JPH0357351B2 - - Google Patents
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- JPH0357351B2 JPH0357351B2 JP57098357A JP9835782A JPH0357351B2 JP H0357351 B2 JPH0357351 B2 JP H0357351B2 JP 57098357 A JP57098357 A JP 57098357A JP 9835782 A JP9835782 A JP 9835782A JP H0357351 B2 JPH0357351 B2 JP H0357351B2
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- JP
- Japan
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- merging
- port
- flow path
- spool
- control valve
- Prior art date
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- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 claims description 13
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 26
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
- F16K11/00—Multiple-way valves, e.g. mixing valves; Pipe fittings incorporating such valves
- F16K11/02—Multiple-way valves, e.g. mixing valves; Pipe fittings incorporating such valves with all movable sealing faces moving as one unit
- F16K11/06—Multiple-way valves, e.g. mixing valves; Pipe fittings incorporating such valves with all movable sealing faces moving as one unit comprising only sliding valves, i.e. sliding closure elements
- F16K11/065—Multiple-way valves, e.g. mixing valves; Pipe fittings incorporating such valves with all movable sealing faces moving as one unit comprising only sliding valves, i.e. sliding closure elements with linearly sliding closure members
- F16K11/07—Multiple-way valves, e.g. mixing valves; Pipe fittings incorporating such valves with all movable sealing faces moving as one unit comprising only sliding valves, i.e. sliding closure elements with linearly sliding closure members with cylindrical slides
- F16K11/0716—Multiple-way valves, e.g. mixing valves; Pipe fittings incorporating such valves with all movable sealing faces moving as one unit comprising only sliding valves, i.e. sliding closure elements with linearly sliding closure members with cylindrical slides with fluid passages through the valve member
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Multiple-Way Valves (AREA)
- Fluid-Pressure Circuits (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、所定のアクチエータポートに対し
て、複数のポンプの油を合流させて供給する合流
