JPH09170607A - 主油圧システムを制御するパイロット油圧システムコントローラ装置 - Google Patents

主油圧システムを制御するパイロット油圧システムコントローラ装置

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JPH09170607A
JPH09170607A JP8289755A JP28975596A JPH09170607A JP H09170607 A JPH09170607 A JP H09170607A JP 8289755 A JP8289755 A JP 8289755A JP 28975596 A JP28975596 A JP 28975596A JP H09170607 A JPH09170607 A JP H09170607A
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detent
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    • F15BSYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F15B21/00Common features of fluid actuator systems; Fluid-pressure actuator systems or details thereof, not covered by any other group of this subclass
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    • Y10T137/87233Biased exhaust valve

Abstract

(57)【要約】 【課題】 改良したパイロット油圧システムコントロー
ラを提供する。 【解決手段】 このパイロット油圧システムコントロー
ラは、第1油圧システムバルブを作動する油圧流体の流
れを制御するパイロットコントローラバルブ(20)
と、パイロットコントローラロックアウトバルブ(4
0)と、前記パイロットコントローラバルブに接続され
るデテントソレノイドコイル(64)に選択的に電力を
供給するデテント制御回路(50)を備える。デテント
制御回路は、パイロットコントローラロックアウトバル
ブが作動してパイロットコントローラを油圧で動作不能
状態にするときに、デテントソレノイドコイルを選択的
に動作不能状態にするスイッチ手段(60)を備え、パ
イロットコントローラが油圧で動作不能状態であるとき
に、デテントソレノイドコイルがパイロットコントロー
ラバルブに作用しないようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は一般に油圧システム
に関し、特に制御レバーに少なくとも1つの選択可能な
デテント位置が設けられるパイロット作動型油圧システ
ムのコントローラに関する。
【0002】
【従来の技術】装置の作動機能を意図するように実現す
るために、装置が備える作業具および付属装置を動か
し、またその動作を制御する目的で、油圧システムが最
近の装置に使われているのを見ることができる。よく知
られるように、油圧システムは、多くの利点を有し、別
の方法と比較すると、より大きく、且つより有能な装置
の使用が可能となり、乗組員の大きさおよび人時に対す
る要求を低減し、またメンテナンスおよび不稼働時間に
かかる費用も減らすことができる。油圧システムを使用
することによって、オペレータにかかる疲労が実質的に
減らされ、実質的にオペレータの生産性が向上する。土
工機械または建設機械の場合、油圧流体に応答する1つ
又はそれ以上のシリンダを有する油圧システムを備える
ことが一般的であり、各々は、1つ又はそれ以上のスプ
ールを備えるバルブにより制御される。時間の経過とと
もに、このような装置は非常に大きくなってきており、
それに対応して大きいシリンダおよびバルブを使用し、
またより高いシステム圧で作動する。このような大きな
装置には、よくパイロット油圧システムコントローラが
備えられる。パイロット油圧システムコントローラは、
典型的には従属的な油圧システムであって、実質的に低
い油圧流体圧で作動し、主作動油圧システムを制御する
バルブのスプールに作動的に結合されている。パイロッ
ト油圧システムコントローラは、オペレータにかかる負
