JPH09158550A - 収納家具の後方引戸 - Google Patents
収納家具の後方引戸Info
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- JPH09158550A JPH09158550A JP34664095A JP34664095A JPH09158550A JP H09158550 A JPH09158550 A JP H09158550A JP 34664095 A JP34664095 A JP 34664095A JP 34664095 A JP34664095 A JP 34664095A JP H09158550 A JPH09158550 A JP H09158550A
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- Japan
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- finger
- rear sliding
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 バリア・フリー・デザイン運動に鑑み、後方
引戸を勢いよく開いた場合に引き違い引戸間の隙間に指
を挟まないことである。 【解決手段】 後方引戸4の開閉先端部5に該当接側端
面8からコ字型状に形成された切欠部7と、基板12、
この基板に対してコ字型状に形成された側壁16及びこ
の側壁に指入れ用空間部17の方向に突出形成された突
起状支持部22を有し、かつ、前記切欠部7に嵌め込ま
れると共に、固着具42を介して開閉先端部5に固着さ
れる引手枠本体11と、差し込み挿入部31、これに連
設する頭部状指掛け部32を有し、かつ、差し込み挿入
部31が前記突起状支持部22の内壁面23と前記基板
12の後端部側14との間に組み込まれると共に、該差
し込み挿入部31に突出形成された係合爪片34が引手
枠本体11に形成された係合切欠部15に係止する指掛
け部材30とから成る収納家具の後方引戸。
引戸を勢いよく開いた場合に引き違い引戸間の隙間に指
を挟まないことである。 【解決手段】 後方引戸4の開閉先端部5に該当接側端
面8からコ字型状に形成された切欠部7と、基板12、
この基板に対してコ字型状に形成された側壁16及びこ
の側壁に指入れ用空間部17の方向に突出形成された突
起状支持部22を有し、かつ、前記切欠部7に嵌め込ま
れると共に、固着具42を介して開閉先端部5に固着さ
れる引手枠本体11と、差し込み挿入部31、これに連
設する頭部状指掛け部32を有し、かつ、差し込み挿入
部31が前記突起状支持部22の内壁面23と前記基板
12の後端部側14との間に組み込まれると共に、該差
し込み挿入部31に突出形成された係合爪片34が引手
枠本体11に形成された係合切欠部15に係止する指掛
け部材30とから成る収納家具の後方引戸。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は収納家具の後方引戸
に関する。収納家具は、書類、書籍、実験器具、袋物な
どを収納する一般的な収納庫ないし収納家具を意味す
る。そして、収納家具は開口部に左右の引き違い引戸を
有する。また収納家具は、主としてオフイス、学校など
の屋内に設置される。
に関する。収納家具は、書類、書籍、実験器具、袋物な
どを収納する一般的な収納庫ないし収納家具を意味す
る。そして、収納家具は開口部に左右の引き違い引戸を
有する。また収納家具は、主としてオフイス、学校など
の屋内に設置される。
【0002】
【従来の技術】オフイスや学校の屋内に設置される収納
家具には、前方側でかつ右側に位置する前方引戸と、後
方側でかつ左側に位置する後方引戸とが取り外し可能に
設けられている。
家具には、前方側でかつ右側に位置する前方引戸と、後
方側でかつ左側に位置する後方引戸とが取り外し可能に
設けられている。
【0003】そして、普通一般の収納家具の後方引戸の
引手は、例えば図1の前方引戸の開閉先端部に固着され
ているように、フランジ部を有する縦長凹所状に形成さ
れ、かつ、後方引戸の開閉先端部の中央部あるいは中央
部寄りの部位に形成された凹所に嵌着されていた。
引手は、例えば図1の前方引戸の開閉先端部に固着され
ているように、フランジ部を有する縦長凹所状に形成さ
れ、かつ、後方引戸の開閉先端部の中央部あるいは中央
部寄りの部位に形成された凹所に嵌着されていた。
【0004】しかしながら、この様な引手を後方引戸に
用いた収納家具に於いては、後方引戸を勢いよく開いた
場合には、その開閉先端部が前方引戸の逃し後端部と略
平行状態に重なり合う位置までスライドするので、指先
が前方引戸の逃し後端部の端面に当たり、かつ、該指先
