JPH09161578A - グロメット - Google Patents

グロメット

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JPH09161578A
JPH09161578A JP7316817A JP31681795A JPH09161578A JP H09161578 A JPH09161578 A JP H09161578A JP 7316817 A JP7316817 A JP 7316817A JP 31681795 A JP31681795 A JP 31681795A JP H09161578 A JPH09161578 A JP H09161578A
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grommet
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diameter
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Keiji Ushiyama
圭司 牛山
Toshiro Mochizuki
利朗 望月
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 パネル貫通孔への装着の容易化を図る。 【解決手段】 全体が柔軟性のある材料により筒形に成
形され、先端にパネル貫通孔Paに嵌合する厚肉大径部
22が設けられると共に、後端に電線の外周に嵌合する
薄肉小径部23が設けられ、前記厚肉大径部22の外周
に、パネル貫通孔の孔縁に対する嵌着溝26が形成され
たグロメット21において、前記厚肉大径部22の後端
側に、該厚肉大径部22に連続した厚肉または中肉大径
の筒状のつまみ部27aを形成すると共に、このつまみ
部27aの後端と前記薄肉小径部23の先端間を薄肉の
可撓壁27bで連結した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ワイヤーハーネス
のパネル貫通部に装着され、ワイヤーハーネスの保護お
よび前記パネル貫通部からの水の侵入を防止するグロメ
ットに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、自動車においては、ワイヤーハ
ーネスのパネル貫通部には、ワイヤーハーネスの保護お
よび同貫通部からの水の侵入を防止する目的でグロメッ
トが装着されている。
【0003】図4は実開平4−27526号公報に記載
された従来のグロメット1を示し、図5、図6は同グロ
メット1のパネルPの貫通孔Paへの組付け手順を示
す。
【0004】このグロメット1は、図4に示すように、
ゴム等の弾性材料あるいは柔軟性を有する樹脂等により
筒形に一体成形され内孔1aにワイヤーハーネスを挿通
させるもので、先端にパネル貫通孔Paに嵌合する楕円
形の厚肉大径部2が設けられると共に、後端に電線(ワ
イヤーハーネス)の外周に嵌合する円形の薄肉小径部3
が設けられており、厚肉大径部2の外周にパネル貫通孔
Paの孔縁に対する嵌着溝6が形成されている。嵌着溝
6は、先端側の小径の側壁4と後端側の大径の側壁5と
の間に形成されている。厚肉大径部2の後端と薄肉小径
部3の先端間は薄肉テーパ壁7で連続し、厚肉大径部2
の先端面には楕円の短径方向に対向する切欠8が形成さ
れている。
【0005】このグロメット1をパネル貫通孔Paに装
着するには、図5に示すように、2つの指10で厚肉大
径部2の嵌着溝6の大径の側壁5を強くつまみ、切欠8
を利用して、厚肉大径部2を先端方向に「く」の字状に
屈曲させる。そして、「く」の字に屈曲させることで、
嵌着溝6の先端側の側壁4の長径方向の外径を縮径させ
て、図6に示すように、パネル貫通孔Paに嵌着溝6の
先端側の側壁4を挿入し、嵌着溝6をパネル貫通孔Pa
の孔縁に嵌着させる。これにより、グロメット1を装着
している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
に厚肉大径部2を直接指10でつまんで、先端側に屈曲
させながらパネル貫通孔Paに厚肉大径部2を嵌合させ
ると、図6に示すように指10がパネルPに当たり、嵌
めづらいという問題があった。
【0007】本発明は、上記事情を考慮し、パネル貫通
孔への装着の容易化を図ったグロメットを提供すること
を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、全体
が柔軟性のある材料により筒形に成形され、先端にパネ
ル貫通孔に嵌合する厚肉大径部が設けられると共に、後
端に電線の外周に嵌合する薄肉小径部が設けられ、前記
厚肉大径部の外周に、パネル貫通孔の孔縁に対する嵌着
溝が形成されたグロメットにおいて、前記厚肉大径部の
後端側に、該厚肉大径部に連続した厚肉または中肉大径
の筒状のつまみ部を形成すると共に、このつまみ部の後
端と前記薄肉小径部の先端間を薄肉の可撓壁で連結した