担を実質的に減らし、主油圧システム制御バルブからオ
ペレータの制御ステーションまでの長い機械的リンク機
構の必要性を無くし、更に、装置のメンテナンスを容易
にする。
【0003】しかしながら、一方で、主油圧システム
が、主シリンダを作動するために最小の圧力を必要とす
るだけなので、パイロット油圧システムはまた、主油圧
バルブのスプールを作動するためには、最小の油圧流体
の圧力に依存する。言い換えると、パイロット油圧シス
テムのコントローラに与えられる油圧オイル供給の圧力
が不十分であるとき、パイロット制御レバーの動きは、
主油圧システム制御バルブに対応する応答を生じさせな
い。この状況は、典型的には、特定の装置のパワーが減
じられるか又はアイドリング状態にあることを表す。こ
の状況において、パイロット制御レバーが、選択された
位置に動かされ、その位置にデテントにより維持される
とき、主油圧システムは、この変化に応答するように作
動しない。しかしながら、その装置がフルパワーの動作
に戻ると、パイロットコントローラの流体圧は、通常の
動作圧に戻り、遅れて主油圧システムのバルブスプール
を作動する。オペレータが介在しなくても、主油圧シス
テムは作動し、主油圧システムの望ましくない又は意図
しない応答を生じる場合がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述した1
つ又はそれ以上の問題を解決することを目的とする。そ
のために、本発明は、パイロット油圧システムの低い圧
力に応答するパイロット油圧システムコントローラを提
供することを目的とする。本発明の別の目的は、主油圧
システムが不注意で又は意図しない動作をすることのな
いパイロット油圧システムコントローラを提供すること
である。本発明の更なる目的は、安価で容易に製造でき
るパイロット油圧システムコントローラを提供すること
である。本発明の更なる目的は、動作中に容易で安価に
メンテナンスを行えるパイロット油圧システムコントロ
ーラを提供することである。
【0005】本発明の更なる別の目的は、装置のオペレ
ータが容易に利用できる、またオペレータが介在する必
要性のないパイロット油圧システムコントローラを提供
することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、パイロット油
圧システムコントローラの油圧流体圧力が減少し、又は
動作不能状態にされ、そのために主油圧システムを作動
させるには不十分となったときに、制御レバーデテント
がパイロット制御レバーに係合しないように、選択的に
デテントソレノイドを解放する手段を備える改良された
パイロット油圧システムコントローラ装置である。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明による主油圧システムを制
御する改良パイロット油圧システムコントローラ装置、
すなわちパイロットコントローラ10が、図1に図式的
に示されている。関連分野における当業者は、パイロッ
トコントローラ10が、主油圧システム12と、オペレ
ータが関連装置を操作し制御するためのオペレータステ
ーション(図示せず)を備える装置で使用するのに適し
ていることを理解するであろう。本明細書の記載は、こ
のような装置の特定のタイプに対するパイロットコント
ローラ10の使用に制限することを意図するものではな
く、当業者であれば、そのような様々な装置にパイロッ
トコントローラ10を容易に適合させることができると
思われる。
【0008】図1を参照すると、オペレータ応答パイロ
ット制御レバーすなわちアクチュエータ14が、オペレ
ータステーションのレバーピボット16に取りつけられ
ているのが示される。パイロット制御レバー14は、パ
イロットコントローラバルブ20に作動的にリンクされ
るパイロット制御レバーアクチュエータアーム18を更
に備える。バルブアクチュエータアーム18とパイロッ
トコントローラバルブ20の間のリンクが、特定のパイ
ロットコントローラ10の要求により、可撓性であるか
又は比較的固いかのいずれかの機械的パイロットアクチ
ュエータリンク22により実現される。示されるよう
に、少なくとも1つのパイロット油圧接続部24が設け
られ、パイロットコントローラバルブ20から主油圧シ
ステム12への流れ、又は主油圧システムからパイロッ
トコントローラバルブ20への流れを可能にする。当業
者が理解するように、パイロット油圧接続部24は、主
