JPH09165871A - 骨組み材 - Google Patents
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- JPH09165871A JPH09165871A JP7347641A JP34764195A JPH09165871A JP H09165871 A JPH09165871 A JP H09165871A JP 7347641 A JP7347641 A JP 7347641A JP 34764195 A JP34764195 A JP 34764195A JP H09165871 A JPH09165871 A JP H09165871A
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47B—TABLES; DESKS; OFFICE FURNITURE; CABINETS; DRAWERS; GENERAL DETAILS OF FURNITURE
- A47B47/00—Cabinets, racks or shelf units, characterised by features related to dismountability or building-up from elements
- A47B47/04—Cabinets, racks or shelf units, characterised by features related to dismountability or building-up from elements made mainly of wood or plastics
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47B—TABLES; DESKS; OFFICE FURNITURE; CABINETS; DRAWERS; GENERAL DETAILS OF FURNITURE
- A47B96/00—Details of cabinets, racks or shelf units not covered by a single one of groups A47B43/00 - A47B95/00; General details of furniture
- A47B96/14—Bars, uprights, struts, or like supports, for cabinets, brackets, or the like
- A47B96/145—Composite members, i.e. made up of several elements joined together
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E04—BUILDING
- E04B—GENERAL BUILDING CONSTRUCTIONS; WALLS, e.g. PARTITIONS; ROOFS; FLOORS; CEILINGS; INSULATION OR OTHER PROTECTION OF BUILDINGS
- E04B1/00—Constructions in general; Structures which are not restricted either to walls, e.g. partitions, or floors or ceilings or roofs
- E04B1/18—Structures comprising elongated load-supporting parts, e.g. columns, girders, skeletons
- E04B1/26—Structures comprising elongated load-supporting parts, e.g. columns, girders, skeletons the supporting parts consisting of wood
-
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- E04—BUILDING
- E04C—STRUCTURAL ELEMENTS; BUILDING MATERIALS
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- E04C3/38—Arched girders or portal frames
-
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- E04C3/42—Arched girders or portal frames of wood, e.g. units for rafter roofs
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16B—DEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
