JP2630777B2 - 車両用制御回路 - Google Patents

車両用制御回路

Info

Publication number
JP2630777B2
JP2630777B2 JP62173453A JP17345387A JP2630777B2 JP 2630777 B2 JP2630777 B2 JP 2630777B2 JP 62173453 A JP62173453 A JP 62173453A JP 17345387 A JP17345387 A JP 17345387A JP 2630777 B2 JP2630777 B2 JP 2630777B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
valve
meter
passage
pilot
valves
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP62173453A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6421204A (en
Inventor
正晴 浅岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KYB Corp
Original Assignee
KYB Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by KYB Corp filed Critical KYB Corp
Priority to JP62173453A priority Critical patent/JP2630777B2/ja
Priority to US07/213,291 priority patent/US4860788A/en
Publication of JPS6421204A publication Critical patent/JPS6421204A/ja
Priority to US07/399,703 priority patent/US5097746A/en
Application granted granted Critical
Publication of JP2630777B2 publication Critical patent/JP2630777B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Operation Control Of Excavators (AREA)
  • Fluid-Pressure Circuits (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、建設機械や産業機械等に用いる車両用制
御回路に関する。
(従来の技術) この種の制御回路として第7図に示すものが従来から
知られている。
第7図に示した従来の論理回路は、その一方の回路系
統に、その上流側から、左走行モータを制御する切換弁
95、ブームシリンダを制御する切換弁96、バケットシリ
ンダを制御する切換弁97、アーム増速用の切換弁98を接
続している。また、同じく上流側から、右走行モータを
制御する切換弁99、ブーム増速用の切換弁100、旋回モ
ータを制御する切換弁101、アームシリンダを制御する
切換弁102を接続している。
上記一方の可変吐出ポンプP1は、通路103を介してセ
レクタバルブ104を接続するとともに、このセレクタバ
ルブ104よりも上流側において、上記通路103から枝別れ
する通路105を介して、一方の回路系統の最上流の切換
弁95にも接続している。そして、上記通路105は、一方
の回路系統の各切換弁95〜98が図示の中立位置にあると
き、センタバイパス通路106及び戻り通路107を介して、
タンクTに連通する。
また、他方の可変吐出ポンプP2は、通路108を介して
セレクタバルブ104に接続するとともに、このセレクタ
バルブよりも上流側において、上記通路108から枝別れ
させた他方の回路系統のパラレル通路109にも接続して
いるが、このパラレル通路109には、他方の回路系統の
切換弁100〜102が接続されている。
そして、上記セレクタバルブ104は、スプリング110の
作用で、通常は、図示のノーマル位置を保持するととも
に、そのパイロット室104aにパイロット圧が作用する
と、上記スプリング110に抗して図面右側位置に切換わ
る。
セレクタバルブ104が図示のノーマル位置にあるとき
には、一方のポンプP1が、このセレクタバルブ104を介
して、一方の回路系統のパラレル通路111に接続すると
ともに、可変吐出ポンプP2が、他方の回路系統の通路18
を介して最上流の切換弁99に接続する。そして、上記パ
ラレル通路111は、切換弁96、97をパラレルに接続する
とともに、通路112は、他方の回路系統の切換弁99〜102
が図示の中立位置にあるとき、センタバイパス通路113
及び上記戻り通路107を介してタンクTに接続する。
また、セレクタバルブ104が図面右側位置に切換わる
と、一方のポンプP1がこのセレクタバルブ104を介し
て、通路112にも接続する。つまり、この状態では、可
変吐出ポンプP1が、左走行モータを制御する切換弁95
と、右走行モータを制御する切換弁99との両者に連通す
るので、それら両走行モータには、一方の可変吐出ポン
プP1の吐出流体が供給されることになる。
さらに、セレクタバルブ104が上記のように切換われ
ば、他方のポンプP2が、一方の回路系統のパラレル通路
111にも接続する。したがって、この場合には、他方の
ポンプP2の吐出流体は、両回路系統のパラレル通路111
及び109に供給されることになる。