制御弁に関する。
て、複数のポンプの油を合流させて供給する合流
制御弁に関する。
(従来の合流制御弁)
第1図は従来から知られているパワーシヨベル
の回路図で、2つの回路系統1,2を備え、それ
ら各回路系統1,2にはポンプ3,4を接続して
いる。
の回路図で、2つの回路系統1,2を備え、それ
ら各回路系統1,2にはポンプ3,4を接続して
いる。
そして上記回路系統1,2には所定のアクチエ
ータを制御する制御弁5〜8、9〜12を設けて
いる。
ータを制御する制御弁5〜8、9〜12を設けて
いる。
上記のようにした制御弁のうち、一方の回路系
統1の制御弁7と他方の回路系統2の制御弁12
とは、ともにブームシリンダ13を制御する。ま
た一方の回路系統1の制御弁8と他方の回路系統
2の制御弁10とはアームシリンダ14を制御す
る。
統1の制御弁7と他方の回路系統2の制御弁12
とは、ともにブームシリンダ13を制御する。ま
た一方の回路系統1の制御弁8と他方の回路系統
2の制御弁10とはアームシリンダ14を制御す
る。
すなわちブームシリンダ13に対しては、両制
御弁7,12を同時に操作することによつて、ポ
ンプ3,4の油を合流させることができるし、ア
ームシリンダ14に対しては、両制御弁8,10
を同時に操作することによつて、両ポンプの油を
合流させられる。
御弁7,12を同時に操作することによつて、ポ
ンプ3,4の油を合流させることができるし、ア
ームシリンダ14に対しては、両制御弁8,10
を同時に操作することによつて、両ポンプの油を
合流させられる。
このようにした従来の制御弁では、両ポンプの
油を合流させるのに、2つの制御弁を同時に操作
しなければならないので、その操作力が大きくな
り、オペレータが疲労するという欠点があつた。
油を合流させるのに、2つの制御弁を同時に操作
しなければならないので、その操作力が大きくな
り、オペレータが疲労するという欠点があつた。
(本発明の目的)
この発明は、1つの制御弁を操作することによ
つて、両ポンプの油を合流させオペレータの操作
力軽減を図つた合流制御弁の提供を目的にする。。
つて、両ポンプの油を合流させオペレータの操作
力軽減を図つた合流制御弁の提供を目的にする。。
(本発明の実施例)
第3図及び第4図は、合流制御弁aの具体例を
示すもので、その弁本体15にスプール16を内
装している。
示すもので、その弁本体15にスプール16を内
装している。
上記スプール16は、その一端に設けたスプリ
ング17の作用で、通常は第3図に示す中立位置
を保持する関係にしている。
ング17の作用で、通常は第3図に示す中立位置
を保持する関係にしている。
スプールが上記中立位置に保持されている状態
では、その中立流路18がポンプポート19に連
通する関係にある。
では、その中立流路18がポンプポート19に連
通する関係にある。
また上記した弁本体15には、シリンダポート
20,21と、パラレルフイーダ22と、ロード
チエツク弁23と、供給流路24と、タンク流路
25を形成している。
20,21と、パラレルフイーダ22と、ロード
チエツク弁23と、供給流路24と、タンク流路
25を形成している。
そしてスプール16が上記のように中立位置に
保持されているとき、シリンダポート20,21
は、供給流路24及びタンク流路25との連通が
遮断される関係にある。
保持されているとき、シリンダポート20,21
は、供給流路24及びタンク流路25との連通が
遮断される関係にある。
いまたとえば、スプール16をスプリング17
に抗して図面左方向に移動すると、前記中立流路
18とポンプポート19との連通が遮断されると
ともに、一方のシリンダポート20は第1環状溝
26を介して供給流路24に連通し、他方のシリ
ンダポート21が第2環状溝27を介してタンク
流路25に連通する関係にしている。
に抗して図面左方向に移動すると、前記中立流路
18とポンプポート19との連通が遮断されると
ともに、一方のシリンダポート20は第1環状溝
26を介して供給流路24に連通し、他方のシリ
ンダポート21が第2環状溝27を介してタンク
流路25に連通する関係にしている。
したがつてパラレルフイーダ22を経由したポ
ンプからの油は、ロードチエツク弁23及び供給
流路24を通つて一方のシリンダポート20から
流出し、他方のシリンダポート21からの戻り油
は、第2環状溝27及びタンク流路25を通つて
タンクに戻る。
ンプからの油は、ロードチエツク弁23及び供給
流路24を通つて一方のシリンダポート20から
流出し、他方のシリンダポート21からの戻り油
は、第2環状溝27及びタンク流路25を通つて
タンクに戻る。
さらに第4図に示すように、スプール16を上
記とは反対方向に移動させると、一方のシリンダ
ポート20がタンク流路25に連通し、他方のシ
リンダポート21が供給流路24に連通する。
記とは反対方向に移動させると、一方のシリンダ
ポート20がタンク流路25に連通し、他方のシ
リンダポート21が供給流路24に連通する。