- F16B12/00—Jointing of furniture or the like, e.g. hidden from exterior
- F16B12/44—Leg joints; Corner joints
- F16B12/46—Non-metal corner connections
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- E—FIXED CONSTRUCTIONS
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- E04B1/26—Structures comprising elongated load-supporting parts, e.g. columns, girders, skeletons the supporting parts consisting of wood
- E04B1/2604—Connections specially adapted therefor
Abstract
(57)【要約】
【課題】 柱や梁等として容易に長さや強度を適切にし
て形成でき、接合部に出入りができず、残材も接合具と
して利用でき、他の建築資材との組合せも容易にできる
技術の提供。 【解決手段】 細長形状であってその長手方向の軸心に
直交する断面が矩形状に形成されると共に該矩形状断面
における短辺が長辺の長さの3分の1の長さに形成さ
れ、かつ前記断面における長辺を横幅wとする表面側の
中心線4上に穴ピッチを該横幅の2分の1とする一対の
貫通穴5,5が所定ピッチで設けられたものと前記中心
線に直交する線上に穴ピッチを前記横幅の2分の1とす
る貫通穴5,5が振り分状態に設けられると共に該一対
の貫通穴が前記中心線4方向に所定ピッチで設けられて
いるものを組合せた。この場合貫通穴5,5の中心線上
におけるピッチを建材におけるモジュール寸法に合せて
設けてもよい。
て形成でき、接合部に出入りができず、残材も接合具と
して利用でき、他の建築資材との組合せも容易にできる
技術の提供。 【解決手段】 細長形状であってその長手方向の軸心に
直交する断面が矩形状に形成されると共に該矩形状断面
における短辺が長辺の長さの3分の1の長さに形成さ
れ、かつ前記断面における長辺を横幅wとする表面側の
中心線4上に穴ピッチを該横幅の2分の1とする一対の
貫通穴5,5が所定ピッチで設けられたものと前記中心
線に直交する線上に穴ピッチを前記横幅の2分の1とす
る貫通穴5,5が振り分状態に設けられると共に該一対
の貫通穴が前記中心線4方向に所定ピッチで設けられて
いるものを組合せた。この場合貫通穴5,5の中心線上
におけるピッチを建材におけるモジュール寸法に合せて
設けてもよい。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主に住宅等の構造
物を構築するのに適した骨組み材に関する。
物を構築するのに適した骨組み材に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば住宅等の構造物における骨
組み材としては、木材から削り出した所謂中実軸のもの
が一般的であるが、近年では資源の保護や諸経費の高騰
化に伴いこのような材料を安価に入手するのが困難とな
りつつあることから、様々な形態の材料が提案されてお
り、このうち、複数の木質板を一定の間隔を設けて対向
した状態に固着して形成したものがある。
組み材としては、木材から削り出した所謂中実軸のもの
が一般的であるが、近年では資源の保護や諸経費の高騰
化に伴いこのような材料を安価に入手するのが困難とな
りつつあることから、様々な形態の材料が提案されてお
り、このうち、複数の木質板を一定の間隔を設けて対向
した状態に固着して形成したものがある。
【0003】この従来構造の骨組み材では、一方の骨組
み材の隙間に他方の骨組み材の材端を挿入し接着剤やボ
ルトで固着することにより両部材を接合するようになさ
れている。
み材の隙間に他方の骨組み材の材端を挿入し接着剤やボ
ルトで固着することにより両部材を接合するようになさ
れている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この従
来の骨組み材では、例えば所定ピッチ毎のボルト穴等長
さ設定のための目印がないことから、構造物の構築に当
っては全ての部材で寸法取りを行わなければならず、大
変手間がかかるという問題があった。また、木質板同士
は固着した状態で使用するようになっているから、その
製造時の手間やコストが高くなり、また、その使用時
に、切断位置によっては固着部が無くなって後の使用が
できず大変不経済であるという問題があった。
来の骨組み材では、例えば所定ピッチ毎のボルト穴等長
さ設定のための目印がないことから、構造物の構築に当
