；酸化チタ
ン、酸化ジルコニウム、酸化ニオブ、酸化タンタル、酸
化モリブデン、酸化タングステン、酸化マンガン、酸化
銅及び酸化亜鉛のいずれか１種又は数種５重量％までを
含有していてよい接点材料が示されている。ドイツ特許
公開（ＤＥ−ＯＳ）第４３４３５５０号明細書から、銀
と並んで、酸化鉄、酸化ジルコニウム及び酸化タングス
テンを含有する接点材料が公知である。ヨーロッパ特許
（ＥＰ−ＰＳ）第０５８６４１１号明細書中に、鉄１〜
５０重量％及びレニウム０．０１〜５重量％を有する銀
からなる接点材料が記載されている。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の課題
は、その溶接傾向、接触抵抗及び耐久期間において、公
知の銀−ニッケル−材料に可能な限り近い電気開閉接点
用のその他の金属添加物及び酸化物添加物を有する銀−
鉄−材料を発見することであった。更に、この材料は、
経済的にワイヤとして製造可能であり、かつ抵抗溶接に
より、接点担体材料上に溶接することができなければな
らない。
は、その溶接傾向、接触抵抗及び耐久期間において、公
知の銀−ニッケル−材料に可能な限り近い電気開閉接点
用のその他の金属添加物及び酸化物添加物を有する銀−
鉄−材料を発見することであった。更に、この材料は、
経済的にワイヤとして製造可能であり、かつ抵抗溶接に
より、接点担体材料上に溶接することができなければな
らない。
【０００７】
【課題を解決するための手段】この課題は、鉄０．５〜
２０重量％、レニウム及び／又はイリジウム及び／又は
ルテニウム０．０５〜５重量％及び列、酸化マグネシウ
ム、酸化カルシウム、酸化イットリウム、酸化ランタ
ン、酸化チタン、酸化ジルコニウム、酸化ハフニウム、
酸化セリウム、酸化ニオブ、酸化タンタル、酸化クロ
ム、酸化マンガン、酸化鉄、酸化銅、酸化亜鉛、酸化ア
ルミニウム、酸化インジウム、酸化ケイ素及び酸化スズ
からなる酸化物のいずれか１種又は数種０．０５〜２重
量％、残分の銀からなる材料により、本発明で解決され
る。
２０重量％、レニウム及び／又はイリジウム及び／又は
ルテニウム０．０５〜５重量％及び列、酸化マグネシウ
ム、酸化カルシウム、酸化イットリウム、酸化ランタ
ン、酸化チタン、酸化ジルコニウム、酸化ハフニウム、
酸化セリウム、酸化ニオブ、酸化タンタル、酸化クロ
ム、酸化マンガン、酸化鉄、酸化銅、酸化亜鉛、酸化ア
ルミニウム、酸化インジウム、酸化ケイ素及び酸化スズ
からなる酸化物のいずれか１種又は数種０．０５〜２重
量％、残分の銀からなる材料により、本発明で解決され
る。
【０００８】この材料は、レニウム及び／又はイリジウ
ム及び／又はルテニウム０．３〜１．５重量％を含有す
るのが有利である。
ム及び／又はルテニウム０．３〜１．５重量％を含有す
るのが有利である。
【０００９】酸化物割合が、０．２〜１．２重量％で、
かつ鉄割合が、０．５〜１０重量％であるのが有利であ
る。
かつ鉄割合が、０．５〜１０重量％であるのが有利であ
る。
【００１０】鉄含有率を減らした銀−鉄−材料では、温
度上昇特性が改善されることが判明している。しかし、
同時に、鉄−含有率を減らすと、溶接特性及び耐久期間
が悪化する。より高い鉄含有率では、レニウム−添加物
により、温度上昇を減らすことができる。しかし、レニ
ウムにより、燃焼強度が悪化する。ところが、意外に
も、銀−鉄−レニウム−材料に酸化物を添加することに
より、温度上昇値が悪化することなく、耐久期間が明ら
かに延長されることが判明した。その際、レニウムを、
全部又は部分的にイリジウム及び／又はルテニウムと代
えることができる。
度上昇特性が改善されることが判明している。しかし、
同時に、鉄−含有率を減らすと、溶接特性及び耐久期間
が悪化する。より高い鉄含有率では、レニウム−添加物
により、温度上昇を減らすことができる。しかし、レニ
ウムにより、燃焼強度が悪化する。ところが、意外に
も、銀−鉄−レニウム−材料に酸化物を添加することに
より、温度上昇値が悪化することなく、耐久期間が明ら
かに延長されることが判明した。その際、レニウムを、
全部又は部分的にイリジウム及び／又はルテニウムと代
えることができる。
【００１１】この材料は、経済的に製造することがで
き、かつ全ての開閉特性において、銀−ニッケル−材料
に匹敵し、殊に、温度上昇は、銀−ニッケル−材料も目
標とする値を示す。
き、かつ全ての開閉特性において、銀−ニッケル−材料
に匹敵し、殊に、温度上昇は、銀−ニッケル−材料も目
標とする値を示す。
【００１２】このことを、直列接触器での電気的開閉実
験で証明した。この実験を、１５ＫＷ−接触器で、開閉
条件ＡＣ４下にＤＩＮ ＶＤＥ０６６０で実施した。温
度上昇測定を、接触ブリッジの所で、４５Ａの電流負荷
で行い、それぞれ、２０００００回の開閉の後に測定し
た。材料及びこの材料で実施された６０００００回の開
閉運動の全開閉負荷による開閉実験の結果を、次の表に
記載し、かつ本発明の材料の改善を、接触加熱に関し
て、公知の材料ＡｇＮｉ２０及びＡｇＦｅ８．５Ｚｎ
１．５と比べて示した。
験で証明した。この実験を、１５ＫＷ−接触器で、開閉
条件ＡＣ４下にＤＩＮ ＶＤＥ０６６０で実施した。温
度上昇測定を、接触ブリッジの所で、４５Ａの電流負荷
で行い、それぞれ、２０００００回の開閉の後に測定し
た。材料及びこの材料で実施された６０００００回の開
閉運動の全開閉負荷による開閉実験の結果を、次の表に
記載し、かつ本発明の材料の改善を、接触加熱に関し
て、公知の材料ＡｇＮｉ２０及びＡｇＦｅ８．５Ｚｎ
１．５と比べて示した。
【００１３】材料の製造を、粉末金属冶金的に、相応す
る粉末の混合、冷均衡プレス、焼結及びワイヤへの押し
出し成形又は型だしにより行う。
る粉末の混合、冷均衡プレス、焼結及びワイヤへの押し
出し成形又は型だしにより行う。
【００１４】
【表１】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ロジェ ヴォルマー ドイツ連邦共和国 ゲルンハウゼン ブレ スラウアー シュトラーセ 40 (72)発明者 ペーター ブラウマン ドイツ連邦共和国 アルツェナウ ズィー トルングスシュトラーセ 37 (72)発明者 アンドレアス コフラー ドイツ連邦共和国 ニーデラウ ザールブ ルクシュトラーセ 63