上記のようにした両回路系統の各切換弁には、サブス
プール95a〜98a、99a〜102aを設けているが、これらサ
ブスプールは、図示の中立位置にあるときに開弁し、当
該切換弁を左右いずれかに切換えたときに閉弁する構成
にしている。
そして、走行モータを制御する切換弁95、99以外の切
換弁は、リモートコントロールする構成にしているが、
このリモートコントロールのために、パイロットポンプ
P3を備えている。
上記パイロットポンプP3は、リリーフ弁114によっ
て、その吐出圧を一定に保持しているとともに、通路11
5を介して、図示していない比例減圧弁にパイロット流
れを供給している。
さらに、パイロットポンプP3の吐出流体は、オリフィ
ス116を経由して、パイロット通路117にも供給される。
上記パイロット通路117は、セレクタバルブ104のパイ
ロット室104aに連通するとともに、このパイロット通路
117には、第1〜3分岐通路118〜120を接続している。
上記第1分岐通路118は一方の回路系統のサブスプー
ル95aに接続し、このサブスプール95aが図示の開位置に
あるとき、タンクTに連通する。
上記第2分岐通路119は他方の回路系統のサブスプー
ル99aに接続し、このサブスプール99aが図示の開位置に
あるとき、タンクTに連通する。
さらに、第3分岐通路120は、サブスプール100aから1
02a及び96aから98aをタンデムに接続し、最下流のサブ
スプール98aを介してタンクTに連通する構成にしてい
る。したがって、上記サブスプール100a〜102a及び96a
〜98aのいずれかが、閉位置に切換わると、当該第3分
岐通路120はタンクTへの連通が遮断されることにな
る。
しかして、当該車両を直進走行させるときには、切換
弁95、99のみを切換える。このように両切換弁95、99を
切換えると、それに連動してサブスプール95a及び99aも
閉位置に切換わり、第1及び第2分岐通路118、119とタ
ンクTとの連通を遮断される。しかし、この状態では、
他の切換弁が図示の中立位置にあるので、第3分岐通路
120は、サブスプール100a→101a→102a→96a→97a→98a
を経由してタンクTに連通したままとなる。したがっ
て、この状態では、セレクタバルブ104のパイロット室1
04aがタンク圧に維持されるので、当該セレクタバルブ1
04が図示のノーマル位置に保持される。
セレクタバルブ104が上記ノーマル位置にあれば、一
方のポンプP1の吐出流体が、通路105及び切換弁95を経
由して左走行モータに供給され、他方のポンプP2の吐出
流体が、通路108→セレクタバルブ104→通路112→切換
弁99を経由して右走行モータに供給される。
このように両ポンプP1、P2の吐出流体のそれぞれが、
左右の走行モータに別々に供給されるので、前記したよ
うに当該車両は直進走行する。
この直進走行の状態で、作業機系のアクチェータを駆
動させるために、上記切換弁95、99以外のいずれかの切
換弁を切換えると、第3分岐通路も閉ざされるので、パ
イロット通路117にはパイロット圧が発生する。このよ
うにパイロット圧が発生すれば、それがセレクタバルブ
104のパイロット室104aに作用し、当該セレクタバルブ1
04が図面右側位置に切換わる。
このようにセレクタバルブ104が右側位置に切換われ
ば、一方のポンプP1の吐出流体が、上記のように通路10
5及び切換弁95を経由して左走行モータに供給されると
ともに、セレクタバルブ104→通路112→切換弁99を経由
して右走行モータにも供給される。
また、他方のポンプP2の吐出流体は、他方の回路系統
のパラレル通路109に供給されるとともに、セレクタバ
ルブ104を経由して一方の回路系統のパラレル通路111に
も供給れる。
つまり、この状態では、一方のポンプP1の吐出流体は
走行モータにのみ供給され、他方のポンプP2の吐出流体
は作業機系のアクチェータに供給されることになる。
したがって、走行モータと作業機系のアクチェータと
が影響し合うことがなく、当該車両は直進走行が可能で
あり、作業機系のアクチェータも自由に駆動することが
できる。
(本発明が解決しようとする問題点) 上記のようにした従来の制御回路では、タンクへの通
路をタンデムに接続しているので、各切換弁のそれぞれ
全てに、タンクポートを2つ以上形成しなければならな
い。このようにポート数が多くなれば、その分加工コス
トがかさむという問題が発生する。
この発明の目的は、タンクポートの数を減らせる車両
用制御回路を提供することである。
(問題を解決する手段) この発明は、一方の回路系統と他方の回路系統のそれ
ぞれにメインポンプを接続するとともに、上記両回路系
統には、走行用モータを含めた複数のアクチュエータを
接続してなる車両用制御回路を前提にする。
上記の回路を前提にしつつ、この発明は、走行用モー
タを含めた上記各アクチュエータを制御するメータイン
バルブを設けるとともに、このメータインバルブのアク
チュエータポート側にメータアウトバルブを接続し、し
かも、このメータインバルブは中立位置にあるとき、そ
の供給ポートを閉じるとともに、当該メータインバルブ
のパイロット室をパイロットポンプに接続し、かつ、上
記パイロットポンプの吐出流体をメータインバルブのパ
イロット室に導いたり、タンクに戻したりする電磁開閉
弁を設ける一方、各メータインバルブをタンク通路に対
してパラレルに接続した点に特徴を有する。
(作用) この発明は上記のように構成したので、従来のように
センターバイパス通路を必要とせず、しかも、各切換弁
毎に複数のタンクポートを形成しなくてもよい。
(発明の効果) 上記のように各切換弁毎に複数のタンクポートを形成
しなくてもよいので、その分、製造コストを大幅に低減