っては全ての部材で寸法取りを行わなければならず、大
変手間がかかるという問題があった。また、木質板同士
は固着した状態で使用するようになっているから、その
製造時の手間やコストが高くなり、また、その使用時
に、切断位置によっては固着部が無くなって後の使用が
できず大変不経済であるという問題があった。
【0005】本発明はかかる従来の問題点を解決するた
めになされたものであって、その目的とするところは、
構築あるいは組立てるものに応じて長さや強度を適切に
して形成することができ、また、柱と梁として使用する
場合に両方の幅が一致し接合部分に出入りのない構造と
することができ、また、切断して残った部分も接合用と
して無駄なく使用することができる骨組み材を提供する
ことにある。
めになされたものであって、その目的とするところは、
構築あるいは組立てるものに応じて長さや強度を適切に
して形成することができ、また、柱と梁として使用する
場合に両方の幅が一致し接合部分に出入りのない構造と
することができ、また、切断して残った部分も接合用と
して無駄なく使用することができる骨組み材を提供する
ことにある。
【0006】また、本発明は住宅や家具等のモジュール
寸法に合せることにより、他の資材との組合せのよい骨
組み材を提供することにある。
寸法に合せることにより、他の資材との組合せのよい骨
組み材を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を解決するため
の手段として本発明請求項1記載の骨組み材では、細長
形状であってその長手方向の軸心に直交する断面が矩形
状に形成されると共に該矩形状断面における短辺が長辺
の長さの3分の1の長さに形成され、かつ前記断面にお
ける長辺を横幅とする表面側の中心線上に穴ピッチを該
横幅の2分の1とする一対の貫通穴が所定ピッチで設け
られている構成とした。この構成では、骨組み材2枚を
構成材とし、その間に前記骨組み材と同一厚さを有する
接合具の一部を挿入し3者を一体にボルト締めすること
により、該接合具以外の部分では骨組み材同士の間に該
骨組み材の厚さと同一大きさの間隙を有し、横断面が前
記間隙を含めて正方形を呈する角材形状とすることがで
きる。この場合、貫通穴が長手方向軸心上に2個を一対
として所定ピッチで並ぶから、これを垂直にして配置す
ることにより、前記骨組み材と同じ大きさで貫通穴が軸
心に対し横方向に2個有する横材または接合具を縦2個
所でボルト締め可能な柱として使用することができる。
の手段として本発明請求項1記載の骨組み材では、細長
形状であってその長手方向の軸心に直交する断面が矩形
状に形成されると共に該矩形状断面における短辺が長辺
の長さの3分の1の長さに形成され、かつ前記断面にお
ける長辺を横幅とする表面側の中心線上に穴ピッチを該
横幅の2分の1とする一対の貫通穴が所定ピッチで設け
られている構成とした。この構成では、骨組み材2枚を
構成材とし、その間に前記骨組み材と同一厚さを有する
接合具の一部を挿入し3者を一体にボルト締めすること
により、該接合具以外の部分では骨組み材同士の間に該
骨組み材の厚さと同一大きさの間隙を有し、横断面が前
記間隙を含めて正方形を呈する角材形状とすることがで
きる。この場合、貫通穴が長手方向軸心上に2個を一対
として所定ピッチで並ぶから、これを垂直にして配置す
ることにより、前記骨組み材と同じ大きさで貫通穴が軸
心に対し横方向に2個有する横材または接合具を縦2個
所でボルト締め可能な柱として使用することができる。
【0008】また、本発明請求項2記載の骨組み材で
は、請求項1記載の骨組み材において、前記中心線上に
設けられた一対の貫通穴に代え前記中心線に直交する線
上に穴ピッチを前記横幅の2分の1とする貫通穴が振り
分状態に設けられると共に該一対の貫通穴が前記中心線
方向に所定ピッチで設けられている構成とした。この構
成では、骨組み材2枚を構成材とし、その間にこの骨組
み材と同一厚さを有する接合具の一部を挿入し3者を一
体にボルト締めすることにより、該接合具以外の部分で
は骨組み材同士の間に該骨組み材の厚さと同一大きさの
間隙を有し、横断面が前記間隙を含めて正方形を呈する
角材形状とすることができる。この場合、貫通穴が長手
方向軸心に対し横方向に2個を一対として所定ピッチで
並ぶから、これを水平にして配置することにより、前記
骨組み材と同じ大きさで貫通穴が軸心に対し縦方向に2
個有する縦材または接合具を縦2個所でボルト締め可能
な横架材として使用することができる。
は、請求項1記載の骨組み材において、前記中心線上に
設けられた一対の貫通穴に代え前記中心線に直交する線
上に穴ピッチを前記横幅の2分の1とする貫通穴が振り
分状態に設けられると共に該一対の貫通穴が前記中心線
方向に所定ピッチで設けられている構成とした。この構
成では、骨組み材2枚を構成材とし、その間にこの骨組
み材と同一厚さを有する接合具の一部を挿入し3者を一
体にボルト締めすることにより、該接合具以外の部分で
