JPH0473900B2 - - Google Patents

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JPH0473900B2
JPH0473900B2 JP63179993A JP17999388A JPH0473900B2 JP H0473900 B2 JPH0473900 B2 JP H0473900B2 JP 63179993 A JP63179993 A JP 63179993A JP 17999388 A JP17999388 A JP 17999388A JP H0473900 B2 JPH0473900 B2 JP H0473900B2
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JP63179993A
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Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 回線数が限られているシステムにおける手順切
換え処理方式に関し、 一度の回線環境の設定により異なる手順に依る
複数のプログラムを動作させることを目的とし、 異なる手順に依る複数の応用プログラムについ
て、その各々に適した手順で通信を行うための制
御をする伝送制御部と、前記伝送制御部からの通
知に従つて、回線制御をする回線制御装置とを備
え、前記伝送制御部に予め複数の異なる手順用環
境を含むようにし、前記伝送制御部が前記応用プ
ログラム用の応用環境を参照することによつて1
つの手順用環境を選択するようにし、前記回線制
御装置に予め複数の異なる手順の各々に適した通
信のために回線制御を行う複数の回線フアームを
含むようにし、前記選択された1つの手順用環境
の手順に従つて対応する回線フアームが通信を行
うように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は手順切換え処理方式に関し、更に詳し
くは、回線数が限られているシステムにおける手
順切換え処理方式に関する。
オンラインの伝送制御手順のプロトコルの1つ
にいわゆるBC手順がある。このBC手順にも種々
の手順が存在する。
そこで、例えば、回線数が1本に限られている
ようなシステムにおいて複数のBC手順に依るプ
ログラムが動作している場合には、手順を切換え
るため、回線の環境を変更する必要がある。即
ち、この変更により、始めて、異なる手順による
回線の使用が可能となる。
〔従来の技術〕
第4図は従来技術の説明図である。
第4図において、1は伝送制御部、2は回線制
御装置、6は回線、21及び22は回線制御装置
2に含まれる回線フアームA及びB、31及び3
2は応用A及び応用Bプログラム、41及び42
は応用A及び応用B環境、51及び52は手順A
用及び手順B用環境である。
異なる手順に依る複数の応用A及び応用Bプロ
グラム31及び32が動作する時、第4図に示す
如く、手順の切換えのための回線環境の切換えを
挟んで時間帯を分けて行われる。
まず、応用Aプログラム31が入力されると、
動作に先立つて、回線環境をセツトアツプし、応
用Aプログラム31のために応用A環境41及び
手順A用環境51をイニシヤルロードする。応用
A環境41は応用Aプログラム31がその動作の
ために意識するもの、手順A用環境51は伝送制
御部1が応用Aプログラム31に対応する手順A
により動作するためのものであり、これらの2つ
の環境で1つの定義をなす。
この後、応用Aプログラム31が応用A環境4
1に依り動作し、伝送制御部1が手順A用環境5
1により手順Aによる通信を回線フアームA21
に指示し、応用Aプログラム31の通信が行われ
る。
次に、応用Bプログラム32が入力されると再
び、回線環境をセツトアツプし、応用Bプログラ
ム32のために応用B環境42及び手順B用環境
52がイニシヤルロードされる。即ち、回線環境
が切換えられる。
この後、応用Bプログラム32の通信が同様に
して行われる。
〔発明が解決しようとする課題〕
前述の従来技術によれば、異なる手順に依る複
数の応用プログラムが動作する場合には、その都
度回線環境を切換えて、動作する応用プログラム
に適した手順に切換えなければならない。
このため、回線環境の切換えのための時間が多
大なものとなつてしまうという問題があつた。ま
た、その都度切換えを行うために、応用プログラ
ムが手順環境まで意識しなければならないという
問題もあつた。
本発明は、一度の回線環境の設定により異なる
手順に依る複数のプログラムを動作させることが
可能な手順切換え処理方式を提供することを目的
とする。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理構成図であり、本発明に
よる処理システムを示す。