ことを特徴とする。
【0009】このグロメットをパネル貫通孔に装着する
場合、つまみ部を指で強くつまむ。そうすると、つまみ
部の先端側は剛性大なる厚肉大径部に連続しているが、
後端側は薄肉で柔軟な可撓壁で支持されているので、可
撓壁が変形して、厚肉大径部とつまみ部が支持剛性の小
さい後方に倒れるように潰れ、それにより、厚肉大径部
が側断面で見た場合「く」の字状に変形し、つまみ方向
に縮径する。同時に、嵌着溝の後側の側壁がつまみ部の
変形に伴って後方に引張られるので、嵌着溝が広がる。
【0010】請求項2の発明は、請求項1記載のグロメ
ットであって、前記厚肉大径部の内周に、径方向に対向
する一対の肉抜き部を設けたことを特徴とする。
【0011】このグロメットは、厚肉大径部の内周に一
対の肉抜き部があるので、肉抜き部を設けた位置と直交
する方向に厚肉大径部が変形しやすくなる。
【0012】請求項3の発明は、請求項1または2記載
のグロメットであって、前記可撓壁が電線の挿通方向と
直交する座屈壁からなることを特徴とする。
【0013】このグロメットは、つまみ部を指でつまん
だ際に、座屈壁が座屈する。
【0014】請求項4の発明は、請求項1〜3のいずれ
かに記載のグロメットであって、前記嵌着溝が該嵌着溝
の後端側の大径の側壁と、該嵌着溝の先端側の小径の側
壁との間に形成されていることを特徴とする。
【0015】このグロメットは、嵌着溝の先端側の側壁
が小径になっているので、パネル貫通孔にグロメットを
先端側から装着するときに、パネル貫通孔の孔縁に嵌着
溝を小さい力で容易に嵌め込むことができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例を図面に
基づいて説明する。
【0017】図1は実施例のグロメット21を示し、図
2、図3は同グロメット21のパネルPの貫通孔Paへ
の組付け手順を示す。
【0018】このグロメット21は、図1に示すよう
に、ゴム等の弾性材料あるいは柔軟性を有する樹脂等に
より全体が略筒形に一体成形されており、内孔21aに
ワイヤーハーネスを挿通させるようになっている。グロ
メット21の先端にはパネル貫通孔Paに嵌合する正面
視楕円形の厚肉大径部22が設けられ、後端には電線
(ワイヤーハーネス)の外周に嵌合する正面視円形の薄
肉小径部23が設けられている。また、厚肉大径部22
の外周には、パネル貫通孔Pa(図2、図3参照)の孔
縁に嵌着する嵌着溝26が形成され、嵌着溝26の先端
側の側壁24は小径に形成され、後端側の側壁25は大
径に形成されている。
【0019】また、厚肉大径部22の後端側には、厚肉
大径部22に連続した大径の筒状のつまみ部27aが形
成されている。このつまみ部27aは、厚肉大径部22
の最小肉厚と同程度の肉厚(中肉以上の厚肉)に形成さ
れており、長さは、図2に示すように、2本の指10で
つまめる程度に設定されている。そして、つまみ部27
aの後端と薄肉小径部23の先端間が、電線の挿通方向
と直交する薄肉の座屈壁(可撓壁)27bで連結されて
いる。また、厚肉大径部22の内周には、楕円の短径方
向に対向する一対の肉抜き部28が設けられている。な
お、肉抜き部28は、電線の挿通方向に沿って溝状に形
成されている。
【0020】図2に示すように、このグロメット21を
パネルPの貫通孔Paに装着する場合は、つまみ部27
aを楕円の長径方向に2本の指10で強くつまむ。そう
すると、つまみ部27aの先端側は剛性の大きな厚肉大
径部22に連続しているが、後端側は薄肉で柔軟な座屈
壁27bで支持されているので、座屈壁27bが座屈変
形して厚肉大径部22とつまみ部27aが支持剛性の小
さい後側に倒れるように潰れる。そして、それにより、
厚肉大径部22が、側断面で見た場合「く」の字状に変
形し、長径方向に縮径する。同時に、嵌着溝26の後側
の側壁25が、つまみ部27aの変形に伴って後方に引
張られるので、嵌着溝27の溝幅が広がる。
【0021】従って、図3に示すように、そのまま先端
の厚肉大径部22側からパネル貫通孔Paにグロメット
21を押し込むことで、縮径状態の厚肉大径部22の幅
の広がった嵌着溝26を、パネルの貫通孔Paの孔縁に
容易に嵌着させることができる。しかも、その場合、厚
肉大径部22の後側に設けたつまみ部27aを指でつま
んだ状態のまま作業できるので、グロメット21の装着
時にパネルPに指10が干渉することがなく、作業がや
りやすくなる。
【0022】また、このグロメット21は、厚肉大径部
22の内周に一対の肉抜き部28を有するので、肉抜き
部28を設けた位置と直交する方向、つまり楕円の長径
方向に厚肉大径部22が潰れやすくなる。従って、長径
方向の位置でつまみ部27aを指10でつまむことによ
り、パネル貫通孔Paにグロメット21を容易に装着す
ることができる。また、嵌着溝26の先端側の側壁24
が小径になっているので、パネル貫通孔Paの孔縁に嵌
着溝26を小さい力で容易に嵌め込むことができる。