できる。
(本発明の実施例) 第1図に示した第1実施例は、左走行用モータ1、バ
ケットシリンダ2及びブームシリンダ3を接続した第1
回路系統と、右走行用モータ4、スウィングモータ5及
びアームシリンダ6を接続した第2回路系統とを有し、
これら両回路系統のそれぞれには、メインポンプP1、P2
を接続している。
つまり、上記メインポンプに接続したメイン通路7、
8には、直進走行切換弁9を接続するとともに、その切
換弁9の上流側は、チェック弁10、11、パイロットリリ
ーフ弁12及びタンク通路13を経由してタンクTに接続す
るとともに、開閉弁14、15を介してタンク通路13に接続
している。この開閉弁14、15は、図示のノーマル位置に
あるとき、上記メイン通路7、8は、その絞りを介して
タンク通路13に連通し、切換位置にあるときは、閉状態
を保つようにしている。
しかも、一方のメイン通路7は、直進走行切換弁9の
上流側から分岐した第1アクチュエータ通路16を経由し
てして、左走行用モータ1を制御するメータインバルブ
17のインポートに直接連通している。
また、他方のメイン通路8は、直進走行切換弁9の上
流側から分岐した第2アクチュエータ通路18を経由し
て、第2回路系統のスウィングモータ5を制御するメー
タインバルブ19と、アームシリンダ6を制御するメータ
インバルブ20との流入ポートに連通している。
一方、上記直進走行切換弁9の下流側に接続した第3
アクチュエータ通路21は、第1回路系統のバケットシリ
ンダ2を制御するメータインバルブ22と、ブームシリン
ダ3を制御するメータインバルブ23とのインポートに接
続している。
上記直進走行切換弁9の下流側に接続した第4アクチ
ュエータ通路24は、右走行用モータ4を制御するメータ
インバルブ25のインポートに接続している。
また、上記メインポンプP1、P2とは別にパイロットポ
ンプPPを設け、このパイロットポンプPPをパイロット通
路26に接続している。そして、このパイロット通路26
は、パイロットリリーフ弁12のパイロット室12a、直進
走行切換弁9のパイロット室9a、開閉弁14、15のパイロ
ット室14a、15a、各メータインバルブのパイット室17
a、17b、19a、19b、20a、20b、22a、22b、23a、23b、25
a、25bに接続している。しかも、これらパイロット室の
上流側には電磁開閉弁27〜40、89、90を接続している。
この電磁開閉弁27〜40、89、90は、通常は閉位置を保持
し、パイロット電流を供給したときに開位置に切り換わ
るようにしている。
そして、上記両走行用モータ1、4を制御するメータ
インバルブ17、25よりも下流側の構成は、両者とも同一
なので、第2図を基にして同一符号を付して説明する。
つまり、メータインバルブ17、25は、図示の中立位置
にあるとき、そのインポート41を閉じる一方、アウトポ
ート42をタンク通路13に開放するとともに、このメータ
インバルブ17、25のアクチュエータポート43、44と上記
アウトポート42とを連通させる。
そして、このアクチュエータポート43、44には、チェ
ック弁45、46を設けるとともに、このチェック弁45、46
の下流側におけるアクチュエータポート43、44には、メ
ータアウトバルブ47、48の流入ポート49、50を接続する
とともに、これらメータアウトバルブ47、48は、そのパ
イロット圧力室51、52を、当該メータアウトバルブの流
入側に接続したアクチュエータポートとは反対側のアク
チュエータポート44、43に接続している。
なお、図中符号53、54はリリーフ弁、55、56はチェッ
ク弁である。
例えば、いま一方のパイロット室17b、25bにパイロッ
ト圧を導くと、メータインバルブ17、25が第2図右側位
置に切り換わる。したがって、インポート41からの圧力
流体は、チェック弁45からアクチュエータポート43を通
って走行用モータ1、4に供給される。そして、上記供
給圧力は、他方のメータアウトバルブ48のパイロット圧
力室52に作用するので、このメータアウトバルブ48が開
く。したがって、上記走行用モータ1、4からの戻り流
体は、他方のアクチュエータポート44から、このメータ
アウトバルブ48を経由してタンクTに戻される。
また、走行用モータ1、4が逸走すると、アクチュエ
ータポート43側にネガティブロードが作用する。しか
し、このときのアクチュエータポート43側のネガティブ
ロードがメータアウトバルブ48のパイロット圧力室52に
も作用するので、このメータアウトバルブ48が閉じる方
向に移動する。そのために当該走行用モータ1、4の逸
走が防止される。
さらに、メータインバルブ19、20、22、23の下流側の
構成も同一なので、以下には第3図を基にして同一符号
を付して説明する。
つまり、メータインバルブ19、20、22、23は、図示の
中立位置にあるとき、そのインポート57及びアクチュエ
ータポート58、59を閉じる。また、このメータインバル
ブが左右いずれかに切り換わると、例えば、図面左側に
切り換わると、インポートをアクチュエータポート59に
連通し、右側に切り換わるとインポートをアチュエータ
ポート58に連通する。
そして、このアクチュエータポート58、59には、チェ
ック弁60、61を設けるとともに、このチェック弁60、61
の下流側におけるアクチュエータポート58、59には、メ
ータアウトバルブ62、63の流入ポート64、65を接続する
とともに、これらメータアウトバルブ62、63は、そのパ
イロット圧力室66、67を、メータインバルブのパイロッ
ト室19a、19b、20a、20b、22a、22b、23a、23bに連通さ
せている。
なお、図中符号68、69はリリーフ弁、70、71はチェッ