第1図において、1は伝送制御部、2は回線制
御装置、6は回線、21,22及び23は回線制
御装置2に含まれる回線フアームA,B及びC、
31,32及び33は応用A、応用B及び応用C
プログラム、41,42及び43は応用A、応用
B及び応用C環境、51,52及び53は手順A
用、手順B用及び手順C用環境である。
応用A、応用B及び応用Cプログラム31ない
し33は、各々、異なる手順に依るプログラムで
ある。例えば、応用Aプログラム31は手順Aに
依るものであり、また、応用A環境41は応用A
プログラム31がその動作のために意識するも
の、手順A用環境51は、伝送制御部1が応用A
プログラム31の手順Aにより動作するためのも
のであり、これらの2つの環境で1つの定義をな
すものである。他についても同様である。
伝送制御部1は、異なる手順に依る複数の応用
プログラム31ないし33について、その各々に
適した手順で通信を行うための制御を行う。この
ために、伝送制御部1に、各手順に対応する複数
の異なる手順用環境51ないし53が予め含まれ
るようにされる。即ち、例えば、各応用プログラ
ムの動作に先立つて、手順用環境51ないし53
が伝送制御部1へロードされる。そして、伝送制
御部1が各応用プログラム31ないし33の応用
環境41ないし43を参照して、1つの手順用環
境を選択(作成)して、これによる手順を回線制
御装置2(のフアームウエア)に通知する。
回線制御装置2は伝送制御部1からの通知に従
つて回線6を制御する。このために、回線制御装
置2に、各手順に対応しこれらに適した通信のた
めの回線制御を行う複数の回線フアーム21ない
し23が含まれるようにされる。そして、前記通
知に係わる選択された手順用環境に従つて、即
ち、1つの手順に従つて、対応する回線フアーム
が通信を行う。
〔作用〕 システムの稼動開始時、又は、1つの応用プロ
グラムの入力があつた時に、回線環境をセツトア
ツプし、全ての手順用環境51ないし53が伝送
制御部1へイニシヤルロードされる。
この後、例えば、応用Aプログラム31が入力
されると、対応する応用A環境41がロードさ
れ、これにより応用Aプログラム31が動作す
る。一方、伝送制御部1は、応用A環境41を参
照して手順Aを選択すべきことを知り、このため
の手順A用環境51を選択する。そして、手順A
に従つて動作するように回線制御装置2に通知す
る。これを受けて、回線制御装置2は回線フアー
ムA21を選択し、手順Aに依る応用Aプログラ
ム31の通信を行う。
次に、応用Bプログラム32の入力があると同
様の処理がなされる。そして、応用Aプログラム
31の通信が終了するのを待つて、伝送制御部1
は回線制御装置2に対して手順Bに従つて動作す
るように通知する。これを受けて、回線環境のセ
ツトアツプ及び手順用環境のイニシヤルロードを
行うことなく、直ちに、回線制御装置2は回線フ
アームB22を選択し、手順Bに依る応用Bプロ
グラム32の通信を行う。
このように、伝送制御部1が応用環境41ない
し43を参照して手順を切換える、動的手順切換
えを行うことによつて、一度の回線環境の設定
(手順用環境51ないし53のイニシヤルロード
及び回線環境のセツトアツプ)により、異なる手
順による複数のプログラムを動作させることがで
きる。これにより、回線環境の切換えの時間を省
き、また、応用プログラムによる手順の意識を不
要とすることができる。
〔実施例〕
第2図は実施例構成図であり、データ処理装置
を示している。
第2図において、7は中央処理装置、8はメモ
リ、11は選択部である。
データ処理装置は、回線6を介して、ホストコ
ンピユータ等と接続されている。
中央処理装置7は、応用プログラム31ないし
33が入力されると、これらを実行する。このた
めに、中央処理装置7は、応用プログラムが入力
される都度対応する応用環境を呼び出す。
メモリ8には、データ処理装置のセツトアツプ
時に、このデータ処理装置で動作する全ての手順
に対応する応用環境41ないし43及び手順用環
境51ないし53が定義されている。応用環境4
1ないし43は、入力された1つの応用プログラ
ムに対応する1つが中央処理装置7へ呼び出され
る。手順用環境51ないし53は、この応用プロ
グラムの実行に先立つて、全てのものが伝送制御
部1に呼び出される。対応する2つの応用及び手
順用環境による情報は、例えば、動作手順、通信
バツフアの大きさ、アドレス等の環境情報からな
る。
選択部11は、中央処理装置7内に呼び出され
た応用環境を参照して、その管理下に置いた手順
用環境51ないし53のうちから対応するものを
選択する。
第3図は手順切換えフローである。
以下、第3図に従つて、第2図のデータ処理装
置の動作を説明する。
システムの稼動開始時、又は、応用Aプログ
ラム31の入力があつた時に、回線環境をセツ
トアツプし、全ての手順用環境51ないし53
がメモリ8から伝送制御部1へイニシヤルロー