は引手の凹所中に位置しているので、前方引戸と後方引
戸との隙間に挟まれることがしばしばある。
用いた収納家具に於いては、後方引戸を勢いよく開いた
場合には、その開閉先端部が前方引戸の逃し後端部と略
平行状態に重なり合う位置までスライドするので、指先
が前方引戸の逃し後端部の端面に当たり、かつ、該指先
は引手の凹所中に位置しているので、前方引戸と後方引
戸との隙間に挟まれることがしばしばある。
【0005】しかして、近年、公共施設に設置される施
設ないし収納家具及び家具類の付属品に、バリア・フリ
ー・デザイン運動が生じている。この「バリア・フリー
・デザイン運動」とは、一口に言うと、障害児(者)、
幼児、高齢者など物的環境にハンディキャップをもつ人
々に配慮した設計あるいは創作を導入する思想である。
設ないし収納家具及び家具類の付属品に、バリア・フリ
ー・デザイン運動が生じている。この「バリア・フリー
・デザイン運動」とは、一口に言うと、障害児(者)、
幼児、高齢者など物的環境にハンディキャップをもつ人
々に配慮した設計あるいは創作を導入する思想である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は以上のような
従来の技術の欠点及びバリア・フリー・デザイン運動に
鑑み、第1の目的は後方引戸を勢いよく開いた場合に引
き違い引戸間の隙間に指を挟まないことである。第2の
目的は引手を後方引戸に簡単に取付けることができるこ
とである。第3の目的は指掛け部材が引手枠本体から容
易に抜けないことである。
従来の技術の欠点及びバリア・フリー・デザイン運動に
鑑み、第1の目的は後方引戸を勢いよく開いた場合に引
き違い引戸間の隙間に指を挟まないことである。第2の
目的は引手を後方引戸に簡単に取付けることができるこ
とである。第3の目的は指掛け部材が引手枠本体から容
易に抜けないことである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の収納家具の後方
引戸は、後方引戸4の開閉先端部5に該当接側端面8か
らコ字型状に形成された切欠部7と、基板12、この基
板に対してコ字型状に形成された側壁16及びこの側壁
に指入れ用空間部17の方向に突出形成された突起状支
持部22を有し、かつ、前記切欠部7に嵌め込まれると
共に、固着具42を介して開閉先端部5に固着される引
手枠本体11と、差し込み挿入部31、これに連設する
頭部状指掛け部32を有し、かつ、差し込み挿入部31
が前記突起状支持部22の内壁面23と前記基板12の
後端部側14との間に組み込まれると共に、該差し込み
挿入部31に突出形成された係合爪片34が引手枠本体
11に形成された係合切欠部15に係止する指掛け部材
30とから成る。
引戸は、後方引戸4の開閉先端部5に該当接側端面8か
らコ字型状に形成された切欠部7と、基板12、この基
板に対してコ字型状に形成された側壁16及びこの側壁
に指入れ用空間部17の方向に突出形成された突起状支
持部22を有し、かつ、前記切欠部7に嵌め込まれると
共に、固着具42を介して開閉先端部5に固着される引
手枠本体11と、差し込み挿入部31、これに連設する
頭部状指掛け部32を有し、かつ、差し込み挿入部31
が前記突起状支持部22の内壁面23と前記基板12の
後端部側14との間に組み込まれると共に、該差し込み
挿入部31に突出形成された係合爪片34が引手枠本体
11に形成された係合切欠部15に係止する指掛け部材
30とから成る。
【0008】また本発明の収納家具の後方引戸は、後方
引戸4Aの開閉先端部5Aに該当接側端面8Aからコ字
型状に形成された開口状態の切欠部7Aと、基板12、
この基板に対してコ字型状に形成された側壁16及びこ
の側壁に指入れ用空間部17の方向に突出形成された突
起状支持部22を有し、かつ、前記切欠部7Aに嵌め込
まれると共に、後方引戸4Aの開閉先端部5Aの外壁に
形成された複数個の透孔20Aに貫通状態にそれぞれ挿
入される弾性係合突起42Aを介して開閉先端部5Aに
固着される引手枠本体11Aと、差し込み挿入部31、
これに連設する頭部状指掛け部32を有し、かつ、差し
込み挿入部31が前記突起状支持部22の内壁面23と
前記基板12の後端部側14との間に組み込まれると共
に、該差し込み挿入部31に突出形成された係合爪片3
4が引手枠本体11に形成された係合切欠部15に係止
する指掛け部材30とから成る。
引戸4Aの開閉先端部5Aに該当接側端面8Aからコ字
型状に形成された開口状態の切欠部7Aと、基板12、
この基板に対してコ字型状に形成された側壁16及びこ
の側壁に指入れ用空間部17の方向に突出形成された突
起状支持部22を有し、かつ、前記切欠部7Aに嵌め込
まれると共に、後方引戸4Aの開閉先端部5Aの外壁に