そして上記した限りにおいて、当該制御弁aの
構成は従来と全く同様である。
構成は従来と全く同様である。
ただし次の点において従来と相違する。
すなわち前記弁本体15の一側には、補助部体
28を設けるとともに、この補助部体28に前記
スプール16を貫通させている。
28を設けるとともに、この補助部体28に前記
スプール16を貫通させている。
そして上記補助部体28には合流ポート29を
形成し、当該アクチエータに油を合流させる側の
通路をこの合流ポート29に接続する関係にして
いる。
形成し、当該アクチエータに油を合流させる側の
通路をこの合流ポート29に接続する関係にして
いる。
上記のように補助部体28を貫通するスプール
16であつて、前記第2環状溝27の外方に第3
環状溝30を形成している。
16であつて、前記第2環状溝27の外方に第3
環状溝30を形成している。
上記第3環状溝30は、当該スプール16が第
3図の中立位置にあるとき、前記タンク流路25
と合流ポート29との両者に対応して、それら両
者を連通させる関係にしている。
3図の中立位置にあるとき、前記タンク流路25
と合流ポート29との両者に対応して、それら両
者を連通させる関係にしている。
そして第4図に示すようにスプール16を右方
向に移動させると、上記第3環状溝30はタンク
流路25のみに対応して、タンク流路25と合流
ポート29との連通を遮断する。
向に移動させると、上記第3環状溝30はタンク
流路25のみに対応して、タンク流路25と合流
ポート29との連通を遮断する。
上記のようにしたスプール16の一側すなわち
上記第3環状溝30に対応する側には、通油孔3
1を形成するとともに、この通油孔31の内端は
連通孔32を介して前記第2環状溝27に開口さ
せている。
上記第3環状溝30に対応する側には、通油孔3
1を形成するとともに、この通油孔31の内端は
連通孔32を介して前記第2環状溝27に開口さ
せている。
また上記連通孔32とは反内側に、通孔33を
形成しているが、当該スプール16を第4図に示
す位置に移動させて第3環状溝30を合流ポート
とくい違わせたときにも、上記通孔33は合流ポ
ート29と連通する関係にしている。
形成しているが、当該スプール16を第4図に示
す位置に移動させて第3環状溝30を合流ポート
とくい違わせたときにも、上記通孔33は合流ポ
ート29と連通する関係にしている。
このようにしたスプール16には、チエツク弁
34を設けているが、このチエツク弁34は通孔
33から通油孔31への流通のみを許容するとと
もに、合流ポート29側の高圧が作用したときに
のみ、当該チエツク弁34が開弁する構成にして
いる。
34を設けているが、このチエツク弁34は通孔
33から通油孔31への流通のみを許容するとと
もに、合流ポート29側の高圧が作用したときに
のみ、当該チエツク弁34が開弁する構成にして
いる。
したがつて当該スプールが第3図に示す中立位
置にあつて、合流ポート29がタンク流路25に
連通しているときには、当該チエツク弁34は閉
じた状態を維持する。
置にあつて、合流ポート29がタンク流路25に
連通しているときには、当該チエツク弁34は閉
じた状態を維持する。
上記のようにした合流制御弁aは、たとえば第
2図に示すパワーシヨベルの制御回路では次のよ
うにして使用する。
2図に示すパワーシヨベルの制御回路では次のよ
うにして使用する。
すなわち複数の制御弁を連設した2つの回路系
統35,36のそれぞれに前記合流制御弁a1,a2
を設ける。
統35,36のそれぞれに前記合流制御弁a1,a2
を設ける。
上記合流制御弁a1は一方の回路系統35の最下
流にあつて、ブームシリンダ37を制御し、合流
制御弁a2は他方の回路系統36まん中にあつて、
アームシリンダ38を制御する関係にしている。
流にあつて、ブームシリンダ37を制御し、合流
制御弁a2は他方の回路系統36まん中にあつて、
アームシリンダ38を制御する関係にしている。
しかして両回路系統の各制御弁を図示の中立位
置に保持して両ポンプ39,40を回転させる
と、それらポンプの油は各制御弁の中立流路を通
過してそれぞれの最下流の制御弁から合流通路4
1,42に流入する。
置に保持して両ポンプ39,40を回転させる
と、それらポンプの油は各制御弁の中立流路を通
過してそれぞれの最下流の制御弁から合流通路4
1,42に流入する。
合流通路41に流入した油は、他方の回路系統
36の合流制御弁a2の前記した合流ポート29
に流入する。また合流通路42に流入した油は、
一方の回路系統35の合流制御弁a2の合流ポート
29に流入する。
36の合流制御弁a2の前記した合流ポート29
に流入する。また合流通路42に流入した油は、
一方の回路系統35の合流制御弁a2の合流ポート
29に流入する。
このような合流ポート29に合流油が流入した
とき、当該合流制御弁が第3図に示す中立位置に
保持されていると、上記合流油は前記タンク流路
25を通つてタンク43に戻る。
とき、当該合流制御弁が第3図に示す中立位置に