油圧システム12の機能を発揮させ又は妨げるバルブを
作動するために、代表的には主油圧システム制御バルブ
(図示せず)に作動的に接続する。第2のパイロット油
圧接続部26は、パイロットコントローラリザーバ28
に油圧流体を選択的に流し、第3のパイロット油圧接続
部すなわちパイロットバルブ入力ライン30は、パイロ
ットコントローラバルブ20に油圧流体を流す。
【0009】パイロットコントローラバルブ20は、バ
ルブスプール34が第1の位置と第2の位置の間で選択
的な動作を可能とするバルブ本体32を備える。第1の
位置では、主油圧システム12からパイロットコントロ
ーラバルブ20を通ってパイロットコントローラリザー
バ28への流れが生じる。第2の位置では、パイロット
コントローラバルブ20を通って主油圧システム12へ
の流れが生じる。油圧流体供給すなわちポンプ38が、
油圧流体をパイロットバルブ入力ライン30に供給する
ために設けられる。パイロットロックアウトバルブ40
が、ポンプ38とパイロットコントローラバルブ20の
間のパイロットバルブ入力ライン30に設けられる。こ
のパイロットロックアウトバルブ40は、ボール型バル
ブであってもよく、またスライドするゲート型バルブで
あってもよい。ここでは、単純化のために、スライドゲ
ート型バルブが図示されている。パイロットロックアウ
トバルブ40が、ロックアウトバルブスプール44を第
1の位置と第2の位置の間で選択的に動かすロックアウ
トバルブ本体42を備える。ロックアウトバルブスプー
ル44の第1の位置または第2の位置をオペレータが選
択できるオペレータ応答ロックアウトバルブアクチュエ
ータレバー46が、オペレータ制御ステーションに設け
られる。パイロットロックアウトスプール44の第1の
位置では、ポンプ38からパイロットバルブ入力ライン
30への流れが止められ、パイロットコントローラ10
を動作不能状態にし、一方で、パイロットロックアウト
バルブスプール44が第2の位置にあるときは、ポンプ
38からパイロット入力ライン30を通る流れが生じ、
パイロットコントローラ10が動作可能状態となる。
【0010】パイロットコントローラ10は、更に選択
的に係合可能なデテントを制御するデテント制御回路5
0を備える。好適な実施例によると、デテント制御回路
50が、パイロットコントローラ10が使用される装置
のイグニッション回路と好ましくは電気的または機械的
に連動する第1のスイッチ52を備え、その結果、パイ
ロットコントローラ10を使用し、主油圧システムを備
える装置が他は作動可能であるときに、デテント制御回
路50が動作可能状態となる。同様に、オペレータ応答
第2スイッチ54が、デテント制御回路50に設けら
れ、オペレータが選択的にデテント制御回路50を動作
可能状態又は動作不能状態とするようにオペレータステ
ーションに配置される。バッテリなどの電圧源56が、
デテント制御回路に電力を供給するために備えられる。
当業者が認識するように、バッテリ56は、パイロット
コントローラ10が作動する装置の主バッテリであって
よい。デテント制御回路50は、ロックアウトスイッチ
リンク62によりパイロットロックアウトバルブ40に
リンクされるデテントロックアウトスイッチ60を更に
備える。好適な実施例によると、ロックアウトスイッチ
リンク62は、パイロットロックアウトバルブ40の動
作と共働して、開位置および閉位置の間でロックアウト
スイッチ60を作動するように、パイロットロックアウ
トバルブスプール44に作動的に機械的に接続される。
すなわち、パイロットロックアウトバルブスプール44
が第1の位置にあり、パイロットコントローラ10が油
圧で動作不能状態にあるとき、デテントロックアウトス
イッチ60が、同様に開き、デテント制御回路50を動
作不能状態にする。パイロットロックアウトバルブスプ
ール44が、入力ライン30内に油圧流体の流れを生じ
させるように第2の位置に動くとき、デテントロックア
ウトスイッチ60が閉じられ、デテント制御回路50が
動作可能状態になる。最終的には、デテント制御回路5
0が、デテントリンク66に磁気的に作用するデテント
ソレノイドコイル64を備え、デテントリンク66は、
デテントとして作用するようにパイロット制御バルブス
プール34に機械的に接続される。
【0011】動作において、パイロット油圧システムコ
ントローラ10は、イグニッションキー組立体の動作で
閉位置に第1スイッチ52を位置することによって作動
され、第2スイッチ54は、オペレータにより閉位置に