形成された複数個の透孔20Aに貫通状態にそれぞれ挿
入される弾性係合突起42Aを介して開閉先端部5Aに
固着される引手枠本体11Aと、差し込み挿入部31、
これに連設する頭部状指掛け部32を有し、かつ、差し
込み挿入部31が前記突起状支持部22の内壁面23と
前記基板12の後端部側14との間に組み込まれると共
に、該差し込み挿入部31に突出形成された係合爪片3
4が引手枠本体11に形成された係合切欠部15に係止
する指掛け部材30とから成る。
【0009】なお、ここで「コ字型状」とは、後方引戸
の開閉先端部の外壁面5a側から見た場合であり、側壁
の垂直部18が弧状の場合も含む。
の開閉先端部の外壁面5a側から見た場合であり、側壁
の垂直部18が弧状の場合も含む。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を「収
納家具の後方引戸」に使用した場合について説明する。
図1乃至図13は第1実施例を示す収納家具の引戸であ
る。
納家具の後方引戸」に使用した場合について説明する。
図1乃至図13は第1実施例を示す収納家具の引戸であ
る。
【0011】まず1は木製の収納家具で、この収納家具
1の開口部2には、前方側でかつ右側に位置する前方引
戸3と、後方側でかつ左側に位置する後方引戸4とが取
り外し可能に設けられている。このような収納家具1に
於いては、後方引戸4を図1の矢印Aで示すように右方
向へスライドさせて開くと、後方引戸4の開閉先端部5
は前方引戸3の逃し後端部6と平行状態に重なり合う。
1の開口部2には、前方側でかつ右側に位置する前方引
戸3と、後方側でかつ左側に位置する後方引戸4とが取
り外し可能に設けられている。このような収納家具1に
於いては、後方引戸4を図1の矢印Aで示すように右方
向へスライドさせて開くと、後方引戸4の開閉先端部5
は前方引戸3の逃し後端部6と平行状態に重なり合う。
【0012】次に7は後方引戸4の開閉先端部5の中央
部ないし下端部寄りの部位に形成された切欠部である。
この切欠部7は、図3で示すように開閉先端部5の当接
側端面8からスライド(開く)方向に開閉先端部5の外
壁面5a側を「コ字型状」に切り欠いた嵌合凹所と成っ
ている。したがって、凹所状の切欠部7は、開閉先端部
5の当接側端面8に対し、これと交差する垂直内面9
と、この垂直内面9と交差するコ字型状の半周内面10
とを有する。
部ないし下端部寄りの部位に形成された切欠部である。
この切欠部7は、図3で示すように開閉先端部5の当接
側端面8からスライド(開く)方向に開閉先端部5の外
壁面5a側を「コ字型状」に切り欠いた嵌合凹所と成っ
ている。したがって、凹所状の切欠部7は、開閉先端部
5の当接側端面8に対し、これと交差する垂直内面9
と、この垂直内面9と交差するコ字型状の半周内面10
とを有する。
【0013】次に11は切欠部7に嵌着する引手枠本体
である。本発明では、この引手枠本体11と、この引手
枠本体11に固定的に組み込まれる指掛け部材とで後方
引戸4の引手が構成されているが、まず引手枠本体11
の構造について説明する。
である。本発明では、この引手枠本体11と、この引手
枠本体11に固定的に組み込まれる指掛け部材とで後方
引戸4の引手が構成されているが、まず引手枠本体11
の構造について説明する。
【0014】12は前述した凹所状の切欠部7の垂直内
面9と対向する基板である。この基板12には、特に図
示しないが、成型時に於いて、金型から引手枠本体11
が容易に抜けるような工夫、例えば複数個の透孔を形成
するのが望ましい。しかして、この基板12の幅狭の先
端部側13は、図2又は図7で示すように隆起し、その
幅広の後端部側14よりも多少肉厚に形成されている。
そして、基板12の後端部には、図6及び図7で示すよ
うに複数個、この実施例では合計5個の係合溝あるいは
係合切欠部15が所定間隔を有して形成されている。
面9と対向する基板である。この基板12には、特に図
示しないが、成型時に於いて、金型から引手枠本体11
が容易に抜けるような工夫、例えば複数個の透孔を形成
するのが望ましい。しかして、この基板12の幅狭の先
端部側13は、図2又は図7で示すように隆起し、その
幅広の後端部側14よりも多少肉厚に形成されている。
そして、基板12の後端部には、図6及び図7で示すよ
うに複数個、この実施例では合計5個の係合溝あるいは
係合切欠部15が所定間隔を有して形成されている。
【0015】16は凹所状の切欠部7の半周内面10と
対向するコ字型状の側壁である。この側壁16には、特
に図示しないが、上下の水平先端部にそれぞれ外方向に
鉤状に折曲する突起片を形成し、弾性力を付与するのが
望ましい。しかして、指入れ用空間部17を形成する側
壁16の垂直部18には、図6で示すように縦方向に貫
