JPH0916412A - リモートログイン方式およびその制御システム - Google Patents

リモートログイン方式およびその制御システム

Info

Publication number
JPH0916412A
JPH0916412A JP7160797A JP16079795A JPH0916412A JP H0916412 A JPH0916412 A JP H0916412A JP 7160797 A JP7160797 A JP 7160797A JP 16079795 A JP16079795 A JP 16079795A JP H0916412 A JPH0916412 A JP H0916412A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
command
control
transmitted
remote system
signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7160797A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsuto Ueda
達人 上田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP7160797A priority Critical patent/JPH0916412A/ja
Publication of JPH0916412A publication Critical patent/JPH0916412A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Computer And Data Communications (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 サーバシステム上の資源を有効に利用してサ
ーバシステムのメモリの消費量を削減するリモートログ
イン方式およびその制御システムを提供する。 【構成】 コントロールプロセス111と、コマンドイ
ンタプリタ113,114と、コマンドプロセス11
5,116と、プロセス管理テーブル112と、制御用
通信コネクション120と、データ入出力用通信コネク
ション130,140とを備え、コントロールプロセス
111が制御用通信コネクション120によって遠隔シ
ステム100と接続され、コマンドインタプリタ11
3,114の各々がデータ入出力用通信コネクション1
30,140によって遠隔システム100と接続されて
いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は計算機システム内でオペ
レーティングシステム上の動作単位(以下、プロセスと
記述する)を遠隔システムから起動するコマンドの制御
方式に関し、特に複数のコマンドプロセスを起動する制
御システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、遠隔システムであるコマンドプロ
セス起動要求システム(以下、クライアントシステムと
記述する)から、自システムであるコマンドプロセスを
有するシステム(以下、サーバシステムと記述する)の
コマンドプロセスを起動する方式としては、UNIXシ
ステムで一般的に利用されているリモートログイン方式
(以下、rlogin方式と記述する)、リモートシェ
ル方式(以下、rsh方式と記述する)等がある。
【0003】図3は、従来のrlogin方式が実行さ
れている状態におけるシステム構成例を示すブロック図
である。
【0004】図3に示すように、rlogin方式が実
行されている状態においては、クライアントシステム3
00とサーバシステム310との間に、一本の通信コネ
クション320が確立される構成となっている。
【0005】この通信コネクション320はデータ入出
力用と制御用との共用となっている。この通信コネクシ
ョン320上では、コマンド起動要求信号やコマンドプ
ロセスの強制終了指示等の制御信号がクライアントシス
テム300からサーバシステム310に送信され、コマ
ンド応答データがサーバシステム310からクライアン
トシステム300に送信される。
【0006】サーバシステム310は、一つのコントロ
ールプロセス311と、一つのコマンドインタプリタ3
13と、一つのコマンドプロセス315と、一つの仮想
デバイス316とを有する構成となっている。
【0007】コントロールプロセス311は、通信コネ
クション320を終端して、コマンドインタプリタ31
3を起動する。また、コントロールプロセス311は、
クライアントシステム300からのコマンド起動要求信
号または制御信号を、仮想デバイス316に送出する。
仮想デバイス316は、コマンド起動要求信号と制御信
号との切り分けを行って、それぞれをコマンドインタプ
リタ313に送出する。コマンドインタプリタ313
は、コントロールプロセス311からのコマンド起動要
求信号を受け付けて、該当するコマンドプロセス315
を起動する。コマンドプロセス315は、仮想デバイス
316を介してコマンド応答データをコントロールプロ
セス311に送出する。
【0008】図4は、従来のrsh方式が実行されてい
る状態におけるシステム構成例を示すブロック図であ