ク弁である。
例えば、いま一方のパイロット室19aにパイロット圧
を導くと、メータインバルブ19、20、22、23が第3図左
側位置に切り換わる。したがって、インポート57からの
圧力流体は、チェック弁61からアクチュエータポート59
を通って走行用モータ1、4に供給される。そして、上
記パイロット圧は、一方のメータアウトバルブ62のパイ
ロット圧力室68に作用するので、このメータアウトバル
ブ62が開く。したがって、上記走行用モータ1、4から
の戻り流体は、一方のアクチュエータポート58から、こ
のメータアウトバルブ62を経由してタンクTに戻され
る。
さらに、当該回路の最下流には、合流制御弁70を接続
している。この合流制御弁70は、その両パイロット室70
a、70bを上記パイロット通路26に接続するとともに、こ
のパイロット室70a、70bの上流側に電磁開閉弁71、72を
接続している。
そして、この合流制御弁70が図示の中立位置にあると
き、第3アクチュエータ通路21を、アームシリンダ6を
制御するメータインバルブ20のインポートに連通させ
る。また、合流制御弁70が図面下側位置に切り換わる
と、第2アクチュエータ通路18から第3アクチュエータ
通路21への流通を許容し、上側位置に切り換わると、両
アクチュエータ通路18、21をオリフィスを介して相互に
連通するものである。
第4図に示した第2実施例は、左右の走行用モータ
1、4を制御するメータインバルブ17、25を含めた下流
側の構成を、別のブロック73、74に組み込むとともに、
その一方の供給ライン75を上記第1アクチュエータ通路
16に接続し、他方の供給ライン76を、上記第4アクチュ
エータ通路24に接続している。また、その戻りライン7
7、78をタンク通路13に連通し、パイロットライン79〜8
2をパイロット通路26とパイロット戻り通路83に連通さ
せている。
このようにした第2実施例では、例えば、ブロック7
3、74内に走行用モータ1、4も含めて一体的に組み込
んだので、アクチュエータポート43、44と走行用モータ
1、4との接続部分から漏れが発生するという問題が一
切なくなる。
しかも、上記各ライン75〜82の部分が切断したとして
も、当該モータ1、4が回転してしまうという問題もな
い。
第5図に示した第3実施例は、スウィングモータ5を
制御するメータインバルブ19を含めた下流側の構成を、
別のブロック84に組み込むとともに、その供給ライン85
を上記第2アクチュエータ通路18に接続し、戻りライン
ライン86を、上記戻りライン78と合流させながらタンク
通路13に連通している。さらに、パイロットライン87〜
88をパイロット通路26とパイロット戻り通路83に連通し
ている。
したがって、この第3実施例においても、上記第2実
施例の場合と同様の効果を発揮することができる。
第6図に示した第4実施例は、上記第1実施例の開閉
弁14、15に代えて、ネガティブコントロールバルブ91、
92と制御オリフィス93、94とを設けたものである。
なお、上記ネガティブコントロールバルブ91、92は、
電磁開閉弁29、30の切り換えによって開閉動作するよう
にしている。
そして、このネガティブコントロールバルブ91、92が
開くと、メイン通路7、8の流体が、制御オリフィス9
3、94を通過するとともに、その上流側の圧力をパイロ
ット圧として、サーボシリンダ95、96に作用するように
している。
【図面の簡単な説明】
図面第1〜3図はこの発明の第1実施例を示すもので、
第1図は回路図、第2、3図は部分拡大回路図、第4〜
6図は第2〜4実施例の回路図、第7図は従来例の回路
図である。 1、4…走行用モータ、2…バケットシリンダ、3…ブ
ームシリンダ、5…スウィングモータ、6…アームシリ
ンダ、P1、P2…メインポンプ、PP…パイロットポンプ、
17、19、20、22、23、25…メータインバルブ、47、48、
62、63…メータアウトバルブ。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一方の回路系統と他方の回路系統のそれぞ
    れにメインポンプを接続するとともに、上記両回路系統
    には、走行用モータを含めた複数のアクチュエータを接
    続してなる車両用制御回路において、走行用モータを含
    めた上記各アクチュエータを制御するメータインバルブ
    を設けるとともに、このメータインバルブのアクチュエ
    ータポート側にメータアウトバルブを接続し、しかも、
    このメータインバルブは中立位置にあるとき、その供給
    ポートを閉じるとともに、当該メータインバルブのパイ
    ロット室をパイロットポンプに接続し、かつ、上記パイ
    ロットポンプの吐出流体をメータインバルブのパイロッ
    ト室に導いたり、タンクに戻したりする電磁開閉弁を設
    ける一方、各メータインバルブをタンク通路に対してパ
    ラレルに接続してなる車両用制御回路。
JP62173453A 1987-06-29 1987-07-10 車両用制御回路 Expired - Fee Related JP2630777B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62173453A JP2630777B2 (ja) 1987-07-10 1987-07-10 車両用制御回路
US07/213,291 US4860788A (en) 1987-06-29 1988-06-29 Metering valve
US07/399,703 US5097746A (en) 1987-06-29 1989-08-28 Metering valve