通状態の切欠溝19が形成され、このこの切欠溝19は
前述した5個の係合溝とそれぞれ段差状に連通してい
る。また側壁16の垂直部18の上下の部位には、固着
具用の貫通孔20がそれぞれ形成されている。
対向するコ字型状の側壁である。この側壁16には、特
に図示しないが、上下の水平先端部にそれぞれ外方向に
鉤状に折曲する突起片を形成し、弾性力を付与するのが
望ましい。しかして、指入れ用空間部17を形成する側
壁16の垂直部18には、図6で示すように縦方向に貫
通状態の切欠溝19が形成され、このこの切欠溝19は
前述した5個の係合溝とそれぞれ段差状に連通してい
る。また側壁16の垂直部18の上下の部位には、固着
具用の貫通孔20がそれぞれ形成されている。
【0016】21は図2で示すように側壁16の縁部に
枠状に形成されたフランジ部で、このフランジ部21
は、引手枠本体11を後方引戸4の切欠部7に嵌着した
際に、後方引戸4の開閉先端部5の外壁面5aと密着状
態に当接する。しかして、22は前記側壁16の垂直部
18に連設しかつ空間部17の方向に突出する突起状支
持部である。この突起状支持部22の内壁面23は、基
板12の後端部14と対向し、一方、外壁面24は、図
7で示すように内側に向かってテーパーあるいはスロー
プ状に形成されている。したがって、突起状支持部22
は、全体として親指を強く折曲したような断面形状をし
ている。
枠状に形成されたフランジ部で、このフランジ部21
は、引手枠本体11を後方引戸4の切欠部7に嵌着した
際に、後方引戸4の開閉先端部5の外壁面5aと密着状
態に当接する。しかして、22は前記側壁16の垂直部
18に連設しかつ空間部17の方向に突出する突起状支
持部である。この突起状支持部22の内壁面23は、基
板12の後端部14と対向し、一方、外壁面24は、図
7で示すように内側に向かってテーパーあるいはスロー
プ状に形成されている。したがって、突起状支持部22
は、全体として親指を強く折曲したような断面形状をし
ている。
【0017】次に引手枠本体11に固定的に組み込まれ
る指掛け部材30について説明する。この指掛け部材3
0は、例えば弾性力を有するプラスチックスで形成され
ている。この指掛け部材30の形態は、図9を基準にす
ると(横にした場合)、全体としてベンチあるいはソフ
ァー状に形成されている。
る指掛け部材30について説明する。この指掛け部材3
0は、例えば弾性力を有するプラスチックスで形成され
ている。この指掛け部材30の形態は、図9を基準にす
ると(横にした場合)、全体としてベンチあるいはソフ
ァー状に形成されている。
【0018】31は座状の差込み挿入部で、この差込み
挿入部31は、図7で示すように引手枠本体11の突起
状支持部22と幅広の後端部側14との間に形成された
空間部に嵌合状態に差込まれる。また32は差込み挿入
部31と角度方向に連設する背も垂れ状指掛け部で、こ
の指掛け部31の断面形状は、人間の首部と頭部から成
るように形成されている。
挿入部31は、図7で示すように引手枠本体11の突起
状支持部22と幅広の後端部側14との間に形成された
空間部に嵌合状態に差込まれる。また32は差込み挿入
部31と角度方向に連設する背も垂れ状指掛け部で、こ
の指掛け部31の断面形状は、人間の首部と頭部から成
るように形成されている。
【0019】しかして、前記差込み挿入部31の挿入側
端面33には、引手枠本体11の切欠溝19を貫通し、
かつ、前述した係合切欠部15にそれぞれ係合するフッ
ク状の係合爪片34が複数個突設されている。また差込
み挿入部31に材質自体の弾性力を有効的に付与するた
めに、挿入側端面33から反対側の前端面35に向かっ
て板状切欠溝36がやや幅広く形成されている。
端面33には、引手枠本体11の切欠溝19を貫通し、
かつ、前述した係合切欠部15にそれぞれ係合するフッ
ク状の係合爪片34が複数個突設されている。また差込
み挿入部31に材質自体の弾性力を有効的に付与するた
めに、挿入側端面33から反対側の前端面35に向かっ
て板状切欠溝36がやや幅広く形成されている。
【0020】一方、前記指掛け部32の差込み挿入部3
1の座面37と角度方向に連設する連設部には、上端面
38から下端面39に至るまで突起状支持部22の先細
り状先端部が多少入り込む凹所40が形成されている。
1の座面37と角度方向に連設する連設部には、上端面
38から下端面39に至るまで突起状支持部22の先細
り状先端部が多少入り込む凹所40が形成されている。
【0021】次に本発明では収納家具1の前方引戸3に
ついても特徴ある創作が成されているので簡単に説明す
る。50は前方引戸3の逃し後端部6に形成された断面
弧状の切欠部51に嵌着した引手である。前記切欠部5
1は、図10及び図11で示すように前方引戸3の逃し