る。
【0009】図4に示すように、rsh方式が実行され
ている状態においては、クライアントシステム400と
サーバシステム410との間に、制御用通信コネクショ
ン420とデータ入出力用通信コネクション430とが
確立される構成となっている。
【0010】制御用通信コネクション420上では、制
御信号がクライアントシステム400からサーバシステ
ム410に送信され、一部のコマンド応答データがサー
バシステム410からクライアントシステム400に送
信される。データ入出力用通信コネクション430上で
は、コマンド起動要求信号がクライアントシステム40
0からサーバシステム410に送信され、コマンド応答
データがサーバシステム410からクライアントシステ
ム400に送信される。
【0011】サーバシステム410は、一つのコントロ
ールプロセス411と、一つのコマンドインタプリタ4
13と、一つのコマンドプロセス415とを有する構成
となっている。
【0012】コントロールプロセス411は、制御用通
信コネクション420を終端して、コマンド起動要求信
号と制御信号とをコマンドインタプリタ413に送出す
る。コマンドインタプリタ413は、データ入出力用通
信コネクション430を終端して、コントロールプロセ
ス411からのコマンド起動要求信号またはクライアン
トシステム400からのコマンド起動要求信号を受け付
けて、該当するコマンドプロセス415を起動する。コ
マンドプロセス415は、データ入出力用通信コネクシ
ョン430を介してコマンド応答データをクライアント
システム400に送信して、一部のコマンド応答データ
をコントロールプロセス411に送出する。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の技術の問題
点は、クライアントシステムから同時に複数のコマンド
プロセスを起動しようとすると、サーバシステム上に、
コントロールプロセス・仮想デバイス・通信コネクショ
ン等の多くの資源を必要とするということである。
【0014】その第1の理由は、通常コマンドインタプ
リタは、通信コネクション上で複数のコマンド応答のデ
ータが競合するのを避けるために、一度に一つのコマン
ドプロセスしか起動できない仕組みとなっている。この
ため、同時に複数のコマンドプロセスを起動するために
は、サーバシステム上で複数のコントロールプロセスを
必要とし、したがって、クライアントシステムとサーバ
システムとの間に複数の通信コネクションを必要とする
ことである。
【0015】第2の理由は、コントロールプロセス・仮
想デバイス・通信コネクションといったサーバシステム
上の資源は、その数に応じてシステムのメモリを消費す
るので、サーバシステム上で利用できる数が限られると
いうことである。
【0016】このような点に鑑み本発明は、サーバシス
テム上の資源を有効に利用してサーバシステムのメモリ
の消費量を削減するリモートログイン方式およびその制
御システムを提供することを目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明の制御システム
は、一つのコントロールプロセスと、複数のコマンドイ
ンタプリタと、複数のコマンドプロセスと、一つのプロ
セス管理テーブルと、制御用通信コネクションと、複数
のデータ入出力用通信コネクションとを備え、該一つの
コントロールプロセスが、該制御用通信コネクションに
よって遠隔システムと接続され、該制御用通信コネクシ
ョンを終端して、該遠隔システムから該制御用通信コネ
クションを介して送信される制御信号を、起動する該複
数のコマンドインタプリタに送出して、該遠隔システム
から送信されるコマンド起動要求信号を受け付けて該複
数のコマンドインタプリタを起動して、該起動した複数
のコマンドインタプリタの管理データを該一つのプロセ
ス管理テーブルに書き込み、または読み出し、該複数の
コマンドインタプリタの各々が、該複数のデータ入出力
用通信コネクションによって該遠隔システムと接続さ
れ、該複数のデータ入出力用通信コネクションを終端し
て、該遠隔システムから該複数のデータ入出力用通信コ
ネクションを介して送信されるコマンド起動要求信号を
受け付けて該複数のコマンドプロセスを起動し、該複数
のコマンドプロセスが、コマンド応答のデータを該複数
のデータ入出力用通信コネクションを介して起動元であ
る該遠隔システムに送信し、該一つのプロセス管理テー
ブルが、該複数のコマンドインタプリタを管理し、該遠
隔システムから同時に複数のコマンド起動要求信号が送
信されたときには、該一つのコントロールプロセスが、
該一つのプロセス管理テーブルを用いて、該複数のコマ
ンドインタプリタを起動し、該起動した複数のコマンド
インタプリタが、該複数のコマンドプロセスを起動して
制御する。
【0018】上記本発明の制御システムは、前記一つの
コントロールプロセスが、前記起動した複数のコマンド
インタプリタのうちのいずれかから終了通知信号が送出
されたときには、該起動した複数のコマンドインタプリ
タの前記管理データを前記一つのプロセス管理テーブル
から削除することができる。
【0019】本発明のリモートログイン方式は、上記本
発明の制御システムにおいて、前記一つのコントロール
プロセスが、前記遠隔システムから前記複数のコマンド
インタプリタのうちのいずれかの起動要求信号が送信さ
れた場合には、前記複数のデータ入出力用通信コネクシ
ョンのうちのいずれかを該遠隔システムとの間に確立
し、該複数のコマンドインタプリタのうちのいずれかを
起動し、該確立したデータ入出力用通信コネクションを
該起動したコマンドインタプリタに引き継がせ、該起動
したコマンドインタプリタの前記管理データを前記一つ
のプロセス管理テーブルに書き込み、該遠隔システムか
ら信号が送信されるのを待ち、前記遠隔システムから前
記複数のコマンドプロセスのうちのいずれかの制御要求
信号が送信された場合には、前記起動したコマンドイン
タプリタの前記管理データを前記一つのプロセス管理テ
ーブルから読み出し、前記制御信号を送出すべき該起動
したコマンドインタプリタを特定し、該特定された起動
したコマンドインタプリタに該制御信号を送出し、該遠
隔システムから信号が送信されるのを待ち、前記起動し
たコマンドインタプリタから終了通知信号が送出された
場合には、該終了通知信号を送出した起動したコマンド
インタプリタの前記管理データを前記一つのプロセス管
理テーブルから削除し、前記遠隔システムから信号が送
信されるのを待ち、前記遠隔システムから該一つのコン
トロールプロセスの終了要求信号が送信された場合に
は、全ての前記複数のコマンドインタプリタを終了し、
該コントロールプロセスの動作を終了する。
【0020】上記本発明のリモートログイン方式は、上
記本発明の制御システムにおいて、前記一つのコントロ
ールプロセスが、前記遠隔システムから信号が送信され
る場合には、該遠隔システム側の使用者の認証処理を行
った後に、該遠隔システムから信号が送信されるのを待
つことができる。
【0021】
【作用】このように構成された本発明は、以下の作用を
有する。
【0022】一つのコントロールプロセスが複数のコマ
ンドインタプリタを起動するので、同時に複数のコマン
ドプロセスを起動することができ、同時に複数のコマン
ドプロセスを起動する場合にも、従来のrlogin方
式やrsh方式のように複数のコントロールプロセスを
必要とせず、一つで済む。したがって、クライアントシ
ステムとサーバシステムとの間の制御用通信コネクショ
ンも、一本で済む。
【0023】これによって、従来のrsh方式で同時に
複数のコマンドプロセスを起動する場合には、起動しよ
うとする複数のコマンドプロセスと同数のデータ入出力
用通信コネクションと、複数のコマンドプロセスを起動
させるための複数のコントロールプロセスと同数の制御
用通信コネクションとを必要とするが、本発明の制御シ
ステムでは、複数のコマンドプロセスと同数のデータ入
出力用通信コネクションと、1本の制御用通信コネクシ
ョンとが必要となるのみである。
【0024】また、従来のrlogin方式で必要とし
ていた、コントロールプロセスとコマンドインタプリタ
との間の仮想デバイスが不要となる。
【0025】これらのことから、クライアントシステム
から同時に複数のコマンドプロセスを起動した場合に、
従来のrlogin方式やrsh方式で必要としていた
コントロールプロセス・仮想デバイス・通信コネクショ
ン等の資源を削減することができ、これらの資源が必要
とするサーバシステムのメモリの消費量を削減して、そ
の分のメモリをサーバシステムの他の機能に利用するこ
とが可能となる。
【0026】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て詳細に説明する。
【0027】図1は、本発明の一実施例における制御シ
ステムの構成を示すブロック図である。図1に示すよう
に、本実施例においては、クライアントシステム100
とサーバシステム110との間に、制御用通信コネクシ
ョン120と複数の独立したデータ入出力用通信コネク
ション130,140とが確立される構成となってい
る。
【0028】制御用通信コネクション120上では、制
御信号がクライアントシステム100からサーバシステ
ム110に送信される。複数のデータ入出力用通信コネ
クション130,140上では、それぞれ、コマンド起
動要求信号がクライアントシステム100からサーバシ
ステム110に送信され、コマンド応答データがサーバ
システム110からクライアントシステム100に送信
される。
【0029】サーバシステム110は、コントロールプ
ロセス111と、プロセス管理テーブル112と、複数
のコマンドインタプリタ113,114と、複数のコマ
ンドプロセス115,116とを有する構成となってい
る。
【0030】コントロールプロセス111は、クライア
ントシステム100との間の制御用通信コネクション1
20を終端して、コマンド起動要求信号と制御信号とを
複数のコマンドインタプリタ113,114に送出す
る。また、コントロールプロセス111は、起動したコ
マンドインタプリタ113または114の管理データを
プロセス管理テーブル112に書き込み、または読み出
す。さらに、コントロールプロセス111は、起動した
コマンドインタプリタ113または114から終了通知
信号が送出されると、終了通知信号を送出したコマンド
インタプリタ113または114の管理データをプロセ
ス管理テーブル112から削除する。
【0031】プロセス管理テーブル112は、コントロ
ールプロセス111から、起動したコマンドインタプリ
タ113または114の管理データが書き込まれ、また
は読み出されることによって、複数のコマンドインタプ
リタ113,114を管理する。
【0032】複数のコマンドインタプリタ113,11
4のそれぞれは、クライアントシステム100との間の
データ入出力用通信コネクション130,140のそれ
ぞれを終端して、コントロールプロセス111からのコ
マンド起動要求信号またはクライアントシステム100
からのコマンド起動要求信号を受け付けて、該当する複
数のコマンドプロセス115,116のそれぞれを起動
する。
【0033】複数のコマンドプロセス115,116の
それぞれは、コマンドインタプリタ113,114から
のコマンド起動によって、コマンド応答データを起動元
であるクライアントシステム100に送信する。
【0034】図2は図1におけるコントロールプロセス
の動作を示すフローチャートである。
【0035】図2を用いて、図1の構成におけるコント
ロールプロセス111の動作を説明する。まずクライア
ントシステム100側のユーザの認証処理を行い(S2
01)、その後クライアントシステム100からの信号
待ちとなる(S202)。
【0036】クライアントシステム100からコマンド
インタプリタ113または114の起動要求信号が送信
された場合には、データ入出力用通信コネクション13
0または140をクライアントシステム100との間に
確立する(S211)。コマンドインタプリタ113ま
たは114を起動して、データ入出力用通信コネクショ
ン130または140をコマンドインタプリタ113ま
たは114に引き継がせる(S212)。起動したコマ
ンドインタプリタ113または114の管理データを、
プロセス管理テーブル112に書き込む(S213)。
その後、再び信号待ちとなる(S202)。
【0037】クライアントシステム100からコマンド
プロセス制御要求信号が送信された場合には、起動した
コマンドインタプリタ113または114の管理データ
をプロセス管理テーブル112から読み出して、制御信
号を送出すべきコマンドインタプリタ113または11
4を特定する(S221)。該当するコマンドインタプ
リタ113または114に制御信号を送出する(S22
2)。その後、再び信号待ちとなる(S202)。
【0038】起動したコマンドインタプリタ113また
は114からコマンドインタプリタ終了通知信号が送出
された場合には、終了通知信号を送出したコマンドイン
タプリタ113または114の管理データを、プロセス
管理テーブル112から削除する(S231)。その
後、再び信号待ちとなる(S202)。
【0039】クライアントシステム100からコントロ
ールプロセス111の終了要求信号が送信された場合に
は、全てのコマンドインタプリタ113,114を終了
する(S241)。その後、コントロールプロセス11
1の動作を終了する。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、以下の効
果を有する。
【0041】一つのコントロールプロセスがN個のコマ
ンドインタプリタを起動することによって、同時にN個
のコマンドプロセスを起動することができ、同時にN個
のコマンドプロセスを起動する場合にも、従来のrlo
gin方式やrsh方式のようにN個のコントロールプ
ロセスを必要とせず、1個で済むという効果を有する。
したがって、クライアントシステムとサーバシステムと
の間の制御用通信コネクションも、1本で済むという効
果を有する。
【0042】これによって、従来のrsh方式で同時に
N個のコマンドプロセスを起動する場合には、N個のコ
ントロールプロセスと、N個の制御用通信コネクション
と、N個のデータ入出力用通信コネクションとを必要と
するが、本発明の制御システムでは、1個のコントロー
ルプロセスと、1本の制御用通信コネクションと、N個
のデータ入出力用通信コネクションとを必要とするのみ
であるという効果を有する。
【0043】また、従来のrlogin方式で必要とし
ていた、コントロールプロセスとコマンドインタプリタ
との間の仮想デバイスが不要となるという効果を有す
る。
【0044】これらのことから、クライアントシステム
から同時に複数のコマンドプロセスを起動した場合に、
従来のrlogin方式やrsh方式で必要としていた
コントロールプロセス・仮想デバイス・通信コネクショ
ン等の資源を削減することができ、これらの資源が必要
とするサーバシステムのメモリの消費量を削減して、そ
の分のメモリをサーバシステムの他の機能に利用するこ
とができるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における制御システムの構成
を示すブロック図
【図2】図1におけるコントロールプロセスの動作を示
すフローチャート
【図3】従来のリモートログイン(rlogin)方式
が実行されている状態におけるシステム構成例を示すブ
ロック図
【図4】従来のリモートシェル(rsh)方式が実行さ
れている状態におけるシステム構成例を示すブロック図
【符号の説明】
100、300、400 クライアントシステム 110、310、410 サーバシステム 111、311、411 コントロールプロセス 112 プロセス管理テーブル 113、114、313、413 コマンドインタプ
リタ 115、116、315、415 コマンドプロセス 120、420 制御用通信コネクション 130、140、430 データ入出力用通信コネク
ション 316 仮想デバイス 320 通信コネクション

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一つのコントロールプロセスと、複数の
    コマンドインタプリタと、複数のコマンドプロセスと、
    一つのプロセス管理テーブルと、制御用通信コネクショ
    ンと、複数のデータ入出力用通信コネクションとを備
    え、 該一つのコントロールプロセスが、該制御用通信コネク
    ションによって遠隔システムと接続され、該制御用通信
    コネクションを終端して、該遠隔システムから該制御用
    通信コネクションを介して送信される制御信号を、起動
    する該複数のコマンドインタプリタに送出して、該遠隔
    システムから送信されるコマンド起動要求信号を受け付
    けて該複数のコマンドインタプリタを起動して、該起動
    した複数のコマンドインタプリタの管理データを該一つ
    のプロセス管理テーブルに書き込み、または読み出し、 該複数のコマンドインタプリタの各々が、該複数のデー
    タ入出力用通信コネクションによって該遠隔システムと
    接続され、該複数のデータ入出力用通信コネクションを
    終端して、該遠隔システムから該複数のデータ入出力用
    通信コネクションを介して送信されるコマンド起動要求
    信号を受け付けて該複数のコマンドプロセスを起動し、 該複数のコマンドプロセスが、コマンド応答のデータを
    該複数のデータ入出力用通信コネクションを介して起動
    元である該遠隔システムに送信し、 該一つのプロセス管理テーブルが、該複数のコマンドイ
    ンタプリタを管理し、 該遠隔システムから同時に複数のコマンド起動要求信号
    が送信されたときには、該一つのコントロールプロセス
    が、該一つのプロセス管理テーブルを用いて、該複数の
    コマンドインタプリタを起動し、該起動した複数のコマ
    ンドインタプリタが、該複数のコマンドプロセスを起動
    して制御する、制御システム。
  2. 【請求項2】 前記一つのコントロールプロセスが、前
    記起動した複数のコマンドインタプリタのうちのいずれ
    かから終了通知信号が送出されたときには、該起動した
    複数のコマンドインタプリタの前記管理データを前記一
    つのプロセス管理テーブルから削除する、請求項1に記
    載の制御システム。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載の制御システム
    において、前記一つのコントロールプロセスが、 前記遠隔システムから前記複数のコマンドインタプリタ
    のうちのいずれかの起動要求信号が送信された場合に
    は、前記複数のデータ入出力用通信コネクションのうち
    のいずれかを該遠隔システムとの間に確立し、該複数の
    コマンドインタプリタのうちのいずれかを起動し、該確
    立したデータ入出力用通信コネクションを該起動したコ
    マンドインタプリタに引き継がせ、該起動したコマンド
    インタプリタの前記管理データを前記一つのプロセス管
    理テーブルに書き込み、該遠隔システムから信号が送信
    されるのを待ち、 前記遠隔システムから前記複数のコマンドプロセスのう
    ちのいずれかの制御要求信号が送信された場合には、前
    記起動したコマンドインタプリタの前記管理データを前
    記一つのプロセス管理テーブルから読み出し、前記制御
    信号を送出すべき該起動したコマンドインタプリタを特
    定し、該特定された起動したコマンドインタプリタに該
    制御信号を送出し、該遠隔システムから信号が送信され
    るのを待ち、 前記起動したコマンドインタプリタから終了通知信号が
    送出された場合には、該終了通知信号を送出した起動し
    たコマンドインタプリタの前記管理データを前記一つの
    プロセス管理テーブルから削除し、前記遠隔システムか
    ら信号が送信されるのを待ち、 前記遠隔システムから該一つのコントロールプロセスの
    終了要求信号が送信された場合には、全ての前記複数の
    コマンドインタプリタを終了し、該コントロールプロセ
    スの動作を終了する、リモートログイン方式。
  4. 【請求項4】 請求項1または2に記載の制御システム
    において、前記一つのコントロールプロセスが、 前記遠隔システムから信号が送信される場合には、該遠
    隔システム側の使用者の認証処理を行った後に、該遠隔
    システムから信号が送信されるのを待つ、請求項3に記
    載のリモートログイン方式。
JP7160797A 1995-06-27 1995-06-27 リモートログイン方式およびその制御システム Pending JPH0916412A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7160797A JPH0916412A (ja) 1995-06-27 1995-06-27 リモートログイン方式およびその制御システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7160797A JPH0916412A (ja) 1995-06-27 1995-06-27 リモートログイン方式およびその制御システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0916412A true JPH0916412A (ja) 1997-01-17