選択され、その結果、第1スイッチ52と第2スイッチ
54はオペレータにより選択されて、デテント制御回路
50を動作可能状態にする。パイロットロックアウトバ
ルブアクチュエータレバー46は、それからオペレータ
により作動され、パイロットロックアウトバルブスプー
ル44をデテントロックアウトスイッチ60が開位置に
ある第1の位置から第2の位置に動かし、それによって
デテント制御回路50を完成させ、同時にパイロットコ
ントローラ10を油圧で動作可能状態にする。従って、
デテント制御回路50が動作可能状態となるとき、バッ
テリにより第1スイッチ52、第2スイッチ54および
デテントロックアウトスイッチ60を通って電流が与え
られ、ソレノイドコイル64に磁界を生成し、デテント
リンク66に作用する。オペレータがパイロット制御レ
バー14を動かし、バルブアクチュエータアーム18を
通じてリンクスプリング22がパイロットバルブスプー
ル34を第2の位置に動かすとき、ソレノイドコイル6
4の磁界がデテントリンク66に作用し、第2の位置に
パイロットバルブスプール34を保持する。オペレータ
が、それからパイロット制御レバー14を手動で、第1
の位置にパイロットバルブスプール34を動かすことを
選択してもよい。
【0012】オペレータが、パイロットコントローラ1
0が利用される装置の動作を一時的に停止するとき、オ
ペレータは、パイロットロックアウトバルブアクチュエ
ータレバー46を第1の位置に作動させ、入力ライン3
0を流れる油圧流体を止めてパイロットコントローラ1
0を作動不能状態にし、同時にロックアウトスイッチリ
ンク62の動作によりデテントロックアウトスイッチ6
0を機械的に開き、デテント制御回路50を動作不能状
態にすることによって、パイロットコントローラ10を
動作不能状態にすることができる。そのため、パイロッ
トロックアウトバルブ40が第1の位置に動かされると
き、デテント制御回路50が、電流の流れを止め、ソレ
ノイドコイル64による磁界の発生を阻止し、そのため
に、パイロット制御レバー14が、そうではなくパイロ
ットバルブスプール34を第2の位置に動かすように動
かされるときでさえも、ソレノイドコイル64がパイロ
ットバルブスプール34を第2の位置に維持させない。
【0013】本発明の別の実施例は、本記載および特許
請求の範囲に記載した内容および精神の範囲内で案出す
ることができる。同一の事項または特徴が1つ以上の実
施例に示されているとき、本発明の理解を助けるため
に、言及される実施例を示す数字を末尾につけた参照符
号が付されていることに気付かれたい。さらに、本発明
の理解を混乱させず、明確にするために全ての図面に全
ての参照符号を表示してはいないため、特定の図面を参
照している場合であっても、明細書を理解するために必
要な全ての図面を参照すべきである。図2を参照する
と、本発明によるパイロットコントローラ10−1の別
の実施例が開示されている。この第1の別の実施例にお
いて、圧力作動型デテントロックアウトスイッチ80−
1が備えられ、パイロットバルブ入力ライン30−1の
油圧流体の圧力に応答する。圧力伝送ライン82−1
は、パイロットロックアウトバルブ40−1とパイロッ
トコントローラバルブ20−1の間のパイロットバルブ
入力ライン30−1から分岐し、パイロットバルブ入力
ライン30−1の油圧流体の圧力を、圧力作動型デテン
トロックアウトスイッチ80−1に伝送する。圧力作動
型デテントロックアウトスイッチ80−1は、圧力伝送
ライン82−1における圧力に応答し、その内部で圧力
が小さくなると、スイッチ80−1を開き、デテント制
御回路50−1を動作不能状態にする。
【0014】動作中、そのために、パイロットバルブ入
力ライン30−1の油圧流体の圧力が、選定されたレベ
ルより小さくなったときはいつでも、スイッチ80−1
が開き、デテント制御回路を動作不能状態にし、その結
果としてデテントソレノイドコイル64−1が作動しな
い。圧力の減少が、パイロットロックアウトバルブ40
−1の動作によるか、またポンプ38−1からの供給に
おける不十分な油圧流体の圧力によるものだとしても、
このことが生じる。逆に、パイロット入力ライン30−
1の圧力が、公称 400から 450p.s.i.で動作するシステ
ムにおいて例えば 320p.s.i.であるパイロットコントロ
ーラ10−1を作動するのに充分な閾値圧力レベルに達
したときは、圧力作動型デテントロックアウトスイッチ