後端部6の側端面52の適宜箇所から前方引戸3の裏面
53にかけてその稜線部を切欠している。したがって、
前方引戸3の引手50も切欠部51の形状に対応し、か
つ、後方引戸4の引手41に向かって弧状に形成されて
いる。
ついても特徴ある創作が成されているので簡単に説明す
る。50は前方引戸3の逃し後端部6に形成された断面
弧状の切欠部51に嵌着した引手である。前記切欠部5
1は、図10及び図11で示すように前方引戸3の逃し
後端部6の側端面52の適宜箇所から前方引戸3の裏面
53にかけてその稜線部を切欠している。したがって、
前方引戸3の引手50も切欠部51の形状に対応し、か
つ、後方引戸4の引手41に向かって弧状に形成されて
いる。
【0022】上記構成に於いて、引手41を後方引戸4
に取付ける場合は、まず後方引戸4の切欠部7に引手枠
本体11を嵌め込む。次に固着具としての止めネジ42
を引手枠本体11の貫通孔20に差し込み、かつ、図示
しないドライバーを用いて引手枠本体11を後方引戸4
の開閉先端部5に固着する。次に指掛け部材30の差し
込み挿入部31を引手枠本体11の突起状支持部22と
幅広の後端部側14との間の空間部に差込む。この時弾
性力を有する指掛け部材30は引手枠本体11に密着状
態に嵌合するが、指掛け部材30を引手枠本体11に強
く押し込むと、その複数個の係合爪片34が引手枠本体
11の切欠溝19に完全に入り込み、かつ、引手枠本体
11側の各係合切欠部15に落ち込んで係合する。これ
により、指掛け部材30は係合爪片34を介して引手枠
本体11に係止され、引手枠本体11からは容易に抜け
ない。そして、突起状支持部22は、外壁面24がテー
パー状に形成されているので、引手枠本体11に指掛け
部材30が一体的に組み込まれると、その頭部状指掛け
部32は突起状支持部22に対して突出する次に後方引
戸4を開く場合は、引手41の引手枠本体11の指用空
間部17に指を入れ、指掛け部32の突起状前端面に指
を当てながら後方引戸4を図1で示すように右側に開
く。この時後方引戸4を勢いよく開いた場合には、その
開閉先端部5が前方引戸3の逃し後端部6と略平行状態
に重なり合う位置までスライドするが、図12で示すよ
うに指先Fが前方引戸3の逃し後端部6の端面に当たっ
ても、該指先Fは後方引戸4の当接側端面8へと逃げる
ことができるので、前方引戸3と後方引戸4との隙間4
3に挟まれることがない。
に取付ける場合は、まず後方引戸4の切欠部7に引手枠
本体11を嵌め込む。次に固着具としての止めネジ42
を引手枠本体11の貫通孔20に差し込み、かつ、図示
しないドライバーを用いて引手枠本体11を後方引戸4
の開閉先端部5に固着する。次に指掛け部材30の差し
込み挿入部31を引手枠本体11の突起状支持部22と
幅広の後端部側14との間の空間部に差込む。この時弾
性力を有する指掛け部材30は引手枠本体11に密着状
態に嵌合するが、指掛け部材30を引手枠本体11に強
く押し込むと、その複数個の係合爪片34が引手枠本体
11の切欠溝19に完全に入り込み、かつ、引手枠本体
11側の各係合切欠部15に落ち込んで係合する。これ
により、指掛け部材30は係合爪片34を介して引手枠
本体11に係止され、引手枠本体11からは容易に抜け
ない。そして、突起状支持部22は、外壁面24がテー
パー状に形成されているので、引手枠本体11に指掛け
部材30が一体的に組み込まれると、その頭部状指掛け
部32は突起状支持部22に対して突出する次に後方引
戸4を開く場合は、引手41の引手枠本体11の指用空
間部17に指を入れ、指掛け部32の突起状前端面に指
を当てながら後方引戸4を図1で示すように右側に開
く。この時後方引戸4を勢いよく開いた場合には、その
開閉先端部5が前方引戸3の逃し後端部6と略平行状態
に重なり合う位置までスライドするが、図12で示すよ
うに指先Fが前方引戸3の逃し後端部6の端面に当たっ
ても、該指先Fは後方引戸4の当接側端面8へと逃げる
ことができるので、前方引戸3と後方引戸4との隙間4
3に挟まれることがない。
【0023】一方、後方引戸4を閉じる場合に於いて、
図13で示すように引手41の突起状支持部22が前方
引戸3の裏側に位置しているような時は、まず引手枠本
体11の幅狭の先端部側13に指を掛けて後方引戸4を
多少スライドさせる。この時前方引戸3の引手50に指
を斜めに差し入れ、指掛け部32の突起状後端面に指を
掛けて後方引戸4をスライドさせても良い。しかる後に
指掛け部材30の指掛け部32に指先Fを掛けて後方引
戸4を閉じる。
図13で示すように引手41の突起状支持部22が前方
引戸3の裏側に位置しているような時は、まず引手枠本
体11の幅狭の先端部側13に指を掛けて後方引戸4を
多少スライドさせる。この時前方引戸3の引手50に指