は骨組み材同士の間に該骨組み材の厚さと同一大きさの
間隙を有し、横断面が前記間隙を含めて正方形を呈する
角材形状とすることができる。この場合、貫通穴が長手
方向軸心に対し横方向に2個を一対として所定ピッチで
並ぶから、これを水平にして配置することにより、前記
骨組み材と同じ大きさで貫通穴が軸心に対し縦方向に2
個有する縦材または接合具を縦2個所でボルト締め可能
な横架材として使用することができる。
【0009】また、本発明請求項3記載の骨組み材で
は、請求項1または請求項2記載の骨組み材において、
前記一対の貫通穴の中心線上におけるピッチが建材にお
けるモジュール寸法に合せて設けられている構成とし
た。この構成では、比率の同じモジュール寸法を採用し
たほかの建材との組合せも簡単に行うことができる。ま
た、そのモジュール寸法を利用し、柱,横架材を同じ骨
組み材で適宜継手補強することができる。従って、高さ
方向は元より横手方向にも単一寸法の小さな骨組み材で
大きなスパンを形成可能となる。
は、請求項1または請求項2記載の骨組み材において、
前記一対の貫通穴の中心線上におけるピッチが建材にお
けるモジュール寸法に合せて設けられている構成とし
た。この構成では、比率の同じモジュール寸法を採用し
たほかの建材との組合せも簡単に行うことができる。ま
た、そのモジュール寸法を利用し、柱,横架材を同じ骨
組み材で適宜継手補強することができる。従って、高さ
方向は元より横手方向にも単一寸法の小さな骨組み材で
大きなスパンを形成可能となる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳細に説明する。図1(イ)は主に垂直材と
して使用される骨組み材1を示し、同図(ロ)は主に水
平材として使用される骨組み材2を示す。前記骨組み材
1,2は、いずれも木質系の細長材として板厚tに対し
幅wを3tの大きさに設定したものであり、このうち骨
組み材1は幅方向面3の縦方向軸心4上に該骨組み材の
幅wの2分の1の寸法を小ピッチ6とする1対の貫通穴
5,5がモジュール寸法7の大ピッチで多数設けられて
いる。また、前記骨組み材2では、幅方向面3の縦方向
軸心4上であって該縦方向軸心4に直交する方向に前記
骨組み材の幅wの2分の1の寸法を小ピッチ6とする1
対の貫通穴5,5がモジュール寸法7の大ピッチで多数
設けられている。
に基づいて詳細に説明する。図1(イ)は主に垂直材と
して使用される骨組み材1を示し、同図(ロ)は主に水
平材として使用される骨組み材2を示す。前記骨組み材
1,2は、いずれも木質系の細長材として板厚tに対し
幅wを3tの大きさに設定したものであり、このうち骨
組み材1は幅方向面3の縦方向軸心4上に該骨組み材の
幅wの2分の1の寸法を小ピッチ6とする1対の貫通穴
5,5がモジュール寸法7の大ピッチで多数設けられて
いる。また、前記骨組み材2では、幅方向面3の縦方向
軸心4上であって該縦方向軸心4に直交する方向に前記
骨組み材の幅wの2分の1の寸法を小ピッチ6とする1
対の貫通穴5,5がモジュール寸法7の大ピッチで多数
設けられている。
【0011】前記骨組み材1,2はモジュール寸法とし
て、例えばモジュール寸法7を300mmピッチとして
その1ピッチのみ(この場合全長は372mm)から1
ピッチずつ増加し、このうち骨組み材1では柱を考慮し
て8ピッチ程度まで、骨組み材2では横架材を考慮し1
0ピッチ程度まで1ピッチ毎増加するように用意され
る。また、前記モジュール寸法7は、この他、450m
m,600mm,900mm等がある。尚、前記骨組み
材は、板厚を増やすと強度が上がるので、その分ピッチ
数を増加させることが可能となり全長を大きくすること
ができる。また、この骨組み材は、木、集成材,合成樹
脂,繊維強化プラスチック,アルミニュウム,鋼材など
のムク材またはパイプを使用して設けられる。
て、例えばモジュール寸法7を300mmピッチとして
その1ピッチのみ(この場合全長は372mm)から1
ピッチずつ増加し、このうち骨組み材1では柱を考慮し
て8ピッチ程度まで、骨組み材2では横架材を考慮し1
0ピッチ程度まで1ピッチ毎増加するように用意され
る。また、前記モジュール寸法7は、この他、450m
m,600mm,900mm等がある。尚、前記骨組み
材は、板厚を増やすと強度が上がるので、その分ピッチ
数を増加させることが可能となり全長を大きくすること
ができる。また、この骨組み材は、木、集成材,合成樹
脂,繊維強化プラスチック,アルミニュウム,鋼材など
のムク材またはパイプを使用して設けられる。
【0012】前記骨組み材1,2は、それぞれ接合具を
使用して柱,横架材を形成し、またこの接合具によって
前記柱,横架材を接合することになる。図2は前記骨組
み材1を一対間隙tを有して保持すると共に、それを柱
として立設するとき床上にセットする金属製ベース8で
ある。このベース8の突起部9におけるt寸法方向に
は、骨組み材1における小ピッチ6により貫通穴10が