80−1が閉じて、デテント制御回路50−1を動作可
能状態にする。
【0015】パイロットコントローラ10−2の第2の
別の実施例が、図3に示されている。デテント制御回路
50−2が、パイロットロックアウトバルブ40−2に
作動的に接続されるロックアウトリンク92−2を選択
的に磁気的に作動させるロックアウトソレノイドコイル
90−2を備え、第1の位置と第2の位置の間でロック
アウトバルブスプール44−2を作動する。ロックアウ
トソレノイドコイル90−2は、ロックアウト制御回路
94−2において、パイロットソレノイドコイル64−
2とバッテリ56−2の間のポイントAで接続され、ま
たそこからロックアウトソレノイドコイル90−2を通
って、第1スイッチ52−2と第2スイッチ54−2の
間のポイントBで接続される。ポイントBと第1スイッ
チ52−2の間のロックアウト制御スイッチ96−2が
設けられ、ロックアウトソレノイドコイル90−2とデ
テントソレノイドコイル64−2の両方を制御する。
【0016】動作中、ロックアウト制御スイッチ96−
2が、開位置に位置され、デテントソレノイドコイル6
4−2を動作不能状態にする。ロックアウト制御スイッ
チ96−2が開位置にあるとき、ロックアウトソレノイ
ドコイル90−2は電力を供給されず、パイロットロッ
クアウトバルブスプール44−2が、流れ阻止位置に動
くことを可能にし、パイロットコントローラ10−2を
油圧でロックする。逆に、ロックアウト制御スイッチ9
6−2が閉位置にあるとき、ロックアウトソレノイドコ
イル90−2は電力を供給され、パイロットロックアウ
トバルブスプール44−2が開位置に動かされ、それに
よってパイロットコントローラ10−2を油圧でロック
を解除し、同時にデテント制御回路50−2を動作可能
状態にする。
【0017】前述の実施例によると、本発明は、オペレ
ータに対するフィードバックを改良することによって、
パイロットコントローラ10のオペレータに多くの利点
を提供することが示される。パイロットコントローラ1
0の動作に関するオペレータに対するフィードバック
が、実質的に向上される。パイロットコントローラが油
圧でロックされるとき、パイロット制御レバー14の動
きが、デテントソレノイドコイル64によりレバー14
を、パイロットコントローラ10が応答していない動作
位置に保持させない。そのために、オペレータは、主油
圧システムの動作に関して誤解することがない。さら
に、パイロット制御レバー14は、パイロットコントロ
ーラ10のロックを解除する際に予期しない主油圧シス
テムの動作を生じるように引き留められることはない。
また、パイロットコントローラ10は、製造し且つメン
テナンスを行うのに安価であり、装置のオペレータに対
して別の装備を必要としない。
【0018】本発明の別の態様、目的および利点は、発
明の詳細な説明、図面および特許請求の範囲を検討する
ことによって得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の好適な実施例を図式的に示す。
【図2】本発明の第1の別の実施例を図式的に示す。
【図3】本発明の第2の別の実施例を図式的に示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 マイケル イー グリーン アメリカ合衆国 ノースカロライナ州 27511ケアリー クランシー サークル 167 (72)発明者 ディヴィッド ジー サーリッジ アメリカ合衆国 ノースカロライナ州 27545ナイトデイル サウザンプトン ド ライヴ 403

Claims (26)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主油圧システムを制御するパイロット油
    圧システムコントローラ装置であって、 前記主油圧システムに接続されるパイロットコントロー
    ラバルブであって、それらの間で油圧流体を選択的に流
    すパイロットコントローラバルブと、 前記パイロットコントローラバルブに接続され、前記パ
    イロットコントローラバルブに油圧流体を流すパイロッ
    トバルブ入力ラインであって、パイロットコントローラ
    バルブへの前記油圧流体の流れを選択的に阻止するパイ
    ロットロックアウトバルブを備えるパイロットバルブ入
    力ラインと、 前記パイロットコントローラバルブに作動的にリンクさ
    れるデテントソレノイドコイルであって、前記デテント