を斜めに差し入れ、指掛け部32の突起状後端面に指を
掛けて後方引戸4をスライドさせても良い。しかる後に
指掛け部材30の指掛け部32に指先Fを掛けて後方引
戸4を閉じる。
【0024】
【実施例】まず発明の実施の形態で説明した第1実施例
に於いては、引手枠本体11のフランジ部21が外側に
変位し易いように、例えば側壁16とフランジ部21と
の連設部に板状の切欠溝を形成しても良い。また引手枠
本体11が後方引戸4の凹所状切欠部7に密着状態に嵌
合するように、例えば引手枠本体11のコ字型状側壁1
6の上下対向部の外壁面にそれぞれ圧入用のヒレ状突起
を形成しても良い。
に於いては、引手枠本体11のフランジ部21が外側に
変位し易いように、例えば側壁16とフランジ部21と
の連設部に板状の切欠溝を形成しても良い。また引手枠
本体11が後方引戸4の凹所状切欠部7に密着状態に嵌
合するように、例えば引手枠本体11のコ字型状側壁1
6の上下対向部の外壁面にそれぞれ圧入用のヒレ状突起
を形成しても良い。
【0025】次に図14及び至図15は本発明の第2実
施例を示す収納家具の後方引戸の主要部である。なお、
この実施例の説明にあたって、本発明の前記第1実施例
と同一の部分には同一の符号を付して重複する説明を省
略する。
施例を示す収納家具の後方引戸の主要部である。なお、
この実施例の説明にあたって、本発明の前記第1実施例
と同一の部分には同一の符号を付して重複する説明を省
略する。
【0026】この第2実施例に於いて、前記第1実施例
と主に異なる点は、後方引戸4Aがスチール製であるた
め、引手41Aの取付け構造が多少相違する。すなわ
ち、42Aは引手枠本体11Aのフランジ部21Aの当
接面に突設され、かつ、後方引戸4Aの開閉先端部5A
の外壁に形成された複数個の透孔20Aに貫通状態にそ
れぞれ挿入される弾性係合突起である。この弾性係合突
起42Aは挿入方向に割溝45を有し、後方引戸4Aの
透孔20Aに強制的に挿入すると、一旦しぼんだ後開く
ように復帰し、フランジ部21Aと係合状態と成る。
と主に異なる点は、後方引戸4Aがスチール製であるた
め、引手41Aの取付け構造が多少相違する。すなわ
ち、42Aは引手枠本体11Aのフランジ部21Aの当
接面に突設され、かつ、後方引戸4Aの開閉先端部5A
の外壁に形成された複数個の透孔20Aに貫通状態にそ
れぞれ挿入される弾性係合突起である。この弾性係合突
起42Aは挿入方向に割溝45を有し、後方引戸4Aの
透孔20Aに強制的に挿入すると、一旦しぼんだ後開く
ように復帰し、フランジ部21Aと係合状態と成る。
【0027】また後方引戸4Aの壁面は板状であること
から、引手41Aが嵌着する切欠部7Aは開口と成って
いる。そこで、引手枠本体11Aの基板12Aの先端部
には、当接側端面8Aの任意に折曲された切欠縁部46
に係止されるように複数個の係止片47、48が突出形
成されている。この様に構成しても、第1実施例と略同
一の作用、効果がある。
から、引手41Aが嵌着する切欠部7Aは開口と成って
いる。そこで、引手枠本体11Aの基板12Aの先端部
には、当接側端面8Aの任意に折曲された切欠縁部46
に係止されるように複数個の係止片47、48が突出形
成されている。この様に構成しても、第1実施例と略同
一の作用、効果がある。
【0028】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
にあっては次に列挙するような効果がある。 (1)指先が前方引戸の逃し後端部の端面に当たって
も、該指先は後方引戸の当接側端面へと逃げることがで
きるので、前方引戸と後方引戸との隙間に挟まれること
がない。 (2)引手枠本体と指掛け部材の二物品から成るので、
まず引手枠本体を後方引戸の切欠部に固定的に嵌着し、
次に固定された引手枠本体に指掛け部材を押圧するよう
に組み込むと、両方の部材は一体的に成る。したがっ
て、引手を後方引戸に簡単に取付けることができる。ま
た指掛け部材の指掛け部の形状が異なるものを複数個形
成し、所望する形態の指掛け部材を一つを選択して引手
枠本体に組み込むことができる。 (3)指掛け部材の差し込み挿入部を引手枠本体の空間
部(突起状支持部の内壁面と基板の後端部側との間)に
組み込むと、差し込み挿入部に突出形成された係合爪片
が引手枠本体に形成された係合切欠部に係止するので、
指掛け部材が引手枠本体から容易に抜けない。 (4)請求項2に記載の発明に於いては、後方引戸を閉
じる場合、頭部状指掛け部に指先を掛けて後方引戸を容
易に閉じることができる。 (5)請求項3に記載の発明に於いては、指掛け部材の
差込み挿入部に材質自体の弾性力を有効的に付与するこ
とができる。したがって、指掛け部材の差し込み挿入部
を引手枠本体の空間部に差し込んだ場合、引手枠本体の