ドされる。これは、例えば、中央処理装置7に
よつて行われる。
中央処理装置7は、入力された応用Aプログ
ラム31に対応する応用A環境41を知り、こ
れをメモリ8から呼び出す。これにより、応用
Aプログラム31が起動される。
伝送制御部1の選択部11は、中央処理装置
7に呼び出された応用環境を参照し、これが応
用A環境41であることを知る。
選択部11は、処理の結果に基づいて、対
応する手順A用環境51を選択する。
選択部11は、回線フアームを知るために、
再び、呼び出された応用A環境41を参照し、
これを回線制御装置2に通知する。なお、回線
制御装置2が応用A環境41を参照するように
してもよい。
回線制御装置2は、処理の結果に基づい
て、対応する回線フアームA21を選択する。
応用A環境41、手順A用環境51及び回線
フアームA21から環境情報を得て、応用Aプ
ログラム31の通信のための具体的手順を作成
する。
回線フアームA21をアクセスして、応用A
プログラム31の通信を行う。
この後、応用Aプログラム31の通信中に応用
Bプログラム32が入力されると、例えば、処理
(回線環境のセツトアツプ及び手順A用環境5
1ないし53のイニシヤルロードを除く)及び処
理までが前記通信と並行して行われる。そし
て、前記通信の終了後、回線環境の切換えなし
に、直ちに処理以下が行われる。即ち、動的な
手順切換えにより、応用Bプログラム32の通信
が前記通信に引き続いて行われる。
応用Cプログラム33についても同様である。
〔発明の効果〕
以上、説明したように、本発明によれば、異な
る手順に依る複数のプログラムが動作しかつ回線
数が限られているシステムにおいて、一度の回線
環境の設定と動的な手順切換えにより、前記複数
のプログラムの動作を可能とし、回線環境の切換
えを省くことができるので、回線環境の切換え時
間を無くし、プログラムによる手順の意識を無く
すことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理構成図、第2図は実施例
構成図、第3図は手順切換えフロー、第4図は従
来技術説明図。 1は伝送制御部、2は回線制御装置、6は回
線、7は中央処理装置、8はメモリ、11は選択
部、21ないし23は回線フアーム、31ないし
33は応用プログラム、41ないし43は応用環
境、51ないし53は手順用環境である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 異なる手順に依る複数の応用プログラム31
    ないし33について、その各々に適した手順で通
    信を行うための制御をする伝送制御部1と、 前記伝送制御部1からの通知に従つて、回線制
    御をする回線制御装置2とを備え、 前記伝送制御部1に予め複数の異なる手順用環
    境51ないし53を含むようにし、前記伝送制御
    部1が前記応用プログラム用の応用環境41ない
    し43を参照することによつて1つの手順用環境
    を選択するようにし、 前記回線制御装置2に予め複数の異なる手順の
    各々に適した通信のために回線制御を行う複数の
    回線フアーム21ないし23を含むようにし、前
    記選択された1つの手順用環境の手順に従つて対
    応する回線フアームが通信を行う ことを特徴とする手順切換え処理方式。
JP63179993A 1988-07-19 1988-07-19 手順切換え処理方式 Granted JPH0229141A (ja)

Priority Applications (1)

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JP63179993A JPH0229141A (ja) 1988-07-19 1988-07-19 手順切換え処理方式

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JPH0229141A JPH0229141A (ja) 1990-01-31
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JPH04242287A (ja) * 1991-01-17 1992-08-28 Mitsubishi Electric Corp 画像処理装置
WO2013051754A1 (ko) * 2011-10-07 2013-04-11 엘지전자 주식회사 다중 네트워크 접속 방법 및 그 통신 기기
US9078079B2 (en) 2011-10-07 2015-07-07 Lg Electronics Inc. Multi-network access method and communication device thereof

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