    ソレノイドコイルに電力が供給されるとき、選択された
    位置に前記パイロットコントローラバルブを引き留める
    デテントソレノイドコイルと、 前記デテントソレノイドコイルに選択的に電力を供給す
    るデテント制御回路とを備え、該デテント制御回路は、
    前記パイロットロックアウトバルブにリンクされるデテ
    ントロックアウトスイッチを備え、該デテントロックア
    ウトスイッチは、前記パイロットロックアウトバルブが
    流れ認容状況にあるときは、前記デテントソレノイドコ
    イルに電力を供給し、前記パイロットロックアウトバル
    ブが流れ阻止状況にあるときは、前記デテントソレノイ
    ドコイルに電力を供給しないことを特徴とするパイロッ
    ト油圧システムコントローラ装置。
  2. 【請求項2】 前記パイロットコントローラバルブが、
    第1の位置と第2の位置の間で選択的な動作が可能であ
    るパイロットバルブスプールを備える請求項1に記載の
    パイロット油圧システムコントローラ装置。
  3. 【請求項3】 前記パイロットコントローラバルブが、
    パイロットコントローラリザーバへの第2油圧接続部を
    備え、前記パイロットバルブスプールが前記第1の位置
    にあるとき、前記パイロットコントローラバルブから流
    れを生じさせる請求項2に記載のパイロット油圧システ
    ムコントローラ装置。
  4. 【請求項4】 前記パイロットロックアウトバルブが、
    パイロットバルブ入力ラインを通る流れを阻止する第1
    の位置と、第2の流れ認容位置の間で選択的な動作が可
    能なパイロットロックアウトバルブスプールを備える請
    求項3に記載のパイロット油圧システムコントローラ装
    置。
  5. 【請求項5】 前記パイロットロックアウトバルブが、
    前記デテントロックアウトスイッチに作動的に接続され
    るロックアウトスイッチリンクを備え、パイロットロッ
    クアウトバルブスプールがパイロットバルブ入力ライン
    を通る流れを阻止する前記第1の位置にあるとき、デテ
    ントロックアウトスイッチを開位置に作動し、前記パイ
    ロットロックアウトバルブスプールが前記第2の流れ認
    容位置にあるとき、デテントロックアウトスイッチを閉
    位置に作動する請求項4に記載のパイロット油圧システ
    ムコントローラ装置。
  6. 【請求項6】 前記デテント制御回路が、前記油圧シス
    テムが動作可能状態にあるときにデテント制御回路を動
    作可能状態にする第1スイッチを備える請求項5に記載
    のパイロット油圧システムコントローラ装置。
  7. 【請求項7】 前記パイロットコントローラバルブが、
    オペレータ応答第2スイッチを備え、オペレータが選択
    的に前記デテント制御回路を動作不能状態にすることが
    できる請求項6に記載のパイロット油圧システムコント
    ローラ装置。
  8. 【請求項8】 前記パイロットコントローラバルブが、
    前記デテントソレノイドコイルに応答するデテントリン
    クを備える請求項7に記載のパイロット油圧システムコ
    ントローラ装置。
  9. 【請求項9】 前記パイロットコントローラが、デテン
    ト制御回路に電力を供給する電圧源を備える請求項8に
    記載のパイロット油圧システムコントローラ装置。
  10. 【請求項10】 前記パイロットコントローラが、オペ
    レータ応答パイロット制御レバーを備える請求項9に記
    載のパイロット油圧システムコントローラ装置。
  11. 【請求項11】 前記パイロットコントローラが、前記
    パイロット制御レバーに応答して前記パイロットバルブ
    スプールを作動させるパイロットアクチュエータリンク
    を備える請求項10に記載のパイロット油圧システムコ
    ントローラ装置。
  12. 【請求項12】 主油圧システムを制御するパイロット
    油圧システムコントローラ装置であって、 前記主油圧システムに接続されるパイロットコントロー
    ラバルブであって、それらの間で油圧流体を選択的に流
    し、パイロットロックアウトバルブが、パイロットバル
    ブ入力ラインを通る流れを阻止する第1の位置と第2の
    流れ認容位置との間で選択的に動くパイロットロックア