設けられている。
使用して柱,横架材を形成し、またこの接合具によって
前記柱,横架材を接合することになる。図2は前記骨組
み材1を一対間隙tを有して保持すると共に、それを柱
として立設するとき床上にセットする金属製ベース8で
ある。このベース8の突起部9におけるt寸法方向に
は、骨組み材1における小ピッチ6により貫通穴10が
設けられている。
【0013】図3は骨組み材1の残材を利用したスペー
サ11を示しており、貫通穴5,5を含み幅寸法wと同
一縦寸法でカットしたものである。
サ11を示しており、貫通穴5,5を含み幅寸法wと同
一縦寸法でカットしたものである。
【0014】図4は柱と横架材の関係にある骨組み材の
幅方向面同士を直交状態にして接合する金属製の接合具
12を示しており、一方の骨組み材の幅方向面に取りつ
ける接合面13およびこの接合面13の幅をtとしその
両側に直交するように折曲げて設けた接合面14,14
を有し、さらに前記接合面13には貫通穴15が小ピッ
チ6により一対設けられている。また、前記接合面14
同士は、ボルト軸部を上端から水平に導入する導入口1
6と、この下方でボルト軸部を水平に係止するボルト受
け溝17を有し、さらにこのボルト受け溝17のボルト
軸心部から小ピッチ6によって配置された貫通穴18を
有している。
幅方向面同士を直交状態にして接合する金属製の接合具
12を示しており、一方の骨組み材の幅方向面に取りつ
ける接合面13およびこの接合面13の幅をtとしその
両側に直交するように折曲げて設けた接合面14,14
を有し、さらに前記接合面13には貫通穴15が小ピッ
チ6により一対設けられている。また、前記接合面14
同士は、ボルト軸部を上端から水平に導入する導入口1
6と、この下方でボルト軸部を水平に係止するボルト受
け溝17を有し、さらにこのボルト受け溝17のボルト
軸心部から小ピッチ6によって配置された貫通穴18を
有している。
【0015】図5は柱と横架材の関係にある骨組み材の
幅方向面同士を平行に一方向のみに接合する金属製の接
合具19を示しており、前記接合具12の接合面13と
接合面14とを略一体化した接合面20を有しているか
ら、同一構成部分は同一の符号を付して説明は省略す
る。尚、この接合面の横幅20aは、骨組み材1の横幅
に前記接合具12における接合面14の横幅を加えた大
きさとなる。
幅方向面同士を平行に一方向のみに接合する金属製の接
合具19を示しており、前記接合具12の接合面13と
接合面14とを略一体化した接合面20を有しているか
ら、同一構成部分は同一の符号を付して説明は省略す
る。尚、この接合面の横幅20aは、骨組み材1の横幅
に前記接合具12における接合面14の横幅を加えた大
きさとなる。
【0016】図6は柱と横架材の関係にある骨組み材の
幅方向面同士を平行に、かつ二方向に接合する金属製の
接合具21を示しており、貫通穴15の両側に導入口1
6とボルト受け溝17および貫通穴18を対称的に有し
ている。
幅方向面同士を平行に、かつ二方向に接合する金属製の
接合具21を示しており、貫通穴15の両側に導入口1
6とボルト受け溝17および貫通穴18を対称的に有し
ている。
【0017】図7は前記接合具21を骨組み材と同じ素
材で形成した接合具22を示しており、この場合、接合
具21における導入口16を設けずボルト受け溝17に
代えて貫通穴15を設けている。尚、この接合具22で
は、図中の一点鎖線位置で切断することにより、前記接
合具19と同様の接合状態が得られる接合具22aとな
る。
材で形成した接合具22を示しており、この場合、接合
具21における導入口16を設けずボルト受け溝17に
代えて貫通穴15を設けている。尚、この接合具22で
は、図中の一点鎖線位置で切断することにより、前記接
合具19と同様の接合状態が得られる接合具22aとな
る。
【0018】次に前記骨組み材1,2を接合具12,1
9,21によって柱または横架材として形成すると共に
それを接合する方法を説明する。図8〜図11は様々な
形式の継手を示しており、図8(イ),(ロ)は一対の
骨組み材1,1の間にスペーサ11を挟持させて柱30
を形成し、それに骨組み材2,2を一方向に突合せ状態
に固定させて横架材31としたものであって、同図
(イ)では、一方の骨組み材1の幅方向面3に接合具1
2を当接させて前記骨組み材1,スペーサ11,骨組み
材1,接合具12の接合面13をこの順にボルト33で
一体に締付け固定したうえ、前記接合具12の両接合面
14,14に骨組み材2,2を当接してこの部分、つま
り骨組み材2,接合具12,骨組み材2をこの順に別の
ボルト33で一体に締付け固定したものである。この接
合方法では、柱30と横架材31との間隙30a,31
a同士は直交した状態となる。
9,21によって柱または横架材として形成すると共に
それを接合する方法を説明する。図8〜図11は様々な
形式の継手を示しており、図8(イ),(ロ)は一対の
骨組み材1,1の間にスペーサ11を挟持させて柱30