保持されていると、上記合流油は前記タンク流路
25を通つてタンク43に戻る。
上記の状態において合流制御弁a1のみを第2図
左側位置すなわち第4図の状態に切換えると、上
記合流ポート29はタンク流路25との連通が遮
断される。したがつて合流ポート内は高圧にな
り、この高圧は通孔33を介してチエツク弁34
に作用し、当該チエツク弁34を開弁する。チエ
ツク弁34が開弁すると、合流ポートに流入した
油は通油孔31及び連通孔32を通つて供給側の
シリンダポート21に合流する。
左側位置すなわち第4図の状態に切換えると、上
記合流ポート29はタンク流路25との連通が遮
断される。したがつて合流ポート内は高圧にな
り、この高圧は通孔33を介してチエツク弁34
に作用し、当該チエツク弁34を開弁する。チエ
ツク弁34が開弁すると、合流ポートに流入した
油は通油孔31及び連通孔32を通つて供給側の
シリンダポート21に合流する。
つまり他方の回路系統36に接続したポンプ4
0の油が一方の回路系統35に接続したポンプ3
6の油と合流してブームシリンダ37に流入する
ことになる。
0の油が一方の回路系統35に接続したポンプ3
6の油と合流してブームシリンダ37に流入する
ことになる。
なお当該合流制御弁a1を上記のように切換えた
ときには、供給流路24とシリンダポート21と
が第2環状溝27を介して連通すること前記のと
おりである。
ときには、供給流路24とシリンダポート21と
が第2環状溝27を介して連通すること前記のと
おりである。
また合流制御弁a2を切換えたときにも上記と同
様にして、両ポンプ39,40の油が合流してア
ームシリンダ38に流入する。
様にして、両ポンプ39,40の油が合流してア
ームシリンダ38に流入する。
一方合流制御弁a1,a2を第2図右側位置に切換
えると換言すれば第3図においてスプール16を
左方向に移動させると、第3環状溝30がタンク
流路25と合流ポート29とに対応し、それら両
者を連通させた状態に維持する。
えると換言すれば第3図においてスプール16を
左方向に移動させると、第3環状溝30がタンク
流路25と合流ポート29とに対応し、それら両
者を連通させた状態に維持する。
タンク流路25と合流ポート29とが連通した
状態に維持されていれば、チエツク弁34が開か
ず、したがつて両ポンプ39,40の油が合流す
ることもない。
状態に維持されていれば、チエツク弁34が開か
ず、したがつて両ポンプ39,40の油が合流す
ることもない。
(本発明の構成)
この発明は、弁本体に一対のシリンダポートを
形成する一方、スプールの移動位置に応じていず
れか一方のシリンダポートが供給流路に連通し、
いずれか他方のシリンダポートがタンク流路に連
通する関係にした合流制御弁において、上記スプ
ールが中立位置及びその一方の切換え位置にある
とき、上記タンク流路と上記弁本体に形成の合流
ポートとを連通させ、他方の切換え位置にあると
き上記タンク流路と合流ポートとの連通を遮断す
る関係にした第3環状溝を上記スプールに形成す
るとともに、タンク流路と合流ポートとの連通が
遮断されている位置で、合流ポートと前記供給流
路とを連通させる通路を上記スプールに形成して
なり、かつこの通路に、合流ポートから供給流路
への流通のみを許容しかつ上記合流ポートが高圧
になつたときに開弁するチエツク弁を上記スプー
ルに内装した構成にしている。
形成する一方、スプールの移動位置に応じていず
れか一方のシリンダポートが供給流路に連通し、
いずれか他方のシリンダポートがタンク流路に連
通する関係にした合流制御弁において、上記スプ
ールが中立位置及びその一方の切換え位置にある
とき、上記タンク流路と上記弁本体に形成の合流
ポートとを連通させ、他方の切換え位置にあると
き上記タンク流路と合流ポートとの連通を遮断す
る関係にした第3環状溝を上記スプールに形成す
るとともに、タンク流路と合流ポートとの連通が
遮断されている位置で、合流ポートと前記供給流
路とを連通させる通路を上記スプールに形成して
なり、かつこの通路に、合流ポートから供給流路
への流通のみを許容しかつ上記合流ポートが高圧
になつたときに開弁するチエツク弁を上記スプー
ルに内装した構成にしている。
なお上記の構成のうち合流ポートと供給流路と
を連通させる通路とは、前記実施例の通油孔3
1、連通孔32及び通孔33に相当する。
を連通させる通路とは、前記実施例の通油孔3
1、連通孔32及び通孔33に相当する。
また前記した実施例においては、合流ポートを
形成するために、補助部体を弁本体に連設した
が、この発明では、上記補助部体を別に設ける必
然性はなく、その補助部体を弁本体と一体に形成
してもよいこと当然である。
形成するために、補助部体を弁本体に連設した
が、この発明では、上記補助部体を別に設ける必
然性はなく、その補助部体を弁本体と一体に形成
してもよいこと当然である。
さらにまた前記実施例では、合流ポートを他の
回路系統と連通する合流通路に接続したが、この
発明においては、上記合流ポートを別のポンプに