    ウトバルブスプールを備えるパイロットコントローラバ
    ルブと、 オペレータ応答パイロット制御レバーと、 パイロット制御レバーに応答して、パイロットバルブス
    プールを作動させるパイロットアクチュエータリンク
    と、 前記パイロットコントローラバルブに接続され、パイロ
    ットコントローラバルブに油圧流体を流すパイロットバ
    ルブ入力ラインであって、パイロットコントローラバル
    ブへの油圧流体の流れを選択的に阻止するパイロットロ
    ックアウトバルブを備え、前記パイロットロックアウト
    バルブが、パイロットバルブ入力ラインを通る流れを阻
    止する第1の位置と第2の流れ認容位置との間で選択的
    な動作が可能なパイロットロックアウトバルブスプール
    を含むパイロットバルブ入力ラインと、 デテントソレノイドコイルに応答して前記パイロットコ
    ントローラバルブにデテントリンクにより作動的にリン
    クされたデテントソレノイドコイルであって、前記デテ
    ントソレノイドコイルが電力を供給されるとき、選択さ
    れた位置に前記パイロットコントローラバルブを引き留
    める、デテントソレノイドコイルと、 前記デテントソレノイドコイルに選択的に電力を供給す
    るデテント制御回路とを備え、 前記デテント制御回路が、 ロックアウトスイッチリンクにより作動的に接続される
    デテントロックアウトスイッチであって、パイロットロ
    ックアウトバルブスプールがパイロットバルブ入力ライ
    ンを通る流れを阻止する前記第1の位置にあるとき、デ
    テントロックアウトスイッチを開位置に動かし、前記パ
    イロットロックアウトバルブスプールが前記第2の流れ
    認容位置にあるとき、デテントロックアウトスイッチを
    閉位置に動かすデテントロックアウトスイッチと、 前記油圧システムが動作可能状態にあるとき、デテント
    制御回路を動作可能状態にする第1スイッチと、 オペレータが選択的に前記デテント制御回路を動作不能
    状態にすることができるオペレータ応答第2スイッチと
    を含むパイロット油圧システムコントローラ装置。
  13. 【請求項13】 主油圧システムを制御するパイロット
    油圧システムコントローラ装置であって、 前記主油圧システムに接続されるパイロットコントロー
    ラバルブであって、それらの間に油圧流体を選択的に流
    すパイロットコントローラバルブと、 前記パイロットコントローラバルブに接続され、パイロ
    ットコントローラバルブに油圧流体を流すパイロットバ
    ルブ入力ラインであって、パイロットコントローラバル
    ブへの油圧流体の前記流れを選択的に阻止するパイロッ
    トロックアウトバルブを備えるパイロットバルブ入力ラ
    インと、 パイロットロックアウトバルブに作動的に接続され、第
    1の位置と第2の位置の間でロックアウトバルブスプー
    ルを作動するロックアウトリンクと、 前記パイロットコントローラバルブに作動的にリンクさ
    れ、前記デテントソレノイドコイルに電力が供給される
    とき、前記パイロットコントローラバルブを選択された
    位置に引き留めるデテントソレノイドコイルと、 前記デテントソレノイドコイルに選択的に電力を供給す
    るデテント制御回路とを備え、該デテント制御回路は、
    オペレータ応答デテントロックアウトスイッチとロック
    アウトソレノイドコイルを備えるロックアウト制御回路
    を含み、前記デテントロックアウトスイッチが前記デテ
    ントソレノイドコイルを動作不能状態にするように作動
    するとき、前記ロックアウトソレノイドコイルは前記ロ
    ックアウトリンクを作動するように電力を供給され、前
    記デテントロックアウトスイッチが前記デテントソレノ
    イドコイルを動作可能状態にするように作動するとき、
    前記ロックアウトソレノイドコイルは電力を供給されな
    いことを特徴とするパイロット油圧システムコントロー
    ラ装置。
  14. 【請求項14】 前記デテント制御回路が、前記油圧シ
    ステムが動作可能状態にあるときに、デテント制御回路
    を動作可能状態にする第1スイッチを備える請求項13
    に記載のパイロット油圧システムコントローラ装置。
  15. 【請求項15】 前記パイロットコントローラバルブ