Family

ID=15722665

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7160797A Pending JPH0916412A (ja) 1995-06-27 1995-06-27 リモートログイン方式およびその制御システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0916412A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7085810B1 (en) 2000-05-31 2006-08-01 International Business Machines Corporation Dynamic command sets in a computer messaging system in a method, system and program

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56155460A (en) * 1980-05-06 1981-12-01 Fujitsu Ltd Control system for time sharing system
JPS61194559A (ja) * 1985-02-22 1986-08-28 Nec Corp 会話処理同時利用制御装置
JPH0561802A (ja) * 1991-09-04 1993-03-12 Fujitsu Ltd データ処理システム
JPH05108580A (ja) * 1991-10-14 1993-04-30 Matsushita Electric Ind Co Ltd 遠隔プログラム実行システム

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56155460A (en) * 1980-05-06 1981-12-01 Fujitsu Ltd Control system for time sharing system
JPS61194559A (ja) * 1985-02-22 1986-08-28 Nec Corp 会話処理同時利用制御装置
JPH0561802A (ja) * 1991-09-04 1993-03-12 Fujitsu Ltd データ処理システム
JPH05108580A (ja) * 1991-10-14 1993-04-30 Matsushita Electric Ind Co Ltd 遠隔プログラム実行システム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7085810B1 (en) 2000-05-31 2006-08-01 International Business Machines Corporation Dynamic command sets in a computer messaging system in a method, system and program

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0916412A (ja) リモートログイン方式およびその制御システム
JP2697588B2 (ja) 通信タスク管理方式
JPH0535487A (ja) Osロード方式
JPS58169660A (ja) マルチプロセツサシステムの構成方法
JPH05244217A (ja) 通信制御方式
JP2554423Y2 (ja) メモリ制御装置
JPH0145657B2 (ja)
KR900001533B1 (ko) 동기화 데이타 링크제어(sdlc)의 제어장치
JPH03113552A (ja) 計算機装置
JP2912046B2 (ja) ファイルサーバの制御方法
JPH09244977A (ja) 通信管理方式
JPH03288255A (ja) マルチ・プロセッサのネットワーク制御方式
JPH10320345A (ja) バスコントローラ
JPH0589000A (ja) 実時間情報転送制御方式
JPH05189337A (ja) 制御ブロック獲得処理方式
JPS6278631A (ja) 複数オペレ−テイングシステムにおける入出力制御方式
JPS62248053A (ja) デ−タベスシステム
JPH06332866A (ja) プログラム間通信方式
JPH05151132A (ja) リモートジヨブ間通信システム
JPH01236349A (ja) シリアルインタフェースの初期設定方式
JPH0573452A (ja) 通信制御装置
JPS63123150A (ja) コンピユ−タ方式
JPH1091552A (ja) ローカルエリアネットワークシステム及びローカルエリアネットワークシステムの周辺装置共有方法
JPS6161584B2 (ja)
JPH04205544A (ja) マルチウィンドウシステム