を形成し、それに骨組み材2,2を一方向に突合せ状態
に固定させて横架材31としたものであって、同図
(イ)では、一方の骨組み材1の幅方向面3に接合具1
2を当接させて前記骨組み材1,スペーサ11,骨組み
材1,接合具12の接合面13をこの順にボルト33で
一体に締付け固定したうえ、前記接合具12の両接合面
14,14に骨組み材2,2を当接してこの部分、つま
り骨組み材2,接合具12,骨組み材2をこの順に別の
ボルト33で一体に締付け固定したものである。この接
合方法では、柱30と横架材31との間隙30a,31
a同士は直交した状態となる。
【0019】また、図8(ロ)では、前記同図(イ)で
使用したスペーサ11に代えて接合具19を使用して柱
30を形成したものであり、この場合、骨組み材1の貫
通穴5と接合具19の貫通穴15同士をボルト取りして
柱30を形成することにより、この柱30から前記接合
具19のボルト受け溝17側が突出した状態となる。
尚、この接合具19に代え木質系の接合具22aを使用
することもできる。従って、この突出部分の両側に骨組
み材2を添え前記同様ボルト取りして横架材31を形成
することにより、柱30における間隙30aと横架材3
1における間隙31a同士は平行した状態となる。
使用したスペーサ11に代えて接合具19を使用して柱
30を形成したものであり、この場合、骨組み材1の貫
通穴5と接合具19の貫通穴15同士をボルト取りして
柱30を形成することにより、この柱30から前記接合
具19のボルト受け溝17側が突出した状態となる。
尚、この接合具19に代え木質系の接合具22aを使用
することもできる。従って、この突出部分の両側に骨組
み材2を添え前記同様ボルト取りして横架材31を形成
することにより、柱30における間隙30aと横架材3
1における間隙31a同士は平行した状態となる。
【0020】尚、前記横架材31を接合時、骨組み材2
を水平にしたとき配置される端部貫通穴の上方の貫通穴
5のみにあらかじめボルトを挿入して両骨組み材2,2
の間に間隙31aを形成すると、この間隙31a内に前
記ボルトの軸部が露出した状態となるから、前記柱30
から突出した接合具12または19に間隙31aを挿入
するようにして前記ボルト軸部を導入口16から落し込
むと、該ボルト軸部はボルト受け溝17まで落ち込み、
そこで係止状態となることから、このようにして横架材
31を一旦柱30に仮り固定した後、他のボルト取りを
行うようにすると、手軽く安全に組立てることができ
る。
を水平にしたとき配置される端部貫通穴の上方の貫通穴
5のみにあらかじめボルトを挿入して両骨組み材2,2
の間に間隙31aを形成すると、この間隙31a内に前
記ボルトの軸部が露出した状態となるから、前記柱30
から突出した接合具12または19に間隙31aを挿入
するようにして前記ボルト軸部を導入口16から落し込
むと、該ボルト軸部はボルト受け溝17まで落ち込み、
そこで係止状態となることから、このようにして横架材
31を一旦柱30に仮り固定した後、他のボルト取りを
行うようにすると、手軽く安全に組立てることができ
る。
【0021】図9(イ)は、前記図8(イ)における横
架材31を柱30の両側(2方向)に設けたものを示し
ている。同図(ロ)は前記図8(イ),(ロ)における
横架材31同士を組合せたもの(2方向)を示してい
る。同図(ハ)は前記図8(ロ)における接合具19に
代え接合具21を使用して横架材31を柱30の両側に
設けたもの(2方向)を示している。この場合、接合具
21に代え木質系の接合具22を使用することもでき
る。
架材31を柱30の両側(2方向)に設けたものを示し
ている。同図(ロ)は前記図8(イ),(ロ)における
横架材31同士を組合せたもの(2方向)を示してい
る。同図(ハ)は前記図8(ロ)における接合具19に
代え接合具21を使用して横架材31を柱30の両側に
設けたもの(2方向)を示している。この場合、接合具
21に代え木質系の接合具22を使用することもでき
る。
【0022】図10(イ)は、前記図9(ロ)に図8
(イ)における横架材31をもう一方側に設けたもの
(3方向)を示している。同図(ロ)は、前記図9
(ハ)に図8(イ)の横架材31を一方側に設けたもの
(3方向)を示している。
(イ)における横架材31をもう一方側に設けたもの
(3方向)を示している。同図(ロ)は、前記図9
(ハ)に図8(イ)の横架材31を一方側に設けたもの
(3方向)を示している。
【0023】図11は、前記図10(ロ)に図8(イ)
の横架材31をもう一方側に設けたもの(4方向)を示
している。
の横架材31をもう一方側に設けたもの(4方向)を示
している。
【0024】図12(イ),(ロ)は接合具を使用しな
いで柱30と横架材31とを組立てた平面および正面を
示しており、この場合、長尺な骨組み材2の一本だけを
横架材31とし、その貫通穴位置毎に柱30を設けたも
のである。
いで柱30と横架材31とを組立てた平面および正面を