内壁面と圧着する。
にあっては次に列挙するような効果がある。 (1)指先が前方引戸の逃し後端部の端面に当たって
も、該指先は後方引戸の当接側端面へと逃げることがで
きるので、前方引戸と後方引戸との隙間に挟まれること
がない。 (2)引手枠本体と指掛け部材の二物品から成るので、
まず引手枠本体を後方引戸の切欠部に固定的に嵌着し、
次に固定された引手枠本体に指掛け部材を押圧するよう
に組み込むと、両方の部材は一体的に成る。したがっ
て、引手を後方引戸に簡単に取付けることができる。ま
た指掛け部材の指掛け部の形状が異なるものを複数個形
成し、所望する形態の指掛け部材を一つを選択して引手
枠本体に組み込むことができる。 (3)指掛け部材の差し込み挿入部を引手枠本体の空間
部(突起状支持部の内壁面と基板の後端部側との間)に
組み込むと、差し込み挿入部に突出形成された係合爪片
が引手枠本体に形成された係合切欠部に係止するので、
指掛け部材が引手枠本体から容易に抜けない。 (4)請求項2に記載の発明に於いては、後方引戸を閉
じる場合、頭部状指掛け部に指先を掛けて後方引戸を容
易に閉じることができる。 (5)請求項3に記載の発明に於いては、指掛け部材の
差込み挿入部に材質自体の弾性力を有効的に付与するこ
とができる。したがって、指掛け部材の差し込み挿入部
を引手枠本体の空間部に差し込んだ場合、引手枠本体の
内壁面と圧着する。
図1乃至図13は本発明の第1実施例を用いた発明の実
施の形態を示す各説明図。図14及び図15は本発明の
第2実施例の各説明図。
施の形態を示す各説明図。図14及び図15は本発明の
第2実施例の各説明図。
【図1】発明の実施の形態を示す斜視図。
【図2】要部の斜視図(後方引戸に引手を嵌着した状
態)。
態)。
【図3】後方引戸の切欠部と引手との関係を示す斜視
図。
図。
【図4】要部(引手)の正面図。
【図5】要部(引手)の左側面図。
【図6】要部(引手)の右側面図。
【図7】図4の7−7線に基づく拡大断面説明図。
【図8】要部(引手枠本体)の説明図。
【図9】要部(指掛け部材)の説明図。
【図10】前方引戸と後方引戸の関係を示す説明図。
【図11】前方引戸と後方引戸の関係を示す概略断面説
明図
明図
【図12】後方引戸を勢いよく、その開閉先端部が前方
引戸の逃し後端部と略平行状態に重なり合う位置まで開
いた場合の説明図。
引戸の逃し後端部と略平行状態に重なり合う位置まで開
いた場合の説明図。
【図13】後方引戸を閉じる場合の説明図。
【図14】要部の分解斜視図。
【図15】要部の概略断面説明図。
1…収納家具、3…前方引戸、4、4A…後方引戸、
5、5A…開閉先端部、6…逃し後端部、7、7A…切
欠部、8、8A…当接側端面、9…垂直内面、10…半
周内面、11、11A…引手枠本体、12、12A…基
板、15…係合切欠部、16…側壁、17…指用空間
部、19…切欠溝、20…貫通孔、20A…透孔、2
1、21A…フランジ部、22…突起状支持部、30…
指掛け部材、31…差し込み挿入部、32…指掛け部、
34…係合爪片、36…板状切欠溝、40…連設部の凹
所、41、41A…引手、42…止めネジ、42A…弾
性係合突起、43…間隙、45…割溝、47、48…係
止片。
5、5A…開閉先端部、6…逃し後端部、7、7A…切
欠部、8、8A…当接側端面、9…垂直内面、10…半
周内面、11、11A…引手枠本体、12、12A…基
板、15…係合切欠部、16…側壁、17…指用空間
部、19…切欠溝、20…貫通孔、20A…透孔、2
1、21A…フランジ部、22…突起状支持部、30…
指掛け部材、31…差し込み挿入部、32…指掛け部、
34…係合爪片、36…板状切欠溝、40…連設部の凹
所、41、41A…引手、42…止めネジ、42A…弾
性係合突起、43…間隙、45…割溝、47、48…係
止片。
Claims (4)
- 【請求項1】 後方引戸4の開閉先端部5に該当接側端
面8からコ字型状に形成された切欠部7と、基板12、
この基板に対してコ字型状に形成された側壁16及びこ
の側壁に指入れ用空間部17の方向に突出形成された突
起状支持部22を有し、かつ、前記切欠部7に嵌め込ま
れると共に、固着具42を介して開閉先端部5に固着さ
れる引手枠本体11と、差し込み挿入部31、これに連
設する頭部状指掛け部32を有し、かつ、差し込み挿入
部31が前記突起状支持部22の内壁面23と前記基板
12の後端部側14との間に組み込まれると共に、該差
し込み挿入部31に突出形成された係合爪片34が引手
枠本体11に形成された係合切欠部15に係止する指掛
け部材30とから成る収納家具の後方引戸。 - 【請求項2】 請求項1に於いて、突起状支持部22
は、外壁面24がテーパー状に形成され、引手枠本体1
1に指掛け部材30が一体的に組み込まれると、頭部状
