JPS62260253A - マイクロプログラムのロ−デイング方法 - Google Patents

マイクロプログラムのロ−デイング方法

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JPS62260253A
JPS62260253A JP61103068A JP10306886A JPS62260253A JP S62260253 A JPS62260253 A JP S62260253A JP 61103068 A JP61103068 A JP 61103068A JP 10306886 A JP10306886 A JP 10306886A JP S62260253 A JPS62260253 A JP S62260253A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
controller
task
microprogram
loading
terminal device
Prior art date
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Pending
Application number
JP61103068A
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English (en)
Inventor
Akira Motoyama
章 本山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、マイクロプログラムのローディング方法に
関するものである。
〔従来の技術〕
従来、この種のマイクロプロゲラA−ディング方法番と
おいては、ROM部分で実現されているプロトコルを用
いてマイクロプログラムのローディング処理がホストシ
ステム側のコントローラに要求されている。そうすると
、ホストシステム側のコントローラがこのローディング
要求を解読し、ホストシステム側に予め組み込まれてい
るマイクロプログラムのローディング処理プログラムに
対してその要求を非同期割込みとして通知する。マイク
ロプログラムのローディング処理プログラムは、この時
与えられた情報に基いてディスクアクセスを行ない、こ
のデータをパケット単位に分割して順次、回線あるいは
同軸線を経由して相手側コントローラへ送出していた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来のマイクロプログラムのローディング方法では、端
末装置を立ち上げる都度に、つまり端末装置側のコント
ローラからマイクロプログラムのローディング要求があ
る度にホストシステム側にマイクロプログラムをローデ
ィングする為の負荷が発生していたので、接続される端
末装置の台数が増えるにつれてホストシステム側に与え
る処理容量も急増するなどの問題点があった。
この発明は、かかる問題点を解決するためになされたも
のであり、端末装置側のコントローラからのマイクロプ
ログラムのローディング要求に対してホストシステム側
へそのローディング要求を通知する事なく、既にホスト
システム側のコントローラ内で実行されているマイクロ
プログラムそのものを転送する事により、ホストシステ
ム側の負荷を軽減できるマイクロプログラムのローディ
ング方法を提供することを目的としている。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明Jこ係るマイクロプログラムをローディ刺 ングする方法は、メ互に回線又は同軸線で接続されたホ
ストシステム側のコントローラと端末装置側のコントロ
ーラから成る制御装置であって、これらのコントローラ
の双方lこ上記制御装置の制御方向を決定するスイッチ
のON又はOFFの状態を示すスイッチ情報をもたせ、
上記端末装置側のコントローラ内のスイッチ情報を読込
んでそれがONである場合には、上記ホストシステム側
のコントローラの記憶領域に予め格納してあるマイクロ
プログラムを上記回線又は同軸線を介して上記端末装置
側のコントローラの記憶領域にローディングするように
している。
〔作 用〕
この発明においては、スイッチ情報を読込んで制御装置
の制御が端末装置側のコントローラに設定されていると
判定されると、ホストシステム側のコントローラ内で既
に使用されているマイクロフロクラムを端末装置側のコ
ントローラ内にローディングする。
〔実施例〕
図面はこの発明のマイクロプログラムのローディング方
法の一実施例を説明するためのブロック図である。図に
おいて、(A)は端末装置側に接続されたコン)ローラ
(便宜上、1台だけ示す)、(B)はホストシステム側
に接続されたコントローラ、これらの2台のコントロー
ラ(A)及び(B)が回線又は同軸線(7)を介して互
に接続されることにより制御装置(これは一般にバラン
ス型の回線制御装置と呼ばれている)が構成される。こ
れらコントローラ(A)及び(B)は記憶領域を有する
CP[Jで構成されている。この実施例では、これら2
台のコントローラ(A)及び(B)は全く対称に構成さ
れているので入れ換えても問題は起こらない。(1a)
と(1b)はホストCPrJ側からのコマンド解析、コ
マンドタイプによる起動タスクの振り分け、処理結果の
報告等を行なうホストインタフェースタスクであり、マ
イクロコードとしてROM (図示しない)に格納され
ている。(2a)と(2b)はコントローラ全体Zこ関
する制御を司る全体制御タスクであり、主としてホ・ス
トシステム側のコントローラ(E)あるいは端末装置側
のコントローラ(A)を立上げる時に機能し、やはり′
ROMに格納されている。(3a)と(3b)は回線又
は同軸&!(7)へ直接データを送出したり、あるいは
データ受信を行う役目をする送受信タスクであり、RO
MIζ格納されている。(4a)と(4b)及び(5a
)と(5b)はそれぞれプロトコルの通信レベルに応じ
た処理を実現するために設けられRAM (ランダムア
クセスメモリ)で構成されるRAM領域であり、これら
RAM領域にマイクロプログラムがローディングされる
。ここで、RAM領域(4a)と(4b)に比べてRA
M領域(5a)と(5b)の方が通信レベルが深いとす
る。(6a)と(6b)はそれぞれ0N10FF状態を
図示化したスイッチであり、この状態が読込まれてそれ
ぞれスイッチ情報となる。この図においてはスイッチ(
6a)のスイッチ情報がONであるので制御装置の制御
方向は端末装置のコントローラ(A)を制御するように
設定されてる。
上記のように構成された制御装置上で実行されるこの発
明のマイクロプログラムをローディングする方法の一実
施例を以下に説明する。
まず、端末装置側のコントローラ(A)の電源が投入さ
れ即ち端末装置側のコントローラ(A)のスイッチ情報
力oNであるとし、又、ホストシステム側のコントロー
ラ(Bl内のRAM領域(4b)と(5b)の中にはマ
イクロプログラムが既に格納されているものとする。
プロセス1においては、制御装置が初期化された後、端
末装置側のホストインタフェースタスク(1a)が起動
され、スイッチ(6a)のスイッチ情報が読込まれる。
この場合、スイッチ情報はONであるので、制御装置の
制御方向が端末装置側のコントローラ(A)に設定され
ていると判定される。そしてホストインタフェースタス
ク(1a)はマイクロプログラムのローディング要求を
示すコマンドをセットして全体制御タスク(2a)へ処
理を移す。
プロセス2においては、全体制御タスク(2a)は、上
述のコマンド内容に基いてローディング要求を示スコマ
ンドのコマンドフレームを作成し、送受信タスク(3a
)を起動する。送受信タスク(3a)は、回線又は同軸
線(7)を介してコマンドフレームをホストシステム側
のコントローラ(B) Jζ送出した後、受信待ちとな
る。
プロセス3においては、上述のコマンドフレームを受取
ったホストシステム側のコントローラ(B)の送受信タ
スク(3b)は、このフレーム内容を解析する事により
全体制御タスク(2b)を起動する。ここで全体制御タ
スク(2b)は、受理したコマンドがその内容により、
マイクロプログラムのローディング命令であると判断す
ると、RAM領域(4b)及び(5b)にそれまで使用
されていた既に格納されているマイクロプログラムを一
定のセグメント長に区切って1パケット分作成し、送受
信タスク(3b)を杼由して端末装置側のコントローラ
(A)へ送出する。
プロセス4においては、端末装置側のコントローラ(A
)では、上記パケットを受取った送受信タスク(3a)
は制御を全体制御タスク(2a)に移す。全体制御タス
ク(21L)はマイクロプログラムの格納先頭アドレス
からこのパケット内容をRAM領域(4a)及び(5a
)にローディングする。しかる後、再度送受信タスク(
3a)経由で、ホストシステム側のコントローラ(B)
に次のパケット分のマイクロプログラムのローディング
要求を出す。
プロセス5においては、以上の過程を経て、ローディン
グすべきマイクロプログラムを全てホストシステム側の
コントローラ(B)が送り終えるまで、プロセス2から
プロセス4の動作を繰り返す。
プロセス6においては、端末装置より送出されてくるロ
ーディング要求に対してもはや送出すべきマイクロプロ
グラムがなくなった場合には、ホストシステム側のコン
トローラ(B)は、マイクロプログラムの終りを示すフ
レームを端末装置側のコントローラ(A)に向けて送る
プロセス7においては、端末装置側のコントローラ(A
)において、全体制御タスク(2a)は、マイクロプロ
グラムの終りを示すフレームを検知すると、ホストイン
タフェースタスク(1a)に対してマイクロプログラム
のローディング処理終了を通知する。
プロセス8においては、ホストインタフェースタスク(
1a)は、マイクロプログラムのローディングが完了さ
れた旨のフラグをセットする事1ζより、それ以降、R
AM領域(4a)及びRAM領域(5a)の内容のマイ
クロプログラムの提供する機能が使用可能となる。
〔発明の効果〕
この発明は制御装置内のホストシステム側のコントロー
ラ及び端末装置側のコントローラのそれぞれに制御装置
の制御方向がこれら2つのコントローラのうちのどちら
を制御するように設定されているかを示すスイッチ情報
を設けたので、この制御方向が端末装置側のコントロー
ラを制御するように設定されている場合には既にホスト
システム側のコントローラ内で使用されているマイクロ
プログラムをローディングし、ホストシステムの負荷を
軽減できるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明のマイクロプログラムのローディング方
法を説明するためのブロック図である。 図において、 (A)は端末装置側のコントローラ、(
B)はホストシステム側のコントローラ、(1a)及び
(1b)はホストインタフェースタスク、(2,)及び
(2b)は全体制御タスク、(3a)及び(3b)は送
受信タスク、(4a)及び(4b)はRAM領域、(5
a)及び(5b)はRAM領域、そして(6a)及び(
6b)はスイッチである。 なお、各図中同一符号は同−又は相当部分を示すO 4にシロ1フど