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62173453A JP2630777B2 (ja) 1987-07-10 1987-07-10 車両用制御回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6421204A JPS6421204A (en) 1989-01-24
JP2630777B2 true JP2630777B2 (ja) 1997-07-16

Family

ID=15960748

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62173453A Expired - Fee Related JP2630777B2 (ja) 1987-06-29 1987-07-10 車両用制御回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2630777B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102008034028A1 (de) * 2007-11-14 2009-05-28 Terex-Demag Gmbh Hydrauliksteuerkreis zur Übersteuerung eines Drehwerkantriebes
WO2013051741A1 (ko) * 2011-10-07 2013-04-11 볼보 컨스트럭션 이큅먼트 에이비 건설기계용 우선 제어시스템

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61116103A (ja) * 1984-11-09 1986-06-03 Japan Steel Works Ltd:The 2速合流回路
JPS6298004A (ja) * 1985-10-23 1987-05-07 Toyooki Kogyo Co Ltd 流体制御装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6421204A (en) 1989-01-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4875337A (en) Construction machine dual-dump hydraulic circuit with piloted arm-boom cylinder supply priority switching valves
JP2630777B2 (ja) 車両用制御回路
JP2551543B2 (ja) 油圧ショベルの油圧回路
JPS6229629A (ja) 建設車両の油圧装置
JPH0374292B2 (ja)
JPH0352275Y2 (ja)
JP3139792B2 (ja) 建設車両の直進走行回路
JPH0617449A (ja) 建設車両の油圧回路
JPH0643259Y2 (ja) 建設機械の油圧装置
JPH0643260Y2 (ja) 建設機械の油圧装置
CN114439795B (zh) 液压驱动系统
KR100532176B1 (ko) 중장비의 주행직진 유압회로
JPH0468413B2 (ja)
JPH0813545A (ja) 建設機械における油圧回路
JPH05214745A (ja) 車両の走行直進制御回路
JPS637425A (ja) 建設機械の油圧回路
JPH04118428A (ja) 掘削作業車の油圧回路構造
JPS6131535A (ja) 建設車両等の油圧制御回路
JPH0329399Y2 (ja)
JPS60123629A (ja) 油圧ショベルの油圧回路
JP2002089511A (ja) 建設機械の油圧回路
JPH05287777A (ja) 建設機械の油圧回路
JPS63312434A (ja) 油圧駆動機械の油圧駆動回路
JPH0411690B2 (ja)
JPS6131536A (ja) 建設車両の油圧回路

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees