JPS6298004A - 流体制御装置 - Google Patents

流体制御装置

Info

Publication number
JPS6298004A
JPS6298004A JP23700985A JP23700985A JPS6298004A JP S6298004 A JPS6298004 A JP S6298004A JP 23700985 A JP23700985 A JP 23700985A JP 23700985 A JP23700985 A JP 23700985A JP S6298004 A JPS6298004 A JP S6298004A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
path
pilot
branch
passage
pressure
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP23700985A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0314083B2 (ja
Inventor
Masaru Sugiyama
優 杉山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyooki Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Toyooki Kogyo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyooki Kogyo Co Ltd filed Critical Toyooki Kogyo Co Ltd
Priority to JP23700985A priority Critical patent/JPS6298004A/ja
Publication of JPS6298004A publication Critical patent/JPS6298004A/ja
Publication of JPH0314083B2 publication Critical patent/JPH0314083B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Fluid-Pressure Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、アクチュエータ(主として昇降装置)の作動
を制御するためのメータイン・メータアウト流量制御回
路に使用される流体制御装置に関し、特に、メークイン
・メータアウト共に圧力補償機能を備えた流体制御装置
に関する。
〔従来技術〕
当該流体制御装置を備えたメータイン・メータアウト流
量制御回路は、従来、第6図にて示したように構成され
ていて、同回路において流体制御装置は4ボ一ト3位置
切換弁1とメータイン周圧力補償形流量調整弁2とメー
タアウト周圧力補償形流量調整弁3によって構成されて
いる。各流量調整弁2.3は可変絞り2a、3aとチェ
ック弁2b、3bと圧力補償弁2c、3cによって構成
されており、圧力補償弁2c、3cにおいては圧力補償
ピストン2cl、3clの一側に可変絞り2a、3aの
上流側の流体圧が作用し他側に可変絞り2a、3aの下
流側の流体圧とばね2c2゜3c2の力が作用するよう
になっている。なお、第6図において、符号4は昇降装
置として機能するアクチュエータを示し、符号5は供給
源を示し、符号6はリザーバを示している。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで、上記した従来の流体制御装置は、4ボ一ト3
位置切換弁1の他に、大容量の流体を制御する大型の圧
力補償弁2c、3cやチェ”/り弁2b、3bを備えて
いて比較的大きくてコストの高い流量調整弁2.3を2
個使用しているため、当該装置の大型化及びコスト高は
避けられない。
また、当該流体制御装置においては、切換弁1が非作動
(中立状態)であって供給源5に接続する流入路、リザ
ーバ6に接続する流出路及びアクチュエータ4に接続す
る両負荷路がそれぞれ遮断され各負荷路に流体が供給さ
れない場合には、圧力補償ピストン2C1,3CIがば
ね2c2,3c2により押されてその絞り部分の開度を
最大としている。このため、切換弁lの作動に伴って両
負荷路に流体が流れ始めるときには、圧力補償ピストン
2cl、3clが適正位置に移動するまでの時間、圧力
補償弁2c、3cにおいて設定値以上の流量が流れる現
象、すなわちジャンピング現象が生じる。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は上記した問題を解決するために、当該流体制御
装置を、 供給源に接続する流入路とリザーバに接続する流出路及
びアクチュエータに接続する第1と第2の負荷路を有す
るとともにパイロット弁に接続する第1と第2パイロッ
ト路を有して、前記パイロット弁の作動により前記第1
パイロット路内のパイロット圧が前記第2パイロット路
内のパイロット圧より高くなって作動したとき前記流入
路を第1負荷路にかつ前記流出路を第2負荷路に接続す
るとともに前記流入路と第1負荷路を接続する流路を絞
り、一方前記バイロント弁の作動により前記第2パイロ
ット路内のパイロット圧が前記第1パイロット路内のパ
イロット圧より高(なって作動したとき前記流入路を第
2負荷路にかつ前記流出路を第1負荷路に接続するとと
もに前記流出路と第1負荷路を接続する流路を絞る絞り
切換弁と、前記流入路から分岐した第1分岐路と前記流
出路から分岐した第2分岐路と前記第1負荷路から分岐
した第3分岐路及び第1と第2の導入路を有するととも
に前記第1と第2パイロット路からそれぞれ分岐した第
1と第2分岐パイロット路を有して、中立位置において
前記第1分岐路を第1導入路にかつ前記第2分岐路を第
2導入路に接続するとともに前記第3分岐路を閉じ、ま
た前記第1分岐パイロット路を通して付与されるパイロ
ット圧により作動したとき前記第1分岐路を第1導入路
にかつ前記第3分岐路を第2導入路に接続するとともに
前記第2分岐路を閉じ、一方前記第2分岐パイロット路
を通して付与されるパイロット圧により作動したとき前
記第2分岐路を第2導入路にかつ前記第3分岐路を第1
4人路に接続するとともに前記第1分岐路を閉じるパイ
ロット切換弁と、 前記第1負荷路中に介装されて一側に前記第1導入路を
通して付与される流体圧を受けかつ他側にばねの力と前
記第2導入路を通して付与される流体圧を受ける圧力補
償ピストンを有して前記両切換弁の作動時において前記
絞り切換弁の絞り前後に生じる差圧を一定に補償する圧
力補償弁とによって構成した。
〔発明の作用〕
本発明による流体制御装置においては、パイロット弁が
作動されないとき、パイロット切換弁は中立位置にあり
、流入路から分岐した第1分岐路が第1導入路にかつ流
出路から分岐した第2分岐路が第2導入路に接続されて
いる。このため、圧力補償ピストンの一側には第1分岐
路及び第1導入路を通して流入路内の流体圧が作用し、
また圧力補償ピストンの他側にはばねの力のみが作用し
ていて、同圧力補償ピストンはばねの力に抗して移動さ
れており、その絞り部分の開度を最小としている。
また、パイロット弁の作動により第1パイロット路内の
パイロット圧が第2パイロット路内のパイロット圧より
高くなると、絞り切換弁が作動して流入路が第1負荷路
にかつ流出路が第2負荷路に接続されるとともに流入路
と第1負荷路を接続する流路が絞られ、また前記第1パ
イロット路内のパイロット圧が第1分岐パイロット路を
通してパイロット切換弁に付与されて同パイロット切換
弁が作動し、流入路から分岐した第1分岐路が第1導入
路にかつ第1負荷路から分岐した第3分岐路が第2導入
路に接続される。このため、圧力補償ピストンの一例に
絞り切換弁によって形成される絞りの上流側の流体圧、
すなわち流入路内の流体圧が第1分岐路及び第1導入路
を通して付与されるとともに、圧力補償ピストンの他側
にばねの力のみならず上記した絞りの下流側の流体圧、
すなわち第1負荷路内の流体圧が第3分岐路及び第2導
入路を通して付与される。したがって、圧力補償弁が圧
力補償機能を発1iftするようになり、圧力補償のメ
ータイン回路が構成される。
一方、パイロット弁の作動により第2パイロット路内の
パイロット圧が第1パイロット路内のパイロット圧より
高くなると、絞り切換弁が作動して流入路が第2負荷路
にかつ流出路が第1負荷路に接続されるとともに流出路
と第1負荷路を接続する流路が絞られ、また前記第2パ
イロット路内のパイロット圧が第2分岐パイロット路を
通してパイロット切換弁に付与されて同パイロット切換
弁が作動し、流出路から分岐した第2分岐路が第2導入
路にかつ第1負荷路から分岐した第3分岐路が第1導入
路に接続される。このため、圧力補償ピストンの一側に
絞り切換弁によって形成される絞りの上流側の流体圧、
すなわち第1負荷路内の流体圧が第3分岐路及び第1導
入路を通して付与されるとともに、圧力補償ピストンの
他側にばねの力のみならず上記した絞りの下流側の流体
圧、すなわち流出路内の流体圧が第2分岐路及び第2導
入路を通して付与される。したがって、圧力補償弁が圧
力補償機能を発揮するようになり、圧力補償のメータア
ウト回路が構成される。
〔発明の効果〕
ところで、本発明による流体制御装置においては、上記
した作用から明らかなように、小容量の流体を制御する
小型のパイロット切換弁と大容量の流体を制御する大型
の圧力補償弁によって従来装置における大型のメータイ
ン用圧力補償弁及びチェ7り弁とメータアウト用圧力補
償弁及びチェック弁(第6図の符号2c、2b−3c、
3bにて示したもの)の機能と同等の機能を果すため、
当該流体制御装置を小型で安価なものとすることができ
る。
また、本発明による流体制御装置においては、上記した
作用にて述べたように、パイロット切換弁の中立位置に
おいて圧力補償弁のピストンがその絞り部分の開度を最
小としているため、パイロット切換弁及び絞り切換弁の
作動に伴って両負荷路に流体が流れ始めるときに圧力補
償弁において設定値以上の流量が流れることはなく、ジ
ャンピング現象を防止することができる。
〔実施例〕
以下に、本発明の各実施例を図面に基づいて説明する。
第1図〜第4図は本発明の第1実施例を示していて、第
1図は本発明による流体制御装置■を含むメータイン・
メータアウト流量制御回路を示しており、同回路におい
ては、昇降装置として機能するアクチュエータAの作動
が流体制御装置■によって制御されるようになっている
流体制御装置■は、供給源P、リザーバR及びアクチュ
エータAにそれぞれ接続されていて、可変絞り切換弁V
l、パイロット切換弁■2及び圧力補償弁■3を備えて
いる。可変絞り切換弁Vlは、第2図にて示したように
、スプール10や左右一対のリテーナ11.12及びば
ね13.14を備えた切換弁であって、供給源Pに接続
する流入路PLと、リザーバRに接続する流出路P2と
、アクチュエータAの各室AI、A2にそれぞれ接続す
る第1及び第2負荷路P3.P4と、一対の電磁パイロ
ット弁15.16にそれぞれ接続する第1及び第2パイ
ロット路P5.P6を有しており、各パイロット路P5
.P6は各オリフィス17.18及び減圧弁19を介し
て流入路P1に接続されている。
この可変絞り切換弁■1においては、スプール10の各
ランド10a、10bのオーバラップ量βl、 I12
. 13. 14がJl>J3及び12>I!、4の関
係となっており、中立位置において流入路PL、流出路
P2及び再負荷路P3.P4がそれぞれ遮断され、また
電磁パイロット弁15の作動(電流付与値に比例して第
1パイロット路P5内のパイロット圧を高める作動)に
よりスプール10が図示左方へ押動されたとき、流入路
P1が第1負荷路P3にかつ流出路P2が第2負荷路P
4に接続されるとともに流入路P1と第1負荷路P3を
接続する流路Paが絞られ、一方電磁バイロソト弁16
の作動(電流付与値に比例して第2パイロット路P6内
のパイロット圧を高める作動)によりスプール10が図
示右方へ押動さ丘たとき、流入路PLが第2負荷路P4
にかつ流出路P1が第2負荷路P3に接続されるととも
に流出路P2と第1負荷路P3を接続する流路Pbが絞
られる。
パイロット切換弁■2は、第3図にて示したように、ス
プール20や左右一対のリテーナ21゜22及びばね2
3,24を備えた切換弁であって、流入路P1から分岐
した第1分岐路P7と、流出路P2から分岐した第2分
岐路P8と、第1負荷路P3から分岐した第3分岐路P
9、及び第1と第2の導入路PIO,pHを有するとと
もに、第1と第2パイロット路P5.P6からそれぞれ
分岐した第1と第2分岐パイロット路P12.P13を
有している。
このパイロット切換弁V2においては、スプール20の
各ランド20 a、  20 b、  20 cのオー
バラップff1s1及びアングラツブff1s2がSl
>S2の関係となっており、中立位置において第1分岐
路P7を第1導入路PIOにかつ第2分岐路P8を第2
導入路pHに接続するとともに第3分岐路P9を閉じ、
また第1分岐パイロット路P12を通してパイロット圧
を受けたとき第1分岐路P7を第1導入路PLOにかつ
第3分岐路P9を第2導入路pHに接続するとともに第
2分岐路P8を閉じ、一方第2分岐パイロット路P13
を通してパイロット圧を受けたとき第2分岐路P8を第
2導入路pHにかつ第3分岐路P9を第1導入路PIO
に接続するとともに第1分岐路P7を閉じる。
圧力補償弁■3は、可変絞り切換弁■1における絞り流
路Pa、Pbの前後差圧を一定に補償するものであって
、第3分岐路P9よりアクチュエータA側の第1負荷路
P3中に介装されており、第4図にて示したように、圧
力補償ピストン30及びばね31を備えている。この圧
力補償弁■3においては、パイロット切換弁■2が中立
位置にあるときピストン30が第1分岐路P7及び第1
導入路PIOを通して流入路Pl内の流体圧を一側に受
けてばね31に抗して移動し第1負荷路P3を閉じるよ
うになっている。
上記のように構成した本実施例においては、両電磁パイ
ロット弁15.16が通電されず、両パイロソト路P5
.P6及び分岐パイロット路P12.P13内のパイロ
ット圧が共に略ゼロであって同じであるとき、両切換弁
Vl、V2は中立位置にあり、流入路P1.流出路P2
.両負荷路P3、P4がそれぞれ遮断されるとともに、
流入路P1から分岐した第1分岐路P7が第1導入路P
10にかつ流出路P2から分岐した第2分岐路P8が第
2導入路pHに接続されている。このため、圧力補償ピ
ストン30の一例には第1分岐路P7及び第1導入路P
IOを通して流入路P1内の流体圧が作用し、また圧力
補償ピストン30の他側にばばね31の力のみが作用し
ていて、同圧力補償ピストン30はばね31の力に抗し
て移動されており、その絞り部分の開度を最小としてい
る。
また、電磁パイロット弁15の作動により第1パイロッ
ト路P5内に所定のパイロ・ノド圧が生じると、その圧
力に応じて可変絞り切換弁V1が作動して流入路P1が
第1負荷路P3にかつ流出路P2が第2負荷路P4に接
続されるとともに流入路P1と第1負荷路P3を接続す
る流路paが絞られ、また第1パイロット路P5内のパ
イロット圧が第1分岐パイロット路P12を通してパイ
ロット切換弁■2に付与されて同パイロット切換弁■2
が作動し、第1分岐路P7が第1導入路P10にかつ第
3分岐路P9が第2導入路pHに接続される。このため
、圧力補償ピストン30の一側に可変絞り切換弁■1に
よって形成される絞り流路Paの上流側の流体圧、すな
わち流入路Pl内の流体圧が第1分岐路P7及び第1導
入路P10を通して付与されるとともに、圧力補償ピス
トン30の他側にばね31の力のみならず上記した絞り
流路Paの下流側の流体圧、すなわち第1負荷路P3内
の流体圧が第3分岐路P9及び第2導入路pHを通して
付与される。したがって、圧力補償弁v3が圧力補償機
能を発揮するようになり、圧力補償のメータイン回路が
構成される。
一方、電磁パイロット弁16の作動により第2パイロッ
ト路P6内に所定のパイロット圧が生じると、その圧力
に応じて可変絞り切換弁■1が作動して流入路P1が第
2負荷路P4にかつ流出路P3が第1負荷路P3に接続
されるとともに流出路P2と第1負荷路P3を接続する
流路Pbが絞られ、また第2パイロット路P6内のパイ
ロット圧が第2分岐パイロット路P13を通してパイロ
ット切換弁■2に付与されて同パイロット切換弁■2が
作動し、第2分岐路P8が第2導入路P11にかつ第3
分岐路P9が第1導入路P10に接続される。このため
、圧力補償ピストン30の一例に可変絞り切換弁■1に
よって形成される絞り流路pbの上流側の流体圧、すな
わち第1負荷路P3内の流体圧が第3分岐路P9及び第
1導入路PIOを通して付与されるとともに、圧力補償
ピストン30の他側にばね31の力のみならず上記した
絞り流路Pbの下流側の流体圧、すなわち流出路24内
の流体圧が第2分岐路P8及び第2導入路pHを通して
付与される。したがって、圧力補償弁■3が圧力補償機
能を発揮するようになり、圧力補償のメータアウト回路
が構成される。
このように、本実施例の流体制御装置■においては、上
記した作用から明らかなように、小容量の流体を制御す
る小型のパイロット切換弁V2と大容量の流体を制御す
る大型の圧力補償弁V3によって従来装置におけるメー
タイン用圧力補償弁及びチェック弁とメータアウト用圧
力補償弁及びチェック弁(第6図の符号2c、2b・3
C13bにて示したもの)の機能と同等の機能を果すた
め、当該流体制御装置■を小型で安価なものとすること
ができる。
また、本実施例の流体制御装置■においては、上記した
作用にて述べたように、両切換弁Vl。
■2の中立位置において圧力補償弁■3のピストン30
がその絞り部分の開度を最小としているため、両切換弁
Vl、V2の作動に伴って両負荷路P3.P4に流体が
流れ始めるときに圧力補償弁V3において設定値以上の
流量が流れることはなく、ジャンピング現象を防止する
ことができる。
なお、上記実施例においては、両切換弁Vl、V2の中
立位置においては、第1分岐路P7及び第1導入路PI
Oを通して付与される流入路P1内の流体圧により圧力
補償弁■3におけるピストン30が第1負荷路P3を閉
じるように設定しであるため、同圧力補償弁V3と可変
絞り切換弁■1の両者によって中立洩れを防止でき、ア
クチュエータAのドリフトを少なくすることができる。
第5図は本発明の第2実施例を示していて、同実施例に
おいては、上記実施例の可変絞り切換弁■1に代えて可
変絞り切換弁■1と同等の機能を有する絞り切換弁VI
Oが採用されている。絞り切換弁V10は、4個のポペ
ット111,112゜113.114と、3個のチェッ
ク弁115,116.117を備えた切換弁であって、
供給源Pに接続する流入路P1と、リザーバRに接続す
る流出路P2と、アクチュエータへの各室A1.A2に
それぞれ接続する第1及び第2負荷路P3゜P4と、電
磁パイロ7)弁118にそれぞれ接続する第1及び第2
パイロンド路P5.P6を有している。
この絞り切換弁VIOにおいては、ポペット113.1
14の移動量がストッパ113a、114a(外部から
の操作によって位置を調整可能である)によって規制さ
れるようになっており、中立位置において流入路PI、
流出路P2及び両負荷路P3.P4がそれぞれ遮断され
、また電磁パイロット弁118の1位置への作動(第2
パイロット路P6を排出路P14に接続して第1パイロ
ット路P5内のパイロット圧を高める作動)によりポペ
ットlll、113が図示上方へ押動されたとき、流入
路P1が第1負荷路P3にかつ流出路P2が第2負荷路
P4に接続されるとともに流入路P1と第1負荷路P3
を接続する流路Paが絞られ、一方電磁パイロフト弁1
18の■位置への作動(第1パイロット路P5を排出路
P14に接続して第2パイロット路P6内のパイロ・7
ト圧を高める作動)によりポペット112,114が図
示上方へ押動されたとき、流入路P1が第2負荷路P4
にかつ流出路P1が第2負荷路P3に接続されるととも
に流出路P2と第1負荷路P3を接続する流路pbが絞
られる。
その他の構成は上記した第1実施例の構成と同じである
ため、同一符号を付してその説明は省略する。また、本
実施例の作用は上記第1実施例の作用と実質的に同じで
あるため、その説明は省略する。
なお、上記実施例においては、パイロット弁として、4
ボ一ト3位置電磁パイロット弁118を採用したが、同
パイロット弁として手動の4ボ一ト3位置パイロット弁
を採用することも可能である。また、同パイロット弁と
して一対の4ボ一ト2位置電磁パイロット弁を採用して
、一方の電磁パイロット弁により両ポペット111.1
12の作動をそれぞれ制御し、かつ他方の電磁パイロッ
ト弁により両ポペット113,114の作動をそれぞれ
制御するようにして、本発明を実施することも可能であ
る。この場合には絞り切換弁VIOを4ポ一ト4位置切
換弁として機能させることも可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第4図は本発明の第1実施例を示していて、第
1図は本発明による流体制御装置を含むメータイン・メ
ータアウト流量制御回路を示す図、第2図は第1図に示
した可変絞り切換弁の部分拡大断面図、第3図は第1図
に示したパイロット切換弁の部分拡大断面図、第4図は
第1図に示した圧力補償弁の拡大断面図である。また第
5図は本発明の第2実施例を示すメータイン・メータア
ウト流量制御回路図であり、第6図は従来例を示すメー
タイン・メータアウト流量制御回路図である。 符号の説明 ■・・・流体制御装置、Vl、VIO・・・絞り切換弁
、■2・・・パイロット切換弁、■3・・・圧力補償弁
、Pl・・・流入路、P2・・・流出路、P3・・・第
1負荷路、P4・・・第2負荷路、P5.P6・・・第
1.第2パイロット路、Pl・・・第1分岐路、P8・
・・第2分岐路、P9・・・第3分岐路、pto・・・
第1導入路、pH・・・第2導入路、Pl2.Pl3・
・・第1.第2パイロット分岐路、15.16・118
・・・パイロット弁、30・・・圧力補償ピストン、3
1・ ・ ・ばね。 第1g 第6 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 供給源に接続する流入路とリザーバに接続する流出路及
    びアクチュエータに接続する第1と第2の負荷路を有す
    るとともにパイロット弁に接続する第1と第2パイロッ
    ト路を有して、前記パイロット弁の作動により前記第1
    パイロット路内のパイロット圧が前記第2パイロット路
    内のパイロット圧より高くなって作動したとき前記流入
    路を第1負荷路にかつ前記流出路を第2負荷路に接続す
    るとともに前記流入路と第1負荷路を接続する流路を絞
    り、一方前記パイロット弁の作動により前記第2パイロ
    ット路内のパイロット圧が前記第1パイロット路内のパ
    イロット圧より高くなって作動したとき前記流入路を第
    2負荷路にかつ前記流出路を第1負荷路に接続するとと
    もに前記流出路と第1負荷路を接続する流路を絞る絞り
    切換弁と前記流入路から分岐した第1分岐路と前記流出
    路から分岐した第2分岐路と前記第1負荷路から分岐し
    た第3分岐路及び第1と第2の導入路を有するとともに
    前記第1と第2パイロット路からそれぞれ分岐した第1
    と第2分岐パイロット路を有して、中立位置において前
    記第1分岐路を第1導入路にかつ前記第2分岐路を第2
    導入路に接続するとともに前記第3分岐路を閉じ、また
    前記第1分岐パイロット路を通して付与されるパイロッ
    ト圧により作動したとき前記第1分岐路を第1導入路に
    かつ前記第3分岐路を第2導入路に接続するとともに前
    記第2分岐路を閉じ、一方前記第2分岐パイロット路を
    通して付与されるパイロット圧により作動したとき前記
    第2分岐路を第2導入路にかつ前記第3分岐路を第1導