    が、オペレータ応答第2スイッチを備え、オペレータが
    選択的に前記デテント制御回路を動作不能状態にできる
    請求項14に記載のパイロット油圧システムコントロー
    ラ装置。
  16. 【請求項16】 前記パイロットコントローラバルブ
    が、前記デテントソレノイドコイルに応答するデテント
    リンクを備える請求項15に記載のパイロット油圧シス
    テムコントローラ装置。
  17. 【請求項17】 前記パイロットコントローラが、デテ
    ント制御回路に電力を供給する電圧源を備える請求項1
    6に記載のパイロット油圧システムコントローラ装置。
  18. 【請求項18】 前記パイロットコントローラが、オペ
    レータ応答パイロット制御レバーを備える請求項17に
    記載のパイロット油圧システムコントローラ装置。
  19. 【請求項19】 前記パイロットコントローラが、パイ
    ロット制御レバーに応答してパイロットバルブスプール
    を作動するパイロットアクチュエータリンクを備える請
    求項18に記載のパイロット油圧システムコントローラ
    装置。
  20. 【請求項20】 主油圧システムを制御するパイロット
    油圧システムコントローラ装置であって、 前記主油圧システムに接続されるパイロットコントロー
    ラバルブであって、それらの間に油圧流体を選択的に流
    すパイロットコントローラバルブと、 前記パイロットコントローラバルブに接続され、パイロ
    ットコントローラバルブに油圧流体を流すパイロットバ
    ルブ入力ラインであって、パイロットコントローラバル
    ブへの油圧流体の流れを選択的に阻止するパイロットロ
    ックアウトバルブを備えるパイロットバルブ入力ライン
    と、 前記パイロットコントローラバルブに作動的にリンクさ
    れるデテントソレノイドコイルであって、前記デテント
    ソレノイドコイルが電力を供給されるときに、前記パイ
    ロットコントローラバルブを選択された位置に引き留め
    るデテントソレノイドコイルと、 前記デテントソレノイドコイルに選択的に電力を供給す
    るデテント制御回路とを備え、該デテント制御回路は、
    圧力作動型デテントロックアウトスイッチを含み、該デ
    テントロックアウトスイッチは、前記パイロットロック
    アウトバルブが流れ認容状況にあるときに、前記デテン
    トロックアウトスイッチが前記デテントソレノイド回路
    を動作可能状態にし、前記パイロットロックアウトバル
    ブが流れ阻止状況にあるときに、前記デテントソレノイ
    ド回路に電力を供給しないことを特徴とするパイロット
    油圧システムコントローラ装置。
  21. 【請求項21】 前記デテント制御回路が、第1スイッ
    チを備え、前記油圧システムが動作可能状態にあると
    き、デテント制御回路を動作可能状態にする請求項20
    に記載のパイロット油圧システムコントローラ装置。
  22. 【請求項22】 前記パイロットコントローラバルブ
    が、オペレータ応答第2スイッチを備え、オペレータが
    前記デテント制御回路を選択的に動作不能状態にできる
    請求項21に記載のパイロット油圧システムコントロー
    ラ装置。
  23. 【請求項23】 前記パイロットコントローラバルブ
    が、前記デテントソレノイドコイルに応答するデテント
    リンクを備える請求項22に記載のパイロット油圧シス
    テムコントローラ装置。
  24. 【請求項24】 前記パイロットコントローラが、前記
    デテント制御回路に電力を供給する電圧源を備える請求
    項23に記載のパイロット油圧システムコントローラ装
    置。
  25. 【請求項25】 前記パイロットコントローラが、オペ
    レータ応答パイロット制御レバーを備える請求項24に
    記載のパイロット油圧システムコントローラ装置。
  26. 【請求項26】 前記パイロットコントローラが、前記
    パイロット制御レバーに応答してパイロットバルブスプ
    ールを作動させるパイロットアクチュエータリンクを備
    える請求項25に記載のパイロット油圧システムコント
    ローラ装置。
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