指掛け部32は突起状支持部22に対して突出すること
を特徴とする収納家具の後方引戸。 - 【請求項3】 請求項1に於いて、差込み挿入部31に
は、挿入側端面33から反対側の前端面35に向かって
板状切欠溝36が形成されていることを特徴とする収納
家具の後方引戸。 - 【請求項4】 後方引戸4Aの開閉先端部5Aに該当接
側端面8Aからコ字型状に形成された開口状態の切欠部
7Aと、基板12、この基板に対してコ字型状に形成さ
れた側壁16及びこの側壁に指入れ用空間部17の方向
に突出形成された突起状支持部22を有し、かつ、前記
切欠部7Aに嵌め込まれると共に、後方引戸4Aの開閉
先端部5Aの外壁に形成された複数個の透孔20Aに貫
通状態にそれぞれ挿入される弾性係合突起42Aを介し
て開閉先端部5Aに固着される引手枠本体11Aと、差
し込み挿入部31、これに連設する頭部状指掛け部32
を有し、かつ、差し込み挿入部31が前記突起状支持部
22の内壁面23と前記基板12の後端部側14との間
に組み込まれると共に、該差し込み挿入部31に突出形
成された係合爪片34が引手枠本体11に形成された係
合切欠部15に係止する指掛け部材30とから成る収納
家具の後方引戸。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7346640A JP2974051B2 (ja) | 1995-12-13 | 1995-12-13 | 収納家具の後方引戸 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7346640A JP2974051B2 (ja) | 1995-12-13 | 1995-12-13 | 収納家具の後方引戸 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09158550A true JPH09158550A (ja) | 1997-06-17 |
JP2974051B2 JP2974051B2 (ja) | 1999-11-08 |
Family
ID=18384818
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7346640A Expired - Fee Related JP2974051B2 (ja) | 1995-12-13 | 1995-12-13 | 収納家具の後方引戸 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2974051B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105089347A (zh) * | 2015-09-15 | 2015-11-25 | 广东名门锁业有限公司 | 一种移门锁拉手构造 |
JP2020016099A (ja) * | 2018-07-26 | 2020-01-30 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 引手及びこれを備えた引戸 |
CN113229632A (zh) * | 2021-06-02 | 2021-08-10 | 山东中医药高等专科学校 | 一种校园档案信息综合管理装置 |
-
1995
- 1995-12-13 JP JP7346640A patent/JP2974051B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105089347A (zh) * | 2015-09-15 | 2015-11-25 | 广东名门锁业有限公司 | 一种移门锁拉手构造 |
CN105089347B (zh) * | 2015-09-15 | 2024-03-22 | 广东名门锁业有限公司 | 一种移门锁拉手构造 |
JP2020016099A (ja) * | 2018-07-26 | 2020-01-30 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 引手及びこれを備えた引戸 |
CN113229632A (zh) * | 2021-06-02 | 2021-08-10 | 山东中医药高等专科学校 | 一种校园档案信息综合管理装置 |
CN113229632B (zh) * | 2021-06-02 | 2022-10-28 | 山东中医药高等专科学校 | 一种校园档案信息综合管理装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2974051B2 (ja) | 1999-11-08 |
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