示しており、この場合、長尺な骨組み材2の一本だけを
横架材31とし、その貫通穴位置毎に柱30を設けたも
のである。
【0025】図13(イ),(ロ)は前記図9(ハ)を
複数段連設し、その両側に図8(ロ)を設けて組立てた
平面および正面を示している。
複数段連設し、その両側に図8(ロ)を設けて組立てた
平面および正面を示している。
【0026】図14は前記図12の組立て構造と図13
の組立て構造を合成した正面を示している。
の組立て構造を合成した正面を示している。
【0027】図15は前記各種接合方法、組立て構造の
ものを適宜組合せて構築した屋内用展示架であり、木造
の美しさを表現したものとなっている。図中32は平行
な一対の横架材31,31上に同形状の板材34をすの
こ状に載置して形成した棚である。尚、前記横架材31
と板材34とは面ファスナで接着させている。前記のよ
うな要領にて住宅なども同様に構築することができる。
ものを適宜組合せて構築した屋内用展示架であり、木造
の美しさを表現したものとなっている。図中32は平行
な一対の横架材31,31上に同形状の板材34をすの
こ状に載置して形成した棚である。尚、前記横架材31
と板材34とは面ファスナで接着させている。前記のよ
うな要領にて住宅なども同様に構築することができる。
【0028】以上、本発明の実施の形態を説明してきた
が、本発明の具体的な構成はこの実施の形態に限定され
るものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計
変更等があっても本発明に含まれる。
が、本発明の具体的な構成はこの実施の形態に限定され
るものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計
変更等があっても本発明に含まれる。
【0029】例えば、接合方法において接合具は金属製
や木製のもので説明してきたが、これに限らず金属と木
を一体化したものや繊維強化プラスチック製のもの等も
使用することができる。
や木製のもので説明してきたが、これに限らず金属と木
を一体化したものや繊維強化プラスチック製のもの等も
使用することができる。
【0030】骨組み材1を柱に、骨組み材2を横架材に
使用するとしたが、逆の用途に使用してもよい。
使用するとしたが、逆の用途に使用してもよい。
【0031】本骨組み材では、住宅等の構造物や屋内展
示架などの他、縁台、物干し台等の住宅付属物、あるい
はイス,机,棚,家具,二段ベッド等のインテリア、床
几,植木台,デッキ,門,フェンス,パーゴラ,車庫等
のエクステリアを構築あるいは組立てることができる。
示架などの他、縁台、物干し台等の住宅付属物、あるい
はイス,机,棚,家具,二段ベッド等のインテリア、床
几,植木台,デッキ,門,フェンス,パーゴラ,車庫等
のエクステリアを構築あるいは組立てることができる。
【0032】
【発明の効果】以上、説明してきたように本発明の骨組
み材にあっては、前記構成としたため、一対の骨組み材
を、その骨組み材の厚さと同一大きさの間隙を設けて同
一方向に組合わせることにより、その横断面が柱および
この柱と組合せる梁などの横架材としてそれ等の組合せ
位置に出入りのない正四角形構造のものが得られ、貫通
穴を目安に長さが簡単に設定でき、かつ前記間隙と同じ
厚さの接合具を使用することにより、簡単な手順で次々
と連接し構築していくことができる。また、前記接合具
は、骨組み材の残材を利用することもでき、この場合
は、その分、安価に構築することができる。
み材にあっては、前記構成としたため、一対の骨組み材
を、その骨組み材の厚さと同一大きさの間隙を設けて同
一方向に組合わせることにより、その横断面が柱および
この柱と組合せる梁などの横架材としてそれ等の組合せ
位置に出入りのない正四角形構造のものが得られ、貫通
穴を目安に長さが簡単に設定でき、かつ前記間隙と同じ
厚さの接合具を使用することにより、簡単な手順で次々
と連接し構築していくことができる。また、前記接合具
は、骨組み材の残材を利用することもでき、この場合
は、その分、安価に構築することができる。
【0033】骨組み材の貫通穴ピッチを建材のモジュー
ル寸法に合わせることにより、そのモジュール寸法を採
用した建材等との組合せも簡単に行うことができる等の
効果が得られる。
ル寸法に合わせることにより、そのモジュール寸法を採
用した建材等との組合せも簡単に行うことができる等の
効果が得られる。
【図1】本発明の主に垂直材として使用される骨組み材
と主に水平材として使用される骨組み材を(イ),
(ロ)の順に示す斜視図である。
と主に水平材として使用される骨組み材を(イ),
(ロ)の順に示す斜視図である。
【図2】骨組み材による柱を床上にセットするベースを
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図3】スぺーサを示す斜視図である。
【図4】接合具を示す斜視図である。