直接接続してもよいこと当然である。
回路系統と連通する合流通路に接続したが、この
発明においては、上記合流ポートを別のポンプに
直接接続してもよいこと当然である。
しかしてこの発明は上記のように構成したの
で、当該合流制御弁のみを切換えれば、他のポン
プの油を合流させることができる。
で、当該合流制御弁のみを切換えれば、他のポン
プの油を合流させることができる。
(本発明の効果)
この発明は、上記したように当該合流制御弁の
みを切換えれば、複数のポンプの油を合成させら
れるので、オペレータの操作力を軽減でき、それ
だけオペレータの疲労を少なくできる。
みを切換えれば、複数のポンプの油を合成させら
れるので、オペレータの操作力を軽減でき、それ
だけオペレータの疲労を少なくできる。
図面第1図は従来の合流制御弁を使用したパワ
ーシヨベルの回路図、第2図はこの発明の合流制
御弁を使用したパワーシヨベルの回路図、第3図
及び第4図はこの発明の実施例を示す断面図であ
つて、第3図はその中立状態を示し、第4図はそ
の合流状態を示している。 a,a1,a2……合流制御弁、15……弁本体、
16……スプール、20,21……シリンダポー
ト、24……供給流路、25……タンク流路、2
9……合流ポート、30……第3環状溝、34…
…チエツク弁。
ーシヨベルの回路図、第2図はこの発明の合流制
御弁を使用したパワーシヨベルの回路図、第3図
及び第4図はこの発明の実施例を示す断面図であ
つて、第3図はその中立状態を示し、第4図はそ
の合流状態を示している。 a,a1,a2……合流制御弁、15……弁本体、
16……スプール、20,21……シリンダポー
ト、24……供給流路、25……タンク流路、2
9……合流ポート、30……第3環状溝、34…
…チエツク弁。
Claims (1)
- 1 弁本体に一対のシリンダポートを形成する一
方、スプールの移動位置に応じていずれか一方の
シリンダポートが供給流路に連通し、いずれか他
方のシリンダポートがタンク流路に連通する関係
にした合流制御弁において、上記スプールが中立
位置及びその一方の切換え位置にあるとき、上記
タンク流路と上記弁本体に形成の合流ポートとを
連通させ、他方の切換え位置にあるとき上記タン
ク流路と合流ポートとの連通を遮断する関係にし
た第3環状溝を上記スプールに形成するととも
に、タンク流路と合流ポートとの連通が遮断され
ている位置で、合流ポートと前記供給流路とを連
通させる通路を上記スプールに形成してなり、か
つこの通路に、合流ポートから供給流路への流通
のみを許容しかつ上記合流ポートが高圧になつた
ときに開弁するチエツク弁を上記スプールに内装
してなる合流制御弁。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57098357A JPS58217869A (ja) | 1982-06-08 | 1982-06-08 | 合流制御弁 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57098357A JPS58217869A (ja) | 1982-06-08 | 1982-06-08 | 合流制御弁 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58217869A JPS58217869A (ja) | 1983-12-17 |
JPH0357351B2 true JPH0357351B2 (ja) | 1991-08-30 |
Family
ID=14217629
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57098357A Granted JPS58217869A (ja) | 1982-06-08 | 1982-06-08 | 合流制御弁 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58217869A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9261114B2 (en) | 2010-05-17 | 2016-02-16 | Volvo Construction Equipment Ab | Hydraulic pressure-regulating valve for construction equipment |
JP2012047307A (ja) * | 2010-08-30 | 2012-03-08 | Kyb Co Ltd | 切換弁 |
-
1982
- 1982-06-08 JP JP57098357A patent/JPS58217869A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58217869A (ja) | 1983-12-17 |
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