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 相互に回線又は同軸線で接続されたホストシステム側の
    コントローラと端末装置側のコントローラから成る制御
    装置であって、 これらのコントローラの双方に上記制御装置の制御方向
    を決定するスイッチのON又はOFFの状態を示すスイ
    ッチ情報をもたせ、上記端末装置側のコントローラ内の
    スイッチ情報を読込んでそれがONである場合には、上
    記ホストシステム側のコントローラの記憶領域に予め格
    納してあるマイクロプログラムを上記回線又は同軸線を
    介して上記端末装置側のコントローラの記憶領域にロー
    ディングすることを特徴とするマイクロプログラムのロ
    ーディング方法。
JP61103068A 1986-05-07 1986-05-07 マイクロプログラムのロ−デイング方法 Pending JPS62260253A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61103068A JPS62260253A (ja) 1986-05-07 1986-05-07 マイクロプログラムのロ−デイング方法

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JP61103068A JPS62260253A (ja) 1986-05-07 1986-05-07 マイクロプログラムのロ−デイング方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62260253A true JPS62260253A (ja) 1987-11-12

Family

ID=14344342

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61103068A Pending JPS62260253A (ja) 1986-05-07 1986-05-07 マイクロプログラムのロ−デイング方法

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JP (1) JPS62260253A (ja)

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