【0023】なお、上記実施例では、電線挿通方向に直
交する座屈壁27bで、つまみ部27aと薄肉小径部2
3を連結することにより、つまみ部27aを設けた分の
全長の増大を抑制したが、長さの増大を許すならば、従
来のような薄肉テーパ壁を可撓壁として用いてもよい。
【0024】また、肉抜き部28を必ずしも設けなくて
も、厚肉大径部22を従来と逆向きに「く」の字状に曲
げらることができるので、指10がパネルPに当たるこ
とを防止でき、作業性の向上は図れる。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、厚肉大径部の後側につまみ部を設け、つまみ部
の後端と薄肉小径部の先端とを可撓壁で連結したので、
つまみ部を指で強くつまむことにより、厚肉大径部とつ
まみ部を後方に倒れるように潰し、厚肉大径部を「く」
の字状に変形させて縮径させることができる。同時に、
嵌着溝を広げることができる。従って、そのまま先端の
厚肉大径部側からパネル貫通孔にグロメットを押し込む
ことで、縮径状態の厚肉大径部の嵌着溝を、パネル貫通
孔の孔縁に容易に嵌着させることができる。しかも、そ
の際、厚肉大径部の後側に設けたつまみ部を指でつまん
だ状態のまま、パネル貫通孔にグロメットを装着するこ
とができるので、グロメット装着時にパネルに指が干渉
することがなく、作業がやりやすくなる。
【0026】請求項2の発明によれば、厚肉大径部の内
周に、径方向に対向する一対の肉抜き部を設けたので、
肉抜き部を設けた位置と直交する方向に厚肉大径部を変
形しやすくでき、従って、肉抜き部と直交する位置でつ
まみ部を指でつまんで、パネル貫通孔に厚肉大径部を押
し込むことで、パネル貫通孔にグロメットを容易に装着
することができる。
【0027】請求項3の発明によれば、可撓壁を電線の
挿通方向と直交する座屈壁で構成したので、つまみ部を
指でつまんだ際に、座屈壁を座屈させて厚肉大径部を
「く」の字状に容易に変形させることができ、グロメッ
トの装着がより容易となる。
【0028】請求項4の発明によれば、嵌着溝の先端側
の側壁を小径にしているので、パネル貫通孔にグロメッ
トを先端側から装着するときに、パネル貫通孔の孔縁に
嵌着溝を小さい力で容易に嵌め込むことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のグロメットの構成図で、図
(a)は正面図、図(b)は図(a)のIb−Ib矢視
断面図、図(c)は図(a)のIc−Ic矢視断面図で
ある。
【図2】本発明の一実施例のグロメットをパネル貫通孔
に装着するため、指でつまんで押し潰した状態を示す側
断面図である。
【図3】本発明の一実施例のグロメットをパネル貫通孔
に装着しようとしている状態を示す側断面図である。
【図4】従来のグロメットの構成図で、図(a)は正面
図、図(b)は図(a)のIVb−IVb矢視断面図で
ある。
【図5】従来のグロメットをパネル貫通孔に装着するた
め、指でつまんで押し潰した状態を示す側断面図であ
る。
【図6】従来のグロメットをパネル貫通孔に装着しよう
として、指がパネルと干渉した状態を示す側断面図であ
る。
【符号の説明】
21 グロメット 22 厚肉大径部 23 薄肉小径部 24 先端側の側壁 25 後端側の側壁 26 嵌着溝 27a つまみ部 27b 座屈壁 28 肉抜き部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 全体が柔軟性のある材料により筒形に成
    形され、先端にパネル貫通孔に嵌合する厚肉大径部が設
    けられると共に、後端に電線の外周に嵌合する薄肉小径
    部が設けられ、前記厚肉大径部の外周に、パネル貫通孔
    の孔縁に対する嵌着溝が形成されたグロメットにおい
    て、 前記厚肉大径部の後端側に、該厚肉大径部に連続した厚
    肉または中肉大径の筒状のつまみ部を形成すると共に、 このつまみ部の後端と前記薄肉小径部の先端間を薄肉の
    可撓壁で連結したことを特徴とするグロメット。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のグロメットであって、 前記厚肉大径部の内周に、径方向に対向する一対の肉抜
    き部を設けたことを特徴とするグロメット。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載のグロメットであ
    って、 前記可撓壁が電線の挿通方向と直交する座屈壁からなる
    ことを特徴とするグロメット。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれかに記載のグロメ
    ットであって、 前記嵌着溝が該嵌着溝の後端側の大径の側壁と、該嵌着
    溝の先端側の小径の側壁との間に形成されていることを
    特徴とするグロメット。
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