    入路に接続するとともに前記第1分岐路を閉じるパイロ
    ット切換弁と、 前記第1負荷路中に介装されて一側に前記第1導入路を
    通して付与される流体圧を受けかつ他側にばねの力と前
    記第2導入路を通して付与される流体圧を受ける圧力補
    償ピストンを有して前記両切換弁の作動時において前記
    絞り切換弁の絞り前後に生じる差圧を一定に補償する圧
    力補償弁とを備えてなる流体制御装置。
JP23700985A 1985-10-23 1985-10-23 流体制御装置 Granted JPS6298004A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23700985A JPS6298004A (ja) 1985-10-23 1985-10-23 流体制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23700985A JPS6298004A (ja) 1985-10-23 1985-10-23 流体制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6298004A true JPS6298004A (ja) 1987-05-07
JPH0314083B2 JPH0314083B2 (ja) 1991-02-26

Family

ID=17009030

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP23700985A Granted JPS6298004A (ja) 1985-10-23 1985-10-23 流体制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6298004A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6421204A (en) * 1987-07-10 1989-01-24 Kayaba Industry Co Ltd Controlling circuit for vehicle
WO1999024720A1 (de) * 1997-11-10 1999-05-20 Mannesmann Rexroth Ag Hydraulische schaltung

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6421204A (en) * 1987-07-10 1989-01-24 Kayaba Industry Co Ltd Controlling circuit for vehicle
WO1999024720A1 (de) * 1997-11-10 1999-05-20 Mannesmann Rexroth Ag Hydraulische schaltung

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0314083B2 (ja) 1991-02-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2744004B2 (ja) 液圧制御装置
US6158462A (en) Hydraulic pressure control device
JPH0495601A (ja) アクチュエータ駆動回路における切換弁のパイロット圧力制御回路
US6244158B1 (en) Open center hydraulic system with reduced interaction between branches
JPH02248702A (ja) 圧力補償付液圧弁
JP2004019873A (ja) 油圧制御装置および該油圧制御装置を備えた産業車両
JPS6298004A (ja) 流体制御装置
JPH0448969B2 (ja)
KR20050086019A (ko) 건설중장비용 유량제어장치
JPS5934006A (ja) 流体制御装置
JPH0262405A (ja) 油圧制御装置
JP2002276607A (ja) 油圧制御装置
JPH07293508A (ja) 油圧制御装置
JPH0381003B2 (ja)
JP2652791B2 (ja) 流量制御装置
JP4083962B2 (ja) 油圧制御装置
JP4778721B2 (ja) フォークリフト用制御回路
JP2514159Y2 (ja) 流量調整弁
JPH10331997A (ja) 電気油圧サーボ弁
JP3727750B2 (ja) 油圧制御装置
JPH058324Y2 (ja)
JPH0276905A (ja) 液圧シリンダの制御回路
JPH0333927B2 (ja)
JP3558862B2 (ja) 油圧システム
JPH0253641B2 (ja)