Claims (4)
- 【請求項１】 電気的開閉接点用のその他の金属添加物
及び酸化物添加物を有する銀−鉄−材料において、鉄
０．５〜２０重量％、レニウム及び／又はイリジウム及
び／又はルテニウム０．０５〜５重量％及び列、酸化マ
グネシウム、酸化カルシウム、酸化イットリウム、酸化
ランタン、酸化チタン、酸化ジルコニウム、酸化ハフニ
ウム、酸化セリウム、酸化ニオブ、酸化タンタル、酸化
クロム、酸化マンガン、酸化鉄、酸化銅、酸化亜鉛、酸
化アルミニウム、酸化インジウム、酸化ケイ素及び酸化
スズからなる酸化物のいずれか１種又は数種０．０５〜
２重量％、残分の銀からなる、電気的開閉接点用のその
他の金属添加物及び酸化物添加物を有する銀−鉄−材
料。 - 【請求項２】 レニウム及び／又はイリジウム及び／又
はルテニウム０．３〜１．５重量％を含有する、請求項
１に記載の銀−鉄−材料。 - 【請求項３】 酸化物成分０．２〜１．２重量％を含有
する、請求項１又は２に記載の銀−鉄−材料。 - 【請求項４】 鉄０．５〜１０重量％を含有する、請求
項１から３のいずれかに記載の銀−鉄−材料。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19543223.1 | 1995-11-20 | ||
| DE19543223A DE19543223C1 (de) | 1995-11-20 | 1995-11-20 | Silber-Eisen-Werkstoff für elektrische Schaltkontakte (III) |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09171734A true JPH09171734A (ja) | 1997-06-30 |
Family
ID=7777925
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8305210A Pending JPH09171734A (ja) | 1995-11-20 | 1996-11-15 | 電気的開閉接点用の銀−鉄−材料 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5728194A (ja) |
| EP (1) | EP0774523B1 (ja) |
| JP (1) | JPH09171734A (ja) |
| DE (2) | DE19543223C1 (ja) |
| ES (1) | ES2146824T3 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8330320B2 (en) | 2009-06-05 | 2012-12-11 | Mabuchi Motor Co., Ltd. | Sliding contact material, clad composite material, and motor |
| CN115786762A (zh) * | 2022-11-24 | 2023-03-14 | 南京理工大学 | 一种高强度活性钎料 |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19602812C1 (de) * | 1996-01-26 | 1997-07-31 | Siemens Ag | Verfahren zur Herstellung eines Formstücks aus einem Kontaktwerkstoff auf Silberbasis und Formstück |
| TW517095B (en) * | 1999-04-23 | 2003-01-11 | Tanaka Precious Metal Ind Co L | Method for producing Ag-ZnO electric contact material and electric contact material produced thereby |
| CN101794636B (zh) * | 2010-02-02 | 2011-08-10 | 福达合金材料股份有限公司 | 一种银氧化铁电接触材料的制备方法 |
| JP2014182976A (ja) * | 2013-03-21 | 2014-09-29 | Enplas Corp | 電気接触子及び電気部品用ソケット |
Family Cites Families (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE1139281B (de) * | 1954-07-14 | 1962-11-08 | Degussa | Verbundwerkstoff fuer elektrische Kontakte |
| DE1539879B2 (de) * | 1966-11-19 | 1971-03-11 | Fa Dr Eugen Durrwachter Doduco, 7530 Pforzheim | Durch kaltpress schweissen von drahtstueckken hergestellter bimetallkontaktniet |
| US3930849A (en) * | 1973-05-24 | 1976-01-06 | P. R. Mallory & Co., Inc. | Electrical contact material of the ag-cdo type and method of making same |
| US3951872A (en) * | 1973-12-03 | 1976-04-20 | P. R. Mallory & Co., Inc. | Electrical contact material |
| MX149630A (es) * | 1977-06-20 | 1983-12-06 | Chugai Electric Ind Co Ltd | Mejoras en metodo para fabricar un contacto electrico |
| US4279649A (en) * | 1978-06-16 | 1981-07-21 | Nippon Telegraph And Telephone Public Corporation | Electrical contact material |
| US4330331A (en) * | 1978-06-16 | 1982-05-18 | Nippon Telegraph And Telephone Public Corporation | Electric contact material and method of producing the same |
| US4204836A (en) * | 1978-10-05 | 1980-05-27 | Instytut Przemyslu Maszyn Wiazacych Materialow Budowlanych | Cyclone furnace for intensive treatment or combustion of dispergated mineral raw materials |
| YU46258B (sh) * | 1987-06-06 | 1993-05-28 | Degussa Ag. | Primena srebrno gvozdenog materijala za električne kontakte |
| DE3816895A1 (de) * | 1987-06-06 | 1988-12-22 | Degussa | Verwendung eines silber-eisen-werkstoffs fuer elektrische kontakte |
| DE3911904A1 (de) * | 1988-04-16 | 1989-12-14 | Duerrwaechter E Dr Doduco | Pulvermetallurgisches verfahren zum herstellen eines halbzeugs fuer elektrische kontakte aus einem verbundwerkstoff auf silberbasis mit eisen |
| US5246480A (en) * | 1988-04-20 | 1993-09-21 | Siemens Aktiengesellschaft | Sintered contact material based on silver for use in power engineering switch-gear, in particular for contact pieces in low-voltage switches |
| DE4117312A1 (de) * | 1991-05-27 | 1992-12-03 | Siemens Ag | Kontaktwerkstoff auf silberbasis zur verwendung in schaltgeraeten der energietechnik sowie verfahren zur herstellung von kontaktstuecken aus diesem werkstoff |
| DE4343550A1 (de) * | 1993-12-20 | 1995-06-22 | Siemens Ag | Kontaktwerkstoff auf Silberbasis zur Verwendung in Schaltgeräten der Energietechnik |
-
1995
- 1995-11-20 DE DE19543223A patent/DE19543223C1/de not_active Expired - Fee Related
-
1996
- 1996-10-26 EP EP96117208A patent/EP0774523B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1996-10-26 ES ES96117208T patent/ES2146824T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1996-10-26 DE DE59604949T patent/DE59604949D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1996-11-15 JP JP8305210A patent/JPH09171734A/ja active Pending
- 1996-11-19 US US08/751,934 patent/US5728194A/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8330320B2 (en) | 2009-06-05 | 2012-12-11 | Mabuchi Motor Co., Ltd. | Sliding contact material, clad composite material, and motor |
| CN115786762A (zh) * | 2022-11-24 | 2023-03-14 | 南京理工大学 | 一种高强度活性钎料 |
| CN115786762B (zh) * | 2022-11-24 | 2024-05-07 | 南京理工大学 | 一种高强度活性钎料 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5728194A (en) | 1998-03-17 |
| EP0774523B1 (de) | 2000-04-12 |
| EP0774523A1 (de) | 1997-05-21 |
| DE59604949D1 (de) | 2000-05-18 |
| ES2146824T3 (es) | 2000-08-16 |
| DE19543223C1 (de) | 1997-02-20 |
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