【図5】接合具を示す斜視図である。
【図6】接合具を示す斜視図である。
【図7】接合具を示す斜視図である。
【図8】柱に対し横架材を間隙同士が直交した状態およ
び平行した状態で1方向に接合したものを(イ),
(ロ)の順に示す説明図である。
び平行した状態で1方向に接合したものを(イ),
(ロ)の順に示す説明図である。
【図9】柱に対し横架材を間隙同士が直交した状態およ
び平行した状態で2方向に接合したものを(イ),
(ロ),(ハ)の順に示す説明図である。
び平行した状態で2方向に接合したものを(イ),
(ロ),(ハ)の順に示す説明図である。
【図10】柱に対し横架材を間隙同士が直交した状態お
よび平行した状態で3方向に接合したものを(イ),
(ロ)の順に示す説明図である。
よび平行した状態で3方向に接合したものを(イ),
(ロ)の順に示す説明図である。
【図11】柱に対し横架材を間隙同士が直交および平行
した状態で4方向に接合したものを示す説明図である。
した状態で4方向に接合したものを示す説明図である。
【図12】接合具を使用しないで連続的に組立てた柱と
梁の平面および正面を(イ),(ロ)の順に示す説明図
である。
梁の平面および正面を(イ),(ロ)の順に示す説明図
である。
【図13】接合具を使用して連続的に組立てた柱と梁の
平面および正面を(イ),(ロ)の順に示す説明図であ
る。
平面および正面を(イ),(ロ)の順に示す説明図であ
る。
【図14】図12による構造のものと図13による構造
のものとを合成した状態を示す説明図である。
のものとを合成した状態を示す説明図である。
【図15】各種接合方法、組立て構造のものを適宜組合
せて構築した屋内展示架を示す斜視図である。
せて構築した屋内展示架を示す斜視図である。
【符号の説明】 t 骨組み材の板厚 w 骨組み材の板幅 1,2 骨組み材 3 骨組み材の幅方向面 4 骨組み材の幅方向軸心(中心線) 5 骨組み材の貫通穴 6 小ピッチ(一対の貫通穴同士のピッチ) 7 モジュール寸法(貫通穴の軸心方向のピッチ)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 E04C 3/36 E04C 3/36
Claims (3)
- 【請求項1】 細長形状であってその長手方向の軸心に
直交する断面が矩形状に形成されると共に該矩形状断面
における短辺が長辺の長さの3分の1の長さに形成さ
れ、かつ前記断面における長辺を横幅とする表面側の中
心線上に穴ピッチを該横幅の2分の1とする一対の貫通
穴が所定ピッチで設けられていることを特徴とする骨組
み材。 - 【請求項2】 請求項1記載の骨組み材において、前記
中心線上に設けられた一対の貫通穴に代え前記中心線に
直交する線上に穴ピッチを前記横幅の2分の1とする貫
通穴が振り分状態に設けられると共に該一対の貫通穴が
前記中心線方向に所定ピッチで設けられていることを特
徴とする骨組み材。 - 【請求項3】 請求項1または請求項2記載の骨組み材
において、前記一対の貫通穴の中心線上におけるピッチ
が建材におけるモジュール寸法に合せて設けられている
ことを特徴とする骨組み材。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7347641A JPH09165871A (ja) | 1995-12-15 | 1995-12-15 | 骨組み材 |
US09/091,458 US6088989A (en) | 1995-12-15 | 1996-12-12 | Framing member |
PCT/JP1996/003640 WO1997022766A1 (fr) | 1995-12-15 | 1996-12-12 | Elements structurels |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7347641A JPH09165871A (ja) | 1995-12-15 | 1995-12-15 | 骨組み材 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09165871A true JPH09165871A (ja) | 1997-06-24 |
Family
ID=18391601
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7347641A Pending JPH09165871A (ja) | 1995-12-15 | 1995-12-15 | 骨組み材 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6088989A (ja) |
JP (1) | JPH09165871A (ja) |
WO (1) | WO1997022766A1 (ja) |
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